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>>1「ぴぃ!?」なんだかんだで4回目

1 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 02:09:43.70 ID:UxyoXCEo [1/64]
何書くかは未定だよヽ(゜▽、゜)ノ


↓いままでの「ぴぃ」とか「じゅーでん」とか。実質7スレ目

御坂「これって……デートよね……」
http://mimizun.com/log/2ch/news4vip/yutori7.2ch.net/news4vip/kako/1264/12649/1264954175.html

御坂「じゅーでんー」(途中でVIPクリエに移動)
http://mimizun.com/log/2ch/news4vip/yutori7.2ch.net/news4vip/kako/1265/12653/1265361766.html

御坂「ぴぃ!?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1265460591/

>>1「どうしてこうなった」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1265824107/

>>1「だからどうして(ry」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1266168925/

御坂「電池切れそう」(↑途中で避難所が落ちているときにVIPにて)
http://www.unkar.org/read/yutori7.2ch.net/news4vip/1266314014


テンプレとか作ったことないから知らないよ!


45 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 06:18:50.36 ID:UxyoXCEo
「うぃーす」

「うーす」

「さて一方通行さん……今年もこの日がやってまいりました」

「もうすっぽかすのだけは避けねェとなァ……」

「思い出したくない……」

「ンで、今年はどーするよ。ヌイグルミはもう使えねェぞ」

「あいつら揃って趣味が特殊だからなあ……選ぶのにも気を使う」

「無難に食いもンでも……あーだめか」

「料理上手だからなぁ、二人とも……いや待て」

「あン?」

「……上条さんいい事思いつきました」

46 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 06:33:48.67 ID:UxyoXCEo
「一般的にバレンタインデーのチョコに対して、ホワイトデーにはクッキーやキャンディ、マシュマロを送るとの事」

「やけに詳しいなァ。キャラに合わねェ」

「俺だって毎年毎年苦労してるんだよちくしょう!」

「ンで、コレかよ」

「マシュマロを飴にしてコーンフレークと絡めるという菓子を作ってみようかと」

「名前ねェのかよそれ」

「マシュマロ&コーンフレークとかなんとか」

「まンまじゃねェか」

「ま、これならちょっとは手作り感が出ていいだろ。簡単らしいし」

「らしいって……作った事はねェンだよな」

「誰に聞いてるんだよ」

「テメェに聞いた俺がバカだったよ……」

「幸い美琴は出かけてるし、今のうちにやっちゃいましょうか」

「ま、テメェにしちゃ上出来だァ。乗ってやンよ」

「えーとまずはフライパンを熱して――」

48 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 06:41:49.19 ID:UxyoXCEo
「――すっかり忘れてたわよ」

「毎年チョコは必ずくれるのにな」

「だってほら、女の子には一大イベントよ?」

「男にとってもそうですけどね」

「まさか手作りが貰えるとは思わなかったわよ。ありがと」

「ま、喜んでもらえたようで何より」

「あんたがくれるものならなんだって嬉しいわよ」

「まあ見てくれはよくないけど、味はそれなりにはなったと」

「一緒に食べましょ。コーヒー飲む?」

「ああ――って、俺がやるよ」

「はいはい、ありがと……くすくす」

49 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 06:53:52.12 ID:UxyoXCEo
「……どうだ?」

「おいし。けっこうやるじゃない」

「ま、俺もたまには」

「じゃあ明日からご飯お願いしようかしら」

「すんません調子乗りました」

「……む、これ美味しいけど、ちょっと歯に引っ付くわね」

「う、確かに」

「……ね、当麻」

「ん?」





「――取って?」





「美琴、いくらなんでも……そりゃ卑怯だ」

「だめ?」

「……だめじゃないです」



「」

52 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 06:58:21.04 ID:UxyoXCEo
「んじゃ風呂入ってくる」

「はいはい、ごゆっくりどうぞ」



「さて、と」

「あーあ、派手に散らかしてくれちゃって」

「うわ、フライパンに飴付いたままじゃないの。また面倒な……」

「これじゃさすがに台所は任せられないわね……くすくす」


155 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:37:38.43 ID:tPKC4gAO [9/9]
美琴をマッサージするが手が滑りに滑る上条さん


159 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 22:57:45.80 ID:UxyoXCEo [60/64]
美琴「ん……あ、そこ……気持ちいいかも……」

当麻「妙に艶かしい声を出さないでください」

美琴「えっち」

当麻「男はみんなえっちなんです。えーと、この辺か?」

美琴「ああああ痛いでも気持ちいいー」

当麻「凝ってはないのにな」

美琴「これクセになるかも……」

当麻「しかしなんでまた指圧の本なんか買ってきたんだ?」

美琴「ほら、能力を有効活用しようと思って」

当麻「ビリビリ?」

美琴「そ。磁力で血行促進とかって昔からあるでしょ? 上手く使えば結構有効なのよ」

当麻「んでこれか」

美琴「そゆこと。あーでもこれやってもらう方がいいわー」

当麻「これやる方はコツ掴むまで疲れそうだな……」

美琴「はいはい、あとでやってあげるから」

当麻「へーい」

美琴「能力使用バージョンはまだだけどね。もうちょっと勉強してから……あーそこ、効くううう」

161 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/23(火) 23:05:37.06 ID:UxyoXCEo [61/64]
当麻「……えい」

美琴「ぴぃ!?」

当麻「お、久し振り」

美琴「どこ触ってるのよあんた!」

当麻「いやこう、手が滑って――」

美琴「今えいって言った!」

当麻「というのは建前で、美琴がそんな声出すからっ……!」

美琴「人のせいに、あ、ちょ、やめ……」

当麻「気持ちいい?」

美琴「ばっ……! 何訊いて、ひゃふっ」


215 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/24(水) 19:39:09.09 ID:kM4SUWoo [16/24]
なにそれこわい
まんじゅうこわい


228 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/24(水) 21:29:42.41 ID:kM4SUWoo [17/24]
美琴「当麻ー。お饅頭食べる?」

当麻「食べるー」

美琴「ほうじ茶でいい?」

当麻「うんと熱いので」

美琴「りょーかいー」



当麻「いやあ、寒い日はこれに限るなあ」

美琴「あー、癒されるわー」

当麻「なんか期末とかどうでもよくなるなー」

美琴「食べたら勉強しなさいよー」

当麻「……はい」



舞夏「なんかもう既にじじばばの会話だなー」

元春「恐ろしい事に気付いた……あの二人まだ付き合い始めて半年だぜぃ……」


283 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 00:34:29.13 ID:N9hbBJEo [1/4]
上条さんの携帯を拾う


288 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 01:29:56.89 ID:pdnOCb6o [4/20]
美琴「あれ、落し物かなこれ」

美琴「それにしてもボロっちい携帯ねえ。これちゃんと動くの?」

美琴「うわ、現役稼働中じゃん。今時こんなの使ってるなんて一体どんな奴よ」

美琴「……まあマナー違反だけどいいか。えーと、プロフィールは、っと」



『上条当麻』



美琴「」

289 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 01:47:20.18 ID:pdnOCb6o [5/20]
美琴「うそ、あの馬鹿未だにこんなの使ってるの? 石器時代の遺物じゃなくて?」

美琴「そういえばあいつ極貧生活とか言ってたわねえ……。機種変もままならないのか」

美琴「そうだ。折角だし番号とメアド貰っといちゃお」

美琴「これくらいいいわよね。役得って事で」

美琴「いきなり電話して驚かせちゃおーっと」

美琴「知らない番号から電話掛かってきたらビックリするわよね」

美琴「そもそもあいつに電話かけるような相手っているのかしら」

美琴「どれどれ、アドレス帳を拝見……」

美琴「うわ、見事に男ばっかり! 寂しいやつー」

美琴「お。女っぽい名前発見……ってこれ先生じゃない」

美琴「む……とはいえいくらかは女の子もあるのか」

美琴「……」

美琴「ま、まあなんだかんだで結構登録してあるのね」

美琴「……」

美琴「これくらいあるなら……一つくらい増えても気付かないわよねきっと。うん」

美琴「しかたないわね。アドレス帳のデータ増やすのに貢献してあげるわよ」

美琴「……よし、っと」

293 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 01:56:17.18 ID:pdnOCb6o [6/20]
美琴「って何やってんの私はー!」

