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フレンダ「……風紀委員に復帰でもしようかなー」

1 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/04/18(日) 03:49:25.10 ID:7UZc98Eo [1/111]
―――――フレンダのいない世界の名前は地獄と言う。
そして僕のような善良で敬虔な子羊は、地獄へ落ちるようなことがあってはならないんだ―――――

いろいろあって別にスレを建てました、とりあえず前スレ?分張っていきます。


2 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:49:53.74 ID:7UZc98Eo [2/111]
―――――普段と変わりない、いつも通りの定時連絡。

やたらうるさい電話の主からの連絡を受けるのは、『アイテム』のリーダー麦野沈利の役目。

今日もまた愚痴を聞かされるのか、と思いながら麦野は電話を取る。

しかし、聞こえてきた第一声は普段のものと違っていた。

そして、その内容は誰もが想像もしなかったものであった。

3 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:50:42.33 ID:7UZc98Eo

「…以上の理由によって、貴方達の組織『アイテム』を解散することが決定しました。」

麦野「…はぁ?」

「…の遺産は、退職金代わりに貴方達に均等に振り分けられることになりました。」

麦野「いや、だから…」

「連絡は以上です。それでは、よい学生生活を」プツ……

麦野「………」

フレンダ「どうしたの麦野?そんな便秘7日目みたいな顔し痛ッ!!」ゲシッ

麦野「だれがどんな顔してるって?」

フレンダ「ッッッ~~~~!!」

4 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:51:18.47 ID:7UZc98Eo

滝壺「それで、電話の内容は?」

麦野「アイテム解散だって」

フ・絹・滝「「「!!」」」

麦野「なんかこの前の”残骸”事件のときのごたごたで第1位があの電話の人やら第2位やらを掃除しちゃったみたい」

絹旗「超無茶苦茶ですね…」

麦野「それで、電話の人の遺産が私達に均等に入ってるらしいから確認しておいて」

フレンダ「結局、お金が手に入るなら問題ないって訳ね」

滝壺「普通に暮らせれば、私はかまわない」

絹旗「まあ、映画を超見られるだけあればいいんですけど」

5 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:52:02.47 ID:7UZc98Eo

麦野「それと、今借りてるこの部屋と個人で借りてる部屋も報酬に入ってるんだって」

フレンダ「??結局どういう訳?」

麦野「退職金は差し上げます、今借りてる家も差し上げます、学校復帰も認めます。」

滝壺「…そのこころは?」

麦野「もうなにがあっても、裏の世界に関わらないでくださいってとこかしら」

絹旗「超問題なしですね」

麦野「それでみんなはどうするの?私はなんもすることないんだけど」

滝壺「…学校に行くかは、まだわからない」

絹旗「私はどこの中学校に在学してることになってるんでしたっけ?」

麦野「確か常盤台だったと思うよ?」

絹旗「げ…あそこは超百合百合しいんで超苦手です…」

麦野「フレンダは?」

6 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:52:29.89 ID:7UZc98Eo

フレンダ「……風紀委員に復帰でもしようかなー」

麦野「は?」

絹旗「へ?」

滝壺「??」

フレンダ「なに、その反応…」

麦野「いや、だって…」

絹旗「超似合わないというか」

滝壺「ぶっちゃけありえない」

7 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:53:02.17 ID:7UZc98Eo

フレンダ「ぶっちゃけありえないって…結局、私のイメージってどんな感じな訳?」

麦野「足兼パシリ?」

絹旗「超ドジっ娘」

滝壺「……カレー味?」

フレンダ「」

8 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:53:44.61 ID:7UZc98Eo

麦野「ま、まあいいんじゃない?能力は便利だし、運転も出来るんだから!!」

絹旗「そうですよ!工作とか体術とか超すごいじゃないですか!」

滝壺「缶きり使えないけどね」

麦野「」

絹旗「」

フレンダ「」

滝壺「??」


―――――――――――――――フレンダの風紀委員としての生活が始まる…のか?

9 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:54:15.08 ID:7UZc98Eo

絹旗「それにしても、いきなり超復帰だなんて…なにかあったんですか?」

フレンダ「”残骸”事件あるじゃない、結局それで風紀委員一人負傷したって連絡貰った訳よ」

麦野「つまり補充要員と」

フレンダ「そういうこと。どこも忙しいみたいで補充が期待できないみたい」

滝壺「ふれんだ、高校は入ってるの?」

10 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:54:44.40 ID:7UZc98Eo

フレンダ「書面上だけね。高校のレベルがあまり高くないから補習だけ行けば進級できるって訳」

麦野「その辺はしっかりしてるのね」

絹旗「超意外です」

フレンダ「……とにかく、私は風紀委員の所に顔出してくるわ」

滝壺「大丈夫、私はおっちょこちょいなふれんだを応援してる」

フレンダ「……」

絹旗「超毒舌ですね、滝壺さん」

滝壺「??」

11 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:55:26.03 ID:7UZc98Eo

――――――――風紀委員活動第一七七支部

初春「………」カタカタカタ

固法「………」カタカタカタ

初春「…ふぅ、やっぱり白井さんがいないと大変ですね」

固法「そうね、でももう少しで助っ人が来るはずよ」

初春「助っ人ですか?どこから来られるんですか?」

固法「来るっていうより復帰って感じなんだけどね」

12 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:55:55.59 ID:7UZc98Eo

初春「復帰…ですか?」

ウィーン

フレンダ「…結局、中はそんなに変わってない訳ね」

初春「ふぇ?」

固法「フレンダ…久しぶりね」

フレンダ「美偉…久しぶり」

固法「普段は全然返事返してくれないんだもの。心配したのよ……」

フレンダ「ごめんね…でも、もう大丈夫だから」

13 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:56:23.14 ID:7UZc98Eo

初春「あの…えっと」

固法「ああ、ごめんね初春さん。彼女はフレンダ、風紀委員で私と同期なの」

フレンダ「フレンダよ、ブランクがあるけどよろしくね」ニコッ

初春「わわわ、私は初春飾利っていいます!よろしくお願いします!」ペコ

固法「初春さん、フレンダはものすごいおっちょこちょいだったから目を離しちゃダメよ」

14 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:57:02.36 ID:7UZc98Eo

フレンダ「(ピクッ)…あれー、私は成長して戻ってきたのに美偉ってば、結局胸しか成長しなかった訳ね」

固法「(ピシッ)…なにか言ったかしら?可愛らしい胸のフレンダさん?」

フレンダ「…」

固法「…」

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

初春「あわわわ、いきなり喧嘩はやめてください」オドオド

15 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:57:33.11 ID:7UZc98Eo

固法「喧嘩なんかしないわよ?とっても仲いいもの」

フレンダ「そういうことよ、初春さん。ところで能力は紹介したほうがいいのかしら?」

初春「是非お願いします!!」

フレンダ「そうね。私の能力は空間転移のアポートよ」

初春「空間転移っていうと白井さんと同じですか?」

固法「少し違うわよ。フレンダ、ちょっとやって見せてよ」

16 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:58:00.60 ID:7UZc98Eo

フレンダ「いいわよ」バサッ

初春「あわわ」(自分のスカートの中に手を入れるなんて///)

カチャ

フレンダ「さようなら、花飾りのお嬢さん」

初春「えっ…って拳銃じゃないですか!殺さないでくださいお願いします!!」

フレンダ「冗談よ」

初春「ほっ…」

17 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:58:28.71 ID:7UZc98Eo

固法「これがフレンダの能力よ」

初春「すごいですね、手品かと思いました」

フレンダ「結局いろいろ制限があるんだけどね」

初春「?」

フレンダ「生物はアポート出来ない、重量は250kgまで、距離は8kmまで、大きさは2.5立方メートルまで」

フレンダ「そしてなにより…」

初春「なにより?」

18 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:58:56.34 ID:7UZc98Eo

フレンダ「結局自分の手元にしか持って来れないから、元の場所に戻すのは手作業になっちゃうって訳」

固法「前に大変なことになったもんね」

フレンダ「うっ…」

初春「なにがあったんですか?」

固法「泣いてる子のために自分のぬいぐるみをアポートしたのはいいんだけどね」

フレンダ「アポートしすぎてね……」

19 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:59:26.29 ID:7UZc98Eo

初春「あはは……」(さっき先輩が言ったことがわかった気がする)

固法「とりあえずフレンダには書類整理をやってもらうわ」

フレンダ「結局、基本的には変わってないってことでいい訳ね」

固法「そういうこと、よろしくね」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

20 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 03:59:56.65 ID:7UZc98Eo

固法「だいたいこんなものね」

初春「すごい早く終わりましたね」

固法「フレンダが真面目にやってくれたからね」

フレンダ「ん?別に普通にやっただけじゃない」

固法「途中で抜け出さないだけでもありがたいのよ…」シクシク

フレンダ「大変だったのね…」(アイテムの後始末に比べれば楽でいいんだけど…)

21 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:00:34.95 ID:7UZc98Eo

初春「そうだ!今日白井さんのお見舞いに行きませんか?」

固法「そうね…予定より早く終わったし行きましょうか」

フレンダ「さっきも出てきたけど白井さんって?」

固法「ここ所属の風紀委員よ。彼女はテレポーターなのよ」

初春「でも、この前怪我しちゃって今は入院してるんですよ」

フレンダ「なるほどね、なら私も行くわ。挨拶しとかなくちゃ」

22 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:01:03.18 ID:7UZc98Eo

固法「バスよりバイクの方が早いわね、初春さんも乗っていくでしょ?」

初春「でもフレンダさんが…」

固法「フレンダはもう自分のバイクに乗ってるわよ?」

初春「へ?」

フレンダ「美偉~、まだ~?」

固法「便利よね。乗りたいときにすぐ出せるんだから」

初春「わたしもあんな能力が欲しいです…」

23 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:01:46.14 ID:7UZc98Eo

――――――――第七学区のとある病院

黒子「先輩達がこれからお見舞いに来てくれるらしいですの」

美琴「へぇ~って病院で携帯使っていいわけ?」

黒子「少なくともこの病院は大丈夫ですの」

美琴「そんなもんなのかしら」

黒子「それを気にしていたらお姉さまは病院に出入り禁止になってしまいますわよ」

美琴「それもそうね…」

24 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:02:15.78 ID:7UZc98Eo

黒子「それと、風紀委員に新しく来てくれた方も一緒に来るらしいですの」

美琴「ずいぶんタイミングがいいのね」

黒子「前々から話には出ていたのですけど、なかなか連絡が取れなかったんですの」

美琴「連絡の取れない風紀委員って…」

黒子「どうやらその方は復帰という形になるらしいんですの。なんでも固法先輩の同期だとか」

美琴「ふ~ん」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

25 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:28:28.47 ID:7UZc98Eo

黒子「どうやら着いたみたいですの」

美琴「ずいぶんと早いのね」

ガチャ

初春「白井さーん、あっ、御坂さんも、こんにちわ」

美琴「こんにちわ、初春さん」

黒子「わざわざお見舞いに来てくださってありがとうですの」

27 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:29:40.79 ID:7UZc98Eo

初春「具合はどうですか?早く元気になってくれないと仕事が多くなって困っちゃいますよ」

黒子「もう2日もすれば大丈夫だとおっしゃってましたの。ところで先輩達は?」

初春「今駐車場に行ってます。新しく来た人もバイク乗ってるんですよ」

美琴「固法先輩の同期ってことは高校生なの?」

初春「そうらしいです。歳は先輩の一つ下らしいですけど」

黒子「どのような方なんですの?」

28 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:30:14.06 ID:7UZc98Eo

初春「面白い方ですよー。生まれはカナダらしいですけど、日本語ペラペラです」

黒子「??」

美琴「……」(まさか…いや、ありえないわよねそんな偶然。ドラマじゃあるまいし…)

