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律「さんどですとろいやー」後半

律「さんどですとろいやー」
続き

179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 00:47:00.48 ID:Kzf3i5Mj0 [7/42]

梓「・・・」

もしかしたらこのヤモリはそろそろ死んでしまうかもしれません。
呼吸が出来ないんでしょうね。
最後の力を振り絞って先輩の膣内で暴れているように感じます。

澪「くぅ・・・はぁ・・・」ゴロッ

律唯紬梓「!?」

澪「ん・・・?」

やばい。
これはやばい。
非常にやばい。

澪「あず、さ・・・?」

梓「・・・」

紬「これって・・・」

唯「えーと・・・」

律「起きた、のか?」

梓「これは夢だよぉー澪ちゃんはもっと寝た方がいいよぉー」

律唯紬(何やってんだアイツ)

181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 00:52:32.73 ID:Kzf3i5Mj0 [8/42]

澪「ん・・・?そう、なのか・・・?」

梓「うん」

澪「えっと・・・」

梓「同じクラスの梓だよ」

澪「あずさ・・・同じ、クラス・・・?そっか、夢・・・か・・・」コテン

律「・・・」

唯「・・・」

紬「・・・」

澪「・・・」クークー

律唯紬「寝た!?」

梓「よし」

間一髪です、ギリギリセーフです・・・よね?

梓「・・・」チラッ

紬「今のはセーフで」

梓「・・・」ホッ

185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 01:02:24.62 ID:Kzf3i5Mj0 [9/42]

梓「・・・」

これは・・・。
いいや、とりあえず早いところヤモリを引き抜いてムギ先輩にバトンタッチしましょう。
うん、それがいい。

梓「っと・・・」

これか・・・。
ゴムなんて初めて触りました。
っていうかゴムより先に先輩の局部を触る人なんて、なかなかいないでしょうね。
っていうか先輩の局部に指突っ込む経験する人なんてどれくらいいるんですかね。

律「おい、梓。まだか?」

梓「あ、はい。見つかりました」

律「そうか。早くしないと澪が起きちゃうぞ?いそげー」

唯「・・・あれ?」

律「なんだよ」

唯「りっちゃんのことだからもっと長引かせると思ったんだけど?」

律「どういうことだよ」

唯「べっつにー?私はそっちの方が都合がいいし。今は深くは聞かないよ」


186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 01:09:49.78 ID:Kzf3i5Mj0 [10/42]

律「やけに突っかかるな?」

梓「・・・」グヌヌ・・・

唯「そう?りっちゃんが矛盾してるから気になっただけだよ」

律「・・・」

唯「ま、さっきも言ったけど。深くは聞かないよ」

梓「・・・」グヌヌ・・・

紬「梓ちゃん、さっきからぐぬぬぐぬぬ言ってるけどどうしたの?」

梓「・・・」

言えない。
上手く掴めなくて抜けない、なんて言えない。

律「おい、早くしろー?」

梓「あ、はい」

私だってこれでも精一杯急ごうとしてるんですけどね?
指が届くか届かないかくらいの奥の方までヤモリが入っちゃって大変なんですよ。
察してください。
あ、でもきっと冷たい視線を注がれると思うのでやっぱり察しないでください。

梓「ヤッバい・・・」ボソッ

187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 01:16:31.16 ID:Kzf3i5Mj0 [11/42]

紬「面白そうだから、アドバイスしてあげようか?」ニコニコ

梓「ムギ先輩・・・?」

紬「状況はなんとなくわかるわ」

梓「そう、ですか・・・でも、律先輩や唯先輩には」

紬「大丈夫よ、二人とも喧嘩で忙しいみたいだから」

梓「そうですか・・・」チラッ

律「なんだよ、気になるだろ。何が言いたいんだよ、言えよ」

唯「わかったよ、言うよ。・・・あとで私の気が向いたらね」

律「・・・」カッチーン

唯「あはは」

梓「怖っ」

紬「梓ちゃん、澪ちゃんが起きる前に手短に伝えるわよ?」

梓「あ、はい」ゴクリッ

紬「体位。体位を変えたらいいと思うわ」キリッ

梓「それ無理だと思う」

189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 01:23:26.49 ID:Kzf3i5Mj0 [12/42]

紬「ね」

梓「確信犯ですか」

紬「期待の眼差しを向ける梓ちゃんが可愛くてつい」

梓「なかなかいい性格してますね」

澪「んぅ・・・」

梓紬「!!?」

梓「このままだと起きるのも時間の問題、ですね・・・」

紬「そうね。私は最後までちゃんと見届けるからね」

梓「あ、結局アドバイスらしいアドバイスはないんですか」

紬「うん♪」

梓「語尾に音符つけちゃったよ、この人」

律「あずさぁー、まーだー?」

梓「!?」

唯「そんなに澪ちゃんの中、楽しいんだ?」

梓「い、いえ、そういうわけでは」

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 01:33:58.95 ID:Kzf3i5Mj0 [13/42]

律「あーずさ」ガシッ

梓「いたっ」

この人は肩を組むときくらい力加減できないんですかね?
なんかすごい痛いんですけど。

律「何してもいいけどさぁ・・・」ボソッ

何、この低い声・・・。

律「マジにはなるなよ?それ、私んだから」

梓「・・・」ゾクッ

唯「あずにゃん、どうしたの?・・・りっちゃん、何かした?」

怖っ。

律「ううん?ほら、早くしないと指ふやけちゃうぞー?」アハハ

なんかもうケロっとしてるし。

とりあえず、早くなんとかしないと。
澪先輩が起きちゃうのも問題だけど、律先輩も怖い。

梓「そうだ・・・!!」


195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 01:40:33.36 ID:Kzf3i5Mj0 [14/42]

紬「何か思いついたの?」

梓「えぇ・・・!」ニヤッ


澪先輩、あなたは私の憧れです。
人としても、プレイヤーとしても。
尊敬に値する人だと思っています。
今からすることを・・・どうか許してください。

懺悔の言葉を頭に並べ終え、私は空いてた左手を開いた状態で振り上げました。
これでもかと、腕をぴんと張り詰めてから、最後にもう一度だけ心の中で謝ります。

ごめんなさい。


律「おい、何するんだ?」

唯「その手、どうするの?」

紬「梓ちゃn」

梓「っやああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」ブオンッ


スパーン!!!!


律唯紬「」

197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 01:52:05.47 ID:Kzf3i5Mj0 [15/42]

澪「ったぁ・・・」

唯「え、ちょっと、何してるの!?」

紬「さすがの澪ちゃんも起きるわよ!?」

梓「いいんです!このまま澪先輩ほっとくのも危ないですし!律先輩怖いし!一か八かです!」

唯「え?・・・りっちゃん?」チラッ

律「はっはっは、澪のお腹に紅葉できてるぞー」アハハハ

唯「ちょっと、笑ってないで説明してくれるかな」

律「あっはっは・・・あー、笑った・・・んで、何?」

唯「さっき、あずにゃんに何したの?」

律「へ?何も?・・・ただ、ちょっと忠告しただけだよ」ボソッ

唯「・・・なんだかんだ言ってそっちも必死なんだね?」

紬「まあまあ二人とも。それより、澪ちゃんは?」

澪「んー・・・」スースー

梓「寝てる・・・」ホッ

律「むしろ何故起きない」

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 01:58:27.94 ID:Kzf3i5Mj0 [16/42]

唯「ねぇ、あずにゃんh」

梓「唯先輩、静かにしてください」

唯「えっ」

よしっ。狙い通り、かな。
今のでヤモリが驚いて動いてる。

梓「そう・・・そう・・・こっち、こっちだよ・・・」モゾモゾ

律「もしかして、奥に入り込んで届かなかったのか?」

紬「そうみたいよ」

律「だからって、普通寝てる人の腹叩くかー?面白いからいいけどさ」

唯「まぁ、りっちゃんに『普通』がどうのって言われたくないんじゃない?」

律「どういう意味だよ、それ」

唯「自分で考えないと駄目だって和ちゃんが言ってたよ」

律「それ宿題の話だろ。話逸らすなよ」



199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 02:05:10.02 ID:Kzf3i5Mj0 [17/42]

梓「もう、ちょっと・・・!動きすぎだよ・・・!」グッグッ・・・

ゴムに包まれてるから逃げるってことなないんですが、
掴んでも掴んでも手からすり抜けていきます。
指を2本から3本に増やしたら・・・いや、でも痛いかな・・・。

律「あずさー」

梓「はい・・・?」

律「澪なら3本くらい平気だよ」

梓「また心の中読まれたよ!」ザケンナ!

