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一方「『三下のエロ画像下さい』っとォ・・・」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 18:23:01.89 ID:CUHFgDFS0 [1/45]
麦野自宅


麦野「今日は仕事も無いし暇ねぇ……」

麦野「……たまにはネットでもしよっかな」

麦野「VIPでスレでも立てて能力コンプレックスの無能煽って遊ぼっと」

麦野「でも最近そういうスレ伸びないしなぁ……つまんないわねぇ……

麦野「何か別の…………」

麦野「…………」

麦野「浜面のエロ画像下さい……っと」 カチャカチャ

みたいな感じで

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 18:41:41.42 ID:CUHFgDFS0 [2/45]
麦野「…………ま、遊びよ遊び。別に他意は無いっつーの」

麦野さてさてさて……」 カチカチ

麦野「…………まあ出ないよね。出てきたらそれはそれで引くし」

麦野「第三位のブログでも晒して炎上させるか……」 カチカチ

麦野「一人ごと多いな私……フレンダでも呼ぼうかしら」

麦野「……ん? なんだこのURL」


浜面のエロ画像下さい

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:20XX/XX/XX 18:30:40 ID:MeltDown
むぎのんとの絡み希望

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:20XX/XX/XX 18:30:45 ID:AleisterCr
http://underline.jp/room/category-hero/HAMADURA.html



21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 18:50:20.20 ID:CUHFgDFS0
麦野「……ブラクラか?」

麦野「でもURLにHAMADURAって入ってるしな……」

麦野「誰か踏むの待ってみるか?」


3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:20XX/XX/XX 19:25:22 ID:darkmatter
>>2
みれない

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:20XX/XX/XX 19:50:33 ID:biribiriJC
それより上条当麻×御坂美琴が見たい



麦野「全然伸びねぇな……」

麦野「でも見れないって書きこんでるしもういいか」

麦野「……けどHAMADURAって何だろう……」

麦野「あーもう! いいや、押す!」 カチッ


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 18:57:42.25 ID:CUHFgDFS0
麦野「ん? なんだこれ……なっ!」


パンパンパンパンッ!

『あんっ! あんっ!! だめっ! そんなの駄目だよぉ……っ!』

『ああ……! 俺も……イk』 ブチッ!


麦野「わぁあああ!! 何よこれ……! エロサイトに繋がったじゃねえかよふざんけんなオラァッ!!」 ゲシッ

麦野「最悪……しかもハメ撮り映像みたいな奴だったな……もしかしてLive映像とか……はは、まさかね」

麦野「それより今の声誰かに似てたような……?」

麦野「も、もう一回見てみよっかな……」

麦野「…………」 ドキドキ…

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 19:02:57.87 ID:CUHFgDFS0

『あ……はぁ……はま……づら……すごかった……』

『ああ……はぁ……はぁ……すげぇ気持ちよかったよ……滝壺』


麦野「…………え?」


『ほら、こっち来いよ……風邪ひくぞ』

『うん。ふふ、はまづらの腕枕だ。嬉しいな……』


麦野「こっ、これって……浜面と滝壺?」 

麦野「い、いやまさか! 何でこんなもんが……でもこれ滝壺の部屋だよな……」

麦野「こんなの……だって……えっ? だって……嘘……あいつらがエッチしてるなんてそんな……」


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 19:07:38.91 ID:CUHFgDFS0

麦野「何かの間違いに決まってる! ……ちゃんと見なきゃ……」 ゴクリ…


『中に一杯出たね……垂れてきちゃった……』

『すげー溜まってたからな。まだまだイケるぞ……ほら』

『……すごく元気だね……えい』

『うぉっ! た、滝壺。出したばっかだと敏感だから……あうっ!』

『ふふっ。可愛いねはまづら。お口で綺麗にしてあげるね……』

ゴソゴソ… モゾモゾ… 


麦野「えっ……ちょっ、布団潜って何するつもりよ……」

麦野「や、やだ……やめてよ……!」


29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 19:13:18.14 ID:CUHFgDFS0

ジュッポジュッポジュッポ…

『うぅ……滝壺それは……』

『きもひいい? ふぁまふらぁ……』


麦野「こ……こいつら……! 最近やけに一緒に帰ってる日が多いなと思ったら……こんなことしてやがったのか!」


ジュッポジュッポジュッポジュッポ…!

『だ、駄目だ滝壺……で、出るっ……うっ!』

『んぅっ! …………コクコクッ』


麦野「の、呑んでるの……? 滝壺がこんなエロいこと……浜面も気持ちよさそう……いいなあ」 ゴクリッ


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 19:19:06.73 ID:CUHFgDFS0

麦野「……って何考えてんのよ! よくねぇだろ!
    わ、私は……そんなの別に……あいつの×××なんて……」

麦野「そ、それより! 何なのこのサイト! ん? URLに何か見覚えある単語が……under…line……アンダーライン!
    ま、まさかこれアレイスターが情報収集のために使ってるんじゃ……!」

麦野「……いやいや、仮にそれが本当だとしたらあのクソ野郎変態過ぎるだろ……。
    下手すりゃこの私の部屋まで覗かれてるんじゃ……。
     駄目駄目考えたら怖いから考えないようにしよう」


『はまづら出し過ぎだよ……お腹いっぱいになっちゃった』

『滝壺が上手すぎんだよ。どこで覚えたんだそんなの……』

『気になる?』

『そ、そりゃあ……な』


麦野「はっ! 童貞臭い発言しやがって。昔の男の話なんて聞いたって凹むのはテメェだろうが。
    …………こいつら付き合ってんのかなぁ」


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 19:25:15.63 ID:CUHFgDFS0

『ふふっ、心配しなくてもいいよ。むぎのに借りた雑誌に載ってたのを実践してみただけだから』

『雑誌って……麦野でもそんなの読むんだな』

『むぎのはまづらがいないところだとエッチなこと結構言うよ』


麦野「ちょっ!」


『マジかよ……キレたら叫ぶけど、普段からか……まあ想像通りっちゃ想像通りだけど……』

『でもおかげではまづらを気持ちよくしてあげられた」

『だ、だな。はははっ、麦野に感謝しなきゃなー』

『うん、むぎののおかげだね!』

アハハハハハハ…


麦野「…………クスンッ」

麦野「嬉しくねぇっつんだよぉっ!!!
    滝壺のクソビッチがぁあ! あの女そ知らぬ顔してしっかりテク磨きやがってぇええええええ!!!
    クソッ! クソッ! わ、私の方が浜面を上手く……! クソガァアアアア!!!!!!」


37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 19:32:15.65 ID:CUHFgDFS0
麦野「はぁ……はぁ……! ちっ! まあいいわ。
    いいもん見つけたし、要はアンダーラインへのアクセス権限を私が所有出来たってことでしょ。
    あいつらの弱み握って別れさしてやんよぉっ!」

麦野「特にはーまづらぁっ!!。
    ちょっとでも部屋に女連れ込む気配見せやがったらすかさず滝壺に報告だ!
    ふ、ふふふ……いいじゃない。いいじゃないこれ。
    私の悪口とか言おうもんなら全力で磨り潰してやるんだからね」


『滝壺、腹減ったな。何か食いに行こうぜ。疲れただろ?』

『うん……今日は外で済ませちゃおうか。ラーメン食べたいな』

『よし、じゃあ着替えて出発だ。はいブラジャー』

『もう……はまづらのエッチ……』

『はははっ』

イチャイチャイチャイチャ…


麦野「…………」

麦野「今に見てなさいよ……!」


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 20:14:30.15 ID:CUHFgDFS0
――――


麦野「さてと、浜面と滝壺がラーメン食いに行ったし、食ってるとこ見てても仕方ないからもうちょっとコレ試してみるか」

麦野「URL削って……http://underline.jp/でトップに行けるといいんだけど……お、行けた」

麦野「カテゴリが分かれてるな……。学区別、人物別、組織別、学校別、能力別……ふむふむ。
    とりあえず人物別っと」カチッ

麦野「いっぱい出てきた……うーん……『御坂美琴』でいっか」 カチッ

麦野「何々? 部屋、人物を選べ……とりあえず部屋で」 カチッ

麦野「お、映ったわね」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 20:20:22.50 ID:CUHFgDFS0

シャワァァァアア…

『~♪ ~♪』


麦野「あれ、誰もいない……。シャワーの音聞こえてるからお風呂か。
    ってことはこっちの人物ってのをクリックすればあいつが映るのかな」


『お姉様~。ただいまですのー』 ガチャッ


麦野「っと、誰か入ってきた。ルームメイト?」


『あらあらお姉様ったら。ベッドにお洋服を脱ぎ散らかしてお風呂だなんて。
 まったくもう、仕方の無いお人なんですから』 ヨイショッ


麦野「常盤台の学生寮。いいとこ住んでんな。言葉づかいまでお嬢様って感じだし」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 20:24:55.09 ID:CUHFgDFS0
『……お姉様~』 ボソッ


麦野「なんだ? 呼ぶならもっと声張れよ」


『やれやれ。お姉様の下着がこんなところに』


麦野「案外ずぼらなんだね」


『…………これはわたくしへのプレゼントですわねっ!!』


麦野「ん? えっ……!?」


『ハァ…ハァ……お姉様の大事なところがここにっ……すぅ~はぁ~……嗚呼、なんて芳しい香りですの!!
 むほー! ちょ、ちょっと味見を……ペロペロ』


麦野「……おい」


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 20:31:29.53 ID:CUHFgDFS0
『ああ……も、もう駄目ですの……汗とお姉様の匂いがいっぱい!?
 嗚呼――! 嗚呼ぁああっ! んほぉおおおおおお!』 ガクガク


麦野「えー……」 


『黒子ー? 帰ってんのー?』

『ハッ……は、はいお姉様! 風紀委員の活動で少々遅くなってしまいましたの。

『そっかー、もっと遅くなると思ってたから着替え出しっぱなしだったわ。
 汚くてごめんねー! すぐ上がるからー!』

『いえいえ。堪能……ゴホンッ、わたくしが畳んでおきますわよ』

『え、いいわよそんなのー。それにあんた私の着替えで変なことしそうだし』

『んまっ! それは心外ですわお姉様! わたくしのお姉様への気持ちはもっと純粋で高潔なものですのに!
 お姉様の衣服にいかがわしいことをしようだなんて一度たりとも思ったことがありませんわ!』


麦野「おー……ひでぇ悪党がいたもんだね。おもっくそ×××の部分舐めてやがったくせに……」


57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 20:38:10.76 ID:CUHFgDFS0
麦野「まあいいか。第三位の方はっと」 カチッ


『ほんとかしら。まぁいいけどー。触らなくていいからね、でもお言葉に甘えてもうちょっとゆっくり入らせてもらうわよー』

『どうぞおかまいなくですのー。わたくし遊んd……勉強しておりますので』


麦野「くくっ、やっぱ中学生ねぇ、ガキっぽい体。
    お風呂にカエルのおもちゃなんて浮かべちゃってさ」


チャプッ…

『やっぱお風呂はいいわねー……ふぅ……』 


麦野「ごく普通にお風呂……特に面白そうなことは無さそうだな……他の奴を……ん?」


『ん……ぁ……』


麦野「おいおいまさかこいつ……」


59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 20:44:13.65 ID:CUHFgDFS0

『はぁ……ぁん……とうまぁ……』 チャプッ


麦野「ギャハハハハハハッ! オナニー始めやがった!!
    何いっちょ前に胸揉んでんだよ! 揉むほどねぇじゃねえかっ!!」


『んっ……んぅ……』


麦野「ふぅん、なるほどなるほど。『とうま』ってのがこいつの好きな男か。こりゃまた何かに使えるかもな。
    にしても常盤台のお嬢様でもオナニーなんてすんだねぇ」


『……ぁっ……ぁあ……』


麦野「ちっ、つまんないわね。さっきの変態ツインは何してんのかしら」 カチッ


『んほぉおおおおおおおお!! お姉様! お姉様が黒子のお口に広がってますのぉおお!!!」 ペロペロペロ!


麦野「うん、駄目だ。第三位が可愛く見えてきた」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 20:49:10.47 ID:CUHFgDFS0
麦野「第三位見てちょっと落ち着こう」


『……よいしょ』 キュッ

シャワァアアアア…


麦野「二人部屋だとオナニーすんのも一苦労ね。わざわざシャワーでカムフラージュか」


『んぅ……とうまぁ……駄目だよぉ……』 ハァハァ

『いいじゃねぇか御坂。本当は俺にこうしてほしかったんだろ?』

『ぁんっ……駄目……黒子に聞こえちゃう……』

『こんなに濡らしてるくせに何言ってんだ。……指いれるぞ』

『あっ……ぁあ……気持ちいい……』 ピクピクッ


麦野「…………こいつ一人で何やってんだ? こっちも十分変態の素養あるよ」

麦野「他人の性癖って見てると面白いわねぇ」


64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 20:58:47.73 ID:CUHFgDFS0

シャワァアア…

『んっ……もうだめっ! とうまぁ……いっちゃうよぉ……』 ピクンピクンッ

『い……いっちまえよ……き、ぁんっ……きもちいいんだろっ……はぁん!』

『ぁ……ぁあっ……!』 ガクガクッ


麦野「どいつもこいつも盛りやがって……あっちの変態ツインにお姉様の××汁たっぷりの湯船にどうぞって勧めてやりたい気分だな」


『ふぅ……っくしゅんっ! ………あがろ』 ジャバッ


麦野「他人のオナニー後なんて初めて見たよ当たり前だけど。んで変態の方はっと……』


『お姉様のお股の香りらめぇえええ……ハッ!」


麦野「慌てて机に座った……なるほど空間移動系か。爛れてんねぇ常盤台も」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 21:07:46.81 ID:CUHFgDFS0
麦野「まあこいつらの愉快なとこは見れたしこんなもんにしとくか。
    んじゃ次は…………『一方通行』っと」 カチャカチャ

麦野「こいつがオナニーとかしてやがったクソ笑えるんだけどなぁ。
    動画保存してYou tubeにアップしてやろうかね。人物人物っと」 カチッ


『…………』 ゴシゴシ


麦野「天下無敵の第一位が風呂掃除してやがる……」


『おーい、一方通行。風呂洗えたじゃん?』


麦野「何だこの女。スタイルいいね。……まさか第一位の女? 無いか、噂じゃロリコンって話だし」


『今やってンだろォがクソったれがァっ! わざわざ電話かけてきやがったと思ったら俺に風呂掃除させるためとはどォいう了見か
 説明してくれンだろォなァっ!』

『警備員(アンチスキル)の仕事で遅くなるからじゃん』

『芳川はどうした芳川はぁっ! しかもオマエ普通に帰ってきてンじゃねェか!!』

『とか言ってー、しっかり美味そうな晩御飯まで用意してくれてんじゃん。桔梗たちももうすぐ帰ってくるから、一緒にご飯にしよう』

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 21:15:10.63 ID:CUHFgDFS0
麦野「何だこのホームドラマ。つまんねぇの」


『あァそォですかァ。つゥかよォ、オマエあのクソガキにこのシャンプー使わせてンじゃねェだろォなァっ!』

『そうじゃん。何か問題あるの?』

『あのガキの肌にこの大人用シャンプーは駄目だっつってンのが分かンねェのか!
 俺が買い溜めしといた弱酸性の肌に優しいやつがあンだろォが!!』

『気にし過ぎじゃん。私なんか子供の時はレモン石鹸で髪洗ってたじゃん』

『オマエの話なんてしてねェンだよ! こっちのボトルに打ち止めって名前書いとくから今日からこれ使わせろよ黄泉川ァっ!』

『はいはい。オマエは打ち止めに甘過ぎじゃん。っていうか過保護じゃん』

『うるっせェ! ブチ殺すぞ! そンなンじゃねェよ!!』

『じゃあリビングいるから、終わったら来るじゃんよ』

『ちっ、とっとと失せろ』


麦野「……ぷっ、なかなか微笑ましいわね。
    一人暮らししてるとこういうやりとりは無いからムカつくけど。
    …………ん?」

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 21:22:14.20 ID:CUHFgDFS0
麦野「携帯取り出して何やってんだろう。ズームは出来ないのか?」


『ちっ……いつになったら画像張りやがンだよこの能無しどもはよォ……』

『どいつもこいつも……クソったれが、誰得だと? 俺得に決まってんだろォが……!』


麦野「何の話してんだろこいつ……っていうか何かデジャブ」


『クソ女共のエロ画像なんかいらねェンだよ。三下の割れた腹筋とか強靭な二の腕とかよォ、そォいうのを俺は求めてンだクソが』


麦野「あれー? 何か面白そうな匂いがプンプンするねー! 第一位の口からエロ画像とか出ちゃったよー?」


『ちっ、エロ画像ってのは言い過ぎだったか? 三下の画像にしときゃァよかったぜ』


麦野「三下ってのは誰だ? ……検索したら出ないかな」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 21:28:02.95 ID:CUHFgDFS0
麦野「三下……っと、お、『もしかして 上条当麻  ではありませんか?』 。出るんかい……」


