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梓「唯先輩のあそこの匂い大好きです。」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 04:40:10.81 ID:wZoeNBrtO [1/52]
唯「あそこって?」

梓「おまんこの匂いですよ。特に潮を噴いた時の匂いがいいですね」

唯「そっかー、ありがとう!」

梓「なので、唯先輩を私の家の芳香剤にしてもいいですか?」

唯「……えっ、どういうこと?」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 04:47:10.68 ID:wZoeNBrtO [2/52]
梓「着きました、ここが私の家です」

唯「お邪魔しまーす」

梓「まずは玄関からお願いしてもいいですか?」

唯「あっ、うん」

梓「家に入って最初に通る場所ですから、香りには気を遣いたいですよね」

唯「それで、私はどうすればいいの?」

梓「ストッキングとパンツを脱いで、オナニーしてください。必要ならバイブも貸しますから」

唯「わかったよ、あずにゃん!」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 04:52:02.52 ID:wZoeNBrtO
クチュクチュ...

唯「んっ、ん……」

クンカクンカ

梓「だんだん匂いが漂ってきました」

クチュクチュ...

唯「あ、ん、んぅ……」

梓「でも、玄関に唯先輩の匂いを充満させるには、ちょっと足りないですね」

唯「あぅ、ごめんね……」

梓「いい匂いを手早く広げるには、ミスト(霧)が一番です。唯先輩、潮を噴けませんか?」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 04:57:37.76 ID:wZoeNBrtO
クチュクチュ...

唯「う~ん、指だけで潮噴きは難しいよ~」

梓「そんなことないですよ、唯先輩の指使いがダメなんです」

唯「うぅ、あずにゃん厳しい……」

梓「ちょっとおまんこ貸してください、手本を見せますから」

唯「えへへ、ありがとう~」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 05:05:11.39 ID:wZoeNBrtO
梓「基本的にギターと同じですから、唯先輩もすぐに自分で潮を噴けるようになりますよ」

唯「へぇ~、そうなんだ」

梓「弦をチョップする要領で、こうです」

ピチッピチッ

唯「はうぅ……」

梓「この時、こっちの指はクリトリスをしっかり押さえておかないと、変な音が出ちゃいます」

ギュムッ

唯「ひゃっ……。押さえておいても、変な声が出るよぉ」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 05:13:49.98 ID:wZoeNBrtO
クンカクンカ

梓「ほら、匂いの濃さがさっきと全然違います」

唯「本当だ、すごい!」

梓「今度は唯先輩が自分でやってみてください、意外と簡単ですよ」

唯「わかった!」

ギュムムムッ

唯「は、うぅ……」

ピチンピチンッ

唯「あぐ、うぅ……」

梓「その調子です。頑張ってください、唯先輩」

唯「うん、あずにゃんのために頑張るよ!」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 05:26:04.87 ID:wZoeNBrtO
クチュチュクチュチュ

唯「あっ、あっ、あっ」

梓「あれ、唯先輩。そんな弾き方いつ覚えたんですか?」

唯「えっ、いや、何となく思いついて……」

梓(こんな独創的なおまんこの弾き方を、咄嗟に思いつくなんて……)

グチュルングチュルン

唯「あぁっ、ひゃふぁ……」

梓(やっぱり私の勘は正しかった。唯先輩には、オナニーの才能がある……)

グッチョングチョチョン

唯「あっふ、あふぁぅ……」

梓(オナニーの神様に愛された、10年に一度の天才。それが唯先輩……!)

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 05:34:23.70 ID:wZoeNBrtO
クンカクンカ

梓「唯先輩、いい匂いですよ」

唯「うん、もう少しで潮を噴くからね!」

グッチャグッチャ

唯「あっ、きた、きたよ!」

プシャアァアァ

唯「ひゃぁあぁあ!」

梓「唯先輩の潮が霧になって、いい匂いがふんわりと広がっていきます……」

唯「はぁ、はぁ、どう、あずにゃん?」

梓「えぇ、バッチリです。ありがとうございます、唯先輩」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 05:46:01.35 ID:wZoeNBrtO
クチュクチュ...

唯「あっ……」

梓「あれ、まだオナニーを続けるんですか?」

唯「うん、なんかすぐ2回目が来そうだから」

梓「大丈夫ですか? まだトイレとか押し入れとか、この後にお願いしたい場所が結構あるんですけど」

唯「平気だよ、あずにゃん。玄関でもう一回潮を噴いたら、そっちも頑張るから」

梓「はぁ、そうですか。まあ確かに、玄関がいい匂いだと嬉しいので、ありがとうございます」



26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 05:51:35.14 ID:wZoeNBrtO
グチュチュチュチュ

唯「あふ、あふぅ……」

クンカクンカ

梓「匂いが強くなりました、そろそろフィニッシュですか?」

ギュルルルルルル

唯「うん、あっ、もう……」

ガチャ

純「お邪魔しまーす、あれなんかいい匂い」

プシャアァアァ

唯「ひゃはあぁあぁ!!」

純「ぎゃはあぁあぁ!?」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 05:58:48.79 ID:wZoeNBrtO
唯「……」グッタリ

純「……」ベットリ

唯「あっ、えーと」

純「おっ、お邪魔しました」

バタン

唯「……今のって、純ちゃ」

梓「モップです」

唯「えっ、いや純ちゃ」

梓「どう見てもモップでした。きっとダスキンの人ですね」

唯「あの、だから、私の潮が」

梓「モップが汚れたら、ダスキンの人が持って帰ってくれますよね」

唯「えっ、まぁ、うん」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 06:04:52.92 ID:wZoeNBrtO
クンカクンカ

梓「さて、玄関はもう十分いい匂いですね」

唯「そ、そうだね」

梓「じゃあ次はリビングをお願いします」

唯「……アイス食べた後でもいい?」

梓「休憩はもうちょっと先です。唯先輩に潮を噴いてもらいたい場所が、まだ色々ありますから」

唯「ふえぇ、頑張ります」



玄関編おわり

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 19:12:16.01 ID:wZoeNBrtO
梓「……部屋を移動するごとに唯先輩がオナニーしていたら、いつまで経っても終わりませんね」

唯「えっ、そうかな~?」

梓「玄関とリビングだけで、1時間かかっちゃいましたから」

唯「本当だ、もうこんな時間!」

クンカクンカ

梓「いい匂いたっぷりで嬉しいんですけど、あんまり時間がかかると大変です」

唯「そうだね~」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 19:22:56.08 ID:wZoeNBrtO
梓「そこで、こんな物を用意しました」

唯「何、これ?」

梓「SODから取り寄せた『マシンパンツ』です。ちょっと穿いてみてください」

唯「えっと、これ、どうやって?」

梓「とりあえず両足を通してください」

唯「う、うん」

梓「そうすれば、バイブがちょうどおまんこの部分に来るはずなので、ズポッと挿し込みます」

唯「よ~し、やってみるよ!」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 19:28:21.95 ID:wZoeNBrtO
ヌポッ

唯「うわっ、入った!」

梓「奥まで挿し込みましたか?」

唯「ちょっと待って……」

ズププッ

唯「あぅ……」

梓「大丈夫ですか?」

唯「うん、根元まで入ったよ」

梓「その位置で、パンツ外側のローターはクリトリスに当たってますか?」

唯「えっと……、あっ、ピッタリだ!」

梓「良かった。設計ミスは無かったみたいですね」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 19:35:29.71 ID:wZoeNBrtO
唯「それで、これを穿いてどうするの?」

梓「マシンのスイッチを入れたら、家の中を歩き回ってもらいます」

唯「あっ、なるほど」

梓「家の隅々まで唯先輩の匂いを漂わせるには、この方が効率的だと思って」

唯「あずにゃん、さすが!」

梓「じゃあ、準備ができたらスイッチを入れますよ?」

唯「いつでもオーケーだよ!」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 19:43:56.44 ID:wZoeNBrtO
カチッ

ブィンブィンブィン

唯「きゃふぅうん!」

梓「あっ、いきなり強すぎましたか?」

唯「ん、平気……」

ヴィンヴィンヴィン

唯「はぁ、はぅあ……」

梓「えっと、歩けないと意味が無いんですが、本当に大丈夫ですよね?」

ヨタヨタ...

唯「ま、任せて……」

梓(生まれたての小鹿みたいな歩き方だなぁ)

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 19:52:06.27 ID:wZoeNBrtO
ブィ-ンブィ-ン

唯「あず、にゃぅん、どこに、行けば、はぁっ、いいの……」

梓「最初はトイレですね」

ブゥンブゥンブゥン

唯「んぅ、わかった、はぅ……」

梓「トイレにはしっかり匂いを残しておきたいので、2回くらい潮を噴いてもらっていいですか?」

ヴィィィィィィ

唯「あぅっ、もう、いっかいめ、くるよぉ……」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 19:58:20.16 ID:wZoeNBrtO
ピシャアァアァアァ

唯「きゃふぅん!」

梓「今回はパンツを穿いてるから、潮が飛び散ることはありませんね」

唯「その代わり、パンツがぐっしょりで気持ち悪いよぉ……」

梓「ちなみに唯先輩、今のはどっちですか?」

唯「どっち、って……」

梓「潮を噴いた理由は、クリトリスの刺激なのか、ヴァギナの刺激なのか」

唯「わかんない、けど、たぶん、外の……」

梓「クリトリスですか。そっちの方が敏感みたいですね」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:03:03.85 ID:wZoeNBrtO
ヴォォォォン

唯「ていうか、あの、スイッチ、切って……」

梓「えっ、なんで切るんですか?」

唯「いっかい、イッたから、ちょっと、待って……」

梓「唯先輩、それじゃ普通にオナニーするのと変わらないじゃないですか」

唯「ふぇ……」

梓「一度マシンパンツのスイッチを入れたら、強弱の調整だけで、全部終わるまでスイッチは切りませんよ」

唯「そ、そんなぁ……」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:06:40.42 ID:wZoeNBrtO
ヴィ-ンヴィンヴィ-ン

