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天戯弥勒「サイレン塔すら建てられん」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 14:19:19.14 ID:4qULmF70P [1/103]
グラナ『マジで言ってるのか』

ジュナス『……』

弥勒『W.I.S.Eを立ち上げたまでは良かったが……資金不足で何もできないことに気付いた。
   そこでお前たちに働いてもらおうと思う』

グラナ『つーか前に資金のアテはあるって言ってなかったか? 何で今更――』

弥勒『……ああ。少しばかり資金が不足しててな。競馬で倍にしようと俺は頑張ったんだが』

グラナ『おいおい、まさか……』

弥勒『かがり火が予言したから勝てると思って大穴に一点張りしたんだが……全部スッてしまった。
   アストラル・ナーヴァを建設するどころかネカフェ宿泊をとる金もない。このままでは集団野宿になってしまう。
   文句なら予言を外したかがり火に言ってくれ』

グラナ『なん…だと…』

弥勒『とりあえず他のメンバーはもう出ている。頼んだぞ。グラナ、ジュナス』

グラナ『あァ? お前はどうするんだよ』

弥勒『W.I.S.E首領の俺に万一の事があったらどうするんだ。お前らが稼いで来い』

グラナ『……』イラッ

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 14:20:49.15 ID:4qULmF70P
PSYREN詳細
http://www23.atwiki.jp/psy_ren/pages/1.html

VOMIC
http://vomic.shueisha.co.jp/psyren/

wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/PSYREN_-%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3-

こまけぇこたぁドラゴンウィングで


グラナ『働くっつってもよ、何をすりゃいいんだ?』

弥勒『心配するな。この町の外れに職安がある』

グラナ『職安だァ?』

弥勒『職業安定所。仕事を斡旋してくれる場所だ』

グラナ『フゥン』

弥勒『職安を通したほうが確実だからな。お前たちはそこに向かってくれ』

グラナ『行くのはいいが……その後どうする?』

弥勒『詳しいことはジュナスに聞いてくれ。頼んだぞジュナス』

ジュナス『ああ』

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 14:22:25.38 ID:4qULmF70P
グラナ『と、まあ職安に来たのはいいがよ……どうすりゃいいんだ?』

ジュナス『まずは登録からだ。あの用紙に住所氏名、その他の情報を書く』

グラナ『ああ。これか? えーと……氏名……? なあ、俺の苗字って何だ……?』

ジュナス『二つ名を苗字にしろと言っていた』

グラナ『二つ名? ジュナス、お前のちょっと見せろよ』グイッ

ジュナス『あ、おい! 勝手に見るな!!』

グラナ『えーと、なになに……神刃ジュナス……?
    うわあ……カミキリとかダサすぎて死ねるなァ……恥ずかしすぎるわ』

ジュナス『……』イラッ

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 14:25:21.19 ID:4qULmF70P
ジュナス『これは弥勒がつけたものだ。ちなみにお前の二つ名は天修羅……つまり天修羅グラナが氏名になる』

グラナ『』

ジュナス『カッコイイ名前じゃないか、天修羅グラナ』ニヤニヤ

グラナ『くそっ……あいつのセンスの無さは計算外だったぜ……』ギリギリ ボキッ

ジュナス『ペンを折るな。それと住所や電話番号は適当に偽造しろ。経歴もこのとおりに書け』スッ

グラナ『東京大学法学部卒業……? 何かとんでもない偽造をしてるんじゃないだろうな』

ジュナス『分からん。これも弥勒の指示だ』

グラナ『フゥン』

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 14:28:29.18 ID:4qULmF70P
窓口『はい、しばらくお待ちください』

グラナ『ハァ……金を稼ぐっていうのはこんなに面倒なモンだとはな』

ジュナス『まだだ、まだこれは始まりに過ぎない。これからが大変になる』

グラナ『ふーん……』チラチラ

ジュナス『? どうした? 周りが気になるのか?』

グラナ『いや……』

ジュナス『言いたいことがあるならハッキリ言え』

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 14:30:25.71 ID:4qULmF70P
グラナ『何かよお、ここに居るヤツら全員……ヴィーゴみてえな目をしてねえか?』

ジュナス『……ここは言わば未来をなくした者たちの溜まり場だ。誰もが死んだ魚のような目をしてて当然だ』

グラナ『でも、俺らもその中に含まれてるんだよなあ』

ジュナス『……』

グラナ『つーかよ……お前けっこう詳しいな?』

ジュナス『!』ギクッ

グラナ『何度かこういう経験あるんだろ?』

ジュナス『い、いや……』

グラナ(図星か……)

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 14:34:34.89 ID:4qULmF70P
グラナ『で? 他のヤツらはどこ行ったんだ?』

ジュナス『シャイナが運送業、ドルキが工事現場、03号が氷菓子屋、ヴィーゴが探偵、遊坂がセラピストをやっている』

グラナ『……? かがり火とカプリコはどうした』

ジュナス『かがり火は中学校に潜り込んだ。理子はアストラル・ナーヴァの設計図を描いてるところだろう』

グラナ『カプリコが……壁がびっしり目玉で埋め尽くされてる本拠地なんて嫌だぞ』

ジュナス『文句を言うな。金が無いから工事業者すら呼べないんだ』

グラナ『そんなん俺がテレキネシスで組めばいいだろ。どっかから資材かっぱらってよ』

ジュナス『そんなことしたら目立ちすぎてまた自衛隊に追われるハメになる。あくまで目立たないようにだ』

グラナ『何だよそれ。完全にご都合主義じゃねえか』

ジュナス『非戦闘員も入ったんだから無理はできない。我慢しろ』

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 14:36:11.54 ID:4qULmF70P
ピンポーン

窓口『天修羅グラナさーん。2番窓口までお越しくださーい』

<クスクス

<クスクス

グラナ『……』

ジュナス『呼ばれてるぞ、行け』

グラナ『なぁんか腑に落ちねえな……』

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 14:39:17.86 ID:4qULmF70P
ガタッ

職員『どうもこんにちは』

グラナ『こんにちは』

職員『今日はどういったご相談で?』

グラナ『働き口を探せって……』

職員『正社員を志望ですか? それともアルバイト?』

グラナ『すぐに金が出るならどっちでもいい。給料いいところを頼む』

職員『そうですか。今からお時間は?』カタカタカタ

グラナ『ある』

職員『それなら良い求人が出てますよ。即自面接で日当のアルバイト求人があります。
   力仕事はできますか?』カチカチッ

グラナ『ああ』

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 14:41:04.96 ID:4qULmF70P
職員『フォークリフトの操縦は?』

グラナ『フォークリフト?』

職員『あのコンテナを運ぶヤツですよ。あっちに移動したりこっちに移動したり』

グラナ『ああ、コンテナの移動か。そんなの簡単にできるぜ』

職員『では大丈夫ですね。もう連絡をとってもいいですかね?』ガチャ

グラナ『あァ。頼む』

prrrrr

職員『おつかれさまです。こちらは職業安定所の――』

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 14:44:46.43 ID:4qULmF70P
グラナ『終わったぜ。すぐに面接があるらしいから行って来るわ』

ジュナス『……うまくやれよ』

グラナ『あァ。お前もな』

カツカツカツ

ジュナス『フ……まさか一発とはな。さすが弥勒が見込んだだけのことはある』


ピンポーン

窓口『神刃ジュナスさーん、1番窓口までどうぞー』

<クスクス

<クスクス

ジュナス『……』

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 14:50:46.82 ID:4qULmF70P
グラナ『3丁目の1番……ああ、ここか』

ウィーン

作業員A『おい、そこ危ないぞ!!』

グラナ『おっと』

作業員B『一般の人がここに入っちゃ駄目だよ。さっさと出て行ってくれ』

グラナ『俺は面接を受けに来たんだが……』

作業員B『え? 面接予定の人? だったら奥の事務室に行ってくれるかな』

グラナ『ああ。ありがとよ』



>>19
ジュナスの手下とか出て楽しいことになってる

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 14:53:17.64 ID:4qULmF70P
ゴンゴン

面接官『はーい、どうぞー』

ガチャ

グラナ『ここか?』

面接官『えーと……天修羅グラナさんですか?』

グラナ『あァ』

面接官『とりあえずそこに座ってください』

ガタッ

グラナ『……』

面接官(挨拶なし……人物適性に難ありだな)ピッ

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 14:54:42.71 ID:4qULmF70P
面接官『それでは今から面接を行います。よろしくお願いします』

グラナ『あァ』

面接官『えーと、学歴や職歴は特に質問はありませんね……免許に関しても必要なものが揃ってるみたいですし』

グラナ『ここは何をするんだ?』

面接官『主に倉庫整理ですね。フォークリフトでコンテナを動かしたりとか他にも軽い雑務が』

グラナ『フゥン』

面接官(これはひどい……学歴が高くてもこれじゃ駄目だ。少し圧をかけてみるか)

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 14:57:41.82 ID:4qULmF70P
面接官『しかし天修羅さん。あなたは何故こんなところを志望したんですか?
    あなたほどの学歴があればこんなところよりもっと良いところがあるでしょう?』

グラナ『さぁな。ハローワークに行ったらトントン拍子に決まったんだよ』

面接官『ほう? では特に志望した理由は無いとおっしゃるので?』

グラナ『そうだなァ。てっとり早く稼げるならどこでもいいんだ』

面接官『そうですか。もう結構です』

グラナ『?』

面接官(久々に馬鹿が来たな……)

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 15:01:58.15 ID:4qULmF70P
面接官『とりあえずフォークリフトの操作を見せてもらえますか?』

グラナ『え?』

面接官『あちらのコンテナの中身をフォークリフトで積んで……あそこまで運んでみてください。
    上手く運搬できれば採用となります』

グラナ『あれをか?』

面接官『はい』

グラナ『なんだ、簡単じゃねぇか』

面接官(適当に理由をつけて落としてやるか。こんな馬鹿に入られても迷惑だ)



>>31
違う
あれ面白かったなあ、またあの人の見たいわ
禁書の他にDTB×PSYRENのクロスとかも面白そう

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 15:07:22.06 ID:4qULmF70P
ザッ