『ただいまー! ってミサカはミサカは玄関まで漂ってくる良い匂いに心を躍らせてみたり!』

『おー、おかえりじゃん。おーい一方通行! ご飯の時間じゃん!』

『あら、あの子も来てるのね』

『えー! 本当!? ってミサカはミサカはまさかのサプライズに飛び上がってみる!』

『ちっ……』


麦野「っと、こっちはここまでか。ふぅん、第三位と第一位はこの上条当麻ってのにご執心かぁ。
    これも覚えとこっと」

麦野「何これ楽しっ……! 学園都市中の人間の情報が私のとこに集まってくるわけでしょ!?
    こりゃあ止めらんないわ!」 ゾクゾクッ


83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 21:35:17.17 ID:CUHFgDFS0
――――

麦野「さぁて、そろそろ浜面は帰ってきたかにゃーんと」


『…………』


麦野「お、いるねいるねー。さすがに泊まりはしないのか。よしよし。
    テレビ見てるだけだからつまんないわね」


『…………』


麦野「動きも無いし。あ、そだ」

trrrrrrrrrr…

『もしもし?』

麦野「あ、浜面ー? 今何してんのー?」

『今か? テレビ見てるよ。どうしたんだ麦野、仕事か?』

麦野「ほんとにー? 滝壺とエッチでもしてんじゃないのー?」

『ブッ!! な、何言ってんだよ! す、するわけないだろ!』


86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 21:40:39.95 ID:CUHFgDFS0
麦野「ふぅん……じゃあさ、私とするぅ?」

『なっ……』

麦野「私ねー、今すっごい切ない気分なんだ……浜面に抱いて欲しいにゃー……」

『ゴクリッ……だ、駄目だ、女の子だろ。そんな簡単に……』

麦野「もう下着びちょびちょになっちゃった……ねぇ浜面……はやくぅ……浜面が欲しいよぉ……イクッ、いっちゃう!」

『な、なっ…………ほ、本気で言ってんのか?』

麦野「ううん、嘘」

『おい!!』

麦野「ギャハハハハハハッ! ばーか! 暇だったからアンタからかっただけよ。
    あ、今の声でオナニーすんのは勝手だけどねー」

『しねえよ!』

麦野「どうかなーん。じゃねー、バイバーイ」 ピッ


『あっ!ちょっ! ……くそっ、何だったんだ?』


麦野「くくくっ……」

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 21:46:40.78 ID:CUHFgDFS0
麦野「さぁて、これでムラッと来たろ。浜面のオナニーシーンはまだかにゃー」


『…………』 ソワソワ


麦野「くくっ、そわそわしちゃってかーわいい。
    私をおかずにしちゃうの? 滝壺じゃなくて私を? くくくっ、いいねいいねー。
    さっさと私で抜いちまえよ……」


『…………』 ゴソゴソ


麦野「よしよし。あの猿め、狙い通りエロ本探してるわ。
    滝壺に二発も抜いてもらってまだ出るとはね、なかなかの絶倫だわ」


『…………ハァハァ』 モゾモゾ


麦野「へぇー、ああやってするんだー。…………へぇ……」 ムラッ


『…………ハァハァ』


麦野「わ、私もしよっかな……」    

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 21:50:59.92 ID:CUHFgDFS0
麦野「……んっ……」 クチュクチュッ


『……ハァハァ』


麦野「はーまづらぁ……ぁっ……んっ!」 クチュクチュッ


『……ハァハァ』


麦野「ぁあ…………はぁ……ん……ぁっ!」 グチュグチュッ

麦野(浜面のオナニーを見ながらオナニーする私……何これ……すっごい興奮する……) ハァハァ


『……うっ……で、出る……』


麦野「いいよっ、イって! 私のこと考えながらイってよ浜面ぁっ!」


『た、滝壺っ……!』 シコシコドッピュンッ


麦野「!」


97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 21:56:40.58 ID:CUHFgDFS0
『ふぅ……』 ゴソゴソ…フキフキ


麦野「…………くそっ、最悪だ」


『ふぁ~あ、ねむ』


麦野「……ちっ!」 ピッ!

trrrrrrrrrrrrr…

『もしもし、今度は何だよ麦野』

麦野「オナニー終わったかにゃー?」

『えっっ!? えっ!!!?』 キョロキョロ

麦野「滝壺で抜いてんじゃねぇぞ猿」

『な、何言ってんだよ麦野。悪い冗談だぞ、暇なのか?』

麦野「えー暇ねー。生憎とだーれも相手してくれないもんでさー。ご無沙汰なんだよねー」

『な、何が?』

麦野「セックス」

『そ、そうなのか……』

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 21:59:57.09 ID:CUHFgDFS0
麦野「ちょっとアンタの×××貸してよ。何か突っ込みたい気分だからさ」

『はっ!?』

麦野「冗談だよクソが……。お前明日殺すから」

『な、何で!?』

麦野「私がくれてやったおかず返せ!」

『麦野に……? シャケ弁もらったことないような……』

麦野「…………もういい、じゃね」

『え? ちょっおま』


麦野「あームカつく。何か面白いもん見て気分転換したいな……クソッ」


103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 22:06:12.44 ID:CUHFgDFS0
麦野「あ、そだ。上条当麻ってのを見てみるか」 カチャカチャ


『おーい、インデックスー風呂上がったんならもう寝るぞー』

『嫌なんだよとうま! 今私はテレビを見てるんだから』

『そうですかー。まあ上条さんは明日も学校なので寝ますよーっと』

『あ、とうまとうま!』

『何だよインデックス』

『何かお茶請けになるようなものが食べたいかも!』

『お前なー、こんな時間に食ったら太るぞ?』

『大丈夫なんだよ! 私は日々敬虔な十字教徒として祈りを捧げているから、
 エネルギーの消費が多いんだもん!』

『へーへー、でも残念ながらおやつなんてもん家にはありません。
 腹が減ったなら寝るのが一番だぞ』

『うう……ひもじいかも……』


105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 22:12:32.56 ID:CUHFgDFS0
麦野「何だこのちっこいの。にしても女と同棲中とはねぇ、第三位も可哀想に、くくっ……」

麦野「って私全然人の事笑えねぇじゃん……。
    滝壺からいつか寝取ってやる……そしてあいつの目の前でフッてやるのよ……」

麦野「あーだめだめ、暗くなったら敗けだろ。せっかくこんないいモンがあるんだから。
    それより続き続き」


『とうまとうまー……』

『今度は何だ? ちゃんと寝る前には歯磨きするんだぞ』

『分かってるよそんなこと! じゃなくて、そろそろお風呂場で眠るのは寒くない?』

『はあ? そりゃまあ寒いけど、布団あるし耐えられないってほどじゃないぞ』

『じゃ、じゃあその……私と一緒にベッドで眠るといいかも』

『んなっ、インデックスさん? それはちょっとまずいんじゃないでしょうか……?』

『ま、まずくなんてないもん! それはとうまがエッチなことばっかり考えてるからそう思うだけなんだよ!
 清らかな心で眠れば何も起きるはずなんて無いんだから!』


麦野「ここもか……まあ一緒に暮らしてんだもんな。
    こいつらヤッてるとこ保存して第三位に見せたら泣くかな?」

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 22:21:31.32 ID:CUHFgDFS0
『か、上条さんは別にエッチなことなんて考えていませんのことよ!
 よ、よーし、そうまで言うなら一緒に寝てやる。いいのか? いいんだなー?』

『う、うん……こっちに来るといいかも……』

『一人用ベッドだと狭いな……あ、そっか風呂場の布団をここに敷けば……インデックスさん?』

『私はそんなことを言ってるんじゃないんだよ……とうま、一緒に寝よ?』

『うっ……あ、ああ……』


麦野「お、電気消えた。暗視機能まで着いてやがるとはね……にしても、何だこりゃ、三位も一位も割り込む隙間なんて無いわよ」


ゴソゴソ モゾモゾ

『狭くないか? インデックス』

『大丈夫だよ。温かいな、とうま……』

『インデックスさん……ちょっとくっつきすぎなんじゃないでしょうか……』

『とうま、もっとギュッてしてほしいんだよ……』


麦野「いいねいいねー。これは保存保存」

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 22:27:46.37 ID:CUHFgDFS0
『こ、こうか……?』

『あっ……とうま、何か当たってるんだよ……』

『こ、これは違うぞ! やましい気持ちじゃなくてだな、えーっと……お、女の子と一緒に寝ていると思えば仕方の無いことなんだ!
 だ、だから噛み付きはー!』

『……とうまは私を女の子だと思ってくれてるんだね』

『え? あ、当たり前だろ。何言ってんだよ』

『……とうま、私もう寝てるんだよ……』

『え?』

『…………だから私、寝てる間にとうまに何をされても、きっと明日には忘れてしまっているんだよ』

『インデックス、それって……』

『ここまで誘った女の子に……恥をかかせないで欲しいかも……』

『インデックス……!』

『とうま……優しくしてね……』

ゴソゴソ…ハァハァ…モゾモゾモゾ…


麦野「……さぶっ、くっだらねぇ茶番だなおい。じんましん出てきた。でもよーし、これ携帯に変換して第三位に送るか」

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 22:39:01.89 ID:CUHFgDFS0
麦野「あ、でも私あいつのアドレスなんか知ってる訳ないし……ん? 待てよ。よく考えたらこれアンダーラインだよな。
    ってことはそういうのも調べられるんじゃないか?」

アッ…トウマァ…ソコハ…

麦野「トップに戻って、せめて書庫(バンク)にでもアクセスできれば……お、これか?」

トウマァ…アンッ…

麦野「よしよし、アドレス手に入れるのなんて訳無いわね。御坂美琴のアドレス発見geko-geko.railgun@xxxxx.ne.jpね」

アッ…アッアッ! ス…スゴインダヨ…!

麦野「ふふふっ、泣けよ第三位。
    お前の好きな男が他の女の×××に突っ込んで犬みたいに腰振ってる姿を見てさ」 カチッ


『ふぁ~あー……そろそろ寝るー?』

『そうですわね、ではご一緒に』

『あんたはあっち! ったく毎晩同じことやらせないでよね!』

『あだっ……もう、スキンシップの一環ですのにー』

『どこがよ。あれ、メールだ』


117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 22:48:02.45 ID:CUHFgDFS0
『あらこんな時間にどなたですの? も、もしやあの上条さん等では!? おおお、お姉様! まずはわたくしが検閲を!』

『そ、そんな訳ないでしょ! そんな訳……』 

『期待を隠しきれてませんわよ。早くご覧になって下さいまし』


麦野「当たらずとも遠からずだよクソガキ。上条さんのセックス動画だ。それ見て泣きながらオナニーするんだね」

麦野(私が味わった苦しみを……お前も味わえよ……)


『何言ってんのよもうー……ん? buchikoroshi-kakutei@xxxxx.ne.jp……誰?』

『開かない方がいいんじゃありません? 何かのウィルスかも』

『あ、でも私こういうの解析できるし。ちょっと調べて見るわね。えーっと……』 バチバチッ

『どうですの?』

『大丈夫みたい。何か添付ファイル着いてる。見てみるわ』

『ショッキングな画像が出てこないといいですわね』

『まっさかー今時そんな…………え………』


麦野「……」 クスッ

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 22:53:40.86 ID:CUHFgDFS0
『な……何よこれ……』

トウマー…イッショニネヨ…?

インデックス…

『どうなさいまして? お姉さ』

『何なのよこれぇえええええ!!!!!!!!!』 

トウマ…ヤサシクシテネ…

インデックス…コウカ…?

『や……やだっ! 止めてよ……! 何やってんのよ! あんたその子とは何も無いって!
 やだ! いやああああああああああ!!!!!!!!!!』

『お、お姉様! 気をしっかり! 何を見て……こ、これは……!』

アンッ! アンッ! トウマァ! トウマノガハイッテルンダヨ!

パンパンパンパンッ

『あああああああ!!!! 嘘よ! 嘘嘘嘘!!』

『と、とにかくこれを閉じて! お姉様! これはタチの悪いイタズラですの! しっかりしてくださいまし!』


130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:01:37.25 ID:CUHFgDFS0
麦野「はははははははっ…………傑作だわ第三位。くくくっ………」


『はぁ……はぁ……な、何だったのよこれ! 何の悪戯なの!?』

『もしかするとあの女王様からの嫌がらせなのでは……』

『心理掌握……! 確かに精神的にグサグサくるこのやり口……無いとは言えないけど……。
 最悪なもん見ちゃった……あんな……あんな……ぐすっ……』

『お姉様、わざわざ思い出すようなものではございませんの。
 さ、お水をお飲みになって。落ち着くまで黒子が傍にいて差し上げますから』

『ありがと……黒子……』
 

麦野「…………つまんない。何だこれ、何が面白いの? くそっ……」


『黒子……今日は一緒に寝てもいい?』

『もちろんですの。さ、今見たものは忘れて下さいまし。お姉様がショックを受けている顔を見て喜ぶ下賤の輩のすることですもの。
 気にしては負けですの』

『そうね……そうよね』


麦野「……はぁ」

132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:12:24.62 ID:CUHFgDFS0
麦野「……パートナーとの絆? はっ! 反吐が出るもん見せつけられたわ。
    気分悪い、せっかくだから第一位にも送ってやんよ。あいつは私と一緒で孤独とお友達のカワイソーな奴だし?
    慰めてくれる奴もいないから良い感じに壊れてくれそうだわ。
    アドレスは……last-order.for.your_eyes@xxxxx.ne.jpね。何だこのアドレス」


『ねえねえ、今日は泊まっていくんでしょ? ってミサカはミサカは期待を込めて尋ねてみる!』

『るっせェなァ。帰るのも面倒だからよォ、仕方ねェから今日はここで寝てやンよォ』

『素直じゃないじゃん』

『ね、本当は打ち止めのために時間を作ってくれているのに』

『あァ!? あンまり舐めた口聞ィてるとその歯全部叩き折るぞクソニートがァ!』

『あら、家事手伝いっていう立派な仕事をしてるわよ』

ピロリンピロリンッ!

『あ、メールだ! ってミサカはミサカは軽快な音声に驚いてみる!』

『ちっ、何だってンだ』 カチッ

134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:17:39.07 ID:CUHFgDFS0
『誰からー? ってミサカはミサカは浮気を疑う妻の気持ちを理解してみたり!』

『どれどれ? 私達にも見せるじゃん』

『もしかして彼女とか』

『えー! それは困る! ってミサカはミサカは湧き上がる嫉妬心を抑えきれずに困惑してみる!』

『うっとォしンだよ見えねェだろォが! ったく! あー……?』

『むぅー』

『まぁまぁ。お友達とのメールを見られたくない年頃なのよ』

『かわいいとこあるじゃん』

『…………ちょっと風呂入ってくらァ』

『えー! 一緒に入ろう! ってミサカはミサカは新妻の心構えで誘ってみたり!』

『今日は駄目だ。また今度な』

『はぁい……』


麦野「リアクションが薄いな……どういうことだ? もうちょっと追うか」


136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:23:30.96 ID:CUHFgDFS0

ガチャッバタンッ


麦野「来たね。……貧弱ねぇ……。女みたい。肌が無駄に綺麗なのがムカつくわ」


『…………』


麦野「こいつの風呂なんて見てもねぇ……」


『くひゃっ!』


麦野「あん?」


『ひゃァァっほォォォォォォォォォおおおおおおおうっっ!!!!!!!!!!!!!!』


麦野「」


『クククカカカカカカキキキキキキクククク!!!!
 きたっ! きたっ! きたァァァァァァァァァあああああああああ!!!!!!』


麦野「……な、なんなのよアンタは」

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:30:30.63 ID:CUHFgDFS0
『これだ! これだよ俺が待ってたのはよォ!
 三下の引き締まったケツの動画とは、どこのゴミクズが撮影したもんだか知らねェがグッジョブだ!
 女の方が邪魔だったがまァいい! 腰を打ち付けた時に飛び散る汗!
 力強く抱きしめる血管の浮いた腕! 躍動する脚! そして百戦錬磨を思わせる傷だらけの肉体!
 完ァ璧じゃねェか!』

『こりゃアレか? 昼間っからスレ立てた俺に対する誰かからのご褒美ってな奴かァ?
 誰だか知らねェが悪かねェ。名乗り出るなら報酬もくれてやりたいくらいだぜ』


麦野「こいつって……やっぱり……そうなの?」


『これだ! これさえありゃァ俺も――――』


麦野「ん?」


『――――三下みたいな男らしい肉体になれるじゃねェか!!』


麦野「は?」


『ククククッ! もうモヤシとは言わせねェぞクソったれ共。
 手本になる肉体さえありゃァあとは効率的な筋トレでどうにでもなる。
 ここはやっぱ俺の憧れるヒーローの体っきゃねェよなァ』


149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:38:30.24 ID:CUHFgDFS0
麦野「ああなんだ……そういうことか。いや、それでもおかしいだろ」


『よォし、早速腕立てといきますかァ! 明日プロテインも買ってこなくっちゃなァ!』


麦野「好きにしろよ。っつかやっぱお前ちょっとおかしいわ」


『ふぅ、今日はこンくらいにしといてやンよ』


麦野「少なっ!! 一回もできてねぇじゃん! 滝壺でももうちょっと出来るわよ!!」


『銃撃つ度に肩外れそうになるのはもう勘弁だしよォ』 フゥ…


麦野「なっさけねぇなぁ……そう思えば浜面はやっぱたくましいよね」


『次は腹筋いくぜェ!』 フンッ

『よし、終わりだ』


麦野「だから少ないって……」



155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:47:20.74 ID:CUHFgDFS0

――――

翌日


麦野(昨日は遊び過ぎたな。あの後も第一位の人形抱いて寝てる木原とか、部屋で延々鏡見てる第二位とか見ちゃったし)

滝壺「あ、おはようむぎの」

麦野「んー、はよ。……滝壺、昨日はお楽しみだったみたいだね。浜面の精液美味しかった?」

滝壺「えっ……」

麦野「冗談よ。そんな顔するとマジっっぽいな」

滝壺「そ、そんな。むぎのの意地悪……」

絹旗「あ、おはようございます。どうしたんです滝壺さん青い顔して? 具合でも超悪いんですか?」

滝壺「だ、大丈夫だよ…」

麦野「浜面とセックスし過ぎて疲れてんだってさ」

滝壺「も、もう麦野っ」

麦野「冗談だよ」


163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:55:28.46 ID:CUHFgDFS0
浜面「悪い遅れた!」

絹旗「遅いですよ。超罰金にでもしますか」

滝壺「可哀想だよ」

麦野「だね、お金無いとラブホも行けないしね。っと、家でやればいっか」

滝壺「……むぎの、やけに引っ張るね? も、もしかして見て……」

麦野「何が? それよりフレンダは?」

フレンダ「ごっめーん! 遅れちゃった訳よ!」

麦野「遅いわよ。何してたの?」

フレンダ「えへへ、結局、ちょっと夜更かししちゃってさー」

麦野「何? 何かしてたの? ははーん、まさかアンタもオナニーとか」

浜面「……!?」

フレンダ「ははー、やだなぁ麦野ー。それは麦野の方じゃない」

麦野「あ?」


フレンダ「――――麦野、昨日はお楽しみだったみたいだね?」

―おしまい―

295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 20:19:46.14 ID:Tq6eKTUO0 [1/31]
――――

麦野(思わず適当に誤魔化して帰ってきちゃったけど、フレンダの言ってたのはどういう意味だ?)

