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唯「憂とずっとイチャイチャしていたい」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 00:05:24.49 ID:gc+I6FI20 [1/23]
唯「していたい」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 00:30:17.95 ID:gc+I6FI20 [2/23]
唯「憂は私の言う事を何でも聞きます」

唯「これでは非常にいけません」

唯「人にモノを頼まれて断れない人間は」

唯「良いコトではありますが」

唯「悪い面もあります」

唯「もし憂が一人暮らしを始めたら、これでは訪問販売とか」

唯「キャッチセールスとかヤバイです」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 00:33:54.83 ID:gc+I6FI20 [3/23]
唯「憂が一人暮らし……?」

唯「私が一緒に暮らすからあり得ませんね」

唯「じゃあ別に良いか」

唯「あれ、でも、もし誰かに告白された時、憂は断れないから……」


だいどころ

唯「うい~!ヤダよぉ!私とずっと一緒に居て!」

憂「?良く分かんないけど、私はお姉ちゃんと一生一緒だよ?」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 00:35:54.12 ID:gc+I6FI20
りびんぐ

唯「思わず取り乱してしまいました」

唯「すいません」

唯「……やっぱり憂のあの性格は何とかしないといけませんね」


唯「う~い~、あいす~」

憂「今持ってくねお姉ちゃん!」

唯「あいあい」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 00:39:47.11 ID:gc+I6FI20
憂「お姉ちゃん、いちごとチョコ、どっちが良い?」

唯「ちょこが良い!」

憂「はい!じゃあ私はいちごだね」

唯「ん~、うまうま」

憂「美味しいね~。時期的にちょっと寒いけど」

唯「憂のいちごも美味しそうだねぇ」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 00:41:21.51 ID:gc+I6FI20
憂「一口食べる?」

唯「ホント!?」

憂「うん、いいよ~」

唯「ほへー、いちごもおいひい……」

唯「憂も私の食べていいよ!あーん」

憂「え?あ、え、えと、あ~ん、んむ」


9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 00:42:45.99 ID:gc+I6FI20
唯「美味しい?」

憂「とっても美味しいよお姉ちゃん!」

唯「えへへ~」

憂(お姉ちゃん可愛い!)


唯「ふへぇ、食べたねぇ」

憂「片付けてくるね~」

唯「はぁい」


11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 00:46:14.51 ID:gc+I6FI20
唯「このように、憂は私がお願いすれば」

唯「アイスを持ってきてくれるし」

唯「自分のアイスもくれる」

唯「何でも言う事聞いてくれるのです!!」

唯「これはマズい」

唯「憂がちゃんと断れるように特訓しないとね!」

唯「憂に無理難題を押し付けてみれば良いんだ!」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 00:49:05.81 ID:gc+I6FI20
唯「う~い~。お、おっぱい~」

憂「……えっ?」

唯「おっぱい!」

憂「ご、ごめんね、お姉ちゃん、どういうコトかな?」

唯「憂のおっぱい、ういっぱいを飲みたい!」

憂「お姉ちゃん!?」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 00:52:25.33 ID:gc+I6FI20
唯「おっぱい!おっぱい!」

憂「ええー……?」

唯「飲みたい!憂の!おっぱい!飲みたい!」

憂「な、何言ってるのお姉ちゃん!そんなのダメだよぉ」

唯「憂!おっぱい!憂!おっぱい!」

憂(お姉ちゃんの目がキラキラしてる)

憂「わ、分かったよお姉ちゃん。は、恥ずかしいけど、お姉ちゃんなら私……」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 00:53:51.34 ID:gc+I6FI20


唯「憂のおっぱいはとっても柔らかくて」

唯「まさにふわ☆ふわ時間」

唯「あ、鼻血が……」

唯「次はどうしようかな~」

唯「……」

唯「う~い~。おしっこ~」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 00:55:06.72 ID:gc+I6FI20
憂「え?」

唯「おしっこだよ~」

憂「トイレに行けば良いんじゃないかな?」

唯「違うよ。私じゃなくて憂だよ」

憂「?」

唯「憂のおしっこが飲みたい!」

憂「えっ」



18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 00:58:37.57 ID:gc+I6FI20
唯「飲みたい!憂のおしっこ!」

憂「ムリだよぉ!汚いから!」

唯「憂のおしっこなら汚くないよ!」

憂「や、やっぱりそういう問題でもなくて……」

唯「飲みたい!」

憂「お姉ちゃん、今日おかしいよ!?」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 01:01:23.65 ID:gc+I6FI20
唯「憂が可愛すぎるから!」

唯「だから私はおかしくなったんだよ!」

唯「つまり、憂のおしっこを飲まないと治らないんだよ!」

憂「えっ!?」

憂(お姉ちゃんがおしっこを飲みたくなっちゃたのは私のせい……)

憂(私が責任取らなきゃいけないんだ)

憂「お、お姉ちゃんが望むなら、私……」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 01:05:47.93 ID:gc+I6FI20


唯「皆さん、おしっこは飲めないと、そう思っていませんか?」

唯「普通の人のおしっこはそうでしょう」

唯「でも憂のおしっこは違うんです」

唯「憂のおしっこは甘いんです」

唯「今後は憂のおしっこをペットボトルに詰めて」

唯「喉が乾いたらそれを飲もうと思います」

唯「……次はどうしようかな」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 01:09:56.89 ID:gc+I6FI20
唯「う~い~、せ……、せっくす~」

憂「!?」

唯「レズセックス!」

憂「お、お姉ちゃん!?変な言葉使ったら、めっ!」

唯「憂せっくす!憂せっくす!」

憂「あぅぅ…、もう、せ、責任取ってね、お姉ちゃ、んあっ!」



26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 01:13:57.78 ID:gc+I6FI20
よくあさ

唯「憂は一生私が守っていくから」

唯「頼みごとを断れない性格で」

唯「それはそれでいいのかもしれませんね」

プルルルルルルル

唯「う~い?携帯なってるよ?」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 01:16:23.97 ID:gc+I6FI20
憂「ふぁ……、もう朝?」