美琴「削除削除……」

美琴「……」

美琴「…………」

美琴「………………」

美琴「さ……削除するのも面倒だしこのまま風紀委員か警備員にでも届けちゃおう」

美琴「うん。面倒なだけよ。それ以外に他意はないわよ」

美琴「……ないんだからね」

295 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 02:04:22.31 ID:pdnOCb6o [7/20]
美琴「……」

ピ ピピ

美琴「……、えい」

美琴「……」



――、~♪



美琴「……あは」

美琴「っと、履歴削除しとかないと。さすがにこれはばれるわよね」

美琴「……」

美琴「……」

美琴「削、除」

美琴「……うん」

美琴「よし――あ、すみませーん。これ落ちてたんですけどー」


307 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 02:53:48.44 ID:BU/R02so [4/5]
インなんちゃらと一緒に歩いてる当麻を見かけて思わず詰め寄る美琴
(2人は夕飯の買い物中・インなんとかは安売り卵の数稼ぎ要員)


311 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 03:18:55.63 ID:pdnOCb6o [12/20]
禁書「とうまー。お腹空いたんだよー」

当麻「うだうだ言ってねえで急げ! くそー、今日が特売日って事忘れてたぜ」

禁書「とうまー。なんで私まで走らないといけないのかな」

当麻「卵がお一人様限定1パックなんだよ! ちったあ役に立てタダ飯食らいの居候!」

禁書「うー、それならしかたないかも……」

当麻「食い物に関しては聞き分けがいいのなお前……お」

禁書「どうしたの?」

当麻「追加要員げーっと。おーい御坂ー」

312 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/26(金) 03:34:48.87 ID:pdnOCb6o [13/20]
美琴「っ――、……あの子も一緒か」

美琴「どうせまた卵か……。つまり私はあの子と同じくただの人数集めってか」

美琴「……気に入らないわね」

美琴「アイツ、一体あの子とどういう――」



当麻「いやー、ちょうどいいところに。すまん、ちょっと付き合ってくれ」

美琴「アンタその子とデート中みたいじゃない? 邪魔者は退散するわよ」

当麻「別にそういうのじゃねえよ。ちょっとそこのスーパーまで……」

美琴「お断りよ、めんどくさい。だいたいアンタいつも卵ばっかりで飽きないの?」

当麻「ぐ……これでも一人暮らし、それなりにレパートリーは」

禁書「あんまり代わり映えしないから結構飽きてくるんだよ。っていうかとうま一人暮らしじゃないよね」

当麻「お、おいそれは言うなって――、あ」

美琴「ふーん……? 誰と暮らしてるんだろうねえ……ちょっと詳しく聞かせてもらおうか」

313 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/26(金) 03:44:44.38 ID:pdnOCb6o [14/20]
美琴「ほら、目当ての物は確保したんだからそろそろ話しなさいよ」

当麻「なんのことでせうか」

美琴「しらばっくれても無駄よ。この子とどういう関係なのかそろそろ話しなさいよ」

当麻「その、なんて言うか……」

禁書「とうまは私にご飯作ってくれる人なんだよ」

当麻「もう俺インデックスの専属シェフ扱いっすか……」

美琴「ふうん……やっぱりその子がどうせ――同居人なんだ」

当麻「やんごとなき事情でな……」

美琴「ふーん、へー。やんごとなき事情かー……どんな事情なんだろうねえ」

当麻「せめてもの情けに詳しい事は聞かないでくれ、頼む」

美琴「……聞いてなんかないわよ。別にアンタとその子がどんな関係だろうと私には関係ないじゃん」

当麻「そ、そうだよなー。関係ないよなー」

美琴「……む」

314 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/26(金) 04:00:34.23 ID:pdnOCb6o [15/20]
禁書「――あなたが心配するような事はないんだよ」

美琴「え……」

禁書「私はとうまにお世話になってるだけ。それに私は、イギリス清教のシスターだから」

美琴「……ただのコスプレじゃなかったんだ」

禁書「だから、あなたが心配するような事はないんだよ」

当麻「心配……?」

禁書「ほら、とうまはこんなだから。ね?」

美琴「……なるほどね」

当麻「?」

禁書「それよりとうま。私はそろそろお腹が空いて倒れそうなんだよ」

当麻「うわ、それだけはやめてくれよ。お前を担いで帰るなんてごめんだぞ――ってどうした?」

美琴「あーあ……なんか、毒気抜けちゃった」

当麻「毒……?」

美琴「こっちの話。ほら、早く行くわよ」

当麻「行くってどこに」

美琴「アンタんちに決まってんでしょ。貧相なレパートリーに辟易してるシスターさんのために美琴先生がご飯作ってあげるわよ」


325 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 22:54:59.45 ID:sn5YfsYo [7/7]
子どもとあそぶ二人


332 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/27(土) 01:11:00.34 ID:cAY76OAo [2/23]
少年「あー! びりびりのねーちゃんだー!」

美琴「アンタまでビリビリ言うか……どうしたーガキンチョ」

少年「ねーちゃん暇そうだな」

美琴「んー。まあ暇っちゃ暇だけど……」

少年「仕方ねえなあ。俺たちが遊んでやるよ」

美琴「遊んでやるって、アンタ誰に向かって言ってるのかなー? うりうり」

少年「いで! いででで!」

美琴「ごめんなさいはー?」

少年「ごふぇんあふぁいおねえふぁまー」



当麻「……なにやってんだビリビリ」

美琴「」

333 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/27(土) 01:27:34.95 ID:cAY76OAo [3/23]
当麻「何もないところでいきなり転んだーっ!?」

少年「いっただきー」

カーン

当麻「あーまたやられたー」

少年「兄ちゃんトロいなー。俺たちやってんの能力バトルじゃなくてカン蹴りだぜ?」

当麻「むしろそっちの方がとく……いや何でもない」

少年「ほんとにコーコーセー?」

当麻「小学生にここまで言われる俺っていったい……って言いながらげっとおっ!」

少年「くそ! 卑怯だぞー!」

当麻「ふふふ少年。大人になるにつれだんだん卑怯な手を厭わなくなってゆくのだよ」

美琴「子供に何世界の暗黒面吹き込んでるのよ馬鹿っ!」

当麻「であっ!?」

少年「さんきゅー姉ちゃん! 逃っげろー」

当麻「ってー……おいビリビリ、いきなり蹴り入れてくるのはなしだろ! これはカン蹴りであってキックボクシングじゃねえぞ!?」

美琴「あれ、空き缶じゃなかったのか。薄汚れててよく飛びそうだったからつい」

当麻「俺空き缶と同類っすか!?」

美琴「空き缶の方がリサイクルできる分優秀よね」

当麻「資源ゴミですらねえのか俺は……」

334 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/27(土) 01:43:24.79 ID:cAY76OAo [4/23]
美琴「それよりアンタ、缶取りに行かないと駄目でしょ」

当麻「あーそうだそうだ、っと。どこいったかなー」

美琴「アンタどこに目付けてんの? 缶ならあそこに――」

当麻「うーんみあたらない。あ、あっちにあるのかなーさがしにいってみようー」

美琴「……ふーん」

当麻「どこかなー」

美琴「あ、ちょっ、足元――」

当麻「うおーっなんでこんなところにロープがーっ」

少年「へへーん、ざまあみろ!」

当麻「ちっくしょークソガキ! テメエの仕業かこんにゃろー!」

少年「おっとその前に缶探して出直してきなー」

美琴「だってさ。ルールは守んなさいよ?」

当麻「あーくそ、無邪気に遊んでる最中も無駄に不幸が振ってきやがる」

美琴「へー、そうなんだー」

当麻「おう。上条さん不幸体質なもんですから――お、缶見っけ。オラどこ行きやがったクソガキー!」

美琴「……不幸って言ってる割にはずいぶん楽しそうじゃない」


327 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/26(金) 22:58:15.82 ID:LbPfD6so
上の携帯ネタの逆ヴァージョンが読みたい。