麦野(あいつがアンダーラインに接続してる?)

麦野(いやそれは考えにくい。私だってそもそも偶然繋がったみたいなもんだし、現に見れないって書きこんでる奴もいた。
    信憑性には疑問もあるけど、アレイスターの使う秘密回線にフレンダみたいな一応一般人が介入できるとは考えにくいわ)

麦野(ってことはどういうこと? ……あいつのカマかけ? いや、もしかすると別の方法で私を監視している……?)

麦野(…………現に今もこの部屋を……) ゾクッ

麦野(……焦るな、もし私を見ているとすれば妙な動きを見せたら弱みを握られる可能性もある)

麦野(普段のこともあるし、どんな仕返しをされるか分かったもんじゃないわ)

麦野(フレンダを黙らせないと。アンダーラインを使用している線は薄いと考えて、室内に監視カメラが無いかどうかを
    確認しなくちゃ)

麦野(でもどうする……?)

麦野(さっきのフレンダの言葉をよく思い出せ……)

300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 20:26:59.05 ID:Tq6eKTUO0 [2/31]
――――

麦野「お楽しみって……何言ってんのアンタ」

フレンダ「んー? ふふーん、結局、言っちゃっていいのー?」

絹旗「何の話ですか?」

浜面「何かしてたのか麦野?」

麦野「な、何でも無いわよ。フレンダちょっと来なさい」 ガッ

スタスタスタ

フレンダ「ありゃ、麦野どうしたの? 顔色悪い訳よ。昨日オナニーし過ぎて疲れちゃった?」

麦野「な、何の話よ」

フレンダ「とぼけちゃってぇ! 麦野パソコンの前でもぞもぞやってた訳よ。
      あと、お風呂でも一回しちゃってたよね? 結局、お盛んなんだからー」

麦野「…………」

フレンダ「てへ☆ 麦野、何をおかずにしてたの? あ、もしかして浜面だったりしてー」

麦野「な、何言ってんのか分かんねぇな! 帰る! 次くっだらねえこと言いやがったらブチ殺すからね!!」


305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 20:38:30.19 ID:Tq6eKTUO0 [3/31]
―――

麦野(……駄目だ、あの会話からじゃ大したことは掴めない。
    確実なのは、私が浜面でオナニーしてたことは知らないってこと。そして少なくとも部屋とお風呂の二か所にはカメラが仕掛けられている
    ということ)

麦野(虱潰しに探し出してフレンダをブチ殺すという手もあるけど、あいつが何かしらの策を講じている可能性を捨てきれない。 
    例えば私のオナニー動画の流出とか……そ、それは駄目! あんなもんが学園都市のネット上に流れたら私は終わる!
    …………どうする?)

麦野(待てよ。……ふ、ふふっ、私にはコレがあるじゃないの)

麦野(アンダーライン。これはもともとアレイスターが学園都市中の不測の事態に対応するための情報網よ。
    忘れてたけど他人の性癖覗き見るための変態アイテムじゃねえ。
    っつーことはよ、当然私の部屋に設置してある監視カメラを発見することだって出来るはず)

麦野(……顔に出すな、気付かれる前に勝負を決める)

麦野(……くくっ、ぬかったわねフレンダ。すぐに真っ二つにしてやるから覚悟しなさい)

麦野(アンダーラインに接続。……さてフレンダ、最後の晩餐を済ませておきなさいよ)

308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 20:47:45.93 ID:Tq6eKTUO0 [4/31]
―――

麦野(検索結果、89機ですって……?
    な、何考えてんのよあいつ! トイレの便器の中にまで仕掛けてるなんて正気の沙汰じゃないわ)

麦野(さてどうする? あいつをブチ殺すのは簡単だけど、これは少しオシオキもしておきたいところね)

麦野(……同時にあいつのHDも物理的に消滅させないと)

麦野「……そうだ!」


―――
フレンダ宅

フレンダ「ふんふーん♪ 麦野出かけちゃったし、昨日の麦野オナニー動画でも編集してどっか買い取ってくれないか交渉してみる訳よ」

フレンダ「何たってレベル5の流出オナニー動画なんて学園都市中の男の子達に需要があるもんねー」

フレンダ「結局、普段から私をいじめてる仕返しって訳よ。街中の男共に性的な目で見られればいい訳よ」

フレンダ「ふ、ふふふふ……あははははははは! おっかしー!
      麦野のAVで稼いだお金で何買おっかなー! もっと高性能なカメラにしてもっともっと稼ぐ訳よー! あはははは!」

麦野「ハァイ、フレンダ、何か楽しそうだねぇー」

314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 20:52:59.83 ID:Tq6eKTUO0 [5/31]
フレンダ「……え?」

麦野「ごっめーん、ドア壊して入ってきちゃったー。
    …………文句ねぇよな?」

フレンダ「……えっ、えっ!? 結局、な、何で麦野がここに!」

麦野「アンタを殺しに来たのよ」

フレンダ「……気づいたの?」

麦野「ええ。89個も仕掛けてくれちゃって。私の×××のアップなんて撮ってどうするつもりだったのかにゃー?」

フレンダ「そ、それは……」

麦野「AVがどうとか言ってたねー」

フレンダ「ふ、ふふーん! 結局、バレちゃ仕方ない訳よ! でも麦野、私に手を出したら終わりだよ。
      私の命が途絶えたら、各地に保存してあるバックアップから学園都市中にある学校のPCを経由して世界中に麦野の
      オナニー動画がばら撒かれちゃうんだから!」

麦野「私の事心配してくれてんの? ありがと。でも安心して、そのバックアップは既に物理的に破壊済みだから」

フレンダ「…………へ?」

318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 20:58:25.90 ID:Tq6eKTUO0 [6/31]
フレンダ「ど、どういうこと!?」

麦野「嘘だと思うなら確認してみろよ。……ほら早く」

フレンダ「う、嘘な訳よ! ……あ、あれ? あれ? 接続できない。何で……?」

麦野「学園都市最強のクラッカー、誰か分かる?」

フレンダ「……だ、誰な訳よ。……長点上機の情報工学研究者? それとも……」

麦野「ぶっぶー! 正解は……」


御坂「麦野さん、終わった?」 ガチャッ


フレンダ「……超電磁砲」

麦野「大正解。こいつにアンタのPCハッキングさせて、そこから学園都市中に分割されたバックアップを破壊させてもらったわ。
    そこにある一代を除いてね」

フレンダ「そ、そんな。どうして超電磁砲が麦野に協力を!」

麦野「まあ冥土の土産に教えてあげるわ」

321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 21:04:45.99 ID:Tq6eKTUO0 [7/31]
御坂「む、麦野さん……」

麦野「いいじゃない。ほら、こいつが報酬よ」

御坂「……うっ」

フレンダ「そのディスクは何な訳よ……?」

麦野「こいつの想い人の日常生活風景が収められた大容量ディスク。
    今日まで半年分、学園都市内部での出来事を余すことなく全て収めたお宝ムービーよ」

フレンダ「何それ……結局、どうしてそんなもの麦野が」

御坂「麦野さん、早くそれ……」 チラッ

麦野「はいよ。ご苦労さん」

フレンダ「麦野!」

麦野「ごちゃごちゃうるせぇなあ。
    …………いつまでお友達気分でいるんだフレンダ。テメェは今日から私の奴隷だよ」 

フレンダ「な……」

麦野「まあアンタのこととやかく言えないけどさ、私にもちょっとした情報網があってね。
    それこそ、学園都市全土の人間の情報を長期に渡って記録し続けることが可能な反則兵器がね」

フレンダ「む、麦野……わ、私をどうするつもりな訳よ……」


325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 21:14:51.80 ID:Tq6eKTUO0 [8/31]
麦野「んー? ふふふ……」

フレンダ「ひと思いに殺してほしい訳よ」

麦野「フレンダ、ちょっとパソコン使うわよ」

フレンダ「……」

麦野「まあこの映像を見なさい」

フレンダ「……こ、これは……私?」

麦野「……くくっ。そうよ、三日前のね」

御坂「麦野さんこれ何の映像?」

麦野「まあ見てな」


『……ふぅ、今日も疲れた訳よ。麦野ってばまたオシオキだなんて言って……いたた、自分のストレス解消したいだけじゃん』

『これだからおばさんのヒステリーは……』

『フレンダちゃんの綺麗な脚に傷がついたらどうする訳よ』

『さーて、今日も日課のアレをする訳よ。PC起動起動』


328 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 21:18:56.67 ID:Tq6eKTUO0 [9/31]
フレンダ「……ガタガタガタガタ」

御坂「も、もしかしてこの子の……オナ……とか」

麦野「うん、そうなんだけどね。その内容ってのがさー、クククッ」

フレンダ「や、止めて!!!」


『よいしょっと。服なんて邪魔な訳よ』


麦野「よく見てろよド変態。自分のはずかしー姿をさぁ」

御坂「まあこの時点で死にたくなるけど……」

麦野(昨日思いっきり見ちゃったことは言わないけどね)


『なははは、たっだいまー! 絹旗ぁ♪』


御坂「ん? 何でそんなブリッジで……」


330 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 21:20:18.14 ID:Tq6eKTUO0 [10/31]


『絹旗!絹旗!!絹旗ぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!絹旗絹旗絹ぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!絹旗最愛たんのふわふわショートボブの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
原作19巻のモアイたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニメ2期放送されても登場しないけど3期では登場しそうで良かったねモアイたん!あぁあああああ!かわいい!モアイたん!かわいい!あっああぁああ!
超電磁砲5巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら…
モ  ア  イ  ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!アイテムぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?モアイちゃんが私を見てるの?
超電磁砲特装版拍子のモアイちゃんが私を見てる訳よ!モアイちゃんが私を見てる訳よ!挿絵のパンチラモアイちゃんが私を見てる訳よ!!
アニメ(予定)のモアイちゃんが私に話しかけてる訳よ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!私にはモアイちゃんがいる!!やったよケティ!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのモアイちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあ麦野様ぁあ!!は、浜面ー!!滝壺ぁああああああ!!!電話の女ァぁあああ!!
ううっうぅうう!!私の想いよ絹旗へ届け!!学園都市暗部の絹旗へ届け! 』


プシャァアアアアアアア…!


御坂「」

フレンダ「いやあぁああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

339 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 21:27:11.89 ID:Tq6eKTUO0 [11/31]
御坂(モ、モニターに何か良くわからない液体が勢いよく……)

麦野「ギャハハハハハハハハハッ! オラァド変態のフレンダぁ! ねぇねぇどんな気持ち?
    毎晩家帰ってすぐにする日課のブリッジオナニー晒されてどんな気分? 
    あはははははははっ! 私もこれを見た時はビックリしたわよ。
    テメェが、絹旗萌えだったなんて初めて知ったからねぇ!
    他にもあるわよぉ? お風呂でケツ穴に指突っ込んで同じ様なこと叫んでるアンタの動画とかさぁ!」

フレンダ「やめてぇええええええええええ!!!!!!!!」

麦野「おら遠慮すんなってド変態! こいつを絹旗に見せたらどんな顔するかなぁ?
    あーきっと口利いてくれないねぇ。
    あいつキレたら私よりヤバイしさぁ。あんたぐっちゃぐっちゃのミンチになっちゃうんじゃないかなぁ?
    ああけどアンタみたいなクソ変態女ならそれでも嬉しかったりする訳?
    ギャハハハハハハハハッ! オラ何とか言えよブリッジ女ぁ!」

フレンダ「…………プルプルプルプル」

御坂「ま、まぁまぁ麦野さん……その辺で」

フレンダ「……て」

麦野「あン?何だってぇ?」

フレンダ「やめて! 絹旗に言うのだけはやめて欲しい訳よ! お願い! 何でもするから!」


346 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 21:34:30.50 ID:Tq6eKTUO0 [12/31]
麦野「そうかそうかぁ。何でもしてくれるんだねぇ?」

フレンダ「こ、殺すなら殺せばいい訳よ。でも結局、私が死んでも絹旗にそれを見せるのだけは……」

麦野「誰に交渉してんだあァ!?」

フレンダ「ひっ!」

麦野「分かってないねぇ。アンタがどうなるのももう私次第なのよ。
    ってことはさぁ、アンタは私に精いっぱい媚び売ってケツ振っといた方がいいってことなんだけど」

フレンダ「……何をすればいいの?」

麦野「おいおい、言葉使いがなってねぇなぁ。けどまあいいか。ほら、私とアンタって、お友達だし」

御坂(めっちゃ調子に乗ってるわね……っていうか早くこれ見たいなぁ……) ソワソワ

フレンダ「……ぐっ、な、何でもしますから、許して下さい……」

麦野「アンタ私をAVで売り飛ばすつもりだったみたいだけど」

フレンダ「ま、まさか私を……」

麦野「そうだね、アンタが今後私に反抗的な態度を摂ったら……くくっ、『路地裏の悪逆非道レ●プ! 金髪JK強勢中〇し24時間耐久戦~妊娠カクテイネ~』
    ってタイトルで売り出してあげよっかなー。そしてそれを絹旗にプレゼント」

フレンダ「お、鬼だ……鬼がいる訳よ……」


350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 21:42:21.61 ID:Tq6eKTUO0 [13/31]
麦野「まあでも私もそこまで鬼じゃない。同じ女として、アンタがそんなつらい目に合うのは心が痛むわ」

御坂(嘘だ)

フレンダ(嘘な訳よ)

麦野「だから代わりに、アンタにはこれから浜面以下の下っ端として活動してもらうわ」

フレンダ「なっ! わ、私が浜面以下って! そ、それはあんまりな訳よ!」

麦野「あァ? 誰に口利いてんの? そういう態度が続くと私もスナッフムービーの監督デビューを考えなくちゃいけなくなるけど?
    『金髪JK真っ二つ! ~フ〇/ンダ カクテイネ~』ってタイトルどうよ」

フレンダ「わ、分かった訳よ……それで水に流してくれるなら」

麦野「分かればいいのよ。このパソコンは破壊させてもらうけど、後はいつも通りにしてくれればいいわ。
    私の便利屋として今後動いてくれればね」

フレンダ「……はい」

麦野「んじゃ早速仕事を頼むわね」

フレンダ「……分かった訳よ」


353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 21:50:41.03 ID:Tq6eKTUO0 [14/31]
麦野「まあそんな顔しないの。その代わり、報酬としてアンタには絹旗の映像ディスクをあげるから」

フレンダ「え、ほんと?」

麦野「ええ、本当よ。上手く仕事を果たしてくれればね」

フレンダ「わ、わかった! 結局、がんばる訳よ!」

麦野「ええ、応援してるわよ。安心して、それで私たちの関係は元通りだわ。だって私達、仲間だもんね」 ニコッ

フレンダ「あ、ありがとう。麦野」

御坂(酷いアメとムチを見たわ……)

麦野「おい、帰るわよ」

御坂「あ、う、うん。それよりこれどうやって……」

麦野「教えてやってもいいけど……」

御坂「や、やっぱいい」

麦野「そうね、世の中には知らない方がいいこともいっぱいあるから」

御坂「これありがと……」

麦野「防水の小型PC買ってお風呂とかで楽しめば? いいオナニーライフを」

御坂(……ど、どうしてそれを……) ゾクッ

355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 21:57:30.59 ID:Tq6eKTUO0 [15/31]
――――