ガチャ

固法「こんにちわ、白井さん」

フレンダ「こんにちわー」

美琴「」

29 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:30:44.55 ID:7UZc98Eo

黒子「わざわざすいませんですの、先輩と…」

フレンダ「私はフレンダよ、今日から風紀委員に復帰してきた訳」

黒子「白井黒子ですの、よろしk」

美琴「あんたがなんでこんなところにいんのよー!!」
                        エレクトロマスター
フレンダ「なんでってお見舞いに決まってんでしょ、発電能力者」

30 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:31:27.55 ID:7UZc98Eo

黒子「お姉さま?この方とお知り合いなんですの?」

美琴「うっ!えっと…」

フレンダ「前の仕事でちょっとね。ま、その仕事も無くなっちゃったし問題ないわ」

黒子「はぁ…」

フレンダ「それよりも、貴方達は常盤台中学校の生徒なの?」

美琴「そうだけど…それがどうかしたの?」

31 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:31:54.95 ID:7UZc98Eo

フレンダ「私の知り合いが常盤台に編入するんでよろしくって訳」

黒子「まぁ…なんてお名前ですの」

フレンダ「絹旗最愛よ。あの子寂しがりやだから…」

美琴「そうね、見かけたら声かけてみるわ」

固法「フレンダ、世間話もいいけど白井さんにあなたの能力の説明しなさいよね」

フレンダ「あー、はいはい、そんな細かいこと気にしてるとしわが増えるわよ」

32 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:32:23.26 ID:7UZc98Eo

固法「………」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

初春(ガクガクガクガク)

黒子(先輩が寮監に見えたんですの…)

美琴(…ばか)

フレンダ「そんなことは置いといて、私の能力はアポート、レベル4のね」

黒子「!?」

33 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:33:06.70 ID:7UZc98Eo

フレンダ「自分の位置情報を元に補強しないと能力が発動できないんだけどね」

美琴「?それじゃあせいぜいレベル3ってとこじゃない」

フレンダ「その代わり、半径8Kmにあるものなら手元にもってこれるって訳」

固法「引越しサービスでもやればいいのにね」

フレンダ「あれ?美偉ちょっとひどくない?」

黒子「半径8Kmって…反則すぎですの」

フレンダ「自分をテレポートできるほうが反則よ。それに私は持ってくるだけだから」

美琴「だから爆弾だったのね…」

初春「爆弾?」

美琴「あっ…いやいや、こっちの話」

34 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:33:46.56 ID:7UZc98Eo

固法「とにかく、白井さんは一日でも早く風紀委員に戻ってきてね」

初春「そうですよ!白井さんの反省文がたっぷりあるんですから」

黒子「うっ…急に具合が…」

フレンダ「気持ちは分かるわ…」

固法「さて、あんまり長居してもあれだからそろそろ帰りましょうか」

初春「そうですね。白井さん、明日も来ますね」

フレンダ「あんたはどうするの?」

35 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:34:13.84 ID:7UZc98Eo

美琴「あんたじゃなくて、私には御坂美琴って名前があるの」

フレンダ「…美琴はどうするの?」

美琴「…私もそろそろ帰るかな」

フレンダ「なら送って行くわ。学生寮でいいんでしょ?」

美琴「じゃあお願いしちゃおうかな」

黒子(!?)

36 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:34:41.22 ID:7UZc98Eo

フレンダ「そういうことで白井さん、美琴は貰っていくわ」

黒子「お姉さまは黒子のものですの!ちゃんと返してくださいまし!」

美琴「いや、黒子の所有物か私は…」

フレンダ「取り返したかったら早く元気になることね。それじゃあごきげんよう」

黒子「キーーーーーー!!」

美琴(黒子ォ…)

37 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:35:16.94 ID:7UZc98Eo

――――――――アイテムのたまり場

フレンダ「…結局みんないつものように集まってる訳ね」

麦野「だって家にいてもつまんないんだもの」

絹旗「私も超同感です」

滝壺「私は、ずっとここにいたから」

フレンダ「そういえば絹旗、今日常盤台中の生徒に会ったよ」

絹旗「?別に超普通のことじゃないですか」

38 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:35:42.68 ID:7UZc98Eo

フレンダ「怪我した風紀委員の子が常盤台の子だったんだけど、その子の知り合いがすごいのよ」

滝壺「私達も知ってる?」

フレンダ「知ってるも何も、あの発電能力者だったわ」

麦野「!!」

フレンダ「あ~…麦野、お願いだから喧嘩ふっかけに行かないでね」

麦野「行かないわよ!」

39 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:36:10.92 ID:7UZc98Eo

絹旗「そんなにすごいんですか?その発電能力者ってのは」

フレンダ「この私が負けそうになるぐらい強いって訳よ!」

絹旗「超いつも通りじゃないですか…」

麦野「まったくね」

フレンダ「…」

滝壺「大丈夫、そんな弱いフレンダを私は応援してるから」

フレンダ「」

40 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:36:42.71 ID:7UZc98Eo

絹旗「…で、フレンダは超なにが言いたかったんですか?」

フレンダ「その常盤台の子とご飯でもどうって言おうとしたんだけど…」

絹旗「超面倒なんでいいですよ」

麦野「あら?行かないの?」

絹旗「ええ、馴れ合う気は超ないんで」

麦野「そんなのじゃ友達できないわよ?」

絹旗「いいんです!」

41 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:37:11.57 ID:7UZc98Eo

滝壺「可愛そうなきぬはた…」

絹旗「滝壺さんまでなにを…」

滝壺「うさぎはね、寂しいと死んじゃうんだよ?」

絹旗「はぁ…」

滝壺「友達が出来ないきぬはたも寂しくて死んじゃうんだよ」

絹旗「私はうさぎじゃないですよ!」

42 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 04:37:40.15 ID:7UZc98Eo

滝壺「可愛そうなきぬはた、でも大丈夫、お葬式には出てあげるから…」

絹旗「超勝手に殺さないでください!」

滝壺「むぎの達も連れて行くから、心配しないで」

絹旗「……」

滝壺「私はちゃんと、きぬはたのお墓の前で、泣いてあげるから」

絹旗「フレンダ、私もそのご飯に行きます」

フレンダ「…そうね、決まったらまた連絡するわ」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

49 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:05:21.88 ID:7UZc98Eo

絹旗「…で、連絡があったんで来てみれば…」

フレンダ「いやー、家の冷蔵庫の調子が悪くてさ。感謝してるよ?」

絹旗「まぁ、昨日の今日でいくらなんでも超早すぎるとは思ったんですけどね…」

フレンダ「その代わり今度のご飯のときに奢るからいいじゃん」

絹旗「…デザートも頼みますからね」

フレンダ「はいはい、いくらでもどうぞー」

絹旗「確かに言いましたね…と言ってる間に超着きましたね」

フレンダ「えーと、冷蔵庫は3階だってさ」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆


50 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:05:49.89 ID:7UZc98Eo

フレンダ「なんか最新の缶きりが出てるらしいから私ちょっとそっち見てくるわ」

絹旗「え~…」

フレンダ「よさそうなの選んでおいて!結局、絹旗のセンスに任せるって訳よ!」

―――タッタッタ

絹旗「これじゃあ私パシリと超変わらないじゃないですか…」

51 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:06:15.68 ID:7UZc98Eo

絹旗「しかし…冷蔵庫売り場なんて初めてきましたが、超種類あるんですね」

―――オイ…

絹旗「??」

―――こっちだ、こっち…

絹旗「…私、超疲れてるんだすかね…」

―――気のせいで済まそうとしてんじゃねぇ!『暗闇の5月計画』の残骸が!

52 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:06:43.44 ID:7UZc98Eo

絹旗「…これですかね?」

ゲシッゲシッ

「ああ、すいませんやめてください」

絹旗「こんなに超不愉快な冷蔵庫は初めて見ましたよ」

「俺は学園都市第2位の垣根帝督様だ!ただの冷蔵庫などと一緒にするな!!」

絹旗「あ、冷凍機能もついてるんですね」

ていとくん「あたりまえだのクラッk」

絹旗「でも処分品の値札貼ってありますよ」

ていとくん「」

53 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:07:09.39 ID:7UZc98Eo

絹旗「このままじゃ超お荷物なので本当に処分されてしまうんですかねー」

ていとくん「…」

絹旗「かつての学園都市第2位も用が済めば超産廃行きなんですね」

ていとくん「……」

絹旗「しかし、超偶然にも私は冷蔵庫を買いに来たんですよね」

絹旗「でも、こんな超不愉快で超無礼な冷蔵庫なんかだれも買わないですよねー」

54 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:07:56.40 ID:7UZc98Eo

絹旗「あー、でも仮に第2位が謝罪してくれるなら、気が超変わるかもしれません」

ていとくん「…せん」

絹旗「超聞こえにくいですね」

ていとくん「すいませんでした…」

絹旗「…ま、このくらいで超勘弁してやりますか」

ていとくん「てめえ…人が下手にでれば調子に乗りやがって」

絹旗「あ、店員さーん!」

ていとくん「すいませんすいませんすいません」

55 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:08:23.96 ID:7UZc98Eo

「はい、なんでしょうか?」

絹旗「この冷蔵庫ください」

「えっ」

ていとくん「えっ」

絹旗「…早くしないと超気が変わってしまいますよ」

「お、お買い上げありがとうございました!!」

56 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:08:50.59 ID:7UZc98Eo

ていとくん「…いいのか?」

絹旗「だって使うの私じゃないですし」

ていとくん「えっ…」

絹旗(フレンダ、私をパシリ代わりに超使った罰ですよ)

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

57 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:09:17.82 ID:7UZc98Eo

フレンダ「配送手続きまでやってもらっちゃって、本当にありがとね!」

絹旗「超気にしないでください、私と絹旗の仲じゃないですか♪」

ポンポン

フレンダ「きぬはたーー!!」ダキッ

絹旗「ちょっと!離れてください!うわわ、スカートが///」

フレンダ「よいではないかー、よいではないかー」pipipipipi

58 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:09:43.95 ID:7UZc98Eo

フレンダ「ん?」pipipipipi

絹旗「ほら!携帯超鳴ってますよ!」

フレンダ「せっかくいいところだったのに…もしもーし」

初春「あっ、フレンダさん!お休みのところすいません」

フレンダ「どうしたの?」

59 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:10:15.44 ID:7UZc98Eo

初春「実はその近くで恐喝されてる人がいるって通報があったんです。たまたま近くにフレンダさんがいたもので…」

フレンダ「もう用事は済んでるから大丈夫よ。詳しい場所を教えてくれない?」

初春「はい!場所は……」

フレンダ「……分かったわ、すぐに行くから」pi

フレンダ「ごめんね、そういう訳だから行かなくちゃ」

絹旗「…本当に風紀委員やってたんですね、やっぱ超意外です」

フレンダ「結局、絹旗は一言余計ね。それじゃまた今度」

絹旗「ま、せいぜい超気をつけてください」

フレンダ「…ありがとね」

タッタッタ―――

絹旗「…がんばってください、フレンダ」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

60 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:11:04.28 ID:7UZc98Eo

不良A「おら!オマエも強情なやつだなぁ!!」ゴッ

不良B「さっさと金を出してりゃ痛い目に遭わなくてすんだのにな!!」ゲシッ

不良C「ははは、ちげえねえ」ドカッ

日村「うぐ…」

―――タッタッタ

フレンダ「はぁ、はぁ、ジャッジメントです!あんた達を傷害及び恐喝の現行犯で拘束します!」

61 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:11:31.74 ID:7UZc98Eo

・・・・・・・・

不良A「ぷっ」

不良B「……」プルプル

不良C「くっくっく」

フレンダ「…なに笑ってんの?」

62 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:11:58.68 ID:7UZc98Eo

不良A「だってなぁ…」

不良B「なにも分かってないんですねー、お嬢様?」

不良C「お前らもこっち来いよ」

ぞろぞろ…

不良D「べっぴんさんじゃねーか、へへへ」

不良E「まぁ、あまり緊張するなよ。普段どおりやればそれでいいぜ」

63 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:12:44.74 ID:7UZc98Eo

フレンダ「…」(風紀委員は爆弾で纏めて吹っ飛ばせないし殺しちゃいけないから面倒ね…)

不良D「安心しな!顔は傷つけねえから、よ!!」ぶん!!

