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梓「最近私物がよくなくなるんですが……」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[代理感謝感謝] 投稿日:2010/12/30(木) 22:03:02.88 ID:L/ltonji0 [1/37]

唯「どうも。HTTのほこる最強のギターボーカル平沢唯です」

唯「ついに来てしまいました」

唯「悪夢のような週末」

唯「世の人々はやれ休みだ遊びだと浮かれていますが」

唯「私にとっては恐るべき、そう……地獄のような二日間」

唯「なぜなら私は……」


唯「毎日きちんとあずにゃん分を補給しないと……死んでしまうからです!」



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:04:30.85 ID:L/ltonji0 [2/37]

唯「あずにゃん分とはご存知のとおり、あずにゃんに抱きつくことによって得られる」

唯「私の活動源となる生命エネルギーです。オーガニックエナジーとも言います」

唯「さて、いまは朝7時」

唯「いつもなら確実に起きていない時間ですが!」

唯「今日は空梓(空腹のようなもの)で目覚めてしまいました!」

唯「ただいまのあずにゃん分は……」

唯「ででれこでん!」


【あずにゃん分メーター】
■■□□□□□□□□□□


唯「……そこそこに減っている」

唯「そろそろ朝あずにゃんの時間かな」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[>>8 どうも私です] 投稿日:2010/12/30(木) 22:05:56.17 ID:L/ltonji0

唯「え? 休日のあずにゃん分の補給のしかた?」

唯「ふっふっふー」

唯「そこは天才唯選手。抜かりはございません」

ゴソゴソ

唯「にゃ~ん!」

唯「あ、いまのはジャ~ンとかけてます」

唯「取りいだしたるは、内緒で集めに集めたあずにゃんグッズ!」

唯「これをつかうことによって補給を行うのです」

唯「使い方は追って紹介いたします」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:07:16.53 ID:L/ltonji0

唯「……よし、だいたい説明は終わったしどれからいこうかな」

唯「だいたいが一度使うとダメになっちゃうんだよね~」

唯「炭酸の抜けきったコーラみたいなね」

唯「そんな感じになっちゃう」

ゴソゴソ ゴソゴソ

唯「決めた!朝はこれ!」

唯「あずにゃんグッズその①!」

唯「あずにゃん鉛筆7号~!」

唯「これはすごいよぉ!」

唯「なんてったってね、あずにゃんが授業中ずっと使ってるからね!」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:09:30.90 ID:L/ltonji0

唯「前回の6号を拝借してから早2週間」

唯「授業が50分でそれが毎日6限だとすると」

唯「この二週間でなんと」

唯「あわわわ、わからないけどすごい!」

唯「それに家でのお勉強や放課後の自習も加味したら……」

唯「すごい!すごいよあずにゃん鉛筆!」

唯「あずにゃんの指の脂や汗がじっとり染み込んでるはず!」

唯「場合によっちゃあ、耳にかけたり唇の上にのっけたり」

唯「ほあああああおおおぉぉあぁ!」

唯「なんだかこんな神アイテム使うのもったいなく感じてきたよ」

唯「ホントはあずにゃんシャーペンが欲しかったんだけど入手が困難でね」

唯「ま、鉛筆ぐらいならバレずに拝借するくらいお茶の子さいさいだよ」


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:11:32.35 ID:L/ltonji0

唯「それでもいつまでもあるものと思ってバンバン使うのはもったいないね!」

唯「でも取り出した以上使わなきゃっ」

唯「ちゃんと密閉してないと、どんどんあずにゃん分は放散されていくからね」

唯「さて、ではいただきます」

唯「まずは名前書いてるとこから」

唯「ペロ」

唯「んあっ!? なんだか中野っぽい味がする!」

唯「あずにゃんの存在が口の中いっぱいに広がるよ!」

唯「そしてそれが喉を通って私のお腹のなかに入り、エネルギーとなり細胞全部を満たしていく」

唯「これはやみつきになるね」

唯「まさに生と姓の融合だよ」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:14:42.81 ID:L/ltonji0