上条さんだと話が進まないんで、携帯を探す美琴が、黒子の携帯を借りて電話をかけてきて……という感じで。
お互い、相手がだれかを知らないまま色々と盛り上がって、
本人にだけは言えないようなことを話してしまうという感じで。


337 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/27(土) 02:20:28.58 ID:cAY76OAo [6/23]
「……ん、携帯? 落し物かな」

「携帯落とす奴なんてほんとにいるんだな。てっきり都市伝説かと思ってたぜ」

「なんつって俺もこの前落としたけどなー、はははー……はぁ……」

「ま、適当にそこらの警備員か風紀委員にでも渡して――」

~♪

「……このタイミング、なんとなく見当ついちゃいますけど」

「ま、いっか。――はいもしもしー?」

『よかった、出てくれたー。すみませんその携帯――』

「あ、落とし主さん? すまんね勝手に出て」

『いえいえ、私もそのつもりでかけてますから。この前携帯拾ったと思ったら今度は私が落としちゃって』

「へえ、そりゃ奇遇だな。俺もこの前携帯落としちゃってさ」

『携帯落とす馬鹿なんかほんとにいるのー、って思ってたら私が落としちゃって。これじゃ人の事言えないじゃないですか』

「ははは……本当に奇遇だな……」

340 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/27(土) 02:45:47.79 ID:cAY76OAo [7/23]
『しかもそれ知り合いのだったんですよー』

「へー。それじゃ落とした奴もラッキーだな。すぐ帰ってきて」

『それが別の学校なんですよ。第一どこの学校かも知らないし……』

「ありゃま」

『そもそもソイツの番号も知らないような仲だったんで。まあちょうどよかったからアドレス頂いちゃったんですけど』

「……ん? もしかしてその相手って男?」

『え、そうですけど……』

「うわ、ソイツも馬鹿だねえ。こんな可愛い声の子に番号教えてないなんて。俺なら毎日かけちゃうのに」

『か、可愛い!?』

「声から察するにお嬢さんも結構な美人と見た! 勿体ねえ」

『そ、そんな事……』

「もしかしてソイツの事好きだったりすんの?」

『――!!』

「ありゃ、図星?」

『……もしかして、からかってます?』

「ばれた? あ、可愛い声ってのは本当だぜ?」

『うー……』

345 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/27(土) 03:11:54.49 ID:cAY76OAo [8/23]
『正直よく分かんないんですよね』

「何が?」

『その……ソイツの事、どう思ってるのか』

「……」

『凄いムカツク奴で、いっつもへらへらしちゃってて、何かにつけて人の神経逆撫でするし、なんか変なあだ名で呼んでくるし』

「うわ、確かにムカツクな」

『――でも』

「でも?」

『何だかんだで結構優しくて、凄いお人好しで、お人好し過ぎて自分の事なんかお構いなしに困った時には絶対駆けつけてくれるような……そんな奴』

「はは。なんだそれ」

『でも本当に……』

「――それじゃまるで、ヒーローじゃん」

『ヒーロー……』

「だってそうだろ? 女の子のピンチに颯爽と駆けつけるなんて、どこからどう見てもヒーローだろ」

『……たしかに、そうかもしれませんね』

「お嬢さん、アンタほんとについてるよ」

『何ですって?』

「ソイツがアンタにとってヒーローなんだったら、ソイツにとってのヒロインはきっとアンタだよ」

『――』

「だって、ヒーローが駆けつけるのは、可愛いヒロインのピンチだろ」

『そう、ですかね』

「そうに決まってんじゃん。だって、そうじゃねえと面白くねえ。そうだろ?」

『……そうですね。確かに、そうじゃないと面白くない』

347 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/27(土) 03:30:31.24 ID:cAY76OAo [9/23]
「だったら話は簡単だ。アンタは何も考えずにヒロインらしくしてればいいんだよ。そうすりゃ勝手に話は進むだろ」

『ヒロインらしく?』

「もう舞台の幕は上がってんだろ。だったらアンタはアンタらしくしてればいい」

『……そうですね。何も難しくなんてない』
                                  かみさま
「登場人物が難しく考える必要なんてないさ。そういうのは劇作家の仕事だ」

『この町に、神様なんているんですかね』
                                   トラブル
「俺の知り合いが言うにはいるらしいぞ? 色々めんどくせえ天災を容赦なく吹っかけてくるような鬼畜な奴だけどな」

『あは、何それ。……でもそんな神様じゃあ』

「でもきっと、最後はみんな纏めて容赦なくハッピーエンド、だろ」

『……』

「だからアンタはアンタらしくしてればいいんだよ。そうすりゃ最後は拍手喝采だ」

『そう簡単に上手く行きますかね』

「上手く行くに決まってるだろ。そうじゃねえと」

『面白くねえ、ですか』

「違うか?」

『――いいえ。そうに決まってる』

348 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/27(土) 03:48:18.94 ID:cAY76OAo [10/23]
『っと、警備員のおっさん発見。渡しとくから適当に回収してくれ』

「すみません、名前も知らないような相手の愚痴みたいな話まで付き合わせちゃって」

『いやいや。俺も可愛い声の子とお話できてラッキーだったし』

「ありがとうございます……あ、今度改めてお礼をしたいのでよければお名前と連絡先を――」

『いいっていいって。名乗るほどのもんじゃねえよ』

「でも……」

『通りすがりのお節介な兄ちゃんとでも思ってくれ。だってその方が面白いだろ?』

「……そうですね。それじゃあ――」

『んじゃ、また縁があったら』

「――はい。また」





「黒子ー、携帯ありがと」

「いえいえ。随分と長話だったようですけれど上手く行きましたの?」

「なんかねー、通りすがりのお節介な兄ちゃんが拾ってくれた上に人生相談まで乗ってくれたの」

「はい?」

「――面白いでしょ」


360 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/27(土) 17:15:13.58 ID:qsMDszQo [1/2]
ひさしぶりに上条さんが入院。お見舞いにくる美琴。
しかし次から次へと女の子がお見舞いにきて・・・どうなる上条さん?


362 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/27(土) 17:52:07.97 ID:cAY76OAo [14/23]
美琴「アンタも毎回毎回懲りないわねえ。そんなに病院のベッドの上が恋しいの?」

当麻「ベッドで寝れるって素敵だな……」

美琴「え、うそ。冗談で言ったのにマジ?」

当麻「深い理由があってな……って何でオマエがいるんだよ」

美琴「知り合いのお見舞いに来ちゃ悪いっての? はいこれ」

当麻「……なんですかこれは」

美琴「見舞い品。ほら、アンタ前に言ってたでしょ。手作りクッキーがどうのこうのって」

当麻「え、マジで作って来てくれたの?」

美琴「ついでよついで! 急にお菓子作りたくなっただけだから!」

当麻「……やべえ」

美琴「? どうしたのよ」

当麻「なんか……すっげー嬉しい」

美琴「っ――馬鹿な事言ってないでさっさと食べなさいっ!」

当麻「え、食っていいの? マジで?」

美琴「食べずに腐らせるのもどうかと思うわよ」

当麻「んじゃ遠慮なく――」

363 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/27(土) 18:04:31.00 ID:cAY76OAo [15/23]
ぽろっ

当麻「あ――」

美琴「アンタクッキーの一つもまともに食べれないの?」

当麻「すまん。まだ麻酔が残ってるみたいで指が上手く動かねえんだ」

美琴「……しょうがないわね」

当麻「え」

美琴「ほ、ほら……あーん」

当麻「……御坂」

美琴「な、何よ」

当麻「それやってて恥ずかしくないか?」

美琴「うっさい! 文句あるなら食べるな馬鹿!」

当麻「ごめんなさい食べたいです」

美琴「じゃあ黙って食べなさいよ。こっちだって恥ずかしいんだから……」

当麻「あ、やっぱり恥ずかしいんだ」

美琴「っっっ――! いいから黙って食べなさい馬鹿っ!」

当麻「もがむぐっ!?」

366 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/27(土) 18:35:35.87 ID:cAY76OAo [16/23]
美琴「……どう?」

