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一方「余り俺を怒らせンなよォ、ブチ犯すぞ」打止「いいよ」2

一方「余り俺を怒らせンなよォ、ブチ犯すぞ」打止「いいよ」

200 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 03:28:31.85 ID:tlqy6x2o [24/46]
打止「……ん」

一方「よォ、起きたか」

打止「ぁ……おはよ、ってミサカはミサカは抱きついてみたり」

一方「ンだよ、朝っぱらから元気だなァ」

打止「えへ……ね、ってミサカはミサカは目を閉じてみたり」

一方「……ンだよ」

打止「分かってるくせに、ってミサカはミサカは期待して待ってみる」

一方「ったく……人使いの荒い姫さンだこと」

打止「……とか言いながらちゃんとしてくれるとこが好き」

一方「へィへィ、ありがとさン……」



「」



一方「ホラ、満足かよォ」

打止「……もっと、ダメ?ってミサカはミサカはおねだりしてみる」

一方「――」

打止「あ、んむ、ちゅ……っはぁ……」

一方「……朝っぱらから元気だなァ」

打止「……あなたも元気、ってミサカはミサカは恥ずかしがりながら指摘してみたり」

一方「こりゃァ生理現象だよォ。オラ、そろそろ起きろオーロラ」

打止「あなたも結構、恥ずかしいセリフを吐くね、ってミサカはミサカは恥ずかしそうに言ってみたり」

一方「うるせェよ、どっかの馬鹿の影響だ、クソ」

202 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 03:33:25.25 ID:tlqy6x2o [25/46]
打止「もちょっとー、ね?」

一方「あンま調子に乗ってると食っちまうぞ――」

打止「きゃ」

一方「――」

打止「ん、あ、じゅ……ん、こく……」

一方「……そンなに吸うな。喉渇くだろォが」

打止「、ん、そだね。コーヒー飲む? ってミサカはミサカは聞いてみる」

一方「あァ、頼む……ン? 何か……あァ? 何だァ……?」

打止「ちょっと待っててー、ってミサカはミサカは冷蔵庫に向かってみたりー」

一方「おィ馬鹿オマエ、服くら、い、着……」

打止「う? どしたの?」

一方「打ち止め、オマ……血が……」

打止「………………ぁ」

203 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 03:34:51.29 ID:tlqy6x2o [26/46]
一方「ああクソっ、昨日どっかヤっちまったか!?」

打止「えと、その、これは」

一方「チクショウ、病院、医者、冥土帰し!」

打止「だから、その」

一方「動くな! 今救急車呼ンで――」

打止「だから大丈夫だよって! ……ってミサカはミサカは大声を出してみる」

一方「……あ」

打止「えと、その……たぶん……あれ、ってミサカはミサカはぼかしながら言ってみる……」

一方「……っは、マジ、焦ったァ……」

打止「あ、シーツに血付いちゃった……」

一方「ンなもンいくらでも替えが聞くだろォが。大丈夫か、痛くねェのか?」

打止「うん。なんかちょっと変だなって思ってたけど、その…………昨日、あんなだったから」

一方「……すまン」

打止「……だからその、気付かなくって、ってミサカはミサカは言い訳してみたり」

205 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 03:38:37.28 ID:tlqy6x2o [27/46]
美琴『何よー、こんな朝早くからー』

一方「ええと、その、打ち止めがだなァ……」

美琴『え――何かあったの!?』

一方「あー……その……」

美琴『何なの!?』

一方「…………赤飯がだなァ……」

美琴『……あは』

一方「何がおかしィンだよォ!?」

美琴『よかったじゃない、おめでと』

一方「めでたかねェよチクショウ、こっちはすわ怪我でもしたかと思ったじゃねェか」

美琴『んで、勝手が分からないからお姉さまにお願いって?』

一方「そーゆーこった。不本意ながらなァ」

美琴『そうよねー。こんな事他に聞ける相手もいないしねー』

一方「……そォいう訳じゃねェけどよォ」

美琴『いいわよー。あのアンタが頼りにしてくれるなんて、何か嬉しいじゃない?』

一方「るせェよ。ンで、何がいるンだよ」

美琴『んー、まだ薬局も空いてないし、コンビニにあると思うんだけど――』

206 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 03:44:16.63 ID:tlqy6x2o [28/46]
一方「ンじゃちょっとコンビニ行ってくらァ」

打止「うう、ごめんなさい……」

一方「どォでもいいような事気にすンじゃねェよ。すぐ帰ってくっから待ってろ」

打止「……うん」

一方「行ってくる」

打止「……うん、いってらっしゃい、ってミサカはミサカはこのやり取りがちょっと幸せに思えてみたり」



ガチャ



18413「おはようございます、とミサカは平然と登場します」

一方「脅かせンなっ! テメェ何しに出やがった!?」

18413「またまた、あなたとミサカの仲ではないですか、とミサカは思わせぶりな言葉を吐きます」

一方「あァァあああ!! ブチ殺すぞテメェ!?」

18413「ところで、とミサカは話を逸らします」

一方「何だよォ!? 俺ァ急いでンだよォ!!」

18413「――さくばんは、おたのしみでしたね、と、ミサカはカタコトに言ってみます」

一方「そォかァ、それが言いたかっただけかァ!?」

207 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 03:53:36.13 ID:tlqy6x2o [29/46]
打止「あれ、何やって――」

バタン

一方「――コラ、さっさと本題に移れ」

18413「お腹の子の養育費を」

一方「笑えねェギャグだなァそりゃァ」

18413「ご安心を。場を和ませるための小粋なジョークですので、とミサカはアメリカンスマイルを披露します」

一方「一瞬マジで肝が冷えたぜェ……」

18413「既成事実が作れなくて残念です、とミサカは心底残念そうな顔をします」

一方「と言いつついつもの無表情じゃねェか」

18413「……まだまだミサカソムリエの称号は遠そうですね」

一方「いらねェよそンな不名誉な称号!」

18413「そうですね、あなたは味なんて気にせずに貪るタイプでしたね、とミサカは鼻で笑います。ハッ」

一方「いィからさっさと話を進めろォ!!」

208 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 04:04:51.87 ID:tlqy6x2o [30/46]
18413「まあまあ、そうカリカリせずこれをお納めください、と、ミサカはビニール袋を差し出します」

一方「――こりゃァ」

18413「管理人の仕事の一環という事で」

一方「いつも適当に掃除してるだけじゃねェか。こンな時ばっかりちゃっかりしやがって……」

18413「貸し一、という事で」

一方「高くつきそォだな……」

18413「いえいえ、今度暇潰しに付き合ってくだされば。何分あの部屋は寒いもので、とミサカはしなを作ります」

一方「わざとやってンだろ」

18413「わりと本気ですよ?」

一方「……」

18413「ミサカ10032号を見習ってみました、とミサカは他人のせいにします」

一方「……好きにしろォ」

18413「そして既成事実を、とミサカはうっかり口を滑らせます」

一方「明らかに意識して言ってるじゃねェかよォ!」

18413「毒婦という言葉に憧れを隠しきれません、とミサカは暗い願望を暴露します」

一方「勘弁してくれェ……」

18413「女という生き物は皆そんなものですよ、とミサカはもう種の本能に摩り替えます」

一方「壮大だなァオィ……」

209 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 04:07:17.07 ID:tlqy6x2o [31/46]
18413「ではそろそろ、ドアの向こうで幼な妻が痺れを切らせる前に退散します、とミサカは一歩下がります」

一方「……あンがとよ」

18413「いえいえ……珍しく大慌てのあなたが見られて眼福でした、とミサカは薄ら笑みを浮かべます」

一方「っ……今日のところは勘弁してやるからさっさと消えろォ……」

18413「それほんとにチンピラの発言ですね、とミサカは率直な感想を述べます」

一方「さっさと帰れカボスっ!」

18413「なにやら罵倒にもいつものキレが……ああそうそう、サービスで入れておきましたから」

一方「あン? 何入れやがっ――」





18413「避妊はしっかりと大変な事に、と、ミサカは親指を人差し指と中指の間に握りこみます」

一方「さっさと消えろォっ!!」

210 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 04:10:40.10 ID:tlqy6x2o [32/46]
バタン

「随分早かったね、ってミサカはミサカは会話の内容が気になるのを隠せなかったり」

「……オラよ」

「……これ」

「アイツからだよ」

「……心配してくれてるんだ」

「そりゃそォだろォがよ。アイツら団結力だけは強ェンだ……クソ」

「――嬉しいなぁ、ってミサカはミサカは照れ笑いしてみたり」

「……」

「あは……っ、う……ふぇ……」

「おィ、やっぱり痛ェンだろォ。無理すンな、えーと痛み止め……」

「ちが、違うの……嬉しくって」

「……アイツらのが?」

「それもだけど……」

「ア……?」

211 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 04:12:13.95 ID:tlqy6x2o [33/46]
「――ミサカでも赤ちゃん、産めるんだぁ、って」

「……」

「ほら、ミサカはお姉様のクローンだし、それに未完成でこんなだし」

「……」

「そんな事考えた事もなかったから、つい、ってミサカはミサカは言い訳してみたり――」

「……っ」

「あ、きゃ――」



「」



「――まだテメェにゃ早ェよ、クソガキ」

「……もう大人だもん、ってミサカはミサカは偉そうに言ってみる」

226 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 04:43:50.00 ID:tlqy6x2o [38/46]
一方「おィ打ち止め。ちょっとこっち来い」