律「へっへーん、いいから頑張れ」

梓「それじゃ、お言葉に甘えて・・・」スッ

あ、本当だ。全然平気だ。
普段何をしているんですかね、この先輩達は。

梓「・・・」

うん、考えるのはやめよう。うん、それがいい。

澪「っやぁ、ん・・・らぁめぇ・・・ちょっ・・・ん・・・」

いつ起きるかわからないこのスリル・・・たまらな・・・くないです。普通に心臓痛くなってきました。
どうか終わるまで目を覚まさないでください。

200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 02:12:28.94 ID:Kzf3i5Mj0 [18/42]

唯「あずにゃん、どう?」

梓「あとちょっとです・・・!このっ・・・!」

紬「梓ちゃん!頑張って!!!!!!!!」

梓「大声出して澪先輩が起きやすい状況作ろうとしない」

紬「うふふ」バレチャッタ♪

梓「全く・・・」

律「で、どんな感じだ?」

梓「・・・」

澪「はぁ、あぁ・・・ん・・・」

律「やっぱ何回聞いてもいいなー」

唯「エロ親父かなー?」

律「誰が親父だ」

梓「や、やったぁぁぁ!!!」

律唯紬「!!?」


202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 02:21:56.00 ID:Kzf3i5Mj0 [19/42]

梓「いっくよー?ヤモリちゃん!」ズルッ

唯「やったね!あずにゃん!」

紬「すごいわ!それにしても・・・」

唯「ん?」

紬「それ、ドロドロね」

律「いや、それは、その、まぁ・・・仕方ないんじゃないか?」

梓「この子、まだ生きてますよ!ハサミ!誰かハサミ持ってませんか!?」

唯「殺すの!?駄目だよ!」

梓「ヤモリじゃなくてゴムを切るんですよ!」

澪「梓、ほら」スッ

梓「ありがとうございます!これでヤモリを助けられる!」チョキチョキ

律「やったな!・・・って、澪さぁぁぁぁん!!!?!?」

唯紬「」

梓「」チョキ、グサッ、ブシュー


210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 02:41:34.90 ID:Kzf3i5Mj0 [21/42]

律「・・・」パクパク

梓「ちょ、ちょっと、律先輩、なんとか言ってくださいよ」

唯「・・・」ピーピーピー♪

梓「この期に及んで口笛!?」

紬「yには先ほどの式で求めた解を・・・」カリカリ・・・

梓「ムギ先輩が一番白々しい!」

澪「おい」ニコニコ

梓唯「・・・」ガタガタガタガタ・・・

澪「お前もだ」

律「え?私ぃー?私はぁーやめた方がいいと思うって言ったんだけどぉー」テヘー

紬「みなさん、静かにしてくださるかしら。集中できないわ」キリッ

澪「ムギもその牛乳ビンの底みたいな伊達眼鏡を割られたくなかったらこっちに来い」ニコッ

紬「・・・」トテトテ・・・

澪「走れよ」

紬「・・・」タタッ

211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 02:44:51.81 ID:Kzf3i5Mj0 [22/42]

唯「・・・」

澪「・・・」

梓「あの・・・」

澪「梓は黙ってろ」

梓「はい・・・」

律「・・・」

澪「おい」

律「え、え?私?」

澪「私は梓に黙ってろって言ったんだ。お前には言ってない」

律「あ、あぁ・・・うん」

澪「主犯格は律なのか?」

律「彼女を売るような真似するわけないだろ」

澪「へぇ?・・・じゃあ」チラッ

紬「・・・」ブンブンッ


213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 02:49:59.79 ID:Kzf3i5Mj0 [23/42]

澪「全く・・・とにかく。お前ら、何をしてたんだ?」

律「へっ!?い、いやぁー何も?」

澪「嘘つくな。ヤモリをいじめてただろ」

唯(いじめられてたのはどっちかっていうと澪ちゃんだけどね)

澪「唯、何か言いたそうだな?」

唯「気のせいじゃない?」ニコッ

澪「梓、律達と一緒になってあんな遊びするなんて、私はちょっとショックだぞ?ヤモリだって生きてるんだ。それを・・・」

梓「あ、はい・・・」

これは・・・まさか・・・気づいて、ない・・・?
ううん、きっとそうだ。
先輩は私達が騒がしくしてたから目を覚まして、今までされたことは知らないんだ・・・!
なんとか誤魔化せる、かもしれません。

梓「・・・」チラッ

あ、包帯だ。うん、誤魔化すの無理。
しかもあれ、殴ったの私だし。


217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 03:01:02.72 ID:Kzf3i5Mj0 [24/42]

律「・・・」コクッ

梓「・・・!」

律先輩・・・!
きっと律先輩も気づいたんだ、澪先輩が気づいてないことに。

ここはみんなで息を合わせてゴリ押しするしか・・・!
頭の怪我は適当な理由つけてなんとかしよう、うん。

澪「それにしても、もうこんな時間か。・・・ベンチで寝てたからか、体中が痛いよ」アハハ

とりあえず頭とお腹が痛いのは私のせいです、ごめんなさい。

律「じゃ、そろそろ帰るか!」

梓「ですね!」

律先輩ナイス!
ナイスです!
とりあえずトンズラこきましょう!


220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 03:12:29.48 ID:Kzf3i5Mj0 [25/42]

唯「待ってよー」

律梓「へ?」

唯「ねぇねぇ、澪ちゃん。誰の声で目が覚めたか覚えてる?」

澪「え?」

紬「唯ちゃん、それはもういいでしょ?」

律「おい唯何言ってるんd」

唯「誰が起こしたかわからないと困るんだよー」

澪「なんでだ?どういうこと・・・?」

唯「だからー、誰が罰ゲーム受けるかわからないままになっちゃうからさ」ニコニコ

澪「罰、ゲーム・・・?なんの話だ・・・?」

唯「えー?」

おい、唯先輩やめろコラ。

唯「澪ちゃんの砂崩しだよ。起こした人が負けなんだー」ニコッ

律梓「言いやがった・・・」


226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 03:22:16.39 ID:Kzf3i5Mj0 [26/42]

唯「え?まさか三人とも、このまま勝負が有耶無耶になると思ったのー?」アハハ

紬「で、でも、ほら、澪ちゃん自身も気づいてないんだし、なかったことにしても」

唯「とんだお笑い種だよ」

紬律梓「」

唯「さっきまでみんなノリノリだったのに。バレたらやめちゃうの?それってズルいと思うなー?」

鬼だ、っていうかやっぱり修羅だった、この人。

澪「・・・えっと、お前ら・・・私で、遊んでたのか?」

唯「そんなー。澪ちゃんで遊んでたんじゃないよ?澪ちゃんと遊んでたの」

澪「どういうことかちゃんと説明しろ!」

律「・・・んな、・・・んばん・・・た」

澪「はっきり言え!」イライラ

律「みんなで順番で澪にイタズラしました。ごめんなさい」

澪「」

紬「私は澪ちゃんの手当てしかしてません、本当です」

梓「出血した傷口にキンカン塗ってたくせに」

227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 03:26:17.06 ID:Kzf3i5Mj0 [27/42]

澪「お前ら・・・!!」

律「ご、ごめんって・・・」

澪「誰が何をしたのか、詳しく教えるんだ」

唯「いいの?」

澪「え?」

唯「まず、私が澪ちゃんを起こそうとしてギターで大音量で演奏したよ」

澪「そうだったのか・・・まぁ、それくらいなら」

律「私は澪の太ももに落書きしました」

澪「・・・」

梓「私はギターで頭部を殴りました」

澪「・・・」プルプルプル・・・

紬「その傷口にキンカンを塗って手当てをしました」

澪「・・・」グスッ・・・

澪「う、うわあぁぁぁぁぁぁん!!!!」

唯「澪ちゃん!!?」

229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 03:31:40.34 ID:Kzf3i5Mj0 [28/42]

澪「お前ら!そんなに私のことが嫌いか!?」

律「えぇ!?」

唯「むしろ大好きだよ!」

澪「大好きな人にそんなことはしない!」

紬「私達ちょっと変だから!」

澪「なんだそれ!」

唯「ごめんね!今だから言うけど好きな子はいじめたくなっちゃうんだよ!本当だよ!」

澪「それじゃ梓にそんなことするのか!唯は!」

唯「好きな子にそんなことできないよ!」

澪「うわぁぁぁん!!!」

律「唯!いくらなんでもそれは矛盾しすぎだろ!」

唯「だってぇ!」

澪「梓!梓はみんなにやらされたんだよな!?」

梓「ごめんなさい!言いだしっぺ私です!」

澪「いやぁぁぁぁぁ!!!」

233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 03:38:20.91 ID:Kzf3i5Mj0 [29/42]

唯「イタズラなんだけど、まだ続きがあってね」

澪「いやだ!聞きたくない!」

唯「私、澪ちゃんの乳首に絆創膏貼ったんだ!」

澪「ホントだなんだこれぇぇぇぇぇ!!!!」ベリベリベリ!!

澪「いったぁぁぁぁいぃ!!!!」

律「いや、そりゃ、あんなに勢いよくはがしたら痛いだろうよ」

梓「なんか混乱してる澪先輩可愛く見えてきました」

紬「うん、わかるわ」

唯「あ、ちゃんと服着た方がいいよ?乳放りっぱなしは流石にちょっと」

澪「誰だ!私の服脱がせたヤツ!」

唯「あ、私だよ」

澪「りつぅ!止めろよ!彼女だろぉ!?」

律「ごめん、ゲームがそういうルールだったから」

澪「彼女VSルールで彼女負けたぁぁぁ・・・!!」ダンッ!!


