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唯「パンツじゃないから恥ずかしくないよっ!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/03(月) 00:58:48.82 ID:mYZihdQr0 [1/87]
唯「律っちゃん! 律っちゃん!
  これはズボンじゃなくてパンツだよね?」

律「あたしが知るか!」

澪「これは夢だ。夢に決まってる。なあ律、そうだろ?」

律「だからあたしに聞くなよ!」

梓「みなさん。せっかくここまで来たんですから、
  観念して着替えてください」

紬「あら、梓ちゃんかわいい~」

唯「あずにゃ~ん。あずにゃんはスク水なんだね~」

梓「ゆ、唯先輩、くるしい……」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:00:50.17 ID:mYZihdQr0 [2/87]
澪「梓はスク水だからそんなこと言えるんだ。
  私なんか縞パンだぞ! 絶対おかしいだろ」

律「あたしなんてピンクなんだぞ~。しかもシルク! えへっ」

唯「律っちゃん先生!
  わたしはパンツの上からタイツを穿いてくれって言われました!」

律「なあ唯。それって余計恥ずかしくないか?」

紬「みんないいなぁ。
  わたしだけなんの変哲も無い普通の白パンツなんですよ」

律「いや、羨ましがるところ間違ってるから」



3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:02:54.32 ID:mYZihdQr0
澪「もういやだ。帰る。家に帰る~!」

梓「澪先輩。唯先輩みたなワガママ言わないでください。
  そもそもこの企画を引き受けたのは澪先輩じゃないですか」

律「そうだぞ澪~。引き受けた本人が逃げちゃダメだろ」

澪「そうだけど、まさかこんな格好で演奏するなんて思わないだろ」

梓「ちゃんと読まないからですよ。契約書にかいてありましたよ」

澪「そ、それは。律はいいのかよ。こんなパンツ丸出しの格好で、
  まともな演奏ができるわけないだろ!」

律「あたしはほら、ドラムだし~、奥だし~、座っちゃうし~、
  そこまで目立たないかな~って」



4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:05:04.87 ID:mYZihdQr0
澪「ずるいぞ律!」

紬「わたしなんかキーボードが邪魔して、
  大事な部分が隠れてしまうかもしれないんですよ!」

唯「それは良いことなんじゃ~? なんか不満そうだねムギちゃん」

紬「だって、わたしもみんなと一緒に恥ずかしさを体験したいの!」

唯「なるほど~。ムギちゃんは優しいんだねぇ」

律「あ~、ムギは少し変わってるからな。あと唯、オマエもな」

澪「なあみんな。いまからでも遅くないと思うんだ。断ろう!」

梓「ダメですよ。断ったらなにされるかわかりませんよ。
  あんな格好をしてても、相手は軍隊なんですよ」



5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:08:01.20 ID:mYZihdQr0
紬「逆らうやつはどいつだ~!」

唯「オラだ~、オランダだ~~!」

律「それはちょっと苦しいぞ。唯」

唯「逆らう奴は律っちゃんか~~!
  ズダダダダーン! バキューン! バキューン!」

律「あ~~れ~~~~っ! バタン!」

澪「ひぃ!!」

梓「みなさん。遊んでないで早く着替えてくださいよ
  わたしだけ着替えてて、恥ずかしいじゃないですか」



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:10:16.75 ID:mYZihdQr0
唯「はっ! あずにゃんに恥ずかしい思いをさせてしまったぁ
  ごめんねあずにゃん。すぐに着替えるよ」

律「そうだな。観念して着替えるか」

澪「お前たち本当にこんな衣装に着替えるつもりか!」

紬「ズボンだと思えば平気ですよ」

澪「思えるわけないだろっ!」


………………



7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:12:50.15 ID:mYZihdQr0
唯「う~ん。なんだかやっぱり恥ずかしいね」

律「おおっ、唯の格好はエロいな」

唯「いや~照れるなぁ。
  律っちゃんだって色っぽいよ。エロスだよ!」

律「そ、そう? 普段こういうの穿かないからな。に、似合ってる?」

唯「お似合いだよ律っちゃん! 大人の階段を登れるよ」

律「よ、よせよ……あたしはまだそんなの、望んでないから、さ」

澪「おい律! 正気に戻ってくれ! 照れてる場合か?」



9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:14:33.05 ID:mYZihdQr0
紬「いいなぁふたりとも。私だけ地味な感じがする」

梓「だ、大丈夫です。
  ムギ先輩のはローライズだから充分エロいです!」

紬「本当! 梓ちゃんありがと~」

唯「そうだよムギちゃん。太ももとお尻がこうムチッと強調されてて
  すごくエロカワイイよ~。羨ましいよう」

律「唯はおこちゃま体型だからな」

唯「ひどいよ律ちゃん」

梓「大丈夫です。唯先輩のタイツ似合ってます」

唯「あずにゃんっ!!」

澪「(なんでこいつら順応しちゃってるんだ?
   パンツ丸見えなんだぞ。恥ずかしくないのか?)」


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:16:53.07 ID:mYZihdQr0
唯「あれ? 澪ちゃんはまだ着替えてないの?」

律「そうだぞ澪~。あとはオマエだけだぞ~」

澪「私はいい。このままで演奏する」

梓「そんなのズルいです。
  それにひとりだけ衣装が違うのは、バンドとしてどうかと思います」

唯「そうだよ澪ちゃん。あずにゃんの言う通りだよ。
  澪ちゃんも一緒に恥ずかしい格好しようよぅ~ わきわき」

澪「ひいい、やめろー」

律「ちょっと待った! 逆に考えるんだ。
  逆にいまは澪の方が恥ずかしい格好なのかもしれないぞ?」

澪「そんなわけあるか!!」



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:18:53.38 ID:mYZihdQr0
梓「そうともかぎりませんよ。
  国によっては男性がスカートを穿いて演奏する文化とかありますよね」

紬「あるある。スコットランドね。背徳的で素敵だわ~」

唯「あずにゃんの言う通りだよ澪ちゃん!」

律「そうだぞ澪~
  ひとりだけスカート穿いてたら、それこそ恥ずかしいぞ~」

澪「そ、そんなこと……ない、と思いたい」

梓「ありますよ。
  実際、あの部隊の方々は全員こういう格好で戦っていますよね?」

紬「ご立派ですわ~」



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:20:54.81 ID:mYZihdQr0
唯「はいは~い! わたしもあれ付けて戦いたい!」