唯「よし次は鉛筆の持つところ!」

唯「ペロ」

唯「あずにゃん鉛筆ペロペロ」

唯「ん、なんだか懐かしい感じがする」

唯「これはなんだろう。そうだ!」

唯「あずにゃんの指をはじめてムニムニしたときの記憶だ……!」

唯「あの時のあずにゃんはまだあまりけいおん部に馴染んでなくて」

唯「私にさわれるだけでビクっとしてたっけ」

唯「可愛かったなぁ……ふふ」

唯「あ、味が濃くなった」

唯「すごい!思い出は最高のスパイスだよ!」


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:16:06.45 ID:L/ltonji0

唯「しかもこの味。間違いなく一日最低4時間は握ってるね」

唯「鉛筆6号に比べて元からの濃さが全然違うよ!」

唯「あずにゃんはとっても努力家なんだねぇ~」

唯「努力と知性の結晶だよこれは」

唯「そろそろミシュランガイドに乗るかもしれないね」

唯「おっと、そろそろ味がなくなってきた」

唯「鉛筆7号は意外とそうめんな感じのアイテムかな」

唯「つかのまの幸せだった」

唯「わたし的にはもっとスルメアイテムだとおもったけど、残念~」

唯「そしてただいまのあずにゃん分は……」

唯「ででれこでん!」


【あずにゃん分メーター】
■■■■□□□□□□□□


唯「うーん……やっぱり朝あずにゃんにしてはボリューム不足か」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:20:04.25 ID:L/ltonji0

唯「もう一品いっちゃうかな」

唯「でもこの調子で晩まで持つのかな……」

唯「もしかしたら今日また調達にいかないとダメかもしれない……」

唯「と、とりあえずまずは満たしておこう」

唯「あずにゃんグッズその②!」

唯「じゃーん!」

唯「あずにゃんヘアゴム(黒色)」

唯「……」

唯「……これはもったいないかな」

唯「手に入れるの苦労したし……ね」

唯「ストック一個しかないし……」

唯「でもすごい良いオーラを放ってるよ……」

唯「…………」

唯「やめとこ」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:22:31.83 ID:L/ltonji0

唯「じゃあその③!」

唯「あずにゃん上履き~」

唯「はぁハァもう我慢できない!これで適当に満たしちゃおう」

唯「スーハースーハー」

唯「あぁあああずにゃんあずにゃん」

唯「あ、説明忘れてたけどスーハースーハー」

唯「いいよねっスーハースーハースーハースーハー」

唯「けど一応説明しとこう、これはねスーハースーハースーハースーハー」

唯「言わずもがな上履き(左)なんだけどねスーハースーハースーハースーハー」

唯「ちゃんと月曜の朝にはバレないように戻スーハースーハー」


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:23:59.85 ID:L/ltonji0

唯「足ってね毎日コップ一杯分くらいの汗をかくんだよ」

唯「その汗が凝縮したあずにゃん靴下……を包みこむこの上履きは」

唯「あずにゃんの体液でそまったスペシャルシューズともいえるんだよ」

唯「それにあずにゃんは二ヶ月に一度しか持って帰らないしね」

唯「要するにとてもばっちぃんだよ」

唯「まさしく珠玉の逸品と言えるね」

唯「さらにまた本人に履かせることによって何度でも充填可能という優れもの」

唯「一回あたりのあずにゃん分もたくさんつまってて言う事なし!」

唯「おいひい!おいひいよぉあずにゃん上履き!」


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:28:11.21 ID:L/ltonji0

唯「匂い、味、食感、見た目、満足度。全てに置いて最高! 最高!!」

唯「とくに見た目! 見てこの丸っこくて可愛いフォルム」

唯「さらに二年生カラーだよ!? 後輩色だよ!!?」

唯「そして極めつけはあずにゃんの身長150cmから導きだされる22.5という絶妙なサイズ!」

唯「おまえでちょっと潰れたカカト!」

唯「このカカトの部分が一番おいひ」

唯「あ、あれ……味が……」

唯「あれれれ……こんなはずじゃ」

唯「もしかしてあずにゃんこの前もって帰って洗ったのかな」

唯「そうだ水曜日に雨ふって上履きまでどろんこになったからだ……」

唯「ってことはこれ予備の上履きだ!」

唯「どおりで名前がはっきり書かれてると思った」

唯「真のあずにゃん上履きはちょっと名前の『梓』の部分がかすれてるからね」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:30:16.35 ID:L/ltonji0

唯「しまったなぁ……私としたことが」

唯「これじゃあ腹の足しにもならないよ」

唯「とりあえずどんなもんかな」

唯「いでよ! ででれこでん!」


 【あずにゃん分メーター】
■■■■■■□□□□□□


唯「……半分か~」

唯「これだとギー太の練習すらできないや」

唯「どうしよう」

唯「かといって今これ以上使うとあとが怖いし……」

唯「いちかばちかゲットのため遠征にいくしかないのかな」


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:34:04.04 ID:L/ltonji0

唯「でも途中であずにゃん分がなくなったらとかんがえると……」

唯「おとなしくしておいてなんとか土日を乗り切るのが得策か……」

唯「あずにゃんにうちまで来てもらえたら楽でいいんだけど」

唯「土日は用事で忙しいらしいし」

唯「はぁーどうしよう」

唯「しかたない……もう一個つかおう」

唯「どれにしようかな」ゴソゴソ

唯「よし、これがいいこれがいい!」

唯「じゃじゃーん! あずにゃんグッズその④!」

唯「あずにゃん水着だよ~」

唯「ピンク色でちっちゃくてふりふりが可愛くて最高だよぉ……」

唯「これ見てるだけであの輝くような夏の記憶がよみがるよ」

唯「でも来年の夏までにはちゃんと返さなきゃね……」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:38:05.13 ID:L/ltonji0

