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浜面「アイテム的な何か」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/08(土) 23:35:39.53 ID:FszZdDum0 [1/6]
浜面「ところでフレンダのフルネームって何?」 

フレンダ「結局、フルネームがフレンダな訳よ」 

浜面「じゃあ、お前の事をフレンダって呼ぶのは、わざわざ浜面仕上って言ってるみたいなもんなのか?」 

フレンダ「そうね」 

浜面「まじか……じゃあ次から略してフレって呼ぶわ」 

フレ「んだ」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/08(土) 23:39:42.95 ID:FszZdDum0 [2/6]
浜面「なぁフレ」

フレ「んだ?」

浜面「サバ」

ンダ「バサバサ翼」

浜面「妖精の翼」

フレ「バサバサつばさ」

浜面「ようせいのつばさ」

ンダ「……」

浜面「やっぱフレンダって呼ぶわ」

フレンダ「了解な訳よ」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/08(土) 23:42:37.99 ID:FszZdDum0 [3/6]
ガチャ

絹旗「おはようございます、あれ? 浜面にフレンダ、二人とも超めずらしく早いですね……どうしたんですか? ランドセルなんか背負って」

浜面「いやこれはフレンダが」

フレンダ「いやこれはバカの浜面が」

絹旗「仲が超よろしいようで」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/08(土) 23:47:30.33 ID:FszZdDum0
絹旗「ところで麦野と滝壺さんは超まだですか?」

浜面「ん、まだだな」

フレンダ「今日はめずらしく浜面が一番のりだった訳よ」

絹旗「へぇ……超怪しいですね、どこにバニーの衣装を隠したんですか? あ、隠しカメラでも超仕掛けたんですか?」

浜面「お前……、俺をどんな人間だと思ってるんだよ」

絹旗「どんなって、そのまんまです」

浜面「ひでぇなオイ」

フレンダ「結局、浜面はどこまで行っても浜面な訳よ」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/08(土) 23:52:33.85 ID:FszZdDum0 [5/6]
浜面「年も明けたってのに今年もこんな扱いなのか……」

絹旗「超お似合いですよ」

浜面「ハハッ、負け犬上等ォ~……」

ガチャ

滝壺「おはよ」

絹旗「滝壺さん、超おはようございます」

フレンダ「はよ~」

浜面「おはよ、滝壺」

滝壺「むぎのは?」

フレンダ「結局、麦野が一番最後な訳よ」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/08(土) 23:56:32.09 ID:FszZdDum0 [6/6]
絹旗「超珍しいですね、麦野が一番最後なのって」

浜面「そういやそうだな、いつも俺が到着する頃には居るのによ」

フレンダ「結局、いつも浜面がビリっけつな訳よ」

絹旗「そうですよ、いっつも超遅刻ギリギリに来るの浜面がたまたま早く着たからって超いばらないでください」

浜面「……ハイ」

滝壺「だいじょうぶ、そんな遅刻常習犯のはまづらを私は応援してる」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 00:01:57.83 ID:1fN3AUel0 [1/29]
浜面「常習犯って程遅刻してねぇだろ、現に今日は……あれ?」

滝壺「どうしたの?」

浜面「わり、ケータイ電池きれてるみたいだ。今何時だっけ」

フレンダ「結局、電池切れっぱなしにしとくとまた麦野に怒られる訳よ」

絹旗「年が明けても浜面はやっぱり超浜面ですね」

滝壺「えっと、たぶん……8時くらい?」

絹旗「4時じゃないですか?」

フレンダ「6時な訳よ!」

浜面「なんで揃いも揃ってバラバラなんだよ」

フレンダ「あれ?」


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 00:05:29.85 ID:1fN3AUel0 [2/29]
絹旗「超おかしいですね、そういえば私の携帯電話は……あれ?」

滝壺「なくなっちゃった?」

フレンダ「ふふふ、私が鳴らしてどこにあるか教えてあげる訳よ!」

絹旗「フレンダ、超ありがとうございます」

フレンダ「お・安・い・御・用ってな訳よ♪ ん?」

浜面「どした?」

フレンダ「あれ? ない? 鞄の中かな?」

滝壺「わたしの携帯電話もない」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 00:09:13.31 ID:1fN3AUel0 [3/29]
浜面「掛け時計は……、無くなってるな」

絹旗「窓も超ロックされてますね、外の景色がわからないようになってます」

フレンダ「ちょっと、玄関のドアが開かない訳よ」

滝壺「……電波、こない」

浜面「どうなってんだこりゃ……」

フレンダ「結局、これじゃまるでB級映画の展開みたいじゃない」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 00:12:07.49 ID:1fN3AUel0 [4/29]
フレンダ「む~、開かない~。こうなったら私特製の小型爆弾で……」