唯「あっ、だめっ、もう……」

梓「もう2回目ですか?」

唯「うんっ、そうっ、またっ……」

ピシャピシャアァ

唯「はぅっ!」

クンカクンカ

梓「トイレなのに、とってもいい匂いです。唯先輩、ありがとうございます」

唯「へ、へへ、ぴぃす……」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:12:08.64 ID:wZoeNBrtO
その頃

純「……」

純(何が起こったのか、いまだに分からない)

純(梓の家に行って玄関のドアを開けたら、唯先輩に潮をぶっかけられた)

純(うん、まったく意味が分からない)

純(とりあえず梓の家から離れて、適当に歩いてみたけど)

純(ここはどこだろう、まさか迷ったかな……)



憂「あれ、純ちゃん?」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:18:29.17 ID:wZoeNBrtO
純「あれ、どうして憂が?」

憂「だって私の家、この近くだもん」

純「あっ、そうなんだ」

憂「ところで純ちゃん、なんで髪が濡れてるの?」

純「えっ、あっ、これは」

クンカクンカ

憂「それに、なんかいい匂いがする」

純「いや~、駅前のショップで新作の香水を試してみたからかな~、ははっ」

憂「ふうん……?」

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:27:46.06 ID:wZoeNBrtO
純「そうだ、憂は何をしてたの?」

憂「うん、あの柿を取ろうと思って」

純「……柿?」

憂「熟した柿の実を取ってほしいって、この家のおばあちゃんに頼まれたの」

純「あぁ、それでそんな棒を持って」

憂「でも、なかなかうまく取れなくて。脚立があれば手が届くんだけど、見当たらないの」

純「それなら、私が憂を肩車してあげよっか。たぶん届くでしょ?」

憂「えっ、いいの?」

純「気にしないで、結構力はある方だから!」

憂「じゃあ、お願いしちゃうね。ありがとう」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:32:46.49 ID:wZoeNBrtO
純「よっ、と。どう?」

憂「あっ、ギリギリ届きそう。もっと前に出てくれる?」

純「えーと、こんな感じ?」

憂「あっ、そんな感じ!」

ムズッ

憂「きゃっ」

純「あれ、どうしたの?」

憂「い、いや、何でもない……」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:41:29.71 ID:wZoeNBrtO
ムズムズッ

憂(身体の内側を触られているような、この感覚……)

ムズムズムズッ

憂(これは私の触覚じゃない、これは……)

ムズムズムズムズッ

憂(お姉ちゃんとの感覚同期【シンクロニティ】だ!)



※ 説明しよう!

平沢姉妹は、片方が臨界点を超えた感覚に襲われると、もう片方にもその感覚が伝わってしまうのだ!
一人では抱えきれない、怒りや悲しみ、痛みや喜びを共有することができる、素敵な能力だ!

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:49:25.85 ID:wZoeNBrtO
ビクンッ

憂「うぁっ!」

純「ちょっと、憂、どうしたの?」

憂(この感覚、どうやら今回のシンクロニティは『快感』……)

憂(でも、おかしい。毎日1時間のオナニーを欠かさないお姉ちゃんが、快感の臨界点を超えるだなんて)

憂(お姉ちゃんは今、一体どこで何をしているの?)

憂(どんな方法で、こんなとてつもない快感を得ているの?)

ビクッビクッビクッ

憂「あっ、まずい、このままじゃ!?」

純「ねぇ、何が起こってるの!?」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 20:56:48.10 ID:wZoeNBrtO
ビクビクッ

憂「だめっ、純ちゃん、私を下ろして!」

純「えっ、いきなり何を」

ビクビクビクッ

憂「来ちゃうのっ、出ちゃうのっ、早くしないとっ!」

純「ちゃんと説明してよ、まったく意味が」

ドクンッ

憂「ああぁっ、もおぉっ、純ちゃんのバカァぁあぁあぁぁっ!!」

プッシャアァアァアアアァ

純「ぐにゃあぁぁあぁっ!?」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 21:04:49.36 ID:wZoeNBrtO
プッシャアァァアァッ

唯「ふにゃ、ぐぅうぅううぅん!?」

梓「うわっ、また派手に漏らしましたね」

唯「ひゃっ、だって、いっぺんに、きたぁ……」

梓「もしかして、外側と内側の絶頂が同時に来たんですか?」

唯「うんっ、これっ、はじめてぇ……」

クンカクンカ

梓「匂いも特濃だ、私もこんなの初めてです。頭がクラクラしそう」

唯(あっ、そういえば……)

唯(こんなに強く感じたから、憂に伝わっちゃったかも……)

唯(うぅっ、憂、ごめんね……)

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 21:14:34.14 ID:wZoeNBrtO
カチッ

唯「あっ、あれっ、スイッチ……」

梓「唯先輩、お疲れ様でした。これで最後の部屋も終わりです」

唯「そっか、もう、終わったんだねぇ……」

梓「さすがに疲れましたよね、本当にありがとうございます」

唯「うん……、アイス食べたい……」

梓「あっ、そういえば忘れてましたね。ごめんなさい」

唯「アーイースー」

梓「ふふっ、わかりました。冷凍庫から持って来るんで、パンツを脱いで待っててください」

唯「えへへ~、あずにゃ~ん、ありがとう~」

梓(あっ、可愛い)



マシンパンツ編おわり

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 21:39:51.78 ID:wZoeNBrtO
憂「ねぇ、それ本当なの!?」

純「ていうか、今の話を信じるの!?」

憂「だって、つじつまが合うんだもん」

純「つじつま……?」

憂「説明は後でゆっくりするよ。とにかく、本当なんだね?」

純「あっ、えっと」

憂「梓ちゃんの家の玄関を開けたら、お姉ちゃんが潮を噴いていたんだね?」

純「は、はい、間違いありません」

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 21:48:13.61 ID:wZoeNBrtO
憂「……やっぱり」

純「……憂?」

憂「よし、急いで梓ちゃんの家に行こう」

純「えっ、なんで?」

憂「決まってるでしょ、お姉ちゃんを助けに行くんだよ!」

純「……助けに、ねぇ」

憂「だから、早く行かないと!」

純「急いでるのはわかったけど、とりあえず髪を乾かすまで少し待ってくれない?」

憂「モップにかかった潮なんて、自然乾燥で十分だよ!」

純「ひどい!」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 21:57:36.90 ID:wZoeNBrtO
唯「このアイス美味しいよ、あずにゃん!」

梓「気に入ってくれたみたいで何よりです」

唯「ひと仕事終えた後の達成感は、素敵な調味料なんだよ!」

梓「へぇ、唯先輩が労働の美学を語るなんて意外です」

唯「でもね、もっとアイスが美味しくなる調味料があるんだ」

梓「何ですか?」

唯「それは君だよ、あずにゃん!」

梓「ふぇ?」

ダキッ

唯「あずにゃんと食べるアイスは、美味しいんだよ~」

梓「唯先輩ってば、もう……」

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 22:07:21.27 ID:wZoeNBrtO
唯「……あずにゃん」

梓「何ですか、唯先輩」

唯「アイスも食べ終わったから、ね」

梓「はい」

唯「ペロペロしてもいい?」

梓「……本気で言ってるんですか?」

唯「冗談で、こんなこと言わないよ」

梓「……どうなっても、知りませんからね?」

唯「大丈夫だよ、あずにゃんと一緒なら」

梓「ふふっ。じゃあ、どうぞ」

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 22:12:08.51 ID:wZoeNBrtO
ペロペロ

梓「……んっ」

ペロペロペロ

梓(部屋に充満した匂いと、舌の感触で、)

ペロリペロリ

梓(頭の中が、真っ白に蕩けていきそう)

ペロリンチョイ

梓(まるで、さっき唯先輩が食べたアイスクリームみたい、なんてね)

グルリンチョイ

梓(……って、あれ?)

グキュルリラ

梓「唯先輩、この音はもしかして」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 22:17:24.98 ID:wZoeNBrtO
唯「うぅ、お腹がゴロゴロする……」

梓「アイスを食べ過ぎたんですかね?」

唯「う~ん。今はまだ平気だけど、後でトイレに籠っちゃうかも」

梓「ムードぶち壊しですよ、唯先輩」

唯「てへへ、面目ない」

梓「……あっ、そうだ」

唯「んっ?」

梓「どうせお腹を下してるんだし、いいですよね」

唯「えっ、何が?」

梓「いいムードを粉々にした罰として、唯先輩にはもうひと仕事してもらいます」

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 22:26:43.46 ID:wZoeNBrtO
唯「……これでいい?」

梓「もっとお尻を突き出してください」

唯「うぅっ、この体勢はちょっとキツいです」

梓「我慢してください。じゃあパイプを通しますよ」

ズプッ

唯「ひゃぁ……」

梓「注入の途中で溢れないように、しっかり奥まで挿し込んで、と」

ズププッ

唯「ひぅん……」

梓「よしっ、牛乳浣腸の準備が出来ましたよ」

唯「やっぱり、こっちの穴は変な感じ……」

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 22:32:43.42 ID:wZoeNBrtO
梓「今から唯先輩の大腸に、ポンプで牛乳を流し込みます」

唯「う、うん」

梓「2リットルが目標ですけど、限界だと思ったら言ってくださいね」

唯「あの、すでに限界っぽいんですが」

梓「却下」

唯「即答!?」

梓「じゃあ入れますよ」

ビュッビュッ

唯「はぎゃあ!?」

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 22:37:52.92 ID:wZoeNBrtO
梓「あっ、ポンプで入れると少し勢いがついちゃうんですね」

唯「はぅ、はぅう……」

梓「すみません、余計な刺激は避けるようにします」

唯「お、お願いします……」

チョロロロッ

唯「んっ!」

梓「ゆっくり、ゆっくり、注ぎますよ」

唯「も、もう1リットルくらい入ったかな……」

梓「いいえ、その半分の半分くらいです」

唯「そ、そんなぁ……」

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 22:44:46.65 ID:wZoeNBrtO
チョロロロッ

唯「んっ……」

チョロロロッ

唯「ぐっ……」

梓(唯先輩が無言になった)

チョロロロッ

唯「か、はっ……」

梓「これで1リットル入りました。本当に大丈夫ですか?」

唯「うっ、うん……」

梓「あっ、お腹がぽっこり膨らんでますね。妊婦さんみたい」

唯「ありゃ、本当だ……」

梓「もっと膨らませたら、出産間近みたいになりますね」

唯「そ、そうだね……」

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 22:50:43.45 ID:wZoeNBrtO
チョロロ...

