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新ジャンル「へこんでれ」

新ジャンルらしく書き手が複数います
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 12:53:29.56 ID:vliXSpuw0 [1/24]
女「だから、キャノリーモルガとモルガキャノリーは別物だって言ってるじゃない!!
 何度いったら分かるのよ!?」

男「もういいよ、良くわかんない」

女「!?ちょっ、まちなさいよ!!!ねぇったら!!」


女「…またやっちゃった…どうしていつもこうなんだろう…」


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 12:57:51.54 ID:vliXSpuw0 [2/24]
女「だから、レブラプターとレブラプターパイルバンカーは違うんだって!!
 パイルバンカー付いてるじゃない!?馬鹿じゃないの!!?」

男「…」

女「ちょっと待ちなさいよ!ねぇ、待ってったら!!」


女「…あああああ、もう…ただ話したいだけなのに…」


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:03:46.97 ID:vliXSpuw0
女「だから、ね。ヘルディガンナーは帝国カラーもいいけど、やっぱり暗黒大陸用カラーが魅力的で」

男「よく分かんないよ」

女「…」

男「ごめん、んじゃあもう行くね」


女「…あああああああ」


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:09:02.64 ID:vliXSpuw0
女「おっ、男はどんな機体がすき!?」

男「…わかんない」

女「サッ、サーベルタイガーとか…意表をついてイグアンとかも渋くていいわよね!?
あっ、私は帝国の機体のほうが好きだけど勿論共和国側のゴジュラスとか」

男「わかんない」

女「…うううう」


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:14:45.81 ID:vliXSpuw0
女「…やっぱり、共通の話題が大切なのよ、うん。会話のキャッチボールよね」

女「ねぇ、イルハンってかっこいいわよね!やっぱりエースストライカーって憬れちゃうわよね!」

男「…いつの話?」

女「…」


女「…うう」


37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:21:50.95 ID:vliXSpuw0
女「女の子は料理の一つでも出来ないと駄目よね、うん。私だって、お弁当ぐらい作れるんだから!頑張る!」

女「ね、ねぇ ちょっとお弁当作りすぎちゃったんだけど、良かったら、その」

男友「購買行こうぜ」

男「わかった」

女「…」

女「…卵焼きが塩っ辛いよぅ…ぅぅ…」


41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:30:00.83 ID:vliXSpuw0
同級「…女さんて、変わってるよねえ…」ヒソヒソ
同級「いっつも変な玩具、学校に持ってきてるし…」ヒソヒソ

女「…」

男「…お前、それさ」

女「ひゃい!?」

男「モルガだっけ、それ 可愛いよな」

女「ッ……」

女「うううううう!!!」


44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:40:55.61 ID:vliXSpuw0
男「なあ」

女「ッ!!?」

男「お前、最近あんまり絡んでこなくなったよな」

女「…」

男「…」

女「…思われる、から」

男「?」

女「…私と一緒にいると、男まで変なやつって思われるから…ぅぅ」

男「…別に、いいよ」

女「…えっ」

男「好きなんだろ、それ。ガンダム?」

女「ガッ、ガンダムじゃないよ!ゾイドっていってメカ生命体で!!」

男「…あはは」

女「ちっ、ちがうの!ゾイドも好きだけどホントはただ話したくてってあれ私何いってるのか…うううう!!!」

男「あはは」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:49:55.45 ID:vliXSpuw0
女「それでね、セイバータイガーは最初サーベルタイガーって言う名前だったんだけど、
  商標の関係で仕方なくセイバータイガーって名前になっちゃってね」

男「…お前ってさあ」

女「う?」

男「分かりやすいよな、さっきまで泣きそうなツラしてたのに」

女「ッううううう!!!?」

男「あはは」


48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:57:16.88 ID:vliXSpuw0
女「ねんがんの でーとのやくそくを とりつけたぞ!」

姉「殺してでも奪い取る」

女「ひゃい!?」

姉「何よ帰ってくるなりニヤニヤしっぱなしと思ったら。デートなんて、あんたも年頃ねぇ」

女「ちっ、ちがうよ!たまたま予定があいてたから、一緒に遊ぶ約束しただけで違うのデートとかじゃなくて」

姉「ふーん」

女「…」

姉「ふーん」

女「…な、何着てけばいい!?ねえ、どうしようお姉ちゃん!!!」

姉「(可愛い…)」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 14:03:25.22 ID:vliXSpuw0
姉「(いい?とりあえず初デートでゾイド談義はやめなさい確実に引くから。
あんまりはしゃぎすぎちゃ駄目よ。映画見終わったら、適当にお茶飲んで、なるべくあっさり帰ってくるの。
次の約束は自分から言い出しちゃ、絶対に駄目だからね。それとなく誘導がポイントよ)」