律「いや~唯にはムリだろ」

梓「でも唯先輩なら歌で敵をやっつけることができるかも」

紬「まぁすごい。そんなことができるの?」

澪「できるわけないだろ!」

唯「そうだよあずにゃん。誉めてくれるのは嬉しいけど、
  わたしたちは高校の軽音部でプロでもなんでもないし」

律「いや、プロだからできるってわけじゃないから」



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:22:57.58 ID:mYZihdQr0
梓「そんなことありません。音楽でだって敵をやっつけられます」

律「おいおい梓、いったいどうしちゃったんだぁ?
  頭でも打ったのかぁ?」

澪「そうだぞ。
  私を着替えさせたいからってデタラメはよくないぞ!」

梓「澪先輩は黙っていてください!」

澪「ひいぃっ!」

梓「実はですね。これ極秘らしいですけど、
  音楽を武器にして戦う部隊があるそうなんです」

紬「はいっ! わたしその部隊の話、聞いたことあります」

律「本当かぁ?」



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:25:04.30 ID:mYZihdQr0
澪「よせよムギ。ムギが言うと冗談に聞こえないから」

梓「やっぱり。あの部隊は本当にあったんですね」

紬「ええ。本当は話してはいけないことだからここだけの秘密にしてね」

唯「ええっ! 本当に歌で敵をやっつけられるの?」

律「まあ、敵が正体不明のなんだから、なんでもアリなのかもな」

唯「ようし。それじゃわたし借りてくるよ!」

澪「借りるって、何を借りるつもりなんだ?」

唯「もちろんアレだよぉ。あのほら、足につけて飛ぶやつだよ!」



17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:27:32.36 ID:mYZihdQr0
律「あれかぁ。
  でもあれって飛ぶのに魔力かなんかが必要なんじゃなかったっけ?」

澪「魔力とかバカバカしい」

梓「着替えもしない、戦いもしない澪先輩は黙っていて下さい!」

澪「は、はい……」

紬「まあまあ梓ちゃん落ちついて。そうだお茶にしましょう」

唯「わーい。さすがはムギちゃん」

律「そうだな。とりあえず一息入れて、それから考えよう」

澪「いや、やらないから。絶対にやらないから」



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:29:43.81 ID:mYZihdQr0
梓「いい加減にしてください!」

澪「なっ!」

紬「ねえ澪ちゃん。みんな好きでこんな格好をしてると思いますか?」

澪「ち,違うのかよ」

律「ばっかだなぁ澪は。こんなの恥ずかしいに決まってるだろ!」

唯「でもねでもね。みんなでやるって決めたんだから、わたし頑張るよ」

澪「律、唯……」

梓「澪先輩に足りないのは覚悟です」

紬「澪ちゃん。勇気を出して」


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:31:45.27 ID:mYZihdQr0
澪「みんな……」

唯「澪ちゃんファイトだよ!」

律「見せパンだと思えばなんてことないぞっ」

澪「ほ、本当に大丈夫かな?」

梓「平気です」

紬「そうですよ。本当はわたしが縞パン穿きたいくらいなんですよ」

澪「なら替えようか?」



21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:33:48.10 ID:mYZihdQr0
唯「それはダメだよ澪ちゃん」

律「そうだぞ澪」

澪「な、なんでだよ」

梓「唯先輩がタイツ着用なのと同じで、澪先輩には縞パンなんです」

紬「そうよ澪ちゃん。自信を持って!」

澪「ううう~~」

唯「澪ちゃん!」

律「澪!」

紬「澪ちゃん」

梓「澪先輩!」


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:35:38.18 ID:mYZihdQr0
澪「ああもう。わかったよ。穿くよ。この縞パンを穿けばいいんだろ!」

唯「ばんざ~い!」

律「よく言ったぞ澪」

梓「まったく世話が焼ける」

紬「澪ちゃんおめでとう」

………………


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:38:10.59 ID:mYZihdQr0
唯「うわあぁ~! 澪ちゃんかわいい!」

澪「う、嬉しくない」

律「う~ん。
  縞模様って、水着だと思えばそんなにいやらしさは感じないな」

澪「ほ、本当か?」

梓「そうですね。この中では随分マシな方だと思いますよ」

律「正直パンツらしいパンツっていうのはムギくらいだよな」

紬「ええ! 本当に? 本当にそう見えるの?」

律「そ、そうだけど興奮するようなことか?」

紬「うれしい!」

唯「願いが叶ってよかったね。ムギちゃん」

律「よかったのか?」


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:40:11.33 ID:mYZihdQr0
澪「(こ、交換しなくて良かった……)
  でも白って清楚なイメージがするし、ムギにぴったりだな」

紬「ありがとう澪ちゃん。
  澪ちゃんもブルーのストライプ柄がとてもよくお似合いですよ」

澪「あ、ありがと」

唯「これで全員着替え終わったよ。よかったねぇ」

律「おう。後は出番を待つだけだぜ。イエーイ!」

紬「放課後ティータイム。準備オッケーで~す」

澪「よ、よし! 私も覚悟を決めたぞ!」

梓「そうそう。リハーサルはどうしますか?」


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:42:03.82 ID:mYZihdQr0
紬「時間もありませんし、ぶっつけ本番でいきましょう」

律「そうだな。いまさら練習しても仕方ないしな」

唯「それよりもお茶だよ。ケーキだよ」

律「さすがにもうムリだろ」

唯「大丈夫だよ。5分もあれば食べられるよ」

律「うん。それは否定しない。けどな」

澪「けど、どうしたんだ?」

梓「この衣装だと飲食するとすぐにバレちゃいますね」

紬「おなかがぽっこりしちゃいますね」



27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:44:04.99 ID:mYZihdQr0
澪「そうだった! 駄目だお茶は中止だ!」

唯「そんな殺生なぁ~。わたしは太らないから大丈夫だよ~」

澪「唯が大丈夫でも他のみんなが困るんだよ」

梓「そうですよ唯先輩。終わったら食べればいいじゃないですか」

唯「ううう、ケーキィ~~~」

律「泣くな唯! ライブが終わったら好きなだけ食べさせてやる。
  主にムギがな!」

澪「ひと任せかよ」



28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:45:52.85 ID:mYZihdQr0
紬「わたしは構いませんよ。
  こんなこともあろうかと、大量に持ってきましたから」

唯「いちごショートは?」

紬「ありますよ」

唯「モンブランは? ミルフィーユは?」

紬「もちろん用意してありますよ」

唯「ムギちゃんっ! わたし頑張るよ!」

律「まったく唯はゲンキンだ……。えっ!? なっ?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

澪「な、なんだ? じ、地面が揺れてる?」



29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:47:54.51 ID:mYZihdQr0
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

梓「これって、地震ではないですよね……」

ドーン! ドーン! ドカーン!