当麻「もぐもぐ……ん、美味い」

美琴「――よかったぁ」

当麻「オマエ料理できたのな。てっきりベタな料理オンチキャラだと」

美琴「一度アンタの私に対する認識についてゆっくり話し合った方がよさそうね……ってどうしたのそんな顔でこっち見て」

当麻「みーさーかー」

美琴「な、何よ」

当麻「おかわり。あーん」

美琴「――!」

当麻「目の前にこんな美味い物置いといてでも食えねえとか拷問ですか。ま、まさか御坂テメエそれを狙って!?」

美琴「う……しょうがないわね。ほら、あーん」

当麻「あー、んむっ。うま、うま」

美琴「……ま、こんだけ喜んでくれるんなら作った甲斐があったわよ」

367 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/27(土) 18:46:42.13 ID:cAY76OAo [17/23]
(あ、指にクッキーの粉が)

ぺろ

(――――――ちょい待ち)

(さっき)

(私)

(クッキー)

(コイツの)

(口に)

(押し)

(込ん)

(だ)



「っっっ――!!」

「ん? どうした?」

「何でも! 何でもないわよ!!」

「? まあいいや。あーん」

「っ……しょ、しょうがないわね。はいあー……」





Knock Knock

「」

「」

374 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/27(土) 20:37:20.43 ID:cAY76OAo [19/23]
当麻「はーい、どう――もがっ!?」

火織「失礼します……どうしたんですか」

当麻「痛ってえ! 口の中に削岩機突っ込まれた感じだったぞ今の! こう、ゴリゴリって――神裂?」

火織「その節はどうも……どうしたんですか、そんなに怯えた目をして」

当麻「いや、何か、オマエ会う度に殺されかけてる気がするからさ」

火織「今日はお見舞いですから。私は怪我人を斬るほど――そちらの方は?」

当麻「えーっと……なんて言えばいいんだオマエ」

美琴「私に振らないでよ。腐れ縁とでも言っておけばいいんじゃないの」

当麻「じゃそれで。こちら腐れ縁のビリビリ中学生。はい、こちら腐れ縁の辻斬りねーちん」

二人『紹介の仕方に悪意しか感じない!』

当麻「ぴぃっ」

美琴「……まあ何となく察しがついちゃうけど。どうせ毎度のごとく厄介事に首突っ込んでたんでしょ」

火織「話が早くて助かります。どうぞ、お口に合えばいいのですが。それなりに質の良さそうな物を見繕ったので大丈夫だとは思うのですが」

当麻「すまんね神裂」

火織「いえ……おや、被ってしまいましたか」

当麻「あー、これは気にしなくていいから」

美琴「っ……そうよね、中学生の手作りと、ちゃんとしたお店で買ったのじゃ、味が違うもんね!」

当麻「オマエ何そんなに怒って――もがっ!?」

美琴「ほらほら、さっさと処理しなさいよー!」

当麻「オマエむりやり詰め込むなってか口の中の水分が喉がぐほっ」



火織「手作り、その手が――!」

377 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/27(土) 20:56:24.74 ID:cAY76OAo [20/23]
火織「っ!」

がらっ

禁書「とうまーお腹空いたよー」

当麻「オマエは毎回それしか言えねえのか! って神裂が消えた!?」

美琴「あれ。今そこにいたのに」

当麻「……まあ神裂なら仕方ないな」

美琴「アンタの知り合いは忍者か何かなの……」

当麻「オマエの後輩だって似たような事するじゃねえか」

美琴「う。そりゃそうだけどさ……」

禁書「あー、また女の子連れ込んでー……あれ、短髪?」

美琴「う……腹ペコシスター」

禁書「とうまも毎回毎回懲りもせず――くっきー!」

当麻「やらん! これだけはやらんぞ! ってかオマエの飯は小萌先生に頼んでるだろうが!」

小萌「そうですよーシスターちゃん。これから豪華にイタメシ屋なんですからねー。先生奮発しちゃいます」

秋沙「その言い方。時代を感じさせる。……実年齢いくつ?」

小萌「トップシークレットなのですよー。上条ちゃん調子はいかがです?」

当麻「ぼちぼちってとこっすかね。早いうちに退院できそう」

小萌「早く戻ってきてくださいよー。クラスも上条ちゃんがいないと静かで」

秋沙「そんなことはない。ただ三バカの一角がいないお陰でパワーバランスが崩れてる」

当麻「そうなのか?」

秋沙「具体的には。なぜか機嫌が悪い女子一人に残る二人が一方的に蹂躙されてる」

当麻「復帰した時が怖い……」

美琴「何でコイツの周りには女の子しかいないのよ……」

378 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/27(土) 21:20:18.62 ID:cAY76OAo [21/23]
当麻「――あー、騒がしかった」

美琴「アンタの周りは賑やかでいいわねー。主に女の子で」

当麻「約一名女の『子』じゃないのが混じってる気がするけどな……」

美琴「あれが噂の……」

当麻「しっかしよく考えると凄い光景だな。今頃シスターと巫女と子供先生が一緒に飯食ってるんだぜ?」

美琴「確かによく考えると凄いわね……」

当麻「んで、上条さんはそんな中一人寂しく病院食ですよちくしょう」

美琴「クッキー作ってきてあげたんだからいいでしょ」

当麻「ま、そうだけどさ」

美琴「それとも何? あれじゃ足りないっていうの?」

当麻「……足りないって言ったらまた作ってきてくれるか?」

美琴「な、何言ってるのよ馬鹿っ!」

当麻「まあそうだよなー。どうせそうだろうと思いましたよー」

美琴「何それ。そんなにクッキー気に入ったの?」

当麻「だって美味いんだもんよ」

美琴「……気が向いたらね」

当麻「マジで!? 言ってみるもんだなー」

美琴「この程度で大喜びしてんじゃないわよ……馬鹿」



美琴「ただいまー」

黒子「あら、お帰りなさい――って何ですのその大荷物は。パン屋でも開くおつもりで?」

美琴「ちょっとお菓子でも作ろうかなーって」

黒子「もしかしてわたくしのために!?」

美琴「作ったら黒子にも分けてあげるわよー。ちょっとキッチンの使用許可貰ってくるわねー」

黒子「……黒子『にも』、『分けて』。……何やら嫌な気配がしてなりませんの」


361 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/27(土) 17:15:15.47 ID:vLOjHeco [2/3]
美琴と黒子がちょっとした口喧嘩
んでその後黒子と当麻が公園あたりでばったり
捕まえられ愚痴を聞かされる当麻
そこに美琴登場
修羅場

あとは上条さんがんばって


393 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/28(日) 01:33:03.89 ID:ayEhSnQo [1/11]
黒子「っ……上条当麻!」

当麻「うおっ!? オマエえーと、白井だっけ? 吹寄みたいな呼び方するなよ」

黒子「あなたお姉さまに何を吹き込んだんですの!」

当麻「……話が見えないんだが」

黒子「この前からずっと寮のキッチン占領してひたすら甘ったるい匂いを垂れ流してるんですの!」
黒子「毎日毎日試食しろと言われて断れず……わたくしに恨みでもあるんですの!?」

当麻「別にいいじゃん。御坂も女の子っぽい事に目覚めたんだろ。オマエも愛しのお姉さまの手作りが食えていいじゃん」

黒子「お陰でここのところカロリー摂取量が右肩上がりなんですの!」

当麻「……特に目立った変化はないように見えるけど」

黒子「どれだけプロポーション維持に労力をつぎ込んでると思いますの!? まったく、デリカシーの欠片もない」

当麻「オマエも大変なんだなあ……」

395 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/28(日) 01:48:46.68 ID:ayEhSnQo [2/11]
黒子「それにお姉さまといったら、毎度毎度似たようなデザインのものばかり……もう少し大人っぽい、とまでは言いませんけれど年相応の物をですね」