スッ……ドッ!

不良D「あ…れ?」

ドサッ………

不良達(!!?)

フレンダ「…いくらなんでも弱すぎって訳。さぁ、おとなしくしてれば や・さ・し・く 捕まえてあげる」

64 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:13:16.77 ID:7UZc98Eo

不良A「ふざけやがって!!囲んじまえ!!」

ザッ…

フレンダ「結局、バカは痛い目を見ないと直らないって訳ね…」

フレンダ(4人同時はさすがに無傷ではいかなそうね…)

「お兄さん達、ずいぶん楽しそうなことやっとるやないか」

不良C「あぁ?ぐっ!!」

ドサッ…

65 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:13:52.73 ID:7UZc98Eo

青ピ「僕も混ぜさせてもらうで、ただし女の子の味方でな!!」

不良A「ちっ…また変なのg」

ドサッ…

フレンダ「余所見なんて…ずいぶんと余裕じゃない」

不良E「あぁ…無理無理無理だこんな奴!!勝てるかっつーの」ダッ

不良B「あっ!てめえ」

青ピ「兄ちゃん、甘すぎやで」

ドッ………ドサ

66 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:14:18.17 ID:7UZc98Eo

不良E「」

フレンダ「さて…アンタはどうするの?結局、他の奴らと同じでドMって訳?」

不良B「……まいった」

青ピ(金髪くせっ毛のドS風紀委員…最高やないか!!)

フレンダ「ここに名前書いてくれれば大丈夫よ、すぐに病院に行ってね」

日村「は、はい…ありがとうございます…」

タッタッタッ―――

67 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:14:44.21 ID:7UZc98Eo

フレンダ「さて…そこのお兄さん」

青ピ「?」

フレンダ「いきなりの暴力は関心しないわね、しかも風紀委員の目の前で」

青ピ「えっ…」

フレンダ「場合によっては貴方も一緒に捕まえないといけないことになるけど」

68 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:15:19.45 ID:7UZc98Eo

青ピ「そんな! 堪忍してや~」

フレンダ「ふふふっ、冗談よ♪」

青ピ「へっ…」

フレンダ「さっきはありがとう、おかげで無傷よ」

青ピ「ほっ、冗談きついで」

69 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:15:46.23 ID:7UZc98Eo

フレンダ「それにしても、結局そのパンは大丈夫な訳?」

青ピ「あー…ま、なんとかなるやろ」

フレンダ「なんとかって…」

青ピ「パンの路上販売の帰りやったんやけど、いつも全然売れへん」

青ピ「さめたパンを売り場に戻すわけにもいかへんから、気にせんでええよ」

フレンダ「でも、こんなのじゃ貴方が怒られちゃうんじゃないの?」

青ピ「大丈夫やって、いつものことや」

70 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:16:18.90 ID:7UZc98Eo

フレンダ「う~ん…、やっぱりダメ。私が買い取るわ!支部に持っていけば食べれない量じゃないし」

青ピ「あかんて!冷めてるし形も崩れてるんや、売るわけにはいかん!」

フレンダ「貴方も強情ね…そうだ!なら私が半額で引き取るわ、お試しということで」

青ピ「お試し?」

フレンダ「そう!今回食べてみて、おいしかったら風紀委員の支部にも売りに来てよ」

青ピ「う~ん、そう言われてもな~」

71 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 07:16:50.32 ID:7UZc98Eo

フレンダ「ね、お・ね・が・い」

青ピ「よろしくおねがいします!」ペコリ

フレンダ「それじゃ、おいしかったら連絡するわ。気をつけて帰るのよ!」

青ピ「まいどおおきに~」

青ピ(はぁ~、ほんまにかわいい子やったなぁ)

青ピ(きっと、かみやんならフラグ建ててしまうんやろな…はぁ)

73 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 08:12:19.50 ID:7UZc98Eo
         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

固法「…それで、こんなにパンを抱えて戻ってきたのね」

フレンダ「てへっ」

初春「でも、パン屋さんのパンなんて久しぶりに食べますよ」

フレンダ「私のおごりだから食べちゃってね」

74 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 08:12:47.38 ID:7UZc98Eo

もきゅもきゅもきゅ

固法「あら、おいしいじゃない。牛乳とまた合うわ」

初春「やっぱりコンビニのパンとは違いますね。あ、先輩、私も牛乳貰っていいですか?」

フレンダ「…どうやら、さば缶のブームは終わったようね」

固法「ん?」

フレンダ「ううん、こっちの話」

75 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 08:13:26.61 ID:7UZc98Eo

初春「もきゅもきゅ…佐天さんにも少し持っていってあげよう」

固法「白井さんにも食べさせてあげたかったわね」

フレンダ「んじゃ、私はそろそろ行こうかな」

固法「うん、せっかくの休みだったのに悪かったわね」

フレンダ「いいのよ、こうしておいしいパンにも出会えたし」

フレンダ(今度みんなのとこにも持っていこうかな…)pipipipipi

76 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 08:14:22.44 ID:7UZc98Eo

フレンダ「また電話?…もしもし」

「フレンダさんでよろしいでしょうか?冷蔵庫のお届けに伺ったのですが、ご不在でしたのでご連絡いたしました」

フレンダ「あー、少し待っててもらえます?すぐ行くんで」

「分かりました」

77 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 08:14:51.80 ID:7UZc98Eo

――――――――

「でわ、ここに判子お願いします」

フレンダ「ほいほい」

「ありがとうございましたー」

フレンダ「どれどれ、絹旗のセンスを見極めてやるとしますか…」

78 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 08:15:19.95 ID:7UZc98Eo

ぱさっ

ていとくん「きゃっ///」

フレンダ「…」

ていとくん「もう…気が早いんだ・か・ら♪」

フレンダ「」

ていとくん「俺の未元物質に常識は通用しない」キリッ

フレンダ(あのリトルデビルめ……)

79 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 08:15:49.40 ID:7UZc98Eo

絹旗「っくしゅん」

滝壺「きぬはた、風邪?」

絹旗「いえ、大丈夫です」

絹旗(今頃、超驚いてるんですかねー)

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

82 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 09:34:50.18 ID:7UZc98Eo
>>81
麦野 高校~大学? 一番年上

フレンダ 滝壺 高校生ぐらい

絹旗 自称中学生 見た目12歳



83 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 11:56:11.81 ID:7UZc98Eo

黒子「本日は私の為にわざわざ集まっていただいてありがとうございますですの」

黒子「これからもジャッジメントの仕事に励んでいきますのでよろしくお願いしますですの」

黒子「それでは、乾杯!」

みんな「「ジャッジメントですのー!!」」 カチャーン

黒子「」

84 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 11:56:38.49 ID:7UZc98Eo

がやがやがや

黒子「この方がこの前おっしゃっていた…」

絹旗「絹旗最愛です、超よろしくお願いします」

黒子「よろしくお願いしますですの」

美琴「それで絹旗さんは何年生になるの?」

絹旗「絹旗でいいですよ。私は2年生になります」

黒子「あら、でしたら先輩になるんですのね」

絹旗「先輩とか超なれないんでやめてください」

85 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 11:57:04.54 ID:7UZc98Eo

がやがやがや

フレンダ(うまくやっていけそうじゃない…)

「あの…フレンダさん、ですよね?」

フレンダ「?」

「あっ、私初春の同級生の佐天涙子っていいます」

フレンダ「ああ!初春さんからイロイロ聞いてるわ」

86 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 11:57:38.10 ID:7UZc98Eo

佐天「本当ですか!どんなこといってました?」

フレンダ「よくスカート捲られるっていってたかな…」

佐天「うーーーいーーーはーーーるーーー!!」

初春「なんですか佐天さひゃああああ」バサッ

がやがやがや

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

87 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 11:58:06.17 ID:7UZc98Eo

佐天「それじゃあ、フレンダさんはまだ高校に行ったことがないんですか?」

フレンダ「結局そういうことね。補習には出ろって言われてるんだけどね」

固法「そういえば、フレンダは高校どこなのよ?」

フレンダ「○○高校ってとこ、場所もよく知らないんだけどね」

美琴「!!」ピクッ

88 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 11:58:32.83 ID:7UZc98Eo

美琴「な、なんなら私が案内してあげようか?」

黒子「お姉さま?」

フレンダ「それはありがたいけど、別に一人でも大丈夫だよ?」

美琴「いいのいいの、途中なにがあるか分からないから私に案内させて!」

フレンダ「え、ええ、それじゃあ頼むわ…」

89 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 11:58:59.23 ID:7UZc98Eo

黒子(またあの類人猿ですのね…)

美琴(まさかあいつと一緒の高校だったなんて、これはラッキーだわ!!)

初春「なんか今の御坂さん、少し怖かったですね…」ヒソヒソ

佐天「なにがあるんだろうね」ヒソヒソ

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆


93 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 12:31:10.02 ID:7UZc98Eo

フレンダ「結局、美琴を待たせちゃったわね」

美琴「い、いいのよ!私が早く着きすぎちゃっただけだから」

フレンダ「う、うん」(なんでやたら気合入ってるのかしら、この子?)

美琴「こっちよ!着いてきて!」

94 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 12:32:03.91 ID:7UZc98Eo

ガサガサ…

黒子「やっぱりいつものお姉さまとは雰囲気が違うんですの」

初春「…そうですね、正直言って気持ちわr…元気すぎますね」

佐天「まるでこれから遊園地に行く子供みたい…」

黒子「とにかく、後をつけますのよ」

初春・佐天「「はーい」」

サササササ――――――――

95 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 12:32:35.58 ID:7UZc98Eo

ナンデモツルペタニスリャイイッテモンヤナインヤデー!!
ニャー!!オマエラハゼンゼンワカッテナインダニャー!!
モトモトナースノハナシダッタロウガ!!

フレンダ「ん、あれは…」

美琴「!?」(キターーーーーーー!!)