浜面「バ……ッカ! ちょっと待て! こんな密閉された空間で爆弾なんか起爆させたら!」

絹旗「フレンダ、ちょっとどいててください」

浜面「おい、絹旗?」

絹旗「私の窒素装甲でドアを超ブチ破ります」

フレンダ「ふ~結局、絹旗が居れば焦る事は無かったわけよ」

浜面「お前はまずその爆弾をしまえ」

フレンダ「えへ」

ドガッ

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 00:15:12.48 ID:1fN3AUel0 [5/29]
絹旗「窒素ぱーんち」

バキッ

絹旗「窒素きーっく」

ドコッ

絹旗「窒素たーっくる」

シーン……

絹旗「……超おかしいですね、このドア、超超合金で構成されてるんでしょうか?」

浜面「ちょっとどいてろ、ピッキングしてみる」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 00:19:00.34 ID:1fN3AUel0 [6/29]
カチャカチャ

滝壺「どう? はまづら」

カチャカチャ

浜面「ん、そこの針金取ってくれ」

滝壺「はい」

浜面「さんきゅ」

カチャカチャ

浜面「ドライバー」

滝壺「はい」

浜面「ナット」

滝壺「はい」

浜面「メス」

滝壺「ないよ?」

浜面「いや……言ってみたかっただけ」

滝壺「そう」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 00:21:42.65 ID:1fN3AUel0 [7/29]
浜面「っだー、無理……」

滝壺「はまづら、おつかれさま」

浜面「なんだよ、ただのドアじゃねーぞありゃぁ……、学園都市の科学技術の20年は先行ってらぁ」

フレンダ「やっぱり爆弾で」

浜面「やめてくださいおねがいします」

フレンダ「ちえ~」

浜面「巻き添えくらいのはこっちだっての!」

フレンダ「結局、浜面を盾にするから安心・安全な訳よ」

浜面「俺にそんな防御力はねぇ!」


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 00:24:26.80 ID:1fN3AUel0 [8/29]
滝壺「……!」

浜面「どうした滝壺?」

滝壺「ダンボール」

浜面「段ボール?」

滝壺「ビッグボス」

浜面「エアダクトか!」

絹旗「いや、どういう発想ですかそれ」

フレンダ「CQCなら任せて欲しい訳よ!」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 00:26:45.64 ID:1fN3AUel0 [9/29]
浜面「つっても、人が外に出られるくらいの抜け穴なんてどこにも……ないよな」

絹旗「超掘りますか?」

浜面「徒労に終わりそうだがやってみるか?」

フレンダ「私パース」


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 00:31:46.55 ID:1fN3AUel0 [10/29]
絹旗「集められたアイテム、開かないドア、焦る主人公達……いつまで経っても来ない最期の一人。む~、超B級映画のシナリオですね」

浜面「だな」

絹旗「映画だとそろそろメンバー内に超不穏な空気が流れて後に起こるメンバー同士の殺し合いへのフラグが立つところですよ」

フレンダ「こ、怖い事言わないで欲しい訳よ」

絹旗「やだなぁ……、あくまで映画の話ですよ」

……トン

滝壺「……? 何か聞こえなかった? 今」


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 00:34:06.32 ID:1fN3AUel0 [11/29]
フレンダ「わ、私は何も聞こえなかったよ……?」

浜面「俺も」

フレンダ「お、脅かさないで欲しい訳よ」

絹旗「滝壺さん?」

滝壺「玄関の方から」

浜面「おい、滝壺」

滝壺「いってくる」

浜面「待て滝壺、俺が行く。お前は待ってろ」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 00:38:46.87 ID:1fN3AUel0 [12/29]
絹旗「待ってください浜面、私の窒素装甲があれば超不意打ちにも対応でき──」

浜面「良いって良いって、こういうのは下っ端の仕事だそれに」

絹旗「それに?」

浜面「男は女を守るもんだ」

滝壺「はまづら」

フレンダ「浜面……」

絹旗「浜面……」

浜面「おう」

絹旗「浜面……足震わせながら言っても超説得力ないですよ」

浜面「てめー! 絹旗! そこは黙っとくとこだろうが!」

フレンダ「結局、格好つけようとして失敗する事ほど恥ずかしい事はない訳よ」

浜面「あーもー! 黙ってろ、とにかく行ってくるから!」


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 00:41:10.70 ID:1fN3AUel0 [13/29]
浜面「(ったくよぉ。玄関から物音って、考えられる選択肢はそんなに多くないだろうが)」


浜面「(最期の一人……)」


浜面「(麦野沈利)」


浜面「(居るのか……? そこに……)」


浜面「(麦野よォ……!)」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 00:44:06.72 ID:1fN3AUel0 [14/29]
浜面「(もし、)」

浜面「(もし、俺らを閉じ込めたのが麦野だとして)」

浜面「(その麦野がドアを開けて入ってきてどうする?)」


────────────────


麦野『ごめ~~~ん、待った~~~~?』


────────────────


浜面「いや、それだけはないから」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 00:48:09.51 ID:1fN3AUel0 [15/29]
浜面「(……あの角を曲がれば玄関)」