グラナ『んじゃ行くぜ……』

面接官『え? 行くって……何やってるんですか?
    まさか素手で運ぶだなんて言いませんよね?』

グラナ『んあ? まあ素手で運べなくもないけどなァ』

面接官『くだらない冗談はやめて早く乗って――』

グラナ『よっと』ゴゴゴゴ

ブオン

面接官『』

ヒュン ヒュン ヒュヒュン

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 15:13:36.88 ID:4qULmF70P
作業員A『うおおおお!? な、なんだあああああぁぁ!? コンテナが浮いてるぅぅぅ!?』

ヒュンヒュヒュン

作業員B『危ねえ!! ふせろ!!! コンテナが飛んでやがるぞおお!!』

作業員C『ひいっ!! な、なんなんだこりゃあ!? おい、何が起きてるんだ!?』

ズガンズガンズガン

面接官『……』

グラナ『うーし。積むってのはこれだけでいいのか? 向きとかあるなら直すぞ?』

面接官『は…………』バタッ

グラナ『あ、おい、どうした? 大丈夫か?』

――――
――

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 15:18:43.68 ID:4qULmF70P
―医務室―

面接官『う……うーん……』

グラナ『よお、目が覚めたか』

面接官『天修羅さん……もしかして貴方はマジシャンかなんかですか……?
    ドライコンテナって自重だけで数トンはあるんですよ……?』

グラナ『ちげーよ、俺はマジシャンじゃなくサイキッカーだ。しかも人造のな』

面接官『サ、サイキッカー? な、何を言ってるのか私にはさっぱり……』

作業員A『あの、作業の方なんですが……今日の分は全部終わりました』

面接官『え?』

作業員B『天修羅さんがものの2分で全部詰み終わりまして……』

面接官『……ウソぉ』

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 15:23:28.72 ID:4qULmF70P
グラナ『で、俺は使ってもらえるのか?』

面接官『もち、もちろんですともッ!! 喜んで採用ッ! 明日から来てくださいッ!』

グラナ『おぉ。じゃあ明日からよろしくな』

面接官『ああぁ……、今日の分の給料を渡しますんでもう少し待っててくださいね……』フラフラ

グラナ『サンキュー』

――――
――

面接官『えーっと……君たち、もう用済みだから明日から来なくていいよ。はい解散』

作業員一同『えぇーーーーッ!?!?』ガビーン

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 15:26:15.00 ID:4qULmF70P
ちょい休憩+ストック溜めてくる
1時間以内には戻るから適当にダベっててくりゃれ


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      ┃         ,,vt(lll:)゚,,g["//g[d[[ll゚l[ll)゜   .ヽ[|[i.i.[4([゚l[k]゚,,i.i.ll!]!゚l[l.l.t),〈....┃
      ┃      ./"_n]]]][,,f0(4[.l9ll]0l.「j)!/     .lll! ll]]][g[[[lll.t]ll;,;,)゚l),,t゚|゚l[r....┃
      ┃    ./゜ g(]t゚l]gll)fg]]]ll([0(:l]゚ ]!|     ]l. .l]d.lll[[[([.ヽ[]:l:l][](]t.l]]]]]....┃
      ┃    _゜ ./^/fg]g[l゚[g[[g]]f[^)(__f゛] .l,,    [/' ,,][44[l.i.i. ]].l;;;;llll][(]([b]]....┃   岩代俊明くんは
      ┃      4'゛ f]]])[[.l]g[)llll[]]゚ 〈^゛["]、 .l[\kr()i]!.;l゚゜ヾ゜_lll.゚lfr_゚l[];;]]]]]][f[[゚l] ┃   生まれつき掲載順が低く
      ┃    ./ /][゚0]ll([]]]])ll]t[ 「,,,,l.,,-_1.\  ./゜  ゙:、;;,,r=n]l.,,(.ヽ]!][[llll[])]]ll)r ┃   生存には毎週末以内にアンケ支援が必要です。
      ┃    ノ  l.〈゚]f]:l[]][][l.].l]]]./"__゛゚l(t./゛-、,il   '゚ll゚゛,,rtrn,,゚lk_    Jff]t[[[.. ┃   
      ┃_____    .l゜)゜i;i;[(g[]][]3g]].l〉./]]^゚lr゚l_゜   ゚   ゚ ll]6[  ]!.ヽ,,   ]ll[([(ll[....┃   しかし打ち切り回避には最低でも
      ┃^ ^^^。  .l! [゚lrll[(k[ll]])g]゜ ][f[].;..]! ゛       .l]l゚ll[)llll][ 〈[  ..l]llllt.lll[. ┃   毎週の掲載順がこち亀以上または
      ┃    .\   ゜゚゚'゚l]]ll[ll]gg!  rg[]g][         ]ll(gllll]!゛    .l]ll[[[ll[[゚l...┃   コミックス単巻あたり売上50万冊以上
      ┃     ヽ    ./[[]][]!  ゚lkll)"          ^゚l'^゜     .lll゚;;,,:l]l.],,. ┃   という莫大なノルマ達成が必要です。
      ┃  う   .l!   ,,ylili];;ll(r[l.                      g)]]].l.;f(])]....┃
      ┃      1 ,,f[[kg(f]]r)[  ^^^   .ヽ         /Yv  ,,[゛]k]q]゚l(d.' ┃   PSYRENを救うために
      ┃  |   .ll.r,,l゚)[!][l.][,,[]、                    _f^ g)]])ll]!゚l[]]..┃   どうかみなさまのご協力をよろしくお願いします。
      ┃      |l゚.l[゜]]])llt[..]);;                     /^])[])]llllllll. ┃
      ┃  に   || [[[]ll[g[[)[][q、                   p,,r]];;]'qg[g]. ┃
      ┃      |    ゚.\[6llt5]9,,_    '           .._pf^][][[g:lt:l[l.]_ ┃
      ┃  |   」       y]d:lfr[ll[gt,,__        ,,,,,,t.lr゚゚^^^ .l[tll][l.]llgg[...┃
      ┃      ]..v     .lk[]ll])t;;]]llll6.l]t)g-_,,。.g=-p^^^     _g]]]]gt[]kl.]゚l. ..┃
      ┃  ?   .l"     .l][]([0]gl.g[[(lll.llrf'゚l[l.][)ll!"b,,       メ゚lr]][][]:lf7.l[[...┃
      ┃    ./     _gf0f)3]ll]]tgll]]]ll().\ll[]llt[./゚ll.、    ,,llll「g(;;]g゚)(=.;l:.゚.....┃
      ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

        八 星  理 子 (は ち ぼ し  り こ) ち ゃ ん (推 定 4 歳)


60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:14:34.32 ID:4qULmF70P
―帰り道―

グラナ『~♪ 仕事ってのは思ったより楽なもんだなあ』

???『お客さん、お客さん、カキ氷はいかが?』

グラナ『あン?』

???『あ』

グラナ『03号……お前か。何やってるんだ』

03号『見てのとおりカキ氷の移動販売さ』

グラナ『フゥン』

03号『せっかくだし食べていきなよ。すぐできるから』

グラナ『ああ。んじゃま……いただくとするか』

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:16:01.32 ID:4qULmF70P
グラナ『お前、車の運転なんかできたのか?』

03号『君を倒すためにずっと努力したからね。国家資格からニッチな資格までびっしり取ったよ』

グラナ『免許がありゃ俺を倒せるってモンじゃねーだろーが』

03号『うるさいな。僕は君に負けるのだけは嫌なんだ。絶対に』

グラナ『ウゼー野郎だ……』

03号『とりあえずそこのベンチに座るといい。今から作る』

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:17:32.05 ID:4qULmF70P
03号『……』キュイイン

ビキビキビキ

グラナ『おぉ』

03号『……』ガッ

シャコシャコシャコシャコ

グラナ『……』

03号『01号』

グラナ『ん?』

03号『シロップは何味がいい?』

グラナ『んー……』

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:20:32.48 ID:4qULmF70P
グラナ『じゃあこれにするか。イチゴ』

03号『ブルーハワイにしておくといい』ドボドボ

グラナ『てめっ、客の要望に応えろよ』

03号『ちょうど使いきりたかったんだ。……練乳サービスしておくから』スッ

グラナ『ブルーハワイに練乳って普通合わねえだろ。いらねえよ。あんま好きじゃねえし』

03号『どうぞ遠慮なく』ベチャ

グラナ『テメー……嫌がらせのつもりか』

03号『僕はツンデレなんだよ』

グラナ『自分で言うな。そもそもテメーはデレ要素皆無だろうがクソッタレ』

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:24:20.37 ID:4qULmF70P
03号『お待たせ』

スッ

グラナ『ああ。……青と白のコントラストがひでえなぁ、これ』シャクッ モグモグ

03号『おいしいか?』

グラナ『……』フルフル

03号『300円です』

グラナ『ペッ、ふざけんな。これで金とんのかよ』

03号『商売なんだ。食い逃げは許さない』

グラナ『ちっ……』チャリーン

03号『まいどあり』

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:27:10.22 ID:4qULmF70P
03号『それとちゃんと食べきってくれ。残りを捨てられるとゴミ箱を洗うのが面倒になる』

グラナ『あァ……』シャクシャク

客『カキ氷のメロン味でお願いしまーす』

03号『あ。はい、ただいま』

グラナ『……』モグモグ

キュイイイン パキパキパキッ

客『おお! すごいなこれ……どうやってるの?』

03号『企業秘密』ガッ

シャコシャコシャコ

グラナ『……』シャクシャク

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:29:45.30 ID:4qULmF70P
03号『シロップはメロン味で良いんで――』

グラナ『……』クイクイッ

ヒュン

03号『うっ!?』バシャ

客『わっ!? 大丈夫? って何か今カップが浮いたような……?』

03号『え、ええ。ちょっと手が滑っただけです……すいません、すぐに作り直しますんで』

グラナ『……』ニヤニヤ

03号『……』ビキビキ

――――
――

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:33:14.69 ID:4qULmF70P
グラナ『げぇっぷ……うまくないカキ氷だったぜ』ポイッ

03号『本当はアイスケーキやソフトクリームも売ってるんだ。
    でも原価が安いカキ氷をメインに売れって言われててね。
    僕が氷を作れば原価は0円だし』

グラナ『このヤロー……』

03号『さて、僕はそろそろ次のエリアに行くとするよ』

グラナ『さっさとどっか行っちまえ。この性悪が』

03号『……そうだ01号。君は給料どれくらいもらってるんだ?』

グラナ『ん? あァ、そうだな、さっきもらったんだが……時給1100円だったな。
    資材を移動するだけの簡単な仕事だ。テレキネシスであっという間に片付いたぜ』