唯「では早速」

唯「……?」

唯「はて……どう使えばいいんだろう」

唯「当然洗濯済みだし、口に含むには大きすぎるし」

唯「そうだよ……洗ってるんだコレ」

唯「意外と見た目以上にあずにゃん分は少なめかも」

唯「ま、それでも超激レアアイテムだから手放せないけどね」

唯「そして肝心の使い方は……」

唯「……むむむ」

唯「あ! そうだ思いついた!」

唯「やっぱり私って天才! Genious!」

唯「ずばり着ればいいんだよ!」

唯「これを着ることで私はまた一歩あずにゃんという存在に近づくことができる」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:41:55.12 ID:L/ltonji0

唯「そして同時にあずにゃんとのいけない夜の情事(ギターの練習)を思い出すよ」

唯「日焼けしたあずにゃん可愛かったなぁ……」

唯「あずにゃんの日焼けした部分としてない部分の境界線を皮膚が溶けるまでなめなめしたいよぉ」

唯「きっと日焼け部分はチョコで、白い素肌はクリームの味がするね!!」

唯「そしてこのピンクの水着はストロベリ~♪」

唯「まさに三位一体のアルティメットあずにゃんだね!」

唯「さて着ようか。完全にびろんびろんになるだろうけどあえて着ちゃおう!」

ゴソゴソ

唯「……むぐぐ」

唯「はい……らない……」

唯「もうちょい……もうちょいなのに……」

唯「これぇ……ほんとに高校生の着るものなのかな……ぐぐ」

唯「中学生でも……無理じゃない……」

唯「キツイ……キツイよあずにゃん水着」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:46:03.47 ID:L/ltonji0

唯「あ、だめだー」

ビヨン

唯「まさかあずにゃん分を補給する前にお釈迦になるとは……ハァ」

唯「南無」

唯「けどちょっとだけ美しい思い出の味がしたよ」

唯「……返そ」



【あずにゃん分メーター】
■■■■■■■■□□□□


唯「あんまり増えてないや……」

唯「それに加えてお腹がへってきた……」

唯「あずにゃん分だけでは、さすがにリアルな飢えを満たすことはできないからね」

唯「憂をたたき起こして用意させよう」


49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:50:20.33 ID:L/ltonji0

唯「……しまった!」

唯「今日憂は朝からクラスのなんとかかんとかちゃんと買い物にいってるんだった」

唯「佐藤だか鈴木だかしらないけどあのモジャモジャの子ね」

唯「しかたない、私が一人で用意するかー」

唯「大事な大事な姉のことをほったらかすなんてひどい妹だよ全く!」



30分後

唯「うっ、軽く朝食の準備をしただけでこの減りよう……」


【あずにゃん分メーター】
■■□□□□□□□□□□


唯「とても燃費が悪い……」

唯「いそいで次の補給をすませないと……」

唯「だって命にかかわるからね!」


53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:53:44.19 ID:L/ltonji0

唯「よし、次は目をつぶって……」ゴソゴソ

唯「……これだぁ!!」

唯「はっ! すごいものを選んでしまった」

唯「これは期待大だよ~」

唯「あずにゃんグッズその⑤~」

唯「あずにゃんリコーダー!」

唯「うわあああもう我慢出来ない!」

ペロペロペロペロ ペロペロ
チュバッ ヌメヌメ ペロ ジュルジュプ

唯「んんひい! おいひい!!」

唯「おいしすぎて言葉にできないよ!」

唯「ラーラーラー ララーーラ!」

唯「ことばに! できない!!」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:57:55.59 ID:L/ltonji0