ドクン

浜面「(……あー、畜生。うるせぇな心臓)」

浜面「(……ちょっと、顔を覗かせるだけ。何もねぇ、普通だ)」

浜面「(例えエイリアンが出てきたとして、俺がここでソイツを食い止めれば後ろの奴らを傷つけずにすむ)」

浜面「(いくぞ……)」

浜面「(いち、にの……)」

浜面「さん!」


ガラーン


浜面「あん?」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 00:52:08.13 ID:1fN3AUel0 [16/29]
浜面「ハハッ、何にもねぇじゃねえか。ったくよ~、驚かせんなよな」

浜面「ん?」

浜面「なんだこりゃ、DVD? なんでこんなもんがここに、さっきこんなのあったっけ?」


浜面「というわけで、コレが落ちてたんだ」

絹旗「超怪しいですね」

フレンダ「何々? コレ何?」

滝壺「パッケージの裏に何か書いてるよ」

絹旗「本当ですね」

浜面「ちょっと掠れてて読めねぇな」

フレンダ「前の三文字は多分漢字ね、最後の一文字は’上’って書いてるみたい」

浜面「上? 天井でも見ろってのか?」


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 00:56:17.53 ID:1fN3AUel0 [17/29]
フレンダ「ひょっとしてここから脱出するヒントかもしれない」

浜面「そうだな」

絹旗「とにかく、何か超重要なキーワードには間違いないでしょう」

滝壺「ねぇ、これ。見てみようよ」

絹旗「そうですね、超ひょっとして麦野が私たちに寄越したメッセージなのかもしれませんよ」

フレンダ「麦野が外で頑張ってくれてるって事かな?」


浜面「(そうだったのか……さっきは疑ってすまなかったな、麦野……)」


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/09(日) 01:01:19.27 ID:1fN3AUel0 [18/29]
フレンダ「とにかく、見てみるわけよ」

ピ

フレンダ「お?」

ザー……

絹旗「超砂嵐ですね、何も映っている様子は……」

浜面「イタズラか?」

フレンダ「イタズラにしてはタチが悪い訳よ」


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 01:03:11.37 ID:1fN3AUel0 [19/29]
ザー……

絹旗「10分流してもこのままですか……」

フレンダ「ところでイタズラと浜面って語感が似てるよね」

浜面「今それ関係ある?!」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 01:04:50.92 ID:1fN3AUel0 [20/29]

ザー……

ザー……

滝壺「……」

ザー……

滝壺「?」

……

……ザー

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 01:07:34.88 ID:1fN3AUel0 [21/29]
フレンダ「っだー、飽きた」

絹旗「さすがにこの映像を見続けるのは超ツライですね……」

浜面「滝壺はずっと集中して見てるな、おい。そんな近寄ってたら目が悪くなるぞ」

滝壺「……はまづら」

浜面「?」

滝壺「……すき」

絹旗「」

フレンダ「」

浜面「こ、こ、こんなときになにいってんだたたきつぼ?!」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 01:09:59.67 ID:1fN3AUel0 [22/29]
フレンダ「こ……」

絹旗「超告白です……」

フレンダ「絹旗、見ちゃダメ。あれは大人の世界な訳よ」

絹旗「浜面……滝壺さんを泣かせたら後で超ぶちろこしますからね」

浜面「何がどうなってんだ……はっ、そうだ。素数を数えれば……素数は割り切れない……間抜けな数字……」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 01:13:17.40 ID:1fN3AUel0 [23/29]
滝壺「……聞こえる」

ガタッ

浜面「ん? どうしたんだたきつ──」

滝壺「やだ……」

ブルブル

浜面「おい、滝壺?」

滝壺「やだ……やだ、そんな……嫌だ……」

ブルブルブルブル

浜面「滝壺! しっかりしろ! フレンダ! それ止めろ! 絹旗! 水もってきてくれ!」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 01:16:04.81 ID:1fN3AUel0 [24/29]
◇ ◇ ◇ ◇


絹旗「滝壺さん、超大丈夫ですか?」

浜面「ああ、今は呼吸も落ち着いて、ぐっすり眠ってるよ」

フレンダ「一体全体、何が起こった訳よ。説明して欲しい訳よ」

浜面「そりゃあ滝壺が起きた後にでもゆっくり──」


ピ

絹旗「あれ? 誰かリモコン押しましたか?」

浜面「いや、押してないぞ」

フレンダ「私も」

ザー……


フレンダ「まったく、砂嵐は見飽きたわけよ」

ピ

フレンダ「あれ? 消えない」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 01:20:02.19 ID:1fN3AUel0 [25/29]
フレンダ「あーあー、もー、やだなー。麦野から呼び出しがあったと思ったらこんな部屋に閉じ込められて、新製品サバ缶を買いに行く予定だったのにさー」