03号『……』プルプル

グラナ『03号?』

03号『僕よりも時給が高くて楽な仕事だなんて……僕は……これだけ手間をかけて時給900円なのに……!!』

グラナ『あァ?』

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:36:18.82 ID:4qULmF70P
03号『01号……僕と勝負してもらう』キュイイイン

グラナ『おい、ちょっ……』

03号『……問答無用』チャキ

ドウッドウッ

グラナ『!』

ピキピキピキッ

03号『フ、君で氷像を作るのも悪く無さそうだ。……そのまま綺麗に凍らせてあげるよ』

グラナ『てめえ……』

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:38:10.82 ID:4qULmF70P
03号『今日こそ君を……超えてみせる』

バキバキバキッ

グラナ『大人しくしてりゃあ調子に乗りやがってぇ……』

03号『!?』

グラナ『どうやらまたボコられたいらしいなァ?』コキコキ

03号『……あの頃の僕と同じだとでも?』ジャキッ

グラナ『ったく、氷を使うくせに沸点の低いヤローだな。……今度は死んでも知らねえからな』

03号『ほざくなッ!!』ダッ

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:40:39.39 ID:4qULmF70P
03号『ハッ!』

ドウッ ピキピキピキ

グラナ『……! やるじゃねえか……!!』

タッ

03号『本気で来い。そうじゃないと意味が無い』

グラナ『ヘッ、後悔すんなよ? ……かああああ!!』

ドゴォ バリン ゴゴゴゴゴゴゴ

客『うわああああ!!』

客『きゃあああ!!』

ドゴッ

03号『ッ!』

グラナ『ハッハア! どうしたどうしたあ!? さっきまでの勢いわよォ!?』

バシュ

03号『くうう!』

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:42:40.21 ID:4qULmF70P
03号『ハァ……ハァ……』

グラナ『だから言っただろ。やめとけって』

03号『うく……勝負は預ける……! 次こそは必ず……!!』

ダダダッ

グラナ『おい!? どこへ――』

03号『君に勝てるまで僕は戻らない!! 06号にもそう伝えておけ!!』

タタタタタッ

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:44:53.43 ID:4qULmF70P
グラナ『おい、この車どうするんだよ!?
    あーあ……行っちまった。こりゃあ弥勒に叱られるなあ』

客『すいませーん、カキ氷イチゴくださーい』

グラナ『ああ? 勝手に作って食えよ。もうしばらくカキ氷なんか食いたくねえ』

客『え?』


W.I.S.Eメンバー“氷碧眼”グリゴリ実験体03号――業務中に早退。その後失踪。

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:49:11.40 ID:4qULmF70P
―ジュナスの面接―


ジュナス『ここか……』

コツコツコツ

ジュナス『……』

コンコン

面接官『どうぞお入りください』

ガチャ

ジュナス『……失礼します』

面接官『どうぞ、おかけください』

ジュナス『はい。ありがとうございます』

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:50:12.57 ID:4qULmF70P
ガタッ

面接官『履歴書、拝見いたしました。しかし』

ジュナス『?』

面接官『いくつか質問したいことがあるのでよろしいですか?』

ジュナス『……はい』

面接官『それでは……』

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:50:57.65 ID:4qULmF70P
面接官『特技は毘沙門・礫とありますが?』

ジュナス『はい。毘沙門・礫です』

面接官『毘沙門・礫とは何のことですか?』

ジュナス『バーストです』

面接官『え、バースト?』

ジュナス『はい。バーストです。敵にダメージを与えます』

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:51:39.94 ID:4qULmF70P
面接官『……で、その毘沙門・礫は当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?』

ジュナス『はい。敵が襲って来ても守れます』

面接官『いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに趣味の欄に書いてある「強いヤツほど刻みたくなる」って明らかに異常者ですよね』

ジュナス『でも、サイキッカーにも勝てますよ』

面接官『いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね……』

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:54:11.87 ID:4qULmF70P
ジュナス『毘沙門・叢も使えるんですよ』

面接官『ふざけないでください。それに阿修羅って何ですか。だいたい……』

ジュナス『阿修羅・解です。高熱で敵を焼き払います。有効射程は5メートル前後で……』

面接官『聞いてません。帰って下さい』

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:55:43.95 ID:4qULmF70P
ジュナス『あれあれ? 怒らせていいんですか? 使いますよ。毘沙門』

面接官『いいですよ。使って下さい。毘沙門とやらを。それで満足したら帰って下さい』

ジュナス『わかりました』ピピッ

ズバァ

面接官『』

ゴロン

ジュナス『……無様だな。切り刻む価値も無い』

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 16:58:19.85 ID:4qULmF70P
すまん
ハガレン見てストック溜めタイムでまた1時間ほど
今のVIPは規制多いしスレ保持数も700あるから1時間くらいなら放って置いても落ちないぜ



            ヽ 丶  \
   上空4000m  \ ヽ  ヽ     ヽ
/  /    ヽ    \ ヽ   ヽ
 /   |  ヽ \     \  ヽ  ゝ           
ノ 丿       \  天  \   ヾ
 ノ  |   |  丶  \     \          
   /          \     \/|                 
 ノ   |   |      \  墜    |         ↑
     /\        \      |         (  ↑
   /   \       /      |          )  (
  /      \      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         (   )
/_        \                    ) (      
 ̄  | な  タ ゲ| ̄         ノ⌒ ̄⌒γ⌒ ̄⌒ゝ           
   | い  ツ プ|         ノ  生命の樹   .  ゝ          
   | で  オ ラ|        丿              ゞ       
   | ね の っ|       丿/|/|/|/|\|\|\|\|\ゝ     . 
   | ! 事 て|               │                
――| と  忘 も|――――――――――┼―――――――――――――――――
   / い れ  ヽ   巛巛巛巛巛巛巛肥料人巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛
    う    . 
    気           
    持            
    ち

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 17:57:45.43 ID:4qULmF70P
グラナ『っててて……03号のヤロー、本気で凍らせやがって……ケツが霜焼けだぜ……』

ジュナス『……』トボトボ

グラナ『ん? おーい、ジュナス』

ジュナス『? ……グラナか。仕事はどうした』

グラナ『もう終わったよ。倉庫整理の仕事だったんだが2分で片付いたぜ』

ジュナス『相変わらずとんでもねえテレキネシスだな』

グラナ『もう給料ももらってな。お前の方はどうだった?』

ジュナス『……』

グラナ『ジュナス?』

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 17:58:53.70 ID:4qULmF70P
ジュナス『……面接官が不慮の事故で死んだ。全てが台無しだ』

グラナ『何だと? そういうこともあるのか』

ジュナス『よくあることだ』

グラナ『難しいのもあるんだな、仕事ってのは』

ジュナス『ああ』

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 18:01:14.65 ID:4qULmF70P
グラナ『俺はさっき03号に会ったんだが……いろいろ会って逃げられてよ』

ジュナス『03号が?』

グラナ『俺より時給が高いのが許せねえとか言っていきなり襲ってきやがった』

ジュナス『殺したのか』

グラナ『いやァ。俺より強くなるまでどっかで修行でもするつもりだろ。弥勒にもそう伝えろって言ってたし』

ジュナス『……』

グラナ『つーかよ、俺たちだけじゃなく弥勒も稼ぎに出るべきだろ。あいつは何やってんだ?』

ジュナス『ヤツのことだ。何かしら考えがあるのだろう』

グラナ『そうは思えねえけどなぁ……』

ジュナス『心配するな。また馬鹿な真似をしてたらその時は俺も制裁を加える』

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 18:03:04.30 ID:4qULmF70P
弥勒『フ……とうとうここに来てしまったな』

ウィーン

弥勒『……ここだ。ここで全ての決着をつける……!!』


ウィーン

店員『いらっしゃいませー』

弥勒『あ、すいません。預けてた玉を出したいんですけど……』

店員『はい。少々お待ちください』

弥勒『今日はいい天気ですね』

店員『全部お引き出しですか?』

弥勒『はい』

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 18:06:34.92 ID:4qULmF70P
弥勒(この前のように大勝ちさせてもらうぞ……フフフ)

???(ん、あれは……)

弥勒『――!』

???(!? 気付かれたか!?)サッ

弥勒『フ……フフフ……』

???(俺に気付いたわけじゃ……ないのか?)

弥勒『フフ……もう一度お前を完膚なきまでに叩き潰してやる……』

アナウンス『さあ、今日も大盤振る舞いジャンジャンバラバラジャンバラバラ!! どうぞごゆっくりお楽しみください!!』

弥勒『覚悟しろ……前田慶次よ……』ニヤッ

飛龍(やっぱり……ヤツだ……天戯弥勒だ……!!)←注 ヒリョーさんは高校生です

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 18:10:34.91 ID:4qULmF70P
弥勒『……』ジャラジャラ

蝉谷『にーちゃん、ちょい玉貸してーな』

弥勒『……』

蝉谷(夢中で聞こえてへん。こいつアホや。ちょちょいと玉もらっておくでぇ)コソコソ


極カブキゾーン突入!!