唯「昨日は気持ち良かったね~♪」

プルルルルルルルル

憂「も、もう!お姉ちゃんってばぁ……」

唯「今日は二人でゆっくりしようねぇ」

憂「ん……、う、うん、えへへ」

プルルルルルルル



29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 01:18:48.07 ID:gc+I6FI20
唯「うい、けいたいけいたい!」

憂「あっ、うん」

ピッ

梓『あ、やっと出た』

憂「梓ちゃん?」

梓『何回コールさせるの』

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 01:21:54.55 ID:gc+I6FI20
憂「朝から、どうしたの?」

梓『実は今日、突然純と遊ぶコトになったからね』

憂「うん」

梓『せっかくだし憂も誘おっか~、って』

憂「そうなんだ!わざわざありがとね」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 01:23:40.18 ID:gc+I6FI20
梓『で。憂は今日遊べる?』

憂「ごめんね梓ちゃん」

梓『あれ?都合悪かった?』

憂「今日は一日お姉ちゃんとイチャイチャしなきゃいけないからダメなの」

梓『……えっ?』

憂「ということなので」

梓『ちょ、う

ピッ

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/03(木) 01:25:55.45 ID:gc+I6FI20 [22/23]
唯「……」

憂「お姉ちゃん?」

唯「憂はちゃんと断れる子でした!!」

憂「?」


おしまい

書き手が変わります?

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 10:36:01.65 ID:jOgEudZE0 [1/42]
唯「憂と心や魂を共有したい」

唯「そのためには憂の趣味嗜好を探る必要があると思う!」

唯「と、いうわけでまずは憂の部屋に侵入してみよう」

純「それで私まで連れてくる意味がわからないです」

唯「純ちゃんがいたら不自然じゃないかなー、と」

純「私がいても十分不自然ですよ」スタスタ

唯「あ、まって、帰らないで! 憂のパンツ持って帰っていいから!」

純「私もお供します」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 10:42:19.95 ID:jOgEudZE0 [2/42]
同日同時刻

憂「お姉ちゃんと心や魂を共有したい」

憂「そのためにはお姉ちゃんの趣味嗜好を探る必要があると思う」

憂「というわけでやってきましたお姉ちゃんの部屋! お姉ちゃんは用があるとか言って現在外出中!」

梓「唯先輩のパンツがもらえるらしいから来てみたら……」

憂「ほら、早く梓ちゃんも部屋荒らしして!」

梓「なんで唯先輩のパンツをかぶってるのよ……」

憂「はい、梓ちゃんのかぶるパンツ」

梓「私はそっちの水色の方がいいな」

憂「駄目だよー、水色は私のだもん!」

梓「あ、ずるい! 憂私にパンツくれるって言ったじゃん!」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 10:47:47.42 ID:jOgEudZE0 [3/42]
唯「さて、憂には『出かけてくるよ』と言っているけど……あれ、憂いないのかな?」

純「憂も出かけてるんじゃないでしょうか」

唯「そうかもねー、じゃあ、とっとと憂の部屋を荒らしに行こっか」

唯「…………と、いうわけでやってきました憂の部屋! ソフランの香りがすごい!」

純「趣味嗜好を探るって、具体的にどんなことするんですか?」

唯「ベッドの下や机の中を探ったり、パンツの色をしらべたリ」

純「あ、憂のブラが入ってるんですね、この箪笥の中」

唯「へー、どれも私よりサイズが大きい……」

純「とか言いながらナチュラルにブラを頭に装着しないでください」

唯「純ちゃんもしてみたら? 疲れが取れるよ」

純「あ、じゃあ私も……」

唯「赤いブラ……大人っぽいの選ぶねえ」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 10:52:06.47 ID:jOgEudZE0 [4/42]
梓「あれ、この箱は何だろう……」

憂「なに、それ?」

梓「……写真? 憂の?」

憂「あ、これお風呂の写真だね」

梓「……盗撮?」

憂「ああ、私お姉ちゃんに見られてたんだ……えへへ」

梓「うわぁ……」

憂「あ、こっちにも箱がある……」

梓「どれどれ……って、憂の全裸!?」

憂「あ、これお姉ちゃんだよ、私の髪型にした」

梓「あぁ、なんだ良かった……いや良くないけど」

憂「これをオカズにしてくれてたのかぁ、お姉ちゃん…………言ったら見せてあげるのに」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 10:56:20.37 ID:jOgEudZE0 [5/42]
唯「あれ、桐箱? なんか高そうだね、これ」

純「何が入ってるんですか?」

唯「開けてみるよ……って、変なにおい」

純「なんかが、発酵してるじゃないですか」

唯「……米粒? それに、昆布巻き」

純「食べ物、ですか?」

唯「あ、これ私が残したお弁当のおかずとかご飯だよ」

純「……なんか、スプーンが付属してますけど」

唯「……憂が食べてたんだと思うよ」

純「箱の隅が腐食してますね」

唯「私って憂に愛されてるんだなぁ……えへへ」

純「うわぁ……」

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 11:00:27.42 ID:jOgEudZE0 [6/42]
憂「あ、胸パッド」

梓「amazonで買ってるのか……」

クンクン  憂「お姉ちゃんの胸の匂いがする……」

梓「わかるの?」

憂「毎日お姉ちゃんのブラ洗ってるからね」

梓「いいなぁ……嗅げるなんて」

憂「えへへ、あ、この胸パッド梓ちゃんにあげようか?」

梓「え、いいの?」

憂「うん、はい、カップ数が二つ大きくなる胸パッド」

梓「……おおおおおおお!」  スーハースーハー  「唯先輩の、乳のにおい……」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 11:04:25.76 ID:jOgEudZE0 [7/42]
唯「なにこれ?」