237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 03:51:05.81 ID:Kzf3i5Mj0 [30/42]

梓「澪先輩、爬虫類は好きですか」

澪「嫌いだ!」

梓「そうですか、じゃあこの子を見てどうか心を静めてください」スッ

澪「うわぁぁぁぁ!!やもりぃぃ!!」

律「さっきこの子の心配してただろ?」

澪「生き物をいじめるなって言ったんだよ!爬虫類は嫌いだよ!」

紬「まぁまぁ、これもあげるから」スッ

澪「尻尾だけとか余計怖いわぁぁぁ!!」ヒィィィ!!

唯「やっだなー。この澪ちゃんの中で頑張ってたんだよー?」

澪「頑張っちゃったのかぁぁぁぁ!!・・・って、え、へ?」

唯「だからー、澪ちゃんの中でウゴウゴルーガだったんだよ。スカートの中、見てみなよ」

梓「ウゴウゴルーガってなんですか」

唯「蠢いてたっていうのをちょっと洒落た言い方にしてみたよ!♪」

澪「・・・」ペラッ

澪「履いてない、だと・・・!?!?」

238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 03:58:04.13 ID:Kzf3i5Mj0 [31/42]

唯「ね?」ニコニコ

澪「これ、え・・・え?」

律「ごめん、ぶっちゃけ私が入れた」

澪「分かれてくれ」

律「別れるじゃなくて!?私に真っ二つに裂けろって言ってるのか!?」

澪「もう誰も信じられない・・・」

律「澪、ごめんって。やりすぎたよ・・・」

澪「うるさい。話しかけるな、ヤモリあそこに入れちゃうおばさん」

梓「しまっちゃうおじさんをもじったつもりならわかりにくすぎです」

紬「きっと澪ちゃんも混乱してるのよ」

律「で、でも、さっきも見たと思うけど、ちゃんとヤモリはゴムに入れてから澪の中に入れたぞ?」アセアセ

律先輩、それ、ぜんっぜんフォローになってないです。
そういう問題じゃないと思います。

澪「へ?そ、そうだったのか、なぁんだ・・・」ホッ

梓「えっ、何そのリアクション」


289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:50:35.72 ID:Kzf3i5Mj0 [34/42]

澪「生じゃないならいいんだ、生じゃないなら」

律「だ、だよな!?よかったー」

唯「ゴム持っててよかったね」

澪「 な ん て 言 う と 思 っ た か ? 」ニコッ

律「」

唯「ううん、私は思ってないよ。油断したのはりっちゃんだけだよ」

澪「全く、お前ってやつは単純だなー」グリグリ

律「あ、あはっはは・・・」

紬「すごい、さっきまであんなにノリノリだったりっちゃんが・・・」

梓「静かに怒る澪先輩怖すぎです」

紬「でもさっきまで泣いてたのよね」

梓「泣いたり怒ったり、結構忙しそうですよね」

澪「おい、そこの二人。誰のせいでこうなってるかわかってるか?」ニコッ

梓紬「はい、ごめんなさい」


290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:59:49.03 ID:Kzf3i5Mj0 [35/42]

澪「なぁ、ヤモリを入れたのは律なんだろ?」

律「はい、そうです・・・ごめんなさい、もうしません・・・」

澪「じゃあ抜いてくれたのは?」

梓「私ですよ」

澪「そうか、ありがとう。なんか下っ腹がジンジン痛むんだが、これも梓のせいってことでいいか?」ニコッ

梓「」

唯「下っ腹って?さっき思いっきり叩いてたところ?」ジー

澪「叩いてた・・・?いや、私が言ってるのは、その・・・中の話だ」

律「あーぁ、お前もしかして爪立てたのか?」

梓「いえ、そんなつもりはないですけど・・・」

唯「ちょっと爪長かったんじゃない?こういうときのために常に深爪しとかないとっ!備えあれば嬉しいなー!」

梓「そんなときの為に備えたくありません!///あと、憂いなしです!」

紬「それで、澪ちゃん」

澪「なんだ?」

紬「結局、誰に起こされたか・・・覚えてる?」

292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:14:28.15 ID:Kzf3i5Mj0 [36/42]

澪「・・・これ、私を起こした人はどうなるんだ?」

律「簡単、今まで澪にしてきたことをされちゃうんだよ」

唯「太ももに『→』って書かれて、ギターで殴られて、その上からキンカン塗られて、
制服をはだける様に脱がされて乳首に絆創膏貼られて、アソコにヤモリ入れられて、
さらに中を爪で引っ掛かれるって感じかな」

澪「改めて思ったけど私すごい可哀想だな」

唯「ねー」

澪「私の乳首に絆創膏貼ったヤツに同情されたくない。っていうか棒読み上手だな、唯は」アハハ

律「澪、覚えてるのか・・・?」

澪「・・・あぁ」

律紬梓「・・・!?」

唯「へー、誰?」

律「唯、随分余裕なんだな?」

唯「まーね。私、実はなんとなくわかってるから」

紬梓「えっ!?」

唯「ある人が言葉を発した瞬間、澪ちゃんが飛び起きたんだよね」ニコニコ

293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:25:20.93 ID:Kzf3i5Mj0 [37/42]

律「なん、だと・・・?」

唯「最後に確認しておきたいんだけど・・・ゲームのルールは絶対守ってもらうからね?」

律「あ、あぁ。それにしても楽しそうだな、お前」

唯「そう?態度に出ちゃってるのかなー?」

梓「なんか、私も誰が澪先輩を起こしたのかわかってきた気がします」チラッ

律「なっ、こ、こっち見るなよ・・・!」

紬「唯ちゃん、その誰かって・・・?」

唯「それは澪ちゃんに聞きなよ」アハハ

澪「えっと・・・私・・・」

律「・・・」ドキドキドキドキ・・・


澪「唯の声で目が覚めたと思う」


律梓紬「」

唯「」唯「」唯「」唯「」唯「」唯「」唯「」唯「」唯「」唯「」唯「」唯「」唯「」

律「唯、気持ちはわかるから落ち着け」

300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:37:57.66 ID:Kzf3i5Mj0 [38/42]

唯「え、おかしいよ、え、なに?ちょっと待って」

律「おいおい、往生際が悪いぜ?」

唯「私、帰るね」ガチャ、キィィィ・・・

バァァン!!!

紬「ルールは絶対って確認したばかりだと思うけど?」ニコッ

梓「・・・」

ムギ先輩怖ぇぇ!!
扉が軽く拉げてるんですけど!?

唯「澪ちゃん、嘘だよね・・・!?」

澪「確かに、私は律の声が聞こえた気がして体を起こしたけど、実はその前から目が覚めてたっていうか・・・」

唯「そんな・・・ほら、もしかしたら私じゃなくてりっちゃんの声だったとか!」

澪「『やったね!あずにゃん!』って聞こえたのが夢と現実の境界線かな」

律「『あずにゃん』なんて唯くらいしか言わないもんな。決定じゃん」ニヤニヤ

唯「」

唯「いやぁぁぁぁ!!!!」


302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:43:14.83 ID:Kzf3i5Mj0 [39/42]

澪「唯、そんなに嫌か?」

唯「いやだよぉ!」

澪「でもな。私はそれをされたんだぞ?」ニコッ

唯「・・・でも、寝てたじゃん」

澪「そうか、そういうことを言うのか、お前は」

唯「・・・」

律「いいぜ、唯」

唯「何?」

律澪「寝ろよ」

唯「」

律「寝てたらいいんだろ?」ニヤニヤ

303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:43:54.04 ID:Kzf3i5Mj0 [40/42]
なんか途中で書き込みしちゃったよ(´・ω・`)

304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:46:04.76 ID:Kzf3i5Mj0 [41/42]

澪「唯、そんなに嫌か?」

唯「いやだよぉ!」

澪「でもな。私はそれをされたんだぞ?」ニコッ

唯「・・・でも、寝てたじゃん」

澪「そうか、そういうことを言うのか、お前は」

唯「・・・」

律「いいぜ、唯」

唯「何?」

律澪「寝ろよ」

唯「」

律「寝てたらいいんだろ?」ニヤニヤ

唯「それはそういう意味じゃ」

澪「じゃあどういう意味だ?」ニコニコ

唯「・・・!」

律「おーけー。そんじゃ、眠らなくていいからベンチに横になれよ」

305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:53:16.56 ID:Kzf3i5Mj0 [42/42]

唯「な、なんで?」

律「なんでって。澪と同じ体勢になるんだよ」

唯「・・・」

紬「唯ちゃん、覚悟決めなさいな」ニコッ

律「ほら、太もも出せよ」

唯「私がやったギターのやつは?やらないの?」

律「あぁ、時間ないし、あんなことしてもうるさいだけだろ」

澪「唯、そうやって時間稼ぎしようとしても無駄だぞ?」

唯「・・・なんか、暗い」

そりゃそうです。
ベンチに横になっている唯先輩を律先輩たちが覗き込むように見下してるんですから。

律「そんじゃ、最初は私からだな?」

唯「・・・!」ガシッ

律「ちょっ、腕掴むなよ・・・!」

307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:06:16.27 ID:SVdItnaX0 [1/29]