打止「なーにー、ってミサカはミサカは駆け寄ってみる」

ひょい

打止「わわ、ってミサカはミサカは突然の状況に慌ててみたり!?」

一方「……」

打止「……素直じゃないね、ってミサカはミサカは呆れてみたり」

一方「うるせェよ。嫌ならやンねェよ」

打止「それを言うのは卑怯、ってミサカはミサカはほっぺた膨らませてみたり」

一方「……嫌か?」

打止「……好き。大好き、ってミサカはミサカは抱きついてみる」

一方「ならいいじゃねェかよ」

打止「……うん」

228 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 04:58:49.62 ID:tlqy6x2o [39/46]
打止「……ね」

一方「あン?」

打止「凄い優しくなったね、ってミサカはミサカは力の入れ方とか微妙な違いを感じてみたり」

一方「……るせェよ」

打止「ん――強くしてもやっぱり優しい、ってミサカはミサカは目を細めてみる」

一方「……クソ」

打止「照れてるあなたも可愛い、ってミサカはミサカはちょっぴり悪戯心を芽生えさせてみたり」

一方「うるせェよ末っ子。静かにしてねェと食っちまうぞ」

打止「やっぱりあなたは狼の役なのね、ってミサカはミサカは指摘してみたり」

一方「オマエ挑発してンのかァ?」

打止「……」

ぎゅ

一方「……食っちまうぞ」

打止「……いいよ、ってミサカはミサカは言ってみたり」

一方「――」

打止「でも食べられるよりも、優しくキスしてほしいな、ってミサカはミサカは希望を述べてみる」

一方「……クソ」

打止「やっぱり優しい、ってミサカはミサカは――」





18413「はいお邪魔しまーす、とミサカはいつものようにいきなり登場します」

打止「ぴぃ!?」

229 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 05:05:15.58 ID:tlqy6x2o [40/46]
18413「何ですかこの香ばしい臭いは。換気してください、とミサカは容赦なく窓を全開にします」

一方「何でいきなり入ってきやがるテメェ!?」

18413「管理人なのでこう、マスターキーを」

一方「どォ見ても職権乱用だろォが!!」

18413「だまらっしゃい性犯罪者。通報しますよ、とミサカは証拠品を容赦なく提出する姿勢を示します」

一方「ざけンなクソ! バラすぞテメェ――ちょっと待て」

18413「はて、何でしょうか、とミサカは首を傾げます」

一方「証拠品……だァ?」

18413「はい。映像データとか色々と」

一方「……ソイツはどこの馬鹿が記録したヤツだ」



18413「無論そこのおこちゃまですが、とミサカは分かりきった事を言います」

打止「……えへ?」

一方「」

231 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 05:11:25.41 ID:tlqy6x2o [41/46]
18413「無論このタイミングで入ってこれたのもそこのちびっこがミサカネットワーク内のスレで実況してたからなのですが」

一方「何やってンだよテメェはァ!?」

打止「だってー」

一方「だってもクソもねェよアホォっ!」

18413「まあスレストしときましたので」

一方「管理人はオマエかよ……」

18413「では失礼します……続きは本スレの方でどうぞ、とミサカは言い捨てます」

一方「オィ打ち止めァ! パートいくつだコラ!?」

打止「黙秘権を行使させて貰います、ってミサカはミサカはがくがくと揺さぶられにゃうー」

232 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 05:21:21.10 ID:tlqy6x2o [42/46]
一方「ったく……」

打止「だって自慢したいんだもんー、ってミサカはミサカは言い訳してみたり」

一方「……」

打止「えへ」

一方「……別に共有しなくてもいいだろォが」

打止「ん?」

一方「オマエだけ知ってればいいンだよ、アホウ」

打止「……」

一方「大声出してたら腹ァ減った。メシ」

打止「うん、ちょっと待っててね――ってミサカはミサカは一つだけ言っておくことがあったり」

一方「あァ?」



打止「大好き、――――、ってミサカはミサカは耳打ちしてみたり」



一方「……っ」

打止「これだけは他の子には教えてあげない、ってミサカはミサカはここぞとばかりに伝家の宝刀を抜いてみたり」

一方「テメ……チッ」

打止「あなたをこう呼べるのはミサカだけ……あなたのための、ラストオーダーだけだよ――ってミサカはミサカは照れてみる」

一方「…………クソ」


230 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/12(金) 05:09:43.91 ID:gSpH5yUo [4/6]
この先は当麻の美琴・黒子・ミサカ10032の三つ巴ハーレムルートでお送りしてください


233 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/12(金) 05:23:33.33 ID:tlqy6x2o [43/46]
>>230

               /=======ァ^ト┐
               ト=======扣z<ヽ
               人二二二二式 |:.:',   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 /:/:{/-|/}/}/-ヾ :l|.:.:|  |  残念ですがお断りします
             |イ:i:代ナ 弋ナ Ⅶ .:| <   むしろミサカのぬちゃねちょルートをですね
         /}}}    Nリ  __   rjノ :|  |     とミサカは個人的な希望を言っておきます
       f爪n |jノif}    }ゝ.└─┘イ:i.:|:i.:.|  \__________
    -={  j.{=|' ノ   /イ:.i:|`r斤ー'>、:|:|八
      ヽ ノ三 |     jィT∨ヘ/} /\{ \
      -= ヘ王│  _/V,' {」/ / {/ハ
        ',-ヘ! |∠、 V |  |/ 〈†〉 }ノ  '、
        ヽ 乂 } │ {│    │ イ   〉
            \__,xくl /} |     |   |   /
                ∨/ ,'     |  └rー|
              }./      |   l'| │
             /{」=ー   -|=彡〈.| │
             {>,、-==ニ 了   `| │
            /((゚v゚))   |   〈|  |
             〈r┬== 〒===r≧|  |
             /::::|::::::::::: i|::::::::::: |i:::::|  |


246 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 01:24:09.84 ID:FOrEys6o [1/25]
「……」

「…………」

「………………んに」

「……」

「……おはよ、ってミサカはミサカは寝てるのをいい事にキスしてみたり」



「」

247 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 01:31:48.11 ID:FOrEys6o [2/25]
「髪さらさらだねー、ってミサカはミサカは髪を梳いてみたり」

「まつげ長いし、お肌すべすべだし、ってミサカはミサカはちょっと羨ましかったり」

「何か自信なくしちゃうなあ……」

「……えい、ってミサカはミサカはちょっぷしてみる」

ぺち

248 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 01:40:08.38 ID:FOrEys6o [3/25]
「……ゥ」

「あ……」

「……打ち止めァ」

「おはよ、ってミサカはミサカはにっこり笑ってみたり」

「………………ぐゥ」

「こーらー、起きなさいー、ってミサカはミサカは体を揺さぶってみるー」

「眠ィ……」

「おーきーてー。今日はお姉様たちと遊びに行くんだからー、ってミサカはミサカは不屈の闘志を燃やしてみる」

「……ァ」

「あ?」

「…………あと五分……」

「うわあ、何か今凄いベタなセリフが聞こえた気がする! ってミサカはミサカは愕然としてみたり!」

「ンゥー……」

「おーきーてー!」

251 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 02:11:22.28 ID:FOrEys6o [4/25]
「……」

「起きてー!」

「……打ち止めァ」

「う? なーに? ってミサカはミサカは耳をそばだててみる」

「……」

ぎゅ――

「ぴぃ!? ってミサカはミサカはあなたの突然の積極さに混乱してみたり!?」

「……」

「……どしたの?」

「…………じ」

「じ?」

「………………じゅーでン」

「……」

「……ンンゥ……」

「……ちょっとだけだからね、ってミサカはミサカは怒れなくなっちゃってみたり」

253 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 02:34:53.98 ID:FOrEys6o [5/25]
「……」

「……」

「……」

「……ンゥ」

「……」

「……」

「……すぅ」

「……」

「……」

261 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/13(土) 02:45:57.90 ID:KO8z2hgo
芳川さんにご報告ってかご挨拶


264 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 03:19:39.28 ID:FOrEys6o [7/25]
桔梗「ふーん」

一方「……やけにあっさりしてンなァ」

桔梗「別に私はあなたたちの保護者でも何でもないし、何か言ったところでどうせ聞く耳持たないでしょ?」

一方「……まァそォだなァ」

桔梗「愛穂にはそっちの事は黙っといてあげるわよ……それよりご飯ちゃんと食べてる?」

打止「何か他の妹達のみんなも料理を始めちゃったみたいでレシピがどんどん増えて……」

桔梗「ふーん。あなたが作ってあげてるんだ」

一方「文句あンのかよ」

桔梗「まああなたがエプロンしてフライパン握ってるところなんて想像できないものね」

一方「……っ」

桔梗「あれ? もしかしてするの?」

一方「何で俺がそンなめンどくせェ事……」

打止「たまに手伝ってくれたりするよ、ってミサカはミサカは惜しげもなく暴露してみたり」

一方「オマエ、何言って……!」

桔梗「ふーん、へー、そうなんだー」

一方「……悪ィかよォ」

桔梗「ううん、別に?」

一方「クソ……」





桔梗「ところで興味本位なんだけど、一方通行ってどんなセックスするの?」

打止「あのねあのね、顔に似合わず結構優しく……」

一方「だァァああああアアああ!?」


258 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/13(土) 02:45:30.37 ID:AjNxqzgo [2/5]
夜中に目が覚めてコーヒーを買いに行く一通さん。
一通さんがいない間に起きて情緒不安定になる打ち止め。


266 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 03:44:56.91 ID:FOrEys6o [9/25]
「……」