上条「ん?………げっ」

96 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 12:33:05.39 ID:7UZc98Eo

青ピ「なんや?どないしたんや、かみやん」

上条「いや、なんでもない」

土御門「にゃー?」

上条「君子危うきに近寄らず……」サッ

美琴「あからさまに無視すんなやーーーーーー!!!!」ビリビリビリビリ

上条「ぎゃあああああああ」

黒子(お姉さま…)

佐天(うわぁ…)

初春(あの人…どこかで見たような…)

97 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 12:35:32.02 ID:7UZc98Eo
――――――――

フレンダ「おやおや?」

青ピ「確か風紀委員の…」

フレンダ「お久しぶりね、お兄さん」

青ピ「せやなー、あん時以来か?」

土御門「にゃにー!!青髪ピアスにこんな知り合いがいるなんて!!かみやんに続いて青髪ピアスまでも裏切るのかにゃー!!」

98 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 12:35:58.25 ID:7UZc98Eo

上条「なんでそこに俺まで含まれてるのでせうか!!」

土御門「うるせーー!!」ばきっ

上条「ってえ!!やりやがったな!!」どがっ

美琴(ヤダ…かっこいい)

フレンダ「この前のパン、すごいおいしかったわよ」

青ピ「ホンマか!そんなこと言われたの初めてやわ~」

99 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 12:36:25.47 ID:7UZc98Eo

土御門「そこもなに青春オーラ振りまいてやがるんだにゃー!!」げしっ

青ピ「のわー」ごろごろ

フレンダ「お兄さーん!!」

黒子「はぁ…ジャッジメントですの、すこしおとなしくしてくださいまし…」

美琴「……」ポーーーーー

100 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 12:37:20.75 ID:7UZc98Eo

黒子「お姉さま…もう少しシャキッとしてくださいまし…」

美琴「へっ…って、黒子!あんたいつの間に!!」

初春「私達は普通に歩いてきましたよ?」

佐天「うんうん」

美琴「ッッッ~~///」パチッパチッ

上条「御坂さん!?電気がもれてますよ!?」

101 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 12:37:57.85 ID:7UZc98Eo

――――――――

青ピ「なんや、同じ高校やったんか」

フレンダ「結局、こういうのを偶然って言う訳ね」

上条「にしても、上条さんにはとても補習を受けるような人には見えないんですが…」

フレンダ「結局足りないのは出席だけだからね、高校の単位自体は問題ない訳」

上条「なんですと…」

102 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 12:38:42.50 ID:7UZc98Eo

土御門「結局、かみやんが一番バカなのに変わりはないんだにゃー」

上条「がーーーーー!!」

美琴「あんた…そんなに成績悪いの?」

上条「うう…恥ずかしながら…」

土御門「にゃー、下から数える必要がないぐらいだにゃー」

104 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 12:39:10.25 ID:7UZc98Eo

佐天「それって…」

初春「一番下ってことですよね」

上条「うぐっ」ぐさぐさ

黒子「やはり…類人猿で間違っていなかったんですのね」

上条「がぁ……」ざくり

土御門「おお…打たれ強いかみやんがあそこまでダメージを受けるとはにゃー」

上条「」

美琴(あいつと私の二人きりでの勉強会とか――///)ぷしゅー

105 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 12:40:12.27 ID:7UZc98Eo

フレンダ「…上条くんは友達じゃないの?」

青ピ「うん?友達やで?」

フレンダ「…助けてあげないの?」

青ピ「いつものことや」

フレンダ「…」


112 名前:今回は買うだけ[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 18:39:45.32 ID:7UZc98Eo

フレンダ「結局、あのパンは青髪くんが焼いてるの?」

青ピ「僕が焼いたのもあるんやでー、下宿先がパン屋で僕も手伝っとるんや」

フレンダ「ふーん…ね、今から青髪くんとこのパン屋さんに寄ってもいい?」

青ピ「僕は全然かまへんで」

113 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 18:40:11.34 ID:7UZc98Eo

上条「そういえば青髪んとこのパン屋に行ったことってあったっけか?」

土御門「記憶にないにゃー」

青ピ「だってうちのお店、変態お断りやから」

上条・土御門「「お前がいうな!!(にゃー)」」

フレンダ「あの子たちもよぶか…」pipipi

114 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 18:40:37.91 ID:7UZc98Eo

――――――――帰り道途中の公園

フレンダ「やっほー」

美琴「よっ!」

黒子「ごきげんよう」

初春「こんにちはー」

上条「んげ、ビリビリ…」

115 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 18:41:06.10 ID:7UZc98Eo

美琴「ビリビリ言うな!!」バチンッ

青ピ「かみやん…夫婦漫才はおなかいっぱいやで」

土御門「にゃー」

美琴「夫婦!?……///」

上条「こんな命がけの漫才があるか!」

フレンダ「でも、あった瞬間ビリビリ呼ばわりは失礼よ、上条くん」

上条「ぐっ…」

116 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 18:41:40.59 ID:7UZc98Eo

フレンダ「いっそのこと美琴って呼んじゃいなよ!」

上条「そんなことしたらまた痺れちまうわ!」

フレンダ「大丈夫よ、ねぇ、美琴?」ニヤニヤ

美琴「ふぇ、か、勝手に……すればいいんじゃない…の?」ゴニョゴニョ

上条「あ、あれ…?」

黒子「あ~、あついあつい、暑くて溶けてしまいそうですの!!」 パタパタ

初春「あはは…」

117 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 18:42:18.10 ID:7UZc98Eo

――――――――青髪下宿先のパン屋

青髪「それじゃ、僕は着替えてくるから適当に見といてな」

フレンダ「はいはい」

土御門「しかしかみやん…ここの女の子の制服はいいセンスだと思わないかにゃー」ヒソヒソ

上条「まったくですな!シスコン軍曹どの!」ヒソヒソ

黒子「お姉さま、黒子はジャッジメントとしてこの二人を補導したほうがよろしいのでしょうか?」

美琴「そうね、やっちゃいなさい」

フレンダ「お願いだからやめてちょうだい」

118 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 18:42:50.06 ID:7UZc98Eo

初春「たくさんの種類があるんですねー、どれも食べてみたいですけど…」

フレンダ「なら私と半分づつ買わない?私も食べ比べしたいし」

初春「あっ、それいいですね」

黒子「!?お姉さま!私達も食べ比べをしませんか!」

美琴「そうね、私も食べ比べはしたいからいいわよ」

黒子「イエス!!イエスイエーーーース!!」

上条(壊れたな……)

土御門(これが治安を守る風紀委員の姿かにゃー…)

119 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 18:43:16.01 ID:7UZc98Eo

かちゃ

青ピ「おまたー」

上条「青髪…おまえ…」

土御門「そのエプロン姿は…」

青ピ「上着脱いでエプロンしただけやー、どや?似合っとるか?」

120 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 18:43:43.01 ID:7UZc98Eo

上条「青髪!!全然似合ってねーーーー!!」ゲラゲラゲラ

土御門「ギャップありすぎて全然萌ないにゃー!!」ゲラゲラゲラ

黒子「ちょっと!お二方、笑いすぎですのよ」クックック

初春「………」プルプルプル

青ピ「ちょ!みんなひどいなー…フレンダちゃん、僕そんなに似合ってないんか?」

フレンダ「そんなことないと思うけど…ねぇ、美琴?」

美琴「う、うん…」

上・土・黒・初「「「「!!?」」」」

121 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 18:44:13.63 ID:7UZc98Eo

美琴「このフリルとかかわいいと思うし…」

フレンダ「青髪くん背が高いから、いかにもパン屋のお兄さんって感じが出てるわよ」

青ピ「えっと~、つまり?」

フレンダ「結局、青髪くんは超似合ってるって訳よ!」

黒子「よ、よく見れば大変お似合いですの!!」

上条「あっ、白井!てめぇ!!」

黒子「おほほほほほ」

122 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/18(日) 18:44:53.54 ID:7UZc98Eo

初春「でも、このフリルは確かにかわいいかも…」

土御門「にゃー!!」

青ピ「形成逆転やな!」

土御門「くっ……」

青ピ「あ~あ、かみやんが金欠やいうからせっかくパン耳もらってきたんやけど…」

上条「なっ…」

青ピ「今からパン耳の揚げパン作るから、女の子達は少し待っててな」

フ・御・黒・初「「「「はーい!(ですの)」」」」

上条「あのー…私の分はないのでせうか…」

青ピ「あるわけないやん」

上条「……不幸だーーーー!!」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

136 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 04:12:48.66 ID:YNgCbc.o [1/20]
>>131
―――とある組織の子育て日誌

意外とあるもんなんだね

少しだけ投下

137 名前:はーまづらぁ[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 04:14:02.69 ID:YNgCbc.o [2/20]

フレンダ「結局、アイテムの活動がなくなっても疲れるもんは疲れるってわけね」

フレンダ「ただいまー…ってフレンダは帰ってくるはずのない言b」がちゃ

ていとくん「おかえりなさい///」

フレンダ「」

ばたん

マッテ、シメナイデ!!

フレンダ「……」がちゃ

138 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 04:14:30.28 ID:YNgCbc.o [3/20]

ていとくん「お客さんきてるぞ」

フレンダ「はぁ?」

絹旗「あっ、フレンダ。超お疲れさまです」

滝壺「ふれんだ、おかえり」

麦野「おじゃましてるわよ」

浜面「なんで俺まで…」

139 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 04:14:59.97 ID:YNgCbc.o [4/20]

フレンダ「なんでここに…っていうか浜面は本当にどうしたの?」

浜面「それはこっちが聞きてえよ!!」

絹旗「アイテムがなくなっても浜面は私達のパシリに超決まってるじゃないですか」

浜面「まず前提が間違ってるよな!」

麦野「でも戻る場所もないんでしょ、喧嘩別れしたんだし」

浜面「ぐっ…」

滝壺「大丈夫だよ、私はそんなはまづらを見捨てたりしないから」

浜面「滝壺…」ジワッ

フレンダ(あれ?結局今のはパシリ宣言って訳じゃ…)

140 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 04:15:39.69 ID:YNgCbc.o [5/20]

麦野「それにしても驚いたわよ」

フレンダ「ん?なにが?」

麦野「この冷蔵庫よ!いきなり喋りだすんだもん」

ていとくん「ざまぁwwww」ゲラゲラゲラ

浜面「しかしこれが学園都市の第2位だってんだからなぁ…」

滝壺「なんか、意外」

141 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 04:16:15.49 ID:YNgCbc.o [6/20]

ていとくん「俺の未元物質に常識は通用しない」キリッ

絹旗「いや、超ださいですからね」

フレンダ「とりあえずなんか飲み物でも出すわ」

がちゃがちゃ

ていとくん「ああん///、中はらめぇ///」

麦野「うわぁ…」

絹旗「超キモイ、浜面ぐらいキモイ」

浜面「えー!!俺あんなキモイのか…」

滝壺「よしよし」ポンポン

142 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 04:16:43.75 ID:YNgCbc.o [7/20]

フレンダ「あれ?」

浜面「どうした?」

フレンダ「なんか缶が異常に軽いのよね」ポイッ

パシッ

浜面「…これ空なんじゃないか?」

フレンダ「えー、だってまだ空けてないし」

143 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 04:17:10.92 ID:YNgCbc.o [8/20]

滝壺「中身だけ消えた?」

麦野「なにそれこわい」

絹旗「こんなこと普通じゃ超ありえませんよね」

・・・・

ていとくん「俺の未元物質に常識は通用しない」キリッ

フ・浜・麦・滝・絹「………」

ていとくん「あんまり見つめないで///」

144 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 04:17:37.20 ID:YNgCbc.o [9/20]

フレンダ「浜面、粗大ごみの日っていつだっけ?」

麦野「その辺に捨てればいいじゃない」

滝壺「だめだよ、ちゃんとごみの日は守らないと」

浜面「とりあえずスクラップ工場に持って行けばいいのか?」

絹旗「浜面にしては超冴えてますね」

ていとくん「すいませんでした許してくださいおねがいします」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆


152 名前:ていとくんin風紀委員支部[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 07:43:06.51 ID:YNgCbc.o [12/20]

フレンダ「ということで、ここに置かしてもらってもいいかな?」

固法「いいかなって…いいんじゃない?」

初春「いいんですか?」

固法「だって、正直よく分からないんだもん」

ていとくん「ここがダメなら産廃行きなんでお願いします。本当に」


153 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 07:43:34.86 ID:YNgCbc.o [13/20]