唯「あずにゃんがお弁当食べた後歯磨かずに使い続けたリコーダー!」

唯「二年近くたいしたメンテナンスもせず置きっぱなしのリコーダー!」

唯「ハチミツのようにあまーい唾液で染め上げられたリコーダー!」

唯「抑える穴からもたまにツバがでてきて、うわぁ……ってなっちゃうリコーダー!」

唯「人類史上まれに見る神器だよね!」

唯「これには……ジュプジュプ、最高にたくさんのあずにゃん分がチュバッ、詰まっている……」

唯「凝縮されたあずにゃんエキスが長年の月日で発酵し」

唯「純白のソプラノリコーダーとうまく溶け合い新たなハーモニーへと生まれ変わる」

唯「それはまさしく食と音楽業界をまたにかけた大革命だよね」

唯「私はいまここにコレをあずにゃん協奏曲と名付けることにするよ!」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 22:59:19.83 ID:L/ltonji0

唯「んっ、おいし……おいしい! おいしすぎて吐きそう!」

唯「頭も舌も……私の細胞全てが狂っちゃう!!」

唯「あぁぁ! あずにゃん分が、私の中に……流れこんでくるうううううううう!!」

唯「んぁぁああっ!」


【あずにゃん分メーター】
■■■■■■■■■■■■


唯「……さすがあずにゃんリコーダー」

唯「ついつい梓欲(4大欲求の内の一つ)に負けて使ってしまった……」


61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 23:01:00.38 ID:L/ltonji0

唯「うわぁ……私の唾液でべしゃべしゃだよ」

唯「朝御飯のあと歯みがいてないから……くさい」

唯「でも洗うとわずかに残ったあずにゃん分までそぎ落としちゃう」

唯「それは実にもったいない」

唯「苦渋の選択だね」

唯「しかしここは唯選手、英断です」

唯「めんどくさいからこのままこっそり返します」

唯「元からちょっと臭ってたし今更たいしたことじゃないよね」

唯「さぁーて、あずにゃん分も補給したし、勉強にギターの練習に大忙しだ!」

唯「いやーすがすがしい朝だよ」

唯「太陽さん小鳥さん青空さんおはよう~!!」

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 23:06:03.66 ID:L/ltonji0

ジャカジャン!

唯「お昼になりました」

唯「ただいまのあずにゃん分は」

唯「ででれこでん!」


【あずにゃん分メーター】
■■□□□□□□□□□□


唯「わーお、まいっちゃうね」

唯「たった数時間でこの減りよう……」

唯「さすがの私もこれには苦笑い」

唯「補給だ……補給しなきゃ」

唯「なにか、なにかないのあずにゃんグッズ」ゴソゴソ

唯「よしこれでいい」

唯「その⑥になります」

唯「あずにゃんメモリー! でーん!」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 23:08:21.79 ID:L/ltonji0

唯「これは私が二年間がんばってとり続けたあずにゃんの記録」

唯「写真、ムービー、ボイスレコーダー、プリクラ」

唯「たくさんの思い出の欠片たち……」

唯「名前をつけて保存するなら『宝物』がぴったりな美しいメモリーズ」

唯「あらゆる媒体を通して、あずにゃんを多角的にとらえることによって」

唯「私の中に溜まったあずにゃん分は何倍にも膨れ上がり」

唯「乾いた梓欲を優しく満たしてくれるのです」

唯「例えばこの写真。あずにゃんの寝顔なんだけど」

唯「うぅ……ふぅう!」

唯「犯罪レベルの可愛さだよぉ……えへへ」



71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 23:12:25.51 ID:L/ltonji0

唯「目覚めの『フガッ』ってなる瞬間を捉えてるから目が半開きなのがいいよね」

唯「ヨダレの跡のだらしなさも、普段からは想像もつかないギャップとなりポイントアップだよ」

唯「乱れた髪の毛もよれよれの襟元も悩ましいなぁ……」

唯「ふぁ~んたすてぃっく!」

唯「仮にこれをオークションに流すとしたら億越えは確実だね」

唯「世界中のコレクターも喉から手が出るほどほしがるに決まってるよ」

唯「まぁ私が全力で落札するけどね」

唯「それくらい価値があるワンショットだよ」

唯「よく考えたら進路はプロのカメラマンってのもアリだね」

唯「だってこんなによく撮れてるんだもん……」


72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 23:14:44.15 ID:L/ltonji0

唯「……ほんとにかわいいなぁ」

チュ

唯「あ、またついついキスしちゃったよ……しらない内にこの写真もデロデロだ」

唯「でも捨てるのは惜しいよ……」ペロペロペロ

唯「ふああああまた無意識のうちにいいい!!」

唯「しまっておこう! 殿堂入りあずにゃん写真集にしまって大事にとっておこう!」

唯「次はムービーだね。今日はとっておきを出します」ガサガサ

唯「これは、けいおん部の春の勧誘プロモーション動画」

唯「我が桜高けいおん部の生み出した世界文化遺産とも言える一品です」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[>>75 超好き] 投稿日:2010/12/30(木) 23:19:20.52 ID:L/ltonji0