男「…映画、面白かった?」

女「…う、うん」

男「そっか」

女「うん…」

男「…」

女「(…会話が、もたない…)」

男「…」

女「…うう」


52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 14:05:49.24 ID:vliXSpuw0
男「…」

女「…」

男「…プラモ屋、行こうぜ」

女「!?」

男「好きだろ?ちっちゃい頃よく来てた店が有るんだ、近くに。行こうぜ」

女「う、うん!!」


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 14:13:45.15 ID:vliXSpuw0
女「うわあ!!すごいよコトブキ屋のモーターシリーズがある!!」

男「良かったな」

女「すごいよ!!うわあサラマンダー可愛い!!ああっウルトラザウルスもあるっ!?」

男「(今日一番の笑顔をしている…)」

女「うわあ!!どうしよう!?うわあ!!」

男「…これ、なんつーの?」

女「それ!?それはコマンドウルフって言って共和国のオオカミ型ゾイドで」

男「買ってやるよ、安いし」

女「うううううう!?!」

男「テンション上がりすぎ」


55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 14:19:05.07 ID:vliXSpuw0
女「…死にたい」

姉「あれだけ言ったのに、まったくあんたって子は…」

女「だって…うれしかったんだもん…プレゼントなんて」

姉「んで、玩具かってもらってメーター振り切れて次の約束もしないで帰ってきたって訳ね?」

女「…だって…」

姉「こりゃ、もう駄目だわ。確実に愛想付かされたわね」

女「…ううううううう!!!わたしのばかー!!!」

姉「(可愛い…)」


58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 14:28:59.16 ID:vliXSpuw0
男「おっす」

女「お、おはよう」

男「…」

女「…」

男「あのさ、昨日の」

女「ごっごめんなさい!!ちがうの!わたし、プレゼントなんて初めてだから舞い上がっちゃって映画とかがつまらなかったわけじゃなくて楽しかったんだけどでもゾイドがいっぱいあってううううう!!」

男「…いや、まあ、うん」

女「…ごめん、なさい」

男「…」

女「…ぅ」

男「…また、行こうぜ。あの店」

女「ッ!!??」

男「うん、また行こう」

女「うううううう、うん!!!!」


64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 14:49:09.51 ID:vliXSpuw0
女「(この前は失敗しちゃったけど、今日こそお弁当渡すんだ!頑張る!)」

女「ねっ、ねえ!男っ!!お、お弁当」

男友「コンビニ行こうぜ」

男「うん」

女「………ぅぅ…」


男「…待って」

男友「おう?」

男「どうした?」

女「ッ!?そそその、お弁当!!作ってきたの!口に合わないかもしれないけどっ!良かったらっ!!!」

男「…というわけだ、すまん」

男友「俺すっごい気まずい」


65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 14:52:05.18 ID:vliXSpuw0
男「…卵焼き、焦げてるな」

女「…ぅぅ…」

男「…おれ、プチトマト食べられないんだ」

女「…ううう…」

男「…」

女「…」

男「…ご馳走様。美味しかったありがとう、また作ってくれ」

女「ッ!!?うううう、うん、うん!!!また作るっ!!!」


72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 15:20:10.31 ID:vliXSpuw0
女「エヘヘー…コマンドウルフ♪男のプレゼントだぞ♪フフ」

姉「その様子だと、まだフラれてないみたいね」

女「ひゃい!?」

姉「並みの男じゃ5秒で逃げ出すと思ったけど、これは中々…男君、意外に大物かも」

女「おおおお姉ちゃん!!部屋に入る時はノックしてって言ったでしょ!?」

姉「でも、これからが大変よ。なんせ付き合うってなると、やっぱりちゅーとか…」

女「っうう!?」

姉「今の子は進んでるから、もしかしたら××とか○○とか、ひょっとしたら△△なんて…
初心なあんたに出来るかしらねぇ…ふふ…」

女「……うううう……」

姉「(可愛い…)」

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 15:40:03.54 ID:vliXSpuw0
男「おっす」

女「ッう!?」

男「…どうした、赤い顔して」

女「ッ…わた、私達って!?その、その、そ、」

男「なに?」

女「つッ、付き合ってるの!!!???」

男「…ああ、うん。まあそうだな、うん」

女「ッ…でもっ、そそそのっ、こく告白とかッ!!!?まだ告白とか!?そのっ!!」

男「…好きだ。俺と付き合ってくれ、女」


79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 15:41:14.73 ID:vliXSpuw0
女「ッうう!!!??………ぅぅ…ぅぅうう…」