唯「なんでだろうね?りっちゃんにだけは本当にこういうところ触られたくないや」アハハ

律「へー?言ってろよ。ムギ、澪」

澪「あぁ」ガシッ

紬「澪ちゃん、そっちよろしくね。私こっち抑えるから」ガシッ

唯「っやぁ・・・はな、してよ・・・!」ジタバタ

律「「はは、流石に澪とムギに抑えられてたら動けないだろ?」

唯「っ・・・!」キッ

律「っていうか太ももに落書きしようとしてるだけなのに、なんで私こんなに嫌がられてんの」

唯「なんとなくりっちゃんが嫌だから」

律「それ結構傷つくぜ?」

唯「そう?でも事実だよ」

律「なんでだよ、友達だろ?私たち。寂しいこと言うなよ」

唯「犯されそう。友達なんだよ?私たち。一線は超えちゃ駄目だと思うなー」

律「ははは、唯は面白いこと言うなー?・・・されたいのか?別にいいけど?」ボソッ

唯「やぁっ・・・ちが、うよ・・・」ビクッ

311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:20:50.79 ID:SVdItnaX0 [2/29]

どうも、こんにちは。というか、もう『おばんです』の時間かな。
中野です。

なんかもう先輩達が凄すぎて正直ついていけません。
っていうかついていきたくありません。
私?私は切断してしまったヤモリの尻尾を治療しているところです、セロテープで。
なんとなく生命力が強そうだし、なんとかなるでしょう。

唯「いやぁ・・・!澪ちゃ・・・!」

澪「どうして私の名前を呼ぶんだ?」

唯「澪ちゃん、は・・・いいの!?」

澪「・・・」

律「・・・」ククッ

澪「唯、何言ってるんだ?」クスクス

唯「へ・・・?」

澪「無理矢理される唯も可愛いよ」

律「だろー?」

駄目だ、このカップル色々と駄目だ。
怖くて絶対口には出来ませんけどね。


313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:29:16.76 ID:SVdItnaX0 [3/29]

唯「・・・!」チラッ

紬「私が、唯ちゃんを助けると思う?」

唯「思わない」

紬「ちょっと傷ついちゃった」

律「まぁ、ムギは普段の言動からして、な・・・」

澪「あぁ。ちょっとな」

唯「はぁー・・・もう、するなら早くしてよ」

律「んー?なんだよ、急に」

唯「私の反応込みで楽しんでるんでしょ?趣味悪いよ」

律「へー?まぁ、強がってる唯も可愛くて好きだぞ?」

澪「・・・」ガスッ

律「っでぇ!?」

澪「好きとか言ってるなよ」

律「あ、ごめ・・・」

唯「二人とも、痴話喧嘩してる暇あるなら早くしなって。下校時間になるよ?」

315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:48:12.87 ID:SVdItnaX0 [4/29]

律「へー、その強がり・・・いつまで続くか見物だな」

澪「律、早いところやってやれよ」

紬「唯ちゃん、膝立てて?」

唯「・・・」スッ

律「おー、こりゃ書きやすいな」ニヤニヤ

唯「早くしてよ」

はい私空気。
完全に空気、気体、ガス。

ヤモリ「キューキュー・・・」トコトコ

いいんだ、私はヤモリの命救ったし。
奪いかけたのも私だけど。

あんなアブノーマルな世界、私には関係ないんだ。

律「梓!」

梓「ひゃい!?」

律澪「手伝ってくれ」キリッ

はい。不覚にもかっこいいとときめいてしまったので手伝います。こんにちは、アブノーマルな世界。

316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:52:51.73 ID:SVdItnaX0 [5/29]

梓「で、何をすればいいんですか?」

唯「あずにゃんまで、酷いよ・・・!」

梓「そんなこと言ったって、罰ゲームじゃないですか、これ」

律「おー、いいこと言うなー」

澪「梓は唯の足を掴んでてくれ」

唯「ふんふんふんふん!!」シュシュシュシュシュ!

梓「ものすごいスピードで足を動かさないでください。掴めません」

唯「ふんふんふっあああぁぁぁぁぁああああ足つったぁ・・・!!」ピクピク

梓「言わんこっちゃない」ガシッ

律「よっしゃ、そんじゃ。いくぞ?」

梓「って、あれ?もう太ももに落書きしてあるじゃないでs」

律「しー!」

梓「え?」

律「いいから。ただ澪にしたこと繰り返すだけならつまらないだろ?」

梓「この部にはもっと平和的な考え方が出来る先輩はいないんですか、マジで」

318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:06:40.17 ID:SVdItnaX0 [6/29]

澪「いいから。私は何もしてないんだ。私がしたいことが追加されてもいいだろ?」

梓「ま、まぁ。それなら、まだわかります」

紬「うふふ、そういうことね。唯ちゃんには内緒だからね」

唯「さっきから思いっきり聞こえてるよ」イライラ

律「あっれー?ごめんごめん」

澪「めんごめんご」

唯「うわ、澪ちゃんがそれ言うと結構腹立つね?」

澪「めんごめんご」

唯「・・・」イラッ

律「ほーんと唯はいじりがいがあるなー?かーわい」ペロッ

唯「ほっぺ舐めるのやめてくれるかな」

澪「ほら、じゃれてないで始めような」

律「あぁ、ごめんごめん」

好きって言うのは駄目で、可愛いって言いながらほっぺ舐めるのは許せるのか。
私には澪先輩の境界線がわからないです。


324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:22:25.24 ID:SVdItnaX0 [7/29]

澪「それじゃ始めるか」

梓「えと・・・?」

律「あぁ、梓は唯の足を掴んでてくれればそれでいいよ」

澪「あぁ、あとは私たちがやるから」

紬「私も精一杯おさえてるからね!!」

唯「やめて、ムギちゃんが本気出したら手首折れそうで怖い」

紬「そういう趣味はないかしら」ウフフ・・・

唯「じゃあその意味深な笑顔やめて」

律「いっくぞー」

唯「!!?」

澪「ふでぺーんふっふーん」コショコショ・・・

唯「きゃははは、や、やめ、やめっ、て、あ、あは・・・やぁぁ・・・!」アハハハハ!!

梓「筆ペンじゃなくて筆ですから、まだよかったじゃないですか」

律「そうだぞー?筆ペンだったら今頃唯の太もも真っ黒だぞー?」

唯「う、ううははは!!う、うるっさい、よははは!」

327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:31:39.03 ID:SVdItnaX0 [8/29]

紬「あらあら。澪ちゃんちょっとズレてるわ」

澪「へ?ズレてる?」ピタッ

紬「そうよ、駄目じゃないっ」プンプンッ

唯「はぁ・・・ちょっ、ちょっと・・・ホント、に・・・もう、やめ・・・」ゼェハァ

梓「先輩、大丈夫でした?」

唯「ん・・・なんとか・・・っていうか、よゆー・・・だよ」ヘヘッ

律「へー?澪、続行だ。唯はまだまだ大丈夫だってさ」ニヤニヤ

唯「」

澪「そうか。ごめんなー唯。こんなんじゃまだまだ物足りなかったよなー」アハハ

唯「え、いや、ちょっと」

澪「ここはどうだ?」コショコショ

唯「!!?」

筆はゆっくりと唯先輩の・・・その・・・なんていうか。
下着の方に移動を始めました。

唯「澪ちゃん、ちょっと、待って・・・!そこは・・・!!」


329 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:42:52.48 ID:SVdItnaX0 [9/29]

澪「んー?何?聞こえない」ニヤニヤ

唯「り、りっちゃぁん・・・やめ・・・」

律「えー?なんだってー?聞こえない」ニヤニヤ

このカップルどんだけですか。
二人して耳が遠いのか性格が悪いのかハッキリして欲しいもんですね。

紬「澪ちゃん、ダメよ。もっと緩急をつけた方が面白いわ」キリッ

そしてムギ先輩やっぱりパネェっす。

唯「そこ、はぁ・・・らめ・・・ん・・・!!」

澪「うん、唯、すごく可愛い」クールクル・・・

律「・・・」スパーン!!

唯「いったぁ!?」

律「どうしたー?」

唯「ちょっとぉ・・・自分が、可愛いって言って、もらえない・・・からって、私に八つ当たりするの・・・やめてくれるかなぁ」

律「べつに。太ももとスネア間違ったわ。っていうか、なんだよ。感じてんの?」ニヤニヤ

唯「カチューシャ砕ければいいのに」


331 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:53:44.32 ID:SVdItnaX0 [10/29]

梓「う、わ・・・」

澪先輩はさっき言われた通り、緩急をつけて唯先輩の股間をくすぐり続けます。
いいところに当たるのか、たまに足にピンと力が入るんですが、それがなんともいやらしいです。

律「あれ・・・?」

澪「なんだよ」

律「なぁ、なんか、変な匂いしないか?」

唯「・・・///」プイッ

澪「んー」クンクン・・・

律「な?」

紬「えぇ、確かになんかやらしい匂いがするわねぇ・・・?」

澪「唯ー、唯のここからするような気がするんだけど・・・確かめてみていいか?」

唯「だっ・・・ダメだよ。何言ってるの?ほら、もう終わり。次行こう、次」

律「え?終わりかどうかは私達が決めるんだぞ?大丈夫か?頭とか」

唯「りっちゃんって本当に一言多いよね」イラッ


333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:00:25.13 ID:SVdItnaX0 [11/29]