フレンダ「セブンスミストのセールにも行きたかった訳よ! まったくもう! 予定が狂いっぱなし!」

フレンダ「……どうしたのさ、二人とも、だんまりしちゃって?」

絹旗「あ……」

フレンダ「?」

浜面「……どういう……事だよ」

フレンダ「何さー、もー、やめてよねーもうコワイのは勘弁願いたいわけよ」

クルッ

フレンダ「……」

フレンダ「……どういう事?」

フレンダ「どうして、麦野が」

フレンダ「どうして麦野が……血まみれで映ってる訳よ!」


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 01:23:40.57 ID:1fN3AUel0 [26/29]
浜面「……なんだこりゃ……」

絹旗「超……異常な事だけはわかりますよ……」


麦野『ねぇ、浜面』


浜面「ひっ?!」


麦野『……』


浜面「……どうなってんだよ……、なぁ、麦野」


麦野『浜面、好きだよ』


浜面「……は?」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 01:27:21.59 ID:1fN3AUel0 [27/29]
麦野『浜面、好き。好きだよ』


麦野『浜面、好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き。好き』



フレンダ「ね、ねぇちょっと。麦野の足元、見て欲しい訳よ」

浜面「足元?」

絹旗「あれは……」

フレンダ「あ、あはははははー。私の見間違いかなぁ、あれ。もしかして……」

絹旗「……もしかしなくても、思い当たる人間が世界で一人しか居ませんよ」

浜面「あれは……俺か?」



麦野『……ずっと一緒だよ、はーまづらぁ』

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 01:30:04.69 ID:1fN3AUel0 [28/29]
フレンダ「何よこれ……気持ち悪い……」

絹旗「ジョークだとしても超笑えませんね」

浜面「……いや、待て」

フレンダ「何?」

浜面「フレンダ」

フレンダ「だから、何?」

浜面「お前……、お前さ」

フレンダ「ん?」


浜面「どうして生きているんだ?」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/09(日) 01:37:59.71 ID:1fN3AUel0 [29/29]
フレンダ「は? 何言ってんの?」

浜面「いや、おかしいじゃないか! だって、だってお前は!」

フレンダ「私が生きてて何がおかしい訳よ、いくら浜面でも言って良い事と悪い事がある訳よ!」

浜面「いや、いや。でも!」

フレンダ「はーまづらぁ? 下っ端の分際で生意気な訳よ」

浜面「……なんだと?」

フレンダ「はっは~ん? わかった訳よ……麦野とグルになって私達を殺そうって訳ね? そうはいかない訳よ!」

浜面「なんで俺がお前を殺さなきゃいけねえんだよ!」

絹旗「二人とも超落ち着いてください!」


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 01:42:36.94 ID:1fN3AUel0
フレンダ「殺される前に殺してやる、もう我慢できない」

浜面「っ! 上等だ!」

絹旗「フレンダ! 今そんな事してる場合ですか!」

浜面「どけ絹旗、こいつは一回痛い目を見ないとわからないんだよ」

絹旗「浜面!」

フレンダ「どく訳よ、絹旗」

絹旗「~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!! あ~~~~~~~~~~~~も~~~~~~~~~~~~~!!!」

ドガッ

バキッッ

フレンダ・浜面「……」シュウウウウウ……

絹旗「フン、超大人しくしてやがれです」

フレンダ・浜面「ずびばぜんでした」

絹旗「超わかればいいんですよ」



43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 01:45:42.18 ID:1fN3AUel0
◇ ◇ ◇ ◇


滝壺「……ふたりとも、おおきなたんこぶ、どうしたの?」

浜面「いやこれはフレンダが」

フレンダ「いやこれはバカの浜面が」

絹旗「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

浜面「いや、なんだ。その、良い天気だな?」

フレンダ「そ、そうね。太陽サンサンの洗濯日和って訳よ!」

滝壺「そと、見えないよ?」


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 01:50:01.78 ID:1fN3AUel0
浜面「それより滝壺、体調はどうだ?」

滝壺「うん、もう大丈夫」

フレンダ「よかった」

絹旗「超心配したんですよ」

浜面「それで……その……」

滝壺「?」

浜面「滝壺……あの、そのだな……」

滝壺「あのDVD」

浜面「あ? あぁ。それがどうした?」

滝壺「麦野が浜面のことずっと’好き’って言ってた」



46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 01:53:45.40 ID:1fN3AUel0
浜面「……俺たちには砂嵐しか見えなかったけど、滝壺にだけは見えてたのか」

滝壺「それで、びっくりしちゃって……」

フレンダ「結局、その弾みで告白しちゃったって訳?」

滝壺「こくはく?」

絹旗「超覚えてないんですか、滝壺さん、すごかったんですよ」

浜面「こらお前ら、からかってんじゃねーよ!」

滝壺「はまづら、なんのこと?」

浜面「な……、なんでもねぇ!」

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 01:55:17.34 ID:1fN3AUel0
滝壺「はまづら?」