弥勒『また出玉なしか……』ガックリ

慶次『ハハハハ! 負け戦こそ、楽しいってもんよお!』

弥勒『ふざけるな……!! 俺はちっとも面白くもなんとも無い……!!』

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 18:12:55.78 ID:4qULmF70P
飛龍(何故ヤツがパチンコ店に……? 気分転換……いや、考えてても仕方ない!
   ひとまずアゲハたちに連絡しておく方が良さそうだ)

ウィイイン

ピッ

prrrrrr

飛龍『早く出てくれ……アゲハ……!!』

弥勒(あれ……? タマこんなに少なかったっけ……?
   このままでは無一文になってしまう……こうなったら……)

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 18:14:37.47 ID:4qULmF70P
売店『いらっしゃいませ』

弥勒『栄養ドリンク10本ください』

売店『はい。ありがとうございましたー』

――――
――

弥勒『……生命の樹』キュイイイ

チャポン

弥勒『さて……』ニヤリ

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 18:16:29.65 ID:4qULmF70P
―ホール―

弥勒『栄養ドリンクです。どうぞー』

蝉谷『わ! さ、さっきの……

弥勒『え?』

蝉谷『な、なんでも無いわ! あ、ありがとうよにーちゃん』ゴクゴク

弥勒『? どこかでお会いしましたっけ?』

蝉谷『や、やー! どこにでもある顔やから他人の空似ちゃうか!?』アセアセ

弥勒『そうですよね』ニヤリ

蝉谷(ふぅ……バレたかと思たわ……)



店員A『ねえ、ちょっとあれ……』

店員B『ん?』

店員A『あそこ……なんか配ってる人、あれバイトの人じゃないよね?』

店員B『……一応店長や警備員呼んでくる。見張ってて』


115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 18:21:31.61 ID:4qULmF70P
弥勒(これで準備は終わった……後は……)チラッ

蝉谷『おおっ!! 来た来たきたあ!!』

弥勒『!』

蝉谷『やったあああ、確変!! 確変やがなあ!!』

弥勒『やるなら今しかないな……』スッ



アゲハ『弥勒がパチンコ店に!?』

飛龍『ああ。間違いない。雨宮たちにも連絡を頼む! 俺はヤツを見張る――!!』

アゲハ『わかった、すぐに行く!! ……無理はするなよ、ヒリュー!!』

ピッ

飛龍『ヤツは……まだ中か!』

ウィイイン

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 18:23:59.52 ID:4qULmF70P
弥勒『フ……』ユラァッ

飛龍(! あの構えはまさか――!?)

弥勒『生命の樹“王国”』

キュイイイイイ

蝉谷『うっ!? ぐ……ががが……』

シュバアアアアアアアアア

弥勒『……俺の糧となって死ね。人間ども』

飛龍(遅かったか!! これ以上被害を広げないためにも俺が止めるしか!!)ダッ

弥勒『よし、あとはこいつの台を奪えば――』

ガシッ

???『そこまでだ』

弥勒『っ!? ……なんだお前は?』

???『……』

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 18:25:49.36 ID:4qULmF70P
店長『……この店の店長です』

弥勒『店長? ……俺に何か用か?』

飛龍『お、おい。あんた……』

店長『ええ。ちょっといいですかお客さん』

弥勒『……』

店長『貴方、さっき変な飲み物を配ってましたよね? あれは何ですか?』

弥勒『配ってた……? さあ、何のことだか』

飛龍『なあ、おい……』

店長『しらばっくれても無駄ですよ。ウチの店員が見てますしカメラにもバッチリ映ってるはずです』

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 18:28:14.79 ID:4qULmF70P
飛龍『あ、あの……おーい……』

弥勒『あれはただの栄養ドリンクで……売店で買ったものを分けてただけですよ』

店長『でも顔見知りに渡したというわけでもないでしょう? 何故見ず知らずの不特定多数の人に配ってたので?』

弥勒『それは……』

店長『一応、事務室の方にいらしていただけますか?』

弥勒『……』

飛龍(俺こんなに空気キャラだったっけ……?)ガックリ

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 18:30:07.75 ID:4qULmF70P
警備員『店長、この男ですか?』

店長『ああ。さっき周りのお客様に妙なドリンクを配っていたらしい。事務室の方で話を聞くから』

弥勒『……』

飛龍『店長さん、こいつはW.I.S.Eの天戯――』

店員『きゃあああ! 店長!! お客さんが干からびて死んでます!!』

店長『なにっ!? まさかアンタ、ドリンクに毒を入れて配ってたんじゃ――』

バッ

弥勒『……!!』ダダッ

店長『あッ! おい! 逃げたぞ!! やっぱりあいつが犯人だ!!』



>>121
いや、多分人違い
立てた覚えが無い

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 18:32:16.46 ID:4qULmF70P
店長『追え!! 早く追え!!』

弥勒『あまり騒ぎを大きくしたくはなかったが……やむを得まい!』スッ

警備員『待てえ!』

弥勒『生命の樹“峻厳”!!』

ゲブラァァァァァァ

飛龍『!? ドラゴンウイン――っ!?』

ドスッ ドスッ ドスッ ドスッ ドスッ ドスッ

店長『ぎゃあああああああああ!!!』シュオオオ

警備員『うっ……ああああああ!!』シュオオオ

店員『わああああああ!!!』シュオオオ

飛龍『なんでこんなときだけ俺まで……タツオ……わあああああ!!!』シュオオオ

弥勒『くっ! これは予定外のアクシデントだ!!』ダダダダッ

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 19:02:26.75 ID:4qULmF70P
すまん、さるさん食らってた
ペース速すぎたみたいなので悪いがちょっとゆっくりめに

>>135
それそれ
思い出した

138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 19:11:29.71 ID:4qULmF70P
ジュナス『ところでグラナ。今から時間はあるか?』

グラナ『ん? 何かするのか?』

ジュナス『かがり火に渡さなくてはならないものが有ってな。……これだ』

グラナ『なんだそりゃ?』

ジュナス『給食着』

グラナ『ハァ? んなもん何に使うんだよ』

ジュナス『来ればわかる』

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 19:13:16.71 ID:4qULmF70P
ジュナス『ここだ』

グラナ『……中学校?』

かがり火『遅いですよ。グラナ、ジュナス』

ジュナス『かがり火』

グラナ『おま……なんだその格好は……』

かがり火『この学校の制服です。お下がりですが、なかなか似合うでしょう?』フリフリ

グラナ『いや、まったく色ッ気がねえな』

かがり火『……』

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 19:16:52.89 ID:4qULmF70P
ジュナス『給食着だ』

スッ

かがり火『ありがとう。ところで二人とも仕事は見つかったんですか?
     こんな平日の昼間から街をうろついてる大人なんて職無しのすねかじりくらいですよ?』

グラナ『俺はもう仕事終わったんだよ。それに夜勤のヤツだっているだろうが』

ジュナス『……』

かがり火『ふむ。ご苦労なことです。しかしあまりうろつかない方がいいかもしれませんよ?
     そのうち職質されそうですし。特にジュナス、メットは外してください』

ジュナス『これは俺流のファッションだ。気にするな』

かがり火『岩代先生のセンスもアレですがあなたのセンスは飛びぬけてぶっ飛んでましたよ。
     ファンからも骨マスクだのチ○コマスクだの揶揄されてましたし』

グラナ『てめーさらっとキワドイ事言ってんじゃねえよ。見ろ、ジュナスがいじけてるだろ』

ジュナス『……』ズーン

かがり火『失礼。あまりにも酷いデザインでしたので』

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 19:23:44.32 ID:4qULmF70P
グラナ『で、お前もここで金稼いでるのか?』

かがり火『馬鹿ですか貴方。中学生が中学校でどうお金を稼げと? 僕は義務教育を受けているだけですよ』

グラナ『それってズルいだろ。お前も働けよ。それと給食費はどうした』

かがり火『中学生に労働の義務はありません。せいぜいあなたたちだけで頑張ってください。
     それに給食費未納なんて今の時代よくある話です』

グラナ『悪びれる気もなしによくもいけしゃあしゃあと……
    あとお前、中学生って歳じゃねえだろ。それどころか性別すら不詳だろ。
    まさか男なのに女の服着てるとかじゃねえだろうな?』

かがり火『失礼な。僕は健全な中学生ですよ。用が無いなら早く帰ってください。これから給食当番ですので――この辺で』スッ

グラナ『あッ! 待ておいこら!!』

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 19:26:48.91 ID:4qULmF70P
ガシッ

ジュナス『止めておけ』

グラナ『何でだ』

ジュナス『……教職員どもが見ている。怪しまれてるぞ』

グラナ『チィ……ってお前が怪しまれてるんだろ、どう見ても。そのメット外せって』

ジュナス『断る。これはファッションだと言っただろう』

グラナ『チ○コファッションか?』

ジュナス『……』ズーン

グラナ『すまん……そんなに気にしてるとは思わなかったんだ』

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 19:30:26.01 ID:4qULmF70P
グラナ『……学校が無くなればかがり火も働くようになるんじゃねえか? いっそのこと天墜で敷地ごと灰にしてみるか』ワクワク

ジュナス『物騒なことを呟くな。……ヤツはヤツで仕事をしている。それも――大事な仕事だ』

グラナ『あぁ? どんな仕事だよ』

ジュナス『それは……』

グラナ『お前はガキに甘すぎるんだよ。ガキだからって庇うことはねえ、アイツにも働かせろよ』

ジュナス『……給食の残りを……人目も憚らず……俺たち全員分……袋に詰めてな……』

グラナ『……』

ジュナス『……グラナ?』

グラナ『チィ……目から汗が止まらねえぜ』プルプル

ジュナス『これでも働かせると?』

グラナ『いや……いや……子供は未来の宝です……俺が間違ってました……』ポロポロ

150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 19:40:35.67 ID:4qULmF70P
―とあるドルキの爆塵者(イクスプロジア)―


後輩『ドルキさーん! 準備できました!』

ドルキ『任せな……“爆塵者”!!』

ドゴオオオオン

作業員『よーし、発破完了だ。作業にかかれー』

後輩『ドルキさーん! こっちもお願いしやーす!』

ドルキ『ああ』

ズドオオオオン

後輩『うっひゃー! すっげえ威力だ!!』

151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 19:41:44.61 ID:4qULmF70P
―昼休憩―

後輩『お疲れ様ッス! 弁当持ってきました!』

ドルキ『おう』

後輩『いやー、ドルキさんマジですごすぎるッスよ。
   一流の発破技師でもあんなペースと精度でできねえッス』モグモグ

ドルキ『フン、当然だ』モグモグ

後輩『あれはどうやって発破してるんです? マイトも無しに爆破なんて……』

ドルキ『世の中には超能力が使える人間が居るんだよ』ゴクゴク

後輩『ドルキさんは超能力者なんスか!? スゲー! 俺もなんか使えるんスかね?』

ドルキ『そんなの知るかよ』スッ

後輩『あ、タバコの火、俺がつけま――』

ボンッ

ドルキ『いらねえよ、火なんざ』スパー

後輩(爆発でタバコに火を!! ドルキさんカッケー!!)