唯「わわわ、いますごい音が聞こえたよ。ドカーンって!」

律「こりゃヤバイな」

澪「ヤバイって、どうしたんだよ」

梓「どうやらこの基地が攻撃を受けてるようですね」

紬「あらまあ。どうしましょう?」

澪「どうしましょうって逃げるに決まってるだろ」

梓「どこへ逃げるんですか?」


30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:49:57.72 ID:mYZihdQr0
澪「どこって、安全なところだよ」

梓「だからどこにあるんですか?」

紬「あのう。多分、ここが1番安全なんじゃないかしら?」

唯「そうなのムギちゃん?」

律「ムギがそういうならそうなんだろうな」

澪「でも、基地が破壊されたら」

梓「そのときは全滅です」

澪「いやだ。まだ死にたくない!」

唯「そうだ。いい考えがあるよ。みんなで応援に行こうよ」


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:51:57.71 ID:mYZihdQr0
律「応援って、応援してどうにかなるようなものじゃないだろ」

澪「そうだぞ唯。私たちは民間人なんだぞ」

梓「わたしは唯先輩に賛成です」

紬「梓ちゃん!?」

唯「あ、あずにゃ~ん!
  やっぱりあずにゃんはわたしの味方だったんだねぇ」

梓「ゆ、結い先輩、苦しいです。は、離してください」

律「実際問題。あたしたちが出て行ったとしても、
  足手まといにしかならないんじゃないか?」

澪「私もそう思うぞ」



32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:53:45.24 ID:mYZihdQr0
梓「わかりました。
  そこまで言うのなら、わたしと唯先輩だけで行ってきます」

唯「あ、あずにゃん。無理しなくていいんだよ?
  わたしもちょっとノリで言ってみただけだから」

紬「わたしも行きます!」

律「ムギ!」

澪「どうしたんだよムギまで」

梓「ムギ先輩」

紬「わたし思うんです。
  わたしたちが応援することで救える命があるなら戦うべきだって」

律「落ち着けムギ、正直言って誰も救えないと思うぞ」



33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:55:46.90 ID:mYZihdQr0
唯「ムギちゃんはすごいよ。
  わたし全然そんなこと考えてなかったよ~」

梓「唯先輩は後先考えなさ過ぎです。
  でも、それが唯先輩の良い所なんですよね」

紬「唯ちゃん。梓ちゃん。頑張りましょう」

唯「頑張ろ~~!」

梓「頑張りましょう!」

律「ちょっと待ったぁ。
  ギター2人とキーボードだけじゃ、バントとして物足りないだろ?」

梓「律先輩……」

唯「律っちゃん先生!」

律「ドラムセットを担ぐのは無理でも、リズムくらいは刻めるぞっ!」

澪「本気か律!」


35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 01:57:29.65 ID:mYZihdQr0
律「ああ、ここで待っていても事態は進展しないからな」

梓「でもそうすると澪先輩がひとりに……」

澪「行くっ!」

梓「えっ!?」

澪「私も行くよ。5人揃って放課後ティータイムだろ!」

唯「澪ちゃ~ん」

律「澪のやつ格好つけやがって。本当はひとりで残るが怖いんだろ?」

澪「ち、違う! おまえたちだってベースがいないと困るだろ」

梓「澪先輩……」

紬「そうと決まれば善は急げですね」

………………


37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:00:46.34 ID:mYZihdQr0
唯「うわあぁぁ! すごいよ律ちゃん。本当に戦ってるよ!」

律「生で見たのは初めてだけど、あんなのと戦っていたのか」

澪「やっぱり帰ろう。攻撃が全然通用してないじゃないか」

梓「だからこそ応援するんですよ」

紬「みなさ~ん。例の飛ぶやつをお借りしてきました」

唯「おお! さすがムギちゃん!」

律「おいムギ、こんなもの民間人が使っていいのか?」

澪「操縦の仕方とか知らないんだぞ。大丈夫なのか?」

唯「律っちゃん澪ちゃん。習うより慣れろだよ。大丈夫だよ」



38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:02:35.93 ID:mYZihdQr0
律「唯は気楽だな~」

梓「でも、唯先輩ならすぐに慣れそうですよね」

紬「たしかにそうかも。唯ちゃんはそういうところあるんですよねぇ」

梓「確かに変な才能は沢山ありますね」

唯「よーし。合体! うわ、尻尾でた。耳も! プロペラが回り出したぁ~
  あ、あわわ、動き出したよ。止まらないよ。うわああああぁ~~~~」

律「唯っ!」

澪「ゆ、唯が飛んで行った……飛んだ……」

梓「わたしたちも行きましょう。唯先輩をひとりにはしておけません」

紬「そうね。急ぎましょう」

………………


39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:04:21.83 ID:mYZihdQr0
律「おほっ、見てよ見てよ。あたしも尻尾と耳が!
  ついでにプロペラも回り出した。これは意外といけるかも」

澪「だ、大丈夫なのか律?」

律「いまのところは。よーし。律っちゃんマン先任軍曹出撃!
  うわぁぁぁぁ~~~~」

澪「律~~~~~!」

梓「次、わたしが行きます」

紬「気を付けて梓ちゃん」

梓「ありがとうございますムギ先輩。わっわわっ! きゃ~~~~~」

紬「いってらっしゃーい」


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:06:27.35 ID:mYZihdQr0
澪「ム、ムギはどうする?」