麦野宅

麦野「さてと。これで御坂は押さえたし、フレンダもあまりハードなことを要求しなければ言う通りに動いてくれるはず」

麦野(くくくっ、順調だわ。アレイスターのクソ野郎。こんな面白いもんを一人で楽しんでるなんてずるいじゃない?
    ……悪いけど、このシステムは私が頂くわ)

麦野「ま、それはそれとして、今日も誰か見て遊ぼうっと」

麦野「あははっ、楽しくなってきちゃった。
    じゃあまずは誰にしよっかなー」

麦野「うーん…………『垣根帝督』……あのクソメルヘンは何してんのかしら」

麦野「昨日はずっと鏡見てたけど……あいつってやっぱナルシストなのかね」


『…………』


麦野「今日も姿見の前……こいつ何やってんだよ」


『俺ってかっこいいよなぁ』


麦野「ブフォッ!!!」

360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 22:05:36.83 ID:Tq6eKTUO0 [16/31]
『クソメルヘンとか言われてるけどよー、実際学園都市でも屈指のイケメンだよなぁ』

『第一位なんかただの虚弱体質だし、ナンバーセブンは暑苦しい脳筋だしよ。
 こりゃモテても仕方ねぇよなー』

『そういやこの前も心理定規の奴俺と目が合ったら逸らしやがったし、あれ俺に惚れてんな』


麦野「ギャハハハハハハハッ……んだよこいつ! 筋金入りじゃねえか!
    あー面白っ! ずっと髪いじってるしうぜー」 


『っつか第四位も俺と目が合ったら舌打ちするし悪態つくし。
 ヤベェ、愛されてんな』


麦野「あ?」


『っかしいと思ったんだよなー。突然攻撃してきたりするし、あれはやっぱ愛情の裏返しってやつか。
 あいつ素直じゃなさそうだし、ははっ、ツンデレってやつか?
 まあ顔も悪くねえしあいつがそこまで言うなら付き合ってやってもいいけどよー』


麦野「おいこら何勝手なこと言ってる」


362 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 22:12:37.48 ID:Tq6eKTUO0 [17/31]
『けど参ったな。俺って尽くしてくれる女が好みなんだよな。
 あー、でも抱けば意外と素直になるか? 仕方ねぇ、今度抱いてやるか』


麦野「悪寒がしてきた……」


『今度見かけたら後ろから抱きしめて

 「俺の愛に常識は通用しねえ」

 って囁きゃ一発で落ちんだろ。股緩そうだし、セフレにしてやるか』


麦野「……ほー、誰の股が緩いってぇ?」


『ちっ、女のこと考えたらムラッときちまったぜ。オナニーでもしようか』


麦野「……キモいけど……こいつをブチ殺すにはちょうどいいか。
    さてさて、おかずに何を使うのかしら」


『今日はどんなポーズにするか……』


麦野「ん?」

373 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 22:17:24.31 ID:Tq6eKTUO0 [18/31]
『やっぱこの角度かな。こいつが一番この俺をかっこよく魅せる』


麦野「……何、やってんだ?」


『ここで俺の息子の登場だ』 ポロンッ


麦野「ぷっ、ちっちゃ。あんな自信満々のくせに大したことねえじゃねえか。包茎だし」


『いくぜっ、今日もかっこいいぜ俺!』 シコシコシコシコシコ


麦野「」

麦野「え? ちょっ、待って? えっ?」


『はっ! 笑えるぜ! 俺の常識外れの×××が脈打ってやがる!』


麦野「おい! おい!! 何で鏡見てオナニーしてんのよぉおおおおおおおおお!!!!!!!!」


『そこを動くなよ。今ぶっかけてやるからなぁ!』 シコシコシコシコ


麦野「えー……」

380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 22:25:06.98 ID:Tq6eKTUO0 [19/31]
『いくぜぇええ! くらいやがれぇえええええ!』 ピュッピュッ ニチャッ


麦野「うげぇ……」


『はぁ……はぁ……はははっ、なかなかいいオナニーだった。セクシーだぜ。
 今日のは95点ってとこか。空気中にオナホールを作るのもいいが、やっぱ右手が最高だ。
 女の×××の次に良い。知らねえけど』 フキフキ


麦野「しかもこいつ童貞かよ……いや当たり前か」


『さぁて、常識外れのファンタジックオナニーも終わったことだし、街に繰り出して第四位の奴でも探すとするか』


麦野「……今日は外に出ないでおこう」


『まあ俺の便器になれるんだ、喜んで股開くよな。さ、行くか。はははははははははっ!』 スタスタスタ


麦野「…………」

麦野「……さてと、動画編集して御坂使って街中の巨大スクリーンにアップする作業に移るとしましょうか」


385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 22:32:09.97 ID:Tq6eKTUO0 [20/31]
――――

麦野「くそっ、嫌なもん見たせいで気分悪ぃ……。
    何かもっと微笑ましいもん見たいわね。大体クソメルヘンとか御坂もそうだけど、やっぱ高レベルだと頭どっかおかしいのよね。
    そんだけ脳みそいじくってんだから納得はできるけど」

麦野「学区別検索で地味そうな奴探して見てみるか……」

麦野「えーっと……第七学区で、男はキモいから女の子っと……。
    んー……んー……お、こいつとかどうかしら」

麦野「何々? 『姫神秋沙』。ふむふむ、ちょっと滝壺に似てるな。
    へー、結構近所の子じゃん。レベルは……原石? まあいいか」

麦野「えーっと、とりあえず家に合わせてっと……」

麦野「さすがに見ず知らずの他人のオナニーなんか見ても仕方ないし、何か面白いことしててよねーっと」 カチッ

麦野「お、映った映った」


388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 22:36:51.14 ID:Tq6eKTUO0 [21/31]

『…………』 ジー


麦野「うわっ! な、なんだいきなりアップで! カメラ切り替え切り替え……」

麦野「……あん? こいつも鏡見てるし……おいおい、まさかあのナルシスみたく自分おかずにオナニー始めようってんじゃないでしょねぇ」


『…………』 ジー


麦野「……つまんねぇな。っつか何で巫女服なんだよ。見た目地味な癖に衣装だけ尖ってやがんな」


『貴方。見ているのは分かっている』


麦野「……え?」


『そこにいるんでしょ? うん。気配で分かるの』


麦野「な……なんだ、こいつ……」

391 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 22:44:39.33 ID:Tq6eKTUO0 [22/31]
『隠れていないで出てきた方が身のため。私は吸血殺し(ディープブラッド)。あなたを倒す準備は既に整っている』


麦野「なん……ですって……? 私を? テメェが? バカな……アンダーラインは70ナノメートルの超小型サイズなのよ!
    御坂レベルの能力者だって認識できない機械なのに……なんでこんな地味な女が……」

麦野「でも待って、原石って言うと、確か学園都市でもまだ全てを解明しきれていない天然の能力者。
    デタラメなナンバーセブンを考えれば、こいつにも不可思議な力があったっておかしくないわ……」

麦野「アンタ、私の声が聞こえているの?」


『……そう。交渉決裂。だね。高みの見物なんて許せない。安心して。すぐ楽にしてあげるから』


麦野「ちょっ、ちょっと待ってよ。話し合いに応じるわ」

麦野(得体の知れない能力者との交戦は危険! まずは相手のことを知らないと!)

麦野(書庫に接続して詳細を検索。……No dataですって!? そんな……こいつ何者なの!)


『覚悟はいい? 今日の私は。少しばかり危険』


麦野「な、なんだあの銃は……一見エアガンだけど……まさかあれでアンダーラインを撃ち落とそうというの!?」


393 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 22:49:09.65 ID:Tq6eKTUO0 [23/31]
『……分かった。いい子。私も出来れば争いはしたくないから』


麦野「……え?」

麦野(何を納得したんだ……?)


『え? あの人が危険? そんなはずは……。でも確かに今日学校で「奴ら」の気配を感じた』


麦野「……あれ?」


『分かってる。家の中だけど迂闊に話しかけてこないで。奴らに監視されているかもしれない』


麦野「…………」


『そ。そんなことない。私はあの人に危険が及ぶのを防ぎたいだけで……もう。違うって言ってる』


麦野「ああ……これって……」


『うぐっ! ……だ。大丈夫。右手が疼いただけだから』

403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 22:59:24.44 ID:Tq6eKTUO0 [24/31]
『……うん。この設定は悪くない。影のあるダークヒロイン路線。地味めな私にはおあつらえ向き。
 あ。でも右手に特殊な力っていうのは上条君とかぶるから。左目にどんな相手にも一度だけ言うことを聞かせる
 魔性を有しているってことにしよう』


麦野「ぷっ……かゆくなってきた」


『吸血殺しはせっかく名前がかっこいいから。どうせなら血を求める黙示録の獣が私の左目に宿ってるってことで。
 あ。そうしたら力を使えば使う程私の体を獣の呪いが蝕んでいって。最終的には残虐な魔物になってしまうってことにすれば
 物語も盛り上がる』


麦野「くくくっ、へぇ、それでそれで?」」


『あ! じゃ。じゃあ上条君を助けるために私が魔物になっちゃうってことでどうかな……?
 う。うん。主人公にはパートナーが必要だもんね。どんな異能も打ち消すっていうのは私のキャラより目立つかな……?
 でも私が命令を下した人たちの呪いを解除する役ってことで。最初はライバル的なポジションに置いておくのもいいな。
 最後は私の正体が吸血殺しだってことがバレて。でもあの人は私のことを好きになってしまっていた。
 それで。私は自分の復讐の為にあの人を利用しようとするんだけど。結局私もあの人が好きになってしまう。
 こ。これは面白そう……』


麦野「お前の方が面白ぇよ」


411 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 23:09:03.22 ID:Tq6eKTUO0 [25/31]
『OPテーマはどうしよう。うーん……。やっぱりmasterpeaceかな。サビのところでこう……私と上条君が戦ってる感じで……』


麦野「うう……はずかしー! あーもうダメ! 自分の中学生時代を思い出すみたいだ……!
    こ、こんな恥ずかしい妄想を私はしてたっての!?」


『……はぁ』


麦野「あン?」


『空しい。……こんなことしたって。私に活躍の場なんてもう無いのに』


麦野「急に暗くなりやがった」


『どうすればキャラが濃くなれるんだろう……。ダークファンタジーも好きだけど出来れば学園ラブコメのヒロインが良い』


麦野「……まあ同意してあげるけど」


『もうちょっとお化粧も頑張ったほうがいいかな。でもそうするとせっかくの巫女服が活かせない……』

『胸も特別大きくないし。顔も特別可愛くない。語尾に句点を着けてみても声に出したら分からないし』

416 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 23:15:59.09 ID:Tq6eKTUO0 [26/31]
『何か変わった好物を持ってるとかどうかな? サバの缶詰とか。あ。これは新しいかも』


麦野「ごめん、それかぶってる」


『たまに台詞に超とか着けてみるとか。うん。斬新」


麦野「ごめん……それもかぶってる」


『ぁぃぅぇぉんをカタカナにしてみるとか! あ。かっこいいかも』


麦野「……もうやめてくれよ」


『決め台詞は「私に常識は通用しないっ!」。これさえあればヒロイン確定なんじゃ……』


麦野「もういい……もういいんだ……」 グスッ


『はにゃー☆ 今日のお天気は晴れですぅ☆ ぬぷぅ☆ ハチミツレモンが飲みたいですぅ☆……うん。これは違うな』


麦野「……何とかしてやれないか」

425 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 23:25:15.08 ID:Tq6eKTUO0 [27/31]
『何か特技があれば……。一応キャラ付けのために胸にスタンガンとかは入れてるけど。これを抜くと警備員(アンチスキル)を呼ばれるかも
 しれないもろ刃の剣。いっそお色気キャラで……うっふーん。うーん……』

prrrrrrrrrrrrr…

『電話。私に電話をかけてきてくれるなんていい人に違いない。はいもしもし』

麦野「あ……その……」

『? 誰?』

麦野「わ……わははははっ! 私は黙示録の獣ムギノンだっ! お前に力をくれてやるために冥府から地獄通信で連絡しておる!
    いっぺん死んでみるぅっ!?」

『あの……。悪戯ならやめてください』

麦野「ぐっ……あ、あなたの望みを叶えてあげるお手伝いをしてもよいのだぞわははははははっ!」

『…………』

麦野「い、嫌なら構わん。力が欲しいか? ならばくれてやる。撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだけどなわははははは!」

『いいから。どうお手伝いしてくれるの?』

麦野「マジかよ……」

430 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 23:32:43.74 ID:Tq6eKTUO0 [28/31]
麦野「アンタ目立ちたいの?」

『やるならちゃんとキャラを貫き通してほしい。それは出番に対する冒涜だと思う』

麦野「ぐぬぬ……き、貴様ぁっ! 冥府魔導に落ちる覚悟はあるのかぁっ! わははははははっ!」

『そんなとってつけたような設定は願い下げ。やっぱりもういいから。話を聞かせて』

麦野「おい、あんまり調子こいてると協力しないわよ」

『あなたは誰?』

麦野「まあちょっと訳があってアンタの独り言聞いちゃってさ。あんまり不憫だから何とかしてやろうかと……」

『ほんと?』

麦野「ちょっとは疑えよ。面白半分だし」

『現状で何も変わらないなら何か縋った方がマシ』

麦野「アンタキャラ濃いね」

『!? も。もう一回言って……」

麦野「? アンタ……キャラ濃いね」

『ほ。ほぁああああああ!!』

麦野「!?」 ビクッ

435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 23:41:22.64 ID:Tq6eKTUO0 [29/31]
『ごめん。取り乱した』

麦野「いや……んで、何だっけ。目立ちたいの?」

『それは少し違う。目立てばいい訳じゃない。むしろ目立たなくても定期的な出番が欲しい。
 OPでそれなりにフィーチャーされるような』

麦野「よく分かんないけど。ヒロインになりたいとか?」

『なれるならなりたい。でもそこまでは望まない』

麦野「随分弱腰だな。女なら誰でもヒロインになる方法があるわよ」

『是非聞きたい』

麦野「簡単よ。男と付き合う」

『……どういう意味?』

麦野「彼氏にとって彼女はヒロインのはずでしょ。アンタを大切にしてくれる男を作ればアンタの人生もそれなりに潤うんじゃないかしら」

『大きなお世話と言いたいところだけど一理ある。確かに私だけを見てくれる人がいるならそれは望むところ』

麦野「好きな奴とかいないの?」

『……いないこともないけど』


438 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 23:45:28.33 ID:Tq6eKTUO0 [30/31]
麦野「じゃあさ、そいつの情報色々とあげるから。頑張って告白しなよ」

『……告白。考えたこともない』

麦野「何か変わるかもしれないわよ。
    ほら、教えてみなさい。どんな相手なの?」

『……黒髪のツンツン頭で』

麦野「ふんふん」

『背はあまり高くない普通』

麦野「へぇ」

『よくビリビリしてる子とかと一緒にいて。外人のシスターと同居している』

麦野「……あれ?」

『名前は上条当麻』

麦野「ごめん無理」 ピッ!