唯「はぁっ、はぁっ……」

梓(1・3リットル……)

チョロロ...

唯「ぐっ、はぁっ……」

梓(1・4リットル……)

チョロロ...

唯「あぅっ、はぁっ……」

梓(1・5リットル……)

唯「あっ、あっ、あっ……」

梓「唯先輩、限界ですか?」

唯「はっ、あぁっ……」

梓(口をパクパクさせるだけで、まともに受け答えも出来なくなってる)

ガラッ

梓「窓を開けました。限界だったら、出しちゃってください」

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 23:00:54.32 ID:wZoeNBrtO
梓(唯先輩のおまんこから噴出された潮が、人類にとって最高のフレグランスとなるように)

梓(唯先輩のアヌスから噴出されたうんち牛乳は、庭の草木にとって最高の肥料となる)

梓(とはいえ、さすがの唯先輩でも牛乳浣腸は過酷だった)

梓(私は別に、唯先輩の苦しむ顔を見たい訳じゃない)

梓(牛乳浣腸は、今回限りにしておこうかな……)

梓「……さぁ、唯先輩」

梓「思いっきり、ぶちまけてください」

梓「全部キレイに噴き出して、苦しみから解放されましょう」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 23:05:14.63 ID:wZoeNBrtO
その頃

憂「はぁっ、はぁっ……」

純「なんかさっきから息が荒いよ、大丈夫?」

ガクッ

純「って、憂!」

憂「お腹が、苦しい……」

純「急に歩けなくなるような腹痛って、まさか盲腸とか」

憂「いや、違うよ。これは私の『苦しみ』じゃない」

純「えっ?」

憂「これは、お姉ちゃんの『苦しみ』なんだ!」

純「……うん、相変わらず私には何の説明もないんだね」

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 23:14:01.20 ID:wZoeNBrtO
憂「純ちゃん、私はいいから先に行って!」

純「いやいや、道端にうずくまってる憂を置いて行く訳には」

憂「いいから行って!」

純「う、憂?」

憂「ここから梓ちゃんの家は、そう遠くない。そこにお姉ちゃんがいるんだ」

純「そうだね、まだ帰ってなければ」

憂「お姉ちゃんは、助けを待ってるの!」

純「あっ、えーと、はい」

憂「お願い、純ちゃん。こうしている間にも、お姉ちゃんは……」

純「あの、よく分からないけど、とりあえず梓の家から唯先輩を連れて来ればいいのね?」

憂「早く、お願い早く!」

純「はいはい、急いで行ってきます。帰りにお腹の薬も買って来るよ」

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 23:18:56.85 ID:wZoeNBrtO
純「……と、まぁ、そんな訳で」

純「また梓の家まで戻って来たんだけど、玄関の鍵が閉まってるなぁ」

カイホウサレマショウ

純「あっ、梓の声だ。庭の方にいるみたいだね」

純「向こうへ行ってみよう……」

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 23:27:26.23 ID:wZoeNBrtO
唯「はぁっ、はぁっ、はぁっ」

梓(唯先輩の身体が小刻みに震えてる)

唯「ひぃっ、はぁっ、ひぃっ、はぁっ」

梓(お腹もだいぶ大きくなったし、まるでこれから出産するみたいだな)

チロ...

梓(あっ、来る)

唯「あっ、でっ、出るぅ!」

ヒョコッ

純「梓ー、唯先輩ー、こっちにいるのー?」

梓「!?」

唯「!?」

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 23:37:00.76 ID:wZoeNBrtO
ズブリュズバババブ-ッ

唯「あぎゃうあぁあぁぁ、ぶぎょおぉおぉぉ!!」

純「えっ、なっ!?」

ブズベルルブズズバリュザ-ッ

唯「あぁっ、止まらないどおぉおおぉ!!」

純「ぶひゅぎょおぉうあぁっ、のぐらばぁぼあぁあぁぁ!?」

バズブバブリュブブバババ-ッ

唯「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ……」

純「~~~~~~~~~~~」

梓「あっ、純が気を失った……」

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 23:49:30.63 ID:wZoeNBrtO
ジャ---ッ

純「……あれ、ここは?」

梓「目が覚めた? ここは私の家のお風呂だよ」

純「お風呂なのはいいけど、なんで私は服を着たままなの?」

梓「んー、服ごと洗った方がいいかと思って」

純「何があったのよ、一体」

梓「あっ、覚えてない?」

純「えーとね。梓の声が聞こえたから、庭へ向かったのは覚えてるんだけど」

梓「その先は知らない方がいいと思う……」

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 23:53:29.54 ID:wZoeNBrtO [51/52]
唯「あっ、純ちゃん起きたの?」

純「どうもこんにちは。とりあえず風呂から出て話がしたいんですが……」

梓「私の服でよければ、貸してあげるから」

純「おっ、ありがとう」

梓「有料だけどね」

純「金とるんかい!」

アハハハ...



牛乳編おわり

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/04(木) 23:56:32.74 ID:wZoeNBrtO [52/52]
次回、最終章「妊娠編」お楽しみに!

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:09:32.81 ID:KaHjMeOHO [1/22]
憂「さて、梓ちゃん」

梓「どうしたの、憂?」

憂「今日はお姉ちゃんを呼んで、何をしてたの?」

梓「別に大したことじゃないよ。色々と家のことを手伝ってもらっただけ」

憂「ふうん、そうなんだ~」

純(……風呂から出たら、いきなり険悪な雰囲気!?)

純(もう私には事情がさっぱり分からないけど、この空気は勘弁してほしい)

ピンポ-ン

純(ナイスタイミングで来客!)

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:15:33.86 ID:KaHjMeOHO [2/22]
澪「こんにちは、お邪魔します」

唯「あっ、澪ちゃん。どうしたの?」

澪「梓に呼ばれたんだ。お菓子を作るから手伝ってほしいって」

唯「お菓子を作るから、澪ちゃんを……?」

澪「何かおかしいか?」

唯「いや、お菓子だったらムギちゃんやりっちゃんの方が得意そうだし」

澪「私だって料理くらいできる!」

唯「えへへ、そうだよね。ごめんごめん」

澪「まぁ、私が呼ばれた理由は察しがついてるんだけどな」

唯「……?」

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:24:06.55 ID:KaHjMeOHO [3/22]
純「澪先輩、こんにちは!」

澪「あっ、純ちゃんも来てたのか」

憂「こんにちは」

澪「憂ちゃん……、あれ、何か嫌なことでもあった?」

憂「いえ、別に」

梓「来てくれてありがとうございます、澪先輩」

澪「今日は大人数だな。それで、お菓子って何を作るんだ?」

梓「はい、みんなでミルクプリンを作ろうと思って」

唯「あれっ、でも牛乳はさっき全部使っちゃったんじゃ」

澪「……なるほど、やっぱりね」

唯「……?」

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:30:14.68 ID:KaHjMeOHO [4/22]
梓「という訳で、みんなで仲良くミルクプリンを作りましょう!」

憂「みんなで仲良く、ね……」

澪(何があったんだろう?)

梓「材料はここに並べてあります」

純「ねぇ、肝心のミルクが見当たらないけど」

梓「じゃあ澪先輩、よろしくお願いします!」

澪「はいはい、っと」

ポロンッ

純「……えっ?」

唯「おぉ~、やっぱり澪ちゃんのおっぱいは大きいね!」

澪「あんまりジロジロ見ないでくれよ、もう」

118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:37:28.75 ID:KaHjMeOHO [5/22]
純「いや、あの、なんで澪先輩は胸を露出してるんですか」

梓「服を着たままだと、ミルクを出せないでしょ」

純「はぇっ、ミルク、出す?」

澪「このボウルに絞り出せばいいのか?」

梓「はい、お願いします」

プシュ-ッ

純「あばばばばばばば!?」

唯「澪ちゃんのおっぱいから、純ちゃんの顔に、何か飛んでいった!?」

憂「まさか、母乳!?」

澪「ごめんごめん、暴発しちゃった。まだ慣れてなくてさ」

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:44:12.78 ID:KaHjMeOHO [6/22]
純「んぐっ、んぐっ……」

唯「純ちゃん、大丈夫?」

純「はい、ちょっと驚いただけです。ただ何か忌まわしいトラウマが蘇りそうな気が」

梓「あー、それで、味は!?」

純「……味、ねぇ」

梓「そうそう、澪先輩特製ミルクの味」

純「正直、すごく美味しい」

澪「そ、そうか、ありがとう」

純「いえ、その、澪先輩に気を遣って、とかじゃなくて。本当に美味しいです」

憂「そっか、美味しいんだ……」

純「うん、まろやかだけど深いコクがあって。明治の美味しい牛乳より、何倍も美味しい!」

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:49:12.26 ID:KaHjMeOHO [7/22]
梓「香り唯マン、味澪パイですね」

唯「へぇ、そんな言葉があるんだ!」

澪「梓の造語だろ。私たちはキノコかよ……」

梓「どちらも堪能できて、今日は幸せです」

憂「へぇ、梓ちゃん。堪能したんだね……」

純(殺意の波動!?)