浜面「なんでもねえよ」

滝壺「はまづら」

浜面「……ぐ」

滝壺「はまづら?」

浜面「生きてここ出たら、教えてやる」

滝壺「うん、わかった」



48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 01:58:06.10 ID:1fN3AUel0
◇ ◇ ◇ ◇

フレンダ「……」

絹旗「……」

フレンダ「ねぇ絹旗」

絹旗「なんですか?」

フレンダ「あのね、さっきは勢いで誤魔化そうとしたんだけど」

絹旗「はい」

フレンダ「私、麦野に──」

絹旗「フレンダ!」

フレンダ「──っ」

絹旗「今ここに居るフレンダがフレンダです」

フレンダ「そう、そうよね。ごめんね、変な事言って」



49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:03:18.42 ID:1fN3AUel0
絹旗「色々あって超疲れてるんですよ、交代で休みましょう。フレンダは先に休んでてください」

フレンダ「うん、そうさせてもらうね」

絹旗「あと、浜面を呼んできてください」

フレンダ「わかった!」


絹旗「……」

絹旗「麦野……どこにいるんですか」

絹旗「麦野、超何やってるんですか……?』

絹旗『ソレ、何ですか……?』

麦野『それって何?』

──ズキン

絹旗『だから、麦野の横にある超グロテスクな死体は何ですか!』

──ズキン、ズキン

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:06:34.95 ID:1fN3AUel0
麦野『死体? 何いってるのかにゃーん?』

絹旗『……むぎの』

麦野『私は浜面と喋ってただけなのよ、邪魔しないでくれる?』

絹旗『それ……、浜面なんですか』

麦野『やだ、どこからどうみても浜面じゃない』

絹旗『……』

麦野『あー、もー、ほら。ヨダレたらしちゃってだらしないなぁ、はーまづらぁ。ほら、拭いてあげる』

絹旗『超狂ってますよ……麦野!』

麦野『さっきから一体何なのよ』

絹旗『……麦野、超覚悟してください』

麦野『うん?』

絹旗『今から麦野を、超成敗してやります!』

麦野『はぁ? 何言ってんの、大能力者の分際でさぁ、この超能力者の麦野沈利をどうにかできると思ってるわけ?』

絹旗『浜面の……! 浜面の超カタキ打ちです!』

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:10:03.94 ID:1fN3AUel0
絹旗「……浜面、浜面っ!」

ガバッ

浜面「お、おう!」

絹旗「……?」

浜面「大丈夫か絹旗、すげーうなされてたぞ」

絹旗「……いつの間に……、寝てたんですか……夢?」

浜面「あんま無理すんなよ、タダでさえわけわからない事態に巻き込まれてるんだからさ。ほれ、タオル」

絹旗「あ、ありがとうございます……」

浜面「幸い水と保存食はあるみたいだがいつまで持つかわかったもんじゃねえ、なるべく……って、おい」

絹旗「浜面」

グイ

浜面「どうしたよ、絹旗」


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:14:37.07 ID:1fN3AUel0
絹旗「浜面」

浜面「ん?」

絹旗「私……麦野に」

浜面「麦野がどうした?」


絹旗「麦野に、殺されたはずなんです……」





55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:18:27.04 ID:1fN3AUel0
ピ

絹旗『浜面の……! 浜面の超カタキ打ちです!』

麦野『何を言ってるのかわからないけど』

絹旗『麦野ォオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!』

麦野『黙って殴られる程人間できてねぇんだよ私は!!!!! てめぇのその×××を×××してそこらの道に飾って天然記念物にでも指定されるようにしてやるよ!!!』



56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:19:40.97 ID:1fN3AUel0
ピ

絹旗『麦野! 超覚悟してください!』

麦野『き・ぬ・は・たぁ……』ニヤァ

絹旗『……っ!』ビク

麦野『ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・ね』


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:23:48.78 ID:1fN3AUel0
ピ

麦野『余所見したな、絹旗』



絹旗『しまっ────』


ブチン


絹旗「やっぱり、……これ、私の最期の記憶と一致してます」

浜面「どういう事なんだ……」

絹旗「さぁ、ただ一つ言えるのは」

浜面「?」

絹旗「死んだはずのフレンダがココに居て。あのDVDでなぜか死んでいた浜面がココに居て、あのDVDで麦野に殺された私がココに居て」

浜面「ちょっと待て、それじゃあ滝壺も」


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:28:38.12 ID:1fN3AUel0
絹旗「浜面、死後の世界って、信じますか?」

浜面「バカバカしい……、それがこの部屋だってのか?」

絹旗「……だとしたら、麦野が居ない事に説明がつきます」

浜面「じゃああの映像は誰が? 何の目的で俺達に送ってきたんだ?」

絹旗「そこまでは……」

浜面「クソッ! 結局なにもわからないままかよ!」


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:37:27.67 ID:1fN3AUel0
絹旗「……」ビクッ