当麻「……何でいつの間にか下着の話になってるんだろう。そして何で俺はそれを聞かされてるんだろう。拷問かこれは」

黒子「何か言いまして」

当麻「いいえナンデモナイデス。どうぞ続きを」

黒子「はあ……喋っていたら喉が渇きましたわ。飲み物を買ってきます」

当麻「……まだ続くのかこれは」

美琴「あ……お、おーっす。奇遇ねー」

当麻「げ……」

美琴「げーとは何よ、ご挨拶ね」

当麻「いや、すまん、ははは……」

美琴「ちょうどよかったわ。えと、お腹空いてる? 空いてるわよね? 空いてるって言いなさい」

当麻「まあ空いてるっちゃ空いてるけど」

美琴「ちょ、ちょうどよかったわー。お菓子作りすぎちゃって処分に困ってるのよ。ありがたく食べなさい」

当麻「……」

美琴「どうしたの。……もしかして、いらない?」

当麻「いいえ! ありがたく食べさせていただきます! だからそんな雨に濡れた子犬みたいな目で俺を見るなー!」

美琴「ばっ……誰が犬よ! あげないわよ!?」

当麻「あれ?」

美琴「っ……やっぱり食べなさい! 捨てるの勿体ないし! もったいないおばけ出るし!」

当麻「何か今すげー可愛い単語が聞こえた気がするんだけど……」

美琴「いいから食べろおおお!」



黒子「――ほほう。なるほど……? やっぱりそういう事でしたの」

美琴「」

当麻「」

397 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/28(日) 02:28:43.86 ID:ayEhSnQo [3/11]
黒子「あらあらまあまあ、見栄えも綺麗にできたいい物ばかりですわね……わたくしが食べたのとは違って」

美琴「えと、その、これは」

黒子「つまりわたくしは毒見役で? 本命はこの方でしたのね」

美琴「ほほ本命!?」

黒子「あら、違うんですの? わたくしはてっきりこの方に差し上げるのにあんなに作ってるのかと」

美琴「他の子にもあげたし、第一アンタだっていっぱい食べてたじゃん!」

黒子「ええ、頂きましたとも――とてもカロリーの高い間食を毎日毎日」

美琴「だから別にアンタを丸々太らせようなんて思ってないって言ってるじゃない!」

黒子「お姉さまももう少し言葉を選んだらどうなんですの! 例えそうだとしても頭にくるものは頭にくるんですのよ!」

美琴「っ……何で分かんないかなアンタは!」

黒子「お姉さまこそ!」

美琴「――!」

黒子「――、――!」



当麻「不幸だ……マドレーヌは美味いけど……」

美琴「アンタ一人何無関係そうな顔して食べてるのよ!」

当麻「えええ、だってオマエ食えって……」

黒子「我関せずといった風で気に入りませんの!」

当麻「理不尽だー!?」


430 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/28(日) 23:35:01.42 ID:bpWIEB.o [4/5]
御坂妹が上条家に押しかけてきました


432 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/02/28(日) 23:59:39.06 ID:ayEhSnQo [11/11]
当麻「……なあ、オマエ御坂妹だよな」

10032「そうですが何か、と、ミサカはどこに疑問の余地があるのかと疑問を覚えます」

当麻「何しに来たという疑問はさて置き、何でそんな愉快な格好をしてるんでせうか」

10032「お隣のグラサンアロハのヤンキーっぽい兄ちゃんが時代の最先端を走り続けるファッションアイテムだと」

当麻「ええ分かってましたよ分かってたけど認めたくなくて聞いたけど聞くまでもなかったよだから何でメイド服なんだよ!」

10032「おや、お気に召しませんでしたか、と、ミサカはがっかり感を前面に押し出してうなだれます」

当麻「お気に召すとか召さぬとかそういう問題じゃなくてだな……シスターと巫女だけじゃ飽き足らずメイドとか、ギャルゲか何かの主人公か俺は」

10032「どの口がそんな事を言いやがりますか、と、ミサカはにべもなく吐き捨てます」

当麻「俺だって普通の生活がしたいですよ!」

437 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga] 投稿日:2010/03/01(月) 00:46:04.32 ID:KmZiB8Uo [2/14]
当麻「で、オマエ一体何しに出やがった」

10032「ミサカはお化けか何かですか。あまりふざけた事を言ってると一万三十一体のミサカが化けて出ますよ、と、ミサカは脅します」

当麻「何からつっこんでいいのか分からないからとりあえず言うだけ言っとくぜ。なんでやねん!」

10032「今時その言葉が聞けるとは思いもよりませんでした、と、ミサカは恐怖に慄きます」

当麻「なあ……楽しい?」

10032「僅かに」

当麻「っ……強引に話を戻すけどオマエ何しに出やがった」

10032「この前の一件のお礼にと。どうせムサい男の一人暮らしだろう、と、ミサカは判断しました」

当麻「へえ……でもなんでメイド服」

10032「お医者様に少しの間外出許可を頂いたので生活に彩りと、ついでにお掃除とか致しましょうと思いまして、と、ミサカは適当に口実を並べます」

当麻「今適当って言ったろ! 口実って言ったろ!? 絶対何か企んでやがるだろオマエ!!」

10032「いえいえ、そんな事は決して……しかし本当に少女を飼育しているとは。この鬼畜、と、ミサカは侮蔑の視線を向けます」

禁書「とうまー、お客さんー? ……あれ、短髪?」

当麻「どっちかって言うとこれは家に勝手に住み着いた寄生虫みたいなもんだ! 俺の生活には害しかねえ!」

禁書「……とうまはこの教えの僕たる敬虔なシスターをムシケラ扱いするんだね」

当麻「まてインデックス! 敬虔なシスターさんはムシケラとかいう言葉を使っていいんでしょうか!? ほら、一寸の虫にも五分の魂とやら言いますし!」

禁書「それは仏教。うちイギリス清教。というわけで、遺言があれば聞くけど……いいかな?」

当麻「しまったあああ!!」

10032「……お姉さまといいこの方といい、ゲームの主人公に負けず劣らずモテモテですね、と、ミサカは高みの見物を決め込みます」

510 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/01(月) 22:26:48.93 ID:KmZiB8Uo [12/14]
当麻「いやあ、助かる。ちょうど掃除しようかと思ってたところだったんだ」

10032「お役に立てて幸いです、とミサカはパタパタとハタキをかけます」

当麻「土御門もたまには役に立ってくれるんだな……」

禁書「メイド服にゴーグルっていうのが違和感炸裂なんだよ」

10032「細かい事を気にしてるとハゲますよ、とミサカは手を止めずに突っ込みます」

当麻「しっかしこう、オマエが動いてるのに俺だけぼーっと座ってるってのも何か落ち着かないんだけど」

10032「ご主人様の手を煩わせるほどではないので、とミサカは手を止めずに言います」

当麻「ご……ご主人様だと……」

10032「そう呼べと言われましたので。何か問題がありますでしょうかご主人様、とミサカは呼称の部分に力を入れて質問します」

当麻「土御門、今度こそはよくやった……!」

禁書「何だかよく分からないけどとうまから邪悪な気配を感じたんだよ!」

当麻「そのよく分からない勘だけでがぶりはやめぐあああ!!」

524 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/01(月) 23:05:57.55 ID:KmZiB8Uo [13/14]
10032「これではせっかく掃除をしてもホコリが舞ってしまいます、とミサカは呆れます」

当麻「い、インデックス! ちょっと買い物頼んでいいか! コンビニで適当に菓子を買ってきてくれ!」

禁書「ごまかされはしないんだからね! 帰ってきたら審問なんだからね!」

当麻「とは言いつつ素直に行くんだよな……帰ってきたら忘れてりゃいいけど」

10032「では改めて掃除の続きを、とミサカは――むっ」

当麻「どうした?」

10032「何やら不穏な電波を受信しました」

当麻「オマエまで言うか……って、あ、そこは」

10032「――ビンゴ。よりによってメイド本ですかこの下衆野郎、とミサカは白い目でご主人様を見ます」

当麻「しまったあああ! いやあのこれは土御門がですね!」

10032「このような悪書をシスターが見たらどうなるでしょうね、とミサカは邪悪な笑みを零します」

当麻「ご主人様を脅すのかよ!?」

10032「あくまでメイドの格好をしているだけなので。これもファンサービスの一環です、と、ミサカはあさっての方向にポーズをキメます」

当麻「映像をお伝えする事ができなくて残念です! ……あれ、何言ってるんだろう俺」

10032「電波でも受信しましたか、とミサカはゴキブリを見るような目でご主人様を見ます」

当麻「そのご主人様ってのをつけると余計ダメージ高くなるんですけど!」

10032「分かっててやっていますから、ご主人様。さて、ご主人様はメイドに対してどのような劣情を抱いているのでしょうか……」

当麻「見るな、見なくていいから! そしてそれをネットワーク経由で全世界にばら撒くな!」

10032「――――――これはひどい」

当麻「終わった……何もかも……」

529 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/01(月) 23:48:05.37 ID:KmZiB8Uo [14/14]
10032「ご主人様の変態性癖にはミサカも頭が下がります、とミサカは頭を下げずに蔑みます」