カチッ   ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ

純「……バイブ、ですね」

唯「へえ、なんか太い……胡麻をするやつかと思ったよ」

純「……何に使うか知らないんですか?」

唯「? うん」

純「あ、じゃあください」

唯「?? いいけど、何に使うの? これ」

純「えー、えーと、それはあれですよ、胡麻をするんです」

唯「あ、調理器具なんだ」

純「はい、だから、ください」

唯「はい、純ちゃん」

純「……おおおおおおおおおおおおおおおおおお! 憂のにおいがする! 憂のにおいがする!」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 11:11:37.05 ID:jOgEudZE0 [8/42]
憂「あ、ベッドの下からDVDが出てきた」

『お姉さまと一緒』『お姉さまと一緒 続』『穢して……』『豊胸テクニック』『お姉さまと一緒 セカンドシーズン』『レズ×姉妹』

梓「……他のも全部妹ものだね」

憂「流石お姉ちゃん……こういう趣味も私にちなんでいる……」

梓「後輩モノは? ねえ後輩モノは?」

憂「…………あ、これかな? 『先輩に脱がされたい』っていうアニメ」

梓「あ、ちょっと憂なんで折るの、割れる、割れるから憂!」

パキィッ

憂「さて、部屋探索を続けようね」

梓「うう……」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 11:15:49.70 ID:jOgEudZE0 [9/42]
唯「……上手く机の引き出しを開けなきゃ爆発するところだったね……」

純「危なかったですね……よかった、昨日デスノート見て」

唯「さて、ここには何が入ってるのかな……、あった! エロ本!」

純「全部姉妹のレズ物ですね、幼馴染モノがないのだろうか……」

唯「うん、幼馴染モノはないね……、ごめん」

純「…………そっかぁ……、もういい、帰ります」

唯「あ、待って! その――憂の全裸写真あげるから!」

純「えっ、あるんですか?」

唯「うん、私の部屋に! だからちょっと待ってて!」

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 11:19:28.88 ID:jOgEudZE0 [10/42]
憂「お姉ちゃんがぺニバン持ってた」

梓「唯先輩、まさかそこまでとは……」

憂「……未使用なのかな? まだ汚れてないし」

梓「憂、つけてみれば?」

憂「え、うん、でもどうやってつけるのかわからないよ?」

梓「このクリップみたいなところをこうして……あ、じっとしててね、よし、出来た」

憂「えへへ……男の子になった気分だよ」

ガチャ

憂「!」

梓「…………唯先輩? え、あれ?」

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 11:24:31.11 ID:jOgEudZE0 [11/42]
唯「……憂がぺニバン付けてる」

憂「こ、これは違うの! 梓ちゃんにつけられたの!」

梓「なにそれ? 間違ってはいないけど違う!」

唯「……パンツを頭にかぶってる」

憂「これも梓ちゃんにやられたの!」

梓「それは違う!」

唯「……あずにゃんが巨乳になってる」

梓「唯先輩の胸パッドを憂がくれたんです! 私の意志ではありません!」

憂「自分から装着したくせに!」

唯「憂はそんなことしないこだと思ってたのに……」

憂「違うよ、手が勝手に……って、あれ?」

梓「唯先輩、なんでブラジャー頭にかぶってるんですか?」

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 11:29:10.71 ID:jOgEudZE0 [12/42]
ガチャ

純「あ、唯先輩、遅かったですね……なんで憂がここに」

唯「……すべてを吐かされました」

梓「純までこんなことしてたなんて……」

純「パンツかぶってる人に言われたくない……」

憂「あ、純ちゃん! 私のバイブなんで持ってるの? しかもいま股間に充ててる!」

純「あ、あ、あ、こ、これは、手が、手が勝手に!」

梓「純サイテー」

純「…………パンツかぶってる人に何も言い返せない」

憂「純ちゃんがそんなことするなんて」

純「パンツかぶってる人に軽蔑された……」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 11:33:53.47 ID:jOgEudZE0 [13/42]
憂「これからお姉ちゃんと二人で話し合いたいからさ、悪いけど梓ちゃんも純ちゃんも帰ってほしいな」

梓「じゃあね、憂ー」

憂「パンツと胸パッドは返してね」

梓「え、なんで? くれるって言ったじゃん!」

憂「だってお姉ちゃんに見つかっちゃったもん! 約束は反故だよ!」

梓「ずるい! あ、純がブラかぶったまま玄関に逃げてく!」

憂「純ちゃんもブラとバイブ返して! 高かったんだから!」

純「返さない! 私はこのまま逃げる!」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 11:40:34.00 ID:jOgEudZE0 [14/42]
憂「……さて、梓ちゃんからはパンツと胸パッドを取り返し、純ちゃんは羽交い絞めにして、今物置の中に閉じ込めておいたわけですが」

唯「……違うんだよ、憂のブラジャーを見たら心を抑えることが出来なくなったんだよ」

憂「わかるよ、私もお姉ちゃんのパンツを見たら変になっちゃったんだ」

唯「仕方ないよね、あははー」

憂「そうそう、仕方ないよね、お互い様だよね」

唯「……許してくれる?」

憂「うん。仲直りに一緒にお風呂入ってこようか」

唯「そうしよっか」

憂「それからさ、お姉ちゃん、ぺニバン、持ってたんだよね」

唯「……えへへ、amazonで買っちゃった」

憂「私もさ、バイブあるから……一緒に、シよ?」

唯「うん!」

今日も平沢家は平和だった。

純「出してー、寒いよー体痛いよー」  

                            おしまい

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 11:42:30.46 ID:jOgEudZE0 [15/42]
次の人とか書くならがんばれ

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 13:37:49.08 ID:jOgEudZE0 [16/42]
保守

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 16:20:46.39 ID:jOgEudZE0 [17/42]
hosyu

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 16:34:09.17 ID:jOgEudZE0 [18/42]
保守代わりに書くね

憂離れしよう!!そう決めたある夜の事
唯「うい~♪お風呂入ってきなよ♪」

憂「お姉ちゃんも一緒に入ろうよ♪」

いつもなら断りませんが今日は違います!!憂離れをすると決めた私の決意は固い!!