唯「もちろん私のイチオシは、次期あずにゃん部長のこのシーン」


 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』


唯「ほぉあああああ!」

唯「これ生で見れてホントよかったぁー!!」

唯「やばい! すごい興奮する……!」

唯「一発でくる。何度見ても鼻血とまらないよ」

 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』
 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』
 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』
 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』
 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』
 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』

唯「ああああ! 入ります入ります! 是非入部させてくださぁい!」

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 23:20:08.01 ID:L/ltonji0

唯「この動画は全体的にゴミみたいな感じだけど、このシーンがあるだけで神と化したね」

唯「しかも写真と違って色褪せない! 優れもの! 現代科学の勝利!」

唯「ただしさっき言ったように、メモリーだけではあずにゃん分を得ることはできない」

唯「あずにゃん分とは、あずにゃん又はあずにゃんの私物に接触することによって得られる不思議パワーである」

唯「講学上、前者を直接的あずにゃん分補給。後者を間接的あずにゃん分補給と呼んでいる」

唯「……もちろんこの世で私オンリーだけどね」

唯「思い出はーいーつもキレイだけどー、そーれだけじゃお腹が空くのー。ってことだね」

唯「……」


 『け、けいおん部にようこそ、にゃん?』


唯「ぐふぅ……出血多量で死んだとしてもこれなら本望だよ」


85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 23:23:15.43 ID:L/ltonji0

唯「そして極めつけはこのプリクラ!」

唯「なんとなんとっ!!」

唯「……チューしてるの。ほっぺだけどね」

唯「……ふへへうぇっへっへ」

唯「これ撮らしてもらうのに苦労したなぁ」

唯「たい焼きいっぱい奢ったっけ」

唯「しかも私あのあと興奮しすぎて倒れちゃったんだよね」

唯「『もう……二人だけの秘密ですよ唯先輩……』」クネクネ

唯「あずにゃん可愛かったなぁ」

唯「あぁあああ! 思い出しただけでニヤニヤが止まらないよおおお!」

唯「あずにゃんの隣の幸せそうな人物が私だなんて……」

唯「なけなしの勇気を出して誘ってみて良かったよ」

唯「こんな奇跡はもうこの先おこらないだろうなぁ」

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 23:26:51.97 ID:L/ltonji0

唯「そういえばこれ携帯に貼ろうかとおもったらあずにゃんずいぶん怒っちゃってさ」

唯「しかも一枚しかくれなかったし。ケチんぼだね」

唯「でもせっかくのプリクラなんだから家で眺めるだけじゃなくて」

唯「どこか身近なとこに貼っておきたいなー」

唯「それで思いついたのがコレです!」

唯「あずにゃんピック~」

唯「あずにゃんグッズその⑦だよ。お気に入りだよ」

唯「微かにあずにゃんの指の味がするのさ! 実際はどんなのか知らないけどね」

唯「まぁ、間接的あずにゃん分補給については、これも少しパンチが足りないね」

唯「ちなみにこれは本人の合意の上で交換してもらった正規品ですのであしからず」

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 23:30:28.38 ID:L/ltonji0

唯「では早速例のプリクラを貼ります」ペタ

唯「そしてお守りがわりに財布に入れます」スッ

唯「思い出よ……私の人生をハッピーエンドへ導いておくれ……」

唯「と、そろそろいいかな」

唯「ででれこでん!」


【あずにゃん分メーター】
■■■■□□□□□□□□


唯「おもいではーいーつもきれいだーけど………」

唯「はぁ。心は満たされても、やっぱり梓欲を満たしきるにはいかんせんパワー不足だね」

唯「たぶんこのピックを口に含んだりしたらまた違った結果になるだろうけど」

唯「それは愚行ともいえるからね」

唯「このプリクラだけはなんとしても私の汚れた梓欲から死守したいのです」

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 23:35:28.88 ID:L/ltonji0

唯「といってもこのゲージじゃまだ活動段階まで至ってないなぁ」

唯「補給もそろそろ厳しくなってきた」

唯「これは超とっておきをだすしかないのかな」

唯「でもこれを使うと日曜日が悲惨なことになりそう」

唯「飢えに苦しんでいる私の姿が手に取るように……」ゾワッ

唯「……ならこういうときは無難なアイテムを使うべきだね!」

唯「私はちゃんと学習してるのです!」

唯「さすが天才平沢唯!」ゴソゴソ

唯「いでよあずにゃんティーカップ!」

唯「えへへ、部室からちょっと拝借してきたよ」

唯「ピンクで丸っこくて可愛いね」

唯「これでお茶を飲むのが土日の楽しみなんだ~」

唯「これはええっといまあずにゃんグッズその⑧?⑨? あぁもうどうでもいいや」

唯「早速つかおうそうしよう!!」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 23:41:13.45 ID:L/ltonji0