当麻「今上手い事言いましたみたいな顔するなよ!」

10032「ふふ、どの口がそんな事を言い……まさかそれもプレイの一環ですか、とミサカはご主人様のスペックに圧倒されます」

当麻「すまん、俺が悪かった。だからこの事は内密に……!」

10032「どうしよっかなー、とミサカはお姉様の真似をします」

当麻「アイツが見たらやばいんだよ色んな意味で!」

10032「いいでしょう、とミサカは手にした禁書を元のところに隠します」

当麻「ほっ……」

10032「しかし交換条件があります、とミサカは非情にも宣告します」

当麻「やっぱりそうきたか……一体どんな条件だよ」

10032「ふふふ、何も怖がる事はないですよ。そう――メイドがお好きなんですよね、とミサカは確認を取ります」

当麻「それは土御門のキャラであって俺は至ってノーマルだ!」

10032「では嫌いだと」

当麻「そうは言ってない」

10032「イエスかノーで回答を。メイドは好きですか、とミサカは改めて質問します」

当麻「それ質問っていうか詰問だろ! ええ好きですよこんちくしょう!」

10032「それは重畳。では――」

535 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/02(火) 01:09:52.25 ID:f/Tg0nwo [1/11]
当麻「な、何をする気だ……!」

10032「何、簡単な事ですよ。直球ど真ん中ストレートのこの格好でご主人様をメロメロにして差し上げます、とミサカはご奉仕プレイを強要します」

当麻「ご奉仕なのに強要ってどういう事だ!」

10032「嫌ですか」

当麻「い、嫌とか嫌じゃないとかそういう問題じゃなくてだな……!」

10032「折角のこの機会、逃す手はありません。大人しくしてください、とミサカは戦闘態勢に入ります

当麻「ゴーグル装備するな! 軍用ゴーグルにメイド服って何かシュールな絵画見てるみたいで怖いから!」

10032「でしたら外します、とミサカはゴーグルを投げ捨てます」

当麻「……っ」

10032「どうしましたか」

当麻「いや、その……」

10032「その、何ですかご主人様」

当麻「――っ!」

10032「……ご主人様?」

当麻「な、なあ。やっぱりゴーグルつけてた方が……」

10032「……」

当麻「あ、あれ? 何で急にそんな不機嫌そうな顔になるんでしょうか?」

10032「改めてご主人様の評価を致します――最低、とミサカは侮蔑の視線を向けます」

当麻「え?」

536 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/02(火) 01:24:34.94 ID:f/Tg0nwo [2/11]
ガチャ

禁書「ただいまー! お菓子買ってきたよはいおつり3円だけどよしさあ食べよう」

当麻「い、インデックス――」

10032「隙あり、とミサカはご主人様を押し倒します」

当麻「うおおおっ!?」

禁書「……とうま。私がおつかい行ってる間に何を愉快な事をしてるんだろ」

当麻「いやあのこれはそのですね!?」

禁書「何か言い残す事はあるかな」

10032「ご主人様がミサカにご主人様と呼ばせるだけでは飽き足らずご奉仕プレイを強要してきたので、とミサカはいけしゃあしゃあと述べます」

当麻「待て! それを強要してきたのはオマエであって断じて俺ではない!」

禁書「――遺言はそれだけでいいよね?」

当麻「あ、もうちょっと弁解の時間をですねぐおおおおお!?」


555 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/02(火) 16:24:35.12 ID:MBniXBEo [2/4]
年賀状を読む二人


558 名前:攻略後[sage] 投稿日:2010/03/02(火) 17:05:29.78 ID:f/Tg0nwo [5/11]
当麻「やっぱりいくら学園都市って言っても年賀状だけはハガキだな」

美琴「妙にエアメールが多いわね」

当麻「アイツらが年賀状って風習を知ってるのがびっくりだよ」

美琴「イタリア語が読めない……」

当麻「俺に送ってくる奴悉く日本語分かるのにな……翻訳アプリにでもかけるか……」

美琴「うわ……キリル文字……」

当麻「ってことはサーシャか。アイツも日本語分かるだろうに……」

美琴「あ、日本語のがあった」

当麻「神裂かー。アイツ今イギリスにいるのか。大変だなあ」

美琴「ところでこの人たちとどんな関係なのよアンタ」

当麻「えーと……インデックスがどうのこうのでお知り合いになったイギリス清教とかの方々」

美琴「何かはぐらかされてる気がする」

当麻「あんまり気にしないでくれ……お、美琴。ご両親から……げ」

美琴「アンタのとこもあったわよ。まだ実の親に年賀状送られるような年でもないんだけどねえ……う」



『里帰りはなしですかお母さん寂しいですお婆ちゃんって言えるのはまだですか』

『エチオピアで子宝のお守りを』

『まだ孫にお年玉あげれない?』

『ぶっちゃけ孫まーだー?』



美琴「揃いも揃って何だって孫、孫ってうるさいのよ!? って言うかそもそも結婚すらまだ……」

当麻「え」

美琴「あ」

当麻「……」

美琴「……」

594 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/02(火) 20:31:35.92 ID:f/Tg0nwo [7/11]
美琴「んー、最近のゲーセンは質が上がりすぎてゲームって感じがしないわねえ」

美琴「あの能力測定マシーンとかそろそろ身体検査に使えるんじゃないのかしら」

美琴「――ん? 何だろコレ。何々? 『二人の写真を入れるとあら不思議 顔の造形パターンから子供の顔を予想します』ですって?」

美琴「……」

美琴「……」

美琴「……だ、誰もいないわよね」

美琴「あ、携帯繋げるじゃん。えーと、データデータ」

美琴「うわ、アイツの顔こんなのしかないのか。ま、大丈夫……よね?」

美琴「私の顔は……ツーショットのくらいしかないか。まあここで撮ればいいわよね」

美琴「よし。あとは性別と年齢と……こんなもんかしら」

美琴「作成開始っと」

美琴「……」

美琴「……」

美琴「……ちょい待ち」

美琴「え、でもこれって、ええ?」

美琴「何かちょっとこわ……ちょっとじゃないわよ! 凄い怖いわよ!?」

美琴「っていうかまだただのカレカノだし! あ、まだって言っちゃった。まだ? まだ!?」

美琴「そもそも子供とか。ええ? えええ!?」

美琴「や、やっぱストップ――」

『作成完了シマシタ』

美琴「べろーん、って……うわ、見れない! 見れないわよ!?」

美琴「ううう、どうしようこれ……」



当麻「あ、いたいた。おーい美琴ー。どこ行ったかと思ったじゃねえか。……何やってんだ?」

美琴「ぴぃー!?」

615 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/03(水) 00:00:52.93 ID:GuN7BwAO
黒子が当麻の為だけに手料理を作る


619 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/03(水) 01:06:31.04 ID:uViQYW6o [1/11]
当麻「すまん黒子。こういう時ばっかりわざわざ来てもらって」

黒子「いいえとんでもない。こうしてお役に立てて何よりですの」

当麻「黒子……」

黒子「それにわたくしも役得ですし。こういう時でないと当麻さんを独り占めできるんですの」

当麻「……あ、何か泣きそうになった」

黒子「わたくしこれで満足どころか、これの状況が最良だと思っていると何度申し上げたら分かりますの?」
黒子「ですから気にしないでくださいまし。当麻さんは色々と気負い過ぎですの」