黒子「しかし、物を勝手に食べてしまう冷蔵庫とはまた…」

ていとくん「仕方ないだろ、腹減ってたんだから」

初春「電気じゃだめなんですか?」

ていとくん「だいじょうぶだよ?」

固法「……」

154 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 07:44:00.11 ID:YNgCbc.o [14/20]

フレンダ「結局こんな感じだから家じゃ使いにくいって訳」

ていとくん「食べ物の保管は俺に任せろー」

固法「どうでもいいけど、私の牛乳飲んだら…バラすからね」┣¨┣¨┣¨┣¨

ていとくん「」

黒子「先輩は優しそうに見えてこういうことはしっかりやるので、従ったほうが身のためですのよ」ヒソヒソ

ていとくん「yes ma'am!!」

フレンダ「After all, you're looser」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

155 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 07:44:27.39 ID:YNgCbc.o [15/20]

フレンダ「それで、青髪くんなんだけど」

固法「パン屋の子ね、どうしたの?」

フレンダ「休日ならこっちの方まで売りに来てくれるって」

固法「へぇー、よかったじゃない」

初春「あそこのパンは私も好きなんでいいですね」

156 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 07:44:58.09 ID:YNgCbc.o [16/20]

フレンダ「それ以外でも放課後なら電話すれば届けてくれるって」

固法「ずいぶんサービスいいのね」

黒子「でも、忙しいときにはとても助かりそうですの」

初春「作業の片手間に食べられますからね」

ていとくん「…俺まだそのパン食べたことないんだけど」

157 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/19(月) 07:45:26.66 ID:YNgCbc.o [17/20]

フレンダ「…あんた味分かるの?」

ていとくん「当たり前だろ!その辺の冷蔵庫と一緒にすんな!」

初春「はぁ~、すごいんですね」

ていとくん「そうだ!俺はすごいんだ!」

固法「じゃぁ、調査の為に解体でもしましょうか」

ていとくん「ちょっと!しんでまう!」

黒子「実験に犠牲は付き物なんですの…」ヨヨヨ

ていとくん「反対!器物破損反対!!」


         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

178 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/20(火) 22:15:59.41 ID:SLOU86go [5/18]

青ピ「まいどー」

固法「あら、いらっしゃい」

フレンダ「おっ、来たわね」

初春「青髪さん、お久しぶりです」

黒子「ご苦労様ですの」

青ピ「いやいや、みんなこそ休日だってのに風紀委員のお仕事ご苦労さん」

179 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/20(火) 22:16:29.17 ID:SLOU86go [6/18]

フレンダ「それにしてもここのパンはおいしいよね、結局秘訣とかある訳?」

初春「あっ、それは私も気になります!」

黒子「たしかにお姉さまも、ここのパンを食べて以来コンビニでサンドウィッチを買うことがなくなりましたの」

固法「ということでそこのところはどうなの?」

青ピ「そんなこといわれても特別なことはやってないと思うんやけど…」

フレンダ「企業秘密って訳ね!」

180 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/20(火) 22:17:17.63 ID:SLOU86go [7/18]

青ピ「ホンマ大層なことないで。なんならパン作ってみるか?」

固法「何でその流れになるのよ…」

青ピ「ご都合主義やからな!」

フレンダ「でもパン作りっていうのも楽しそうね」

初春「私パンなんて作ったことないんで楽しみです!」

黒子「青髪さん、お姉さまも呼んでもかまわないですか?」

青ピ「ええよええよ、かわいい女の子は大歓迎や!」

181 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/20(火) 22:17:54.72 ID:SLOU86go [8/18]

黒子「助かりますの。実は中学校の方で社会体験の課題が出ていまして、少し悩んでいるところでしたの」

フレンダ「なるほどね。となると日にちは早いほうがいいわね」

固法「それなら明日でいいんじゃないかしら?学校も休みだし、なにか事件があってもアンチスキルがすぐ出てくれるから」

青ピ「明日やな、ほな昼ちょいすぎぐらいにお店まで来てや」

フ・初・黒「「「はーい」」」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

182 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/20(火) 22:18:42.84 ID:SLOU86go [9/18]

フレンダ「というわけでパン屋に来た訳よ!」

初春「わー」パチパチ

佐天「フレンダさん、今日も綺麗ですよ!」

フレンダ「やー、それほどでも」テレテレ

絹旗「超相変わらずなんですね、若干キモイです」

183 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/20(火) 22:20:14.79 ID:SLOU86go [10/18]

フレンダ「キモ…ってそういえば絹旗も社会体験?」

絹旗「超理解が早くて助かります」

御坂「いやー、でも本当に助かったわ」

黒子「ですの」

フレンダ「お礼は青髪のお兄さんに言ってあげると喜ぶわよ」

184 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/20(火) 22:20:50.72 ID:SLOU86go [11/18]

カランカラン

青ピ「おお、いらっしゃーい」

フレンダ「人数多くなっちゃったけど大丈夫?」

青ピ「女の子ならいくらでも!!」

フレンダ「あはは…」

185 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/20(火) 22:22:31.12 ID:SLOU86go [12/18]

――――――――

青ピ「それじゃこれから作っていくけど、今日は生地は既に作ってあるやつをつかうで」

全員「はーい」

青ピ「中に入れるものもこっちでいくつか用意しとるから、自分の好きなように組み合わせてみてや」

青ピ「作ったものは自分で食べてもらうから、変な組み合わせはなるべく作らんように」

全員「はーい」

186 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/20(火) 22:23:26.51 ID:SLOU86go [13/18]

――――

佐天「ひゃー、生地ってやわらかいんだね。初春のおっぱいみたい」

青ピ「なんやて!」

初春「さ、佐天さん!!」

黒子「どれどれ…お姉さまのに比べれば全然ですわnふべらば!」ボスッ

御坂「いらん事言うな!!」

187 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/20(火) 22:24:00.04 ID:SLOU86go [14/18]

絹旗「むむむ…中に入れるものは超悩みますね」

青ピ「なんなら小さいパンをいくつも作ってたくさん種類作ってもいいんやで」

絹旗「それは超いいアイデアですね」

わいわい

フレンダ「…むぅ」

フレンダ(思うように形が作れないわ…)チラッ

がやがやがや

フレンダ(みんなさりげなく順調なのね…)

188 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/20(火) 22:25:17.03 ID:SLOU86go [15/18]

青ピ「フレンダちゃん、どないしたん?」

フレンダ「…なんかうまく形が作れないのよ」

青ピ「どれどれ、ちょっとやってみてや」

フレンダ「うん…」

コネコネコネ・・・

189 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/20(火) 22:25:44.15 ID:SLOU86go [16/18]

青ピ「あー、きっと力が入りすぎなんや」

フレンダ「ちから?」

青ピ「もっとこう、やさしくな」ぴと

フレンダ「あっ………」

フレンダ(うわわ、青髪くんの手おっきいなぁ…なんか男の人って感じがする…)

192 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/20(火) 22:28:18.47 ID:SLOU86go [17/18]

絹旗「あれあれ?フレンダ顔超赤いですよ」ニヤニヤ

フレンダ「///だ、だいたい分かったわ!ありがとう青髪くん!」

青ピ「あ、ああ…」

ミサカサン、フレンダガ…
キヌハター!

がやがやがや

青ピ(手、小さかったなぁ…)

青ピ(それになんか柔らかくてって僕はなに考えとるんやーーーーー!!)

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

202 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:50:15.92 ID:M9HwVeAo [1/44]

絹旗「ってなことがあったんですよ。あっ、これお土産のパンです」

麦野「へぇ~、あのフレンダが…」

滝壺「…このパンおいしい」もきゅもきゅ

浜面「…なぁ絹旗、俺も貰っていいか?」

絹旗「浜面は超運がいいですね、超特別に譲ってあげますよ」

浜面「サンキュー」

203 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:50:48.35 ID:M9HwVeAo [2/44]

絹旗「それでですね、実は私超聞いちゃったんですよ」

麦野「なにを?」もきゅもきゅ

絹旗「フレンダがその青髪さんとデートする約束するところを」

麦・滝・浜「「「!!?」」」

絹旗「超気になりませんか?ちなみに場所は遊園地らしいですよ」

麦野「は・ま・づ・ら・にゃ~ん…」

浜面「!?」ビクッ

204 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:51:14.29 ID:M9HwVeAo [3/44]

麦野「チケットの用意よろしくね~」

絹旗「さすが麦野!滝壺さんはどうですか?」

滝壺「遊園地なら私も行く」

絹旗「なら浜面、チケットは4枚ですからね、超頼みましたよ!」

浜面「4枚って俺は確定なのか…」

205 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:51:40.30 ID:M9HwVeAo [4/44]

滝壺「はまづら?行きたくないの?」

浜面「いやいや、行くぜ!俺も行く!」

麦野「……」

絹旗「…テンションのあがり方が超キモイです」

浜面「…」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

206 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:52:06.86 ID:M9HwVeAo [5/44]

フレンダ「さすがにこの時間は早すぎるかな…」

フレンダ「でも…」

フレンダ(家でじっとしててもなんか落ち着かないんだよね…)

フレンダ「結局、なんなのかよくわからないんだよね…行こ」ガチャ


207 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:53:03.48 ID:M9HwVeAo [6/44]

――――

フレンダ「公園公園っと」

フレンダ「……ッッッ!!!」ササッ

フレンダ(な、なんで先に青髪くんが来てる訳!!まだ時間には全然余裕なのに…)そ~っ

青ピ「~~♪」

208 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:53:37.41 ID:M9HwVeAo [7/44]

フレンダ(落ち着け私…自然体自然体…)

フレンダ「どる~ん♪待たせちゃったー?」

青ピ「」

フレンダ(か、噛んだ…)

青ピ「大丈夫やで、全然待ってへんよ」

フレンダ「そ、そう…ならよかったわ。ほら行こう」グイグイ

青ピ「ちょ、そんなに慌てんでも遊園地は逃げへんで」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

209 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:54:04.72 ID:M9HwVeAo [8/44]

ササササッ

麦野「いつものフレンダと雰囲気がまったく違うわね…」

絹旗「なんか顔が超にやけてますね…」

滝壺「桃色オーラが、ふれんだから出てる…」

浜面「しっかし、傍から見てると明らかに挙動不審だな、あいつ」

210 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:54:35.09 ID:M9HwVeAo [9/44]

麦野「あら、浜面にまで言われるなんて…フレンダもおしまいね」

絹旗「そこは超同意します」

滝壺「……」

浜面「滝壺に黙られるとちょっと凹むわ…」

絹旗「静かに!…フレンダがさっきより超挙動不審になりました」

211 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:55:01.92 ID:M9HwVeAo [10/44]

麦野「ははーん…どうやら相手が予想より早く着いてたみたいで焦ってるのね」

浜面「おっ、なんか覚悟決めたみたいだぞ…」

滝壺「ごくり…」

ドルーン、マタセチャッター?

・・・・・

一同「「「「…ぷっ」」」」


212 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:55:27.51 ID:M9HwVeAo [11/44]

麦野「ッッ~~!!」バンバン

麦野(どるーんってなによ!!どるーんって)ピクピク

絹旗「……」プルプル

絹旗(なんですかあのキャラは!!今のフレンダは超B級映画に負けないぐらい輝いてます!!)ピクピク

浜面「フッ………フッ……」プルプル

浜面(ありえねーーーーー!!ギャップを狙うにしてもあからさまなボール球で見逃し三振だろ!!)