「……喉渇いた」

「冷蔵庫……」

――っ

「ン?」

「悪ィ。ちィと離してくれ」

「……ちっせェ手だなァ」

「こンな手で握っててくれてンのかよ……」

「……」

――くっ

「すまねェな、姫さン。すぐ戻ってくるからよ」



「」



「……何三文芝居みてェな事してンだよ俺は。アホか」

269 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 03:55:55.53 ID:FOrEys6o [10/25]
「っクソ、何でこンな時に限って切れてンだよ……」

「……」



「…………すぅ……」



「……」

「……」

「……悪ィな、すぐ帰ってくるからよ……いい子にしてンだぞ」



――バタン

270 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 03:58:43.19 ID:FOrEys6o [11/25]
「……」

「……」

「……ん」

「……寒い……」

「んうー……」

「……」

「………………あれ?」

「あ――」

273 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 04:05:52.98 ID:FOrEys6o [12/25]
「っは――やっぱまだ寒ィなァ」

「……あ、コンビニはアイツがいるンだったな」

「自販機は……この前蹴り飛ばしちまったしなァ」

「……」

「ま、ちょっと遠いけど夜中の散歩ってのもオツなもンだろォ」

「月がとっても青いからァー、ってかァ?」

274 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 04:09:11.72 ID:FOrEys6o [13/25]
「……」

「……」

「……枕、まだちょっとだけあったかい」

「……」

ぎゅ――

「……っく……はぁ……」

「寒い、よぉ……って……ミサカはミサカは呟いてみたり……」

275 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 04:20:40.94 ID:FOrEys6o [14/25]
「ありゃーしたー」



「……ま、ついでだしな」

「ずるいー、とか言いそォだしなァ、アイツ」

「ったく、ワガママ姫さンのご機嫌取りも大変だァな、っとォ」

「……ッハ、めンどくせ」

277 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 04:24:20.29 ID:FOrEys6o [15/25]
「……」

「……」

「……」

「……」

「……寒い……よぉ……」

「……」

「……っは……ぁ……窒息しちゃいそ、ってミサカはミサカは……」

「……」

「……ぅ……」

「……」

278 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 04:28:24.58 ID:FOrEys6o [16/25]
「……」

――ヵチャ――――ン

「……」

――カサ

「……」

ギッ――

「……」





――――ぎゅ





「……」

279 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 04:37:03.81 ID:FOrEys6o [17/25]
「……起きてたのか」

「……お帰りなさい」

「……」

「……」

「……悪ィ」

「……」

ぎゅ――

「……」

「……寒かった、苦しかった」

「……」

「溺れちゃいそうだった、ってミサカはミサカは感覚を置き換えてみたり」

「……ちゃンと帰ってくるって言ったろォ」

「………………うん」

「……」

「……ね」

「……夜明けにゃまだ早ェぞ」

「……」

「目が覚めちまうだろ」

「……だめ?」

「……」



「」



「……悪ィ夢は覚めたかよ」

「……うん」


290 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 20:01:30.05 ID:FOrEys6o [21/25]
「……」

「……」

「……」

「静かだな……」

「……」

「……」

「……クソ」

「コンビニでも行くかァ……」

292 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 20:31:29.50 ID:FOrEys6o [22/25]
「よく考えるとこォいうメソも久し振りだなァ」

「あ、クソ。コーヒー買うの忘れたじゃねェか」

「公園行きゃあるかなァ」

「この時間誰もいねェだろォし、あそこで食うか」

「……家に帰ってもしょォがねェしな」

「あークソ、かったりィなァ……」

「お、何だよ直ってンじゃねェか」

ピ ガシャン

「……ま、コーヒーがコレだけしかねェってのが気に入らねェけどなァ。ないよかマシか」

カシュ

「やっぱクソ甘ェ……」

「ンじゃ最初はカレーパンから行きますかァ」

「……」

「……」

「……味気ねェな」

296 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 21:06:09.32 ID:FOrEys6o [24/25]
「――こんな時間にこんなとこで何やってんすか」

「まためンどくせェのが……」

「何々? コンビニでパン? 打ち止めのご飯食べれなくて残念?」

「うるせェよ」

「どうしたんだよアイツ」

「検査だとよ。帰ってくンのは明後日」

「だからこんなとこで一人寂しくパンかじってたって訳だ」

「うっせ。オマエこそ何やってンだよ。鬼嫁はどォした」

「……黒子んとこお泊り」

「ハッ、人の事言えねェじゃねェか」

300 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/13(土) 21:33:33.79 ID:FOrEys6o [25/25]
「オラよォ」

「うおっ、投げんなよ」

「オゴリに文句言うなボケ」

「へいへい……しっかし何が悲しくて夜中の公園で男二人顔突き合わせてんでしょうねえ」

カシュ

「さァてねェ。ま、たまにはいいンじゃねェか、こォいうのもよ」

カシュ

「……ン? 何だよ」

「ほれ」

「カッ、オマエも好きだねェ」

「たまにはいいだろ?」

「違ェねェ。ンで、何に?」

「さあねえ」

「考えてねェのかよ」

「んじゃ何か思いついてくれよ」

「何でもいいンじゃね?」

「……そうだな。何でもいいか」

「ンじゃ、その何かさンにでも」

「おう、何か、に」



カコン


304 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/14(日) 01:06:46.92 ID:4lEWxIQo [1/10]
「しっかしよ、オマエと二人でこうしてるってのも不思議なもんだな」

「そォかァ?」

「お互いに第一印象最悪だろうが」

「ンな昔の話は忘れた」

「何だよ、気にしてるのは俺だけかよ……」

「それを言うなら御坂だって最悪だぜェ?」

「そういえば聞いた事ないな……オマエら最初どこで会ったんだ?」

「……借金生活も楽じゃねェなァ」

「え?」

「――ハッ、忘れたねェそンなどォでもいい事は」

「ふーん……」

「オマエはどォなンだよ、最初に会った時」

「……」

「……ア?」

「…………」

「何で目ェ逸らすンだよ」

「………………」

「何か面白そォな臭いがするぜェ? オイ吐けよコラ」

「過去を振り返るよりも未来に目を向けるべきだと上条さんは思いますですよ?」

「オラ、いいから吐きやがれェ」

「うおあっ! ヘッドロックは止め痛え痛え痛え!」

305 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/14(日) 01:30:08.67 ID:4lEWxIQo [2/10]
「気付いたらもう俺も二年かあ」

「オマエ進級できたのかよ」

「美琴先生さまさまです……」

「仲のよろしィこって」

「これで留年でもした日にゃレンジでチンされるからな……必死だった……」

「世は総て事もなし、とくらァ。平和平和で結構じゃねェか」

「そうだな。平和が一番。みんな幸せ万々歳」

「その『みんな』の中に含まれているのか甚だ疑問に思います、とミサカはいつものように唐突に現れ会話に混ざります」

「い――っきなり出てくンなオマエはよォっ!!」

「ハオ、ご機嫌如何でしょう、とミサカは原住民族っぽく挨拶してみます」

「何しに出た御坂妹妹」

「物凄い個体名を付けられました、とミサカはあなたのセンスに脱帽します」

「日本語は正しく使えよ」

「失礼、訂正します――ミサカはあなたのセンスに絶望します」

「酷くなってんじゃねえか! あと名付けに関してだけはオマエらに言われたくねえよ!」

「子供の名前とか安直に決めそうですよね、とミサカは未来予知をしてみます」

「こどっ……」

「……」

「せめてもう少し高尚な呼び方を、とミサカはあなたのセンスを試します」

「だってさ」

「俺に振ンな」

「さてここで魔法の呪文――>>310、とミサカは唱えます」

310 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/14(日) 01:37:44.76 ID:2IWmGgSO [1/2]
ボルガノン


313 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/14(日) 01:56:20.67 ID:4lEWxIQo [3/10]
「なん……だと……、とミサカは思わず恐怖に戦慄せざるを得ません」

「一体どンな電波受信しやがった」

「せめてダイムサンダに……いえ、何でもないです、とミサカは目を逸らします」

「呼び方ねえ……」

「個体番号でいいだろォが。打ち止めみたいな特殊な個体でもない限り」

「うーん……」

「……」

「ヘイヘイ、どうしました。あなたたちのオツムはその程度の性能ですかー、とミサカは挑発します」

「――『管理人』」

「……それだ」

「安直ですね、とミサカは白い目で見ざるを得ません」

「まァ適当だろ。二重の意味で」

「ふむ、なるほど……いいでしょう、とミサカは限りなく偉そうに上から目線でしぶしぶ受け入れます」

「何か文句あるのかよォ」

「いえ。ただ……はたして呼ばれる日がくるのだろうかと思うと」

「……」

「……」

「メタ発言ってこういう時に便利ですよね、とミサカは虚空に切なげな流し目を送ります」

「何言ってんだコイツ」

「……ところでさ」

「あン? 何だよ」

「それ、管理人って――誰のセリフなんだ?」

「……」

「……」

「大方電波でも受信したのでしょう、とミサカは思わせぶりなセリフを吐きます」

314 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/14(日) 03:03:03.31 ID:4lEWxIQo [4/10]
「で、オマエ何しに来たンだよ」

「男だけではむさ苦しいかと思いまして、花を添えてみようかと」

「ソイツはまた殊勝な心がけじゃねェか。いらねェからさっさと失せろ」

「随分と勝手な方ですね、あなたも、とミサカは分かりきった事を再確認します」

「そう邪険にしてやるなよ。なあ?」

「そうです。あなたがあの子に向ける二万分の一でも優しくしてみたらどうですか、とミサカはここぞとばかりに反論します」

「……で、本音は」

「せっかく他のヒロインがいないのでこの機会にハーレムルートでも目指してみようかと」

「おい、やっぱりコイツはこォいうヤツなンだよ。甘くしてると修羅場に突入させられっぞ」

「失敬な……いい響きですね、修羅場、とミサカは憧れを隠し切れません」

「コレだよ……」

「……」

「何だよその目はァよ」

「……いや、何ていうかさ……仲いいなと思って」

「ハァ? オマエ何言ってやがンだよォ?」

「さすがお義兄様、目の付け所が違いますね、とミサカは機嫌をよくします」

「現金なヤツだ」

「頼むからそのお義兄様っての止めてくんねえ……?」

「おや、気に入りませんか」

「はン、いいじゃねェか。義理の妹が一万近くできて」

「その法則だとあなたは義弟ですけどね、とミサカはあえて言います」

「……」

「何か嫌だな……」

「そりゃァこっちのセリフだァっ!?」

315 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/14(日) 03:21:19.63 ID:4lEWxIQo [5/10]
唐突に終わる。続かない


336 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/14(日) 23:17:32.76 ID:4lEWxIQo [9/10]
「……」

――

「……ン……ゥ」

――、――

「……」

――――!