律「そりゃどうもありがとよ」

澪「梓、蹴られないように気をつけろよ?」

梓「あ、あの!」

律澪紬「ん?」

梓「その、次にいきません?」

唯「あず、にゃん・・・?」

律「なんだよ、これからじゃん?」

澪「あぁ、やっと面白くなってきたのに」

梓「で、でも、唯先輩が・・・!」

律「・・・わーかったよ。いいよ、次行こうぜ」

梓「・・・」ホッ

紬「じゃあ、梓ちゃん。はい、これ」スッ

梓「むったん?どうして?」

律「何言ってんだよ、唯をこれで殴るんだろ?」

梓「」

334 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:07:20.76 ID:SVdItnaX0 [12/29]

なんということでしょう・・・!
フォローしたつもりだったのに、唯先輩に新たな危機を呼んでしまいました。

梓「え、でも・・・」

律「いいよ、やれよ」

澪「っていうか私、梓にギターで殴られたんだよな・・・」

梓「なんていうか本当にすみませんでした」

澪「いや、もういいよ」

律「傷、痛むか?」

澪「あぁ。まぁ、傷が痛むっていうよりも頭痛が酷いって感じかな」

唯「へぇ?」パコーン

澪「いったぁぁぁぁ!!!?」

唯「へへ、さっきのお返し」

律「なんでだよ、これは罰ゲームだぞ?お返しっておかしくないか?」

唯「理屈じゃないんだよ」

澪「なんかそこだけ聞くとかっこいいな」サスサス


335 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:14:09.43 ID:SVdItnaX0 [13/29]

唯「あずにゃんは私のこと、ギターで殴ったりしないよね?」

梓「も、もちろんです!」

澪「いよいよもって私がいたたまれなくなってきたワケだが」

梓「さっきは、『起きたぁ!?』と思って、すごい慌てちゃって・・・本当にすみません・・・」ペコッ

澪「う、うん。梓は私のこと、嫌いか?」

梓「まさか!!大好きです!尊敬してます!!」

唯「・・・」カッチーン

紬「あら、面白くなさそうな顔」クスクス

澪「そ、それは言い過ぎだろ?困ったな・・・///」アハハ

梓「でも、本当ですよっ。私、澪先輩が嫌いだからギターで殴ったとか、絶対にそれはないですかr」

唯「あずにゃぁーん!私も構ってよぉ!」ダキッ

梓「今澪先輩と喋ってんだるぉうがぁぁぁぁ!!」ガッツン!!!!

唯「」ドサッ

澪律紬「・・・怖っ」


336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:19:06.01 ID:SVdItnaX0 [14/29]

唯「」チーン

律「で、だ。一番実現しなさそうな『ギターで殴る』がいとも簡単に実現してしまったわけだが」

梓「ごめんなさい、本当にごめんなさい」

澪「梓、ちゃんと唯に謝れ」

梓「え、えっと・・・誠に申し訳ございませんでしt」

澪「違う違う」

梓「え・・・?」

澪「めんごめんご」

梓「めんごめんご」

律「唯これ見たらブチ切れるんだろうなー」アハハ

紬「いいじゃない、可愛くて」

律「ま、それもそうだな」

紬「さっきの必死なりっちゃんも可愛かったけどね」

律「なんだって?」アァ?

澪「やめろ、ムギにだけは喧嘩売るな」

339 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:28:09.29 ID:SVdItnaX0 [15/29]

律「おーい、唯ー?」

唯「・・・」

澪「気、失ってるのか?」

梓「死んでたり、しないですよね?」

紬「それは・・・多分大丈夫、だと思う、ような気がする・・・」

梓「どんどん自信なくなってるかないですか!!」

律「まぁ、落ち着け。さっきの澪の方が出血量も多いし、当たり所も似たような場所だし、大丈夫だって」

澪「これよりも出血してたのか・・・」ブルッ

紬「さて、それじゃ私の出番かしら」

澪「このあとは・・・何をするんだっけ?」

律「キンカン塗って治療だよ」

澪「」

梓「あ、残り少ないじゃないですか、この容器」

紬「じゃあいっそのことこうしましょう」クルクル・・・


341 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:42:02.26 ID:SVdItnaX0 [16/29]

律「んー?なんで塗る部分だけ取ったんだ?」

紬「ここの部分を使うの。梓ちゃん、さっきセロテープ使ってたわよね?」

梓「え?あぁ、はい。どうぞ」スッ

紬「これを・・・こうして・・・」

澪「何をしているんだ?」

紬「できたわ!自動キンカン塗り機!」

律「あ、うん。ムギにネーミングセンスがないってのはよくわかった」

紬「これを唯ちゃんの怪我しているところに貼るの。そうして上から包帯で固定すれば・・・!!」

澪「固定すれば?」

紬「キンカンがジュワジュワ出てくるわ!!」

澪「」ゾワッ

律「澪、お前、寝ててよかったな・・・」

澪「うん。うん・・・!!」

紬「どうせ容器の中身もほとんど空っぽだったし、いいアイディアだと思わない?」

律澪梓「鬼畜」

342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:43:56.01 ID:SVdItnaX0 [17/29]

唯「ん・・・ん・・・?」

梓「」

唯「あ、れ・・・?」

律「うっそ、このタイミングで起きるのかよ」

澪「唯、悪いことは言わない。まだ寝てろ」

紬「私は起きてるときのリアクションも見たいかも」ウフフ

唯「うーん、えっと、あぁ・・・部室かぁ・・・」

梓「起きちゃった・・・」

唯「ん?あれ?夢・・・?」

律「・・・」ニヤッ

澪「何言ってんdむぐっ」

律「しー」

澪「なんだよ?」

律「いいから見とけって」ニヤニヤ


343 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:56:41.64 ID:SVdItnaX0 [18/29]

唯「うーん・・・」ボー

律「こっちだ・・・」グイッ

澪「えっ・・・?」

紬「私も・・・!」スッ

そう言って先輩達はベンチの下に隠れてしまいました。
唯先輩の位置からは見えません。
この状況で・・・私は何をすれば・・・?
もしかして、私も一緒に隠れた方がよかったのかな・・・。

唯「あずにゃん・・・?」

梓「あ、はい」

寝ぼけて(?)るのかな。
私の知ってる、いつもの唯先輩だ。
かっこいい唯先輩も好きだけど、私は・・・。

唯「おいでよ」グイッ

そう言って手を引かれ、気が付いたらベンチに手と膝をついていました。
私の下には唯先輩。顔が近い。
唯先輩は、この状況を夢だと勘違いしてるのかな。

あぁ、これで先輩の頭部が血まみれじゃなければ。
正直、目のやり場に困ります。傷口ばかり見つめるのもおかしいですし・・・。

404 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 23:03:29.47 ID:SVdItnaX0 [22/29]

唯「あーずにゃん」

梓「はい?」

唯「へへー」ニコニコ

梓「せ、せんぱい・・・?」

唯先輩が何を考えているのかイマイチわかりません。
ただ、やっぱり夢だと勘違いしているようです。
頭の傷ですぐに我にかえると思いますが、面白いので真相はまだ黙っておくことにします。

梓「先輩、どうしたんですか?」

唯「あのさ・・・私、あずにゃんのこと好きだったんだ・・・」

梓「え?」

唯「本当だよ。大好き」

梓「」

何、この超展開。
ベンチの下で気配を消している3人は一体どんな顔でこの言葉を聞いたんでしょうか。

407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 23:16:47.50 ID:SVdItnaX0 [24/29]

律「・・・唯のヤツ、やるじゃん」ボソッ

澪「っていうか今までずっと告白する素振りなんて見せなかったのに・・・」ボソ

紬「どういう風の吹き回しかしらね?」

律「ずっとヘタレだと思ってたんだけどな・・・変なの」

澪「唯も黙ってるの限界だったのかもな」

紬「そうかしら?まだ夢と現実の境目がわかってないとか」

律「うーん、ありえるな」

澪「っていうかなんで急に隠れたりしたんだよ、ビックリしたんだぞ?」

律「うん?ちょっとした罪滅しだよ。さっきちょっと唯にやりすぎちゃったしな」

澪「なるほど、でも・・・あの状態の唯じゃな・・・」

紬「こうなった以上仕方が無いわ、見守りましょう」

澪「それじゃ、引き続き気配消すか・・・」

紬「任せて、私それすごい得意だから」ウフフ

律「ムギは空気にされたことを根に持ってるならそう言おうな」


408 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 23:28:49.48 ID:SVdItnaX0 [25/29]

梓「せん、ぱい・・・?」

唯「こんなときじゃないと、言えないから・・・」

いや、むしろなんでこのタイミングで言うんですか。
そう突っ込みたかったけど、あまりにも真剣な眼差しに私は何も言えなくなりました。

唯「ごめんね、こんなこと言われても・・・迷惑だよね」

迷惑なんかじゃ、ない。

唯「ずっと、黙ってるつもりだったんだ・・・」

梓「・・・」

唯「でもね、どうしても伝えておきたかったんだ・・・」

だからどうしてこのタイミングで。

唯「私、もう駄目みたいだから・・・」

梓「はい?」

唯「あずにゃんだけでも逃げて。早く、追っ手が来る前に・・・!」

梓「」


なんて物騒な夢見てるんですか、この人は。

409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 23:35:44.64 ID:SVdItnaX0 [26/29]

唯「なんかね、どんどん意識が遠のいてくんだよ・・・だから、あずにゃん」

ごめんなさい、それやったの私です。

梓「えっと・・・」

唯「生まれ変わっても・・・あずにゃんの恋人がいいなぁ・・・」

梓「何馬鹿なこと言ってるんですか」


律「ぷぷ・・・」プルプル

澪「おい、律、笑ったら悪いだろ・・・」プププ・・・

紬「これはすごいわ・・・」クスクス


梓「とりあえず手当を・・・」

ガチャ

一同「!!?!?」

さわ子「あんた達、まだ残ってたの?」



410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 23:40:14.02 ID:SVdItnaX0 [27/29]

やばい、この状態の唯先輩を見られたら・・・非常にまずい。

さわ子「あれ?残ってるの二人だけ?」

梓「は、はい!」

律澪紬(私達は!?)