男「?」

女「うわああああん!!!」

男「いッ!?お、おい泣くことないだろ」

女「ッううう!だってェ!!わだッ、ヒックわたじっ、変ッ、変な子だしっ」

男「ああ、まあ、うん」

女「女の子なのにッ!!ゾッ、ゾイドとか好きだしっ!!ヒック」

男「まあ、うん」

女「………ヒック…わたっ、わたしなんかが……ううううごめんなさい、やっぱり別れてッ!!!」

男「ええええええッ!!!?」

女「ごめんなさいッ!!さよならッ!!!」

男「待て、落ち着け!女ッ!!女ぁッ!!!!」


81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 15:48:15.71 ID:vliXSpuw0
男友「今どんな気分?」

男「…」

男友「絶対青信号だと思ったのに横からトラック突っ込んできて大クラッシュしちゃってどんな気分?ねぇ、どんな気分?」

男「…うるさい」

男友「ぷおーwwwwwwwwwwwwwざまあwwwwめしうまwwww男が振られてメシが旨いwwwwwwwwwwメシウマwwwwww」

男「…うるさいって、言ってるだろ」

男友「…ったく、これだから女心のわからねーヤツは」

男「うるさいよ童貞」

男友「お前もだろ」

男「…そう、だな」

男友「…しかたねーな、お兄さんが全部丸く収まる魔法の言葉を伝授してやる、いいか…」


86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 15:58:10.10 ID:vliXSpuw0
女「………」

姉「…あらあら、あんた制服のまま寝ちゃったら皺になるでしょうに」

女「……………」

姉「へんじがない ただのしかばねのようだ」

女「………………」

姉「…何かあったの?」

女「…ぅぅ…ううううおねえぢゃあああああん!!!」



姉「なる、ほど。それで男君すっぽらかして帰ってきたってわけ」

女「だっでえっ!!!せっかく男がッ!!!うううううもうおどこにあえないよううううう」

姉「(何こいつマジ可愛い何このピュア乙女可愛い)」

女「もうしんじゃいたいようううぅぅ!!!ヒック」

姉「もう…しょうがない子ねぇ…よしよし、お姉さんが全部丸く収まる、魔法の言葉を教えてあげる、いい?あのね…」


87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 16:05:38.42 ID:vliXSpuw0
男「…おっす」
女「…おは、よう」

男「…」
女「…」

男「…あー、あれな、昨日の、その」

女「ごっごめんなさい!わたしああいうの初めてでそそそのテンパッちゃって!!」

男「あーうん、いや、俺もいきなりで悪かった、ごめん。それで」

女「わたッ、わたしのほうこそごめんなさいほんとにそんなつもりじゃなくて、その…」

男「あーうん、まあとりあえずその」

女「うん、それで一生懸命考えたんだけど」

男「友達から」「お願いします」女

男「…」
女「…」

男「お、おう」「う、うん」女


90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 16:09:44.82 ID:vliXSpuw0 [24/24]
キリがいいから俺がお休みするよ
誰が書いてもいいけど、投下間隔あけたほうが読みやすかったね
すまんこ

ひさしぶりに新ジャンル書いたけどゾイド好きな変な女にしかならなかったな


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:16:17.99 ID:7HEZzYN+0 [1/26]
先生「じゃあ、この英文をー……、凹女」
凹女「は、はい!?」

凹女(やばいやばいやばい! 読めないの一杯ある!)
凹女(どうしよ、適当に読んじゃおうかな……、でも間違ってたら恥ずかしいし……)

先生「おい、どーした?」

凹女(こうなったら、思い切って質問…! でも、そんな勇気あるわけ……)
  男「…………。」
凹女(あぁああ! 男くんこっち見てる! どうしよう、馬鹿って思われたかな!? うあああああん!!)

先生「……おーい、凹女」
凹女「はっ、はぃい!?」
先生「分からないなら、分からないでもいいからな」
凹女「あ……、はぃ、分かりません」
先生「ん、じゃあ座って、次の奴読んでくれー」



凹女(……、また失敗した)
凹女(もうやだ、死にたい……)

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:26:04.59 ID:7HEZzYN+0 [2/26]
>>34続き

凹女(ばか……、私の馬鹿)
凹女(もっとちゃんと勉強してたら、こんな恥ずかしい想いしなかったのに……)
凹女(男くんにも、呆れられたよね絶対、泣きたい)

  男「……」
凹女(やば、目が合っ……!)
  男「……」ポイ
凹女(……え? 何か投げてきた?)
  男「……」
凹女(ポケットティッシュ? あ、なんか書いてある)


  [ もうすこし肩の力ぬけよ。 ]