紬「もちろん行きます!」

澪「だ、だよな」

紬「それではお先に……」

澪「待った! 待ってくれ。
  よかったら先に行かせてくれないか? 最後だと飛べる自信がない」

紬「もちろん!」

澪「こうやって、うわっ足に密着した!
  頭とお尻になんか生えた!」

紬「澪ちゃん落ち着いて。かわいい尻尾とお耳ですよ」

澪「わ、わかってる。次はプロペラを……。ま、回った」


41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:08:27.99 ID:mYZihdQr0
紬「後は飛ぶだけね。澪ちゃん勇気を出して」

澪「うん。ありがとうムギ」

紬「澪ちゃん頑張って」

澪「い、行くぞ。わっ、うわわっ、ひぃぃ~~~~~~~」

紬「さてと、最後はわたしですね。
  これ、一度でいいから穿いてみたかったんですよね」

紬「やった。わたしにも耳と尻尾が生えた。プロペラも回せた!」

紬「ツムギ、行きまぁ~~~す!」

………………


42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:10:30.86 ID:mYZihdQr0
紬「みんなお待たせぇ~~」

唯「遅いよムギちゃん。見て見て。空中だよ。エアギターだよ」

律「いや、エア違いだから。それにしても叩きにくいな」

梓「風の抵抗が結構ありますからね」

澪「こんなんで応援なんかできるのかよ」

唯「何事も気合だよ澪ちゃん」

律「とりあえず一曲やってみるか」

澪「なにをやる?」

梓「この状況でやる曲と言えばひとつしかありませんよ」

紬「そうですね」


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:11:54.28 ID:mYZihdQr0
唯「よーし。一曲目は“ごはんはおかず”だね!
  うふふふ、雲がごはんみたいで美味しそうだよ」

律「違うだろ!」

梓「唯先輩……」

紬「惜しいけど、もっと相応しいのがあると思うの」

唯「え~~? 他になにかあったっけ?」

澪「ふわふわタイムがあるだろ!」

唯「おおっ! そうだった。流石は澪ちゃん」



46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:13:38.27 ID:mYZihdQr0
律「よーし。それじゃ一曲目ゆくぞ~。準備はいいか~?」

澪「こっちはいいよ」

梓「わたしも大丈夫です」

紬「同じく」

唯「いつでもOKだよ。律っちゃん!」

律「了解! それじゃワンツースリーフォー!」

唯「みんな~~!
  放課後ティータイムのライブが始まるよ~~~っ!」


        第一部 完



49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:16:48.87 ID:mYZihdQr0
<第二部>

ジジジジ……ジジジジジジジジ……

唯「う~~~ん。ここはどこだろう?
  確かわたし敵の攻撃で死んじゃったような……」

唯「やっぱり歌で敵をやっつけるっていうのは無理があったのかな?」

唯「でも生きてるからいいか。う~~ん。生きてるって素晴らしい」

唯「でもみんなどこにいったんだろう?
  ここはどこだろ? マンション? 部屋の中央にある黒い玉はなんだろ?」

ジジジ……

唯「うわっ! なんか光った! わわわ、人が現れてきた。
  わ、輪切り人間だ! うえぇ、これはちょっとグロいかも……」



50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:18:17.69 ID:mYZihdQr0
ジジジジ……ジジジジジジジジ……

律「う、う~~ん。ここは……」

唯「律っちゃ~~~ん!」

律「うわっ、唯! 生きてたのか? ここはどこなんだ?」

唯「はぁ、それがわたしもさっぱりでして。てへっ」

律「そうか。他のみんなは? わっ、なんだあれ! ジジジジっていってるぞ」

ジジジ……

唯「ああ、あれはね。ああやって律っちゃんも現れたんだよ」

ジジジジ……ジジジジジジジジ……

律「う~わ~。なんか気持ち悪いな」


52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:20:02.33 ID:mYZihdQr0
澪「う、う~ん」

梓「こ、ここは?」

紬「まあまあ、みなさん無事だったのね~」

律「無事っていうかなんていうか」

唯「死んだけど生き返ったみたい!」

律「そうそう。あたしの記憶が正しければ、考える暇も無く塵になった気がする」

澪「実は私もなんだ」

梓「わたしもです」

紬「みなさん奇遇ですね。わたしもそうなんですよ」

唯「じゃあここは天国ってことなのかな?」

和「そんなことあるわけないじゃない」


53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:22:34.84 ID:mYZihdQr0
澪「和!!」

唯「のどかちゃんっ!」

律「どうして和がここにいるんだ?」

和「どうしてって、私も死んだもの。それも随分昔にね。
  でもこうやってガンツのおかげで生きている」

梓「ガンツ?」

唯「のどかちゃん。ガンツってなに?」

和「そうね。なにから説明すればいいのかしら……」

………………


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:24:37.94 ID:mYZihdQr0
唯「よく分からなかったけど、その、なんとか星人をやっつければいいんだね」

和「そうね。累計で100点を取ればここから解放されるらしいわ」

律「和は何点なんだ?」

唯「うえぇ、テストは苦手だよ~~」

和「学校のテストとは違うから大丈夫よ唯。
  ちなみに私は54点よ。点数はマイナスになることもあるから気を付けて」

律「和でも54点ってどれだけ難しいんだ?」

澪「そうだな」

梓「あのう……。2年生のわたしでもできるでしょうか?」

和「歳とかそういうのは関係ないから。ここで試されるのは知恵と勇気だけよ」

澪「なんか格好いいな」

唯「のどかちゃんかっこいい~~」


55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:26:25.84 ID:mYZihdQr0
和「誉めても何もでないわよ。それよりあなたたちの格好はなに?」

律「ああ、これはその」

澪「わああああああ! まだこの格好のままだったのか」

和「あなたたちの趣味に口出しするつもりはないけど、
  そろそろ転送がはじまるから着替えた方がいいわよ」

紬「着替えるって、この黒いスーツにですか?」

唯「これ可愛くないよぅ」

和「着ないならそれでもいいけど。唯、あなた死ぬわよ」

律「死ぬって言われてもなぁ。あたしたちはもう死んでるんだろ?」

和「ええ。でもここで生き残れたら、普通の生活に戻れるわよ」


56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:27:58.07 ID:mYZihdQr0
澪「と、とにかく着替えよう。いまの格好よりずっとマシだろ」