さわ子「よいしょっと」ゴソゴソ

梓「唯先輩!起きて!ほら、帰りますよ!」

唯「え?いたたたた・・・頭いた」

梓「くない!ぜんっぜん痛くない!」

唯「あ、あれ?そうだっけ・・・?」ボーッ

さわ子「ほら、ギターしまってあげたから、もう帰りなさい」

梓「あ、はい!ありがとうございます!」

さわ子「あれ?唯ちゃん、頭怪我して」

梓「ない!全然怪我してない!」

さわ子「え、ちょ」

梓「ほら、行きますよ先輩」グイグイ

412 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 23:46:07.84 ID:SVdItnaX0 [28/29]

梓「それじゃ、お疲れ様でした!」

さわ子「え!?ちょっと待って・・・!」

唯「さわちゃんばいばーい」ヒラヒラ

バタンッ

さわ子「行っちゃった・・・」

律「で、どうするよ、私達」ボソッ

澪「知らん」

紬「出るに出られない状況になっちゃったわね・・・」

律「うーん、参ったなぁ・・・どうするよ」

澪「さわ子先生が出てくの待つしかないだろ」

紬「きっとすぐよ。待ってましょう」

さわ子「まあいいわ。あら、食器が出しっぱなしだわ・・・他にも誰か残ってるのかしら」

澪「おい、すぐに出ていかなさそうだぞ」

律「ちっきしょー、いいところだったのに・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

413 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 23:51:58.52 ID:SVdItnaX0 [29/29]

梓「・・・」テクテク

唯「・・・」テクテク

梓「先輩たち、おいて帰ってきちゃいましたね・・・」

唯「まぁ、いいんじゃないかな。状況が状況だし」

梓「・・・先輩、頭大丈夫ですか」

唯「それは中身の心配かな?」

梓「そんな失礼なこと聞くわけないじゃないですか!怪我の方ですよっ」

唯「えっと、フラフラするけど、大丈夫だよ」

梓「そうですか、よかった。・・・ごめんなさい」

唯「それはさっきの私の告白に対する返事かな?」

梓「そんな唐突にするわけないじゃないですか!ギターで殴っちゃったことですよっ」

唯「あ、うん・・・いいよ。あずにゃんこそ、憂に気をつけてね」

梓「憂にはその怪我、律先輩にやられたってことにしておいてください」

唯「あ、それいいね。面白そう」

414 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 00:02:12.99 ID:G/Vyxa+P0 [1/37]

梓「もう、目は覚めました?」

唯「それは同性に対して抱くべきではない感情を抱いてしまった私がフラれて現実に引き戻されたかって意味?」

梓「そんなこと言うわけないじゃないですか!夢から覚めたのかって意味ですよ!」

唯「・・・」

梓「あ、いや、だから、違くて」

唯「いいよ。ごめんね」

梓「え?」

唯「ずっと黙ってるつもりだったんだー、ほんとだよ?」

梓「・・・」

唯「なのに、意識朦朧として変なこと言っちゃって・・・」ハァ・・・

梓「あれはちょっと特殊な状況だったので、しかたないかと」

唯「でもそれであずにゃんにバレちゃった」

梓「そ、それは・・・」

唯「・・・ごめんね、ガッカリしたでしょ」

梓「え・・・?」

416 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 00:09:59.95 ID:G/Vyxa+P0 [2/37]

唯「仲のいい先輩だと思ってたら、先輩の方には下心があったんだよ?普通がっかりするよ」

梓「・・・」

唯「別に、気使わなくていいよ。私だって自分が悪いって思ってるし・・・ホントにごめんね」

梓「・・・」

唯「予定ではね、このまま卒業式迎えて、笑顔でさよならしようと思った」

梓「・・・」

唯「それで、たまに思い出してえへへってなって、ちょっとほわほわする、そんな思い出にするつもりだったんだよ」

梓「・・・」

唯「なのに、しくじっちゃったね・・・」

梓「・・・です」

唯「え?」

梓「先輩の、言うとおりです。すごい・・・がっかりしました」

唯「うん、だよね・・・ごめ・・・」


418 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 00:12:34.40 ID:G/Vyxa+P0 [3/37]
>>415
今数えた
VIPのけいおんSSは多分これで32作目だと思う

420 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 00:18:38.75 ID:G/Vyxa+P0 [4/37]

梓「そもそも、気持ち悪いんですよ」

唯「・・・」

梓「私と仲のいいフリして、本当はスキンシップと称して私の体に触りたかっただけなんじゃないですか?」

唯「・・・否定は、しないよ」

梓「それで?」

唯「えっ・・・」

梓「えっじゃないですよ。私でいやらしい想像したりしたんですか?」

唯「・・・た」

梓「え?」

唯「した、よ」

梓「うわぁ・・・サイッテーですね」

唯「ごめ・・・」


425 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 00:28:00.08 ID:G/Vyxa+P0 [5/37]

梓「卑怯じゃないですか?」

唯「・・・」

私は今、猛烈に頭に来ている。
イライラなんてもんじゃないです、ドッカーンです。
先輩の言葉の点をひとつずつ繋げて線にしてみると
とんでもない答えが浮かび上がります。

それが私をこんなにも怒らせてるんです。

梓「唯先輩、聞いてるんですか?」

唯「・・・」ゴシゴシ・・・

梓「いや、頭の血とか今どうでもいいから」

唯「はい・・・」

梓「卑怯じゃないかどうか聞いてるんですよ、答えてください」

唯「卑怯っていうのは・・・よくわからないよ・・・」

梓「・・・」ハァ・・・

唯「ごめん・・・」

梓「もういいです。それじゃ、わたしこっちなんで。さようなら」テクテク


428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 00:34:27.73 ID:G/Vyxa+P0 [6/37]

唯「あずにゃんっ」ガシッ

梓「触らないでくださいよ」

唯「・・・」

梓「・・・なんですか」

唯「なんで、そんなこと、言うの・・・?」

梓「そんなこと言われるようなことしてるからですよ」

唯「・・・」

梓「・・・」

唯「・・・」

梓「あの、離してもらえますか」

唯「あずにゃんこそ、こっち向いてよ」

梓「・・・」

唯「肩、震えてるよ」

梓「先輩には関係ないです・・・」


429 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 00:34:50.36 ID:G/Vyxa+P0 [7/37]
電話かかってきた
ちょい外す

434 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 01:09:55.91 ID:G/Vyxa+P0 [8/37]
すまん、戻った

435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 01:22:05.33 ID:G/Vyxa+P0 [9/37]

唯「・・・」

梓「・・・」

唯「ねぇ」

梓「先輩は私のことが好きなのにどうして今まで言い出さなかったんですか」

唯「どうしてって、そんなの普通言えないよ・・・」

梓「・・・『普通』?本当に普通の人なら同性にそんな感情抱かないですよ」

唯「・・・」

梓「私は、怒ってるんです」

唯「うん、わかるよ・・・」

梓「さっき言ったの覚えてますか?先輩にはがっかりしたって」

唯「うん・・・それと、気持ち悪いんだよね・・・?」

梓「はい。その通りです」

唯「・・・」

438 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 01:28:37.95 ID:G/Vyxa+P0 [10/37]
>>437
えっ、それイモリじゃなくて?
マジ?超ハズいんだけど

439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 01:29:36.94 ID:G/Vyxa+P0 [11/37]
ググった
爬虫類で合ってた

443 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 01:37:51.80 ID:G/Vyxa+P0 [12/37]

梓「好きな人に好きとも言えず、挙げ句の果てに影で一人でコソコソと・・・」

唯「・・・」

梓「しかも、結構遊んでるみたいじゃないですか?」

唯「それは・・・うん・・・でも」

梓「そういう言い訳は聞きたくないです」

唯「そっか、ごめん・・・」

ちょっと意地悪な言い方しちゃったけど・・・仕方ないよね。
だって、本当に頭に来たんですもん。

好きなら好きって言ってくれればいいのに。
私は唯先輩をそういう目で見たことはないけど。

ハナから無理って決めつけられるのって、なんだか面白くないです。
どうしてでしょうね、何故か前向きになってる私がいます。
これって、つまり・・・やっぱり、そういうことですかね?