唯「うん!!!」

・・・あれ?

断る筈だったのに…爽やかに了承してしまった…ここは前言を撤回して…いやいや…

憂「?」

憂が怪訝そうに見つめています。妹を心配させる訳にはいきません!!

唯「憂!!一緒に入ろう♪」
お風呂で憂の誘惑に耐える!!こちらの方が憂離れをするには最適の筈!!一緒のお風呂を断るよりも遥かにハイレベルな憂離れが出来る筈です。

唯「じゃあ、換えの下着用意するから憂、先に入ってて!!憂のも持ってくから♪」

憂「うん、分かった」

ちょっと焦っていたようなので下着を用意する時間で一旦落ち着く、完璧な作戦です。

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 16:35:16.08 ID:jOgEudZE0 [19/42]
……さて、落ち着きました。心臓はいつも通りのビートを刻んでいます。ビートっていうと何か格好いい!!

憂「お姉ちゃん、まだー?」

唯「今行くよ憂♪」

うきうきが止まりません。これでは駄目です。私は憂離れをしなくてはいけないのです。

唯「お待たせー」

がらら、と風呂場のドアを開けると、一糸まとわぬ姿の憂が視界に入ってきました。

いけません。これはいけません。R-18です。綺麗な裸体には傷一つなく、それはそれは女神のような……。

唯「ふおおおおお……」

鼻息が荒くなってしまいました。

憂「どうかしたの? お姉ちゃん」

唯「う、ううんっ! 何でもないよ!」

おお、よだれがこぼれます。今すぐにでも憂を抱きしめたくなります。必死に気持ちを抑えます。私は憂から卒業しなきゃいけないのですから。

憂「お姉ちゃんの背中、洗ってあげるね♪」

にこやかにそう言う憂。憂離れ、という言葉が脳裏をよぎりますが、それより早く私は言っていました。

唯「そう? えへへ、悪いな~」

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 16:40:45.85 ID:jOgEudZE0 [20/42]
憂の存在を背後に感じます。憂フェロモンが私の背中から感じられます。

唯「や、優しくね……」

緊張で、変な声になってしまいました。なんでしょう。憂が近くにいるということを意識すると、頬が赤くなります。

――私は憂から卒業するんだ!! 脱憂宣言!!

憂が私の肩に片手を置き、空いた方の手にタオルを握り、私の背中をこすってくれます。

やわらかい憂の手。こしこしと背中をこするタオル。背中越しに聞こえる憂の吐息。そのどれもが妖艶です。

憂「お姉ちゃんの背中大きいね~」

唯「そ、そうかな~、えへへ」

ふにょん。

おおっ。

憂の胸の感触です。俗に言う生乳です。憂っぱいです。これはもう……たまりません。

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 16:46:42.64 ID:jOgEudZE0 [21/42]
私は憂から離れなければいけないのです。

だって、私はこの春から一人暮らしを始めるのですから。N女の寮生活が始まります。

憂に甘えてばかりの生活は、出来なくなるのです……。

そのためにも、憂離れ。

なのに私は、憂と今も一緒にいます。憂の優しさを、肌で感じています。

これでは、駄目です。

憂は優しすぎます。

唯「う、憂、いいよ、もう」

冷たい言い方にならないよう意識します。

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 16:51:26.29 ID:jOgEudZE0 [22/42]
憂の背中をこする手が止まります。ぴちょん、と水の垂れる音が場違いに響きました。

憂「え、まだ終わってないよ?」

唯「ううん。大丈夫だよ、私一人で出来るよ」

笑顔を作ります。上手く笑えている自信はありません。それでも、憂を不安がらせないように笑い続けます。

憂「……そっか」

憂の手が肩から離れます。

唯「ありがとうね、憂」

私は、憂を卒業しなければならないのだ――。

そう自分に言い聞かせながら、私は一人で体を洗い始めます。

憂は湯船につかりながら、うつむいています。

声をかけていいのか分からず、結局、それ以降私たちの間に会話はありませんでした。

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 16:58:35.73 ID:jOgEudZE0 [23/42]
お風呂からあがります。

憂「お姉ちゃん、お茶いる?」

いつもなら、お茶いるって言って、持ってきてもらいます。

でも、私は憂から卒業しなければならないのです。

唯「ううん。いいよ、自分で持ってくるから」

憂「あ、私がするよ?」

唯「大丈夫だよ~、あ、憂の分まで持ってきたげるよ」

憂「お姉ちゃん……」

自分でいれて飲むお茶は、いつもと味が違いました。憂はおいしいよ、と言ってくれました。

ただ、私は寂しさを感じてしまいました。

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 17:06:48.88 ID:jOgEudZE0 [24/42]
翌日。

憂が朝ご飯を作ってくれました。ほかほかの白ご飯に、目玉焼き、たくあんとお味噌汁。いかにも日本の朝食です。

味は絶品です。ただの白ご飯ですら、とても美味しいのです。一級レストランのシェフも脱帽するでしょう。

でも、私は独立するのです!!

唯「あのさ、憂。明日からは私がご飯作るよ」

憂「えっ、ま、不味かった? ご飯」

唯「そんなことないよ!」

憂「じゃあ、どうして?」

ここで、憂から卒業するため! と言ってしまったら、憂は悲しむかもしれません。それは避けたい。

ここはナチュラルに嘘をつかなくてはいけません。

唯「た、たまには憂に御馳走したいんだ! ほら、いつも作ってもらってばっかりで悪いし、ね」

憂「そんなの、気にしなくてもいいのに」

唯「気にしちゃうよ」

だって、憂と過ごせる日々は、限られているのですから。

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 17:12:40.48 ID:jOgEudZE0 [25/42]
私には、憂離れとともに、もう一つ心に誓ったことがあります。

それは、憂に何か恩返しすること。

そして、憂を笑顔にさせてあげるのです。

憂「お姉ちゃん……」

寂しそうな目で憂が見てきます。

そんな目をしないでほしいと思いました。

私は憂を笑顔にしたいのです。憂の泣き顔なんか見たくありません。

昼食と夕食は、憂が作ってくれました。私が料理を作るのは『明日から』です。今日はセーフです!!