梓「今度はやけに積極的ですね」

紬「ボンテージだと思えば意外と楽しいかも」

唯「ムギちゃん……」

和「急いで! 転送が始まったらもう終わりよ」

律「よし、急げ!」

………………


57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:30:25.61 ID:mYZihdQr0
澪「着替えたけど、これからどうするんだ?」

和「武技を選べるわ」

唯「本物なの?」

和「当たり前でしょ。人に向けて撃っちゃだめよ」

唯「わかったよ。のどかちゃん!」

和「ごめん唯。少し訂正するわ。ここに居る人たちは仲間よ。
  それ以外は人の形をしていても敵だと思っていいわ」

唯「それってどういうこと?」

和「敵は人の形をしていることもあるってことよ」

唯「人間に化けてるってこと?」

和「そういう風に受け取ってもらってもいいわ」


58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:31:56.51 ID:mYZihdQr0
律「なんだかハードだな」

澪「ところで和はいつからここにいるんだ?」

和「そんなこと聞いてどうするの?」

澪「いや、なんとなく聞いてみただけで、ごめん」

和「謝ることはないわ。そうね。一年前くらいかしら」

律「一年って! 一年もそのなんとか星人と戦ってきたのか?」

紬「すごいです和さん」

唯「のどかぢゃんっ! つからった? さびしかった?」

和「どうして唯が泣くのよ。
  ここに呼ばれるのは月に一度くらいだし大丈夫よ」



59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:33:56.28 ID:mYZihdQr0
律「でも下手したら死んじゃうんだろ?」

澪「和以外にもここに来た人はいるのか?」

梓「そ、そうです。
  ここには私たち以外は居ませんけど他には居ないんですか」

和「居ないわ。わたしたちだけよ」

紬「女性限定なのですか?」

和「まさか。転送されてくる人の数や性別はランダムで、
  一度に10人以上来るとこともあれば、ひとりも来ない時もあるわ」

ジジジ……

唯「はわわ、あ、あたまが消えてゆくよ」

和「転送が始まったわ。みんな早く武器を持って。唯、これを!」


60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:35:27.88 ID:mYZihdQr0
唯「あ、ありがとうのどかちゃん」

和「落ち着いてね。転送先で動いちゃだめよ。
  そこで待ってればみんな来るから」

唯「わ、わか……」

ジジジジ……ジジジジジジジジ……

律「唯が消えた!」

ジジジ……

澪「わわ、わたしもなんか消えてる」

ジジジ……

梓「わ、わたしもです」

ジジジ……

紬「澪ちゃん、あずさちゃん。これを!」


61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:37:12.20 ID:mYZihdQr0
ジジジ……

律「あたしはこれにしようっと」

ジジジ……

和「いい武器を選んだわね。初めてとは思えないわ」

律「ほんとに! いや~テレますなっ」

ジジジジ……ジジジジジジジジ……

紬「律っちゃんも転送されちゃった」

和「まずいわね」

紬「どうしたんですか?」

和「わたしが最初に転送されてればよかったんだけど……」

紬「大丈夫ですよ。唯ちゃんは和さんの言いつけは守る子ですよ」

和「だといいけど」

紬「そうですよ。あっ! わたしも転送が……」


62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:38:13.69 ID:mYZihdQr0
和「私が来るまでその場を動いちゃ駄目よ」

ジジジ……

紬「は、い……」

ジジジジ……ジジジジジジジジ……

和「最後の転送なんてついてないわね。
  意図的にやってるとしか思えないわ」

和「でも唯、あなたただけは私はかならず守るわ。
  だから無茶しないで待ってて」

ジジジジ……ジジジジジジジジ……

………………


63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:40:14.70 ID:mYZihdQr0
和「みんな待たせ……
  どういうこと? 唯これはなに一体なにがあったの?」

唯「あ~! のどかちゃんだぁ。のどかちゃんも憂をいじめるの?」

律「の、のど、か、気を、つけろ……」

澪「……うぅっ……げほっ……」

梓「唯先輩、ひどい、で、す。こんな、のって」

紬「死~~~~ん……」

和「どうしたのみんな、誰にやられたの?」

唯「誰だ。誰だ。誰だ~~! って、わたしだよ。のどかちゃん」

和「唯がみんなを? どうして!」

唯「だってみんなして憂を殺したんだよ?
  それっておかしいよね? 変だよね? やっちゃいけないことだよね?」

和「憂ちゃんを? どういうことなの?」


64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:42:16.28 ID:mYZihdQr0
律「ちがっ、憂、じゃ、ない、あれは……ちがう」

唯「違わないよ律っちゃん! 本当に律っちゃんは分からず屋だなぁ
  お仕置きが足りなかったのかな?」

ジャキッ!

和「や、やめなさい唯。その銃を味方に使っちゃ駄目って言ったでしょ」

唯「味方? それは変だよのどかちゃん。
  だって律っちゃんは憂たちを殺したんだよ?」

和「憂たち? “憂たち”ってどういうこと?」

唯「えへへ、それはねぇ」

ピョン!

憂1「お姉ちゃんっ!」

憂2「お姉ちゃんっ!」

憂3「お姉ちゃんっ!」


65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:44:17.02 ID:mYZihdQr0
唯「あっ、憂だ~~。良かった。生きてたんだね~」

和「これは……。これが今回の星人だっていうの? なんてひどい」

ピョン!

憂4「お姉ちゃんっ!」

唯「なあに憂~」

和「違う! あなたたちは憂ちゃんなんかじゃないっ!」

ギョーーーーン! ギョーーーーン! ギョーーーーン!

憂1「きゃああああっ!」

ドシュッ!!

憂2「お、おねえちゃ……」

バシュッ~~!!

憂3「おね、おね、おね;ええええ」

ブシュッ~~!!


66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:47:07.22 ID:mYZihdQr0
唯「のどかちゃん! なにするの!」

和「唯のバカ! これが憂ちゃんのはずないでしょう?」

唯「憂だよ。たくさんいるけど憂は憂だよ~。うわあああん」

和「違うわ。唯の知ってる憂ちゃんは唯を襲ったりするの?」

唯「しない。憂はそんなことしないよ。とってもイイコだよ」

和「でしょう? だからこの憂ちゃんたちは偽物なの。わかるわよね?」

唯「わかんないよ」

ピョン!

憂4「お姉ちゃんっ!」

ブンッ!