梓「さて、澪先輩。改めてミルクをお願いします」

澪「あぁ、しかし結構な量だから大変だ……」

121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:53:29.88 ID:KaHjMeOHO [8/22]
憂「それにしても、澪さんが母乳を出せるなんて知りませんでした」

唯「私も全然知らなかったよ!」

澪「あぁ、つい最近の話だからな」

純「どんなきっかけで、そんな体質になったんですか?」

澪「きっかけって、そりゃ、赤ちゃんを授かったから……」

純「!?」

憂「!?」

唯「!?」

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 00:59:21.41 ID:KaHjMeOHO [9/22]
純「えっ、あっ、赤ちゃん、って」

唯「澪ちゃん、私たちまだ高校生だよ!?」

澪「あぁ、もう。だからみんなには隠しておきたかったのに」

唯「ひどいよ、私にも教えてくれなかったなんて!」

澪「唯にはちゃんとした場を設けて報告するつもりだったんだ。こんな形になっちゃって、ごめんな」

憂「そ、それで、父親は?」

澪「えっ、父親?」

憂「だから、その、誰の子どもなんですか?」

澪「誰って、そりゃ……、律だよ」

純「!?」

憂「!?」

唯「!?」

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:08:12.07 ID:KaHjMeOHO [10/22]
純「えーと、あの、澪先輩」

澪「うん」

純「私、今日は色々と意味不明な出来事がありましたけど、これがトップ賞です」

澪「えーと、よく分からないけど、ありがとう」

純「できれば私にも理解できるように説明してほしいなー、なんて」

澪「あっ、うん。何から説明すればいいのやら」

梓「要するに、律先輩が目覚めた特殊な能力で、澪先輩が妊娠しちゃったんだよ」

純「特殊な能力?」

梓「そう。律先輩のおでこに、自分のおでこを重ねた人が、一定の確率で妊娠しちゃう能力だよ」

126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:19:40.73 ID:KaHjMeOHO [11/22]
澪「律の能力が発覚したのは、私が妊娠した後だった」

澪「そうとも知らず私は、風邪をひいた律の看病をしていて……」

澪「熱が下がったかどうか確かめるために、おでことおでこを接触させてしまったんだ」

澪「1日に6回も、すべてゴムを付けない生の接触だった」

澪「それだけ律におでこをくっつけたんだ。妊娠しない方がおかしい」

澪「お腹の子どもを極秘で産むために、ムギのお父さんの力をずいぶん借りちゃったよ」

唯「そうだったんだ……」

澪「ごめんな、唯。今まで黙ってて」

唯「ううん、いいよ。澪ちゃんも色々悩んだんだよね」

澪「ありがとう。そう言ってくれるだけで、救われる思いだ」

128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:25:26.55 ID:KaHjMeOHO [12/22]
梓「ほら、澪先輩が2週間くらい学校を休んだ時がありましたよね」

唯「そう言えば……」

梓「あの時に出産してたんですよ、澪先輩が、律先輩の子どもを」

唯「あずにゃんは、どうして事情を知ってるの?」

梓「その2週間、何か怪しいと思って、勝手に事情を探ってみたんです。今思えば最低な行動でした」

澪「いいんだよ、もう。その時のことは忘れよう」

梓「澪先輩……」

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:29:46.48 ID:KaHjMeOHO [13/22]
唯「あっ!!」

憂「どうしたの、お姉ちゃん?」

唯「2週間の休み、ってことは、まさか……」

梓「さすがの唯先輩も、気付いちゃいましたね」

唯「最近……、ちょうど2週間くらい、りっちゃんが学校を休んでるのは」

澪「あぁ、3日前に無事出産を終えた。父親は私だ」

唯「そ、そうだったんだ……」

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:33:50.89 ID:KaHjMeOHO [14/22]
純「ちょっと待ってください!」

梓「純、どうしたの?」

純「それはおかしくないですか。だって、妊娠させる能力は律先輩しか」

梓「妊娠させる能力を手に入れたのは、律先輩だけじゃなかった」

純「……えっ?」

澪「私にも、あるんだ。その特殊な能力が」


134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:43:54.72 ID:KaHjMeOHO [15/22]
純「つまり、澪先輩のおでこに自分のおでこを接触させた人は……」

澪「いや、私の能力は少し違うんだ」

純「えっと、どう違うんですか?」

澪「私の場合、私の母乳を飲んだ人が妊娠しちゃうんだよ」

憂「えっ、そんなものを料理に使っちゃ……」

梓「あぁ、安心して。火を通せば妊娠しないって、実験で証明されてるから」

澪「妊娠するためには、母乳の鮮度が重要らしいんだ。絞りたて生乳を直接飲んだりしない限り、問題ないよ」

梓「それだけ気をつければ、澪先輩の母乳はとっても美味しいからね」

憂「そっか、安心だね。じゃあ後で、私にも飲ませてください」

澪「お安い御用だよ」

純「……あれっ?」

135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:49:37.67 ID:KaHjMeOHO [16/22]
梓「実は、まだあるんです」

憂「えっ?」

唯「あずにゃん……」

梓「澪先輩も知らない話ですが、他にも3人の能力者が確認されてるんです」

澪「そ、そうなのか!?」

梓「1人は私、中野梓」

唯「1人は私、平沢唯」

憂「お姉ちゃんも!?」

梓「そしてもう1人は、平沢憂」

憂「……って、私!?」

137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 01:57:19.51 ID:KaHjMeOHO [17/22]
澪「信じられない……」

唯「最初は私も驚いたけど、どうやら本当みたい」

澪「ゆ、唯こそ私に黙ってたんじゃないか」

唯「私だって最近わかったんだもん。私と憂だけがこんな能力を持ってると思ってたし」

憂「ちょっと待って、なんで私も……」

梓「順番に説明します。まず、私をペロペロした人は妊娠します」

唯「だから私のお腹には、たぶんあずにゃんの子どもがいる」

梓「唯先輩はすべてを知ったうえで、私をペロペロしてくれたんです」

憂「……今、何を?」

141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 02:05:01.63 ID:KaHjMeOHO [18/22]
梓「憂、落ち着いて、冷静に聞いてね」

唯「たぶん憂のお腹にも、あずにゃんの子どもがいる」

憂「!?」

唯「私と憂の間には、シンクロニティが働くから……」

梓「妊娠という未知の感覚も、おそらく共有されてしまう」

唯「だから憂も、私と一緒に赤ちゃんを産むことになるの」

憂「~~~」

バタン

澪「憂ちゃん!?」

唯「気絶しちゃった……」

梓「ショックが大きすぎたんですね。現実を受け入れるためには、ゆっくりと時間をかける必要があると思います」

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 02:12:22.95 ID:KaHjMeOHO [19/22]
澪「……話を戻そう」

梓「はい、次は唯先輩と憂の能力です」

澪「2人とも能力があるのは、シンクロニティとやらの作用なのか?」

梓「はい。その内容は……」

唯「おまんこから噴いた潮を浴びた人が、妊娠しちゃう能力だよ」

梓「唯先輩も、憂も、この同じ能力を持っています」

唯「澪ちゃんの母乳と同じで、至近距離で直接浴びるようなことがなければ、まず妊娠しないけどね」

純「……あれ?」

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 02:19:28.88 ID:KaHjMeOHO [20/22]
澪「ってことは私たち、みんな能力を持っていて……」

梓「みんなその能力で妊娠してる、って訳です」

澪「ふふっ」

梓「くすっ」

唯「えへっ」

澪「な~んだ、隠す必要なんてなかったんじゃないか!」

唯「そうだよ、私たちはみんな仲間なんだから!」

梓「特殊な能力があっても、高校生で妊娠しちゃっても、大丈夫です!」

アハハハ...

憂「」

純「」

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 02:33:53.45 ID:KaHjMeOHO [21/22]
それから2年後。

律と澪は、お互いの子どもを育てるため、生計を共に暮らしている。

梓は唯の子どもを産んだが、憂に配慮して唯とは同居せず、シングルマザーの道を選んだ。

憂は一時、精神的に不安定な状態に陥った。
だが唯のサポートもあって、どうにか現実を受け入れ、無事に梓の子どもを産んだ。

唯は憂と一緒に、それぞれが産んだ梓の子どもを育てている。

紬は能力を持たないが、いつの間にか律の子どもを妊娠して、大騒動になった。
紬がシングルマザーになることで騒動は終結したが、今でも澪との間に亀裂が残っている。



純は同時に唯・憂・澪の子どもを3人も身籠ってしまい、その負担に耐えきれず死亡した。
棺桶には献花のかわりに、たくさんのモップが詰め込まれたという。



妊娠編おわり

161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/05(金) 12:55:32.37 ID:KaHjMeOHO [22/22]
最終章って言ったけど、もう少し書きたくなった
大体こんな感じになる予定なので、夜まで保守を頼んでもよろしいか?