滝壺「………」ポーーーーー

滝壺(やだ…ふれんだかわいい)

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

213 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:55:56.19 ID:M9HwVeAo [12/44]

フレンダ「結局、ちょうどいい時間についたわね」

青ピ「せやな、これから人も増えてくるだろうし、先に人気の乗り物から乗っとくか?」

フレンダ「そうね、それじゃあ私あれに乗りたい!」

青ピ「おー、いきなり学園都市名物のジェットコースターとはなかなか…」

フレンダ「ね、行こっ」ニコ

青ピ「あ、ああ、ほな行くでー!!」ダッ

フレンダ「ちょ、待ってー!!」

青ピ(うわー、やっぱ可愛いな…本気で惚れたんやないかな僕…)

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

214 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:56:42.86 ID:M9HwVeAo [13/44]

麦野「あら、この時間だと割りと空いてるのね」

浜面「普段はすごい人混みだからなー」

滝壺「私も今度、はまづらと二人で来たいな…」

浜面「えっ、いいn」

絹旗「あっ、フレンダ達動くみたいですよ…超ジェットコースターみたいですね」

215 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:57:28.80 ID:M9HwVeAo [14/44]

麦野「あれは学園都市名物なんだけど、乗ると髪の毛が乱れちゃうのよね…」

滝壺「はまづら、私もあれ乗りたい」

浜面「あ、ああ…それは別に構わないんだが、あれは身長制限があったよな」チラッ

絹旗「む…これは私に対する遠まわしな挑戦ですね。私はちゃんと140cmありますよ!超残念でしたね!」

滝壺「あれは145cmからだけどね」

絹旗「な……いいですよいいですよ!2人で行ってくればいいじゃないですか!」

216 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:57:58.31 ID:M9HwVeAo [15/44]

浜面「いいのか、悪いな」

麦野「!?」

滝壺「それじゃ、ふれんだ達が終わったら行こ」

麦野「ちょっと待って!私も行く」

浜面「あれ?さっきセットがどうとか」

麦野「言ってないわよそんなこと」

滝壺「……」(むぎの……)

麦野「……」(浜面と二人きりになんてさせないわ…)

浜面「!?」ビクッ

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

217 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:58:25.51 ID:M9HwVeAo [16/44]

――――

フレンダ「いやー、楽しかったー!!」

青ピ「初めて乗ったけどなかなか凄かったなぁ…」

フレンダ「次は少しおとなしめのやつに乗ろうか?」

青ピ「せやな、の~んびり出来るのも僕は好きやで」

フレンダ「じゃああれにしましょ!」

青ピ「おっ、ええな」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

218 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 04:58:52.50 ID:M9HwVeAo [17/44]

浜面「滝壺…おまえ本当になんともないのか?」

滝壺「うん、私は大丈夫だよ」

絹旗「行ってきていいとは言いましたが…まさか3回も乗るとは思いませんでしたよ」

麦野「……」

浜面「麦野?大丈夫か?」

麦野「ごめん、ちょっと話しかけないで…」

浜面「そっか……ごめんな」サスサス

滝壺「!!?」

麦野「あー…もう少し続けてもらってもいい?」

浜面「ああ、いいぞ」サスサス

絹旗「ちなみに2人が向かった先は分かってるんで、少し休憩にしましょうか」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

223 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 12:14:26.28 ID:M9HwVeAo [20/44]

フレンダ「やっと乗れるわ!」

青ピ「意外と時間かかったなぁ」

フレンダ「そのぶん一回の時間が長いのよ!ほらほら、座って」

青ピ「おお…」

青ピ(髪も綺麗やな…さらさらのブロンドで少しウェーブかかってて)

フレンダ「ん?どしたの?」

青ピ「へ…な、なんでもないで!」

224 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 12:14:55.42 ID:M9HwVeAo [21/44]

フレンダ「?まぁいいや。ねっ、思いっきり回しちゃってもいい?」

青ピ「ええよええよ、思いっきり回したれ!」

フレンダ「よ~し、行くよおおおお!」グッ

青ピ(普段は風紀委員でしっかりしとるのに…)

フレンダ「ひゃああああああ」

青ピ(こんな子供っぽい表情もするんやなぁ)

225 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 12:15:23.92 ID:M9HwVeAo [22/44]

青ピ「あっ!」バッ

ぽす

フレンダ「ひゃっ!なになに?」

青ピ「帽子飛びそうだったからな。でも僕が押さえとるから気にせず思いっきり回してええよ」

フレンダ「う、うん///」グルグル

青ピ(さっきより少しスピード落ちたかな?)

フレンダ(うあああ、今凄いドキドキしてる…身体も近いし///)

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

226 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 12:15:49.95 ID:M9HwVeAo [23/44]

がさがさ

絹旗「!!ちょっと、みなさん!あれ見てください!」

麦野「ん~、って凄いいい雰囲気じゃない!」

浜面「あいつ顔真っ赤だな…」

滝壺「…ふれんだ、かわいい」パシャッ、パシャッ

227 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 12:16:17.00 ID:M9HwVeAo [24/44]

絹旗「それにしても青髪さんもなかなかやりますね」

麦野「本当、さりげない気遣いができる人はいいわよねー」ジトー

浜面「ん?」

滝壺「……」ジトー

浜面「な、なんだよ…」

絹旗「でも麦野はさっき超してもらいましたよねー」

麦野「ちょ///」

浜面「さっきからどうしたんだよ…あっ、終わったみたいだぞ」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

228 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 12:16:43.05 ID:M9HwVeAo [25/44]

フレンダ「次はこれよ!」

青ピ「おっ、お化け屋敷とはこれまた定番やなー」

フレンダ「ふふーん、実は私、お化け屋敷って入ったことないのよね」

青ピ「チャレンジャーやな、でも大丈夫かいな?」

フレンダ「大丈夫よ!私バイ○ハザード4は得意だから!」

青ピ「4かいな」

フレンダ「それ以前のはやったことないのよねー、でも似たようなもんでしょ!」

青ピ(……不安や)

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

229 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 12:17:12.71 ID:M9HwVeAo [26/44]

絹旗「どうやらお化け屋敷に入るみたいですね…」

浜面「お約束みたいなもんだからなぁ」

滝壺「でも、ふれんだは怖いもの苦手なはずだよ?」

浜面「そうなのか?」

滝壺「前に一緒にバイ○ハザード0やったときは気絶した」

麦野「…大丈夫なのそれ」

230 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 12:17:39.25 ID:M9HwVeAo [27/44]

絹旗「それじゃあ私達も行きますよ」

麦野「えっ…行くって中に入るの?」

絹旗「?そうですけどなにか?」

麦野「いや…別に」

浜面「!!さては麦野怖いんだな」

麦野「はぁ!?あるわけないじゃんそんなこと!行くならさっさと行こう!」

滝壺「…むぎの、がんばれ」

絹旗「滝壺さんも行くんですよ」

滝壺「……」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

240 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 20:02:10.02 ID:M9HwVeAo [30/44]

ひちゃ………ひちゃ……

フレンダ「へ、へぇ~、なかなか凝った造りをしてるのね…」

青ピ「学園都市やからなぁ…、うぅ無駄に涼しいなぁ…」

フレンダ「あれれ、もしかして少し怖いのかな?」ククク

青ピ「ちゃうねん!スタッフへのサービスや!」

フレンダ「無理しなくてもいいのに」ぴちょん

フレンダ「ひゃああ!!!」ばっ!!

青ピ「のわ!!」どっ

241 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 20:02:36.99 ID:M9HwVeAo [31/44]

・・・・・

フレンダ「ご…ごめん///」カァァ

青ピ「いや…///」

フレンダ「い、今のはたまたまびっくりしただけでね!だから」

青ピ(あー…あかん、可愛すぎるやろ)

青ピ「なぁ…フレンダちゃん」

フレンダ「な、なに」ゴニョゴニョ


242 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 20:03:04.30 ID:M9HwVeAo [32/44]

青ピ「その…手ぇ繋いでくれへんか?」

フレンダ「てぇぇ!?」

青ピ「少しやで…少しやねんけど、怖いねん」

フレンダ「な、なら仕方ないわね。風紀委員の私にドーンと頼っちゃいなよ」ギュッ

青ピ(風紀委員は関係ないがな…)

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

243 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 20:03:31.51 ID:M9HwVeAo [33/44]

麦野「ほら浜面前向いて歩きなさいよ!」

滝壺「怖がらなくていいよ、はまづら、私がついてるから…」

浜面「だったら頼むから引っ付くな!歩きにくくて仕方ないわ!」

絹旗「馬鹿浜面、あまり大きい声出さないでください。超気づかれるじゃないですか!」

浜面「だったら絹旗からも2人に言ってくれよ」

絹旗「はぁ…」

244 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 20:04:00.42 ID:M9HwVeAo [34/44]

ひちゃ………ひちゃ……

麦野「ちょっと浜面、ガム噛むのやめてよね」

浜面「どう考えてもガム噛んでる音じゃないだろ!!」

滝壺「…なんか寒気がする」

絹旗「確かに少しこの辺は寒いですね…」

浜面「なあ麦野、そろそろその歩き方は疲れてこないか?」

麦野「わ、私は全然平気よ!なんたって超能力者だからね!」

浜面「左様ですか」

245 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 20:04:30.31 ID:M9HwVeAo [35/44]

ひちゃ………ひちゃ……ぴちょん

滝壺「!!!!!!??」ビクゥ!!

滝壺「」ばたん

浜面「お、おい大丈夫か滝壺!!」

スゥ…………

ゾンビ?「」すぅ…

麦野「きゃあああああああああ!!!!!!!」グイッ

浜面「ぎゅえ」

ダダダダダダダダダダ――――

絹旗「はぁー、よく出来たホログラフですね…これでC級映画の一本ぐらい撮れるんじゃないですかね」

滝壺「」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆


246 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 20:04:58.49 ID:M9HwVeAo [36/44]

キャアアアアアアアアア!!!!!!!

フレンダ「ひっ……」ギュッ

青ピ(はぁ、可愛いなぁ…このやーらかい手といい、少し怯えた表情といい、より白さが目立つ頬といい…たまらんなぁ)

青ピ「大丈夫や、怖いもんなんてあらへんで」ギュッ

フレンダ「青髪くん…」

フレンダ(やっぱり男の子だな…手なんかも浜面のより大きいし、それにこの声…なぜか知らないけど、凄い落ち着く…)

247 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 20:05:27.52 ID:M9HwVeAo [37/44]

ァァァァアアアアア!!!!!!

フレンダ「ん?」(この声は…)

麦野「ああああ!!!!」ダダダダ

浜面「」

フレンダ「ちょ、ちょーっ、ストップストーーーーーップ!!!」

青ピ「フレンダちゃん!あぶないdぎゃあああああ」どーーーーーーーん

フレンダ「」

絹旗「麦野!いくらなんでも早すg」

滝壺「」

青ピ「」

フレンダ「………」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆


248 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 20:05:58.39 ID:M9HwVeAo [38/44]

フレンダ「結局さ、私は本当のことを知りたいんだけど?」

絹旗「いや、その…」

浜面(おー、やべぇ、フレンダこええ)

滝壺(ふれんだから黒い炎が…)

麦野「ごめんね、大丈夫だった?」

青ピ「僕は全然平気やでー」

フレンダ「……」ムーーー!!

249 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 20:06:25.24 ID:M9HwVeAo [39/44]

絹旗(うわぁ…怒ってる超怒ってる)

青ピ(もしかしてやきもち妬いてくれてるんやろか?…めっちゃかわええなぁ、膨れ上がった頬とか、あのツーーンとした雰囲気とか)

麦野(あーもう!フレンダかわいいな!)