『あれ? ちょ。ちょっと!』



444 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 23:52:52.71 ID:Tq6eKTUO0 [31/31]
麦野「ちっ、あの男が好きだったとはね。意外とモテるのか」


『ねぇ。ちょっと。私の恋はどうなるの? ねぇ』


麦野「うっ、さすがに胸が痛む……。悩みが切実だっただけに。
    仕方ない。情報だけ集めてとりあえず送ってやるか。もう一回上条当麻に切り替えと……」 カチッ


『上条さん……私、上条さんならいいですよ……』

『い、五和さん……? だ、駄目だ。インデックスがあっちにいるのに……』

『大丈夫です。お風呂掃除だって言ってますし、あの子は今おやつの酢昆布とするめイカに夢中です。
 しばらく食べ終わりません』

『五和……で、でも……』

『都合の良い女でもいいんです……。こうして久しぶりに会えたんですし……上条さんの温もりをください……』 

『あ、見えてるぞ……駄目だ駄目だ!』 ムニュッ

『あっ! ……上条さん……もっと触って』

『い、五和ぁ今のは違うから! ……手を放してぇ!』


麦野「……何だこりゃ」

452 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 00:01:26.41 ID:dnDVpv990 [1/30]

『上条さん……上条さんの大きくなってます。……あの……今楽にしてあげますから』

『え? い、五和……チャックなんか下ろして何を……』

『あむっ……』

『うぁっ! あっあっ……アッー!』

ジュルッジュポッジュポッジュポッ


麦野「…………ごめん姫神。やっぱ無理だわ。
    まあこれは喜びそうな第一位に送信するか」


『とうまー。お風呂掃除にしては長すぎ……』 ガラッ


麦野「お。面白そうなシーン入った」


『……あ』 ビュルッ

『んんっ!』

『とう……ま? 何してるのかなー?』 ゴゴゴゴゴ

『ち、違うインデックス! これは五和が勝手に……!』 スッキリッ


458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 00:09:20.24 ID:dnDVpv990 [2/30]
『か、上条さんひどいです! ……私、上条さんが気持ちよくなってくれてるんだと思って一生懸命……うっ……うう……』 グスッ

『え? えええ? だ、だって五和さっき都合の良い女でもって! い、いやもちろんそんなつもり無かったけど!』

『そんな人だなんて思いませんでした……上条さんなんて……上条さんなんてアックアのメイスで掘られちゃえばいいんです!!』

『らめぇええ! あんなの入らないぃいい!!! と、とにかく落ち着け二人とも!』

『とうまー! 私にも説明して欲しいかも! あんなに激しく私を愛してくれた当麻はどこに行ったのかな!
 避妊もしなかったくせに!』

『だ、だってそれはインデックスお前が誘って!』

『こんな子に手を出したんですか……上条さんロリコンが好きだったんですか!
 私のおっぱいばかり見てたくせに……』

『とうまぁ! どっちを選ぶのかはっきりさせて欲しいかも!
 駄目なら私にだって考えがあるんだよ!』

『ええ、私にもあります』

『な、なんですか……?』

『かおりをここに呼んでとうまをオシオキしてもらうんだよ!』

『女教皇様に八つ裂きにしてもらいます!!』

『すまん! ちょっと頭冷やして考えてくるっ!』 ダッ

『『あっ!!』』

464 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 00:16:18.14 ID:dnDVpv990 [3/30]
麦野「身勝手な女達と性欲に負けた男の修羅場か。世知辛いわねぇ」 ニヤニヤ

麦野「あ、これ利用すれば姫神にも手はあるんじゃない? まあこんな男私だったら嫌だけど、
    それは本人たちが判断する問題よね」 ピッ

prrrrrrrrrrrr…ガチャッ

『はい』

麦野「あ、さっきは悪いわね。上条当麻が今家を追い出されたみたいだから拾ってあげれば?
    既成事実作ってモノにするチャンスよ?」

『えっと……どういう……』

麦野「まあいいからとにかくやさしーくしてあげなさい。
    理由も何も聞かず、全てを受け入れてやるの。そしたらあいつ絶対アンタに転ぶから」

『……分かった』

麦野「あら、信じるんだ」

『わざわざ電話をかけてきてくれたあなたはきっといい人』

麦野「ねーよ。ってあちこちからツッコミ受けるからやめてちょうだい。
    んじゃがんばってねー。いい? やさしーくよ。やさしぃぃぃいいく。体で迫っちゃだめよ。きっと癒しを求めてるから」

『体なんか使わない……。わかった。ありがとう。その辺を探してみるね』

麦野「がんばってねー」


472 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 00:28:15.55 ID:dnDVpv990 [4/30]
麦野「さぁて、忙しくなってきた。次は上条の行方を追わなくちゃ」


『はぁ……はぁ……くそっ……何だってんだよ二人とも……』


麦野「まあ半分はアンタが悪いけどね。あの女達も女達だから、同情してやるよ。
    姫神に癒してもらいな。あの子は多分いい子そうだし。地味だから。
    ただこの私が一枚噛んだんだから、次くだらねぇ真似しやがったら直々にブチ殺しに……ん?」


『見つけたぞ。上条当麻……』

『お……お前は……!』


麦野「なんだこのおっさん。筋肉すご……服ぱっつぱつじゃん。
    なかなかイイ男だな」


『後方のアックア。忘れたとは言わせないのである』

『くそっ! こんな時に!』

『命を狙われている身ながら一人で外出とは余裕であるな』

『日の落ちねえうちから来るとは思わなかったよ……』

『私はただ己の務めを果たせる時に果たすだけである』

479 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 00:36:19.52 ID:dnDVpv990 [5/30]
麦野「あー……? 命? なんで?」


『覚悟は出来ているのであるか?』

『……ああ、出来てる。ひと思いにやっちまってくれ……』

『……ほう。自棄になったか? 私が言うことではないが、命を無駄にするとは感心出来ないのである』

『いいんだよもう……俺みたいなクズは……死んじまった方がいい……』 グスッ

『…………何を泣く。貴様はローマ正教20億の教徒に戦いを挑んだ男である。
 胸を張って戦いに臨め。そうでなくては、私がわざわざ来た意味も無い』

『もうこんな不幸な人生嫌だ!』

『……話してみろ』


麦野「……おいおい。冷める展開は勘弁してよねー。お涙頂戴なんて誰も求めちゃいないんだからさー」 イライラ


『うぐっ……ぐすっ……お前に話して何が変わるんだよ』

『Flere210』

『え?』

『我が魔法名である。貴様が誰であろうと、私は我が信念に従うのである』


484 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 00:40:50.20 ID:dnDVpv990 [6/30]
『――――ってことがあったんだ……』


麦野「おっさんと二人公園で人生相談……何だこりゃ。姫神早くこーい」


『ふむ』

『最低だよな……俺』

『そうであるな』

『さ、話は終わりだ。殺してくれ、アックア……。
 あんたがやらなくたって、どうせ神裂に殺されるんだ。俺の話をちゃんと聞いてくれたあんたに殺されたい』

『……まずは立て、上条当麻』

『ああ……』

『ふんっ!』 バキッ!

『ぐぅぁっ!!』 ズシャァアアアア!

『…………効いたであるか?』

『ああ……あんたも趣味が悪いんだな。殴り殺そうっていうのか。
 まあいいや、おら、俺はまだ生きてるぞ。こいよ魔術師!』


491 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 00:47:10.77 ID:dnDVpv990 [7/30]
『……その必要は無い』

『え……?』


麦野「ふぁーあ……トイレ休憩の時間ね」


『貴様のした行いは男として褒められたものではないが、全ては終わったことだ。
 それを恥と思うならば、まずはお前の行為をその者達に謝罪し、然るべき報いを向けてくるがいい。
 今の拳は私から貴様への叱責である。大人として、子供である貴様の愚行に対する罰だと思うことだ』

『どういうことだよ……アックア』

『貴様が全ての責任を果たし、報いを受けた時、もう一度私は貴様を殺しに来るとするのである。
 それまで、その命を預けておく』

『俺を……見逃すのか……』

『見逃すのではない。私は務めは確実に果たす。だが……我が誓いを曲げることもしないのである』

『ア……』

『行け。男だろう。上条当麻……』 ニヤッ

『アニキぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!』  ガバッ!


麦野「ふぅ。すっきりすっきり。あ、終わった?」


492 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 00:52:05.96 ID:dnDVpv990 [8/30]
麦野「おい。私がいない間に何があった。オッサンと抱き合ってんだけど……」


『上条……くん?』

『ひ、姫神? どうしたんだ?』

『ど。どうして男の人と抱き合ってるの……?』

『む、気にするな。私はしばらく身を隠す。健闘を祈ろう』

『ああ。ありがとな!』

『ふ……』 シュバッ

『か。上条くん……』

『おう、なんだ姫神。上条さん今からちょっと用事が……』

『ねえ……。行くところが無いんだったら……家に来ない?』


麦野「やばっ……このタイミングは……」

『え……?』

『上条くんのこと。癒してあげたい』

『姫神……』

499 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 00:59:48.41 ID:dnDVpv990 [9/30]
『悪いな姫神。上条さんはもう同じ過ちは繰り返さないんだ』

『……え?』

『男ってのはなぁ、自分に誠実に生きるもんだろ。気持ちだけ受け取っとく、ありがとな。じゃな』 ポン

『…………え?』


麦野「…………うん。ごめんとしか言いようが無いわ」


『……どうして? 私何を間違えたの?』


――――


麦野「さて、円満解決しそうでつまんねぇし、他の奴でも見るか。
    ……浜面とかどうしてるかな……」

麦野「でもまた滝壺とやってたらどうしよ……」

麦野「ちょ、ちょっとだけ……ちょっとだけ……」オソルオソル


503 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 01:07:15.58 ID:dnDVpv990 [10/30]
『滝壺ー。今度の連休どっか旅行でも行くか?』


麦野「くそっ……また一緒にいやがる……」 ギリッ


『ん。いいよ、どこに行こうか』

『温泉とかどうだ?』

『わ、行きたいな』

『へへっ、こことかどうだ? 部屋に露天風呂着いてんだぜ。一緒に入ろうか』

『もう、浜面のエッチ』

『はははっ、冗談だよ。滝壺と二人で旅行なんてことだけでも十分嬉しいし』


麦野「…………」


『ふふ、私もだよ。みんなにお土産買ってこないとね』

『おう、そうだな。麦野とか何買って行っても文句言いそうだよなぁ』

『そんなことないよ。素直になれないだけで、何でも喜んでくれる』


麦野「…………」

507 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 01:13:45.09 ID:dnDVpv990 [11/30]
『へぇ。なんだ、結構可愛いやつだな』

『実はそうだよ。怒らなかったら優しいし』

『なんだそりゃ。変な日本語だなぁ。でもそっか、んじゃ麦野にも気合入れてお土産選ばなきゃな!
 たまには涙零すようなとこ見てみたいし!』

『ふふっ、お誕生日にプレゼントあげたらちょっと泣いてたの見た事ある』

『まじか! そりゃレアなシーンだな。俺も見たくなってきた!』

『うん! 二人でむぎのを泣かせてあげようね!』

アハハハハハハ イチャイチャイチャイチャ


麦野「グスッ……何よ……何よ……』 

麦野(惨めだな私……くそっ……見るんじゃなかった……こんな気持ち……最悪だ)


『あ……駄目だよはまづら。今日むぎのに言われちゃったし……』

『俺も昨日電話で言われた……俺達ってそんなに分かりやすいのか……?』

『そうなのかな……んっ……はま……づら……そんなことされたら私……』

『いいじゃねえか。麦野だって実際見てる訳じゃないし……好きだぞ滝壺……』

『あっ……ぁ……』

512 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 01:20:56.22 ID:dnDVpv990 [12/30]

『滝壺……はぁ……はぁ……! 滝壺……!』

『あっ! あっ! はまづらぁっ! 駄目だよう……そこは……声……出ちゃう……! あんっ!』


麦野「ん……あ……はぁ……ぁ……」 クチュクチュ…

麦野(滝壺と浜面がやってるとこなんか見て……何でこんな気持ちになるのよ!)

麦野「はぁっ……! ぁ! は……まづら……! んぅっ!」 クチュクチュ…

麦野(最悪なのに……! 最低な気分なのに……気持ちいい……!)


『あっ! 駄目はまづらっ……! なんか、なんかきちゃうよぉ……!』

『俺も……滝壺! イクっ!』

『うんっ……! いいよ! 一緒にイこうね……!』

『うぁぅっ……!!!』 ビュルルル…

『ぁあああああぁあああ!!!!』 ビクンビクン…


麦野「……ぁ…………」 クチュ…

麦野「……また一緒にイけなかったね……はーまづらぁ……」

515 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 01:26:07.16 ID:dnDVpv990 [13/30]

『……はぁ……はぁ……滝壺……大丈夫か……』

『ん……ちょっと疲れた……』

『こっち来いよ』

『うん。はまづら、好きだよ……』

『俺もだ……』


麦野「…………何見てんだろ私は……」

麦野(……浜面と滝壺のセックスでオナニーするなんて……垣根やフレンダや、他の奴のことなんて何も言えねぇじゃん……。
    立派な変態だよな、私は……)


『……むぎの、今頃何してるのかな……』

『どうした突然……?』

『ちょっと今日寂しそうだったから』

『あいつがぁ? ははっ、あいつなら彼氏の一人二人いるだろ』

『そうかなぁ……そうだ、明日みんなでご飯食べに行こう』

『え?いつも食ってるだろ』


522 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 01:34:41.83 ID:dnDVpv990 [14/30]
『最近ずっとはまづらと二人だし。たまにはみんなと一緒にご飯行きたいな。
 みんなにも気を遣わせちゃってると思うから……』

『そんなタマじゃねぇと思うけど、まいいか。 んじゃ明日提案してみようぜ』

『うん。ああ、早く明日にならないかな』

『一眠りしちまえばすぐだよ。疲れただろ、ちょっと休もう』

『うん、おやすみはまづら』

『ああ、おやすみ滝壺』


麦野「…………グスッ……最悪だ。最悪なのに……止められそうにないな」

麦野「……後でフレンダに謝ろう……」

548 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 02:31:52.04 ID:dnDVpv990 [16/30]

麦野「ふぅ……ちょっと落ち着いて来たし、他の奴をまた観察しましょう。
    辛いこともあるって分かってるのに止められない。麻薬のようだわ……」

麦野「さてと、それはいいとして、次は誰にしようかにゃーん。
    あ、そういや絹旗見てないわね」

麦野「まあどうせ部屋でも映画三昧でしょ」 カチッ


『……ワレェ! どたまカチ割ってまうどぉっ!』

『わしらの代紋に何さらしとんじゃワレァ!!』


麦野「うお! ビックリした……何よこの声」


『……ポリポリポリ……』


麦野「ホームシアターで映画鑑賞か。やっぱりね、でもこの映画って……」


『極道舐めたら、あかんぜよ!!』

『ああ……親分はん……そんなんされたらワテ……ワテおかしなってまう!』


麦野「Vシネかよ……まあある意味B級なのかしら……」

551 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 02:37:02.51 ID:dnDVpv990 [17/30]
『……ソワソワ……』

麦野「お、お色気シーンで赤くなってる。ふふっ、今までの変態共見たあとだと可愛いわ」


『竜二、ほんまに行ってまうんか……』

『へい、わては破門された身ですさかいに。頭ァ、親父の墓にこの花手向けとってください』

『あほぉ、ワレで行かんかい……達者でなぁ、竜二ぃ』

チャラリラリー…♪


麦野「終わったみたいね。よかった。絹旗は普通だわ」


『あー、面白かったー。Vシネもたまにはいいもんですね。今度麦野にも超オススメしましょう。
 麦野ヤクザ映画好きそうですし』


麦野「どういう意味よ」


『さてと……』


麦野「お、何々? ははっ、まさかオナニーだったりして」


555 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 02:44:01.46 ID:dnDVpv990 [18/30]
麦野「……何だこれ? でっかい箱取り出して……」


『ふふーん。まさか私にこんな趣味があるなんて知らないでしょうね。知られたら超死ぬしかないです』


麦野「こ……これって……!」


『じゃーん。シル〇ニアファミリー♪』 


麦野「……こいつ何歳だ……それ幼女向けじゃねえのか……いやまああのコレクション性は大人も意識して作ってるだろうけど……。
    ってことはこのでかい箱は……」


『小さいころ買ってもらえなくてようやく自分で好きなだけ買うことが出来るようになると超楽しいです。
 しかも今月はやっと念願の「丘の上のすてきなお家」を買うことが出来ました。
 ふふっ、今日はこれで超遊ぶとしましょう!』

『ふふーん、やっぱここはみるくウサギさんファミリーですね。私としてはレッサーパンダさんファミリーが好みなんですが』


麦野「やだ……やだもう何こいつ可愛い! ウサギさんて! レッサーパンダさんて!」 キュンッ


『ここをお風呂場にして、ここにトイレを置いて……あ、こっちはキッチンで……』


564 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 02:54:46.77 ID:dnDVpv990 [19/30]
『みるくウサギさんは大家族なんです。だから超大きいお家じゃないと可哀想ですもんね。
 お父さんとお母さんが座るなかよしソファーをここに置いて、すやすやベッドは家族分置くと狭いので赤い屋根の大きなお家から
 二段ベッドをこっちに移しましょう』

『くるみリスさんのご家族と引っ越し超記念パーティをしましょう。
 バーベキューコンロを置いて、子供たちにはジュースの瓶が必要ですね』 ニコニコ


麦野「ああんもうっ! 絹旗! アンタ可愛い! フレンダじゃなくても正直グラッと来たよ!」 キュンキュンッ


『さあさあ子供たちはベッドで眠る時間ですよ。
 パーティも超お開きです。ふふっ、みるくウサギさんという新しい森の仲間も増えてこれからシルバニアの森も
 ますます活気が出ていいことですね』


麦野「そうね。そうね。私もこんな修羅の俗世を捨ててシルバニアの森で動物さんと仲良く暮らしたいわ」


『あ、そうだ。「明かりの灯る大きなお家のライトを点けないと。夜は危ないですもんね。
 ふふっ、私だけの内緒のもう一つの趣味です。これを見たら麦野達何て言うでしょう』


麦野「いいのよ絹旗。アンタはそのままで。私なんてもう穢れきってるから、アンタはせめてそうやって童心のままでいて!」


『さてじゃ次はいよいよ……』


麦野「うんうん。次はなぁに?」

569 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 03:00:32.27 ID:dnDVpv990 [20/30]

『さあ、この森で誰が一番強いのかを決める時が来たようですね』


麦野「……はい?」


『ガキ共はどうした、みるくウサギ母さん』

『アンタ、今はラビットと呼びな。今日からこの森を占めるのは私達みるくウサギさんよ。
 今森で最強を名乗ってるシマネコを八つ裂きにしてやんなきゃねえ』


麦野「おい。おい」


『どっかぁああああああん!!!!!!!』 ガシャァァン!!


麦野「こんな世界もう嫌だ……」


『おらおら森の糞畜生共がぁ! この原子崩しことみるくウサギのラビットがテメェら森の動物さん達をブチ殺しにやってきてやったわよ!
 逃げろ逃げろ家畜がぁ! 所詮自然界は弱肉教職なんだよぉ!!!』 ガチャーン!