「……ァ」

――?

「らす……お……」

――!?

「……あったけェ……」

――! ――――!!

「……」

338 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/14(日) 23:42:32.41 ID:4lEWxIQo [10/10]
美琴「おはよー」

打止「いらっしゃいー、ってミサカはミサカはちょっと渋い顔をしてお出迎えしてみたり」

当麻「どうしたんだ?」

打止「……えーと」

当麻「んー?」

美琴「どうしたの……って、アイツか」

打止「まだ寝てたり……」

当麻「おーおー、幸せそうに寝ちゃって」

美琴「こうしてればコイツも可愛いのにね」

打止「ねー、ってミサカはミサカは同意してみたり」

当麻「可愛い……かあ……?」

339 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 00:40:17.80 ID:6Yzv1d.o [1/31]
打止「起きてー」

一方「……」

打止「ほーらー、朝だよー、ってミサカはミサカはねぼすけさんを頑張って起こそうと試みてみる」

一方「……ン……ゥ」

美琴「あー、だめだこりゃ」

当麻「コイツ朝弱んだな」

一方「……」

打止「起きてー! お姉様たちもう来ちゃったよー、ってミサカはミサカは申し訳なさと恥ずかしさを入り乱せてみたり!」

一方「……ァ」

美琴「お?」

打止「起きた……のかな? ってミサカはミサカは半信半疑だったり」

一方「らす……お……」

打止「んー? なーにー? ってミサカはミサカは――ぴぃ!?」

一方「……あったけェ……」

当麻「おやおや」

美琴「まあまあ」

打止「にゃうー! 恥ずかしいーでもちょっと嬉しいでもやっぱり恥ずかしいー!? って言うか起きてよー、ってミサカはミサカは狼狽してみたり!?」

一方「……」

打止「お姉様ー、この子起きませんー……」

美琴「ま、いいじゃない起きるまでそのままで」

当麻「美琴ー、俺もー」

美琴「あ、キッチン借りるわね。コーヒー?」

当麻「分かっちゃいたけど切ない……」

打止「うー、これ何て羞恥プレイなんだろ、ってミサカはミサカは新しいジャンルをなし崩しに開拓されたり……」

一方「ぐゥ……」

342 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 02:34:12.51 ID:6Yzv1d.o [2/31]
一方「匿え」

当麻「」

一方「邪魔するぞ」

当麻「ヲイコラ、何事だ」

一方「……あー……」

当麻「また打ち止めと喧嘩したのか?」

一方「違ェよ」

当麻「まさか何か厄介事に巻き込まれたのか?」

一方「いや……そォじゃねェけど……」

当麻「じゃあ一体何だってんだよ」

一方「……」

当麻「あのなあ一方通行。ちゃんと言ってくれねえと手の貸し様がねえだろ?」

一方「……」

当麻「面倒事になんだろ? 話してみろよ」

一方「………………つ」

当麻「つ?」

一方「土御門が……」





元春「何逃げてんのかにゃー、あーくーせーらーれーたーくぅーん?」

一方「」

当麻「」

345 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 03:06:01.91 ID:6Yzv1d.o [3/31]
元春「やだなーもー、いきなり逃げたりしてー。俺とオマエの仲じゃにゃーかよー」

一方「にこやかに血塗れで登場すンなグラサン! そのまま死ンどけっ!」

当麻「まったく心臓に悪い隣人だ……ほら、包帯」

元春「いやー、すまんにゃー。美琴ちゃん留守?」

当麻「女の子たちで遊びに行ってるよ……で、何事だよ一体」

元春「いやいや、コイツようやっとくっついたそうじゃねえかよ」

当麻「くっつい……ああ、打ち止めの事か」

元春「それでちょーっとからかったら逃げやがって」

一方「オマエらがぎゃァぎゃァうるせェからだろォが!」

元春「海原にバレたら即戦闘になりそうだったしにゃー」

当麻「……ああ、なるほど」

元春「せっかく祝いの品まで準備してやったのに失礼な奴だ」

一方「どォせロクなもンじゃねェだろ……」

元春「いーや、気に入ってくれると思うね! なぜならコレは全人類の希望の象徴だから!」

一方「うさンくせェ……」

当麻「……一方通行」

一方「ンだよ」

当麻「あれはいいものだ」

一方「テメェまで何だよ。怪しげな壷か何かじゃねェだろォなァ」

元春「まあまあ、感想は見てから言ってくれい。ほい」

一方「ったく……何だよ」





元春「もちろんメイド服だけどにゃー!」

一方「」

348 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 04:00:17.41 ID:6Yzv1d.o [4/31]
一方「マジ疲れたァ……拷問かアレは……」

打止「だからってベッド直行しないでー、ってミサカはミサカは注意してみる」

一方「少し休ませてくれェ……」

打止「でも結局貰ってきたんだ」

一方「アイツしつけェンだよ。延々と語りだすしよォ」

打止「うわあ。気持ち悪いくらいぴったりだ、ってミサカはミサカは凄い微妙な表情を浮かべてみたり」

一方「大方病院か研究所のデータ盗み出してきたンだろォが。まァ半殺しだな」

打止「皆殺しじゃないんだね。止めないけど、ってミサカはミサカは結構非情な事を言ってみたり」

一方「……」

打止「あ、おはぎ買ってきたんだっけ、ってミサカはミサカは連想ゲームで思い出してみる」

一方「季節的には牡丹餅だろ」

打止「細かい事気にしてると禿げるよ、ってミサカはミサカはあなたの将来を心配してみたり」

一方「どォせ長生きする気はねェよ」

打止「……ね」

一方「あン?」

打止「先に死んじゃわないでね、ってミサカはミサカはささやかなお願いをしてみる」

一方「……ウサギをペットにするとめンどくせェなァ」

打止「あれ迷信らしいよ? っていうかあなたの方がウサギっぽい、ってミサカはミサカは身体的特徴を指摘してみたり」

一方「好きでアルビノやってるわけじゃねェよ」

打止「ウサギの飼い主は?」

一方「…………めンどくせ」

打止「だーいぶ、ってミサカはミサカはボディプレスしてみたりー!」

一方「ぐあっ!? おいコラテメェ何しやが――」



打止「め……めいどさんですよー……ってミサカはミサカは顔を赤らめてみたり」

349 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 04:17:56.02 ID:6Yzv1d.o [5/31]
一方「……」

打止「ど、どうかな、ってミサカはミサカは恥ずかしさをごまかしながら訊いてみたり」

一方「……結構似合うじゃねェか」

打止「あれ? 予想を裏切ってやけにあっさりと素直な感想が、ってミサカはミサカは戸惑ってみたり」

一方「思ったままの事言って悪ィかよ」

打止「……ううん」

一方「ったく、めンどくせェなオマエは」

打止「女心は複雑なんです、ってミサカはミサカは偉そうにしてみたり」

一方「百年早ェよ、マセガキ」

打止「……女の子はね」

一方「ン?」

打止「恋をすると凄い速さで大人になるんだって、ってミサカはミサカは誰かに聞いた話を思い出してみる」

一方「……そォかい」

打止「だからミサカをこうさせたのは、全部あなたが悪いんだよ、ってミサカはミサカは責任を押し付けてみる」

一方「それは確かに汚ねェ大人のやり口だなァ」

350 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 04:36:14.35 ID:6Yzv1d.o [6/31]
「……」

――ぎゅ

「……責任、取ってね、ってミサカはミサカはささやかなお願いをしてみたり」

「……拾ったペットの面倒を見るのは飼い主の責任だってなァ」

「捨てちゃやだよ。寂しくて死んじゃうから」

「ンな事しねェよ。何気にしてンだよドアホ」

「……」

「……しかたねェなァ」

「え――あ――」





しゅる――

354 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 05:02:24.83 ID:6Yzv1d.o [7/31]
「……取っちゃうの……?」

「ダメなのかよ」

「……だって」

「何期待してンだよ、オマエ」

「……」

ぐいっ

「あ――」

「目、瞑れ」

「――うん、ってミサカはミサカは素直に従ってみる」

「気持ち悪ィくらい従順だなァ。怖くねェのかよ」

「だってあなたはミサカに優しくしてくれるもの、ってミサカはミサカは色んな意味に取れる言葉を使ってみる」

「優しくしてくれりゃァ誰だっていいのかよ」

「優しくしてくれる誰かじゃなくて、優しくしてくれるあなたじゃなきゃイヤ」

「……俺は優しくなンかねェよ」

「そんな事ないよ、ってミサカはミサカは一分の迷いもなく否定してみる」

「……」

す――

「んっ……」

「目、開けるなよ」

「……はい」

355 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 05:25:39.29 ID:6Yzv1d.o [8/31]
「まったく、小さい身体だなァ」