当麻「黒子ぉ……黒子ー!」

――ッ

当麻「……すかっ?」

黒子「残念ですけどご飯を作るのが先ですの。もう少し待っててくださいませ」

当麻「……ちぇ」

黒子「めったにない機会ですから思う存分腕を揮わさせていただきますの。他にわたくしの手料理なぞ他に食べて下さる方もいらっしゃいませんし」

当麻「俺でよければいつでも歓迎だぜ?」

黒子「いつも、はお姉さまの役ですの。他人の役を奪ってまで舞台に立とうとは思いませんし」

当麻「そんなもんか」

黒子「いつでも代役に立てるように準備はしてますけれどね」

当麻「……オマエ凄えな」

黒子「この程度で評価していただいては困りますの。せめて料理を食べてからにしていただけません?」

当麻「そだな」

黒子「さて、たまには本気を出させていただきましょうか。料理は女の武器ですから」

当麻「楽しみにしとくよ」

黒子「首を洗って待っていてくださいな……わたくしはその後のご褒美が楽しみですの」


662 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/04(木) 02:16:15.73 ID:FKyUwk.o [2/4]
皆のアイドル
ミサカ18413号の1日


664 名前:バーチャルネットアイドルミサカ@18413[sage] 投稿日:2010/03/04(木) 02:46:08.23 ID:5oLbZn.o [5/20]
0630時 起床。まずMN内の匿名掲示板に接続する。管理人はミサカですがそれは秘密。普通に書き込みをする

0633時 『お兄様について語ろうぜ(ついでにお姉様) 251そげぶ』にて興味深いレスを発見。近々忌まわしき白い食欲魔神が来日するらしい。[ピーーー]ばいいのに

0638時 『今日の一方通行 Lv58』にて上位個体が暴れていたのでアク禁にする。しかし上位権限で突破される。虚しい

0645時 朝食(メロンパン)を食べながら学園都市組で駄弁る。出所不明の情報によると今日のお姉様の下着は淡いグリーンのストライプらしい。縞パンとか被るじゃねえか

0700時 日課の朝の掃除に出る。振りをして実はまだ駄弁ってる

0726時 こっそり『お出かけですか、レレレのレ』と練習をする。反応が楽しみだ

0748時 暇

0810時 まだか

0844時 そろそろ押しかけてやろうか

0845時 件の白黒が出てくる。練習の成果を遺憾なく発揮。しかしスルー。切ない。これが恋という奴だろうか

0846時 からかって遊ぼうとしたけど無視された。切ない。これが恋と(ry

0847時 日課終了。管理人室に帰る

0903時 この時間面白い番組やってない。暇

0947時 暇なのでスレを立てる。10032号に即スレストされる。殴りたい

1000時 おやつの時間。一人で煎餅パーティ開催。切ない。これが(ry

667 名前:バーチャルネットアイドルミサカ@18413[sage] 投稿日:2010/03/04(木) 03:04:37.92 ID:5oLbZn.o [6/20]
1058時 定期健診の日だという事を忘れていた。ミサカにあるまじき失態。白黒と上位個体のいちゃぬちゃ画像を見て癒されよう

1158時 癒されすぎた

1231時 いつもの病院のカフェで昼食。ここのランチはなかなかによい味です、とミサカは上から目線で評価します

1300時 擬人化ゲコ太に献身を受ける。1時間遅刻した事を攻められついMNと同期が上手くいかないと言ったら追加メニューを出された。墓穴

1344時 追加メニュー中。でもトリップしている。お兄様の寝顔はご飯三杯は軽い。脳内麻薬の量を指摘されて困った

1439時 開放される。今日は厄日だ。ストレージからお兄様VS白黒の動画を引っ張り上げて鑑賞。危うく車に轢かれそうになる

1502時 七霧で新しい下着を購入する。淡いグリーンのストライプ。どうせ見破られるだろうけど少しでも小細工を弄す

1511時 義妹に遭遇。揉まれた。直流で一発お見舞いするも効いていないようだ。さすがに耐性が付いている。畜生

1513時 安価スレを立てる。もみ返せと言われる。揉もうとしたけど揉むほどなかった。悦んでいた。怖い

1519時 義妹がミサカには理解不能な布きれを購入。画像をうp。賛否両論だったが効果はあるとの全会一致。購入を検討

1546時 カフェエリアで義妹とお茶。しかしこのツインテール、よくよく考えればお兄様とねんごろの関係。グドンにでも食われてしまえ

1603時 ツインテール、風紀委員に呼び出される。追加のケーキ頼んだところだというのに。ざwwまwwあwwwwww

1605時 他人の不幸でケーキが美味い

1617時 さらに追加のケーキを頼もうか、けれど体重が、とミサカが悩んでいたところにアホ毛個体から呼び出しを食らう

1700時 愛の巣に突入。真っ先に窓を全開にして換気扇を回した。ファブれ

1731時 何やら妙に張り切って料理するアホ毛に尋ねたところ今日が白黒の誕生日との事。即スレを立てる。即祭り開催

1800時 何だこの豪勢な食卓は。金持ちの旦那を捕まえた勝ち組とはこういう奴の事か。しっと団を結成しようかと本気で考える

670 名前:バーチャルネットアイドルミサカ@18413[sage] 投稿日:2010/03/04(木) 03:33:25.35 ID:5oLbZn.o [7/20]
1804時 『まだかなまだかなー、ってミサカはミサカはわくわくと待ち構える!』とロリうるさい。黙れがきんちょ

1811時 ほこりが立つとソファに座らせるも落ち着かない様子。ちらちらと玄関を見るロリ。正直うざい

1803時 だんだん大人しくなってきた

1948時 口数が少なくなる

2032時 料理にラップをかけた

2104時 ソファに顔を埋めている。寝てはいないようだ

671 名前:バーチャルネットアイドルミサカ@18413[sage] 投稿日:2010/03/04(木) 03:39:50.20 ID:5oLbZn.o [8/20]
2105時 スレにてタレコミが入る。駅前を走っていたようだ。終バスは過ぎている。もやしのくせになまいきな

2107時 試算を行う。MNのリソース62%を使用する。板が落ちかける

2111時 試算結果、可

2112時 道路交通ネットワークに17箇所から多角アタッキング開始

2115時 プロテクトの突破に成功。ばれない程度に少しずつずらす

2118時 物凄い形相の白髪鬼とすれ違ったとの書き込み。ノンストップマラソンの刑程度で済ませているのだ。寛大な処置と言えるだろう

2130時 到達予測時刻まであと600秒

2134時 ロリを叩き起こす

2135時 汗だくの馬鹿が帰宅。慣れない運動のせいか喉がおかしな音を立てている

2136時 真っ赤な目同士でお似合いですね、と言うと凄い目で睨まれた。ぞくぞくする。もちろん光速で保存した

2138時 馬鹿に蹴りを入れて帰る

2140時 管理人室に帰る

2147時 どん兵衛をすする。油揚げの美味さは異常

2236時 シャワーを浴びる

2309時 スレを見るとミサカがネ申に祭り上げられていた。何を今さらと書き込むと即叩かれた。手のひらを返しやがって、畜生

2347時 どうせMNから切断しているので皆で好き勝手にロリのことを言う。通行止めSSスレが乱立する

2512時 気付いたら日付が変わっていた

2745時 まだ見終わらない

2903時 ショートスレをようやく見終わる。長編に移行しているものは明日に残しておこう

2956時改め0556時 眠い、が、頑張る

0619時 10秒チャージ

0648時 少し早いが掃除を開始

0900時 案の定まだ

0938時 白黒が出てくる。「ゆうべはおたのしみでしたね」と言ってやると凄い目で(ry ぞくぞく(ry 光速(ry

0940時 管理人室に帰り布団に倒れこむ。いい夢が見られそうだ


685 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/04(木) 17:10:20.83 ID:PGISFUAO [2/4]
電磁波対策の為に手を繋いでの動物園デート


687 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/04(木) 17:36:38.61 ID:5oLbZn.o [13/20]
当麻「この言い訳って便利だよな……」

美琴「何か言った?」

当麻「なんでもねーですよ」

美琴「???」

当麻「ほら、早く行こうぜ」

美琴「あ、ちょっと、そんなに引っ張らなくても……!」

688 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/04(木) 17:54:38.24 ID:5oLbZn.o [14/20]
美琴「……はふぅ」