麦野「おい。しかもみるくウサギさんのモデル私じゃねえかよ!!」

579 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 03:12:20.91 ID:dnDVpv990 [21/30]
『ひゃっはぁ! おい!下ッぱのわたウサギさん達はどうしてる!!?』

『ガキの羊さん達を捕縛してるとこだ』

『ようし順調だねぇ。仔羊は食糧にするとして、問題は筋っぽいクマさんファミリーだ。
 あそこの親分はなかなかやるって話だけどねぇ』

『問題ねぇ、ガキを人質に……』


麦野「……絹旗、お前辛い子供時代送ってきたんだな。今もガキだけど
    そんなことしなくたって森の動物さん達はみんなお前の仲間なんだよ。
    ……不憫な奴……」


『はぁー、スッキリしました! いやぁ、やっぱりシルバ〇アファミリー最凶猛獣決定トーナメントは超白熱しますねー。
 今日は麦n……みるくウサギさんの勝ちでしたが、明日は私……いやレッサーパンダさん一家の下剋上をしましょう』


麦野「……まあでもアレか。女の子らしくはないけど人形遊びに興じてると思えば、可愛いもんなのかね』 クスッ

麦野「こいつ置き去りだって話だし、ガキの頃から実験実験でロクに友達と人形遊びもしてこなかったんだろうな……。
    そう思えば、今そいつを取り戻そうとしてんのかしら……?」


『一人で超遊ぶのいいですけど。みんなでもちょっとやってみたかったり……なんて、何言ってんですかね私』


麦野「……ふふっ、そうね、気が向いたら……ちょっとお酒でも引っかけたら、付き合ってあげてもいいわよ。絹旗」 

582 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 03:21:03.49 ID:dnDVpv990 [22/30]

『さて、じゃあ次はバラした動物さん達をトランクに詰めて相手のファミリーに超送るところを』


麦野「よし何も聞いてない。他の奴を見ましょうそうしましょう!」 カチッ


『本日はみなさんよく集まってくれたのですー』


麦野「っと。適当にレベル4から選んじゃったけど誰だこれ……」


『今日は「ショタコンっ子集まれー」のオフ会に参加してくれて感謝するのです。
 私はHN「セクシー女教師」こと月詠小萌といいます。今日は皆で存分に年下の男の子の話をして盛り上がりましょうー!
 あ、未成年の方はジュースなのですよー?』


麦野「もうのっけからヤバそうな集まりなんだけど……そして壮絶に嫌な予感がする……」


『ほら、結標ちゃん、お友達を作るチャンスですよ』

『い、言われなくても分かってるし大きなお世話よ小萌。……コホンッ、えと、今日はこのちっこいのの付き添いで来ました、
 HN「MP」こと結標淡希です。よろしく』


麦野「ほらやっぱり出たー……」

589 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 03:33:23.04 ID:dnDVpv990 [23/30]
『私はHN「ウリエル」。訳あって本名は明かせないケド、悪く思わないでね』

『ネットのオフ会なのでそれでも全然オッケーなのですよー。ウリエルちゃんですねーよろしくなのですー』

『あー……次は私か? HN「木山春生」こと木山春生だ……その、こういう場は初めてなので少し緊張している。
 お手柔らかにお願いするよ……』

『それハンドルネームじゃないじゃない……』

『ネット初心者ってワケ?』

『はいなのです! 木山ちゃんは私と同年代くらいですね! 仲良くしてくださいね!』

『同年……え?』

『最後は俺だな……あー……HN「あまたん」こと木原……まあいいか。
 木原って呼んでくれりゃいい』


麦野「ぶっ!!! 木原数多……! 何やってんだよこいつ……いやもう何やってんだよって言い過ぎか私」


『木原ちゃんは今回唯一の男性会員なのです。女性ばかりで少々申し訳ないですが、気を遣わないで仲良くしてほしいのです!』

『あァ、そっちこそ気にすんなよ。オフ会にゃ慣れてるからよー』

『そうなのか……? さすが男性は違うな、私は一人で参加するのも心細くてな……」


麦野「何だよ……何が始まってんだよここでぇえええ!!」 ガッ

597 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 03:44:55.10 ID:dnDVpv990 [24/30]
あまたん『俺の萌えは学園都市第一位の一方通行だからな。
      「一方さんをブチ殺し隊」とか「第一位に挑んで反射で嬲られる会」とか「鈴科百合子原理主義」とか色々と参加してきてんだ』

セクシー『へぇー、一方通行ちゃんですかー。私の今受け持ってる生徒さん達もそれくらいの年代なのですよー』

あまたん『そうかよ。跳ねっ返り共に苦労してんじゃねぇかぁ?』

セクシー『いえいえ。確かにたまに言うことを訊いてくれないこともありますけど、みんな根は良い子なのですよー』 ニコッ

木山『…………』 ソー ナデナデ

セクシー『わひゃっ! な、何するのですか木山ちゃん!』

木山『ああすまない……私も少しの間教師を務めていたことがあってね。
    君くらいの年齢の子に教えていたんでつい、ね』

セクシー『わ、私は木山ちゃんと年齢にさほど差は無いのです! ビールだって飲んじゃうのですから!
      子ども扱いしてはいけないのです!』

あまたん『っつか木山だっけ? テメェは何萌えなんだよ?』

木山『私か? そうだな……私は木原氏のように特定の対象は無いが、強いて言うなら……やはり生徒達だろうか……』

セクシー『あ、本当ですかー! 木山ちゃんは話が分かるのです! あ、店員さーん! ビールおかわりなのですー!
      木原ちゃんも飲みますかー?』

あまたん『ああ』

木山『私ももらえるかな……』


603 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 03:52:20.95 ID:dnDVpv990 [25/30]

麦野「盛り上がってやがる……。っつか木原ぁ、萌えとか言うないいおっさんが……」

麦野「んでこっちのいかにも人付き合い苦手そうな二人はっと……。特にこのウリエルだっけ? 
    私らよりはちょっと年上だけど木原達よりは下だろうな。顔面ピアスまみれでどうにも人と仲良くなれそうな面じゃないわよね」


ワーワー キャッキャッ


MP『盛り上がってるわね』

ウリエル『そうね』

MP『そのピアスって痛くないの?』

ウリエル『そうでもないケド。宗教上の理由ってやつよ』

MP『ふぅん、どんな宗教なの? っと、勧誘とかしないでね』

ウリエル『宣教は私の仕事じゃないからしないわよ。ローマ正教よ』

MP『世界最大宗派にそんな尖った慣習あるの?』

ウリエル『まあいろいろとあんのよ。アンタこそ、そのさらしに上着だけってのは宗教? それとも性癖かしら』


607 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 04:03:03.51 ID:dnDVpv990 [26/30]
MP『服のことはとやかく言わないで。それよりあなた外国人? よく学園都市に入ってこれたわね』

ウリエル『知り合いがちょっと仕事でこっち来てるから、ついでにオフ会があるって言って入れてもらったってワケ。
      まあオフ会が何のことなのか分かってなかったケド』

MP『学園都市の警備ざるね』

ウリエル『私って科学とかもうすっごい嫌いだったんだけど、ネットだけは別よねー。
      あれないとホント生活できないわ。クックパッドとかで科学調味料使わないレシピ探したり、
      amazonでピアス買ったり。この前初めてヤフオク使ったんだけどあれいいわね、海外発送してくれる人なかなかいないんだケドさ』

MP『そうなんだ。ンでオフ会でショタコン仲間探してわざわざ日本まで出向いたと』

ウリエル『ショタコンって言われるとちょっと心外なんだけどさ、まあ私って弟萌えなのよ』

MP『ふぅん』

ウリエル『弟って至高だと思わない? お姉ちゃんお姉ちゃんって寄ってきてくれるあの可愛さったら。
      弟喫茶とか日本のアキバにあったりしないの? せっかくだから知り合いが仕事してる間に観光しようと思ってるんだケド』

MP『いや無いんじゃないかしら……。それに弟が至高って言うのは言い過ぎね。
   血の繋がりは背徳的かもしれないけど、それって結局年下どうこうじゃなくてそのモラルに反したところに興奮するわけでしょう?
   年下というジャンルで言うなら、私としてはやっぱり近所の男の子とか、私を頼ってくれる可愛い男の子とか、そういうのが最強だと思うのよ』

ウリエル『……へぇ』


613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 04:13:29.02 ID:dnDVpv990 [27/30]
セクシー『二人とも仲良くやってるみたいですねー? 先生も混ぜてくださいなので……』

ウリエル『ちょっとアンタ、そりゃいくら何でも聞き捨てならないわね。血の繋がりがあるからこそいいんじゃない。
      お姉ちゃんへの捨てきれない憧れ、だけど邪魔をする血縁関係。
      お姉ちゃんがお嫁に行くことに対する不安。そして思春期にふと見てしまった姉の裸に悶々とする日々。
      パーフェクトだと思わないかしら?』

MP『あらぁ? 隣のお姉さんの着替えを窓の隙間から見て興奮する男の子のギラついた視線というフレーズに、
   響くものがあなたにもあるんじゃないの?』

ウリエル『ぐっ……そ、それは……』

MP『今日はお姉さんのお家誰もいないよ? 一緒にお菓子食べない? お勉強、教えてあげよっか?』

ウリエル『ば、馬鹿な……この私が萌えている!? お姉ちゃーん、今日はパパとママ二人ともいないから怖いよぉ、一緒に寝てもいい?
      これでどう!?』

MP『やるわね! こぉら、お姉さんのどこ見てるの? ふふっ、もっと見たい? パパとママには内緒だゾ☆』

ウリエル『がはぁっ!!! こ、こんなベタな展開にぃっ! お姉ちゃん、一緒にお風呂入ろう?』

MP『ぬぅっ! そ、それは反則じゃないの!?』

ウリエル『私は姉として、負ける訳にはいかないのよ! お姉ちゃん、だぁいすき☆』

MP『うぐぁあああああ!!!!!! この……私が……』 ガクッ

ウリエル『姉を舐めるなよ、科学の犬め』 フンスッ

セクシー「」

616 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 04:20:19.11 ID:dnDVpv990 [28/30]
木山『なんだ、仲良くなれたみたいじゃないか』

あまたん『顔面ピアスだらけの強面の割には話が分かるみたいだな』

ウリエル『アンタのタトゥー面には言われたくないわよ』

MP『ってか仲良くなんてなってないし! あなた、次は覚えてなさい。近所のお姉さんの底力見せてあげるんだから!』

ウリエル『望むところよ。姉というジャンルの歴史の深さを思い知らせてあげる』

セクシ『ま、まぁ……楽しそうなので先生はそれでいいのです』

MP『ちょっと、連絡先教えなさいよ。科学嫌いだからって携帯もってないとかいうんじゃないでしょうね』

ウリエル『iphonあるケド……』

MP『よし……次はローマまで行ってやるから、案内しなさいよね!』

ウリエル『あ、私普段バチカンだから。まあでもいいわよ』

MP『ふん』

ウリエル『ふんっ』

セクシー『まぁまぁ二人とも。まだまだオフ会は始まったばかりなのです! もう夜も遅いですが、結標ちゃんも先生と言う保護者がいるので
      特別に夜更かしを許可しちゃうのです。もう一度乾杯をしましょう!』

あまたん『だな。まだまだ夜はこれからだぜ。じゃ、少年に』

一同『少年に』 カランッ

618 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/31(月) 04:22:17.74 ID:dnDVpv990 [29/30]
麦野「」

麦野「……今までで一番ひどいぞこの集まり……!」

麦野「……駄目だ頭痛くなってきた。寝よ……」

麦野「ああくそ……狂ってるよ、お前達!」

791 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:08:36.56 ID:HH96W+5/0 [1/36]
滝壺「今日はいつもと違うお店でみんなとご飯。嬉しいな」

絹旗「珍しいですね、滝壺さんが他の店に行こうだなんて。まあ最近はあのファミレスのメニューに超飽きてきたところなんで丁度いいですが」

浜面「たまにはいいよな。にしてもフレンダの奴、どうしたんだ? 今日に限って休みなんて」

麦野「さあね。どうしたのかしら」

絹旗「何かやつれてません麦野?」

麦野「……気の所為じゃない?」

麦野「それよか絹旗、シルバニアファミリーは結局どうなったの?」

絹旗「ふぇ……?」

麦野「あっ……しまっ……!」

絹旗「え……え? あの……あう……む、麦野がどうしてそのことを……」

麦野「あ、ち、違うの! 何となく単語が頭に浮かんで……」

絹旗「む……麦野……私のこと……陰で見て超笑ってたんですか……?」

麦野「いや別に笑ってなんか……」

絹旗「でもコソコソ見てたんですね」

794 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:10:39.22 ID:HH96W+5/0 [2/36]

滝壺「……? 二人ともどうしたの?」

浜面「シルバニア? あの子供向けドールハウスがどうしたんだよ。
   まさか絹旗あんなもん買ってんのか? ははっ、お前も案外子供っぽぐふぇっ!!」

滝壺「はまづら黙って」

浜面「いてて……」

絹旗「私帰ります」 ガタッ

麦野「ちょ、絹旗誤解だって。とにかく座りなよ」

絹旗「……人のこと陰からこそこそ覗き見て笑ってる人なんかと一緒にいたくないんで」

滝壺「きぬはた……」

絹旗「ごめんなさい滝壺さん。今度埋め合わせはしますから。
   ……麦野がいないところで超4人でやりましょう」

麦野「っ……!」

浜面「おい絹旗!」

絹旗「昨日から超おかしいと思ってたんですよね。
   麦野、言わせてもらいます。あんた、最ッ低のクズ女です」 チッ

麦野「…………」


797 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:12:04.86 ID:HH96W+5/0 [3/36]

浜面「行っちまったよ……。どうしたんだ突然。麦野、あいつのこと陰で見てたって……」

滝壺「むぎの、もしかして私達のことも……」

麦野「……ふ……ふふふ!」

滝壺「むぎの?」

麦野「はははっ! あはははははははっ! そうよ! そうなのよ!
   今更分かったっての? ばっかみたい! 気づくのがおせぇんだよノロマ共!
   テメェらの日常生活ぜぇんぶ覗いてま・し・た・☆ だから何?
   ごちゃごちゃうるせえ三下どもだなぁオイ。
   お前ら二人のセックスシーンもぜぇんぶ覗いてたけど、文句ある?
   滝壺が一所懸命浜面の×××頬張ってしゃぶってるの見てたよ、悪い?
   滝壺は犬みたいに後ろから犯されるのが好きなんだねぇ? 
   あんなに声あげちゃってみっともねぇったら!
   ギャハハハハハハハッ! んだよその顔はよぉ! 文句があるんだったらとっとと言いやがれこのクソ雌豚が!
   ウブな面してたって結局テメェらも猿みたく下半身の欲求に従って動く性欲の奴隷じゃねえか!
   私の事とやかく言えんのかよゴミクズ! えぇっ!?
   クソッ! クソッ! まぁバレちゃ仕方ないねぇ。いい余興を見せてくれてありがとう。
   それじゃ、さよなら。これからもアンタ達のつまんねぇセックス見ててやるからせいぜい私を愉しませろよ」

滝壺「むぎの……話がよく……」

浜面「そ、そうだぞ! とにかく座れよ! 何言ってるか分かんねぇ!」


798 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:13:31.62 ID:HH96W+5/0 [4/36]

麦野「必要ねぇだろ。あー、それからフレンダももう来ないよ。あいつは私と同類の変態だからさ。
   今はしっかり手綱握って私の言うことには逆らえないようにしてるから。
   アンタらもあんまり私を怒らせないでね。
   じゃないと、二人とも明日っから街中歩けないようになっちゃうよん」

滝壺「むぎの……何の話をしてるの……?」

麦野「…………もうアンタ達にはかかわらないから」 ダッ!

浜面「おい待てよ!」

滝壺「……どういうことだろう……せっかく皆で楽しくご飯食べれると思ってたのに……どうしてこうなっちゃったんだろう……」

浜面「麦野が俺達を見てたって……どうやって見てたんだ……?」

滝壺「……グスッ……えぐっ……はまづらぁ……私、何か間違ったことしたのかなぁ……」

浜面「い、いや……お前は何もしてないだろ」

滝壺「フレンダも、きぬはたも、むぎのも……いなくなっちゃったよ……私、はまづらといけないことしちゃったのかな……」

浜面「そ、そんな訳ないだろ! 俺はお前と付き合ってんだから……悪い事なんかじゃないよ」

滝壺「……むぎの……どうしてむぎの……」



801 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:14:50.45 ID:HH96W+5/0 [5/36]
――――
麦野宅


麦野「最悪……最悪……! 最悪最悪最悪!!
   クソッ! 絹旗の奴、最低のクズ女ですって? ああ、その通りよクソッタレ!
   