和「きゃっ!」

ズシャッッ!!

唯「の、のどか……ちゃん」


67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:49:11.72 ID:mYZihdQr0
和「ゆ、唯……」

唯「いやだよ。いやだよ。しっかりしてよ、のどかちゃん!」

和「し、しっかり、する、のは、あなたよ、唯」

唯「憂~、いい加減にしないとお姉ちゃん怒っちゃうよ」

ピョン! ピョン!

憂4「お姉ちゃんっ! お姉ちゃんっ!」

唯「う、憂、なんか怖いよ」

憂4「お姉ちゃんっ! お姉ちゃんっ! お姉ちゃんっ!」

唯「憂なんでしょ? ねっ、もうこういうのやめようよ」

憂4「お姉ちゃんっ! お姉ちゃんっ! お姉ちゃんっ!
   お姉ちゃんっ! お姉ちゃんっ! お姉ちゃんっ!
   お姉ちゃんっ! お姉ちゃんっ! お姉ちゃんっ!」

唯「ういぃ……」



68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:51:19.24 ID:mYZihdQr0

憂「そこまでよっ!!」

キラッ! ドカッ!!!!

憂4「お、お姉ちゃうぇれああgて」

ブシュッ~~!!

唯「う、うい~~、本物の憂だ~~!」

憂「私になりすまして、優しいお姉ちゃんを惑わし、先輩たちを傷付けるなんて、
  私、堪忍袋の緒が切れました!」

純「海より広いあたしの心も、ここらが我慢の限界よ!」

憂&純「プリキュア! オープン マイ ハート!」

唯「憂がプリキュア」

和「そう、憂ちゃんが、納得だわ……」



69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:54:05.59 ID:mYZihdQr0
憂「大地に咲く一輪の花 キュア・シスッコン!」

純「海風に揺れる一輪の花 キュア・ジャズケン!」

唯「純ちゃんもプリキュアだったんだ」

梓「驚くのはまだ早いですよ唯先輩!
  その心の闇、私の光で照らしてみせます!」

唯「ほえ?」

梓「プリキュア! オープン マイ ハート!
  陽の光浴びる一輪の花 キュア・アズシャイン!」

唯「あ、あずにゃんもプリキュアだったなんて~。
  んもう、ひどいよ~。どうして黙ってたの」

梓「すみません。唯先輩。これも敵を炙りだす罠だったんです」

唯「敵って?」

梓「それは、その……」

純「けいおん部のみなさんがよく知ってる人物です」


70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:55:54.98 ID:mYZihdQr0
憂「隠れていても無駄ですよ。出てきてください」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

さわ子「ふふふ、ばれちゃったみたいね」

唯「さわちゃん!」

梓「やはり、先生が黒幕だったんですか」

和「山中先生が? まさか! 信じられない」

憂「お姉ちゃんたちには信じられないかもしれないけど、
  これまでの事件の全ては、山中先生が裏で操っていたんです」

さわ子「ちょっと~、そういう言い方しないでくれる?
    こんなのお遊びじゃない。みんなの驚く姿、面白かったわよ」

唯「え? なに? どっきりなの?」

さわ子「平沢さんは相変わらず呑気ねぇ。
    こんなんじゃ大学に行ったら先が思いやられるわね」


71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:57:16.09 ID:mYZihdQr0
和「山中先生。どうしてこんなことを?」

さわ子「だって“けいおん”って、JKのあなたたちの、
    くっだらない平凡でぬるい日常だけで完結してるでしょ」

和「確かにそれは否定しません。ですがそれでいいじゃありませんか」

さわ子「だめなの! そんなヌルッヌルなお話なんて、私が許さない!」

唯「さ、さわちゃんって、意外と子供なんだね」

さわ子「平沢さんに言われたく無いわよ。
    それでどうだった? 面白かったでしょ?」

和「面白くもなんともありません。
  教師としての自覚が足りないんじゃないですか?」

さわ子「ひっどーい。
    貴女なんて、お情けで出番をつくってあげたのに~~」

和「余計なお世話です」


72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 02:59:17.06 ID:mYZihdQr0
さわ子「もういいわよ。あなた用済みよ」

ブンッ!! バキッ!

和「キャーーー!」

唯「のどかちゃん!」

梓「会長あぶない!」

ガシッ!

純「ナイスキャッチ梓」

憂「梓ちゃんは和さんを安全なところに運んであげて」

梓「うん。わかった」

さわ子「ええ~、なによこの展開! まるで私が悪者みたいじゃな~い」

唯「いやいやいやいや、どう見てもさわちゃんが悪者だよ」


73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 03:00:28.93 ID:mYZihdQr0
さわ子「仕方ないわねぇ。いいわよ。
    それなら悪役としてあなたたちをやっつけちゃうんだから」

グワッ!! ヴゥン

憂「お、お姉ちゃん!!」

唯「やっ、やられた~、う~い~~~あとはまかせたよ~~~~」

憂「お姉ちゃん……。も、もう絶対に許さない!」

さわ子「ふっふっふ。さあ次はあなたたちの番よ。覚悟しなさい」

………………


74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 03:02:00.96 ID:mYZihdQr0
憂「純ちゃん、梓ちゃん」

純「なに?」

梓「どうしたの憂」

憂「いきなりメタな話で悪いんだけど、作者はプリキュア見たことないの」

純「ええっ! それってマズイでしょ。
  けいおん見てるのにプリキュア見ないなんて、それは叩かれるでしょ」

梓「それはどうだろう。それはともかく、どうやってオチをつけるの?」

憂「うん。だからね。私たちはプリキュアじゃないの」

純「今更そんな! グダグダじゃないの」

梓「それは構わないけど、今度は何になるの?」

さわ子「相談中悪いんだけど、そろそろいいかしら?」

憂「あっ、すみません。もう少しだけ待って下さい」

さわ子「まったく、段取りが悪いわねぇ。いいわ。5分だけよ」

憂「ありがとうございます。山中先生」



75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 03:03:12.66 ID:mYZihdQr0
純「それでどうするのよ憂」