154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 19:44:31.00 ID:4qULmF70P
監督『おーし、ここはもういいだろ。次にかかるぞー』

後輩『それじゃ、荷物積んでおくッス』

――――
――

ドルキ『……ここか?』

監督『ええ。昔掘り出してそのままになってる採石所です。地盤が硬いのか妙に手こずってて放置されてたんですが……
   ドルキさんが居れば掘れるかと思いましてね』

後輩『えっ、監督……ここって……むぐ!』

監督(黙ってろ。ここを掘れるのはこの人しかいねえんだよ)

後輩『うーっ! うーっ!』

ドルキ『何やってんだ、作業を始めるぞ!』スッ

監督『は、はいはいただいま! ……お前は黙ってろよ。仕事干すぞ』ボソッ

後輩『うっ……』

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 19:48:23.31 ID:4qULmF70P
ドルキ『爆塵者!!』

ドゴオオオオオ

監督『よーし、次は西側お願いします』

ドルキ『爆塵者!!』

ドゴオオオ

監督『次は奥の方、次は――』

ドルキ『あーもうめんどくせえな』

監督『え?』

ドルキ『おい、ここら一帯全部穿り返していいんだろ?』

監督『は、はあ……そうしていただけると助かりますがさすがにこの量は……』

ドルキ『……だったら話は早えな。下がってろ』

監督『え? あ、は、はい……』

161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 19:51:55.00 ID:4qULmF70P
ドルキ『お前らは運がいいな』

ドドドドドドドドド

後輩『な、何だ……ドルキさんの周りに……』

ドルキ『……今日はバースト波動の極致を見せてやるよ』

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ドルキ『爆塵者……星船形態!!』

カッ

ズドオオオオオオオオオオオオ

後輩『うおわあああああ!?』

ドルキ『ハハハハハ!!! わが爆塵者の終焉!! その網膜に焼き付けろ!!!』

ドッパオオオオオオオオン

163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 19:57:43.83 ID:4qULmF70P
監督『な、なんだあのデタラメな破壊力は……!!』

後輩『すげえええええええ!!!! ドルキさん最高っスよ!!
   重機やダイナマイトなんて目じゃねえ!』

ドルキ『ククク……いい気分だぜ……!!』

ドゴオオオン

監督『おいこら何してる! お前らもさっさと作業に戻れ! この役立たずどもが!!
   少しはドルキさんを見習え!!』

作業員『りょ、了解……』

164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 20:02:43.73 ID:4qULmF70P
ドゴオオオ ドゴオオオオオ ミシッ

後輩(ん……? 今なんか揺れた……?)

ドルキ(おかしいな……? 確かに地盤が少し堅い気がする……)

後輩『ドルキさーん!』

ドルキ『あぁ?』

後輩『ストップ! 何か変な音が聞こえたッス! 監督、一旦離れた方がいいんじゃないスか?
   それにここのウワサは聞いてるでしょう? 祟りがあるって!』

監督『お前……余計な事を!!』

ドルキ『あン? 祟りだと?』

監督『たんなるウワサですよウワサ。それよりも見てください、こんなに上質な石が出てきてる。
   こんな役立たずなんか気にせずに作業を続けてください!』

後輩『ドルキさん! これ以上は――』

ドルキ『うるせぇな。もう少し抉ったら止めるから下がってろ。祟りが怖くて作業ができるか』

後輩『ド、ドルキさん……』

ドルキ『爆塵者!』

ドゴオオ バキバキバキッ

166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 20:05:00.98 ID:4qULmF70P
ドドドドド

ドルキ『ん?』

ゴゴゴゴゴ

作業員『お、おい!? 何だこの地響きは!?』

ズズズズズズ

作業員『……!! 地すべりだ!! 今の衝撃で地盤が崩れたんだ!!』

監督『なんてデカさの地すべりだ!! 総員退避!! 退避いいいい!!!』

後輩『だから言ったじゃないですかあ! 祟りがあるって!!!』

ズゴゴゴゴゴゴ

ドルキ『……』

後輩『ドルキさん! 早く逃げてください!! きっと祟りですよお!!』

167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 20:08:27.98 ID:4qULmF70P
ドルキ『地すべりだと? こんなショボいのが祟りとは……クク、笑わせてくれる』コアアアアア

後輩『ドルキさん!!』

ドルキ『爆塵者……超圧縮……ッ!!』ブゥン

カッ

ズドドドドドドドドドドドド

監督『うおおおおお!!!??』

後輩『す、すげえ!!! あんなデカい岩を砕いてあんだけの量の土砂までせき止めちまった!
   さすがドルキさんだ! マジでパネェっス!!』

監督『見ろ! あれが現場の男だ!! ドルキさんこそ現場に生きる伝説だ!!』

ワーワー
ワーワー

ドルキ『フン、当然だ。この程度でいちいち騒ぐな』

173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 20:16:02.70 ID:4qULmF70P
ドルキ『さて、そろそろ良いだろう。あとはお前らが――』

ヒュオオオオオオオ

後輩『あッ!! 危ないッ!! ドルキさん!! 上ッ!!』

ドルキ『ん?』クルッ

ゴシャッ グシャッ

ドルキ『ぐあっ!?』

バタン

177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 20:17:28.12 ID:4qULmF70P
監督『お、おい! どうしたあ!?』

後輩『でっけえ岩がドルキさんの胸に当たって!! ドルキさんが!! 大丈夫ッスか!?』

ドルキ『グ……馬鹿な……普通の岩ならこんなサイズのままで残るなど……』

後輩『これは……あっ!! ……石英!! 石英っス!! まさかさっきドルキさんが抉ったところから!?』

ドルキ『何……?』

後輩『石英は高度が高い上にへき開が存在しないんス! そこらへんの石よりずっと硬くて丈夫なんスよ!!』

ドルキ『地盤の固さの原因はこれ……か……! こんなご都合主義展開で……この俺が……!!!』

ピシッ

ドルキ『!!』

178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 20:18:59.75 ID:4qULmF70P
後輩『ドルキさん! しっかりしてください!! ドルキさん!!』ユサユサ

ドルキ『お……俺……は……』

後輩『ドルキさん!!』

ドルキ『俺は……W.I.S.E第5星将……ドルキ……だぞ……』ザワザワザワ

後輩『ドルキさん!? ドルキさあああああああんん!!!!!!』

監督『おい救急車はまだか!!! 早くしろ!!』

後輩『……!! な、なんだこりゃあ……ドルキさんの体が……灰みてえに……!!』

――――
――

監督『いいか。今回は全てドルキという愚か者の独断によって起こされた事故だ。
   責任は全て奴にある。幸い死体も消滅するという怪現象に救われ事故の証拠は――』

後輩『うぅ……ドルキさん……』ホロリ


W.I.S.E第5星将“爆塵者”ドルキ――作業中、不慮の事故により殉職


180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 20:20:05.44 ID:4qULmF70P
ちょっと晩飯とストック行ってくるんで失礼


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃           / \  \ ヽ   |ヽ                        ┃
┃          / _  \  ヾ !  |  ヽ                    ┃
┃         /     \  ヾ  ! i  / /  ヽ                     ┃
┃.        /  ミミ      ! ! i / /    .i                      ┃
┃       ノ-=≡ミl|从从从从从从从l彡ヾ; i                      ┃   ドルキくんは生まれつき知能が低く
┃       人   彡;;;             ;;ミ i                     ┃   黒いバースト使いを倒すためには
┃       |  彡彡;;;   \;;:::::::::::::/    ;;;ミi                     ┃   2度目のイルミナス・フォージが必要です。
┃       |   彡;;;;;;    ヽ;;:::::::ノ     ヾi                       ┃
┃       |  彡l|   -=、;ヘ;:::::::;,=-   i i                       ┃   しかし2度目のイルミナス・フォージをすると
┃       从 ヘ |  弋ヽ・ア ゞ;::::::::Yヽ・ア ゝ ii !                       ┃   1年以上の生存確率は0.5%になってしまいます。
┃      /  ヽヽ !       ノ   弋     ,il i    ________  .┃
┃      /  _ゝ       ヾ │      从   /ククク…!!       .┃   現代世界のドルキくんを救うために
┃    彡  ´iiiii`卜      ヽ↓,     /人ヽ<  いい気分だぜ…!!....┃    どうかみなさまのアンケ支援・コミックス支援の
┃    /  / | ||||| i  \  弋二二二二/ /l l lゝ \               ┃   ご協力をよろしくお願いします。
┃   / 人 l| ||||| |  ::;;;\  ──一 / l| l| l|ヽ   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ┃
┃  .//  从li !!!!! i  ::::;;;;;;;ヽ  ⌒ /卜从V从v从                  ┃
┃lヽ.__∠_| iiiiiii |    ::::;;;;;;`::::::::::´:::::∧三ヽ==弋                  ┃
┃|||lヽ  ` ` | |||||| | 三ヾ  ::::::::::::::::    ヽ三ヽ  \.;;; ̄`              ┃
┃|||||lヽ    | |||||||卜 三ヽ    ::::::     ヽ三ヽ  丶.;;:    ヽ          ┃
┃ヽ|||||lヽ   | !!!!!!! | ヽ三ヾ            ヽ三ヽ   丶.;;   ヽ       .┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 W. I. S. E 第 5 星 将 ド ル キ く ん ( 地 域 警 備 担 当 )

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 21:19:52.27 ID:4qULmF70P
客A『ここのサロン、すっごく良いって評判なのよ。やっと予約が取れて』

客B『へえー』

客A『それに、ここの名物店員がけっこうイケメンなのよ。白衣を着た色黒の人でさ』

カラン

遊坂『いらっしゃいませ』

客A『予約してた者ですが――』

遊坂『お待ちしておりました。奥の部屋へどうぞ』

192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 21:20:51.49 ID:4qULmF70P
ガチャ

客A『わー、ラインナップいっぱいあるねえ』

遊坂『お好きなアロマが決まりましたら申しつけ下さい』

客A『えーとね、それじゃあ……スイート・マジョラムをお願いします。いいよね?』

客B『いいよ』

遊坂『スイートマジョラム。はい、少々お待ちください』スッ

193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 21:23:35.37 ID:4qULmF70P
トプトプッ ピュッ