浜面「……あー……」

絹旗「……」

浜面「……絹旗、すまん。お前に当たるのはおかしいよな」

絹旗「べ、べつに浜面は所詮超浜面ですから、100人居ても怖くないですよ!」

浜面「あー、そうかいそうかい」


60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:40:38.12 ID:1fN3AUel0
絹旗「っだー、なんか超疲れました」

浜面「俺もだよ」

絹旗「こうやって横になってるとちょっとマシですよ、浜面もやってみたらどうですか?」

浜面「ん、そうだな」

ゴロン

浜面「くあー……」

絹旗「大の字になって床を占領するとは超贅沢ですね」

浜面「どっかの誰かがソファーを占領してるからな」

絹旗「むー」


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:43:01.23 ID:1fN3AUel0
ガタッ

浜面「ん……なんか蹴っ飛ばしたな」

絹旗「どうしました? タンスの角に小指でもぶつけましたか?」

浜面「なんでお前はそう地味に俺をいたぶるのが好きなんだよ」

絹旗「……」

浜面「あん?」

絹旗「だ! 誰が浜面の事なんか好きに! なるわけないじゃないですか!」

浜面「あーもー、はいはい。わかった、わかったから」

絹旗「むー……」


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:45:43.34 ID:1fN3AUel0
浜面「ん? さっきのDVDが入ってたパッケージがこれ」

絹旗「……ま、まぁ。決して……その……」

浜面「そういやフレンダが裏に何か書いてるって言ってたな」

絹旗「……決して、嫌いじゃないというか……その……」

浜面「えー、どこだ?」

絹旗「その……その……」

浜面「浜面……仕上」

絹旗「そう、浜面仕上。浜面仕上の事が……」

浜面「絹旗! これ見ろ!」

絹旗「へ? あ? な、なんですか?」

浜面「これ! 俺の字だ! 俺の字で俺の名前が書いてある!」


63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:51:08.47 ID:1fN3AUel0
絹旗「それがどうしたんですか?」

浜面「……そうか、そういう事か」

絹旗「浜面?」

浜面「だとしたら……いや、まさか」

絹旗「浜面、どうしたんですか!」

浜面「フレンダと滝壺を起こしてきてくれないか、絹旗」

絹旗「もー! 後でちゃんと超説明してくれるんでしょうね!」


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:53:56.91 ID:1fN3AUel0
浜面「お集まりの皆様、お待たせしました」

フレンダ「どっかの探偵みたいな口上な訳よ」

滝壺「はまづら、名探偵?」

絹旗「どちらかと言えば迷探偵ではないでしょうか」

浜面「ひでぇ……」

滝壺「大丈夫、迷探偵なはまづらを私は応援してる」


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:57:37.93 ID:1fN3AUel0
浜面「まずはこれを見て欲しい」

フレンダ「あのDVDが入ってたパッケージじゃない」

滝壺「これがどうかしたの?」

浜面「この裏に書いてあるこの文字、俺の字なんだよ」

フレンダ「え? この暗号みたいな記号が?」

浜面「ひでえ言われ方だなおい」

滝壺「これ……はまづら、読めないよ」

浜面「たきつぼまで?!」


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 02:59:10.37 ID:1fN3AUel0
フレンダ「で?」

浜面「ん?」

フレンダ「そのパッケージの裏に書いてある文字が、100歩譲って浜面本人の字だとしてどうなの?」

浜面「さあ?」

絹旗「」

滝壺「」

フレ ンダ「」

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 03:08:06.02 ID:1fN3AUel0
絹旗「ちょ……浜面! これじゃあ何もわかってないのと一緒じゃないですか!」

フレンダ「あ……あんたねぇ、人をおちょくるもの大概にする訳よ!」

滝壺「はまづら、ちゃんと説明して」

浜面「まぁ待て、確かにこれは俺の字だが、俺が書いたものじゃないんだ」

フレンダ「そんなのわかってるわけよ!」

浜面「なぜだ、フレンダ?」

フレンダ「は?」

浜面「なんで俺本人でもないお前がそんな事知ってるんだ?」

絹旗「浜面、何を言って」

フレンダ「……な、何を言っているのかわからない訳よ」

浜面「フレンダ、お前何か俺達に隠し事してるだろ」


69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 03:11:43.33 ID:1fN3AUel0
フレンダ「私のこと、疑う気?」

浜面「そういう訳だ」

フレンダ「……フン、浜面の分際で何を言うかと思ったら。あー、辞め辞め、絹旗、滝壺、部屋に戻って休もう?」

絹旗「……」

滝壺「……」

フレンダ「3対1って訳ね」

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 03:19:29.20 ID:1fN3AUel0
フレンダ「……はーまづらぁ……」ギリッ

浜面「よお、知ってたか?」

フレンダ「……?」

浜面「お前は知らないかもしれないけどよ、フレンダのフルネームは──」


ドガァァァァァァァァァン!