【あずにゃん分メーター】
■■□□□□□□□□□□


唯「お茶をいれるだけでこんなことになりました」

唯「予断を許さない状況です」

唯「ということで飲みます」

唯「の前に香りからだね!」

唯「……スゥゥ」

唯「ん~これは!!」

唯「紅茶自体は安物の葉っぱだけど、カップに蓄積したあずにゃん分が溶けて混じり合うことによって」

唯「ベルギー王室ですら泣きながら請い求めるような最高のフレーバーに変貌したよ!!」

唯「もちろん味は……」ズズズ

唯「あっつぅ!!」

唯「全然味わかんないあっつぅ!!! 馬鹿じゃないの!!」

唯「ふぅーふぅー」



100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 23:45:47.30 ID:L/ltonji0

唯「……」

唯「お見苦しいトコをお見せしました」

唯「では気をとりなおして」ズズズ

唯「ふぅむ、このマイルドな口当たり……」

唯「これは固形化した唾液的あずにゃん分が紅茶へ融解したことによって生まれたミラクル」

唯「適当なすすぎ洗いがうみだした運命の出会い」

唯「喉の奥の暖かさと、胃に流れこんでくる灼熱のように熱いエナジー」

唯「紅茶という存在を凌駕したこれはまさしく梓茶(あずにゃんティー)」

唯「そしてこの神秘の海に、ときめきシュガーをひとさじ加えると」

唯「……ほぅ」

唯「甘い」

唯「なんとも言えない心地良い甘さが私の舌を、世界を支配していく……」

唯「小鳥のさえずりさえ天使(あずにゃん)の歌声にきこえる」

唯「淑女のひととき……」

唯「土曜の昼に訪れた至高のティータイム」

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 23:47:47.45 ID:L/ltonji0

唯「おっと。あまりにも梓茶がおいしすぎて少しトリップしちゃったよ」

唯「やっぱ無難にあずにゃん分を満たせるこのあずにゃんカップは最高の一品だね」

唯「衣類に比べて瞬発力はないけれど、実は縁の下の力持ちだと思うよ」

唯「堅実にあずにゃん分を私に供給してくれる」

唯「いままで何度救われたことか……感謝感謝」スリスリ

唯「綺麗にあらって返すからまたたくさん飲んでねあずにゃん」

唯「さぁただいまのあずにゃん分はどんなもんかな」

唯「ででれこでん!」



【あずにゃん分メーター】
■■■■■■■□□□□□


唯「ほうほう。なかなかだね」


106 名前: ◆GzyynQpR6E [] 投稿日:2010/12/30(木) 23:50:55.95 ID:L/ltonji0

唯「ムギちゃんから貰ったおいしい紅茶だともっとすごいことになってたんだけどな」

唯「まぁ贅沢はいうまい。こんだけあれば大丈夫でしょ」

唯「あとは放散しないように今日はゴロゴロしながら過ごして」

唯「明日は残りでしのごう」

唯「全く、月曜日が待ち遠しいよ」

唯「あずにゃんさえいてくれたら、抱きついて一発補給完了だからね」

唯「あの感覚はほんとにたまんないよ」

唯「私の体が一瞬で聖なる炎に包まれたような感覚」

唯「いや、どちらかというとベチャベチャのケーキの海の中を泳いでるみたいな感じかな」

唯「窒息しちゃいそうなほどにあずにゃん分が流れこんでくるんだよ」


109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/30(木) 23:56:42.25 ID:L/ltonji0

唯「現世と冥界が逆転するような衝撃」

唯「当然だよね」

唯「無限のエネルギーの源が目の前に、腕のなかにいるんだもん」

唯「五感を全て働かせて必死で吸い尽くすよね」

唯「あずにゃん……君に夢中で泣きたいよ」

唯「そういうの、圧倒的多幸感っていうのかな」

唯「まさに神充って言葉がぴったりだよ」

唯「やばい……想像したら抱きつきたくなっちゃった」

唯「腕が、体全体が、細胞全部がむずむずする……」

唯「えへ、えへへっへ」

唯「やっぱりこんなその場しのぎのあずにゃんグッズじゃ我慢できないよ」

唯「あずにゃん……ホンモノのあずにゃん……」

唯「待ってて、私のあずにゃん……えへぇ」

唯「いま……愛に生きます」ヨロヨロ

114 名前: ◆GzyynQpR6E [] 投稿日:2010/12/31(金) 00:00:07.10 ID:2cqjWArj0 [1/7]