遊坂『では行きますよ。――スイート・マジョラム』ドスッ

ブアアアアアアアア

客B『いい香り……』ウットリ

遊坂『気分はいかがですか? お客さん』

客A『はい……最高です……もう少し強めでもいいかな』トロン

遊坂『わかりました』

ブアアアア

客A『あーあ……何かもう眠くなって……』

遊坂『アロマが切れるまでお休みになられてもけっこうですよ。ごゆっくりどうぞ』ニコッ

客B『zzz……』

遊坂(しかし……このアロマテラピー用の精油やフルーツアロマを注入するときは気持ちが良いな……
   ここのところサルファマスタードやホスゲンばかりでウンザリしていたからな……)プルプル

197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 21:28:28.42 ID:4qULmF70P
遊坂『ふう……ありがとうございましたー』

店長『やあ、おつかれ。君が来てくれてからは経営がだいぶ楽になったよ。君の能力は便利だねえ。えっと……』

遊坂『キャンディ・マンです。体内に取り込んだ成分を増幅して散布できます』

店長『それそれ。君には本当に感謝しているよ』

遊坂『それはそれは。ありがとうございます』

店長『午後シフトが入るし今日はもう上がっていいよ。タイムカードは終日分までつけておくから』

遊坂『え? もういいんですか?』

店長『うん。それと明日から遊坂くんは3連休のシフトだね』

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 21:31:43.28 ID:4qULmF70P
遊坂『僕はまだ大丈夫ですよ。そんなに休みをもらっても……』

店長『遠慮せずにゆっくり休むと良いよ。ここのところ働き詰めだったしね』

遊坂『そんな……もっと働きたいんですが』

店長『一応、労働基準を遵守し無いと行けないからね。バイトとはいえ上からの指示もあるから』

遊坂『そこを何とか』

店長『ダメダメ。責任問題にもなりかねないから。さ、早く上がってゆっくり休んでくれ』

201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 21:46:45.09 ID:4qULmF70P
遊坂『ふーん。……お前、俺を休ませちゃうんだ?』

店長『えっ』

遊坂『……けんな』

店長『ゆ、遊坂君?』

遊坂『ふざけんな、もっと俺にアロマやらせろっつーの』ビキビキ

店長『ちょ……』

202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 21:49:08.65 ID:4qULmF70P
遊坂『限界なんてのは越えるためにあるもんだ』スッ

店長『ゆ、遊坂君!? いいって! もうやらなくていいって!!』

遊坂『お前だってそうだろ……?』プシュッ

店長『それにそれは何だ!? ウチで取り扱ってるヤツじゃないだろ! 止めろ! 止め――』

ゴスッ

遊坂『うるせえ、黙ってろバカが。……次はこれだ』ドスッ

ブワアアアアアアアアアアアア

従業員『うっ! 何だこの臭い!? ウンコくっせえええええええ!!!』

205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 21:52:19.44 ID:4qULmF70P
遊坂『俺はアロマテラピストか……アロマテロリストか……どっちだ……? 天戯弥勒――』キュポッ

通行人A『……? 何かこの辺臭くない?』クンクン

通行人B『うわ……本当だ、ジャコウみたいな臭いがする……』クンクン

通行人A『うん、ぶっちゃけウンコ臭い』

遊坂『フレッシュ・ドリアン……』パクッ

通行人B『もしかしてあのサロンからニオイ漏れてるんじゃない?』

208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 21:57:44.53 ID:4qULmF70P
プイーン

通行人A『……?』

通行人B『何これ……カメムシ……?』

ブシャアアアアアアアア

通行人A『』

バタン

従業員『こいつはくせえッー! ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!
    こんな悪臭(かほり)の店には出会ったことがねえほどなァーーーッ!! ドリアンでアロマセラピーだと? 無理だねッ!!
    こいつは産まれついての悪臭だッ! 通行人さん、早えとこ警察に連絡しちまいな! ゲホッゲホッ!!』

無線『アロマテラピーサロン前で異臭事件が発生。付近をパトロール中の警官は至急現場に向かわれたし』

遊坂『ギャハハハハハハハハハ!!!!!!』


W.I.S.Eメンバー“甘き毒薬”遊坂葵――業務上過失傷害により逮捕

215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 22:06:34.79 ID:4qULmF70P
>>213
┣━━┓┏━┳┛
┃    ┃┃  ┃
┣━  ┗┛  ┗┓
┃            ┃
┃ ┃ ┏┓  ┏┛  【 みえるひと 岩代 俺たち 乙 !!】
┗━┳┻┻┳┛
  ┏┻━━┻┓
  ┗━┓    ┃
┏━━┛    ┗┓
┃  ┏━┓    ┃
┗┳┻━┻━━┫                       °_......_
  ┃          ┃                      ○,:'   ヽ○
┏┻━━━    ┃                        {  梵  } 
┃     ┃     ┃                       ○、___,,ノ °
┃     ┃     ┃                      °      Ο °
┣━━┳┳━━┫
┃    ┃┃    ┃
┣    ┃┃    ┫       \_
┃    ┗┛    ┃       ///゙/lヽ
┃            ┃       llld| ゚ 0゚)l
┣━━┳┳━━┫      ノ||u' ★u
┃    ┃┃    ┃       /,‐─|
┃    ┗┛  ┏┛        ∪∪
┃  ━━━━┻┓
┃            ┃  ──私はそのとき見た”みえるひと”という漫画を 一生忘れないと思った
┣━━━━━━┫                               


またちょっと書いてくるんで失礼

220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 22:25:49.03 ID:4qULmF70P
>>218
ちゃんとアンケは毎週水曜までに欠かさず出してるぜ
サイレンは大好きだ

222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 22:36:06.59 ID:4qULmF70P
先輩『おーい、シャイナくーん! こっちの荷物頼む!!』

シャイナ『任せてください。――六方転晶系(ヘキサゴナル・トランスファー・システム)』

ズズズズズ

――――
――

先輩『いやー、お疲れ。それにしても便利な能力だねえ……一瞬で荷物をあっちからこっちへだ』

シャイナ『あはは、その気になれば上空4000mにも運べますよ』

先輩『ハハハ! ……でも俺だったらその能力をもっと活用しちゃうなあ』

シャイナ『え?』

先輩『だってそれ、好きなものを好きなところに移動できるんだろ?』

シャイナ『ええ。できますよ。転移先の把握さえ出来ていれば』

先輩『それだったら俺は宝石店や銀行をテレポートさせて金盗んだりするけどな』ニヤリッ

シャイナ『……!!』

223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 22:37:53.49 ID:4qULmF70P
シャイナ『銀行を……ですか?』

先輩『ああ、そうさ。俺だったら根こそぎやっちまうぜ? ……なあ、俺とお前で……組まないか?』

シャイナ『……』

先輩『実行は俺がやる。お前はその転送なんとやらで移動さえしてくれれば……』

シャイナ『……大丈夫なんですか?』

先輩『へヘッ! 俺は前に引越し業もやっててな……作業中に客の物品に手をつけてクビになったんだが
   まあ、昔取った杵柄ってヤツでよ』

シャイナ『うーん……』

先輩『ここまで聞いたんだ。嫌とは言わせないぜ? シ・ャ・イ・ナ・君』

224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 22:42:14.71 ID:4qULmF70P
シャイナ『……わかりました』

先輩『そうと決まれば善は急げだ。いや、悪も急がないとな、キシシシ……』

シャイナ『今から銀行に行くんですか?』

先輩『ああ。……頼りにしてるぜ、相棒』

シャイナ『待ってください』

先輩『どうした? 今更ビビったんじゃ――』

シャイナ『黙ってましたが僕はテレパシーも使えます』

先輩『テレパシー?』

ツツ……

シャイナ『相手にバレない無線みたいなものです。……これで僕と先輩を繋いでおきましょう』

226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 22:48:10.25 ID:4qULmF70P
―銀行―

先輩(……準備オッケーだ。客と行員どもを片付けてくれ)

シャイナ『――六方転晶系(ヘキサゴナル・トランスファー・システム)』

フッ

フッ

頭取『あ、あれ? 他の人達は――』キョロキョロ

バン!!

先輩『よおおし動くな!! 金を出せ!! 窓口の金ありったけをバッグに詰めろ!!』

頭取『ヒッ! わ、わかりました!!』

先輩(まさかこうも上手く行くとはなぁ……キシシシ……)

227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 22:52:29.84 ID:4qULmF70P
先輩『オラ! 次だ!! さっさと金庫へ案内しろ!! てめぇの首かっきるぞ!!』

頭取『うぅ……わかりました。こっちです……』

先輩(相棒! 飛ばした行員や客はどこにやったんだ?)

シャイナ(ご心配なく。今頃上空4000mのパラシュート無しスカイダイビングを楽しんでることでしょう)

先輩(お前……顔に似合わずエグいことするなぁ)

シャイナ(何かあったら連絡します)

先輩(ああ。頼んだぞ)

シャイナ『フ……そろそろ頃合いか――』

228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 22:57:38.93 ID:4qULmF70P
シャイナ(先輩、窓口の金は回収できましたか?)

先輩(ん? ああ。バッグいっぱいに万札が詰まってるぜ?)

シャイナ(では僕のほうに移動させてください。空のバックを交換転送しますので金庫の金はそちらに)

先輩(わかった)

シャイナ『――六方転晶系(ヘキサゴナル・トランスファー・システム)』


プツッ

シャイナ(……もう彼は用済みですね)

229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 22:59:57.22 ID:4qULmF70P
―金庫内―


先輩『ひゃっはー!! 金だ金だ!!! おい、さっさと詰めろ!!』ガスッ

頭取『は、はい……』

先輩『クックック……最高だ……サイッコウにサイコだぜぇ……この世の中はよぉ!!!!』

ガサゴソ

先輩(おい相棒、引き上げだ。テレポートしてくれ)

230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 23:02:36.96 ID:4qULmF70P
シーン…

先輩(……? 相棒……?)