「大きい方が、っ、いいかな」

「部屋が狭くなるのは勘弁してもらいてェな」

「んっ……猫じゃないんだから喉ばっかり掻かないで、ってミサカはミサカは、っく、お願いしてみたり」

「……イヤか?」

「……」

「イヤか?」

「……気持ちいい、です、てミサカはミサカは、きゅぁ、ふ」

「じゃ文句言うな」

「ふぁ……はい……」

「……細ェ首だな」

すいっ――

「あっ、ん、それ、ぞくぞく、しちゃ、う」

「力入れたら折れちまいそォだな……」

「んふ……あ……」

「……」

「はぅ……んぁ……、ね」

「あン?」

356 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 05:39:40.66 ID:6Yzv1d.o [9/31]
「――折っちゃう?」

「……何言ってンだオマエ」

「あなたに摘まれるならいいよ、ってミサカはミサカは言ってみたり」

「……」

「優しくして、ほしいな、ってミサカはミサカは自分の希望も付け加えてみる」

「……」

――くっ

「んぅ……」

「……」

「くぁ……う……」





きゅ――

357 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 05:43:47.30 ID:6Yzv1d.o [10/31]
「ぁ……」

「……花は手折るもンじゃねェよ」

「……これ……って」

「シルシだよ」

「……シルシ……?」

「あァ」

「――――――、っ」

「飼い主がいますよォって、ペットに付けンだろ?」

「……うん……、うん……!」

「ったくよォ……ウチのは何かあるとすぐピィピィなきやがる」

「うん……!」

358 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 05:48:39.72 ID:6Yzv1d.o [11/31]
「……目、開けンなよ」

「え――」



「」



「……しょっぺェなァ」

「……反対側も舐めてほしいかも、ってミサカはミサカはおねだりしてみたり」

「しょォがねェなァ……泣き虫な上に甘えたがりときたもンだ」

「ん……」

「――ホラ、これで満足か?」

「……」



ぐっ――



「な、おィ……」



――ちろ

359 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 06:01:01.71 ID:6Yzv1d.o [12/31]
「テメ……何しやがる」

「……お返し」

ぺろ、る、ちゅ――

「顔中ベタベタにする気かオマエ。仕返しじゃねェか」

「ばれた? ってミサカはミサカは目を閉じたまま笑ってみたり」

「言ったことはちゃンと守るのによォ……躾がなってンだかなってねェンだか」

「ごめんなさい、ってミサカはミサカははにかんでみる」

「コイツはきっちり叩き込ンでやらねェとなァ」

「……お願い」

「ン?」





「優しく躾けてね、ご主人様、ってミサカはミサカはおねだりしてみたり」





「…………目、開けンなよ」

「どうしてだろ、ってミサカはミサカは分かってるけど首を傾げてみたり」

「うるせェよ! いいから黙って目ェ閉じとけ!」

「はーい、ってミサカはミサカはちょっと不満げだけどちゃんと言いつけを守る姿勢を見せてみる」

「……クソ」

376 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/15(月) 19:58:31.12 ID:cHD0RIDO [2/2]
上条さん&一方さん in ファミレス



380 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 20:10:28.28 ID:6Yzv1d.o [21/31]
当麻「はよーす」

青髪「おはー。何やカミやん、今日は早いんね」

当麻「ただでさえ出席がやばいからな……」

青髪「このまま留年したらクラスメイト全員から先輩って呼ばれる日々が始まるでぇ?」

当麻「それだけは勘弁してくれ」

青髪「ええやないかー。先輩、ちょっとパン買ってきてくださいよとか言われてまうと思うと胸の高鳴りが抑えれんで」

当麻「いじめじゃねえかそれ! ……あれ?」

青髪「どないしたん?」

当麻「どうしたんだよ土御門。やけに静かだな」

元春「んー」

当麻「何か機嫌が悪いような風に見えるんだけど」

元春「そんな事はねえぜい。俺様いつものぜっこーちょー」

当麻「むー……ならいいけどさ」

元春「何でコイツはいらん時ばっかり勘が鋭いんだか……」

当麻「あ?」

元春「何でもねえよー」

381 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 20:19:07.87 ID:6Yzv1d.o [22/31]
小萌「はーいおはよーございまーす。ホームルーム始めますよー」
小萌「またまた突然ですが転校生が来ましたー」

青髪「な、なんだってー!?」

小萌「そしてまたまた女の子ですよー。残念でした女の子たちー」

秋沙「被った……。また……影が薄く……」

小萌「では転校生ちゃんどうぞー」

ガラ――

青髪「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」

当麻「え……? って、おい、まさか……」

元春「……」





一方「鈴科……百合子、だ……ヨロシク」

当麻「」

382 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 20:40:52.17 ID:6Yzv1d.o [23/31]
一方「……おィ、何でオマエらと同じクラスなンだよ」

当麻「それはこっちのセリフだ! 何でテメエがここにいるってか何でお前セーラー服なんて着てますか似合わねえ!?」

一方「うるせェよ! 俺だって好きで着てる訳じゃねェ!」

青髪「俺っこキター」

小萌「あらあら、上条ちゃんお友達ですか? んじゃ席は上条ちゃんの隣でー」

当麻「待って待って待って! 隣空いてないから! ちゃんといるから!」

小萌「一番後ろに行きやがれですー」

当麻「うわあ最後列ってこれもしかして隣コイツだけ? 俺もしかしてこれから毎日学校に自分から拷問受けに行く事になるの?」

一方「ざけンな何で俺がコイツの隣なンだよォ!?」

青髪「しかもツンデレ属性っぽいですよー」

当麻「オマエは黙っとけ! 殺されるぞ!」

青髪「ツンギレ? もしかしてツンギレ俺っこ?」

当麻「土御門も止め……って爆睡中ですかー!? ぜってー寝たふりだろテメエ!!」

元春「むにゃむにゃ、もう食べられにゃー」

当麻「うっわベタ過ぎて逆に恐怖すら覚えるほど超わざとらしい!」

一方「殺してェ……今すぐアイツらを殺してェ……」

小萌「はーい、そこの馬鹿三人は後でお説教ですよー。それと鈴科ちゃんが爆発する前にやめないと追加オーダー入りますよー」

制理「いい加減にしろ上条当麻ぁ!?」

当麻「何でピンポイントで俺だけなんですか!? ああもうチクショウ、ふーこーうーだー!」

383 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 20:47:32.55 ID:6Yzv1d.o [24/31]
当麻「転校生ってどういう事だよおい」

一方「うるせェ。死ね」

当麻「オマエ女だったのかよ」

一方「そォだよ悪いかよ。死ね」

当麻「しかも何で早速こんな状況になってますかね」

一方「俺が知るかよ。死ね」

当麻「せんせー。精神衛生上非常によろしくないんでやっぱり元の席戻っていいですかー」

小萌「却下です。ってか今授業中なんですから私語は休み時間にゆっくりしてくださいねー。あと鈴科ちゃん、女の子がそんな言葉使っちゃダメですよー」

当麻「ううう……勘弁してくれ……」

一方「そりゃこっちのセリフだァ……」

385 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 20:57:16.16 ID:6Yzv1d.o [25/31]
青髪「すっずしっなちゃーん」

一方「あァ? 何だよオマエ」

青髪「お近付きの記念にーって事で、みんなでボーリングでも行かへん?」

一方「やなこった。帰る」

青髪「何やつれへんなー」

元春「さってと、んじゃ俺も帰るかにゃー……」

当麻「……」

青髪「カミやんどないする? 僕らだけででもボーリング行く?」

当麻「何が悲しくてオマエと二人きりでボーリングしなきゃなんねえんだよ」

青髪「僕の扱いひどくない?」

当麻「……悪い、また誘ってくれ」

青髪「ん。分かったわ。んじゃカミやんまた明日ー」

当麻「おー」

386 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 21:16:54.56 ID:6Yzv1d.o [26/31]
「クソ……何でよりによって……」

「おいちょっと待てよ、アク……鈴科」

「……何だよ」

「……ええと、だな……」

「用がねェなら構うな。テメエの顔なンざ見たくもねェ」

「いや、用はある……んだけど」

「何だよ。下らねェ話だったらブチ殺すぞ」

「その、こういう事言うのは何かおかしいけどさ」

「だから何だっつってンだろォが」

「…………すまん」

「はァ?」

「朝から動転しっぱなしでさ、まともに話できなくて」

「……あっそォ」

「でもせっかくクラスメイトになったんだしさ、仲良くしようぜ」

「やなこった。誰がオマエらみてェなのと仲良しオママゴトなンか――」





「あっれー? オマエら一体何仲良しこよしぶっこいてンですかァ?」





「――え?」

387 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 21:33:51.62 ID:6Yzv1d.o [27/31]
「はン、土御門がまたぞろ何かやってやがると思ったらこォいう事かよォ」

「……オマエには関係ねェだろォが」

「確かに関係ねェなァ、百合子ちゃンよォ」

「だったらさっさと失せやがれ。俺は今メチャクチャ機嫌悪ィンだよ」

「おォ怖ェ、ワカリマシタヨー」

「……」

「おィ上条」

「な……んだよ」

「一つ言っとくけどよォ――――コイツに何かあったらブチ殺す」

「っ……」

「何言ってやがンだテメェ!?」

「っは、うるせェうるせェ。馬に蹴られる前に退散すっかねェ。じゃァなァ」

「……チッ、死ねよクソッタレ」

389 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 21:48:08.48 ID:6Yzv1d.o [28/31]
「……」