凹女(……!?)
  男「…………」


  ~休み時間~

凹女「男くんー!」ギュゥウウウ
  男「分かった。分かったから。力強すぎだから」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 14:01:28.55 ID:7HEZzYN+0 [3/26]
凹女「…………」
  男「どうしたんだよ、今日も今日とて元気ないな」
凹女「……部活の先輩に、集中力が足りないって注意されて」
  男「うん」
凹女「私、本当に駄目だなーって……」
  男「なるほどな。でも、そういうのあんまり気にしない方がいいぞ」
凹女「でもさー……、あー……」
  男「……」

  男「なんか奢ろうか? アイスとかクレープとか」
凹女「い、いいよ、そんなの! なんか悪いよ!」
  男「気にすんなって、何でも好きなの買ってやるから」
凹女「大丈夫だから! ほんと大丈夫だから!」
  男「大丈夫そうに見えないから、言ってるんだけど……」
凹女「あ、……、その……ごめんなさい」
  男「いいよ、謝るなって。俺の方こそ、強引に言ってすまなかったな」
凹女「…………あ、あのね、男くん」
  男「ん、なに?」

凹女「……頭撫でてくれたら、元気出るかもしれない」
  男「…………」

  男「こんな感じか?」ナデナデ
凹女「うん……!」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 14:13:02.05 ID:7HEZzYN+0 [4/26]
凹女(…………あれ?)
女友「どうしたのー、凹女ー」
凹女「ねえ、今日、男くんは?」
女友「ああ、風邪で休みだってさ」
凹女「!!!」


凹女(…………男くん)ドヨォォオン


女友「わー、近年稀に見る凹みっぷりね」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 14:21:44.44 ID:7HEZzYN+0 [5/26]
>>53続き
凹女(……つ、つい勢いでお見舞いに来てしまった!)ドキドキ
  男「ごほ……。よお、来てくれてありがとな」
凹女「あ、あああ、あの! これ今日のプリント!」
  男「ん、さんきゅ」
凹女「それから! 英語の宿題が教科書の32ページから34ページの意訳で!」
  男「うん」
凹女「あと、りんご持ってきたから食べて!あ、今剥くから待ってて!」
  男「分かった、分かったから、少し落ちつけって」
凹女「あ…………」


凹女(やっちゃった…、また呆れられたかな……)

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 14:35:21.48 ID:7HEZzYN+0 [6/26]
>>53>>57

凹女(……恥ずかしい、緊張してんのバレバレだったろうな)ショリショリ
  男「…………」
凹女(男くん、きっと迷惑に思ったよね……)ショリショリ
  男「…………」
凹女(……私なんか、やっぱり来ない方が良かったかな)ショリショリ

  男「なぁ」
凹女「はひっ!?」
  男「なんで涙目でりんご剥いてるんだよ」
凹女「あ、なんでもないよ。平気、平気だから……」
  男「…………」

凹女(また男くんに気を遣わせちゃった……。よりによって、風邪引いてる時に……)
凹女(……最低だ、私)

  男「おい」
凹女「ひっ!? な、なにっ!?」
  男「何考えてるかは知らないけど、凹み過ぎだから」
凹女「あ、ごめ……」
  男「そんなに心配しなくてもいいよ」
凹女「へ?」
  男「おまえがどんな失敗しても、そう簡単には嫌いにならないから」
凹女「……!!?」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 14:43:49.83 ID:7HEZzYN+0 [7/26]
>>53>>57>>59

凹女(い、今のって……!?)ドッキドッキ
  男「手ぇ止まってる」
凹女「あ、ごめん! 今切り分けるね!」
   :
   :

  男「ん、美味い」シャクシャク
凹女「良かったぁ」
  男「おまえ、リンゴの皮剥き、結構上手いな」
凹女「え? ほんと?」
  男「うん、いつ指切るか冷や冷やしてたけど、そんなことなかったし」
凹女(……お、男くんに初めて褒められた!)パァアア
  男「ただ、ちょっと皮が分厚めだけどな」
凹女「……!?」


凹女「……そ、そっかぁ…………」ズドヨォオン
  男「え、なんでそんなに凹んでるの」

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 14:54:09.72 ID:7HEZzYN+0 [8/26]
>>53>>57>>59>>60

女友「へー、お見舞い行ったんだ」
凹女「う、うん」
女友「で、どうだったー? なんか進展あったー?」
凹女「……あ、それなんだけどね」ドヨン
女友(あれ、一瞬にして空気が重く……)

凹女「男くんに、リンゴもろくに剥けない女の子だって思われることに」

女友「よく分かんないけどさ、それ普通に考え過ぎだと思うよ」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 15:06:07.48 ID:7HEZzYN+0 [9/26]
>>53>>57>>59>>60>>66