麦野「ダーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークマタァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


垣根「ちぃ、しつこいんだよ第四位がァ!」


絹旗「麦野!」

滝壺「むぎの!」


麦野「はぁ……どうやら間に合った様ね」

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 03:29:11.03 ID:1fN3AUel0
心理定規「く……」

垣根「よお。首尾は……よくねェみたいだな」

心理定規「あら、あなたこそ1対1の状況を作り出してあげたのにまだ第四位との決着がついてなかったの?」

垣根「ダンスを楽しんでたさ」

心理定規「相変わらずのメルヘンね」

垣根「心配するな。自覚はある」


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 03:36:20.93 ID:1fN3AUel0
心理定規「それじゃあ私はこれで失礼するわね」

垣根「いつもの場所で落ち合おう」

心理定規「命があったらね」

タッ


浜面「麦野!」

麦野「何! 今忙しいんだよ!」

浜面「すまねぇ! 俺達がしょうもない罠に掛かっていたなんて……迷惑かけた」

麦野「別に、……迷惑だなんて思ってないわ」

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 03:43:55.34 ID:1fN3AUel0
絹旗「ここは……」

滝壺「あれは、第二位?」

麦野「あんた達、仕事よ」

絹旗「は、はい!」

麦野「標的は第二位、でも報酬は無い。これはフレンダの弔い合戦よ、死んでも文句ないなら手伝って頂戴」

滝壺「アイテムのリーダーは、むぎのだから」

絹旗「麦野に付いていくに決まってるじゃないですか!」

麦野「そう……あんたらの命、預かったわよ」

滝壺「うん」

絹旗「はい!」

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 03:46:22.56 ID:1fN3AUel0
麦野「浜面」

浜面「なんだ」

麦野「勝手に死んだら後で殺してやるから、覚悟しなさいよ」

浜面「自信ねぇが……やるだけやってみるさ」

麦野「……フン」


垣根「もう作戦会議は終わったのか?」


麦野「アイテム! 行くわよ!」


79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:03:07.35 ID:1fN3AUel0
   劇団アイテム

浜面仕上   浜面仕上


麦野沈利   麦野沈利


滝壺理后   滝壺理后


絹旗最愛   絹旗最愛


フレンダ   フレンダ



   友情出演
プロダクション・スクール
   垣根帝督
    
   心理定規

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:06:07.18 ID:1fN3AUel0
製作総指揮
劇団アイテム

製作
劇団アイテム

企画
劇団アイテム

プロデューサー
絹旗最愛

主題歌
「My name is...」
歌・フレンダ
作詞・フレンダ
作曲・フレンダ

脚本
絹旗最愛

撮影
浜面仕上

編集
浜面仕上


82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:08:09.07 ID:1fN3AUel0
装置
芳川桔梗

デザイン
滝壺理后

メイク
麦野沈利

スタイリスト
麦野沈利

小道具
初春飾利

広報
初春飾利

衣装協力
セブンスミスト

撮影協力(ロケ協力)
学園都市

音楽協力
打ち止め

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:12:38.04 ID:1fN3AUel0
音楽協力(補佐)
一方通行

装飾
初春飾利

美術協力
常盤台中学

照明
黄泉川愛穂

記録
禁書目録

監督(演出)
絹旗最愛


劇団アイテム



浜面「アイテム的な何か」



85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:15:42.55 ID:1fN3AUel0

絹旗「皆さん超お疲れ様でした」

「お疲れ様ー!」

絹旗「皆さんの多大な協力もあって今日、無事に撮影、超クランクアップです!」

「ヒューヒュー!」

絹旗「色々言いたいことは山ほどありますが、とにかくお疲れ様でした! それでは……」


「カンパ~~~~イ!!」



86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:17:30.42 ID:1fN3AUel0
禁書目録「んんん~~……どの料理もおいしいんだよ!」

絹旗「超たくさんありますから慌てず食べてくださいね」

禁書目録「むぐ! わかったんだよ! もぐもぐ……」

絹旗「あはは、超面白い人ですね」

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:24:22.66 ID:1fN3AUel0
打ち止め「わ~! 見たことない料理がいっぱい! ってミサカはミサカははしゃいでみたり」