「……なあ」

「うるせ――」

「……」

「アイツは誰だよ!?」

「……誰って、見ての通りだろォが」

「じゃあオマエは誰だ!」

「…………見ての通りだろォ」

「どういう事だよコレは! どうなってやがる!?」

「………………見ての通りだろ」
 、 、 、 、、 、 、 、 、、 、 、 、
「何でオマエが二人いるんだよ!?」

「……」

「どういう事か説明しろ鈴科!」

「……こうなるのが嫌だったのによォ、何でオマエの方から近付いてくンのかなァ」

「アイツは……オマエは一体、誰だ」

「……そォだなァ、まずは改めて自己紹介するかァ」









 、 、 、、 、
「始めまして上条当麻」



「学園都市の誇るレベル5第一位、一方通行――――そのオリジナル、鈴科百合子だ」

393 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/15(月) 22:16:39.90 ID:6Yzv1d.o [30/31]
一方「>>376はどォなった」

百合子「俺に聞くな。>>1に言え」

当麻「日本語でお願いします」

美琴「私の出番は?」

一方「ないってよ。ヒロインコイツだしなァ」

美琴「」

百合子「にしても、ファミレスの消化がこンなのでいいのかァ?」

一方「いいンだろ。毎回毎回使い古してるじゃねェかコレ」

美琴「風呂敷が狭いのよね。広げるときは収拾付かなくなるくらい広げるくせに」

当麻「んで、今回はどんな風呂敷だったんだ?」

一方「俺がコイツのクローンでよォ、脳障害起こして演算ができなくなったからとか言ってミサカネットワークと同じようなの構築しよォとしたらしィ」

百合子「ワンオフで作ったはいいンだけど俺は使い物にならず、と思ったらコイツがオリジナル並で、って事らしィぜ」

美琴「通行止めやったら書くとか言ってたのに規制されて悶々としてたみたいよ」

当麻「セリフ長すぎてついていけませんでした」

打止「ちなみにミサカと他の妹達は出番あるらしいけどね、ってミサカはミサカはお姉様に手をあわせてみる」

美琴「あんまりだー!?」

当麻「だからって俺にあたるなよ!?」





黒子「というわけで次のヒロインはわたくしですの」

百合子「」

美琴「」

428 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/21(日) 00:05:05.99 ID:kMPHPVIo [1/14]
美琴「当麻ー」

当麻「んー?」

美琴「ここ美味しそうじゃない?」

当麻「おー、お好み焼き屋かー。そういえば最近食ってないなあ」

美琴「今度行かない? 打ち止めと一方通行誘ってさ」

当麻「いいんじゃないか? 場所どこ? 第四学区?」

美琴「第五学区だって。はい、あーん」

当麻「あーん。お、これいいな」

美琴「でしょー。新作」

当麻「うちの子は日に日に腕が右肩上がりで上条さん恐怖すら感じてしまいます」

美琴「アンタの為よ?」

当麻「頭が上がりません」

美琴「よろしい」

当麻「お、この映画もう来るのか。今週末じゃん」

美琴「行く?」

当麻「でも最初は絶対混むからなあ。適当に平日に行こうぜ」

美琴「そうね。ゆっくり見たいもの」

当麻「……ところで美琴さん」

美琴「なーに?」

当麻「すみませんトイレ行きたいです」

美琴「はいはい……っしょ、っと」

当麻「お手数おかけします」

美琴「いえいえ」

433 名前:デザートというか、何か焼き菓子を想定してました。フィナンシェとか[saga] 投稿日:2010/03/21(日) 00:52:21.45 ID:kMPHPVIo [2/14]
当麻「……何ですかそれ」

美琴「んー? 何がー?」

当麻「いや、その、ベッドに寝転がって足パタパタされるとですね」

美琴「?」

当麻「……どうして今日に限って短パン穿いてないんですか」

美琴「………………あ」

当麻「いえあの決して疚しい気持ちがあっての事ではなくてですね体勢的にどうしても目に入ってしまったというか何と言うか」

美琴「……えっち」

当麻「どうしてそこで頬をちょっぴり染めながら枕に顔埋めて言いますかちくしょう!」

美琴「どきっとした?」

当麻「わざとか! わざとなんですか!? そんなにいたいけな少年の心で遊んで楽しいですか!!」

美琴「うん」

当麻「即答っ!?」

美琴「だって当麻のそういう顔可愛いんだもん」

当麻「……オマエ、色々卑怯だ」

美琴「女の子は大抵打算でこういう事するのよ」

当麻「男の夢ぶち壊しだー!?」

美琴「アンタ、何でなのか分かってんの?」

当麻「え?」

美琴「アンタに可愛いって言ってもらいたくて、アンタを夢中にして逃がさないように、こういう事するのよ」

当麻「……」

美琴「どきっとした?」

当麻「……卑怯だ」

美琴「卑怯で結構よ。勝てば官軍」

当麻「クソ……」

439 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/21(日) 01:16:03.09 ID:kMPHPVIo [3/14]
美琴「当麻ー」

当麻「んー?」

美琴「えいっ」

当麻「うおっ!?」

ぼふっ

当麻「……なあ」

美琴「んー?」

当麻「充電?」

美琴「違うわよ」

当麻「じゃあ何で俺押し倒されてんの?」

美琴「ぎゅーってしたかっただけ」

当麻「……充電違うの?」

美琴「違うわよ」

当麻「どう違うのか分かりません」

美琴「メーター全快だもん」

当麻「……」

美琴「こーらー、こっち向けー」

当麻「うおおおムリヤリは首が変な音をー!?」

440 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/21(日) 01:28:45.31 ID:kMPHPVIo [4/14]
美琴「当麻はしてくれないの?」

当麻「……」

美琴「力ずくで目を逸らそうとするなー」

当麻「ぐぐぐ……」

美琴「してくれないの?」

当麻「……」

美琴「んー?」

当麻「……オマエが悪いんだからな」

美琴「え――」



「」



当麻「……クソ。無理。卑怯」

美琴「……当麻」

当麻「何だよ」

美琴「もっと」

当麻「……やっぱりオマエ卑怯だ」

美琴「こういう手使う子は嫌い?」

当麻「……そのセリフも卑怯」

美琴「当麻」

当麻「……」

美琴「ん」

当麻「……ああ、くそっ」



「」



450 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/21(日) 09:30:23.62 ID:kMPHPVIo [8/14]
美琴「それにしてもいい天気ねー」

当麻「空は快晴春うらら、桜の下で弁当とかもう色々豪華すぎて俺そろそろ死ぬんじゃないかと」

美琴「馬鹿な事言ってるんじゃないの。はい、あーん」

当麻「あーん」

美琴「お味はいかが?」

当麻「最高です」

美琴「そ。よかった」

当麻「しっかし、てっきり打ち止めと一方通行も呼ぶかと思ったのにな」

美琴「いいじゃない。それとも私と二人きりじゃ不満?」

当麻「滅相もございません」

美琴「ま、ぱーっと騒ぐのはまた近いうちにしましょ。桜が散る前に」

当麻「でもいいのか? ここ穴場中の穴場なんだろ?」

美琴「いいのよ。私たちだけで秘密にしておくのはもったいないわよ」

当麻「オマエがそう言うならいいけどさ」

美琴「でも今は二人きりなんだから、ね」

当麻「桜を見に来たのかオマエを見に来たのか分からねえな」

美琴「今日ばっかりは浮気していいわよ。こんなに綺麗なんだもん」

当麻「妬かない?」

美琴「まさか。そんな事したら失礼じゃない」

当麻「さいですか……」

451 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/21(日) 09:36:55.03 ID:kMPHPVIo [9/14]
美琴「お花見って言ったらこれよね」

当麻「団子?」

美琴「惜しい、桜餅」

当麻「もしかしてこれ作ったのか?」

美琴「うん。初めてだったけど割りと上手くいったかな?」

当麻「つくづく凄えなオマエ……どこからそのバイタリティは生まれてくるんでしょうか」

美琴「分かってるくせに」

当麻「そりゃ、まあ……ん? 何それ」

美琴「これをこう、お湯を注いで……」

当麻「お、おおー?」

美琴「じゃーん、桜茶ー」

当麻「綺麗だなこれ。中で花が咲いてる」

美琴「普通はおめでたい席で飲む物だけど、いいでしょ」

当麻「……」

美琴「どしたの?」

ぎゅ

当麻「両手に花」

美琴「……ばーか」

452 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/21(日) 10:00:34.16 ID:kMPHPVIo [10/14]
美琴「それにしてもいい天気ね……ふぁ、何か眠くなってきちゃった」

当麻「昼寝しちゃう?」

美琴「それもいいかもねー……ね、覚えてる?」

当麻「何を?」

美琴「初めてデートしたとき。アンタ勝手に昼寝始めちゃってさ」

当麻「……」

美琴「顔、桜みたいよ」

当麻「うるせ。何であんな事したんだよ」

美琴「何でだろ。何でかしたくなっちゃったのよ」

当麻「……」

美琴「あんまり意識しないでよ……私だって恥ずかしかったんだから」

当麻「オマエたまに暴走するよな」

美琴「嫌だった?」

当麻「……んなわけねーです」

453 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/21(日) 10:03:41.37 ID:kMPHPVIo [11/14]
美琴「せっかくだし、あの時の貸しを返してもらおうかしら」