夕食のとき、これで憂のご飯を食べるのも最後なのかな、と思うと無性に悲しくなりました。

その日の憂との会話は、いつもより少なかったと思います。お風呂も一人ひとり別々に入りました。

私は、憂から卒業するのです。だから、これは仕方ないことなんだ……そう、自分に言い聞かせました。

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 17:21:15.42 ID:jOgEudZE0 [26/42]
さらに翌日――。

私は今日からご飯を作ります!

……と、奮い立ったものの、上手く出来ませんでした。これも仕方がありません。初めのうちは誰だって失敗します。

大切なのは、失敗から何かを学ぶことです。

ですが、昼食も失敗してしまいます。憂はおいしいと言ってくれますが、お世辞だと思います。

焦げ焦げの卵焼き、食べるたびにねちゃねちゃと音をたてるご飯、限りなくお湯に近いお味噌汁。これをおいしいというには、余りにも無理があります。

憂に心からおいしいと感じさせよう。

そう思って作った夕食も、やはり失敗してしまいました。炭の割合が多い焼き魚を、それでも憂はおいしいと言ってくれました。

憂は優しすぎます。だから、私は憂に甘えてしまうのです。

憂「私がご飯作るの手伝ってあげようか?」

唯「う、心配ないよ、つ、次はおいしいの作るから!」

その私の台詞に、憂は「そう……」と悲しそうにつぶやきました。

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 17:30:03.01 ID:jOgEudZE0 [27/42]
深夜。

私は忍び足でキッチンに向かいました。

料理の特訓をするのです。せめて、卵を割るとき殻が入らないように出来るくらいには上達しよう――。

卵を割ります。殻が入りました。取り除きます。目玉焼きを作ろう。フライパンを出して、油をひきます。

結果、完成した卵焼きは焦げ目たくさんでした。憂のように手際よくも作れません。

唯「……上手くいかないなあ」

完成品を胃袋に収めます。よし、もう一度チャレンジしよう――!

そう思ったとき、階段を下りてくる音が聞こえました。

私はびくっとなって、立ちあがります。

憂が、いました。

唯「ど、どうしたの? 憂?」

憂「何か焼く音が聞こえたから……お姉ちゃんこそ、こんな時間にどうしたの?」

唯「私は……夜食が食べたくなってさ」

料理の特訓をする、と言うのは悔しくて、つい嘘をついてしまいます。

憂はじっと、私を見つめます。

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 17:35:25.95 ID:jOgEudZE0 [28/42]
憂「お姉ちゃん、嘘をつくの下手」

唯「え?」

憂「嘘をつくとき、いつもお姉ちゃん、左肩あげてるんだよ」

左肩に目をやります。やんぬるかな、左肩が確かに上がっています。憂の観察力はコナンにも勝るのではないでしょうか。

私は左肩を下げます。

唯「……これは、びっくりしたからだよ」

憂「また、上がってるよ」

左肩を見ます。ああ、まただ。わかりやすい体の作りをしているなあ、私。

憂「何しようとしていたの? お姉ちゃん」

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 17:43:38.95 ID:jOgEudZE0 [29/42]
唯「…………料理作るの、上手くなろうと特訓してた」

言うのはとても気恥かしかったです。

憂「そんなの……私に言ってくれれば手伝ったのに」

唯「だって、憂に言ったら、私は憂から卒業できないもん」

憂「卒業?」

しまった。言ってしまった。でも、ここで適当にはぐらかしても、憂はきっと追及してくるでしょう。そして私は嘘をついて、けどその嘘は簡単に見抜かれて……。

正直に言おう。私はそう思いました。

唯「そうだよ、卒業。私は……憂離れをしたいんだ」

憂「……どうして?」

唯「だって、私は一人暮らしを始めるから――憂に頼りっぱなしじゃ、私は何もできないままになっちゃうもん……」

憂「だからって、一人だけでご飯作ろうとしても、上達はしないよ」

唯「それは、別。私は……憂に何か恩返しをしようって、ご飯作ってるんだよ」

もうすべてを告白してしまいました。引き返せない――引き返す気なんて毛頭ありません。

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 17:47:48.53 ID:jOgEudZE0 [30/42]
憂「ねえ、お姉ちゃん。恩返ししてくれるなら、私のお願い一つ聞いてほしいな」

唯「お願いって?」

憂「お姉ちゃんのその特訓、手伝わせて」

唯「え、でも……」

憂「恩返ししてくれるんでしょ?」

唯「でも、いいの? もう深夜だし」

憂「いいよ、お姉ちゃん一人頑張ってるのに、私がそれを傍観してるなんて、出来ないよ」

憂は。

優しすぎます。

唯「…………ありがとう」

なぜか私は、泣いてしまいました。

118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 17:53:08.73 ID:jOgEudZE0 [31/42]
憂が卵の割り方を教えてくれます。

憂が目玉焼きの作り方、その手本を見せてくれます。

憂が野菜の切り方を教えてくれます。

憂が切った野菜の盛り付け方を教えてくれます。

憂がスープの作り方を教えてくれます。

憂がおいしいご飯の炊き方を教えてくれます。

その間、ずっと憂は笑顔でした。

その笑顔は、私が憂に望んだ表情でした。

心からの笑顔。

ああ、そうか、憂は私と一緒のときに、笑顔を浮かべてくれるんだ――。

お風呂に入って行った時も、憂は笑顔を浮かべていました。

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 17:56:48.42 ID:jOgEudZE0 [32/42]
私が憂のそばにいること。

それが、この限られた日々の中で出来る、憂への恩返しなのではないでしょうか?