梓「3人組でなにか知ってるものあるの?」

憂「あのね。セーラー戦士とかは?」

純「それは……」

梓「ちょっと古すぎると思う」

さわ子「さすがの私もそれは無いと思うわ~」

憂「え? でも先生くらいの歳だとちょうど見ててたんじゃ」

さわ子「失礼ね! そこまでおばさんじゃないわよっ!」

純「本当かな~」

梓「サバよんでるよねぜったい」

さわ子「そこうるさいっ!」



76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 03:05:03.72 ID:mYZihdQr0
憂「え~、じゃあどうしよう」

純「別に変身モノのジャンルに拘らなくていいんじゃない?」

梓「じゅ、純がまともな意見を言った!」

純「わたしをなんだと思っているのよ」

梓「ごめんごめん」

憂「ん~~と。それじゃ“けいおん”で!」

純「え?」

梓「けいおんって」

憂「うん。だって私たちは“けいおん”のキャラなんだよ」

純「それはわかってるけど」

梓「うん。そうだね。憂の言う通りだよ。けいおんでいいよ」

さわ子「だ、だめよ。だめ。そんなのだめ。
    なんのために私が出てきたのか分からなくなるじゃない」


77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 03:06:50.26 ID:mYZihdQr0
憂「だからいいんです。けいおんなら誰も傷付かない」

純「それもそうね」

梓「たしかに!」

さわ子「いやよ。私はもっと刺激が欲しいのよ」

唯「そんなことないよ。じゅうぶん刺激的だったよさわちゃん」

さわ子「平沢さん……」

律「そうだぜ、さ~わちゃん。
  さわちゃんのお陰であたしたち毎日が楽しかったんだぜ」

澪「そうですよ。メイド服とか変な格好ばかりさせられるし、
  でも、さわ子先生が顧問で本当に良かったと思ってます」

紬「先生がいなかったら、けいおん部はありえません」

さわ子「み、みんな~~」


78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 03:08:38.53 ID:mYZihdQr0
唯「さわちゃん」

律「さわちゃん」

澪「さわ子先生」

紬「先生」

さわ子「さ、寂しかったのよ~。みんなが卒業するかと思ったら、
    急に寂しくなって、これから私どうすればいいの?」

唯「そんなの、いままでと変わらないよ」

律「そうだぜ。卒業しても遊びに来るしな」

澪「トンちゃんにまた餌あげたいし」

紬「先生さえよかったら毎日でもお茶をごちそうしますわ」

さわ子「みんなっ……」

憂「よかった。これでみんな元通りになるね」

純「本当、一時はどうなることかとおもったわよ」

梓「そうだね。でもなにか忘れているような……」


79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 03:09:58.85 ID:mYZihdQr0
ザザッ!

和「隙あり!」

ギョーン! ギョーン! ギョーン!

さわ子「え? なに? なんなの? うそ、いやぁ~~~~~~~」

バシュ~~~~~~~ッ!!!

ビチャビチャビチャ、ドシャッ!

和「唯、みんな、大丈夫だった? もう安心よ」

唯「の、のどか……ちゃん……」

律「これはちょっと~~ひどくないか?」

澪「あはは、あははは、はははははは……」

紬「ええっと。お、お茶、そうだ。お茶にしましょう!」

和「どうしたのみんな?」


81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 03:12:25.27 ID:mYZihdQr0
憂「あのう。和さん。山中先生は改心したんです」

純「あとはみんなで抱き合って“おしまい”って流れだったのに」

梓「どうしたものやら……」

律「でもさあ。ぶっちゃけさわちゃんいらなくね?」

澪「おい律、それは言い過ぎだろ」

律「またまた~。澪だって少しはうざいな~って思ってただろ?」

澪「そっ、そんなこと……ない」

梓「いま答えるまでに間がありましたよ」

紬「本当はね、私はさわこ先生のこと、あまり好きじゃなかったの!」

唯「おお~、ムギちゃん爆弾発言!」


82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 03:13:34.24 ID:mYZihdQr0
律「だよな~。ムギもそう思ってたか。
  けいおん部のOGかなんか知らないけど、でしゃばりすぎだっつーの」

澪「た、確かに変なコスプレ衣装とか着せようとするのはどうかと思った」

梓「お菓子残しておかないとすごく機嫌悪くなって、
  練習できませんでしたよね」

紬「そうなの。唯ちゃんたちに飲んで欲しいと思ったお茶をね、
  遠慮なしにガブガブ飲んじゃうのよ」

和「担任としてもちょっと足りないところが多かったわね」

唯「さ、さわちゃんバッシングがとまらない。
  さわちゃん株、大暴落だよ。ストップ安だよ」

憂「お姉ちゃんはどう思ってたの?」

唯「さわちゃんのこと?」

憂「うん」

唯「そうだなぁ。ああいう大人にはなりたくないなぁって思ったよ」


83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 03:14:39.17 ID:mYZihdQr0
梓「唯先輩にそれを言われるなんて、山中先生も哀れですね」

ジジジジ……ジジジジジジジジ……

和「みんな、転送が始まったわ」

唯「わわわ。まだ終わってなかったの?」

和「いいえ、これでミッションはおしまいよ。戻ったら採点があるわ」

唯「うへぇ~、もうテストは受験だけでおなかいっぱいだよ~」

律「赤点取りませんように、赤点取りませんように!」

澪「何点なんだろうな? 楽しみだな」

梓「澪先輩はほとんど活躍してないから点数低いと思いますよ」

紬「みんなで合格できるといいわね」

和「そういう点数じゃないから……」

ジジジジ……ジジジジジジジジ……

………………


84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 03:15:42.10 ID:mYZihdQr0
唯「いよいよ点数発表だね。楽しみだね!」

律「残念だったな唯。10点だってさ」

唯「しょんな~~~」

和「そんなことないわよ唯。初めてでその点数は凄いわ」

澪「そんなもんなのか。あっ私のが出た。
  な、なんだよ0点って! おかしいだろ!」

梓「いや、速攻でやられたんでそんなものかと」

紬「わぁ、わたしも0点ですって」

律「あちゃ~、あたしも0点だ。結構厳しいんだなこれ」

澪「和はどうなんだ?」

梓「あ、でました。すごい!」

唯「のどかちゃん100点だって! すごい!」



85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 03:16:44.36 ID:mYZihdQr0
律「さすが和だな」