麦野「ほら、どこか擦りむいてたりしない?」ぺたぺた

フレンダ「ッッッ~~~~~」プクーーーーーーーーー!!!!

浜面(ヤバイヤバイ、さすがにやりすぎだろ!!)

絹旗(あちゃー、麦野がSモードに入ってしまいましたね。こうなったら…滝壺さん、あれを!)

滝壺「!!」コクリ

250 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 20:06:56.24 ID:M9HwVeAo [40/44]

フレンダ「むーーーーーーぎーーーのーーーーー!!!」

フレンダ?「どる~ん♪待たせちゃったー?」

フレンダ「!!」ピタッ

フレンダ?「思いっきり回しちゃってもいい?」

絹・麦・浜「「「………」」」プルプルプル

フレンダ「な…なぁ」

滝壺「青髪くん…」ポーーーー

フレンダ「にゃあああああああ!!!」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

251 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 20:07:22.51 ID:M9HwVeAo [41/44]

フレンダ「もう!最後の最後で台無しだったわ!!」プンプン

青ピ「そうか?いいお友達やと思うんやけど」

フレンダ「あれがいい友達?」

青ピ「…多少悪乗りしすぎやけどな」

青ピ「でもみんな心配やから見に来てくれたんやろ?」

フレンダ「そんなことも言ってたわね…」

252 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 20:07:48.10 ID:M9HwVeAo [42/44]

青ピ「ええことやないか、にしても僕もまだまだやなぁ…」

フレンダ「えっ…なんで?」

青ピ「だって僕がもっと頼れる男やったらみんなに心配させることもなかったやろ?」

フレンダ「そりゃあさ、そうかもしんないけど」

青ピ「だから、リベンジさせてーな」

フレンダ「へ?リベンジ?」

253 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 20:08:14.98 ID:M9HwVeAo [43/44]

青ピ「せや!次こそはみんなに心配かけないようにフレンダちゃんをエスコートするで!!」

フレンダ「ちょ///」

青ピ「どや?僕にリベンジさせてくれるかいな?」

フレンダ「う、うん…期待して、待ってる///」

青ピ「いいいやっほーーーーーーー」

フレンダ「もう///」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

265 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/27(火) 21:20:23.12 ID:vhIPRQco [2/9]

――――――――フレンダの部屋

フレンダ「はぁ……」

ぽすん

フレンダ「結局なんなんだろうなぁ……この気持ちは……」

・・・・・・・

フレンダ(誰かに相談してみようかな……)

266 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/27(火) 21:21:56.80 ID:vhIPRQco [3/9]

フレンダ「麦野は………」

フレンダ「ああ見えて意外と初心だからどうかな…」

フレンダ「絹旗は………」

フレンダ「冷やかされるからやめとこ…」

フレンダ「滝壺は………」

フレンダ「……どうなんだろ?」

267 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/27(火) 21:22:52.45 ID:vhIPRQco [4/9]

フレンダ「う~ん、他に誰か…」

・・・・・ブルッ

フレンダ「一瞬でも頭に浜面が思い浮かぶとか…相当な重症ってわけね…」

フレンダ「風紀委員の面子はお子様ばかりだし…もしかして私って友達少ない?」

・・・・・

フレンダ「あれでいいや……」

スッ……

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

268 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/27(火) 21:24:41.42 ID:vhIPRQco [5/9]

青ピ「はぁ~~~……」

土御門「にゃ?青髪が溜め息とな。こりゃ一雨くるかにゃ?」

上条「なにか悩み事か?なんならこの上条さんが相談に乗ってあげますよ」

青ピ「かみやんか…」

上条「よし、どんと来なさい!」

269 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/27(火) 21:25:07.01 ID:vhIPRQco [6/9]

青ピ「…かみやんには理解できない悩みや」

上条「なんですと!」

土御門「あ~、だいたい分かった気がするにゃー」

上条「なんだよ!上条さんにも教えr…教えてください」

青ピ「え~、せやなぁ……かみやんにとってあの常盤台の超電磁砲はどんな存在や?」

上条「はぁ?御坂のことか?…あいつはやたらと俺のことを敵視してるみたいだけどなぁ」

青ピ「これだからかみやんは…」

上条「えっ?」

土御門「お呼びじゃないんだにゃー」

上条「そ、そんな…」

270 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/27(火) 21:25:46.56 ID:vhIPRQco [7/9]

土御門「それにしても倦怠期かにゃー?ずいぶんと早いな」

青ピ「倦怠期ってなんやねん!まだ気持ちすら伝えてへんのに…」

土御門「……はぁ?」

上条「ん?土御門、つまりどういうことだ?」

土御門「お前らまだ付き合ってなかったのかにゃー!!」

上条「……なんですとー!!」

青ピ「いや……まぁ、そういうことやな」

271 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/27(火) 21:29:07.87 ID:vhIPRQco [8/9]

土御門「ありえないぜよ、なんでとっととアタックしないんだにゃー!!」

上条「お前、ずっと前から彼女欲しい言ってたじゃねーか」

青ピ「うー…そうやねんけどな……」

土御門「にゃー、はっきりしろよな」

青ピ「…じゃあ、今から質問するから正直に答えてや」

上条「お、おう」

土御門「にゃー」

青ピ「…フレンダちゃんと僕って釣り合ってると思うか?」

上条・土御門「「いや、全然」」

青ピ「」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

280 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:10:57.94 ID:Y5uyfZMo [2/41]

ていとくん「で、俺が選ばれたってわけか」

フレンダ「我ながら情けないよ…」

ていとくん「お前、学園都市第2位に相談できるなんてめちゃくちゃ運がいいんだぞ。分かってんのか」

フレンダ「……やっぱ滝壺にしよ」ピッ

ていとくん「ストーップ!!ストップ!私でよろしければ相談に乗らせていただきたいのですが、よろしいでしょうか」

フレンダ「……うん」


281 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:11:24.58 ID:Y5uyfZMo [3/41]

ていとくん「それでなんの悩み?友達?」

フレンダ「そんなところ……なのかなぁ?」

ていとくん「はっきりしないな、おい」

フレンダ「だって、自分でもわからないんだもん」

ていとくん「それじゃあ相談なんか乗れないぞ、もう少しどんな感じの悩みなのか教えてくんねえと」

282 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:11:52.86 ID:Y5uyfZMo [4/41]

フレンダ「う~ん……そいつとは友達なんだけど」

ていとくん「うん」

フレンダ「なんか、暇な時間が出来るといつの間にかそいつのこと考えてるの」

ていとくん「へぇ…」

フレンダ「でも、別にそこまでかっこいい顔ってわけでもないんだけどね」

ていとくん「うんうん!」

フレンダ「一緒にいると落ち着くというか」

ていとくん「………」zzz

フレンダ「それでいてさりげなく気を使ってくれたりもするんだけど」

ていとくん「…ふぁぁぁぁ」

283 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:12:30.44 ID:Y5uyfZMo [5/41]

フレンダ「ってちょっと、聞いてた?」

ていとくん「ええ、聞いてましたよ…ったく相談だって思って聞いてみれば」

フレンダ「で、どう思う?」

ていとくん「はィィィ?なんなんですか嫌がらせですか!」

フレンダ「な、なによ…こんな気持ち初めてだから相談してたんじゃない」

ていとくん「よし、なら俺が単刀直入に言ってやる」

フレンダ「ん?」

284 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:15:14.42 ID:Y5uyfZMo [6/41]

ていとくん「お前はその彼に惚れている」

フレンダ「…ごめん、その言葉の意味するところが分からない。悪いけど英語で言ってくれない?」

ていとくん「I think you can fall In love with him. OK?」

フレンダ「…………」

すたすた……がちゃ

ていとくん「Hey girl どこ行くんだ」ひゅん

すたすた……ばたん

フレンダ「ふぅ……」

オイ、ナンデソウダンニノッテヤッタノニソトニダサレナキャイケネーンダヨ!!

ギャーギャー

フレンダ「惚れている……か」

285 名前:ミスった[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:16:08.26 ID:Y5uyfZMo [7/41]

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

青ピ「いや、わかってんねんけどな。僕が釣り合わんことくらい」

上条「はぁ…」

青ピ「向こうはめっちゃかわいい外人さんや」

青ピ「それに比べて、僕は背が高い以外は別に普通やし」

土御門「ふむふむ」

286 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:20:12.63 ID:Y5uyfZMo [8/41]

青ピ「それにフレンダちゃんは今でこそ補修受けとるけど、頭もめっちゃええやん?」

青ピ「それに風紀委員の仕事までやっとる」

青ピ「三馬鹿デルタフォースの一員の僕とは住む世界が違うんや……」

土御門「それで?」

青ピ「へ?」

土御門「それで青髪はそんな下らない理由で諦めるのかにゃー?」

287 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:34:50.48 ID:Y5uyfZMo [9/41]

青ピ「全然下らなくないやん!……あの子にはもっとふさわしい奴がいるはずやねん」

上条「……」

青ピ「…どないしたん、かみやん?」

上条「青髪…歯ぁ食いしばれよ!!」ぶんっ!!

青ピ「は?……」

ドゴォ!!

288 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:35:16.81 ID:Y5uyfZMo [10/41]

青ピ「いったぁ~…いきなりなにすんねん!!」

上条「青髪は自分がふさわしくないとかいってたよな」

青ピ「…あ、あぁ」

上条「まったく、全然いつもの青髪っぽくないんだよ」

青ピ「当たり前や!僕の恋は始まる前に終わってしまったんやからな…」

上条「まだそんなことを言って…」

289 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:35:44.02 ID:Y5uyfZMo [11/41]

青ピ「そんなことって…」

上条「関係ないだろ!自分はふさわしいとかふさわしくないとかなんて小さなことは!!」

上条「もし、自分がふさわしくないと感じたなら!!」

上条「ふさわしくなれるように努力すればいい!!」

上条「お前はただ逃げていたんだろ!自分が傷つかないために予防線を張ってるだけだろ!!」

青ピ「!!」

290 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:36:12.19 ID:Y5uyfZMo [12/41]

上条「いいぜ、お前がまだ恋は終わってしまったなんていう幻想に囚われているっていうなら…」

上条「まずはそのふざけた幻想をぶち[ピーーー]!!」

青ピ「……かみやん」

土御門(あれが生そげぶ…でも殴る前に言ってやれよ……)

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

291 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:36:44.08 ID:Y5uyfZMo [13/41]
やっちまったwwww

292 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:38:00.67 ID:Y5uyfZMo [14/41]

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

「あの金髪の風紀委員が入ってからずいぶんと動きづらくなっちまったよなぁ…」

「確かに…」

「でも、あいつの強さ半端じゃねーぞ。正面から行ったところでまるで歯が立たねえ…」

「だったら正面から行かなきゃいいだけだろ、馬鹿」

「でもどうすんだよ、変な小細工は通用しなさそうだぞ…」

「なに、簡単さ……――」


293 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:38:40.46 ID:Y5uyfZMo [15/41]

――――――――

フレンダ「はぁ…」

初春「どうしたんですか?悩み事ですか?」

フレンダ「それもあるんだけどねー…にしても暇ね」

初春「最近はスキルアウト関連の事件数が急激に減ってますからねー」

フレンダ「早く仕事が終わるのはいいんだけど、書類仕事ばっかじゃねー…」

294 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:39:12.01 ID:Y5uyfZMo [16/41]

初春「あはは。でも、せっかく取り寄せたこれも使う必要なさそうですね」

フレンダ「そういえば、この前から風紀委員用の携帯についてるわよね。なんなの?これ」

初春「これは小型の発信機ですよ」

フレンダ「発信機?」

初春「ええ、これを捻ると支部の方に緊急の信号が届くようになってるんですよ」

初春「この大きさだから、ポケットの中でも捻ることが出来るんですよ」

フレンダ「へぇ~、便利なのね」


295 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:39:42.84 ID:Y5uyfZMo [17/41]