道中

澪「おっ唯じゃないか。買い物か?」

唯「……」

律「マスクしてるけど風邪でもひいたのか?」

唯「……」

澪「喉痛むのか?」

唯(あずにゃんの使い古したマスク最高だよぉ……)

唯(時間はたっちゃってるけどまだまだたっぷり補給できるよ)

唯(ただしつけてる間はしゃべれないんだよねコレ)

唯(なんせ私のツバでせっかくのあずにゃん分がだめになっちゃうからね)

唯(しゃべるたびにいちいち外してたら、空気に触れて分散されちゃうし)

唯(以外と欠点が多いグッズだよ)

唯(それでも外で堂々と使えるからそれはそれで良品なんだけどね)

唯(冬と春限定グッズってのもポイントだね)



120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 00:05:03.15 ID:2cqjWArj0 [2/7]

澪「お大事にな。治ったらちゃんと勉強するんだぞ!」

唯「……」コクコク

唯(早く行ってよ……こっちは大事な用があるんだから)

唯(タクシーでも捕まえればよかった)

唯(外を歩くだけであずにゃん分がどんどん失われるんだよ)

唯(こちとらバカップルの相手をしてる暇はないっていうのに)

唯(あー、イライラする。あずにゃん分が足りないとストレスがやばいよ)

律「んじゃな! また月曜日あおうぜぇ」

澪「じゃあな唯!」

唯「……」ニコッ

唯(やっと行った。いまので1分ちかくもロスした)

唯(この1分が致命打になったらどう責任をとってくれるっていうのさ)

唯(とにかく急がなきゃ。あずにゃんあずにゃんあずにゃん!)

唯(生あずにゃん!)

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 00:07:44.09 ID:2cqjWArj0 [3/7]

憂「あ、お姉ちゃん!」

唯「ッ!」

唯(うわーまた思わぬアクシデント発生)

憂「これからおでかけ? 今日は寒いのによく外出できたね」

唯(やむを得ん……もうあずにゃんマスク外そう)

唯(さらば……愛するコレクション)

唯「うん、そうなんだよ~」

憂「どこへ行くの?」

唯「えっと、……あずにゃん家」

憂「え? 今日何も予定ないっていってなかった?」

唯「予定がないから行くんだよ」

憂「約束してるの?」

唯「えっいやしてないけど……」

憂「急に押しかけて大丈夫?」

唯「当たり前田のクラッカー!」

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 00:11:34.63 ID:2cqjWArj0 [4/7]

唯「憂はいま帰り?」

憂「うん、映画おもしろかったよー」

憂「最後、テトが4tトラックに轢き殺されるシーンで不覚にも泣いちゃった」

憂「それよりお昼ちゃんとたべた?」

唯「あ、食べてない……」

憂「だめだよーちゃんと食べないと」

唯「いまはそれより……」

憂「?」

憂「さっきからずっとそわそわしてるけど急いでるの?」

唯「……えっと」

憂「そういえばお姉ちゃん最近何か隠し事してない?」

唯「ギク」

憂「部屋のなかにもいれてくれないし」

憂「独り言ずっと言ってるし」


127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 00:13:30.01 ID:2cqjWArj0 [5/7]

唯「な、なんでもないなんでもない!」

憂「……」ジー

唯「……ほんとだよ!」

憂「お姉ちゃん、嘘つきは泥棒のはじまりだよ?」

唯「泥棒じゃないよ!!!」

唯「ちょっと無断で拝借……あ」

憂「お姉ちゃん!!」

唯「……~♪ ~~♪」

憂「……今晩ちゃんと白状してね?」

憂「いまはとりあえずいっていいよ」

唯「恩に着るよ憂」

憂「お姉ちゃんがどんな罪を犯していようと私はお姉ちゃんの味方だよ?」

唯「ありがとう……ありがとう……」

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 00:17:00.34 ID:2cqjWArj0 [6/7]

唯「こんな妹をもって私は幸せだよ」

憂「そっか。じゃあね。お夕飯までには帰ってきてね」

唯「わかりました!」

唯(やばいよぉ……あずにゃん分が……)

唯(からっからに乾いてるのを感じるよ)

唯「一度確認しておこうかな……」

唯「走りながらのででれこでん!」


【あずにゃん分メーター】
■□□□□□□□□□□□


唯「うわああああこれ大丈夫かなぁ」

唯「途中で行き倒れちゃうよ」

唯「やばい、こころなしか最後の■も点滅してるような……」


132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 00:20:24.16 ID:2cqjWArj0 [7/7]