  男「よお」
凹女「男くん! 元気になったんだ!」
  男「まあな」
凹女「良かったぁ」
  男「あれ、今日は珍しく凹んでないような」
凹女「だって、元気な男くん見れたから、そんなのどっか飛んでちゃったよ」
  男「ん、そっか」
  男(……何だろ、今なんか嬉しかった)


 ~昼休み~

女友「お、また弁当にリンゴ入ってるね」
凹女「うん!」

凹女(リンゴが綺麗に剥けるようになるまで特訓だもん!)
女友(……健気な子やなぁ)

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 15:16:58.02 ID:7HEZzYN+0 [10/26]
女友「あんた、昔っから体力無かったからねー」

凹女「…………」

女友「ほらぁ、そんなに思いつめないの。たかが持久走リタイアしたくらいでさ」

凹女「……でも」

女友「でもも、だっても、無し! しっかり休む! 分かったね!」

凹女「あ、うん……。女友ちゃん、ありがとね」

女友「いいってことよ。じゃ、あたしグラウンド戻るからねー」

凹女「……うん」

凹女「…………」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 15:22:46.95 ID:7HEZzYN+0 [11/26]
>>69

  男「…………」

男友「行かないの?」

  男「何が?」

男友「さっき、凹女ちゃんがへばってリタイアしたじゃん」

  男「でも、持久走の最中だろ」

男友「そりゃそうだけど、心配じゃないのか?」

  男「あいつの友達が付き添いに行っただろ。たぶん平気だよ」

男友「けど、そのお友達さん、もうグラウンドに戻ってきたぜ」

  男「…………」

男友(お、ペース速くなった)

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 15:31:35.73 ID:7HEZzYN+0 [12/26]
>>69>>73

凹女(……なんで私、こんなに運動音痴なんだろ)

凹女(もう少し、人並の体力があったらなぁ……)

凹女(私って、勉強も運動もその他もろもろも全然駄目で……)

凹女(何一つまともに出来ることなくて……)

凹女(なんか生きてるのが常に申し訳なくて……)

凹女(ああ……、考え過ぎは駄目っていつも言われてるのに)



凹女「…………」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 15:36:42.31 ID:7HEZzYN+0 [13/26]
>>69>>73>>75

  男「おい」

凹女「……! お、男くん!? なんで?」

  男「なんでって、走り終わったから来たんだよ」

凹女「そっか……。足速いね、男くん」

  男「…………」

凹女「…………」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 15:43:22.70 ID:7HEZzYN+0 [14/26]
>>69>>73>>75>>77

  男「あのさ」

凹女「……なに?」

  男「あんまり無理するなよ」

凹女「……してないよ」

  男「凹むほど頑張るなよ」

凹女「平気だよ、凹んでないから」

  男「なんで強がってるんだよ」

凹女「強がってなんかないっ!!」

  男「……!」

凹女「……あ、」

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 15:52:30.69 ID:7HEZzYN+0 [15/26]
>>69>>73>>75>>77>>80

凹女(最悪だ、私)

  男「……」

凹女(心配してくれてる男くんを怒鳴りつけるなんて)

  男「……」

凹女(今までやった失敗で一番最低な失敗だ)

  男「……」

凹女「ごめん……、ちょっと一人にしてほしい」

  男「……そうか」

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 15:55:17.08 ID:7HEZzYN+0 [16/26]
>>69>>73>>75>>77>>80>>83

  男「……」

凹女「……」

  男「……」

凹女「……」

  男「……じゃあ、行くから」

凹女「……! 待って!」

  男「……?」



凹女「ごめん、やっぱり一人にしないで……!」

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 16:06:45.67 ID:7HEZzYN+0 [17/26]
>>69>>73>>75>>77>>80>>83>>84

  男「了解」

凹女「……!」

  男「いつも言ってるけど、あんまり自分を追い詰めるなよ」

凹女「……うん」

  男「できないのは恥ずかしいことじゃないからな」

凹女「……ん」

  男「出来て当然とか思わなくていいから、無理だけはするな」

凹女「……」

  男「おまえが無理してると、心配で心配で仕方ないんだよ」

凹女「……ぅ」

  男「……」

凹女「ぅええっ、……え、ぇえっ、えぇえーーーっ!」

  男「……」ナデナデ

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 16:18:17.96 ID:7HEZzYN+0 [18/26]
>>69>>73>>75>>77>>80>>83>>84>>89

凹女「……ぅ、ぐすっ」

  男「……落ちついたか?」

凹女「ぅ…ん」

  男「そろそろ戻るか?」

凹女「うぅん」

  男「なんで?」

凹女「だって、こんな顔だし……。それと、」

  男「?」

凹女「もう少し、男くんと一緒にいたい」

  男「……しょうがないな」

凹女「ありがと、……ぐすっ」

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 16:25:19.57 ID:7HEZzYN+0 [19/26]
>>69>>73>>75>>77>>80>>83>>84>>89>>91