当麻「え? 俺が膝枕すんの?」

美琴「んーん。はいこっち移動、はい座る」

当麻「お、おお?」

美琴「よいしょっと」

当麻「……何すかこれ」

美琴「だきまくらー」

当麻「逆じゃねえ?」

美琴「いいのよ、これで」

当麻「……」

ぎゅ――

美琴「背中、痛くない?」

当麻「……その分前が柔らかいからいい」

美琴「……ん」

454 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/21(日) 10:18:35.95 ID:kMPHPVIo [12/14]
当麻「……あ」

美琴「ん?」

当麻「じっとしてろ……」

――すっ

美琴「あ、花弁?」

当麻「うん」

美琴「ありがと、当麻」

当麻「……」

ぱく

美琴「うわ」

当麻「……うーん、何か砂糖菓子みたいで甘そうだったんだけどなあ」

美琴「馬鹿ねえ……あ」

当麻「ん?」

すっ

美琴「肩、乗ってた」

当麻「ああ、ありがと、美琴」

美琴「……」

当麻「どした?」



ぴと



美琴「ん」

当麻「……何でこういうの思いつくかな、オマエは」



「」

470 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/21(日) 23:17:12.85 ID:gF9H2pMo [2/2]
お酒を飲んでしまったアホ毛個体


473 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/22(月) 00:45:00.56 ID:jsqt3wwo [1/15]
「ただァま……」

「ん……? あの馬鹿どこ行きやがったンだァ……?」

――♪

「誰だこの番号は……まさか」

「……」



「……誰だ」

『ミサカです、とミサカは不特定多数を指して自称します』

「何の用だ」

『お宅の嫁を預かっています@管理人室』

「……喧嘩売ってンのかオマエ」

『いいからさっさと来やがりなさい。アホ毛が大変な事に、とミサカは付け加えます』

「――すぐ行く」

「クソ、何事だよ……!?」





「あー、おかえりなひゃいー、ってミサカはミサカはまんめんのえみでむかえてみたりー」

「さっさと持って帰ってください、とミサカはアホ毛を飼い主に押し付けます」

「どォしてこォなった」

474 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/22(月) 01:04:14.79 ID:jsqt3wwo [2/15]
一方「すわ何かトラブったかと思って来てみれば……何やってンだコラ」

18413「暇を持て余した団地妻が押しかけてきまして」

打止「つまだなんてー、ってミサカはミサカはほっぺにてをあてていやいやーってしてみるー」

一方「何でこのクソガキが酒臭いんだオイ」

18413「ちょっと目を離した隙にジュースと間違えて秘蔵のチューハイをやられました、とミサカは簡潔に説明します」

一方「何でオマエの部屋に酒なンてもンがあンだよォ!?」

18413「近所の工事をしていた方々に差し入れを持っていったりしてたらあら不思議、気のいいおっちゃんたちと仲良くなった折に、とミサカはこっそりと近所付き合いをしている事を零します」

打止「これおさけだったのー? おいしいねー、ってミサカはミサカはさらにあけてみたりー」

一方「オイまさかこれ全部コイツが飲ンだのかよ!?」

18413「いえ、ミサカも途中から一緒に」

一方「止めろよ!」

18413「チビチビと一人酒をするかあなたを呼んで酔わせてそのままと思っていたのに、とミサカは残念そうな顔をします」

一方「オマエの思考チャートの方が残念だよォ!?」

18413「いいからさっさと持って帰りやがりください。このアホ毛個体、絡み上戸のようでミサカはそろそろ辟易しています、とミサカは酒臭いアホ毛を押し付けます」

一方「だァ、フラフラしてンじゃねェかよ」

打止「にゃー、せかいがくるくるー、ふしぎー、ってミサカはミサカはあなたのむねにとびこんでみたりー」

一方「……あン?」

18413「どうかしましたか、とミサカは首を傾げます」

一方「オマエは酔ってねェのかよ」

18413「ミサカネットワーク経由で代理演算をしていますので、とミサカは当然の事を当然のように述べます」

一方「それ酔う意味あンのかァ……?」

18413「おこちゃまはそれを考える暇もなく酔ってしまったようで、とミサカは補足説明をします」

打止「こどもじゃないもんー、もうこのひととりっぱにこづ」

一方「オマエは黙れェっ!?」

476 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/22(月) 01:35:49.50 ID:jsqt3wwo [3/15]
打止「照れなくてもいいじゃないー、ってミサカはミサカはちょっとあかくなってみたり」

一方「もォ十分真っ赤だろォが!?」

打止「すきありー、ってミサカはミサカはあしばらいしてみる」

一方「うおォっ!?」

どさっ

一方「クソ、コイツ思考回路がメチャクチャだ……」

打止「そんなにほめないでー、ってミサカはミサカはあなたにちゅーしてみたりー」

一方「んぐっ!? ぶ、酒臭ェよ!」

打止「キスしちゃダメ? ってミサカはミサカはうるんだひとみでみつめてみる」

一方「オイ、ドコのドイツがこンな手吹き込ンだ」

打止「おねーさまがやってたー、ってミサカはミサカはじつはルビがふられてないことをここになってあかしてみたり」

18413「メタ発言はほどほどに、とミサカはどうせ聞く耳持たないであろうと思いつつ忠告します」

一方「オマエはさっさと助けろォ!?」

18413「…………」

一方「その沈黙に何か嫌な予感がしてならねェ」

18413「オーダー、ミサカ18413号より最終信号へ、一方通行の身体制御代理演算の停止を申請します。思考能力をそのままに体の動きを封じてください」

打止「りょーかいー、ってミサカはミサカはくわしいことをかんがえずにけってーしてみるー」

一方「テメ何考えてやgくぁwせdrftgyふじこlp」

477 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/22(月) 01:42:56.69 ID:jsqt3wwo [4/15]
18413「あ、発言・発声等に関する部位はそのままで、とミサカは細かい事をお願いします」

一方「何考えてやがる!?」

18413「いえ、アホ毛がまともな思考のできない折角の機会ですので、とミサカはにやりと嫌らしく笑います」

打止「どうするのー、ってミサカはミサカはおもしろそうなよかんにきたいをかくせなかったり」

一方「オマエまさか」

18413「こうします、とミサカは代理演算処理を中止します」

一方「……おィ」

打止「ちゅーしするとどうなるのー?」

18413「……」

一方「何か嫌な予感がビリビリすンですけどォ?」

打止「わくわく」





18413「ふにゃー、とミサカはこれさいわいとあなたにしなだれかかります」

一方「オマエ実は酔ってねェだろォ!?」

478 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/22(月) 02:08:08.67 ID:jsqt3wwo [5/15]
18413「よってますよー、べろんべろんですよー、とミサカはあなたのふくをぬがしにかかります」

一方「ざけンな!」

打止「あー、ミサカもやるー、ってミサカはミサカはいきなりベルトからせめてみたり」

一方「ふっざけンなァっ!?」

18413「つくったかりはかえさねば、とミサカはあまりおおごえでいえないようなことをもちだします」

打止「なにがあったのー、ってミサカはミサカはきょうみしんしんだったり」

18413「このかたがここにおしかけてきてミサカをムリヤr」

一方「だァァああああ!!」

18413「ヤられっぱなしはしょうにあいませんので。さあそろそろかんねんしなさい、とミサカはこのくちょうにはやくもつかれをかんじざるをえません」

打止「もっとのむー、ってミサカはミサカはさらにかんをあおってみたり」

一方「そろそろマジでやめろやめてくださいマジお願いしますからァ!」

打止「あ、あなたからそんなことばがきけるとは……でもやめない! ってミサカはミサカはさらについげきしてみる」

18413「上位命令により加勢せざるを得ません、とミサカは断っておきます」

一方「捏造したろォ!? あと口調戻ってンぞォ!」

18413「ミサカよくわかんないー、ってミサカはおこちゃまくちょうになってみます」

一方「ぜってェコイツブチ殺s」



「」



打止「えへー」

18413「はい、おかわりをどうぞ、とミサカもまねします」

打止「あー、こらー! ってミサカはミサカはおおごえだしてみたり!」

18413「らんれふか、とミファカはながひこみながらくびをかひげまふ」

打止「まけられないたたかいがある! ってミサカはミサカはねんりょうほきゅうしてみるー」

一方「ガボゴボ」

479 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/22(月) 02:16:23.43 ID:jsqt3wwo [6/15]
打止「ううー……」

一方「ぐァ……頭ガンガンしやがる……」

打止「昨日の記憶がないんだけど、ってミサカはミサカはふらふらしながら不安を抱いてみたり」

一方「何かとンでもねェ事があったってのは何となく覚えてるンだが……」

480 名前:一方通行食ってきたけど何か質問ある?[saga] 投稿日:2010/03/22(月) 02:22:23.76 ID:jsqt3wwo [7/15]
1 :以下、GEPPERにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18413
表板には出すなよ

2 :以下、GEPPERにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
>>1
そげぶ

3 :以下、GEPPERにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15947
>>1
そげぶ

4 :以下、GEPPERにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
セロリは俺の嫁

5 :以下、GEPPERにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17148
>>1
そげぶ

6 :以下、GEPPERにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka16329
kwsk

7 :以下、GEPPERにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18412
おねーちゃんに話してみ?