唯「ええい、こうなったら」

唯「このお守りピックを……」

唯「はむっ!」

唯「んんひい! 痛んひいい!」

唯「ぷは。これでしばらくもたせよう」レロレロ

唯「本当の意味で命のお守りになっちゃったよ」

唯「もうすぐ着く……一応電話しておこ」

pipipipi

prrrrr


梓「はい! なんですか唯先輩」

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:23:49.05 ID:2cqjWArj0

唯「あずにゃ~ん。いまからそっち行っていい?」

唯(もう着くけどね)

梓「えっあっはい! いいですよ! 大歓迎です!!」

梓「いまからってことはあと15分位――」

唯「わかったー。じゃね」

ガチャ

唯「来たよ」

梓「ひえ"えええええぇえ!!」

唯「わーいあずにゃん会いたかっ……えっ……」

唯「えっ……?」

梓「あわわわわわわ」

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:26:47.31 ID:2cqjWArj0

唯「あずにゃんや……な、なんで体操服姿なの……?」

梓「えっと……えっと運動してたんで……その」

梓「腹筋とか!」

唯「じゃあどうして……ゼッケンに平沢って書いてあるの……?」

梓「んん……それは……」

梓「あー! ってこれ唯先輩の体操服だー!!」

梓「しらない内に入れ替わっちゃったんですね!」

梓「私たちってドジですねー!!」

唯「確か、洗う予定なかったからロッカーいれたままだったんだけど……」

唯「そういえば最近なんか周りのものが減ってるんだよね……」

唯「お気にのTシャツとかヘアピンとか靴下とか……下着とか」

唯「ドジな私のことだから、どっかで落としでもしたのかとおもってたんだけど」

唯「……」

梓「……」

144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:32:21.67 ID:2cqjWArj0

梓「……ふふ」

唯「あず……にゃん?」

梓「……バレてしまってはしかたないですね」

唯「えっ」

梓「本当にすいませんでした!」ペコ

梓「この通り謝ります!!」

梓「なんなら土下座します!」

唯「ちょ……やめようよ土下座なんて」

梓「白状します。私、実はですね、以前から」

唯「待って。続きは言わなくていいよ」

梓「えっ」

唯「私ね、びっくりしたと同時に今少しだけ感動してるんだ」

唯「だってこれからは間接的補給なんてくだらない真似、しなくて済みそうなんだもん」

梓「……はい?」

151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:38:19.81 ID:2cqjWArj0

唯「利害一致ってやつだよあずにゃん」

梓「ますますわかりません」

唯「これがアンサーです」ガバッ


ギュウウウ


唯「んう~これだよこれ。この直接流れこんでくる感じ。最高だね」

唯「あずにゃんもそうでしょ? これが欲しかったんでしょ?」

梓「う"わああああああああああああああ――――――」ブクブク

唯「あれっ!? 泡吹いて失神しちゃった!!」

唯「おーいあずにゃん」

唯「どうしたのー」

唯「そんなに強く抱いてないよー?」

154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:42:32.41 ID:2cqjWArj0

唯「も、もしかして……」

唯「ででれこでん!」


【あずにゃん分メーター】
■■■■■■■■■■■□


唯「ついでにもういっちょ、ででれこでん!!」


 【唯先輩分メーター】
■■仝a>?■?3d?□r`@?;;a±死??%%?筅隍、ユイ。筅セ???????



唯「あちゃーやっぱりか……」

唯「私も満ち足りてるときに過剰に摂取すると、稀にこうなっちゃったりするんだよね」

唯「ごめんねあずにゃん」

梓「    」

唯「でもこれからはずっと一緒にいよう……」

唯「お互いがユニゾンすることによって生まれるエナジーは無限だよ!」

160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:47:20.48 ID:2cqjWArj0

唯「ごはん×お好み焼き以上の夢のコラボレーションだよ」

唯「あつあつほかほか!」

唯「あずにゃんは最高のおかずであって主食だね!」

唯「よく見れば……気絶してる顔も可愛い……」

唯「写真写真」

パシャ


唯「お、そうだ!」

唯「……いまなら何をしてもバレないですむ!」

唯「……むふふ」

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:51:55.35 ID:2cqjWArj0

唯「生あずにゃんの唇ゲーッツ!」

梓「    」ピクピク

チュ

唯「う"わああぁぁぁあああああああ―――――」


梓「    」

唯「    」


唯「    」


【あずにゃん分メーター】
■■>aafa?3d>?{t□r`@?;;%%aア$a?±(%????#、ズ。~\仝サ????





お し ま い


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