紬「私、みんなを妊娠させる能力者になるのが夢だったの~♪」

――少女はやがて大人になり、念願を叶えた

憂「妊娠の、感染爆発【パンデミック】……!?」

――歪んだ形に、その姿を変えて

澪「私の、母乳を、飲めええぇぇっっ!!」

律「純ちゃんのところに、お前も送ってやるよ」

和「私の初任給は53万円です」

唯「イくっ、イっちゃうぅうぅぅっ!!」

プシャアアァアァ

――最後の戦いが、今始まる

梓「唯先輩のおまんこの匂いが、世界を包んでいく……」



お楽しみに!(予定は変更される場合があります)

180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 02:14:57.22 ID:T2fMePN/O [2/70]
律「高校を卒業して、もう5年か」

澪「……何だよ、急に改まって」

律「別に、ちょっと思っただけだよ」

澪「まぁ確かに、この子たちも大きくなったからな」

「律ママ、お菓子も買って~」

「澪ママ、おしっこ~」

律「……相変わらず、手のかかるガキ共だ」

澪「はぁ、まったくだ」

184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 02:30:47.45 ID:T2fMePN/O [3/70]
律「さて、特売の卵と牛乳も確保した。冷凍食品も洗剤もオーケー」

澪「買い忘れはないか?」

律「あっ、そうだ。おでこ用のゴムを買わないとな」

澪「……そういうこと、大声で言うなよ」

律「たはは、わりぃわりぃ」

澪「……んっ、あの棚は何だ?」

律「えっ、どれ?」

澪「ほら、あの黄色い商品がズラッと並んでるコーナー」

律「新発売の商品のプロモーションじゃないか。何の商品だろ、漬け物?」

澪「……食べてびっくり、ムギムギ沢庵?」

185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 02:40:04.68 ID:T2fMePN/O [4/70]
律「これって、もしかして!」

澪「メーカーは……、琴吹食品。やっぱりそうだ!」

律「懐かしいな、ムギじゃないか。お父さんの会社で働いてる、とは聞いてたけど」

澪「でも、琴吹グループって色々やってるよな。なんであえて食品会社で、しかも沢庵なんだろう?」

律「昔から、何を考えてるか分からないやつだったからな。ある意味ムギらしいじゃないか」

澪「それもそうか。せっかくだから買ってみるか?」

律「いや、沢庵は好きじゃないからパス」

186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 02:57:12.21 ID:T2fMePN/O [5/70]
数ヵ月後

澪「なぁ、律。ムギムギ沢庵の話なんだけど」

律「あぁ、そんなの売ってたな。結局まだ一度も食べてないや」

澪「……食べなくて、正解だったかもしれないぞ」

律「なんで?」

澪「妙な噂を聞いたんだ。ムギムギ沢庵を食べたら妊娠した、という報告が続出してるらしい」

律「……それって、まさか!」

澪「……考えたくはないが、確認する必要があるかもしれないな」

律「とりあえず、久々にみんなで集まるか?」

澪「そうだな。桜ヶ丘高校軽音部、同窓会だ」

189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 03:21:33.46 ID:T2fMePN/O [6/70]
唯「みんな、久しぶり!」

澪「おぉ、唯はまったく変わらないな」

律「予想通りで安心したよ、唯が大人っぽくなってたらどうしようかと」

唯「むぅ~、これでも子育て奮闘中のママさんなんだからね!」

梓「……お久しぶりです、唯先輩」

唯「……あずにゃん、久しぶり~!」

梓「はい、ご無沙汰してました」

澪(あれっ、意外と普通の挨拶だな。唯が梓に再会したら、真っ先に抱きつくと思ったのに)

憂「皆さん、お久しぶりです」

澪(……あっ、憂ちゃんに遠慮してるのか)

律「さーて、みんな揃ったところで、早速本題に入ろうか!」

190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 03:47:16.16 ID:T2fMePN/O [7/70]
憂「妊娠の、感染爆発【パンデミック】……!?」

澪(そんなカタカナ言葉は、律の説明に一度も出てこなかった気がするけど)

律「まぁ、そういう事だ。被害者の数が百人を超える、前代未聞の大事件だ」

憂「もはや妊娠災害【バイオハザード】という訳ですね」

澪(憂ちゃんの中2病、昔よりも悪化してないか?)

律「ここから先は憶測になっちゃうけど、たぶんこの事件の犯人は……」

梓「ムギ先輩が能力に目覚め、それを悪用したと?」

194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 04:14:50.20 ID:T2fMePN/O [8/70]
唯「そんな訳ないよ!」

憂「お姉ちゃん……」

唯「ムギちゃんがこんな事件を起こすなんて、考えられない!」

梓「私だって最初はそう思いました。でも色々と調べるうちに、決定的な証拠が出てきたんです」

律「えっ、知らなかった。そうなの?」

澪(梓はいつもこんな感じだな。2時間サスペンスの中盤で殺されるタイプだ)

梓「琴吹食品は老舗の会社で、従業員もたくさんいます。でも最近、この会社は2人の若い女性に牛耳られているそうです」

唯「その、若い女性って……」

梓「1人は琴吹グループのご令嬢、琴吹紬。もう1人はその右腕、真鍋和」

唯「ムギちゃんに、和ちゃん!?」

195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 04:42:07.88 ID:T2fMePN/O [9/70]
梓「琴吹食品は実質的に2人の独裁状態で、幹部役員も逆らえないそうです」

澪「親の七光り、か?」

梓「それだけじゃないと思いますよ。どんな手段を使って権力を握ったのかはわかりませんが」

唯「和ちゃんが、ムギちゃんと一緒に……」

梓「参謀として君臨しているみたいです。社内での影響力も強く、部長課長クラスではまったく頭が上がらないとか」

憂「それだけ実権を持った2人が、このパンデミックに関係ない訳がない」

梓「むしろ主犯と考えた方がいいでしょうね」

律「……よし、ムギを問い詰めに行こう」

196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 04:55:37.39 ID:T2fMePN/O [10/70]
澪「ちょっと待て、まさか乗り込む気か!?」

律「そうだよ。どういうつもりでこんな事件を起こしたのか、聞かせてもらおうじゃないか」

澪「ダメだ、危険すぎる。何をされるかわからない」

律「心配しすぎだよ。さすがのムギも、私を取って食ったりはしないだろ」

澪「今のムギは、あの頃のムギじゃない。今回の事件にしたって、正気の沙汰とは思えない」

律「ムギはムギだよ。多少ぶっ飛んでるけど、考えもなしに何かをするやつじゃない。だから話をしに行くんだ」

バンッ

澪「なんでいつもいつも、律はムギを庇うんだよ!!」

律「えっ……」

澪「あっ、いや、その……」

197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 09:38:01.37 ID:T2fMePN/O [11/70]
律「……」

澪「……」

憂(どうしよう、険悪な雰囲気だ……)

梓(澪先輩、ムギ先輩が律先輩の子どもを産んだ事、やっぱりまだ根に持ってるんだ……)

クチュ...

唯「んっ……」

律「……」

澪「……」

クチュチュ...

唯「ふぅん……」

律澪「おい」

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 09:45:04.89 ID:T2fMePN/O [12/70]
唯「えっ?」

澪「唯、いきなり何をしてるんだ」

律「まぁ、ナニしてるってのは見ればわかるんだけどさ」

唯「あはっ、ごめんごめん。ついうっかりオナ」

澪「だぁっ、言わなくていい!」

律「ムギ以上に、唯の方が、何を考えて行動してるのかさっぱりわからん」

唯「えへへ~」

憂(でも、いつの間にか雰囲気が良くなってる。お姉ちゃんすごい!)

クンカクンカ

梓(この匂い、久しぶりだなぁ~)

199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 09:55:35.48 ID:T2fMePN/O [13/70]
律「さて、みんな。どうする?」

梓「私は律先輩に賛成です。ムギ先輩の暴走を止められるのは、私たちしかいないでしょうから」

澪「で、でも……」

唯「澪ちゃん、考え過ぎだよ。高校の友達に話を聞きに、みんなでお邪魔するだけだよ」

憂「もし迷惑でなければ、私も一緒に行きますから。みんなで行けば怖くない、です!」

澪「……はぁ、わかったよ」

律「わかってくれたか、澪」

澪「あぁ、行こう。事件の真相を、ムギに問い詰めてやるんだ」

200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 10:09:07.03 ID:T2fMePN/O [14/70]
和「……ムギ、お客様が見えているわ」

紬「あら、今日は来客の予定はなかったはずだけど。この私にアポ無しで来るなんて、随分と失礼なお客様ね」

和「代表者は、田井中律。ほか、秋山澪、中野梓、平沢唯、平沢憂、計5名ね」

紬「……そういう事、か」

和「どうするの、受付で追い返す?」

紬「とんでもない。せっかくみんな揃って会いに来てくれたのに!」

和「……了解。こちらの部屋までお通しするわ」

201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 11:17:11.65 ID:T2fMePN/O [15/70]
ガチャ

律「失礼します、っと」

紬「まぁ、りっちゃん。久しぶり!」

澪「……やぁ、ムギ」

紬「うふふ、澪ちゃんも久しぶり。りっちゃんと仲良くやってる?」

澪「あぁ、おかげさまで」

梓「すごい部屋ですね、社長室より豪華なんじゃないですか?」

紬「梓ちゃんと会うのも、何年ぶりかな。少し大きくなった?」

梓「あいにくサイズは変わりませんよ、背丈も胸も」

紬「あらあら、安心したわ~♪」

203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 11:29:27.41 ID:T2fMePN/O [16/70]
唯「和ちゃん、ムギちゃんの秘書をやってるんだね。知らなかったよ!」

和「えぇ。1年ほど前、大学を卒業してすぐに」

憂「たった1年で、今の地位に?」

和「……私の話は後にしましょう。ムギも私も、スケジュールは分刻みなのよ?」

梓「あんな沢庵を売っていれば、クレーム対応で随分と忙しいでしょうね?」

紬「ムギムギ沢庵の話かしら?」

梓「そうです。ムギムギ沢庵を食べて妊娠する被害が続出している事、知らないとは言わせませんよ」

204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 11:35:44.58 ID:T2fMePN/O [17/70]
澪「単刀直入に聞こう。ムギ、お前の仕業なのか?」

和「仕業だなんて、人聞きの悪い事を言うのね。訂正してちょうだい」

紬「いいのよ、和ちゃん。澪ちゃんの言う通りだから」

律「……っ! ムギ、お前どうして」

紬「ねぇ、りっちゃん」

律「な、何だよ」

紬「私、みんなを妊娠させる能力者になるのが夢だったの~♪」

ゾクゾクッ

梓(なんでだろう、鳥肌が……)

207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 11:48:26.29 ID:T2fMePN/O [18/70]
紬「私、みんなが羨ましかったの。次々と能力に目覚めていくみんなが」