麦野「はっ! 笑えるよ、クズにはおあつらえ向きの分かりやすい終わり方じゃねえか。
   これでめでたく私は一人ぼっちだ。くくっ……違うな、初めから私なんて一人きりだよ。
   他人の生活風景覗き見て悦に入ってる根暗な私にゃお似合いだろ。
   ははははっ! あースッキリした! もういいよ! これで誰にも気兼ねなく生きていける!
   今日もコイツを使って楽しく遊ぼうじゃない。ふふっ、私は学園都市の眼球よ。
   全ての住人の行動を掌握できる。フレンダが持ってくるアレと御坂を使い、サーバーごと乗っ取って
   私自身がアンダーラインの支配者になってやるわ!」 カチャカチャ

麦野「この街をめちゃくちゃにしてやるよ。
   各々の隠れた欲望暴き出して、人間関係なんて全部ブチ壊す。
   死んじまえ、学園都市」 カチャカチャ…


――――

『上条さん、責任とって、どちらかを選んでくれるように言いましたよね?』

『とうま? 私のお腹には赤ちゃんが出来ちゃうかもしれないんだよ?
 だったら、選ぶ答えなんて初めから分かってるよね?』



803 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:16:26.87 ID:HH96W+5/0 [6/36]

麦野「はっ! まだやってやがるこのクソ共。
   素直に謝って何でも解決してりゃ世話ねえんだよ。ボロボロにされた女とボロボロになっていく男。
   最高だよ。最高に笑えるわよクズ共が」


『それは出来ない。インデックスのお腹に子供がいるならもちろん責任はとる。
 けど、こんな気持ちのままお前達どちらかを選ぶなんてことは出来るわけがないだろ!』

『こんな時に女教皇様に連絡は繋がらないし……何してるんでしょう。
 まあいいです。上条さんを八つ裂きにすることぐらい、私にもできますから』

『とうまは私を抱いたんだよ。たかだかお口で抜いた程度で恋人面しないでほしいかも』

『あなたいたんですか? 体が貧相過ぎて眼中にも無かったです』

『な、ひ、ひどいんだよ! とうま! いつわの本性が出たんだよ! 騙されちゃ駄目!』

『二人ともいい加減にしろよ! ……ちょっと頭冷やそう。出かけてくる』

『逃げるの!?』

『逃げねえよ。俺はお前達に幻滅した。女の子への幻想をブチ殺された気分だ。
 でもな、確かに悪いのは俺だ。だから俺は絶対に逃げない。考えをまとめさせる時間をくれ……』 


麦野「ふっ……ふふふ、ここは終わったわね。
   次よ。次はこっちを……」


804 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:17:30.00 ID:HH96W+5/0 [7/36]
『んほぉおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!! お姉様ぁあああああ!!!
 らめぇええええええ!!!!!! はひっ! はひぃいいいい!!! あひぃいいいいいいいいい!!!!!
 きもひいのぉおおお!! きちゃう! きちゃいますのぉおおおおおおおおおお!!!!!!』 ガクガクッ


麦野「くくっ、やってるやってる」 ピッ

trrrrrrrrrrrrrr

『もしもし?』

麦野「御坂! 大変よ! アンタの部屋で後輩が大変なことに!!
   早くしないと犯されちゃう!! 助けてあげて!!」

『えっ!? く、黒子が!? 分かった、すぐ寮に戻る! ありがとう!』 ピッ


『ひぁああああああああああ!!!!!! んほぉおおおおおおおおおお!!!
 お姉様のお股汁が溢れたおパンツが黒子のお口にぃいいいいいいいい!!
 甘美なお汁いっぱいいいぃいいいいいいいいいいいいい!!!!』 ビクンビクンッ


麦野「……でもさすがに私でもこれは直視に堪えない……」 ウゲェ


『黒子! 大丈夫!?』 バンッ!

『んほぉお……えっ?』 プシャァァァ!

『…………黒子?』 ピチャッ

806 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:20:11.82 ID:HH96W+5/0 [8/36]

『お……おね……お姉様……いや……いや……いやあああああああああああああああ!!!!!!!!
 見ないでぇえええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!』 ピュッ!ピュッッ!

『わ……わた……私の下着で……何……やだ……何……?』


麦野「……さらに上条があの五和って女にしゃぶられてる動画も御坂に送信っと」 ピッ


『……メ、メール……? ……え?』

ジュッポジュッポジュッポ…! カミジョウサン…キモチイデスカ…? ガラッ! トウマ! ナニシテルノカナ!?

『ちょ、ちょっと……またなの? またあいつ……いや……いやぁあああああああああああああ!!!』 ビリビリビリビリッ!

『お姉様ぁああああああああああああああああああ!!!!!やああああああああ!!!! 死んじゃいますのぅううううう!!!!』 ガクガクガクガクッ


麦野「くくくっ、はい、パートナー崩壊だ。ははははっ……ざまぁ見ろ、ざまぁ見ろ……みんな一人になっちまえよ……はははは……。
    結局自分の性癖なんて誰にも分かっちゃもらえないのさ。人はみんな生まれて死ぬまで一人だよ。
    ……私みたいに、誰にも選ばれなかった人間と同じだ……」

麦野「ははは……は……グスッ……何だよ……こんなの……何が面白いってんだよ……つまんねぇ。つまんねぇよクソったれ……!」

ピンポーン…

808 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:21:05.62 ID:HH96W+5/0 [9/36]

麦野「……誰だ? もういいやどうでも……」

ピンポンピンポンピンポーン!

麦野「……るっせぇな……誰よ……」 タッタッタッ ガチャッ

フレンダ「む、麦野……ぜぇぜぇ……仕事、終わった訳よ……!」 ボロッ

麦野「…………フレンダ……」

フレンダ「み、水……後できればシャワーも貸して……! 正直死ぬとこだった訳よ……」

麦野「ほんとに……成功させたっての……? 正直逃げたもんかと……」

フレンダ「はぁっ!? 結局、やれっつったの麦野じゃないの!
     もいいや! 勝手に入るよ!」

麦野「あ、ちょっ!」


――――


フレンダ「ふぃー……いいお湯だったぁ。んで結局、麦野何見てんの?」 ホカホカ

麦野「えっ、あ、いやこれはっ!」 ババッ

フレンダ「いいじゃんいいじゃん見せてよー。……ありゃ、超電磁砲が映ってる訳よ」


810 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:23:34.93 ID:HH96W+5/0 [10/36]

麦野「…………」

フレンダ「麦野ー、これじゃ私の事言えないんじゃないの?」

麦野「そうよ。悪い? 今もこのシステム使ってこいつらの仲違いさせたとこだから。
   オラ、仕事ご苦労さん。絹旗の映像くれてやるからとっとと帰れよ」 ポイッ

フレンダ「おっと。仲違いねぇ……そうかな?」

麦野「あ?」

フレンダ「いやだってほら、様子が……」


『お姉様……ごめんなさいですの……お姉様の下着でいかがわしいことを……わたくし。
 嫌われても仕方ありませんの……すぐに腹を切ってお詫びいたしますの。お姉様に是非介錯を……』

『ちょちょっ! そ、そこまですることないでしょ……!
 ……い、いいわよ……そんなの……。許してあげる……』

『え……お姉様?』

『わ、私もその……お風呂で……してるし、これは二人だけの秘密ってことで……
 タイミング悪かっただけで私もいつあんたと逆の立場になるか分かんないからさ』 カァァ


麦野「え……嘘……」


814 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:30:40.25 ID:HH96W+5/0 [11/36]


『お姉様……わ、わたくし……ふ、ふぇえええ……』 ダキッ

『あーはいはい……でもあんまり私の下着使わないでね……もう穿けなくなった奴とかならあげるからさ……』 ナデナデ

『ほ、ほんとですの……!?』

『え、う、うん。まあ捨てるだけだし。今さっきのは見なかったことにしてあげるわよ。
 ……その代わり、私がお風呂で何してても何も言わないし、何もしないこと。いいわね?』

『はいですの! お姉様……黒子は……黒子はぁぁぁ!!』

『二人部屋だとそういうの大変だもんね』 ヨシヨシ


麦野「ルームメイトの気持ち悪い性癖を目の当たりにしてこの反応……こいつ何なの……」

フレンダ「麦野、人と人ってのは、そんなに簡単にどうにかなってしまうほど脆くは出来てない訳よ」

麦野「そ……んな……じゃ、じゃあこっちは! こっちはどうなのよ! 二股かけた修羅場よ! これなら!」


『飛び出したものの行くあてが無い。今更姫神に頼む訳にもいかないし、アックアもいないし……どうしよう』

『あン? オマエ、何やってンだ?』

『なっ……あ、一方通行!?』


820 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:35:27.53 ID:HH96W+5/0 [12/36]

『……チッ……ンだよ。ボケっとしやがって』

『お前こそ、何してんの?』

『コーヒー買って帰る途中だァ。あとプロテインとな』

『プロテイン……?』

『こっちの話だ。公園で一人寂しくブランコで黄昏やがって、青春気取ってンですかァ?』

『ははっ、そんな甘酸っぱいもんだったらいいんだけどさ』

『あァ?』

『気にすんな。早く帰れよ、上条さんはもう少しここで……』

『チッ……飲めよ』

『これ……コーヒー……くれるのか?』

『今すぐこの場で飲みたくなっちまったからなァ。
 飲み終わるまでは……話でも聞いてやンよォ』


麦野「馬鹿な……そんな……どうして……」

フレンダ「麦野結局、やさぐれ過ぎてる訳よ。そんなに人間関係は嫌なことばかりじゃないし、損得だけで動くものじゃないんだよ。
      そんなことも分からないの……?」


823 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:40:17.95 ID:HH96W+5/0 [13/36]
『……ってことがあってさ。ははっ、上条さんもう女性不信ですよ……ハァ……』

『はっ、同情すンぜ。くっだらねェ女の争いに巻き込まれちまってなァ』

『まあ俺が悪いんだけどな。……これからどうしようか迷っててさ』

『……俺ン家来るか?』

『え……?』

『部屋なら余ってるしよォ、うるせェガキもいなくて退屈してンだ。
 言っとくが、外の方が安全ってくらいにゃアホ共が襲撃してくるかもしンねェけどな』

『い……いいのか……』

『あァ、だが条件がある』

『……な、なんだ?』

『オマエの体に興味がある』

『ひぃっ!?』

『あ? お、オイ、何勘違いしてやがる。何だその眼……! ふざけてンじゃねェぞ!』

『か、上条さん男の人に興味何てある訳ないんですのことよ……! でも何だこの気持ち……
 一方通行に俺……ときめいてるっ!?』 キュンッ


825 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:42:51.07 ID:HH96W+5/0 [14/36]

『お、おいコラァ!? 勝手に話進めてンじゃねェぞ! 俺はオマエの割れた腹筋とかに興味があるだけでオマエ自身にはこれっぽっちも……!』

『あっ! とうまぁ! こんなところにいたぁっ!』

『上条さん見つけましたよ!』

『ひぃっ!? た、助けて一方さん!』 ヒシッ

『うォい! 触ンじゃねェ! キモチ悪ィんだよクソッたれがァっ!』 キュンッ

『な……なンだ今のキュンッてのはっ!』

『とうま……ごめんなさい!』

『ごめんなさい上条さん!』

『……? ふ、二人ともどうしたんだ?』

『私達、いがみあってばかりいるから上条さんに幻滅されちゃったんですよね……。
 だから二人で話合って、これからは上条さんを困らせないようにしようって決めたんです……』

『とうま……私たちが悪かったんだよ。もうしつこく迫ったりしないから、お家に戻ってきて?』

『え……だってさっきまで喧嘩して……』

『うん、だから私達、分かり合えるように努力したんだよ』

『はい。上条さんが愛した女性なら、きっとお互いを愛せると思ったんです!』


828 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:44:37.23 ID:HH96W+5/0 [15/36]

『じゃ、じゃあ仲直りできたってことでいいのか……?』

『な、仲直りって言うか……』 ポッ

『その……私達、お付き合いすることにしたんです』 ポッ


麦野「ブフゥゥウウウウウウウウウウウウウ!!!!! 何だその結論はぁぁあああ!!!」

フレンダ「麦野、気持ちは分かるけど世の中にはいろんな人がいる訳よ」

麦野「いやだって! え!? えええ!?」


『上条さんも良かったですけど……この子……すごかったんです』

『とうま、私の頭の中に入ってる10万3000冊の魔導書のうち10万冊くらいはエロ本なんだよ。
 だから、いつわとするために知識にも困らなかったんだよ!』

『その部屋に上条さんにこれから戻れと言うのですか……』

『安心してとうま! とうまも仲間に入れてあげるから!』 ニコッ

『はいっ! 上条さん、私達がしているのを見て、いっぱいオナニーしてくださいね!』 ニコッ     

『……三下ァ……』

『あ……一方通行……』


834 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:46:51.42 ID:HH96W+5/0 [16/36]
『ま、まァオマエがどうしてもってンなら……俺ンち来ても構わねェけどな……筋肉、触らせてくれよ』 カァァ…

『ふ、不幸だぁあああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!』


麦野「私の知らないとこで……一体何が起こってんだよ……」

フレンダ「麦野、こんなこと、もう止めた方がいい訳よ」

麦野「フレンダ……」

フレンダ「こんなもん見てたって……麦野が不幸になるだけじゃない。
     結局、こんなもの無い方がいい訳よ」

麦野「でも、私は浜面に選ばれなかった! 浜面は滝壺を選んだんだ!
   そんなの……そんな世界、私には耐えられない!!」

フレンダ「麦野の馬鹿ぁ!」 パシーンッ!!

麦野「フレンダ……」

フレンダ「麦野には、もっと大切なものがあるはずな訳よ! 恋愛が麦野の全てなの!?
     浜面が手に入らなかったら、麦野は麦野じゃなくなっちゃうの!?」

麦野(こいつ人の事言えねぇだろ……)

フレンダ「麦野、さっき滝壺と浜面に訊いた訳よ。
絹旗と喧嘩したんだってね……一緒に行ってあげるから、謝ったほうがいい訳よ」

麦野「……謝る? この私が……? ……絹旗だって私の顔も見たくないでしょうよ」

841 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:50:49.00 ID:HH96W+5/0 [17/36]

フレンダ「やってみなきゃ分かんないでしょ。結局、モニターの前で一人遊びしてたって誰とも繋がれない訳よ。
     ここで謝らないと、本当に絹旗との関係が壊れちゃう。
     ……結局私、先に絹旗の家で待ってるから。少しだけ考えてみて、麦野」

麦野「フレンダ……」

スタスタスタ… バタンッ…


麦野(アンダーラインを掌握する手段は整った……。御坂のハッキングと、フレンダに奪わせてきたコレ。『ピンセット』……。
   この二つで、私は学園都市の目となり、全ての住人の行動を監視できる……)

麦野(これを今更私に……手放せって言うの……?
   ……絹旗が何だってのよ……滝壺が何だってのよ……私は……私はずっと―――)

麦野(―――寂しかっただけなのにっ!!)

麦野(……この部屋にもあるはずのアンダーラインをピンセットで回収してやればそれで事は済む……。
   …………私は学園都市の全てと繋がれる……)

麦野(ごめんね……みんな……)グッ



844 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:55:28.41 ID:HH96W+5/0 [18/36]
―――
絹旗宅


絹旗「グスッ……エグッ……麦野の馬鹿……私のこと見て笑ってたに決まってるんですっ……許せませんっ! 超許せません……!」

滝壺「お……落ち着いて絹旗……麦野はそんなことしてないよ……(たぶん)」

浜面「そ、そうだ。いくらなんでもお前の考え過ぎだって」

絹旗「うるさいです浜面の癖に! ……あなた達だってどうせ心の奥では笑ってるんでしょう!?
   中学生にもなってシルバニアファミリー並べて血生臭い抗争演じて超喜んでる子供っぽい遊びを
   馬鹿にしたきゃすりゃいいんですよ!」

浜面(子供っぽさの欠片も無い遊びだと思うけど……)

滝壺「フレンダ……むぎのは……」

フレンダ「……いやそのー……結局、実はまだ来なくて……」

絹旗「来るわきゃありませんよ! あんな超人でなし! 人の部屋覗くなんて最低です! 下種です!」

フレンダ(うう……胸が痛い訳よ……。で、でもモアイたんに叱られるなら……ハァハァ)


ガチャッ


846 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 01:56:17.37 ID:HH96W+5/0 [19/36]

浜面「あ?」

滝壺「?」

フレンダ「……ん?」


麦野「…………」


滝壺「むぎ……」

麦野「……」 スッ

フレンダ「そ、それは……?」

絹旗「……私のみるくウサギさんをどうしようってんですか。今更そんなもんでご機嫌取りなんて……」


麦野「わ、私がシルバニアの森を締めてるみるくウサギさんよ!
   そこのチビっこいレッサーパンダぁっ! テメェも食用の家畜にしてやんよぉっ……!!」


滝壺「」

浜面「」


850 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 02:01:38.10 ID:HH96W+5/0 [20/36]

フレンダ「む、麦野……よく意味が……」

絹旗「……上等じゃないですか……」

フレンダ「へ?」

絹旗「……シルバニアの森は今みるくウサギさんファミリーとレッサーパンダさんファミリーとクマさんファミリーの三竦みですっ!
   つまりっ……! ここでイモを引く訳にゃぁいかないんですよっ!!!」

滝壺「ちょ、ちょっと二人とも……どういう……」

麦野「テメェに私が殺せるってのか畜生如きがぁっ! 愛玩動物らしく動物園送りにしてやんよぉっ!!
    大体テメェは前からちょっとばかし気に入らなかったのよねぇ!
    生意気だし私を敬わないし……!」

絹旗「そ、それを言うなら麦……みるくウサギさんだって私にとっちゃ超ムカつく先輩ですよ!
    ヒステリーだし子供扱いするし、私の見てる映画超馬鹿にしてくるしっ!」

麦野「うるせぇよ絹旗ァ! でもなぁ……でも、今回は私が悪かったってことにしといてやるわよこのクソバカっ!!」

絹旗「そうですかぁっ! 大体何なんですかそのみるくウサギさんの下品な台詞回しはぁっ!
    みるくウサギさんには凶暴性の中にも隠しきれない気品が漂うという裏設定がですねぇ!」

麦野「知らねぇよ! ガキの人形遊びに付き合ってやってるだけありがたいと思え!」

絹旗「遊びだって本気でやらなきゃつまんないんですよ! この超年増ぁっ!」

麦野「あァっ!? ブチ殺すわよクソガキィっ!!」

856 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 02:07:08.92 ID:HH96W+5/0 [21/36]
浜面「な……なぁ……止めた方がいいんじゃないか?」

滝壺「大丈夫だよ。よく考えたら麦野と絹旗の喧嘩はいつものことだもんね。
    これはこれで二人の仲直りになるんじゃないかな。ね、フレンダ?」

フレンダ「…………」 プルプルプルプル

滝壺「フレンダ?」

フレンダ「麦野ばっかりずるいっ! 私もモアイたんと遊びたい訳よっ!!!」

滝壺「……」 ビクッ

フレンダ「にょわー! どけどけーい! クマさんファミリーのお通りじゃぁっ!」

絹旗「むっ! よくも若頭のタマぁとってくれましたね! ここで仇討じゃぁっ!」

麦野「させるかよぉっ! テメェら全員皆殺しカクテイよっ!!」

ギャーギャー! ガシャーン!