   :
   :

女友「……心配だから来てみたものの」

男友「いい雰囲気じゃあないですかぁ」

女友「これは御邪魔するわけにはいかないよねぇ」

男友「ずらかりますか」

女友「そうしましょう」



男友「あ、凹女ちゃんはともかく、男の方は先生に何て言おうか?」

女友「さー? 凹女の添い寝してたじゃ駄目なの?」

男友「男が恥ずがるだろうし、先生が呼び戻しにきたら、御二人さん可哀そうでしょ」

女友「じゃあ、下痢便が止まらなくなったってことにしといたら?」

男友「採用」

96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 16:28:41.17 ID:7HEZzYN+0 [20/26]
>>93
俺は「へこおんな」で変換してる
でも造語だし、どう読んでもいいかと

俺も一区切りついたので休憩いてくる
連作失礼いたしました

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 17:22:47.75 ID:7HEZzYN+0 [21/26]
凹女「……っっ!」ドキドキ

  男「どした?」

凹女「な、なんでもない!」ドキバグ

  男「おまえの好きなの、バニラで合ってたよな?」

凹女「う、うん!」ドッキッドキ

  男「そっか」

凹女(お、男くんがアイス奢ってくれた……! しあわせ……)

  男「溶けないうちに早く食えよ」

凹女「うん! 食べる! たべ……、あっ!」

  男「あー……、落とした」

凹女「……ぅあ」

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 17:32:03.13 ID:7HEZzYN+0 [22/26]
凹女「…………」ズゥウン

  男「……これまた見事な凹みっぷりだな」

凹女「アイス……、一口も食べない内に落とすなんて……」

  男「そう気を落とすなって、お前の分もう一個買ってやるよ」

凹女「だ、駄目だよそんなの! 男くんにばっか払ってもらっちゃってるし!」

  男「いいんだよ、俺が好きで買ってるんだし」

凹女「駄目ったら駄目ー!」

  男「そうか? まあ、おまえがそう言うなら……」

凹女「…………」

  男「…………」



凹女「……や、やっぱりアイス食べたいです」

  男「了解ー」

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 17:42:20.75 ID:7HEZzYN+0 [23/26]
凹女「…………ぅう」

  男「どしたー?」

凹女「お気に入りのシャーペン、壊れちゃった……」

  男「どれどれ……? うわー、見事に二分割」

凹女「中学の頃から使ってたのに……、物凄くショック……」

  男「…………」
   :
   :


凹女「らんらららー♪」

女友「おやま、随分と上機嫌じゃないの」

凹女「学校の帰りに、男くんと駅前の文具屋寄る約束したの!」

女友「ははぁ、なるほどね。おめでとさん」

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 17:53:06.23 ID:7HEZzYN+0 [24/26]
 ~スーパーマーケット~

凹女「えっと……、鳥モモ肉と玉ねぎと……」

  男「…………」

凹女(あれ、もしかして男くん!? 男くんもおつかいかな?)

  男「…………」

凹女(でも、なんか浮かない顔……、どうしたんだろ?)

  男「…………」

凹女「あ、あの……、男くん?」

  男「ああ、凹女か……」

凹女「どしたの? なんか元気なさそうだけど」

  男「ああ、実はな……」



  男「ここのエノキ……、さっき買ったスーパーのより、30円安いんだよ……」ズゥウン

凹女(お…、男くんも凹むことあるんだ…)

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 18:02:31.69 ID:7HEZzYN+0 [25/26]
凹女「…………」

凹女「…………」

凹女「……寝れない」

凹女「…………」

凹女「…………」

凹女「……うぁー」

凹女「…………」

凹女「何で夜って、余計なことばかり考えちゃうんだろ……」

凹女「……もうやだ、泣けてきた」グスン

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 18:09:57.00 ID:7HEZzYN+0 [26/26]
凹女「……ぅう」グスッ

凹女「…………」


 Pi…Pi……PiPi…


凹女「…………」

  男『……もしもし?』

凹女「あ、男くん?」

  男『ああ、どうした? 何か用?』

凹女「あ、ごめん、特に用は無いんだけど……」

  男『けど?』

凹女「……なんか、眠れなくて」

  男『そっか……』

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 18:17:06.51 ID:7HEZzYN+0
  男『おまえ泣いてただろ』