憂からの卒業は出来そうにありません。

憂は私と一緒にいることで、笑顔を浮かべてくれるのです。

憂離れする代わりに、憂の苦しそうな顔を見るなんて、耐えられるはずがないのです。

唯「ねえ、憂」

憂「なに? お姉ちゃん」

唯「ありがとうね、手伝ってくれて」

憂「えへへ、どういたしまして」

憂ははにかみます。私も、似た表情を浮かべます。

特訓が終わるころには、日が明けていました。

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/03(木) 18:03:33.49 ID:jOgEudZE0 [33/42]
…………………………。

…………、私は目を覚ましました。キッチンで私と憂は寝ていたようです。

右肩が重い。何かが乗っているのだろうか、そう思い目だけで肩のあたりを見ると、憂の頭がちょこんと乗っかっていました。

憂は綺麗な寝顔を浮かべています。

唯「憂、ありがとうね」

言いながら、私は憂の頬をなでました。

そうだ、お腹が減った。ご飯を作ろう。憂の特訓の元、得たテクニックを駆使して、おいしい朝食を作るのだ。

そして、二人で食べよう。憂はきっと「おいしい」と言ってくれるはずです。お世辞とかじゃなく、本心で。

昼食も夕食も食べ終わったら、一緒に風呂に入るのです。今度は、私が憂の背中を流してあげよう。

今日一日の計画を胸に、私は隣で寝ている憂を起こすことにしました。

                                            おしまい


書き手が(ry

179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/04(金) 01:14:14.50 ID:LJlb50+40 [2/10]
―――――

唯「ふむ」

 洗面所のドアを開けると、お姉ちゃんが鏡の前で何やら“お悩み”のようです。

唯「うーん」

唯「あ」

唯「うふ」

唯「うーん」

唯「あッ」

唯「~♪」

唯「てへ」

唯「ふーん」

 何かに気づいては、自分の髪を触り、鏡を見つめ、また悩む。
 永遠に眺めていたい、そんな光景。

180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/04(金) 01:15:09.21 ID:LJlb50+40 [3/10]

憂「クスクス」

 でも、お姉ちゃんの姿が可愛らしくて、おかしくて、ついつい笑顔がこぼれてしまいました。

唯「あ、ういー」

 私に気づいたお姉ちゃんは、お悩みを中断し振り返りました。

憂「なにやってるの? お姉ちゃん」

唯「うーいー…」

 可愛く私の名前を呼ぶお姉ちゃん。

 再び鏡を見てからもう一度私のほうに振り返り、

唯「どうしよぉ…」

 少し落ち込み気味に言いました。

182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/04(金) 01:16:39.49 ID:LJlb50+40 [4/10]
・・・

 どうやらお姉ちゃんは卒業アルバムの髪型に困っているそうです。

憂「そのままでも良いのに」

 お姉ちゃんは自然なままのふわふわした髪型が一番可愛い。
 もちろん他の髪型も全部可愛いけど。

唯「でもね、卒業アルバムって一生残るんだよ? しっかり決めないと!」

憂「じゃあ、お手伝いしてあげよっか?」

唯「ほんと? でもどうやって…」

憂「こうやって」

唯「ぉ?」

 洗面台に置かれた髪留めを自分の髪に留めます。
 そうです、お姉ちゃんのように。

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/04(金) 01:17:23.68 ID:LJlb50+40 [5/10]
唯「おぉ~、客観的に髪型を見るってことだね! うい、頭イイー!」

憂「えへへ~♪」

唯「髪型の研究~」

憂「ふふ」

 お姉ちゃんが楽しそうにしていると、私も楽しい。

 そんな中、お姉ちゃんとの髪型研究が始まりました。

184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/04(金) 01:18:34.70 ID:LJlb50+40 [6/10]
・・・

唯「うーん…」

 腕を組みながら考え込むお姉ちゃん。
 私を中心にしてひょこひょこまわる姿を目で追います。

 優しく髪に触れてきました。
 ちょっとくすぐったい。

唯「ちょっとごめんね」

 お姉ちゃんの息が私の頬を撫でます。

唯「~♪」

唯「うい~」

憂「なぁに?」

唯「なんでもなーい♪」

 あぁもう、凄く抱きしめたい。

185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/04(金) 01:19:37.25 ID:LJlb50+40 [7/10]

唯「これでどうだ」

 お姉ちゃんが私から離れます。

唯「うんうん」

 この髪型が気に入ったのか、納得の表情をして、

唯「かわいいー」

 なぜかお姉ちゃんと目が合いました。



186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/04(金) 01:20:26.38 ID:LJlb50+40 [8/10]
・・・

 そろそろ、学校に行かなければいけない時間です。


唯「ねー憂」

憂「なに?」

唯「この前学園祭で歌ったU&I覚えてるー?」

憂「当たり前だよ。覚えてるよ」

唯「そっか」

唯「じゃあタイトル“U&I”の意味ってわかる?」

憂「えっと…、う、ういって…」

唯「正解!」

187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/04(金) 01:21:50.48 ID:LJlb50+40 [9/10]
唯「あのね、U&Iにはいっぱい意味を込めたんだー」

唯「他にもこんな意味もあるんだよ」

憂「?」

唯「憂、私を見て」

 するとお姉ちゃんは指で「U」と「I」の字を私の目の前で描きました。

 そして、私の唇の前で「&」を描くと同時に、

   …ちゅ。

 キスをして……え?