梓「だから、その・・・その件については」クルッ

梓「いない!?」

唯「・・・」トボトボ

梓「せんぱーい!」ダッ

445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 01:46:13.76 ID:G/Vyxa+P0 [13/37]

唯「ひっ・・・!!?」ダッ

梓「どうして逃げるんですか!!?」

タッタッタッ・・・

唯「っ・・・!」

梓「せん、ぱい、ってばー!!」

タッタッタッ・・・

唯「もう、わかった、よ・・・!それ、以上・・・追い打ちかけないでっ・・・!」

梓「なに、言ってんですか!!」

タッタッタッ・・・!

唯「一人に、してよぉ!」

梓「ちょっと!話を聞いて!先輩!」

唯「ついて、こないでよ・・・!わざわざ、追いかけてまで、嫌いって、言わなくてもいいと思うんだ!?」

梓「走りながら聞こえません!!っていうか、つべこべ言ってないで少し止まってくださいよ!!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


447 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 01:53:57.20 ID:G/Vyxa+P0 [14/37]

律「でーだ」

澪「ん」

紬「どうしたの?」

律「私たちはいつになったら帰れるんだ?」

紬「出るタイミングがわからないわね」

律「だな。さわちゃんはなにしてるんだ?」

澪「え?机で寝てるよ」

律「さわちゃんには悪いけど・・・置いて帰るか」

紬「それがいいわ」

澪「あ、いいんだ」

律「よし、そうと決まればここから出ようぜ」モゾモゾ

澪「ん」モゾモゾ

紬「・・・」ジー

律「こら、澪のパンツ覗こうとすんな」


448 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 01:58:02.76 ID:G/Vyxa+P0 [15/37]

澪「」

紬「何言ってるの、澪ちゃんは今ノーパンよ」

律「なお悪いわ」

さわ子「・・・」スースー

律「なんでここで寝てるんだよ・・・」

澪「多分、私達がどこかに行ったと思ったから、戻ってくるまで待ってるつもりなんじゃないか?」

律「あー・・・さわちゃん、ごめん」

澪「二回戦」

律紬「へっ?」

澪「出来るよな、今なら」

律「・・・」

紬「・・・」

律「ないない。私パスな。私、おばさんには興味な」

さわ子「りっちゃん、ぶっ飛ばされたいの?」ガバッニコッ

律「うわぁぁぁぁ!!?!?」

449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 02:04:00.88 ID:G/Vyxa+P0 [16/37]

さわ子「だいたい、20代前半の女捕まえて、おばさんってそれはちょっと」

澪「あの」

さわ子「何よー」

澪「起きてたんですか?」

さわ子「ううん。誰かが私のことおばさんって言った気がして目が覚めちゃった」

律「うっわ、おもしれ。私今日寝る前にさわちゃんにおばさんって言ってみよー」

さわ子「夜這いされたいのかしら、この子は」

律「へー?玄関の鍵開けといてやるよ」アハハ

澪「まぁ律に手出したらその眼鏡バリンバリンにするけど」

さわ子「この子達は教師を舐めてるのかしらねー?」アラアラ

澪「ごめんなさい、さわ古先生」

さわ子「おいコラ、古じゃなくて子だから」

律「あっはっはっ」

さわ子「お前らとっとと帰れ」イライラ

450 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 02:09:26.38 ID:G/Vyxa+P0 [17/37]

紬「あ、私、食器片さないと・・・」

律「そうか。私も手伝うよ」

さわ子「いいからアンタ達早く帰りなさい」

澪「え、でも」

さわ子「全く、何時だと思ってるの?どこ行ってたのか知らないけど、もうちょっと早く帰ってきてよね」

律澪(ずっとこの部屋にいたなんて言えない)

紬「私、今日は車で迎えに来てもらうから」

律「あ、そうなのか?」

紬「えぇ。待ってる間に片付けしておくわ。二人はもう遅いから帰って?」

澪「・・・」

律「・・・えーと、んじゃ、お言葉に甘えて」

紬「えぇ。また明日」

澪「あぁ、またな。あ、古先生もお疲れ様でした」ガチャ

さわ子「『さわ』の部分を略したらさすがに誰のことかわからないっての」

バタンッ

452 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 02:12:47.42 ID:G/Vyxa+P0 [18/37]

律「いやぁー、疲れたな」

澪「あぁ、今日は色々とひどかったな・・・」

律「なぁ、あそこ。どんな感じ?」

澪「あそこって?」

律「わかるだろ?さっきまでヤモリが入ってたそこだよ」ニヤニヤ

澪「そこはまだいいけど、やっぱりギターで殴られた頭だな」

律「あー、あれはさすがの私もびっくりしたぜ」

澪「触ると痛い・・・」

律「っていうか触らなくても痛いだろ?」

澪「かもしれないな」ジンジン

律「あれ、今日ってうち来る日か?」

澪「えーと・・・そうだな、水曜日だからそうだ」

律「そか。んじゃ、私が舐めて治してやるよ」

澪「恋人に舐めてもらって治るなら病院なんていらない」

律「そのとーりで」

453 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 02:17:28.77 ID:G/Vyxa+P0 [19/37]

律「いやー、毎週決まって親がいない日があるって最高だな」

澪「ん。同意しとくよ」

律「・・・はぁ」

澪「どうした?」

律「今日の遊び、面白かったなーと思って」

澪「おかげで私は頭とかあそことかひどいけどな」

律「中、梓に乱暴されたんだろ?」ニヤニヤ

澪「ん・・・なんか違和感があるっていうか、痛いっていうか・・・」

律「私が触って確かめてやるよ」

澪「お前がやると余計ひどくなりそうだ」

律「どういうことだよ」

澪「だって律、激しいし・・・///」

律「嫌ならしないけど」

澪「嫌なんて言ってないけど、それでもいいかな」


455 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 02:20:25.49 ID:G/Vyxa+P0 [20/37]

律「え?」

澪「いいだろ、たまには立場交換したって」

律「無理」

澪「そう言ってあんまり触らせてくれないよな」

律「私のなんて触ったって楽しくないし」

澪「それを決めるのは私だけど?」

律「・・・」

澪「な?」

律「でも・・・」

澪「っていうか、今日私は無理だぞ」

律「なんで!?」

澪「だって、あそこ痛いし。頭痛いし」

律「ばっか、何言ってんだよ。だからこそするんだろ?」

澪「お前はホント、色々とアブないよな」

律「それと付き合ってるお前も大概だけどな」

456 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 02:25:30.21 ID:G/Vyxa+P0 [21/37]

澪「とりかえず、今日は私は普通に寝る」

律「つまんねー」

澪「まぁ、律が下になるならしてもいいけど」

律「断る」

澪「言っとくけど、私も嫌がるの無理やりしたりするの、嫌いじゃないからな?」

律「・・・」サッ

澪「冗談だよ、そんなことしないよ」

律「・・・なら、いいんだけど」

澪「普段はな」

律「え?」

澪「ううん、なんでもない。着いたな」

律「そう、か・・・?まあ、いいや。今鍵開けるからな」ガチャ

澪「あぁ」

律「ほら、入れよ」

澪「お邪魔しまーす」バタンッ

458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 02:29:17.02 ID:G/Vyxa+P0 [22/37]

律「なんか飲み物持ってくるよ。部屋で待っててくれ」

澪「あぁ、わかった」ガチャ

バタンッ

澪(・・・あー、律の匂いする、この部屋)

澪「・・・」

ガチャバタンッ

律「よっ、お待たせ」ストンッ

澪「なぁ、律」

律「んー?なんだよっ」

ドサッ

律「って・・・へ?」

澪「・・・」ニヤッ

律「お、おい。降りろよ・・・無理やりはしないって、言ってたろ・・・?」アハハ・・・


459 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 02:33:31.73 ID:G/Vyxa+P0 [23/37]

澪「あぁ、言ったよ。『普段はな』って」

律「いや、何が言いたいんだ・・・?」

澪「だから。今日のお返しをしてあげるって言ってるの」

律「お返しっていうか、仕返しじゃ・・・」

澪「細かいことは気にするなよ」アハハ

律「いや、気になるし」

澪「おーい、聡ー」

律「ばっ!!///なんで聡呼ぶんだよ!!?///」

聡「んー?どったの?っていうか、またヤってんの?好きだなー。あ、でも今日姉ちゃん下なんだ?」

律「うるせー見てんじゃねー」

澪「聡、ウーパールーパー飼ってたよな?ちょっと借りれるか?」

聡「い、いいけど・・・?」

律「」ガタガタガタガタ・・・


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


461 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 02:39:14.72 ID:G/Vyxa+P0 [24/37]

紬「美味しいですか?」

さわ子「えぇ」

紬「そう、よかった」

さわ子「ねぇ、今日は何をしてたの?」

紬「何って、いつも通り、他愛も無い遊びですよ」

さわ子「へぇ。なんか盛り上がったみたいだけど?」

紬「そうそう、澪ちゃんを起こしちゃいけないって遊びで」

さわ子「えっ、何それ楽しそう」

紬「澪ちゃんがなかなか起きないからどんどんエスカレートして、ハードなことに・・・」

さわ子「なるほどねー。私も混ざりたかったわ・・・」

ヤモリ「・・・」トテトテトテ

紬「あ」オイデオイデ

ヤモリ「キュー」ナニナニー

紬「澪ちゃんの中に入ってた子かな?」

さわ子「何それどういうこと」

462 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 02:43:26.64 ID:G/Vyxa+P0 [25/37]