凹女「え!? なんで分かったの!?」

  男『だって涙声だし』

凹女「う……」

  男『正解?』

凹女「……はい、当ってます」

  男『またいつもの自己嫌悪か?』

凹女「……うん、なんかいろいろ考えちゃって……」

  男『おまえって、一人きりになると自己嫌悪に走るからな』

凹女「……ぅー」

  男『俺で良かったら話し相手になるぜ? 俺もちょうど眠くなかったし』

凹女「……! ありがと!」


109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 18:26:08.07 ID:7HEZzYN+0
  男『で、男友のやつがさ、僕に任せろなんて言うからさ』

凹女「うん」

  男『持ってる100円玉全部寄こしてやったけど』

凹女「ん……」

  男『ぜんぜん、取れないのなDS』

  男『特技はUFOキャッチャーとか豪語してる癖にさ』

  男『おかげで1300円損したよ、もう普通に買うことに……』

  男『……凹女?』

  男『おーい、寝たかー?』

  男『…………』

  男『……』

  男『……おやすみ』


   ――Pi


凹女「……zzZ」


110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/06(水) 18:30:05.27 ID:7HEZzYN+0
いろんな人の凹んでれが読みたいと願いつつ落ちますね




13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 12:55:54.79 ID:feZl34KMO [1/3]
へこんでれ「はぁ…また今日も失敗しちゃった…」
男「また今日もへこんでるのか?」
へこんでれ「男か…はぁ」
男「まぁ元気だせって。あ、あそこでクレープ買ってやるよ」
へこんでれ「う…うれしくないもん///」


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:06:55.03 ID:feZl34KMO [2/3]
へこんでれ「一人でできるから大丈夫」
男「え、でも」
へこんでれ「だから大丈夫だってば。ほら、向こう行ってて」
男「…わかったよ」
……

へこんでれ「……失敗…」フラッ
男「あれ、どうし…っておい!?」ダキッ
へこんでれ「うるさい…ぎゅーってして」
男「失敗したのな」


へこんだらデレる、こうじゃね?

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:23:19.34 ID:feZl34KMO [3/3]
男「やっと放課後だー!」
男「よし、今から走って帰ればギリギリまいん…」くい
男「ん…?袖が引っ張られ…?」くいくい
めんどくい「…掃除」
男「え?俺今日当番?」くい
男「わかった、わかったから…」


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 12:56:57.96 ID:dfMO4R6c0 [1/3]
先生「なんだこの成績はっ!たるんでるぞ!」

凹子「はぁ、また怒られた」ショボン
友達「元気出しなよ、次のテストで頑張ればいいじゃん」
凹子「私ばかだからむりだよ」ショボン

男「おい凹子、一緒に帰ろうぜ」
凹子「私なんかと別れたほうが男くんのためだよ」トボトボ
男「また落ち込んでんのかよ、元気出せって」
凹子「別に構って欲しくて落ち込んでるんじゃないからね」トボトボ


むずかしいです><

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:11:55.93 ID:dfMO4R6c0 [2/3]
男「…なにこの丸コゲ?」
凹子「……」
男「あーあれか、また料理失敗したのか?」
凹子「……」コクン
男「ま…まぁ、料理にゃ失敗がつきもんだからな!」
凹子「……」ズーン
男「でっでもさっ、ちょうど俺最近炭素足りてなくてさっ!コゲ食いたかったんだよ!」アセアセ
凹子「…無理しなくていいよ」
男「無理じゃねぇって、これ食っていいよな!いただきまーす♪」ガリッ

男「うぅ…ってあれ?コゲてるのは表面だけで…中は俺の大好物の…」
凹子「へ、へこんだふり…成功…」エヘヘ

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:38:53.63 ID:dfMO4R6c0 [3/3]
凹子「あーぁ…マラソン大会、今年もビリだった」ショボン
男「凹子、おつかれさん」
凹子「今落ち込んでるからそっとしといて」ショボン
男(それいつもじゃん…)

男「元気出せよ、な?これでも食え」ポイッ
凹子「アイス?…男くん、ありがとう」
男「お前、このアイス好きだろ?」ニシシ
凹子「うん、ちょっと元気出てきた」エヘヘ
男「そりゃよかった」
凹子「いつもそうやって私を元気付けてくれて、男くん大すk…あっ」
男「…どした?」

男「…棒見たら、ハズレだったのな?」
凹子「……」コクン


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 12:58:21.95 ID:GyULk+OuO
男「よぅ凹、どうしたんだ?顔面パンチ食らった様な顔して」