一方通行「行儀よくしてろォ、めでてェ場だァ」

打ち止め「ん~、デリシャス! って、ミサカはミサカは英語で感想を述べてみる!」

一方通行「口、零してンぞ。拭いとけ」

打ち止め「ありがとうってミサカはミサカは御礼を言ってみる」

絹旗「お二人とも、ご協力超ありがとうございました!」

一方通行「絹旗か……まァまァ楽しめたけどよォ」

打ち止め「素直じゃないんだからってミサカはミサカは内に秘めた本当の思いをつついてみる」

一方通行「つ~かよォ、第二位が出てるンだから、次は俺も出せよ」

打ち止め「この人、てっきり自分が出演できると思ってわざわざ散髪までしてきたんだよってミサカはミサカは次回作があれば端役で良いからお願いって言ってみる」

絹旗「はい! 超通行人とかどうですか?」

一方通行「超通行……わるくねェな……」

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:31:17.72 ID:1fN3AUel0
芳川「あら」

黄泉川「おう、芳川ここに居たじゃん」

芳川「機械の搬出の手配をしていたのよ」

黄泉川「まーまー、今日はめでたい日だから飲むじゃん」

芳川「飲む口実が出来て嬉しそうね」

黄泉川「まーまー、細かい事はいいじゃん。お? 監督じゃん」

絹旗「黄泉川さん、芳川さん」

芳川「最愛ちゃん、お疲れ様」

黄泉川「絹旗、ノンアルコール飲むじゃん」

絹旗「アルコールはだめですよ、黄泉川先生」

黄泉川「ノンアルコールじゃん?」

芳川「あーはいはい、ごめんなさいね。もう回ってるのかしら」

黄泉川「おーい! 絹旗ァ!」

芳川「ここはいいから他行ってきなさい」

絹旗「あはは、超そうしますね」


91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:33:36.12 ID:1fN3AUel0
初春「う~……なんだか場違いな気が」

絹旗「初春さん」

初春「あ、絹旗さん」

絹旗「今日も超良い咲きっぷりですね!」

初春「なんのこと?」

絹旗「え?」

初春「え?」


92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:36:17.03 ID:1fN3AUel0
垣根「麦野さん! おつかれっしたァ!」

麦野「ん、おつかれさん」

垣根「麦野さん! お飲み物お持ちしました!」

麦野「ん、ありがと」

垣根「麦野さん! 食べ物お持ちしましたァ!」

麦野「シャケ弁は無いのかしら?」

垣根「すんません! 買ってきます!」


浜面「不憫だ……」

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:38:25.37 ID:1fN3AUel0
滝壺「たべる?」

心理定規「あら、ありがと」

滝壺「……」モグモグ

心理定規「……」モグモグ

滝壺「……」モグモグ

心理定規「……」モグモグ

滝壺「おいしいね」

心理定規「そうね」


95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:45:42.15 ID:1fN3AUel0
浜面「よう、おつかれさん」

フレンダ「なんだバカ面か」

浜面「バカ面で悪かったな」

フレンダ「べっつに~?」

浜面「くそ、可愛くねぇなぁおい」

フレンダ「結局、浜面に可愛いって思ってもらっても嬉しくないわけよ」

浜面「あー、はいはい。俺は小言言いにきたんじゃねーんだ」

フレンダ「え?」

浜面「お前の演技、上手かったよ。歌も歌えたんだな、ビックリしたよ」


96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:48:59.10 ID:1fN3AUel0
フレンダ「ふん、浜面にしてはまぁまぁ気の利いた台詞って訳よ」

浜面「さいでっか」

フレンダ「40点ってとこかしら」

浜面「低! めっちゃ低!」

フレンダ「結局、バカ面にはお似合いよ」

浜面「はぁ~、ひでえ話だぜ……」


97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:50:40.94 ID:1fN3AUel0
浜面「あーそうそう、なぁフレンダ一個質問があるんだけどさ」

フレンダ「私に?」

浜面「おう」

フレンダ「体重とスリーサイズ以外なら教えてあげてもいいわけよ」

浜面「ぶ! きかねぇよそんな事!」

フレンダ「ほんとにぃ?」

浜面「お前の中で俺はどういう人間なんだよ!」

フレンダ「バニー狂」

浜面「ごめんなさいフレンダさん許してください」

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:54:21.26 ID:1fN3AUel0
フレンダ「結局、質問って何な訳?」

浜面「あ、あぁ。お前のフルネーム、そういえば知らないなって」

フレンダ「フルネーム?」

浜面「そうだ、フルネーム」

フレンダ「そんなの聞いてどうしよっての?」

浜面「いや、なんとなくだけどさ」

フレンダ「ふ~ん……」

浜面「な、なんだよ」

フレンダ「ま、いっか。バカ面だし」

浜面「あのなぁ……バカ面じゃない、俺は浜面仕上だ」

フレンダ「うん、浜面。浜面仕上ね」

浜面「そうだ、未来永劫覚えとけ」

フレンダ「じゃあ一回しか言わないからよく覚えとく訳よ、私の名前は──」


おわり。

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:05:28.02 ID:1fN3AUel0
麦野「浜面、好きだよ」
ttp://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1293644912
続きというか、そんな感じです。
単体で見ても読める感じになってれば最愛、もとい幸い。
こんな朝早くに読んでくれた人に感謝。

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