紬「色々あって、この子を澪ちゃんの中に入れたんです」

さわ子「色々ありすぎでしょ」

紬「しかもこの子が中で暴れるから澪ちゃん喘いじゃって喘いじゃって」

さわ子「見たかった、私もそれを、見たかった」

紬「川柳を詠む程見たかったっていうのはわかりました」

さわ子「全く、確かに素敵なシチュエーションだけど、不衛生すぎるわ」

紬「ちゃんとゴムに入れてから入れました」

さわ子「そういうところだけしっかりしてるなんて可愛くない」

紬「そうそう、先生?」

さわ子「何よ」

紬「入ってくるタイミング悪すぎですよ」

さわ子「そんなこと言ったって・・・」

紬「あれは・・・あのあと、どうなってのかしら・・・」

さわ子「あれって、唯ちゃんと梓ちゃん?」


463 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 02:47:42.83 ID:G/Vyxa+P0 [26/37]

紬「はい、ちょうど唯ちゃんが梓ちゃんに告白した(?)ところで先生が入ってきたんで・・・」

さわ子「私KYすぎるだろ」

紬「うん」

さわ子「それで、慌てて出てっちゃったのね」

紬「唯ちゃんはまだ寝ぼけてたみたいだけど・・・結局どうなったのかしら・・・」

さわ子「でも梓ちゃんってそっちの気あった?」

紬「多分ないですよ、ただ・・・」

さわ子「?」

紬「素質は大いにある、かな。今日も楽しそうに澪ちゃんの中かき回してたし」

さわ子「なんで私はそういう素敵な場面をいつも見逃すのかしら」

紬「さわ古先生・・・」

さわ子「同情するふりしてさり気無く『古』って言わないでくれるかしら」

紬「うふふふ」

さわ子「唯ちゃんと梓ちゃんかー・・・ま、なんとかなるでしょっ」


464 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 02:51:53.46 ID:G/Vyxa+P0 [27/37]

紬「そう、かな・・・」

さわ子「大丈夫よ。へーきへーき」

紬「軽い」

さわ子「でも重くなってもしょうがないでしょっ」

紬「うー・・・」

さわ子「全く、みんなの観察もいいけどもう少し自分のことも考えたら?」

紬「え?」

さわ子「さっきからみんなの話ばっかりじゃない」

紬「なんで?嫌い?」

さわ子「まさか。好きよ」

紬「えへへ、知ってる」

さわ子「だ、だけど、たまには・・・」

紬「関係ない人の話しないでって、言ってくれればいいのに」

さわ子「その通りだけど・・・それだとちょっと子供っぽいじゃない」

紬「事実そうなんだからしょうがないと思うけど」ハァ・・・

465 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 02:55:51.53 ID:G/Vyxa+P0 [28/37]

さわ子「でもやなの!大人のプライドってもんが・・・!」

紬「先生そういうところすごく可愛いな」

さわ子「可愛いじゃなくてかっこいいって言われたい・・・」シュン

紬「それは・・・当分無理かも・・・」

さわ子「わかってるわよ」

紬「それじゃ、そろそろみんなも家に着いた頃だろうし・・・」

さわ子「えぇ、帰りましょうか」

紬「今日も助手席乗っていいですかー?」ニコニコ

さわ子「何かわいこぶってるのよっ」クスクス

紬「先生ーひどいー」クスクス


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


468 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 02:59:23.23 ID:G/Vyxa+P0 [29/37]

次の日


唯「はよー!」

澪「おっ、唯。おはよ。掃除終わったのか?」

唯「うん!」

紬「じゃあ、みんな揃ったからお茶でも入れましょうか」

唯「うん!」サッ

澪「おい、なんでそっち向いてるんだ?首疲れるだろ?」

梓「いいんです。ほっときましょう」

澪「え?あ、あぁ・・・」

律「・・・」

紬「唯ちゃん、はい。お茶よ」

唯「うんっ、ありがとうっ」

紬「そっち向いたままって、飲みにくくない?大丈夫?」

唯「平気平気!」


469 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 03:03:38.01 ID:G/Vyxa+P0 [30/37]

律「・・・」

梓「別に、向きたいならずっとそっち向いてればいいでしょ。っていうか二度とこっち向くな」

澪「えっ梓怖い」

梓「あ、ごめんなさい。独り言です。気にしないでください」

澪「こんなに気になる独り言も珍しい」

律「・・・」

澪「おい、律、律もなんか突っ込めよ?」

律「・・・んー・・・あぁ、なんでやねー・・・ん・・・」

唯「りっちゃん、おねむなの!?」

紬「これは・・・」

澪「おいおい、やめろよ。それよりも、唯。寝違えたのか?」

唯「ううん」

梓「澪先輩、何も無いところに話しかけてどうしたんですか?」

澪「えっ」

唯「」

470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 03:06:47.55 ID:G/Vyxa+P0 [31/37]

紬「昨日、あのあと何があったの?」ボソッ

梓「何も・・・何もなかったです」

紬「」

梓「だから怒ってるんです」

紬「え、えっと・・・?」

梓「私、自分の気持はまだちゃんとわからないけど、前向きに返事しようとしたんですよ」

紬「うん」

梓「なのに逃げるんです」

紬「」

梓「それも全力疾走で」

紬「・・・(唯ちゃん、何してるの?)」

梓「しかも逃げ切られました」

紬「怪我してるのに、やるわね。唯ちゃん」


471 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 03:09:17.17 ID:G/Vyxa+P0 [32/37]

梓「まぁ、逃げられたっていうか、憂と合流しちゃって・・・」

紬「それで退散したのね?」

梓「はい。憂に犯人は私だってバレたらとんでもないことになりそうでしたから」

紬「そうよね・・・」

梓「とりあえず、私は怒ってるんです」

紬「まぁ、気持ちはわかるけど、ほどほどにね」

律「・・・へー、そんなこと・・・あった、のか・・・」

梓「先輩、聞こえてるんですか?」

律「ん・・・」

唯「りっちゃん、なんでそんなに眠そうなの?」

律「・・・ウーパールーパー」

唯梓紬「えっ」



472 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 03:11:43.06 ID:G/Vyxa+P0 [33/37]

澪「こらこら、急にそんな生き物の名前言ったら変な誤解を受けちゃうだろー?」ゴゴゴゴ・・・

律「あ、えと・・・ごめ、なんでもない・・・」

紬「とにかく、あまり寝てないのね?」

律「ん・・・」

唯「しおらしいりっちゃん可愛い」

梓「・・・」チッ

唯「ごめんなさい」

澪「・・・」ギロッ

唯「命がいくつあっても足りないよ」

紬「りっちゃん、そこのベンチで横になったら?」

律「・・・!?」

澪「おい、ムギ」

紬「眠いんでしょう?きっと気持いいと思うな」

律「えと・・・」


473 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 03:14:06.38 ID:G/Vyxa+P0 [34/37]

澪「律、今日は帰ろう、な?」

唯「りっちゃん。少し寝ていきなよ」

律「断る、帰るよ・・・」

紬「はい、どうぞ」

律「なんだよ、それ・・・」

紬「ん?ちょっと寝にくいだろうから、簡単にシーツとクッションで寝やすくしてみたの」

律「・・・」ソワソワ

澪「律、誘惑に負けるな」

律「・・・駄目、無理」

澪「りつ・・・!」

律「私、そこで寝るわ」

澪「!?」

紬唯「・・・」ニヤッ


474 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 03:17:37.91 ID:G/Vyxa+P0 [35/37]

澪「やめろっ!そんなことしたら・・・」

紬「寝てる最中に何されても文句言わない。どう?」

澪「律に変な約束させるn」

律「いいよ。好きにして」

澪「」

律「ごめん、もう、ほんとに限界・・・っていうか、あの布団・・・気持よさそう・・・」

澪「律っ!冷静になるんだ・・・!」

律「・・・」モソモソ

梓「あーあ」

律「・・・」スースー・・・

唯「りっちゃん、昨日のお返しまだだったよねっ」ニコッ

紬「私は何しようかなー」

唯紬澪梓「・・・」


475 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 03:24:50.50 ID:G/Vyxa+P0 [36/37]

唯「私、ちょっと校庭に行ってくる」

梓「私も」

澪「ちょっと待て、私も行くぞ」

紬「そうなの?行ってらっしゃい」

澪「え?」

唯「あれ・・・?」

梓「ムギ先輩は行かないんですか?私はてっきり」

紬「えぇ。私は生物部に行くわ」

澪梓「 何 を 調 達 す る 気 だ 」

律「・・・」クー・・・

澪「それにしても、完全に落ちたな」

梓紬「・・・」ゴクリッ

唯「ゲームスタート、だね」



おわり

478 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/14(木) 03:27:46.70 ID:G/Vyxa+P0 [37/37]
なんかめんどうになったから強制終了、っていうか疲れた
ぶっちゃけ澪のあそこにヤモリを入れたかっただけなんだ
すまん

普段あまり唯梓とか書かないから途中死にそうになった
っていうか台本+地の文書きにくい、もうやらない

そんじゃ、連日保守してくれてさんきゅ
不完全燃焼気味だけど限界だ、おやすみ

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