シーン…

先輩(お、おい相棒……冗談キツいぜ――)

ダダダッ

警察『警察だ!! 動くな!! 手を上げろ!!!』

先輩『!?』

警察『大人しく人質を解放しろ!! お前はもう包囲されている!!』

先輩『なッ……ど、どういうことだよこれは!?』


シャイナ『金庫の金なんて足が付くだけですからね。そんなのに手を出すのは馬鹿な素人くらいです。
     それに……いくら手口を隠してもいずれはバレるでしょう。僕を利用したつもりでしょうが……
     ま、せいぜい僕の分まで罪を被ってこの事件を一件落着させてください』

先輩『くっそおおおおおお!!! ハメやがったなあの野郎おおおおおおおおお!!!』

233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 23:08:07.67 ID:4qULmF70P
シャイナ『一般人ではあのくらいが限界でしょう。さて……僕には組織に尽くす義理なんてありません。
     世界を変える必要もないわけですし……資本主義の社会で生きていくほうが楽しそうだ』

チラッ

シャイナ『しかし……これくらいでは遊んで暮らすのにはまだ足りないか……』

ガサゴソ

シャイナ『……! そうだ。彼を誘ってみよう。彼となら完全犯罪もできるはず』ニヤリ

スッ

シャイナ『――六方転晶系(ヘキサゴナル・トランスファー・システム)』

ヴォン


W.I.S.E第3星将“瞬間移動”シャイナ――組織に納めるはずの現金を横領し失踪

235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 23:13:28.21 ID:4qULmF70P
トプン

鬼瀬『……』

弁護士『大丈夫、疑わしきは罰せずがモットーの我が国だ。決定的な証拠がなければ問題は無い』

被疑者『頼みましたよ先生。例の証拠を押さえられると厄介だ。……報酬はたっぷりと用意いたしますので』

――――
――

弁護士『任せてくれ。無罪勝訴を約束しよう』

被疑者『ありがとうございます、先生』

鬼瀬『……』

カチッ トプン

236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 23:15:33.82 ID:4qULmF70P
ズズズズ

鬼瀬『も、戻ったぞ……』

探偵『おお、どうだった?』

鬼瀬『しゃ、喋ってた……録音もしてきた……これにあいつらの証言が記録されている』

スッ

依頼人『ありがとうございます! これで……これでヤツの罪を白日の下にさらすことができる!!』

探偵『よかったですねえ』

依頼人『はい。報酬は約束どおり振り込んでおきますので――』

鬼瀬『……』ウズウズ

237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 23:17:12.36 ID:4qULmF70P
探偵『ふー……。鬼瀬君、よくやってくれた』

鬼瀬『あ、ああ……』

探偵『面接の時は信じてなかったが君のような優秀な人材偵が居たとは驚きだよ。君は最高の探偵助手だ』

鬼瀬『さ、最高……俺が最高の探偵……助手……?』

探偵『ああそうだ。なんならずっと居て私の右腕になってくれないか』

鬼瀬『ち、違うな。お……俺は探偵じゃなくて最高の……芸術家だ』

241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 23:41:12.11 ID:4qULmF70P
探偵『ああ、たしかに君の能力は芸術的な……ん? 君の衣服に血がついてないか?』

鬼瀬『ああ』ゴシゴシ

探偵『まさか潜入してたときに襲われて怪我をしたんじゃ』

鬼瀬『い、いや違う……これは俺のじゃない……』

探偵『え?』

242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 23:42:59.99 ID:4qULmF70P
鬼瀬『も、潜ったついでに……あ、あいつらをみなごろしにしてきた……』ゴシゴシ

探偵『皆殺しってまさか……!!』

鬼瀬『ふ、二人仕留めただけだ。も、問題はない……』

探偵『……!!』

鬼瀬『そうだ……お土産も持ってきてたんだ』ガサゴソ

ベチャ ゴトン

鬼瀬『こ、これ……なんだと思う?』ニタァッ

探偵『……ッ!?』ゾクゾクッ

244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 23:45:11.43 ID:4qULmF70P
鬼瀬『こ、これ……弁護士の心臓だ……まだ赤くて綺麗だろ?
   こっちは被疑者の頭蓋骨……こっちは曲がっていてあまり美しくは無いけどな……
   さ、さっき渡したカセットには断末魔……ちゃんと録音してある……』

探偵『ヒッ!?』

ダッ

鬼瀬『お、おい……待てよ……』

ズプッ

探偵『うわぁ!?』

245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/04(日) 23:46:40.59 ID:4qULmF70P
鬼瀬『な、何で逃げるんだ……?』

探偵『逃げてなんか――』

鬼瀬『嘘をつくな……今、で、電話を取ろうとしてたな……警察を呼ぼうとしただろう?』

探偵『いや、待ってくれ! 私はそんなつもりは――』

鬼瀬『そ、そうか……おまえも今から俺が……美しくプレゼンしてやる』シャキッ

探偵『な!? お――』

ザクッ ザクッザクザク

鬼瀬『心配するな……』

ズチュッ グジグジッ ネチッネチッ ブチュ

鬼瀬『お、俺はこの世で最高の芸術家だからな』ペロッ

249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 00:01:30.13 ID:HDa18VJ9P [1/24]
???『――おやおや、こんなに散らかしてしまって』

鬼瀬『!? 誰だ……?』


シュイン

シャイナ『やあ』

鬼瀬『シャ、シャイナか……どうしてここに……?』

シャイナ『貴方を口説きに来ました。……仕事はどうでしたか?』

鬼瀬『て、天才の俺は気付いたんだ……地道に働くよりもこうやって好きなだけ殺して殺して殺して殺して……
   好きなだけ奪う方が賢いと……』

シャイナ『やはり、僕の思ったとおりだ』

250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 00:03:05.61 ID:HDa18VJ9P [2/24]
鬼瀬『……?』

シャイナ『いいえ、僕の独り言です。それよりもヴィーゴ、僕と一緒に行きませんか?
     僕のテレポートと貴方のゾーン・ダイバー。この2つがあれば何でも出来ます。
     ……僕らで狙ってみませんか? 世界を』

鬼瀬『そ、それは芸術だ。いいだろう……お、俺はお前と一緒に行く……』

シャイナ『決まりですね。これ以上W.I.S.Eに残る義理もありません』

ヴオン

W.I.S.Eメンバー“潜航者”鬼瀬鋭二(ヴィーゴ)――シャイナとともに失踪。

256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 00:15:41.99 ID:HDa18VJ9P [3/24]
ジュナス『そろそろ戻ろう。他のメンバーも仕事を終えて戻ってくるはずだ』

グラナ『そうだな』

???『よう、そこの兄ちゃんたち』

グラナ『?』

不良A『僕たちお金ないのー。……財布ごと貸してくれね?』

グラナ『……なんだテメーらは』

不良B『おい見ろよこいつ変なメット被ってるぞ』

不良C『ギャハハハ! こいつもしかしてハゲなんじゃね?』

ジュナス『……』イラッ



>>254
まさかそこに気付くとは…

257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 00:18:29.47 ID:HDa18VJ9P [4/24]
グラナ『行くぞ』

ジュナス『ああ』

不良D『待てよ、俺らから逃げれっと思ってんのか? ああ!?』

ガシッ

ジュナス『……』カチン

グラナ『おい、安い挑発にのんな』

ジュナス『誰が逃げるだと?』ズイッ

グラナ『おいおい……放っておけって。さっさと帰るぞジュナス』

不良C『ジュナス? ジュナスっていうのか? 変な名前だなぁ。
   そのメットもキモいし。ああ、もしかしてガンダムのシャアのコスプレとか? ギャハハ!!』

ジュナス『……』ビキビキ

ガッ

ジュナス『黙れ……!! カスが……!!』

不良A『お、やる気か? ちょうどいいや。こいつらボコって金まきあげてやろうぜ!!』

不良一同『さんせー!』

260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 00:20:55.92 ID:HDa18VJ9P [5/24]
グラナ『おい! 本当に止め――』

ジュナス『毘沙門・礫』ドウッドウッ

ドキュドキュ

不良A『……が……ッ』

ドチャ

ジュナス『死ね。俺を怒らせるな』

不良B『おい!? 何され――わあああああ!?』

不良C『こ、殺される!! 助けてッ!! 誰か助けてええええ!!!』

ジュナス『阿修羅・解』

不良D『な――』

ジュワアアアア

グラナ『あーあ……焼肉パーティでもする気か?』

262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 00:24:36.61 ID:HDa18VJ9P [6/24]
グラナ『ジュナス……お前さあ。もしかして03号より沸点低いんじゃねえか?』

ジュナス『いずれ死に絶える運命の人間だ。今殺しても問題は無いだろう』

グラナ(さっきまで目立つな、とか言ってたくせによ……ま、俺も人のこと言えねえけどな)

ジュナス『……何だ?』

グラナ『何でもねえよ。とりあえず目撃者は全部片付けたから大丈夫だろうけどよ。
    あんな安い挑発にのるな』

ジュナス『悪かった』


グラナ(ったく、切れたナイフって言われるわけだ)

グラナ『あっ』

ジュナス『……?』

グラナ『殺す前にあいつらから財布奪えばよかったんじゃねえか? ……もう黒コゲになってるけどよ』

ジュナス『その発想はなかった。今は反省している』

266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 00:30:00.18 ID:HDa18VJ9P [7/24]
―アストラル・ナーヴァ建設予定地―


グラナ『ただいま』

弥勒『戻ったか』

グラナ『ああ、働くってのもけっこう楽しいモンだ。……他のヤツらはどうした?』キョロキョロ

弥勒『先ほど、かがり火からの連絡があってな……遊坂は仕事中の事故で逮捕。
   シャイナとヴィーゴは行方不明……そしてグラナ、お前は03号とトラブルがあったらしいな?』

グラナ『……? 何か1人足りなくねえか?』

弥勒『え? これで全員のはずだが……誰だっけ……?』

ジュナス『お前は何をしてたんだ?』

弥勒『元手を増やそうとパチンコで勝負をかけたが……予想外のアクシデントがあってな』

グラナ『は?』

269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 00:31:57.55 ID:HDa18VJ9P [8/24]
弥勒『もう少しで勝てたんだ。だが――あと一歩、あと一歩だったんだ……』

グラナ『……』チラッ

ジュナス『……』コクリ

弥勒『大丈夫だ。今度は割りの良いギャンブルを見つけたからな。今度こそ必ず資金を10倍に――!!』

グラナ『日輪“天墜”』

ジュナス『阿修羅・解』

弥勒『』

273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 00:38:35.99 ID:HDa18VJ9P [9/24]
弥勒(せ……生命の樹……“美”)