憂「ふぇ?」

 突然のことで頭が働きません。
 お姉ちゃんはポカンとする私に小悪魔のような笑みを向け、

唯「あいらぶゆー」

 そう言って、私を置いて洗面所を出て行ってしまいました。


 あ、お姉ちゃん髪留め忘れてる…。


おしまい

189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/03/04(金) 01:25:59.08 ID:LJlb50+40 [10/10]
好きなシーンなので一度書いてみたかった
次の人頑張って下さい

197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 04:07:48.03 ID:HdNAlDXc0 [3/24]
唯「憂に別々の部屋で寝ようと言ったらどうなるか」

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 04:11:02.26 ID:HdNAlDXc0 [4/24]

憂「え……」

唯「だから、今日は別々の部屋で寝ようって」

憂「な、なんで? 何かあったのお姉ちゃん?」

唯「んぇ? 別になにもないけど……今日は何かひとりがいいなって」

憂「えっと……わたし、ひとりじゃやだな……」

唯「一日くらいいいでしょ、ねぇ憂?」

憂「……」シュン

唯「じゃ私、お風呂入ってくるねー」

憂「あっお姉ちゃん、まだ話はっ」

201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 04:15:51.67 ID:HdNAlDXc0 [5/24]

 バタンッ

唯「さぁて」

唯「ここで今回の企画を説明させていただきます」

唯「憂をお部屋に一人で寝かせ、その様子を観察する……」

唯「方法は憂がお風呂にいる間にクローゼットに侵入して隠れて」

唯「そして戻って来た憂がベッドに入るのをただ待つのみです」

唯「憂はお姉ちゃんがいなくて寂しくて泣いちゃうのかな?」

唯「お姉ちゃんお姉ちゃんって私を呼んじゃうのかな?」ニシシ

唯「まあそのまま放っておいては可哀想なので、」

唯「憂が寝付いたら私もベッドにお邪魔するつもりです」

唯「……では、続きをどうぞ」

203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 04:20:04.69 ID:HdNAlDXc0 [6/24]

唯「ふーんふーふーん♪」ウォッシュウォッシュ

 チャポン

唯「ばばーんばーばんばんーばーんー♪」

 ザバッ

唯「うーいー♪ ういうい~♪」フキフキ

憂「呼んだ? お姉ちゃん!」ガチャッ

唯「ひゃっ!」

憂「あっ……ごごごめん!」バタンッ

唯「……裸を憂に見られてしまいました」

唯「ああ、姉妹でこんなエッチなことをしてしまうなんて……許して下さい神様」

唯「ふーんふふーんふー♪」フキフキ

205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 04:24:12.17 ID:HdNAlDXc0 [7/24]

唯「ういー、お風呂あがったよー!」

憂「あ、うん!」

 トテテテ

憂「あれ、お部屋戻らないの?」

唯「へ、あぁうん、ちょっとね」

憂「廊下寒いから気を付けてね?」スタスタ

唯「うっ、うん。分かってる、だいじょうぶだよ」

唯「ふぅっ、あぶないあぶない……」

唯「さて、憂の部屋に侵入です!」ガチャッ

唯「ほほぅ……」クンクン キョロキョロ

唯「いつも来てるから別に新鮮味はないね」

206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 04:28:14.52 ID:HdNAlDXc0 [8/24]

唯「……お? 椅子にちょっと温もりが残ってる……」

唯「……」ペタペタ スリスリ

唯「……すぅーっ」

唯「お、おほ……これが憂のお尻の匂い……」

唯「く、くせになる……」スンスン

唯「……まだ憂が上がってくるまでは時間あるし、しばらくこれを……」

唯「しゅん、すっ、……はぁ」

唯「……すん、すっすっすっ……」

208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 04:32:46.72 ID:HdNAlDXc0 [9/24]

――――

 トン ト トン…

唯「……むへ?」

唯「はっ、憂が上がってくる音だ!」

唯「え、えっとく、クロゼトト……」ドタバタ

 ガチャッ

 バタン

憂「……」

憂「お姉ちゃんがいるような気がしたけど……気のせいだよね」

唯「……」ドキドキドキドキ

憂「ひとりで寝たいって、どうしたんだろ……恋、とかしたのかな」

憂「……」

唯(ど、どうにか……)

209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 04:38:13.06 ID:HdNAlDXc0 [10/24]

憂「はぁっ」ドサッ

唯(お、早速ベッドインかな)

憂「ふぅー……」

唯(ため息多いなぁ)

憂「……お姉ちゃん」

唯(うおっ!?)ギクッ

憂「はぁ……」

唯(あ、ひとりごとか……)ドキドキ

憂「おねえ、ちゃあん……」グスッ

唯「おっ」

211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 04:42:23.49 ID:HdNAlDXc0 [11/24]

憂「ぐ……は、ぐすっ……ふ、ぅ……えぅ」グスグス

唯(涙を必死にこらえてる……)

唯(そんなに寂しいんだったらお姉ちゃんの部屋行ったっていいのに。いい子だなぁ憂は……)

憂「は、ぅ……ふぇ、ええぇ」ポロッ

唯(あぁ、泣いちゃった)

唯(たった一晩ひとりなだけなのに……可愛すぎるよ憂……)

唯(いますぐ抱きしめてあげたいけど……もうちょっとだけ)

憂「おねえちゃん……っ」

唯(む、背中を向けられてしまった)

憂「はぁ、ずっ。……ぐすっ」

212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 04:46:42.01 ID:HdNAlDXc0 [12/24]

唯(こっち向いて~)

憂「……おねえちゃん、うぅ」

唯(んー……もう出ていってあげようかな?)

 ペロンッ

唯「!?」

唯(お、おしり……!? う、憂の……)

憂「……は、はぁっ、ぐす、ぐすっ」プチプチ

唯(上も脱いで……え、何する気なの、憂?)ゴクッ

憂「は、うぅ……」モゾッ

唯「???」

憂「は、あぁ……おねえちゃんっ、ん……」ピクン

唯(な、なんか苦しそうだよ?!)

214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 05:00:20.22 ID:HdNAlDXc0 [13/24]

憂「はあっ、はっ……うぅっ!」

唯「っ!」ガタッ

唯(な、なに今の声……あんな声、憂は出せない)

憂「ぁっんぁ……おねえちゃん、おねえちゃぁあ……」グチュッグチュッ

唯(! お尻……お股のとこに手を当ててる)

唯(だいじょうぶなのかな……う、憂が変になっちゃってたらどうしよう)

憂「はぁ、っく、う……! ああはっ、く!」グチュチュチュ…

唯(わたしが……憂を変にしちゃったの?)