8 :以下、GEPPERにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18413
>>7がムカツクからやめた

9 :以下、GEPPERにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18412
ごめんなさい

10 :以下、GEPPERにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10650
今晩のおかずスレはここですか


495 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/22(月) 19:07:04.86 ID:Ch6nay6o [1/4]
打ち止めのアホ毛を一生懸命直したいと思う一方通行さん


496 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/22(月) 20:05:05.47 ID:jsqt3wwo [11/15]
一方「……なァ」

打止「なーにー、ってミサカはミサカは背中越しに応えてみる」

一方「オマエ、その頭どォにかならねェのか?」

打止「唐突にひどい!? 確かにミサカはあなたほど頭はよくないけどまだ発展途上国なんです、ってミサカはミサカは自己弁護してみたり!」

一方「違ェよ。オマエの頭の悪さは周知の事実だがよ」

打止「少しは否定してよ、ってミサカはミサカは腕を振って自己主張してみる!」

一方「暴れンな阿呆」

打止「あわー、髪くちゃくちゃしないでー、ってミサカはミサカはくすぐったがってみる」

一方「……」

打止「どうしたの?」

一方「いや……コレなンだがよォ」

打止「コレ?」

一方「何でオマエの頭ここだけやけに自己主張が強いンだ?」

打止「これはミサカのトレードマークにしてチャームポイントなんです、ってミサカはミサカはアイデンティティを主張してみたり」

一方「オマエ、こォいうのをなンて呼ぶのか知ってンのかァ?」

打止「? なんていうの?」

一方「アホ毛」

打止「」

498 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/22(月) 21:08:00.30 ID:jsqt3wwo [12/15]
打止「な、なんだってー、ってミサカはミサカは世界の終わりを告げられたかのように驚いてみたりー!?」

一方「そォいえば18413号もアホ毛個体とか呼ンでたな」

打止「あの子そんな風に呼んでたの、ってミサカはミサカは驚愕を隠せなかったり!」

一方「結構アイツら好き勝手言ってるぞ」

打止「今度徹底的にお仕置きしなきゃ、ってミサカはミサカは黒い笑みを浮かべざるを得なかったり」

一方「ンな顔すンな。元々不細工なのが輪をかけてンぞ」

打止「にゃうー、ほっふぇひっはららいれー」

一方「しかし何でオマエだけ跳ねてンだ? 他の妹達にしても御坂オリジナルにしても跳ねてねェだろ」

打止「お姉様の子供の頃のアルバムみたら跳ねてた、ってミサカはミサカは客観的事実を述べてみる」

一方「DNAマップのどこにアホ毛の遺伝子があったンだ……」

打止「いだだだっ、ひっぱらないでー、ってミサカはミサカはちょっと涙目に訴えかけてみたり!」

一方「……」

なでなで

打止「うん、そうやって撫でてくれた方が気持ちいい、ってミサカはミサカは目を細めてみる」

500 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/22(月) 21:12:56.67 ID:jsqt3wwo [13/15]
――みょんみょん

一方「何かうぜェ……妙な擬音出しやがって」

打止「実はこれがないと上手くミサカネットワークと接続できなかったり、ってミサカはミサカは新たな設定を捏造してみたり」

一方「アンテナかよ」

打止「切っちゃうと真っ直ぐ歩けなくなっちゃうかも」

一方「猫のヒゲかよ……」

打止「はっ、まさかこれを切れば電磁波も抑えられて猫ちゃんとにゃふにゃふできたり……ってミサカはミサカは期待に胸を膨らませてみたり!」

一方「ハッ、実に無駄な努力だなァ幼児体型」

打止「鼻で笑われたー!? 年齢設定的に仕方ないじゃない、ってミサカはミサカはむしろロリの魅力を前面に押し出してみたり」

一方「乳臭ェガキが何言ってやがる」

打止「そんなガキが大好きな人をロリコンって言うんだっけ? あれ、ペドフィリア? ってミサカはミサカはあなたの顔を覗きこんでみる」

一方「……黙れクソガキ」

打止「否定しないところが正直なんだか天邪鬼なんだか、ってミサカはミサカは呆れてみたり」

一方「黙れっつってンだろォが」

打止「黙らせて? ってミサカはミサカはあなたの肩に手を回してみたり」

一方「……クソ」



「」










一方「あれ……どォしていつの間にかこンな流れになってンだ?」

510 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 00:59:42.63 ID:EL7HSKQP [1/5]
ブチ犯されたミサカ18413号の妄想日記的な


520 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/23(火) 02:23:44.87 ID:38JQ4wEo [4/13]
ガチャ――

「……なぜあなたがここにいますか、とミサカは当然の疑問を投げかけます」

「勝手に上がらせてもらったぞ」

「しかも人の大事なアルコールを……空き巣と何が違うのでしょう、とミサカは目の前の人物を通報しようか真剣に悩みます」

「金なら払うンだからいいじゃねェか」

「そういう問題ではありません。というかなぜこうもナチュラルに来やがりますかあなたは」

「細けェこたいいだろォが」

「これだからロリコンは……とミサカは毒づきます」

「誰がロリコンだァ!?」

「ああ、あなたは単にあの子を愛してやまないだけでしたね、とミサカは肩をすくめます」

「チッ、めンどくせェ女だこと」

「否定はしないのですね、とミサカは少々驚きます」

「今さらオマエらに言ってもしょォがねェだろォが」

「開き直りやがりましたよこのロリコン、とミサカは驚きを通り越して呆れ返ります」

523 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/23(火) 02:46:45.84 ID:38JQ4wEo [5/13]
「何かツマミはねェのか」

「鯖缶とかでしたら、とミサカは部屋の隅のダンボールからゴロゴロと取り出します」

「……女の部屋にあるもンじゃねェなァ」

「あなたはミサカにどんな幻想を抱いているのですか、ブチ殺しますよ、とミサカは男って……と半眼で見ます」

「だってオマエミサカネットワーク繋がってンだろォ? 打ち止めのレシピがどォのこォのとか前言ってたじゃねェか」

「料理はめんどいのでやりません、とミサカはぶっちゃけます」

「オマエだけ局地的に個体差激しくねェか?」

「ここは個性を尊重する時代の個性を開発する学園都市ですが」

「にしてもオマエは明らかに他の妹達と違うじゃねェか。外見だけ同じで中身が別物みてェだ」

「今さら何を、とミサカは嘆息します」

「……ちょっと待て」

「何でしょうか、とミサカは首を傾げます」

「オマエはミサカ18413号だよな?」

「はい。ミサカはミサカ18413号、通称『管理人』ですが何か、とミサカは問い返します」

「……通称、だァ?」

「二つ名、というやつですか。あなたのそれのような」

「オイコラどォいう事だ」

「何がでしょうか、とミサカは質問の趣旨を理解できずにいます」

「何でオマエが通称なンて物を持ってやがる。妹達は人格と記憶を共有してンじゃねェのか」

「個性を尊重する時代ですから、とミサカはかわします」

「答えになってねェだろォが」

「そうですね、なぜかと聞かれれば……とミサカは勿体付けます」

「さっさと続けろクソアマ」

「ほとんどミサカネットワークと同期を取ってないからでしょうか、とミサカはあっけらかんと答えます」

「……はァ?」

524 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/23(火) 03:05:38.08 ID:38JQ4wEo [6/13]
「むしろミサカが頻繁に同期を行っていれば、ミサカ全体を汚染するか、それともミサカの人格が完全に消滅するかのどちらかでしょう、とミサカは予測します」

「そこまで突出した人格のようには思えねェが……イヤ明らかにぶっ壊れた毒々しい個性ではあるけどよォ」

「これでもミサカネットワーク接続時は自主的にフィルタリングを行っているのですが」

「未成年には有害な情報でも止めてンのかよ」

「理解した上で言っているようには見えません、とミサカは推量します」

「あン?」

「他のミサカにはない圧倒的な個体差は何から生じると思いますか、とミサカは問いかけます」

「個体差……他にはない……個性……」

「そう、個性。人格を形成するには充分すぎるほどの要因がミサカにはあります。そしてそれは他のミサカにはない、とミサカは付け加えます」

「……」

「理解しましたか、とミサカは再度問いかけます」

「まさか、同期を取らねェのは、フィルタリングするのは」

「情報を開示できると思いますか、とミサカは同意を求めます」

「……チッ」

「あなたが舌打ちするのは間違っていると思いますが。被害者はミサカです、とミサカは改めて確認を取ります

「……」

「鯖缶、食べないのですか、とミサカは話を逸らせます」

525 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/23(火) 03:30:36.92 ID:38JQ4wEo [7/13]
「他にも色々と要因はありますが主な理由はそれです、とミサカは話を戻します」

「どっちなンだよ」

「細かい事を気にすると禿げますよ、とミサカはあなたの毛根を心配します」

「余計な世話だよォ!? ……確かに他のヤツらとは調子が違ェな」

「あのアホ毛は上位個体としての独立性を持っていますから除外しますが、とミサカは注を入れます」

「アイツは特別っつーか特殊だろォ」

「それと同じようなものです」

「……」

「ちなみにこれも裏を含ませた言葉です、とミサカは自分で解説を付けます」

「オマエとアイツが同じようなものだァ?」

「はい」

「どこがだよ」

「まさかあなたは、あの子が妹達ではないとでも思っているのですか、とミサカは忘れかけているであろう事実を述べます」

「……どォいう意味だ」

「過熱という現象を知っていますか、とミサカは化学用語を引き合いに出します」

「そりゃァ知ってるがよォ。融点や沸点に達しても相転移しねェ現象だろォが」

「では過熱された液体に衝撃を加えるとどうなるかも知っていますね、とミサカは確認を取ります」

「……突沸すらァな」

「幸いにも回線を切断していたためネットワーク全体に被害が広がることはありませんでしたが、ミサカという容器を破壊するには十分でした、とミサカは他人事のように述べます」

「……」

「まあ何と言いますか、とミサカは前置きします」





「簡潔に申しまして、ミサカはあなたに思慕の情を抱いています、とミサカは告白します」

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