コオオオオオオオオオ

弥勒『ふう……こんな事もあろうかとストックを溜めておいて正解だったよ……』

グラナ『おいおい、周りに樹を生やせる人間がいなかったじゃねーか』


弥勒『こまけぇこたぁドラゴンウィング!』ブオッ


ジュナス『……誰の技だそれは』

弥勒『さあな? 大方、パチンコ店で生命の樹に吸わせた人間の中にサイキッカーでも混ざってたんだろう』

グラナ『それよりも服着ろよ、服』

弥勒『こっちの方が開放的で心地よい。……気持ちのいい夕暮れだ』

グラナ『まだ太陽沈んでないし、もう一回天墜でテメーのポークビッツだけ棒炭にしてやろうか?』

弥勒『すんませんすんません。もう生命のストック無いんでカンベンしてください』

274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 00:42:26.10 ID:HDa18VJ9P [10/24]
弥勒『さて……お前たちの稼ぎを出してもらおう。まずはジュナス』キリッ

ジュナス『それが……』

弥勒『まさかまた』

ジュナス『面接官が不慮の事故で死んだ。それだけの事だ』

弥勒『どうせまた履歴書に特技は毘沙門とか書いたんだろう? ……そして面接でツッコまれて逆上して殺害した?』

グラナ『ああ? そうだったのかジュナス?』

ジュナス『そ、そんなことは……』

グラナ『……図星か』

ジュナス『……』コクリ

弥勒『グラナには伝えてなかったがジュナスはこれが日常茶飯事だ』

グラナ『お前……それ知ってて俺の世話をジュナスにやらせたのかよ……』

276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 00:46:00.71 ID:HDa18VJ9P [11/24]
弥勒『グラナ、お前の方はどうだ?』

グラナ『ん、ああ。ほれ』スッ

弥勒『……!! さすがだな。お前だけが頼りだ』ガサゴソ

チャリーン チャリーン チャリーン チャリーン

弥勒『……これは何だ?』

グラナ『なにって……金だよ』

弥勒『それはわかるんだが……なぜ800円しかない?』

グラナ『2分で仕事全部終わらせたのに1時間分の給料くれたんだぜ、あいつら。気前が良いとおもわねえか?
    ああ。それと03号の店でカキ氷食ったんだよ。300円だったかな。だから元々1100円入ってた』

弥勒『……』ガクッ

277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 00:48:24.99 ID:HDa18VJ9P [12/24]
弥勒『まだだ……俺たちにはまだアストラル・ナーヴァがある……カプリコ!』

カプリコ『おー』

弥勒『施設さえあればまたメンバーはまたかき集めれる。カプリコ。案内してくれ』

カプリコ『うーにー、こっちー』タタタッ

グラナ(何となくだが……ものすごく……)

ジュナス(嫌な予感がする……)

弥勒(そうだ、俺たちだけでも十分だ。ここから始まる……俺たちはW.I.S.Eだ!!)

カプリコ『おっおっー♪』

278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 00:50:43.09 ID:HDa18VJ9P [13/24]
カプリコ『うに!』

弥勒『こ、これは!?』

グラナ『……何だ……こりゃあ……』

ジュナス『……』

ヒュオオオオ ボロッ

弥勒『ダ……ダンボールハウス……だと……?』ガクッ

カプリコ『うーにー?』

弥勒『こんなレベルの建築物があるのか……』


グラナ『予想はしていたがもうグダグダだな……はぁ……』

ジュナス『10年後の理子ならともかくな……これは完全に弥勒のミスだ』

グラナ『オチの予想はついてたけどさァ……』

279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 00:54:39.89 ID:HDa18VJ9P [14/24]
弥勒『グラナ、すまないんだが……やっぱりテレキネシスでアストラル・ナーヴァを建築してくれないか?』

グラナ『……』

弥勒『グラナ?』

グラナ『……何かよお。世界変えるとかよりも人間に混じって……
    普通に働いて普通に生きていくほうが良いんじゃないかと思ってよ。
    働くってのも……ほら、なんつーかけっこう楽しいし。だから……俺はここでお別れだ』

弥勒『え!? おい、ちょっと待ってく――』

グラナ『ぶっちゃけ飽きたんだわ。改革ごっこすんのも。
    まあ……達者でやれよ。弥勒、ジュナス、カプリコ……』ブウウウン

シュゴオオオオ

カプリコ『おー飛んでいったー』

弥勒『そんな……バカな……苦労して手に入れた天修羅が……』


W.I.S.E第1星将“天修羅”グラナ――再び自分探しの旅に出るためW.I.S.E離脱

280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 01:00:27.29 ID:HDa18VJ9P [15/24]
弥勒『……』

ジュナス『……』

弥勒『かがり火……全て聞こえていただろう?
   俺たちはこれからどうすればいい……?』

ジュナス『……』

弥勒『かがり火?』

ジュナス『繋がらないのか?』

弥勒『いや……そんなはずは……かがり火……』

282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 01:01:41.28 ID:HDa18VJ9P [16/24]
弥勒『あ』

ジュナス『どうした?』

弥勒『テレパス切られてた……あいつもか……』

ジュナス『……』

カプリコ『おー? おーおー♪』

W.I.S.Eメンバー“かがり火”――いつの間にか離脱。その後の消息は不明。

283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 01:03:20.74 ID:HDa18VJ9P [17/24]
弥勒『……なあ、ジュナス』

ジュナス『なんだ』

弥勒『W.I.S.E……解散しようか……』

ジュナス『……ああ』

カプリコ『こうなるのもうンめぇーなの! うーにー!』


W.I.S.E解散……
こうして世界は繋がらず、僅かな犠牲で平和は保たれて物語は終わった。



終わり

294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 01:40:53.30 ID:HDa18VJ9P [18/24]
>>287

グラナ『おら待てクソガキどもー!!』

カイル『うわぁ! グラナが怒った!!』

フレデリカ『ギャー! こっちくんなー!!』

グラナ『ほおら捕まえたぜマリー!』

マリー『ひゃぁっ!』

ヴァン『うー』

グラナ『ハハハハ!! なんだ、ヴァンも肩車してほしいのか!?』


シャオ『……いいんですか? 彼は――』

エルモア『いいよ。ホレ、あの男……アゲハに似ているだろう? こんな老いぼれでも、人を見る目はまだ衰えちゃいないよ』

シャオ『確かに……そうかもしれませんね』フッ


グラナ――その後はエルモアの元に身を寄せチルドレンたちとともに生きる道を選ぶ

296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 01:43:32.04 ID:HDa18VJ9P [19/24]
ジュナス『……寒くないか?』

カプリコ『うに……へっぷし!』

ジュナス『鼻が出てるぞ』フキフキ

カプリコ『うにー……ジュナスは何でやさしいのー?』

ジュナス『優しい? 俺が?』

カプリコ『うに!』

ジュナス『フ……何でだろうな。俺にもよく分からん。さて……仕事に行ってくる』

カプリコ『おっおー♪』


ジュナス&カプリコ――ジュナスがカプリコを引き取りトラブルバスターとしての人生を歩む。カプリコを養うようになって性格は多少丸くなったようだ。

298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 01:47:59.06 ID:HDa18VJ9P [20/24]
鬼瀬『じゃ、じゃあ……行ってくる……』

シャイナ『引き上げるときテレパスでお願いしますよ、ヴィーゴ』

鬼瀬『あ、ああ……』

トプン

シャイナ『フ……フフフフ……』


シャイナ&鬼瀬――2人組みの怪盗として裏社会にその名を馳せる。シャイナは汚れた莫大な金とかき集めた人材を使い海外に小国を立国中。




刑務官『出ろ』

遊坂『……』

刑務官『……被害者の店長はお前を不起訴にするらしい』

遊坂『え……?』

刑務官『釈放だといっている。……感謝するんだな』

遊坂『フン……甘いな……』


遊坂葵――釈放後、元の店に戻り本格的にアロマの道を歩む。彼が後に大手化粧品会社の創設者となることを知るものは少ない。

299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 01:53:46.60 ID:HDa18VJ9P [21/24]
03号『……フンッ!』

ピキピキピキ

03号『駄目だ……これじゃまだヤツには届かない……!!』

???『苦労してますね』

03号『……!?』

かがり火『久しぶりですね。03号』

03号『かがり火……06号に言われて俺を抹殺しにきたのか?』

かがり火『とんでもない。……身寄りの無いもの同士、仲良くやりたいと思いまして』

03号『……好きにしろ』

かがり火『えぇ。好きにさせてもらいます』


03号&かがり火――氷と火、その相性は悪くないようである。かがり火は占い屋、03号はスケートリンク関係の仕事で生計を立てていくようだ。

300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 01:57:39.94 ID:HDa18VJ9P [22/24]
ドルキ『……俺は死んだはずだが……どこだここは……?』

???『おお、こんなところに陽魂とは珍しいな』

ドルキ『誰だ? お前は』

明神『俺か? 俺は明神……案内屋さ。お前、1人ぼっちなのか?』

ドルキ『そういうとこだろうな。死んだばっかりでよく分からん』

明神『ふーん……死にたての割に随分肝がすわってるな。ところで、行くとこがないなら俺のとこに来ないか?』

ドルキ『あ?』

明神『うたかた荘……良いところだぜ』

姫乃『明神さーん! ……あれ、また陽魂の人?』

ガク『……また変なヤツが増えたな』

ツキタケ『恋のライバルかもしれませんよ、アニキ!』

エージ『やめとけって。本気にするから』

アズミ『みょーじん!』ピョンッ


ドルキ――死後、陽魂としてうたかた荘に迎え入れられる。案内屋がパラノイドサーカスと幽灯大師観照に勝利したのも彼のおかげと言われている。

304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/05(月) 02:03:20.57 ID:HDa18VJ9P [23/24]
弥勒『……姉さん』

天戯弥勒――ウロボロスによる地球破滅よりも姉を探すことを決意。つまり結果オーライである。




後半ネタ切れやっつけ気味で反省
全員参加させたかったけど難しい

サイレンに興味をもってくれる人が増えること
サイレンのアンケが増えて安定して連載ができること
VIPでサイレンネタのSSが増えることを願う


最後に

前に未来ジュナス戦が終わったときに打ち切りを食らった悪夢を見たんだ
ジャンプを購読してる人は是非サイレンにアンケートを出してくれると嬉しい

では今度こそお疲れ様でした。読んでくれてありがとう

Tag : PSYREN みえるひと

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