浜面「……いい年した女達が三人でお人形遊びとはな……」

滝壺「……ま、まあいいんじゃないかな」

麦野「さぁ、かかってきなさい!

滝壺「麦野も楽しそうだしね」 クスッ

861 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 02:18:20.19 ID:HH96W+5/0 [22/36]
――エピローグ――

あまたん『よぉ、しばらくぶり』

セクシー女教師『残業で遅れてしまって申し訳ないのですっ! あ、店員さーん! ビール一つお願いするのです!』

木山『何、かまいやしないさ。私達も今飲み始めたところだからね……』

あまたん『聴いてくれよ、この前一方通行の奴が「肉体的にも学園都市第一位になるにはどうすりゃいいか教えろ」
       って言ってきてよぉ。一方萌え冥利に尽きるってもんだよな。
       思わず「あァ? 教える訳ねぇだろクソが。殺すぞ」っつったら奥歯全部折られちまった』

木山『その割には嬉しそうだが』

あまたん『あぁ? 嬉しいに決まってんだろうが。あのクソ野郎宛てにムカつくから猟犬部隊差し向けてやった。
       次会うときゃあちょっとは鍛えられてんじゃねぇか?』

セクシー『そうなのですか! 木原ちゃんも毎日が充実しているようで何よりなのです!』

木山『私もこの前元々の生徒達から誕生日プレゼント等をもらってね。年甲斐もなく泣いてしまったよ……』

セクシー『教師冥利に尽きるのです! こうして互いの年下戦歴を披露しあうのも、お互いを高めあえて楽しいのです。
      先生はお二人と知り合えてよかったのですよ!』

あまたん『あーそうだな。っつかよ、あの二人はどうしてんだ?』

木山『ああ……彼女達なら今日は秋葉原に妹喫茶に殴り込みに行くと言っていたよ』

セクシー『ふふっ、結標ちゃんにも友だちが出来たみたいで、先生はとっても嬉しくなってきちゃいました。
      よーし! 今夜は飲むのですよ! 』

866 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 02:25:50.92 ID:HH96W+5/0 [23/36]
――――

妹『お兄ちゃん☆ クリームソーダだよ☆ いっぱい飲んでね!』

アックア『う……うむ。感謝するのである』

結標『っつーかさ。何? 妹喫茶って。妹なの? 義妹なの? まずそこをはっきりさせてもらわなくちゃこっちとしちゃ
   喧嘩売れないわよね』

ヴェント『全くだわ。妹ぉ? ふざけてんじゃないの? 姉と弟に勝る血縁関係がこの世のどこを探しゃ見つかるってのよ。
      ちょっとアンタ! このクリームソーダ着色料使ってんでしょ。私科学的な物一切飲まないことにしてるんだから
      どうにかしてしてよね』

妹『お、お姉ちゃん……そんなに怒られると私悲しくなっちゃう』

アックア『ヴェント……言い過ぎであるぞ。それに……私が上条当麻の抹殺に奔走している間にお前は何をしていたのであるか……』

ヴェント『ああ? どう見たってアニキ面のくせに私に意見しようってワケ? 私に文句言いたきゃ年下に生まれてきなさいよ』

アックア『……』

??『ちょっと待つにゃー!』

ヴェント『ああ? 何よアンタ』

土御門『妹を馬鹿にするとは許せないにゃー。お前ら、覚悟はできてるんだろうな?』

結標『土御門……モノホンのシスコンだったのね』

ヴェント『上等じゃない。……弟こそ最強だってことを教えてあげるわ』 ガタッ

872 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 02:42:26.18 ID:HH96W+5/0 [24/36]
――――

垣根『ガラスに映る俺。車のミラーに映る俺。くくっ、かっこよすぎて世界が輝いてやがるぜ』

垣根『あーいいこと思いついた。俺が48人くらいいるアイドルグループ作ったらヤバくね?
    俺が一人ってのもそろそろ飽きてきたころだしな。いっちょ未元物質使ってKKN48でも結成するとするか』

心理定規『やめてくれない? おぞましくて吐き気がするわ』

垣根『まあな。俺以外の俺がモテ過ぎるってのも癪な話だ』

定規『あなたって幸せな星の下に生まれてきたのね、羨ましいわ』

垣根『へっ、そんなに褒めんなよ。照れるじゃねぇか』

定規『あらそう。頭の中まで常識外れなのね』

垣根『それはそうと心理定規……どうだ、この後一緒に飯でも』

定規『豚と餌を食べる趣味は無いの。遠慮しておくわ』

垣根『豚? 嫌いなら牛肉でもかまわねえが……』

定規『……頭痛いから帰るわね』

垣根『おう、お大事に』

垣根『……ふぅ、暇を持て余しちまったな。仕方ねぇ、帰って俺を眺めるとしよう』

垣根『参ったな……俺って、かっこいいよな』

876 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 02:48:49.58 ID:HH96W+5/0 [25/36]
――――

一方『ンで、その後どうしてンだよ?』

上条『五和が家に居候することになってさ。もう四六時中インデックスと……うう』

一方『そォかよ。そりゃ大変だな。っつか三下ァ、ちょっと腹筋触らせろよ』

上条『お……おう……』

一方『硬いじゃねェか。クククッ、六つに割れてやがるぜェ』

上条『あっ、駄目一方通行っ! そこはっ……』 ピクンピクン

一方『うるせェよ。ここに来たってことはだ。オマエも期待してたんだろォがっ!』

上条『あ……ぁ……アッー!』


881 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 02:53:33.55 ID:HH96W+5/0 [26/36]
――――

御坂『ふ……ふふふっ、見てよ黒子この映像。一方通行×上条当麻』

黒子『こ、これは……ジュルリ……いいおかずになりそうですの』

御坂『この前初春さんと佐天さんにも布教したら悪くない反応だったわよ!』

黒子『彼女達もこちら側へ来る日は近いですわね。今日も良いオナニーが出来そうですの』

御坂『じゃあ黒子、私お風呂場行くから』

黒子『ええ。ではわたくしは今日もお姉様のベッドで』

御坂『私達も立派なオナニストになったもんね』

黒子『ええ。いまや常盤台ではお姉様の人気にあやかってオナニーが大ブームですの。
    ほら、耳を澄ませば寮のあちらこちらから黄色い喘ぎ声が』

御坂『もうっ、言い過ぎだってば黒子』

黒子『そんなことありませんの。それよりお姉様』

御坂『うん、いいオナニーを』 ビッ

黒子『いいオナニーを』 ビッ


891 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 03:00:33.33 ID:HH96W+5/0 [27/36]
――――

フレンダ『え、じゃ、じゃあ……クマさんファミリーはシマネコさんファミリーの親分への恩を返すために極道を装ってたけど、
      実は米軍だったってこと!?』

絹旗『そうなんです。つまりシルバニアの森を中心に第三次世界大戦が起こるんです。
    そこで私達任侠を重んじるレッサーパンダファミリーが……』

フレンダ『ああ……絹旗がこんなに近くに……良い匂いがする訳よ。モフモフしたい訳よ。
      モアイたん……』

絹旗『ちょっとフレンダ! 聞いてるんですか!? ってか何超気持ち悪いこと言ってるんですか!』

フレンダ『うんうん。聞いてるわよ。絹旗はかわいいなぁ』

絹旗『なっ……ば、馬鹿なこと言ってないで続きを説明しますよ。
    フレンダがシルバニアファミリーに興味を持ってくれたの超……いえ、ちょっと嬉しいんですから』

フレンダ『ふぇ……?』

絹旗『ちょ、ちょっとですよ!? 勘違いしないでくださいね! この道は厳しいんですから!
    基本的なマフィアと極道の知識は後で竹内力のVシネとかゴッドファーザー見ながら説明します!』

フレンダ『うんっ! うんっ! きぬはたぁ~!』 ダキッ モフモフモフモフモフ

絹旗『わひゃぁっ!も、もうっ! そのまんまでもいいですからちゃんと超聞いてくださいね!』

フレンダ『はーい!』

893 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 03:06:15.24 ID:HH96W+5/0 [28/36]
―――

滝壺『なんとか上手く元通りになったみたいでよかったね』

浜面『だな。絹旗とフレンダも急に仲良くなったし、何かあったのかな?』

滝壺『そうかもね。ねえはまづら』

浜面『ん?』

滝壺『この前言ってた旅行のことだけど。やっぱりみんなで行こうか』

浜面『え、いいのか?』

滝壺『うん。せっかくむぎの達も仲直りできたんだし、その記念ってことで』

浜面『部屋割はどうする』

滝壺『はまづら、旅行に行ってまでそういうことは……』

浜面『だよなぁ……まあみんなもいるしな。じゃあさ……』

滝壺『あっ……浜面』

浜面『いいだろ? 滝壺』

滝壺『……ちょっとだけだよ……んっ』

浜面『はぁ……はぁ……滝』


897 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 03:11:07.39 ID:HH96W+5/0 [29/36]
麦野「やれやれ……どいつもこいつも」

麦野「でもま、もうこいつを見るのは止めだ。
    ……こいつを使って得たものなんて、ロクなもんじゃなかったしね」 クスッ

麦野「けど、一つだけこいつを使った結果、救えそうな奴がいるかもしれない」

麦野「……ちょっと緊張するけど、うん」

麦野「……行くか」

――――


姫神「駄目。それでは奴らの思う壺。私にいい考えがある」

姫神「大丈夫。この前学校にテロリストが侵入してきた時も私一人で十分だったし」

姫神「……そんなことない。学園祭でバンドを組んだ時には体育館中が大盛り上がりで。私のファンクラブも出来た」

姫神「行こう。奴らとの最終決戦にっ」


ピンポーン


姫神「……誰?」


899 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 03:15:35.90 ID:HH96W+5/0 [30/36]
姫神「今いいところだったのに。これから私が覚醒して世界を破壊しつくすような……はい」 ガチャッ


麦野「……こ、こんにちわ」


姫神「えっと……?」

麦野「わ、私は……!」

姫神「……?」

麦野「私は黙示録の獣ムギノンだ! お前の願いを叶えてやるためにここに来た! 力が欲しいか? ならばくれてやるっ!!」

姫神「…………」

麦野「…………」 カァァ

姫神「あの……」

麦野「……この前はごめん」

姫神「え?」

麦野「アンタの力になれなかったからさ」

姫神「……別に。期待はしてなかった」

麦野「アンタの好きな人のヒロインにはなれなかったかもしれない。で、でもね……―――」


900 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 03:19:31.53 ID:HH96W+5/0 [31/36]
麦野「――――私はアンタのこと見てるよ!」

姫神「…………っ」

麦野「…………こ、告白じゃ、ないからね……」

姫神「……うん」

麦野「そ、それだけ! じゃっ!」 

姫神「待って」

麦野「……?」

姫神「……お茶でも飲んでいかない?」

麦野「い、いいの?」

姫神「あなたはいい人だと思うから。いいよ」

麦野「友だちに……なれないかな」

姫神「……なろう。今から」

麦野「―――――っ」

姫神「入ってくれる?」

麦野「……うんっ!!」

903 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 03:26:40.37 ID:HH96W+5/0 [32/36]
―――――――

ステイル『やれやれ。あの子がピンチな予感がしてわざわざ学園都市まで来てみれば、どうなってるんだこの街は……。
      あちらこちらで変態が蔓延っているじゃないか。
      僕としてはこんなところにあの子がいること自体がもう許せないけど、まあ仕方ない』

ステイル『さてと……せっかくこんなところまで来たんだ。アレをやるか』

ステイル『…………ふぅ。やっぱりマントの下は全裸に限るね』

ステイル『この解放感。イギリスじゃ顔見知りもいるからなかなか出来ないけど、ここなら大丈夫だろう』

ステイル『全裸で吹かす煙草はたまらないな。誰が見ているかも知れない背徳感。ぞくぞくするよ』 スパー

神裂『ス……ステイル……』

ステイル『え……?』

神裂『あ、あなたは一体……何をしているのですかっ!』

ステイル『うん? 何って、露出だけど? 君だって似たようなものじゃ……ちょ、ちょっと待て神裂! 何の真似だっ!
       刀を抜くのは……!!』

神裂『これは露出じゃありません! 唯閃ッッ!!』 ズバッ

ステイル『くぅっ……素肌に斬撃は堪えるよ……ぐはっ』 ズシャァアアアアアア…

神裂『この街は狂っています……五和とあの子に呼ばれて来てみれば、何やらいかがわしいことをしていましたし……』

神裂『はぁ……イギリスに帰りましょう。変態の街はもうこりごりです……』

909 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 03:34:51.32 ID:HH96W+5/0 [33/36]
――――

オルソラ「あのー」

シェリー「……あん? 何よ」

オルソラ「シェリーさん。先ほどから何を見ているのでございますか?」

シェリー「ああこれ? ほら私ってエリスを使って色んなとこに眼球差し向けられるだろ?
      そいつを利用して学園都市観察してんのよ」

オルソラ「まぁ! それは面白そうでございますね! 私にも見せて欲しいのでございますよ!」

シェリー「あー……まあいいか」

オルソラ「おやつの準備も整っておりますし、さてまずは何を見せて頂けるのでございましょう。
      私、わくわくしてきてしまったのでございますよ!」

シェリー「あの街は退屈しないわよ。何せ変態ばっかりだから。
      さぁて、それじゃまずはこいつから――――」



―おしまい―

914 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/01(火) 03:46:01.66 ID:HH96W+5/0 [34/36]
――――性癖まとめ――――

麦野:好きな相手が別の女とセックスするのを見て興奮する→姫神と共に変態脱出END
浜面:滝壺と健全にセックスする一般人
滝壺:浜面と同上
フレンダ:盗撮マニアの絹旗萌え→絹旗萌え
絹旗:シルバニアファミリー好き。抗争はもっと好き→フレンダとシルバニア仲間に
御坂:上条を想って一人芝居しながらお風呂でオナニーする乙女→恋する超電磁砲はせつなくて上条を想うとすぐオナニーしちゃうの
黒子:んほぉおおおおおお!!!!!!!!→誇り高きオナニストの道へ
一方:上条の肉体に興味がある→上条の肉体に(ガチホモ的な意味で)興味がある
垣根:ナルシス非常識メルヘン→KKN48結成
上条:やたらフラグは立つが不幸→一方フラグ回収後、一方ルートへ
インデックス:上条さんを誘惑後、中田氏済→五和は禁書目録に恋してる
五和:上条さんを誘惑後、お口で御奉仕済→五和は禁書目録に恋してる
姫神:報われない中二病→報われなかったけど麦野と共に変態脱出
アックア:一般的なイイ男
結標:近所のお姉さん×可愛い少年
ヴェント:弟原理主義者
木原:あまたん×一方さん
木山:生徒好き
小萌「生徒好き
ステイル:露出狂
神裂:一般人
シェリー:エリスを使って学園都市盗撮
オルソラ:シェリーと共に新たなる変態達との戦いへ


俺達はようやく登りはじめたばかりだからな。 このはてしなく遠い変態坂をよ
おわた。じゃあな、みんな。
いいオナニーを

コメント

闇が息をひそめる深夜――
男は静かにそこに降り立った――
「何だそりゃ?」「ありえねぇな」「ふん、また糞スレかよ……」
男が口を開く――――
「何だこりゃ……」「考えられん……」「おい! 輪ゴムばどうした!」
「あああっ畜生……」「皆奴の言葉に……」「なんてこったもう一時間か!」
堕落を与える悪魔か――――
人類を救う神か――――
「――――あんた――何者なんだ?」
「さぁ? 誰でしょうね?――あぁ、そろそろイかなくては。
それでは皆さん、」
「グッドオナニー」
11月10日 東映系劇場にて公開

No title

イイハナシダナーwwwwwwwwww

No title

ちくしょう…最後まで読んじまったぜ……

No title

やべェ・・・面白すぎるぜ・・・

No title

いいねェ!いいねェ!!最ッ高だねェ!!!

No title

なンですかァ?なンなンですかァ?面白すぎるだろォがよォー

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