澪「あぁ、確かに軽音部で能力を持たないのはムギだけだったな」

紬「りっちゃんに妊娠させてもらった事もあったけど、やっぱり私の心は満たされなかった」

澪「……何だよ、その言い草は」

紬「私はみんなを妊娠させたいの。何十人も、何百人も、私の子どもを産んでほしいのよ!」

澪「ふざけるな。赤ちゃんってのは、好きな人とつくるものだろうが!」

紬「関係ないわよ、そんなの」

澪「……えっ?」

紬「愛がなくても、子どもは出来ちゃうんだもの」

208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 11:55:52.55 ID:T2fMePN/O [19/70]
ガタッ

律「ムギ、お前! 言っていい事と悪い事が」

梓「律先輩、気持ちはわかりますが、落ち着いてください!」

紬「……でもね。そんな私も、ついに能力を手に入れる事ができたの」

ブチッ

唯「ムギちゃんが眉毛をむしり取った!?」

憂「いや、あれは眉毛じゃなくて……」

紬「えぇ、これ、沢庵なの~♪」

和「ムギの能力は、眉毛の沢庵を食べた人を妊娠させる能力よ」

紬「澪ちゃんの母乳と違って賞味期限が長いから、日を置いて食べても、ちゃんと妊娠するのよ♪」

210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 12:11:20.98 ID:T2fMePN/O [20/70]
梓「その沢庵を、出荷したんですか。スーパーの棚に並べて、何百人もの見知らぬ人に食べさせて!」

紬「えぇ、そうよ。そうすれば、みんな私の子どもを妊娠してくれるでしょ?」

律「……見損なったぜ、ムギ」

紬「どうして、りっちゃん?」

律「お前の自分勝手な行動のせいで、どれだけ多くの命が、生まれる前に殺されたと思ってるんだ!」

紬「あら、中絶の話?」

梓「望まない妊娠をした人が、全員その子どもを出産するとでも思っているんですか?」

紬「それは違うわ。殺したのは私じゃなくて、妊娠した人たち。私はただ、その命を授けただけよ」

211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 12:22:45.80 ID:T2fMePN/O [21/70]
澪「……どうやら、何を言っても無駄みたいだな」

梓「情状酌量の余地なし、ですね」

憂「説得できないなら、実力行使で止めさせるしか」

唯「う~ん。本当はムギちゃんに、あんまり酷い事をしたくないんだけどな」

紬「まぁ、怖いわね。何をするつもりなの?」

律「私たち全員の能力で、ムギを妊娠させる」

紬「あらあら、そんな事をしたら」

律「そう、負荷に耐えきれず死んでしまう。純ちゃんのところに、お前も送ってやるよ」

213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 12:43:42.37 ID:T2fMePN/O [22/70]
紬「……本当に私を殺すつもりなのね」

唯「私たちだって、そんな事したくないよ!」

澪「でもムギは能力を悪用し、何百もの命を弄んだ」

憂「このまま放っておいたら、被害は拡大する一方です」

梓「能力者の暴走は、私たち能力者が止めるしかない」

紬「……わかった。でも残念だけど、みんなに私は殺せない」

律「へぇ、なんでそんな強がりが言えるんだ?」

スタッ

和「……私がムギを守るからよ」


217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 12:59:02.69 ID:T2fMePN/O [23/70]
唯「和ちゃん!?」

和「悪いけど、ムギには指一本も触れさせない」

紬「ふふっ、和ちゃんがいてくれると頼もしいわ~♪」

梓「和先輩、どうして邪魔をするんですか?」

和「目の前でムギに危害が加えられるのを、黙って見ている訳がないでしょう」

梓「その忠誠心は、ムギ先輩にお金で買われたんですか?」

和「……随分と失礼な口の聞き方をするのね」


218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 13:03:51.07 ID:T2fMePN/O [24/70]
憂「梓ちゃん、どういう事なの?」

梓「和先輩の初任給、いくらだと思う?」

憂「えっ、大卒だから20万円くらいかな」

梓「うん、普通はそれくらい。でも和先輩は、異常な額の報酬を受け取ってる」

和「そんな事まで調べてあるのね、趣味が悪いわ」

唯「……それで、いくらなの?」

和「私の初任給は53万円です」

唯「おぉおぉぉっ、お金持ち!」

和「……唯にそんな言い方をされても、嫌味にしか聞こえないわ」

唯「えっ、どういう事?」

220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 13:18:59.42 ID:T2fMePN/O [25/70]
梓「和先輩の実家は、失礼な言い方ですが、あまり裕福ではないそうですね」

和「えぇ、あなたたちと違ってね」

梓「そこに目を付けたムギ先輩は、多額の報酬を餌にして、和先輩の頭脳と忠誠心を買ったんです」

紬「ふふっ。今日の梓ちゃん、本当に口が悪いわね」

梓「褒め言葉として受け取っておきますよ、ムギ先輩」

紬「それで構わないわ。ちなみに、どうして私が和ちゃんに大金を払っているか、知ってるの?」

梓「琴吹食品を牛耳るため、和先輩の力が必要だったんでしょう?」


221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 13:26:00.51 ID:T2fMePN/O [26/70]
紬「えぇ、その通りよ」

ガシッ

梓「……えっ」

唯「和ちゃんがいつの間にか、あずにゃんの肩を掴んでる!?」

憂「気付かなかった、動きが見えなかった……」

紬「和ちゃんは、とても優秀なの。どんな仕事も的確にこなしてくれる」

和「悪く思わないでね、梓ちゃん」

スチャ

梓「なっ、まさか!?」

紬「そんな和ちゃんの能力(ちから)が、私には必要だったの~♪」

222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 13:32:15.24 ID:T2fMePN/O [27/70]
ドクンッ

梓「あぁあぁぁっ!?」

唯「ど、どうしたの、あずにゃん!?」

憂「ハッ、まさか……」

紬「あら、もう気付いたみたいね。憂ちゃんも優秀な人材だわ、もう1人の参謀になってほしいくらい」

律「な、何が起こったんだ!?」

澪「ここから見ても、和がメガネを外しただけにしか……」

憂「皆さん、目を伏せて!!」

唯「えっ、なんで?」

憂「いいから伏せて、和ちゃんと視線を合わせちゃダメ!!」

223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 13:39:13.16 ID:T2fMePN/O [28/70]
律「あっ、あぁ、わかった!」

澪「とにかく和の目を見なければいいんだな?」

憂「……そうだったんだ。だから和ちゃんは、いつもメガネを付けていたんだ」

唯「憂、どういう事なの?」

憂「……和ちゃんも、能力者だったんだね」

唯「えぇっ!」

和「その通り。梓ちゃんはもう、私の子どもを妊娠しているわ」

梓「あっ、あっ、あっ……」

224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 13:46:06.05 ID:T2fMePN/O [29/70]
ガクガク...

梓「ゆい、せんぱぃ……」

唯「あずにゃん、しっかりして!」

ガクガク...

梓「わたし、にんしん、しちゃったぁ……」

唯「大丈夫だから、ねぇ、落ち着いて!」

律「くそっ、なんてこった!」

澪「あんな簡単に妊娠させられるなんて、どんな能力なんだ?」

憂「……たぶん、目です」

澪「……目?」

憂「メガネのレンズを通さずに、和ちゃんと直接目を合わせると、妊娠しちゃうんです」

225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 13:56:23.01 ID:T2fMePN/O [30/70]
和「あなたたちが能力に目覚めるずっと前から、私はこの能力を持っていた」

憂「だから絶対にメガネを外さなかったんだね」

和「えぇ。これは妊娠を防ぐための特製メガネだから、どこにも売ってないけど」

紬「和ちゃんの能力は、ムギムギ沢庵を発売するために、必要不可欠だったの~♪」

和「発売に反対する琴吹食品の社員は、片っ端から妊娠させていったわ」

紬「おかげで不穏分子はみんな病院行き。やりやすくなったわ」

和「病院と言っても、産婦人科だけどね」

227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 14:08:15.75 ID:T2fMePN/O [31/70]
紬「……さて、私を妊娠させるつもりだったっけ?」

和「残念だけど、妊娠するのはあなたたちの方よ。5人まとめて、私の子どもを産んでちょうだい」

紬「ついでに、私の子どもも妊娠してもらおうかな。2人分なら、ギリギリ死なずに出産できるよね?」

澪「くそっ、どうすればいいんだ?」

律「目を合わせる事ができなきゃ、おでこを合わせる事もできない!」

スッ

和「……あら?」

憂「……お姉ちゃん?」

唯「私に、任せて」

229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 14:22:22.53 ID:T2fMePN/O [32/70]
スタスタ...

紬「唯ちゃんってば。一直線に和ちゃんへ向かって歩いて行くなんて、いい度胸ね」

和「何か策があるのかしら。それとも、ただの無謀な突撃?」

唯「……ねぇ、和ちゃん」

スチャ

和「うるさいわね、さっさと妊娠しなさい」

ビクンッ

唯「あっ、ふぅっ!?」

憂「お姉ちゃん!?」

230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 14:31:22.05 ID:T2fMePN/O [33/70]
ガクガク...

唯「あ、あぅ……」

和「呆れたわ。まさか本当に無策だったなんて」

梓「唯先輩、大丈夫ですか!?」

ガクガク...

唯「へ、へへ、ぴぃす……」

梓(あのポーズ、どこかで見た事が……)

スタッ...スタッ...