澪「すごいな和は」

梓「さすがです」

紬「100点取るとどうなるんでしたっけ?」

和「3つの中から選べるわ。ここへ2度と召喚されることなく終わるか。
  新しい強力な武器を選べるか、死者を蘇らせるか」

唯「のどかちゃん帰っちゃうの?」

和「あなたたちを置いて、ひとりで平和に暮らせるわけないじゃない」

唯「のどかちゃ~ん」

律「それじゃどうするんだ? 新しい武器を貰うのか?」

澪「どんな武器があるんだ?」

梓「敵だけをやっつける武器とか欲しいですよね」


86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 03:18:17.74 ID:mYZihdQr0
紬「わたしたち以外が食べたら死んでしまうお菓子とかないのかしら?」

和「それいいわね」

唯「そうだよ。それにしなよ」

律「そんな武器あるわけないだろ」

澪「なんだないのか……」

梓「あると思ってたんですか!」

紬「あ~ん残念」

和「武器はいいわ。それよりもガンツ、生き返らせてほしい人がいるの」

唯「おお、復活の呪文ですか」

律「でも誰を生き返らせるんだ?」

澪「過去に死んだ人をじゃないのか?」

梓「武器の方がよくありませんか?」

紬「ティーセットがあるといいんだけど……」


87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 03:19:32.46 ID:mYZihdQr0
和「あなたたち本当に忘れちゃったの? まあいいわ。
  ガンツ、山中さわ子先生を生き返らせてちょうだい」

唯「忘れてた~~~!」

律「なんださわちゃんか。
  う~ん。無理に生き返らせなくてもいいんじゃないか?」

澪「それより武器だよ武器!」

梓「先輩たち滅茶苦茶薄情ですね。お里が知れますよ」

紬「ティーセットがぁ」

ジジジジ……ジジジジジジジジ……

和「もうすぐ来るから。ちゃんと歓迎するのよ」

唯「りょうかいであります!」

律「しゃーねーな。歓迎してやるか」

澪「武器がよかった……」

梓「(このひとたちは、マジでおかしい)」

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 10:20:09.01 ID:mYZihdQr0
紬「そうですね。さわ子先生はお金じゃ買えませんしね」

ジジジジ……ジジジジジジジジ……

さわ子「あれ? ここは、わたし死んだんじゃ?
    み、みんな~~」

唯「さわちゃ~~ん」

律「さ~わちゃん!」

澪「無事でよかった~」

梓「…………」

紬「みんな心配してたんですよ~」

さわ子「みんなありがとう。先生うれしいわ~」

和「さっきは申し訳ありませんでした」

さわ子「ううん。いいのよ~。
    絶対に生き返らせてくれるって信じてたから」


103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 10:21:39.29 ID:mYZihdQr0
律「で、これからどうする?」

唯「お茶にしよう!」

紬「わたし、お湯沸かしてくるね」

澪「しかし色々あったな」

梓「そうですね」

唯「いや~大変だったね。こういうのを、天に神がいました。
  すべからく余は満足じゃっていうんだっけ?」

和「それをいうなら、“神は天にいまし すべて世は事もなし”でしょう」

唯「そうそう。それだよ。さすがはのどかちゃん」



104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 10:24:07.62 ID:mYZihdQr0
律「なあ和。それってどういう意味なんだ?」

和「神様は天から見守っており、世の中は平和で、何の事件も起こらない。
  という意味よ」

澪「それ、ちょっと違うような」

梓「事件おこりまくりでしたよね?」

唯「問題なかったからいいじゃない。ねっ?」

さわ子「細かい事はいいじゃない。それよりお茶はまだなの~」

紬「は~い。もうすぐできあがりま~す」

………………


105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 10:26:54.31 ID:mYZihdQr0
紬「みなさんどうぞ召し上がってください」

唯「いただきま~す」

和「あらおいしい」

律「だろ? 和もけいおん部に入ればよかったのに」

和「卒業間際に言わないでよね」

澪「ムギのお茶って、大学でも飲めるのかな」

紬「もちろんですよ」

梓「いいなあ先輩たち」

さわ子「本当、羨ましいわ。あっ、あががっ
    な、なに、喉が焼ける。カハッ!! ゲフッ」

ドサッ!!


106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 10:29:54.76 ID:mYZihdQr0
唯「さわちゃん!」

律「どうしたんだよさわちゃん」

澪「し、しっかり!」

梓「しっかりして下さい!」

和「なにが起こってるの?」

紬「うふふ。先生のお茶に毒を盛ってみました~」

律「なんだよ。ムギの仕業かよ。驚いたじゃないか」

澪「殺したのか?」

紬「はいっ! 人生初の殺人で、ちょっとドキドキしてます」



107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 10:32:02.72 ID:mYZihdQr0
和「殺しちゃだめでしょ。
  生き返らせるのにどれだけ苦労すると思ってるの」

紬「ごめんなさい。つい」

唯「そんなことない! ムギちゃんは悪くないよ」

律「そうだな。“生き返ってすぐにお茶はまだなの~”って、
 そりゃムギでなくても殺したくなるな」

澪「確かに少し無神経かもしれないな」

和「仕方ないわね。今回だけよ」

紬「ごめんねみんな」



109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 10:34:32.35 ID:mYZihdQr0
律「いいっていいって気にするなよムギ」

澪「そうだぞ。ムギは悪くないぞ」

梓「そうですよ。別に気に病む必要はありませんよ」

唯「あれだよあれ、“神は天にいまし すべて世は事もなし”だよ!」

和「だから違うって言ってるでしょ」


     けいおん部の戦いは
       つづくっ!

       第二部 完



110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 10:36:08.81 ID:mYZihdQr0

次回予告:

国際警察機構に招聘された、けいおん部。

そこへ十傑集の大規模攻撃が開始される。
沈黙する九大天王。
ロボが、草間大作が倒れるなか、立ち上がる少女たち。

それは、人類に残された最後の希望!
平沢唯と彼女が奏でるギー太によって起動する灰色の魔神。

その名は──

ジャイアント・トン!


唯「叩けぇ! ジャイアント・トンちゃん!」


      乞うご期待!



111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 10:40:28.56 ID:mYZihdQr0 [86/87]
とりあえずおしまいです。
お付き合い下さりありがとうございました。

二次創作というかこういうセリフだけの物語って初挑戦なのですが、
情景が脳裏に浮かんで頂けたらありがたいです。


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