唯(私のせいで……ど、どうしよう、どうしたら……)

憂「ぁっあ、おねえちゃんっ、おねえちゃあんっ……!!」ビクビクッ

唯(……憂っ)

215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 05:04:04.31 ID:HdNAlDXc0 [14/24]

憂「は、ちゅう、ちゅうしてっ、ちゅうしたいよぉ、おねえちゃっ……あ!!」

唯(ちゅ、ちゅう!?)

唯(……ちゅうをすれば、あれは収まるのかも……よし!)

憂「あぁっ、いっ、い……!!」ビクン、クンッ

唯「ういっ!」ドバーン!

憂「あ、っ……ぅああわあああわわわ!!?」

唯「じっとして憂! 今ちゅーしてあげるから!」ガバッ

憂「へ、ちゅっ!?」

唯「そう、ちゅう!」

唯「ほら、じっとするんだよ」ぎゅーっ

憂「ぁ、あ……」プルプル

唯「目閉じないとちゅーできないよ?」

憂「っ……」ギュッ

216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 05:08:12.19 ID:HdNAlDXc0 [15/24]

唯「よしよし……じゃあ、ふぅー……ちゅーするよ」

唯(……ぅあ、かわいいなぁ)

唯(……)

 むにゅっ

憂「んぅっ……」

唯(……ちゅーってどれぐらいやったらいいのかな)

憂「ん、ちゅっ、ちぅっ……」ぎゅうううっ

唯(わわ、くちびるが吸われてる……)

唯(あ、吸ってあげたらいいのかな……)

唯「ん……ちゅぅ……」

憂「んっ、ふ……」

217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 05:11:08.79 ID:HdNAlDXc0 [16/24]

唯(……痛かったりしないかな、だいじょうぶかな)

憂「んんっ……ぁ、ちゅぅぅ……」ぎゅうう

唯(抱っこももっと強くしてあげた方がいいかな?)ぎゅうっ

憂「んっぁふ……、ぅ」

唯(……)チラッ

唯(わうっ、近っ……でも幸せそうだね。うまくできたのかな)

憂「っ、ふ……」ブルッ

唯(でも、まだ体が震えてる……ちゅーをやめちゃだめだね)

憂「んぁぅ、ぅー……ふ、んうぅ」モゾ

唯(逃げたら治らないよ、憂)ギュウッ

218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 05:14:18.01 ID:HdNAlDXc0 [17/24]

唯「ちゅうぅ……ちゅぴっ、ちるるっ」

唯(あぅ、憂の唾が……)クラッ

憂「んーっ、んー……ぶはっ!」

唯「あっ……」

唯(逃げられちゃった……)

憂「はー、はぁーっ、ふ、はあーっ……」

唯(……って、それどころじゃない)

唯「だいじょうぶ、憂?」

憂「へ、はぁ……」ゴクッ

憂「ら、ぁいじょうぶ……」

唯「……」

220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 05:17:09.05 ID:HdNAlDXc0 [18/24]

唯「もっとちゅーするよ?」

憂「だ、だめ……いまは、まっへ……」

唯「……うん」

唯「でも、まだ抱っこしといてあげるね」ギュッ

憂「ありがと。……ふぅ、はぁぁ……」

唯(……息、えっちぃ感じだなぁ)

唯(ちゅーしちゃったんだから、当たり前かも)

憂「……はぁ」

唯(……ちゅー、したいけど。だめだよね)

唯(憂は待ってって言ったもん)ギュー

憂「……はぁ、ふぅ」

221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 05:20:28.66 ID:HdNAlDXc0 [19/24]

憂「……ありがとうお姉ちゃん」

唯「もう平気?」

憂「うん。……あ、ぇっと、服着てもいい?」

唯「ほぇっ、あっ、うんっ」ササッ

唯(あわわ……あんなかっこの憂に抱っこして、ちゅーまで……)カァッ

憂「……」ゴソゴソ

唯「……」

憂「いいよ、お姉ちゃん」

唯「あ、うん……」

憂「ありがとね」

唯「へ?」

憂「ちゅーしてくれて、ありがとう」ニコッ

222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 05:22:56.46 ID:HdNAlDXc0 [20/24]

唯「……」

憂「お姉ちゃん?」

唯「……ううん。憂が無事ならよかった」

憂「?」

唯「ごめんね憂、寂しがらせちゃって」ぎゅっ

憂「そんなこと……もうどうでもいいもん」

唯「ごめん、ごめんね。これからは、毎日一緒に寝るからね?」

憂「うん、ちゅーもしようね」

唯「あ、ぁ……うん。憂がしたいなら、もちろん」

憂「えへへっ」

唯「……へへ」ナデナデ

223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 05:26:06.06 ID:HdNAlDXc0 [21/24]

憂「……今日はもう寝よっか、お姉ちゃん」

唯「そだね。疲れちゃった」

憂「じゃあ、このまま抱っこしながら寝る?」

唯「わーい、憂の抱き枕だ♪」ぎゅー

唯「やわらか……疲れが3倍取れるよ」

憂「これからは我慢しなくていいから、いつでも抱っこしたまま寝かせてあげるね?」

唯「えへ、ほんとに? やったぁ……」ムニャ

唯(……あぁ)

憂「おやすみ、お姉ちゃん」

唯(そういうことだったのかぁ……)ムニャムニャ

唯「おぁふみぃ……」ぎゅーっ

224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/04(金) 05:28:59.07 ID:HdNAlDXc0 [22/24]

――――

唯「……毎日いっしょのベッドで寝ているくらい仲の良い私たちですが」

唯「妹に「別々の部屋で寝よう」と言ったらどうなるか?」

唯「そう思って今回の企画を実行させていただきました」

唯「結果ですが……ふむ」ペラ

唯「お互いをいかに愛し合っているか、よく確認できた夜でしたね」

唯「私たちがお互いに隠していた気持ちさえさらけ出して……」

唯「えぇと。今回のことで分かったのは」

唯「大好きな人ともっと仲良くなりたいときは……」

唯「別々の部屋で寝ればいい、ということでございます!」

唯「どうも、ありがとうございましたー♪」


   お わ り

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