紬「あら、まだ和ちゃんに向かって行くの?」

和「ちょっと、唯、何を考えて」

ダキッ

唯「えへへ……。和ちゃん、ぎゅ~♪」

231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 14:38:27.17 ID:T2fMePN/O [34/70]
和「し、しまった、油断した!」

唯「ダメだよ、和ちゃん。ムギちゃんもそうだけどさ」

和「な、何を言って」

唯「私たちの能力は、誰でも構わず妊娠させるんじゃなくて、大好きな人のために使うものなんだよ」

和「……そう。残念ね、今あなたのお腹にいるのは、私の子どもよ」

唯「問題ないよ。だって私、和ちゃんの事が大好きだもん」

和「……まったく、何を言い出すかと思えば」


232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 14:46:36.11 ID:T2fMePN/O [35/70]
澪「唯の言う『大好き』が、よくわからなくなってきた……」

憂「お姉ちゃんは、大好きな人がたくさんいるんですよ。その人の赤ちゃんを産んでもいいくらい、大好きな人が」

澪「へぇ……」

憂「たとえば梓ちゃんの子どもを産んだのも、その後私の子どもを産んだのも、」

澪「あっ、憂ちゃんの子どもも産んだのか。知らなかった」

憂「さらにその後、律さんの子どもを産んだのも、みんな同じくらい大好きだったからでしょうね」

澪「……って、律!?」

律「わわっ、バカ! それは澪には内緒だって」

憂「あっ、ごめんなさい!」

バキッ

律「ぎゃん!!」

澪「この浮気者ぉっ!!」

233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 14:55:34.47 ID:T2fMePN/O [36/70]
唯「そう言えば、和ちゃんのメガネを外した顔、初めて見るね!」

和「当然でしょ、さっきから人の話を聞いてなかったの?」

唯「こんなに凛々しい顔を見たら、妊娠しちゃうのもわかる気がするよ~」

和「本当にもう、いい加減にして」

チュッ

紬「あらあら!?」

和「な、な、な!?」

唯「ねぇ、せっかく大好きな和ちゃんの子どもを妊娠しちゃった事だし」

ギュ-ッ

和「きゃっ!?」

唯「私と、愛のあるセックスをしようよ」

235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 15:03:29.23 ID:T2fMePN/O [37/70]
クチュ...

和「あっ……」

唯「ほら、私のおまんこトロトロでしょ?」

和「う、うん……」

唯「和ちゃんに、舐めてほしい」

和「はぁ!?」

唯「その代わり、私も和ちゃんのおまんこを舐めてあげるから!!」

バタンッ

和「ちょっと、待って、きゃあっ!?」

237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 15:11:45.86 ID:T2fMePN/O [38/70]
律「よくわからんが、唐突に69の体勢になったぞ?」

澪「何が起こってるのか、誰か説明してくれ……」

憂「見ての通り、お姉ちゃんは今から和ちゃんとセックスをするみたいです」

澪「なんでまた突然?」

律「あっ、潮を噴いて和を妊娠させるつもりなのか?」

憂「それも目的の一つだと思います。でも、たぶん一番の理由は……」

クチュクチュ...

唯「愛のあるセックスをしないで、子どもを妊娠しちゃいけないんだよ!」

和「何なのよ、その理屈は……、はぁ、んっ!」

238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 15:16:57.49 ID:T2fMePN/O [39/70]
スルリ

唯「和ちゃんのパンツ、脱がしちゃえ~♪」

和「ちょっと、やめて、ってば!」

グリグリ

唯「和ちゃんのおまんこ、こんな感じなんだね!」

和「あぁっ、ひゃぅん……」

クチュクチュ...

唯「和ちゃんも、私のおまんこをイジってよぉ」

240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 15:22:58.65 ID:T2fMePN/O [40/70]
和「め、目の前で、性器をイジらないでよ!」

唯「あれっ、メガネを外しても見えるの?」

和「あんまりよく見えないけど、音とか、匂いが……」

クチュクチュ...

唯「この音?」

和「だから、やめてって言ってるでしょ……」

クチュクチュ...

唯「同じ音が、和ちゃんのおまんこからも出せるんだよ!」

和「ひゃ、めぇ……」

241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 15:28:44.42 ID:T2fMePN/O [41/70]
澪「あれっ、なんか和の抵抗が弱くなってきたぞ?」

律「唯のテクニックで、感じてきちゃったんじゃないか?」

澪「ふ~ん。唯のテクニックについて、よく知ってるんだなあ?」

律「あっ、いや、その」

梓「……匂いだ」

憂「……梓ちゃん?」

梓「私、わかったんです。唯先輩の狙いは、おまんこの匂いを、和先輩に嗅がせる事だ!」

憂「あっ、そういう事か!」

律「……いや、どういう事?」

243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 15:38:34.33 ID:T2fMePN/O [42/70]
梓「唯先輩の能力は、潮を噴いて妊娠させるだけじゃないと思うんです」

憂「同じ事に、私も気付いてました。お姉ちゃんのおまんこの匂いには、何か秘密があるって」

梓「おそらく、唯先輩のおまんこの匂いを嗅ぐと、戦意を喪失して穏やかな気分になる」

憂「と言うよりも、やる気をなくしてダラダラしちゃうんじゃないかな?」

澪「そ、そうなの?」

梓「よく言えばリラックス効果ですよ。昔よく唯先輩に来てもらって、家の芳香剤になってもらったのも、そのためなんです」

244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 15:47:42.78 ID:T2fMePN/O [43/70]
憂「皆さん、不思議に思った事はありませんか?」

律「えっ、何が?」

憂「プロを目指せるレベルの実力と熱意を持っていたはずの皆さんが、何故か部室ではダラダラしてしまう」

澪「そう言えば、元々みんなマジメに練習するメンバーだったな」

憂「その理由は、部室に誰もいない時、いつもお姉ちゃんがオナニーしていたからなんです」

律「えっ、マジで!?」

澪「そう言えば、唯は部室によく一番乗りしてたっけ……」

憂「そこでやる気を奪われなかったら、皆さんは今頃メジャーデビューしていたかも……」

梓「なんかすごく納得できるんだけど、納得したくない話だなぁ」

246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 15:57:40.57 ID:T2fMePN/O [44/70]
ピチャピチャ...

唯「和ちゃんのおまんこ、美味しいよ」

和「やだ、やだぁっ……」

クチュクチュ...

唯「ねぇ、私のおまんこも舐めてってば。自分でイジるだけじゃ、つまらないよ」

憂「そろそろ和ちゃんも、抵抗する気がなくなったかな?」

梓「あの至近距離で、唯先輩のおまんこの匂いを嗅ぎ続けたからね……」

247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 16:03:13.11 ID:T2fMePN/O [45/70]
クチュクチュ...

唯「ねぇ、和ちゃん」

和(この匂い、頭がクラクラする……)

クチュクチュ...

唯「早く、舐めてよぉ」

和(もっと近くで……)

チュッ

唯「はぅっ……」

和(あっ、唇が触れちゃった……)

248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 16:10:10.62 ID:T2fMePN/O [46/70]
ハムッ

和(上唇と、下唇で、挟み込むようにして……)

アムアムッ

和(微かに、開いたり閉じたりして……)

チロッ

和(ちょっとだけ、舌を出してみるだけ……)

ペロペロッ

和(やだ、何これ、美味しい……)

ビクンッ

唯「はうぅっ、いいよっ、いいよぉ……」

249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 16:14:48.58 ID:T2fMePN/O [47/70]
ムワッ

和(匂いが、さらに強くなった……)

唯「えへへ、和ちゃん、ありがとぉ……」

和(私が、唯を、感じさせたから?)

唯「お礼に、和ちゃんのおまんこ、もっと舐めてあげるね!」

和「えっ……」

ピチャピチャ...

唯「んふふ~♪」

和「はぁっ、んっ、いやぁっ……」

250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 16:22:40.56 ID:T2fMePN/O [48/70]
唯(危ない危ない、誤魔化せたかな?)

ピチャピチャ...

和「んふっ、いやぁ、そこ、やぁっ……」

唯(私のおまんこ、自分でイジり過ぎて、すごく敏感になってた)

ピチャピチャ...

和「あっ、あぁっ、はふぅっ……」

唯(あのまま和ちゃんに舐められ続けたら、あっという間にイっちゃうよぉ)

251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 16:27:48.42 ID:T2fMePN/O [49/70]
ドクンッ

和(唯に舐められた性器の周りが、脈打ってる……)

ドクンッ

和(唯の性器を嗅がされた頭も、脈打ってる……)

ドクンッ

和(この匂いは麻薬だわ、心臓がいくつもあるみたい……)

ドクンッ

和(あぁっ、もっともっと、この匂いを貪りたい!)

253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 16:33:00.04 ID:T2fMePN/O [50/70]
ムチュッ...

唯「ひゃはぅっ!?」

ペチャ...

唯「の、和ちゃん、舐めっ……」

ペチャペチャペチャペチャ

唯「はぁっ、激しい、激しいよぉおぉっ!?」

ペチャペチャペチャペチャ

唯「あっ、もう、来るっ、きちゃうっ……」

254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 16:39:25.58 ID:T2fMePN/O [51/70]
唯「イくっ、イっちゃうぅうぅぅっ!!」

プシャアアァアァ

和「きゃぁあぁあぁああぁ!?」

律「うわっ、潮噴きを顔面でまともに浴びたぞ」

澪「あれは確実に、唯の子どもを妊娠したな……」

唯「はぁっ、はぁっ、和ちゃん……」

和「すっ、すごい、匂いぃ……」

255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 16:45:01.70 ID:T2fMePN/O [52/70]
梓「……ねぇ、憂。ふと思ったんだけどさ」

憂「……うん、梓ちゃん」

梓「実は唯先輩には、もう一つ別の能力があるんじゃないかなって」

憂「どんな能力?」

梓「大好きな人と、2人だけの世界を作っちゃう能力」

憂「ふふっ、何それ」

梓「だって今、和先輩の目には、唯先輩しか見えてないよね」

憂「そうだね。正確には、お姉ちゃんのおまんこしか見えてない」

256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 16:52:21.81 ID:T2fMePN/O [53/70]
梓「あれと同じような事が、これまで何度もあったような気がするんだ」