初春「…あれ?あんなところにクレープ屋さんなんてありましたっけ?」

フレンダ「さぁ…私はクレープ自体あまり食べないからよく分かんないわ」

初春「……ちょっと買ってきてもいいですか?」

フレンダ「それじゃそこの公園で待ってるわ」

初春「すぐに戻りますんで!」

タッタッタッ―――


296 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:40:26.10 ID:Y5uyfZMo [18/41]

――――――――

フレンダ「遅い……」

フレンダ「もしかしてすごい人気店なのかな…様子を見に行くか」

がやがやがやがや

フレンダ「これは…!?」

フレンダ「すいません、風紀委員です。なにかあったんですか?」

「風紀委員!ちょうどよかった、たった今女の子が無理やり車に乗せられて…」

フレンダ「!? その女の子の特徴は!!」

「頭に花飾りのついた…」

フレンダ「どっちに行った!?」

「たぶん操車場の方…っておい!」

タッタッタッ―――

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

297 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:49:39.06 ID:Y5uyfZMo [19/41]

黒子「ふぅ…、さすがにこうも書類仕事ばかりだと疲れてしまいますの…」

固法「そんなこと言わないの、私達が暇なのはいいことなんだから」

黒子「それはそうですけど」

うぃーん

青ピ「こんにちはー、フレンダちゃんおる?」

298 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:50:05.22 ID:Y5uyfZMo [20/41]

固法「あら、こんにちは。フレンダなら今初春さんとパトロールに出てるわよ」

青ピ「そうなんか、なら待たしてもらってもええかな?」

黒子「支部を待合室とカン違いしないのであれば、かまわないですの」

青ピ「黒子ちゃんきっついな~。せや、パン持ってきたから食べてや」

黒子「まぁ!それを早くおっしゃってくださいな!先輩、すぐにお茶の用意をしてきますの!」シュン

299 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:50:35.40 ID:Y5uyfZMo [21/41]

固法「あの子も現金なものね…」

青ピ「大人ぶってても、まだ中学一年生やな」

アオガミサン!キコエテルンデスノヨ!!

青ピ「おー、こわこわ」

ていとくん「青髪ー、俺の分はあるのか?」

青ピ「ちゃんとあるから安心してぇな」

ていとくん「おお、話の分かるやっちゃなー」

300 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:51:03.08 ID:Y5uyfZMo [22/41]

青ピ「あんま褒めんといてな、惚れてまうから」

ていとくん「惚れてもいいんやで」キリッ

黒子「…馬鹿な事やってないでお茶にするんですのよ」

固法「あら、今日は紅茶なのね」

黒子「ええ、たまにはよろしいかと」

301 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:51:31.15 ID:Y5uyfZMo [23/41]

ていとくん「青髪ー、手伝ってくれー」

青ピ「はいはい、…しかしどんな仕組みになっとるんやこん中は」

ていとくん「リアルシュレディンガーの猫だからな」HAHAHA

黒子「入れたものがあるかないか分からない冷蔵庫というのはどうなんですかね…」

pipipipipi

固法「あら?電話ね…」

302 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:52:06.59 ID:Y5uyfZMo [24/41]

固法「はい、こちら風紀委員…ってフレンダ、どうしたのそんな慌てて…えっ、私は落ち着いてるわよ」

固法「はぁ!!初春さんが攫われた!?」

黒・青「「!!?」」

固法「それで場所は…そう、貴方の発信機を辿ればいいのね…分かったわ…」ガチャ

黒子「先輩!!」

固法「白井さん、聞こえていたわね。まずは操車場を目指して頂戴。詳しい位置はこちらからナビゲートするわ」

黒子「分かりましたの!」

303 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:52:41.18 ID:Y5uyfZMo [25/41]

青ピ「ちょっと待って、僕も連れてってくれへんか」

黒子「なっ…そんなのダメに」

青ピ「頼む…迷惑は掛けんから…」ジッ

黒子「青髪さん…」

黒子(この眼…あの殿方と同じ感じがしますの…)

青ピ「頼む…」

304 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 03:53:12.57 ID:Y5uyfZMo [26/41]

黒子「分かりましたわ、でしたら私にしっかりと捕まっていてくださいまし!」

青ピ「ああ、了解や!」

固法「ちょ…白井さん!」

黒子「始末書は後で書きますの!」シュン

・・・・・・

固法「…はぁ」

ていとくん「大変だな、アンタも」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

307 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 12:01:18.94 ID:Y5uyfZMo [28/41]

ドッドッドッドッドッドッドッ―――

フレンダ「ここからはバイクじゃ無理ね…」

タッタッタッ―――

フレンダ(白昼堂々の犯行といい、わざわざ目印まで残すなんて…)

フレンダ(明らかに罠…だけど)

フレンダ(…前までの私なら自分の保身の為に絶対こんなことはしなかったのに)

フレンダ(変わるものね…)

フレンダ(!!?)サッ

308 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 12:01:45.15 ID:Y5uyfZMo [29/41]

不良1「しかし、これで本当に来んのかね?」

不良2「来てもらわないと困る…そのためにわざわざこんな昼間から行動したんだから」

不良3「アンチスキルの方は大丈夫なんだろうな」

不良2「大丈夫だろ、今頃どっかの銀行で馬鹿どもがやらかしてるところさ」

不良4「ま、そのためにわざわざ武器まで渡してやったんだからな…時間稼ぎぐらいにはなってもらわないと困る」

不良5「しかし…この嬢ちゃんはよく見ればなかなかかわいいじゃねーか」

不良6「なんだ、おまえロリコンだったのかよ」

不良5「あっ?ばらされたいのか?…にしても少しぐらい手出してもかまわないだろ?な」

不良2「…あと5分して来なかったらな」

不良5「ちっ…5分だな、たしかに言ったからな」

309 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 12:02:11.76 ID:Y5uyfZMo [30/41]

フレンダ(…ここから確認できるだけで6人か)

フレンダ(5分じゃ…増援は期待できそうにないわね…)

フレンダ(なら…自分で時間を稼ぐしかないか…)

ザッ

不良達「!?」

フレンダ「さっさとその子から手を離しなさい、チンピラ共」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

310 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 12:02:39.13 ID:Y5uyfZMo [31/41]

黒子「先輩のナビが正しければこのあたりのはずなのですが…」

青ピ「!?白井ちゃん、あれ…」

黒子「!!……フレンダさんは時間を稼いでくれていたみたいですの」

青ピ「…まずは初春ちゃんを助けんことにはなんもできひんなぁ」

黒子「初春の方は私が何とかいたしますの。ただ…」

青ピ「ただ?」

黒子「私まだ未熟者でして…テレポートするには1秒ほど時間がかかりますの」

青ピ「1秒か…なら僕でもなんとかいけるかな」

311 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 12:03:06.20 ID:Y5uyfZMo [32/41]

黒子「青髪さん?」

青ピ「僕があいつらの注意を引くさかい、その隙に白井ちゃんが初春ちゃんを助け出すんや」

黒子「…危険ですのよ」

青ピ「何のためについてきてると思ってるんや、覚悟の上や」

黒子「……分かりましたの。私も初春を置いたらすぐに戻りますので、絶対に無理はしないでくださいまし」

青ピ「がってん承知や!」

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆


312 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 12:03:37.59 ID:Y5uyfZMo [33/41]

フレンダ(初春さんにくっついてる奴が邪魔ね…あいつさえいなくなれば……)

不良1「おい、聞いてんのか!」

不良6「こっちは散々煮え湯飲まされてきて、ストレスたまってんだよ!」

フレンダ「あら、よくそんな難しい言葉知ってるじゃない」

不良6「こ…馬鹿にしやがって!」

不良2「そうカッカすんな、本当に馬鹿に見えんぞ」

たったった

不良達「??」

青ピ「やーやーみなさん、また会ったなぁ」

フレンダ「青髪くん!?」

313 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 12:04:06.37 ID:Y5uyfZMo [34/41]

不良6「てめぇは…」

青ピ「そうそう、しがないパン屋ですわ」

不良1「お前にも邪魔をされたっけか、そういえば」

青ピ「そんなことあったかなぁ?よーおぼえてへんわ」

不良6「あぁ?」

不良4「こんな特徴あるやつ忘れるかっての」

不良3「あぁ、パン屋にやられたって言ってたっけ、お前」

青ピ「……あれ?」

不良達「あ?」

……どさ

不良達「!!?」

314 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 12:04:37.59 ID:Y5uyfZMo [35/41]

フレンダ(今のは白井さん!!)

青ピ「おらぁ!!」どっ

不良3「ぐっ!!」

どさぁ

不良6「馬鹿め!背中がら空きだぜ!!」

フレンダ「アンタもね!!」ひゅっ

不良6「」

どさ……

不良1「おいおい……」

不良4「おまえら、弱すぎだろ……」

不良2「」  ……どさ

不良4「あ?」

黒子「それは違いますわよ」

不良1「いつの間に!!」

フレンダ「あんたらが弱いんじゃなくて」

青ピ「僕たちが強すぎるんや!!」

―――――――――

         ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

315 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 12:05:05.01 ID:Y5uyfZMo [36/41]

フレンダ「それにしても本当に帰ってきてよかったのかなぁ」

青ピ「ええやないか、せっかく白井ちゃんが引き受けてくれたんやから」

フレンダ「うーん…にしても、あのアンチスキルの人の声、どっかで聞いたような気が…」

青ピ「……フレンダちゃん」

フレンダ「ん?」

316 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 12:05:33.21 ID:Y5uyfZMo [37/41]

青ピ「僕な……フレンダちゃんのことが好きやねん」

フレンダ「………………え?」

青ピ「せやから、好きになってしまったんや!」

フレンダ「え、えええぇぇぇ!!ちょちょ、ちょっと待って!ちょっと」

す~~~~、は~~~~

フレンダ「ごめん、もう一回」

317 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 12:06:05.26 ID:Y5uyfZMo [38/41]

青ピ「フレンダちゃんのことが大好きや」

フレンダ「~~~~~~~~っっっ///」

さっ………さっ……

青ピ「……なにやっとるん」

フレンダ「……どっきり?」

青ピ「なんでやねん!!」

フレンダ「え、だって…ええええ!!」

318 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 12:06:43.11 ID:Y5uyfZMo [39/41]

青ピ(あれやな、自分より動揺してる人見ると気持ちが落ち着くってのは本当みたいやな)

青ピ「フレンダちゃん…」

フレンダ「えっ」

ぎゅっ―――――――

青ピ「僕はフレンダちゃんが好きやねん」

フレンダ「あっ………」

青ピ「フレンダちゃんは…嫌やないか?」

フレンダ「……なにが?」

青ピ「…僕といること」

フレンダ「いやな訳……ないでしょ///」

ちゅ―――――――

青ピ「あっ………」

フレンダ「ほっぺ以外にして欲しかったら、もっといい男になることね///」

青ピ「……よーーーーーし、頑張るで!!!」

フレンダ「ふふ、頑張れ」




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――fin

319 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/01(土) 12:12:02.82 ID:Y5uyfZMo [40/41]
これで終わりということでお願いします。
付き合ってくれた人はありがとねー。とりあえずSSはお腹いっぱいや…

だれか 削板軍覇「流派!東方不敗の名の下に!!」 とかやってくんねえかな
軍覇さんなら生身で爆熱ゴッドフィンガー石破天驚拳打てそうだよね

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