当麻「ええどうせこうなると思ってましたよやっぱり水族館の時と同じ展開ですかっ」

美琴「かば……」

当麻「カピパラとかもいるんだっけ」

美琴「ふにゃー……」

当麻「えーと、あと止まりそうなところは……アルパカと、えーと……」

美琴「癒される……」

当麻「くそ、片手だとマップが見難い」

美琴「手離しちゃダメよ」

当麻「……はい」

689 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/04(木) 18:41:00.78 ID:5oLbZn.o [15/20]
美琴「はぅ……」

当麻「バクもか……」

美琴「マレーバク」

当麻「細かい事はいいじゃん」

美琴「奇蹄目バク科バク属の学名Tapirus indicusよ」

当麻「何でそんなにすらすら出てくるんだ!?」

美琴「これくらい常識よ」

当麻「動物博士かオマエは」

美琴「あの鼻がたまらない……」

当麻「……象は?」

美琴「ぞうもかわいいわねー」

当麻「なんか『どうでもいい』ってルビが振ってあるように見えたぞ」

美琴「あ、ちっちゃいのが! 赤ちゃんかな」

当麻「聞いてねえ……」

721 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/06(土) 02:11:06.24 ID:D8wGBGIo [4/7]
上琴vs通行止めのビーチバレー勝負


726 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/06(土) 02:16:47.74 ID:q3uPZuUo [7/37]
美琴「れしーぶっ」

当麻「とす」

美琴「イ ナ ズ マ ス パ イ ク ア タ ー ッ ク ! !」

カチッ

一方「ほいよォ」

打止「おー、ふわふわー。とーす、ってミサカはミサカは思いっきり打ち上げてみる」

バッ――

一方「このボールは――一方通行だァっ!!」

当麻「そげぶろっく!」



黒子「はい、当麻さん寒いのであうとー」

当麻「」


723 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/06(土) 02:12:04.81 ID:wOFkdG2o [1/4]
ミサカ10032号のとある1日


734 名前:御坂次女(繰り上がり)@10032[sage] 投稿日:2010/03/06(土) 02:39:40.65 ID:q3uPZuUo [10/37]
0620時 起床。もう見慣れた天井です

0630時 入院患者の後期高翌齢者に混じってラジオ体操。スタンプがあと3つで都こんぶです。ローテーション制なので楽ですがその分等分。意味はあるのか

0700時 ニュースと新聞をチェック。ついでにMN板をチェック。報道規制がかかっているものの適度に殺人したり紛争したりと概ね世界は平和なようです

0711時 『お義兄様について語ろうぜ(ついでにお姉様) 254そげぶ』にて対天使の皮を被った白い悪魔の迎撃案を3件立案。審議にかける

0723時 18413号がまた駄スレを立てていたのでスレスト

0730時 朝食。病院食は味気ないです。カフェテリアに行きたい

0800時 看護士に混ざってシーツ干しを手伝う。飴を貰った。甘い

0910時 手が空いたそうなのでいつもの方に検診を受ける。フェイスマスクを作りたい

0948時 外出許可を貰う。特に予定はない

1009時 公園にていつもの猫を発見。果敢にも立ち向かうもまったく歯が立たない。畜生の分際で生意気な

1014時 お姉様の真似をして自販機に回し蹴りを入れてみた。痛い。警報が鳴った。逃げた。ジュースは出てこなかった

1045時 18413号がまた駄スレを立てていたのでスレスト

1111時 11秒11。少し嬉しい。笑みが零れる。通行人に白い目で見られた気がしたが回りに誰もいなかった

1123時 18413号に呼び出される

1136時 管理人室にノックなしで入るとテレビの前で煎餅を齧る妹がいた。回れ右

1137時 しかしにげられない

1138時 飯を作れとのたまう。調理レシピなら上位個体が大量にアップロードしてるので落とせと言ったが面倒とか言いやがる。殺意が湧く

1200時 昼食

738 名前:御坂次女(繰り上がり)@10032[sage] 投稿日:2010/03/06(土) 03:11:56.56 ID:q3uPZuUo [11/37]
1230時 後片付けくらいやれと言うが面倒と言いやがる。殺意が沸く。晒した。あぼーんされた。なぜこれが管理人なのだろう

1248時 付き合ってられないので帰ろうとするとお義兄様とお姉様の隠し撮りスナップがあるという。アナログ媒体とはこやつめ

1500時 煎餅パーティ。なぜ煎餅と緑茶で乾杯しなければならないのだろう。明らかにこの個体はどこか不具合がある。切ない

1521時 トイレに行った隙にネガを押収

1522時 トイレで18413号がまた駄スレを立てていたのでスレスト。この個体、実に暇である

1530時 ばれない内に退散する

1533時 ばれた。逃走しながら1:1で会話。ストレージにうpるぞと言うと半分に譲歩してきた。実に便利な言葉である

1535時 上位個体が権限を行使して割り込んでくる。職権乱用。白もやしが入っているのはないかと言ってくる。うざい

1536時 3つほどコピーデータを譲る。大喜びするアホ毛個体。まだまだおこちゃまである

1548時 転んだ。と思ったらアホ毛が脳内をあさっていた。さすがにこれはどうよ、もやしに通報するぞと言うと大人しくなった。絞めたい

1559時 芳川女史に通報する。もやしには言っていない

1621時 偶然を装って下校中のお義兄様に抱きつく。当ててみる。お姉様に引っぺがされた。少し楽しい

1622時 夕食に誘われる。ほいほい付いていく事にする

1633時 スーパーでロリ妻に遭遇する。そのままねちょい巣で焼肉パーティになることに。お義兄様歓喜。あそこに踏み込んだ事がないのだろうか

1646時 スーパーはしご中。しかしこの二人、嫁度が高すぎてついていけない。お義兄様と一緒に荷物持ちになっています

1710時 再び件のマンションに。肉の匂いを嗅ぎつけてきたのか18413号があからさまに外で掃除をしていた。情報封鎖していたのに。こんなときばかり勘が働く

1712時 愛の巣に突入。18413号が先陣を切ったのでサポートに回る。換気扇を回してから様子を見る。もやしが全裸だった。18413号が容赦なく直噴射でファブっていた。GJ

739 名前:御坂次女(繰り上がり)@10032[sage] 投稿日:2010/03/06(土) 03:30:40.29 ID:q3uPZuUo [12/37]
1730時 嫁二人が下拵え中。旦那二人はゲームに熱中している。愚妹は特大ベッドでごろごろしていた。仕方なく部屋の隅に転がっていた週刊漫画誌を読む

1756時 もやしがどこからともなく巨大な鉄板を引っ張り出してくる

1803時 肉祭開催。四人でかわるがわるIH調理する。男共は食い専。18413号がたまにサボる

1809時 ロリ妻がどこからかビールを取り出してくる。なぜあるのかは不明。お義兄様大歓喜

1824時 お義兄様ともやしが楽しそうに飲んでいる。妙に仲がいい。どうしてこうなった

1844時 酔っ払い二人が嫁について語り始めた。お姉様とロリは慣れているのか聞き流していた。18413号が実況スレを立てていた。今度はスルー

1918時 肉がなくなる。酔っ払い二人が嫁に食いつく。お姉様は応戦するもそげぶされる。ロリの方は嬉々として抱きついていた。18413号が実況動画を開始

1921時 もくもくと野菜を齧る。周りは見ない事にした。時折空気の炸裂する音がしている。お姉様が交戦中らしい。対岸の火事

1923時 雷が落ちた。ダブルミーニング。停電した

740 名前:御坂次女(繰り上がり)@10032[sage] 投稿日:2010/03/06(土) 03:39:16.59 ID:q3uPZuUo [13/37]
1928時 説教中。ミサカと18413号は後片付けをする。必殺他人の振り

1943時 まだ説教中。どうせこの後べた甘タイムに移行するのが目に見えているので早めに退散する事にする

1944時 18413号を引きずり出す

1947時 管理人室でアイスを食べる。クッキー&クリーム。二人で蛍光灯を掴んでいる図は端から見るとシュール

2000時 退散する

2002時 マンションの植え込みで猫を発見する。逃げられた。追跡開始

2115時 病院に帰る。婦長に怒られた。肉臭いとも言われた。電気分解し忘れた

2130時 入浴。18413号がまた駄スレを立てていたのでスレスト。いい加減面倒

2145時 就寝



感想 今日も平和な一日でした。明日も平和でありますよう、とミサカは心から願います


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