憂「たとえば?」

梓「部室でね、みんなの前なのに、平気で抱きついてきたりするんだ」

憂「へぇ……」

梓「その時、私も唯先輩も、その場にいる他の人がまったく目に入らなくなっちゃうんだ」

憂「ふ~ん……」

梓「あれはきっと唯先輩が、私と唯先輩だけの世界を作っちゃったんじゃないかな、って」

憂「じゃあ今は、和ちゃんとお姉ちゃんだけの世界が作られちゃったのか」

梓「そう。そして、唯先輩のおまんこの匂いが、世界を包んでいく……」

憂「ふふっ、なんだか素敵だね」

257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 16:59:13.86 ID:T2fMePN/O [54/70]
律「さて、2人の情事に見惚れてる場合じゃないぞ」

澪「私たちが何のためにここへ来たのか、忘れた訳じゃないだろうな」

紬「あっ……」

憂「頼りにしてた和ちゃんは、お姉ちゃんの世界【ワールド】に囚われました」

梓「これまで自分の犯してきた罪を、悔やんでください」

紬「あっ、あっ……」

律澪憂梓「さぁ、覚悟しろ!!」

258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 17:04:30.10 ID:T2fMePN/O [55/70]
律「まずは私から。くらえっ、ロケット頭突き!」

紬「ひっ!」

ゴチ-ン

憂「うわっ、痛そうな音……」

梓「ていうか律先輩も悶絶してますが……」

律「うるひゃいやい、痛くないもん!」

澪「涙目で、強がっちゃって……」


259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 17:09:13.54 ID:T2fMePN/O [56/70]
律「まだまだ、頭突き、頭突き!」

ゴチンゴチンゴチンッ

紬「~~~!?」

憂「なんか、普通のダメージを与えてるみたいだね」

梓「まぁ、あんなに何度もおでこをぶつけたら、確実に妊娠したんじゃないかな」

澪「全部で10回以上か。まずは、律の子どもを妊娠しただろう」

律「痛たたたた……」

梓「お疲れ様です、次は私が行きます!」

261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 17:15:00.52 ID:T2fMePN/O [57/70]
ガシッ

澪「おっ、ムギの頭部を右脇に挟み込んだぞ」

律「プロレスのホールド技みたいだな」

憂「正確な角度で口と鼻を塞いで、呼吸を困難にしていますね」

紬「むーっ、むーっ!」

梓「ムギ先輩、息を吸いたいですか?」

紬「むーっ、むーっ!」

梓「それなら、私の脇をペロペロしてくださいね」

澪「あれ、梓ってあんなにドSなの?」

262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 17:21:10.60 ID:T2fMePN/O [58/70]
梓「さぁ、ムギ先輩。私の脇を舐めるか、このまま窒息するか、選んでください!」

紬「むーっ……」

梓「だんだん顔色が悪くなってきましたよ、酸素が欲しくて仕方ないんじゃないですか?」

紬「……」

ペロッ...

梓「あはは、全然足りませんよ。もっとペロペロしてくれなきゃ!」

紬「んむっ……」

ペロペロペロ...

律「梓は意外と、女王様キャラが似合ってるな……」

263 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 17:26:02.62 ID:T2fMePN/O [59/70]
プハッ

紬「はぁっ、はぁっ、ごほごほっ……」

梓「はいっ、そこまで!」

ガシッ

紬「もがっ!?」

梓「もう十分に酸素を吸いましたよね。今度は左脇をペロペロしてもらいましょう」

紬「むーっ、むーっ!」

梓「ちゃんと舐めるまで、また呼吸はお預けですからね」

紬「……」

ペロペロペロ...

梓「あはははは、さっきよりも素直ですね。私をペロペロしたら妊娠しちゃうのに」

265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 17:33:47.40 ID:T2fMePN/O [60/70]
プハッ

紬「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

梓「ふんふ~ん♪」

憂「あっ、満足そうな顔で梓ちゃんが帰って来た……」

梓「どうでしたか? 妊娠しやすい両脇をペロペロさせたので、私の子どもも確実に妊娠したと思います」

澪「あ、あぁ、良かったぞ……」

律「うん、なんて言うか、凄かった……」

梓「ありがとうございます。さて、次は?」

澪「……よし、私が行ってくる」

266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 17:42:18.68 ID:T2fMePN/O [61/70]
紬「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ」

澪「……ムギ」

紬「はぁっ、み、澪ちゃん」

澪「私はお前に対して、すごく怒ってるんだ。なんでだと思う?」

紬「はぁっ、はぁっ……」

澪「お前が愛もなく、律と子どもを作った事がわかったからだ」

律「おい、澪……」

澪「愛し合った末に出来た命なら、まだ納得できた。だがムギ、お前は自分勝手な欲求を満たしただけだった」

267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 17:47:00.00 ID:T2fMePN/O [62/70]
紬「はぁっ、知らないわよ、はぁっ、そんなの……」

澪「どうしてそんな、愛の無いやつになっちゃったんだよ!?」

紬「はぁっ、はぁっ……」

澪「私はもう、お前を救う事は諦めた。お前に残された道は、その命で、罪を償う事だけだ!」

ポロンッ

梓「澪先輩が、おっぱいを出した!」

ガシッ

紬「もがもがっ!?」

澪「私の、母乳を、飲めええぇぇっっ!!」

269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 17:54:42.79 ID:T2fMePN/O [63/70]
ピュピュ-ッ

紬「んーっ、んーっ!?」

憂「すごい勢い……。母乳が口の中から溢れ出しそう」

澪「こぼすんじゃない、全部飲み干してもらうからな!」

紬「んっ、んぐっ、んぐっ……」

澪「まだまだ出るぞ!」

ピュピュ-ッ

紬「んぐ、ぐぐっ……」

271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 18:04:26.54 ID:T2fMePN/O [64/70]
律「……さて、めでたくムギが澪の子どもを妊娠したところで」

梓「最後のとどめを刺しておいで、憂!」

憂「うん……」

律「あれ、どうしたんだ?」

梓「この状況で、潮を噴けそうにないとか?」

憂「違うの、むしろ逆……」

律「逆って?」

憂「お姉ちゃんのせいで、もう何度かイっちゃってるの……」

梓「あぁ、シンクロニティか……」

272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 18:11:18.80 ID:T2fMePN/O [65/70]
ペロペロペロ...

唯「あひゃうっ、ひゃはふぅ……」

和(どうしよう、止まらないわ。匂いで頭をやられちゃったみたい……)

ペロペロペロ...

唯「あっ、あぁっ、はぁっ……」

憂「んっ、くぅ……」

梓「唯先輩、さっきからずっとあんな感じだもんね」

律「感覚を共有する憂ちゃんも大変だな……」

273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 18:16:53.36 ID:T2fMePN/O [66/70]
澪「ふぅ。溜まってたものを全部出して、なんだかスッキリした気分だ」

律「あっ、澪が帰って来たぞ」

梓「急いで行っておいで、憂!」

憂「は、はぁい……」

モジモジ

憂「うっ、うぅっ……」

澪「なんで憂ちゃん、おしっこを我慢したみたいな歩き方なんだ?」

274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 18:23:15.41 ID:T2fMePN/O [67/70]
紬「はぁっ、はぁっ……」

ムズッ

憂「あっ、どうもこんにちは……」

紬「はぁっ、憂、ちゃん……?」

ムズムズッ

憂「あの、早速で悪いんですが……」

ピチャピチャピチャ...

唯「あぁっ、のど、かちゃん、もうっ……」

和(止まらない、止まらない……)

275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 18:31:07.03 ID:T2fMePN/O [68/70]
ガシッ

憂「あぁっ、いきなり噴いちゃいますけど、受け止めてくださいぃっ!!」

紬「えっ、えぇっ!?」

ピチャピチャピチャ...

唯「もうっ、だめっ、またっ、イくぅっ!!」

和「いいわ、唯、来て……」

プシャアアァアァアァアアァ
プシャァアアァアァアァアァ

唯憂「ああぁああぁああぁっっ……」

紬「きゃあぁあぁっ!?」

和(あぁ、私は今、唯の子どもを妊娠してるのね……)

277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 18:42:30.03 ID:T2fMePN/O [69/70]
憂「……落ち着きましたか?」

紬「えぇ、一応……」

律「これでムギは、私たち4人の子どもを妊娠した」

紬「私は、死ぬのかしら……」

澪「純ちゃんの例を考えると、長くても半年だろうな」

紬「そう、半年……」

梓「残された命を使って、望まない妊娠をした被害者の人たちに、出来る限りの償いをしてください」

紬「わかったわ、約束する……」

和「私も手伝うわ、ムギ」

紬「和ちゃん……」

和「すべての後始末を付けるまでは、あなたの秘書であり続ける」

紬「ありがとう、私なんかのために……」

281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/06(土) 19:05:44.89 ID:T2fMePN/O [70/70]
数日後、琴吹食品は、ムギムギ沢庵を食べると妊娠してしまう不具合を公に認めた。
食品の不祥事を許さない国民性もあり、商品の回収と被害者への補償を終えた時点で、琴吹食品は倒産した。
従業員たちは全員、琴吹グループ内に再就職先を斡旋されたため、路頭に迷う事はなかったという。

これらの指揮を取った琴吹紬は、4人も同時に妊娠した肉体的負担のため、志半ばで倒れた。
その遺志を汲み、陣頭指揮を引き継いだのが、真鍋和だった。
彼女もまた、唯の子どもを妊娠した身でありながら、すべての処理が済むまで全力を尽くしたのだ。

そして「後始末」が完遂した翌日、彼女は人知れずその姿を消した。
今頃は、唯の子どもと一緒に、幸せな生活を送っているのだろうか?
その行方は、誰も知らない……。



梓はその後、和の子どもを出産。
めげる事なく、シングルマザーとして相変わらず頑張っている。

律と澪、唯と憂については、それぞれ以前と変わらない日々を送っている。



この前後に行われた純の五回忌には、葬儀の時と同じく、たくさんのモップが献上されたという。



逆襲のムギ編 おわり

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