凹「あ、男君。…今日もミスしちゃってさ」

凹「最近失敗続きで。なんだかなぁ…」

男「そう悔やむなよ。裏目出まくりの谷間な時期だってあるんだ」

男「俺との仲が上手く行けばいいじゃないか」

凹「こんな愚痴ばかりの私を好きになってくれて…ありがとぉ////」

凸「…////」ナデナデ

男「おい誰だお前」


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:42:22.26 ID:2HOvmie9O
凹「ああ何でわたしはまた…」
男「なんだどうした?」
凹「はぁ…私に来るのはいつも男君だね」
男「なんだよ駄目かよ」
凹「やっぱり男君じゃないと駄目なんだよね」
男「!?」


46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 13:44:26.70 ID:rApznBdvO [1/6]
女「女友ちゃん、胸おっきいね……」

女友「そう? まあ、女の胸は――」

女「?」

女友「陥没ね!」

女「…………」

男「…………」

女(男くんだって、胸が大きい人がいいよね……)

女(どうしたら……このどうにもならない胸が……)

男「女、どうかしたのか? 元気出せよ?」

女「……別に」

男「あ、そ、そうだ……」

女「ん?」

男「その、俺は陥没……好きだぜ……?」

女「男くん……あ、ありがとう……!」

男(陥没乳首いいよね!)

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 14:05:15.68 ID:rApznBdvO [2/6]
女友「少しは身長伸びてた?」

女「ううん……今年もダメだった……」

女友「むしろ縮んでるっていうか、よくあたしがぺしぺし頭叩いてるから、へこでたりしてね」

女「っ!? ならもうやめて……!」

女友「しょうがないじゃん。丁度いいとこに頭があるんだから」

男「…………」

女(なんで私はちっちゃくて、女友ちゃんはこんなにスタイルいいんだろう……)

女(男くんだって、きっと女友ちゃんみたいにスタイルがいい、巨乳の子のほうがいいよね……)

男「どうした? また今日もまたダウナー気味だな」

女「そんなこと……ない……」

男「あ、ええと……低身長の子ってかわいいよな。べ、別にロリコンなんかじゃないんだからねっ!」

女「わっ、頭なで……あ、ありがと……」

男(小さいって素晴らしい……!)

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 14:45:52.98 ID:rApznBdvO [3/6]
不良「いってェ! どこに目付けて歩いてんだ、てめェ!」

女「あ、ごめんなさい!」

不良「へこへこ頭下げんじゃねェ。……さっさと面上げろよ。ちったァ気ィ付けろ」

女「はい、ごめんなさいでした!」

男「…………」

女(また不注意で人にぶつかってしまった……へこんでてなんて言い訳にならないし……
  私ったら、どうしていつもこう些細なことですぐに……)

男「……かわいいよな」

女(えっ? そんな突然! あ、そっか……いつもみたいに元気付けようとしてくれてるんだ……)

女「ありがとう……男くんは優しいね……」

男「そうか?」

女「う、うん……!」

男(そんなことよりやっぱりかわいいよな、不良さん……!)

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 15:25:34.98 ID:rApznBdvO [4/6]
男「女、一緒に帰らないか?」

女(ど、どうしよう! 男くんに誘われた! でも今日は飼育委員の仕事があるし、だから女友ちゃんは先に帰ったわけで!
  こんなことなら飼育委員会に入るんじゃなかった。大体高校で飼育委員って。うさぎは全然懐いてくれないし)

女(……好きで自分から始めたことだったのに。なんか最低だ、私……)

女「今日は……ごめん……」

男「そっか。不良さーん、一緒に帰ろうぜ」

不良「うっぜェ」



女「ほら、今からかつてなくへこんでる私がお掃除するから散歩してきなさーい……」

男「女ー」

不良「…………」

女「ふ、二人ともどうしたの!?」

男「不良さんが、女が飼育委員だったのに気付いて。それで手伝おうかってね」

女「……男くんっ! えへへ、ありがとう……!」

不良(もふもふ……)

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/06(水) 15:50:46.23 ID:rApznBdvO [5/6]
女「お、男くん! 昨日のお礼にクッキー焼いてきたんだけれど……」

女友「おまえはどの少女漫画から飛び出してきた?」

男「いや、俺はいいよ。気付いたのは不良さんだしさ」

女「そ、それでも男くんが手伝ってくれたことには変わりないから! 不良さんにもあげたし!」

女(……もしかして、重いとか思われてるのかな? 確かに私の想いは重いかもしれないけれど!)

女(そういえば聞いたことがある。クッキーに髪や爪、唾液なんかを混入する人がいるって……私もそんなことをするよう見えるのかな……)

不良「……うめェな、これ。ったく、てめェも貰えるもんはありがたく貰っとけよ」

女(不良さん……!)

男「そうだな。やっぱもら――」

女「ふ、不良さん! よかったらこれも食べて!」

不良「あ、ああ……悪ィな……」

男「……え?」


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