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鶴屋さん「キョン君、ちょっとここにサインが欲しいにょろ」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/22(水) 14:35:07.83 ID:pp2aWrJ50 [1/5]
キョン「えっと、その前に聞きたいことがあるんですけど」

鶴屋「なんだい?急いでるから手短にねっ」

キョン「なんでサインを書く箇所以外隠されてるんでしょうか」

鶴屋「気にすることないよっ!さあ!」

キョン「いや流石に俺もそこまで馬鹿じゃないんで、サインするからには内容を確認しないと・・・」


鶴屋「内容は、ほら、今度あるパーティーの出欠確認さ」

キョン「それじゃなんで隠してるんですか?」

鶴屋「ビックリパーティーだから!」

キョン「・・・ほんとうですか?」

鶴屋「キョンくんはお姉さんがうそつきだとでも言うのかい?」

キョン「・・・分りました」

鶴屋「・・・」ドキドキ

つ『キョン』

キョン「これでいか「本名をちゃんと書かないとダメだよっ!!やり直し!!」

キョン「・・・・・・やっぱり考えさせてください」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/22(水) 14:48:35.73 ID:pp2aWrJ50
鶴屋「お、おっと。おほん。さあキョンくん。もう一枚あるからちゃんと本名を書くんだよ!」サッ

キョン「なんで本名じゃないといけないんですか?」

鶴屋「社交界とはそういうものなのさっ」

キョン「・・・・・・」

鶴屋「・・・・・・」ジィーーーーー

キョン「・・・・・・」

鶴屋「・・・・・・・・・」ジィーーーーーー

キョン「そんなジィーっと見つめたってサインしませんよ」

鶴屋「なんでさ?」

キョン「いや、なんでさ?って・・・じゃあ例えば鶴屋さんがこんな内容も分らない怪しい書類にサインしろって言われたらしますか?」

鶴屋「キョンくんなら・・・」

キョン「へ?」

鶴屋「な、なんでもないよっ!うーん、まあ今は例え話しなんていいじゃないか、さあっ!」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/22(水) 14:59:34.58 ID:pp2aWrJ50
鶴屋「ほら、はやくサインして!」

キョン「・・・丁重にお断りさせていただきます」

鶴屋「・・・っ!?」

キョン「いやそんな心底ビックリしたみたいな顔されましても。流石にこんな怪しいものにサインは出来かねるので」

鶴屋「・・・・・・」ジィィィー

キョン「だからそんなジィっと見つめ・・・顔ちかい!」

鶴屋「どうしてもイヤかい?」

キョン「ええ」

鶴屋「・・・・・・」

キョン「・・・そ、そんな上目づかいをしたところで」


鶴屋「・・・グスッ」ウルウル

キョン「ええっ!?」

鶴屋「ひどいよキョンくん・・・ヒグッ・・・」ポロポロ

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/22(水) 15:05:35.87 ID:pp2aWrJ50
キョン「こ、これは俺が悪いのか!?」

鶴屋「うっ・・・ぅっ・・・グスッ・・・」ポロポロ

キョン「えっと、とにかくすいません!」




鶴屋「っ・・・エグッ・・・」

キョン「その、泣きやんで下さい。俺にできることならなんでもしますから」

鶴屋「ほ、ほんと?」ウルウル

キョン「ほんとうですとも」

鶴屋「じゃあここにサインして」スッ

キョン「はい」サラサラ

鶴屋「・・・ニヒッ、引っかかったね!」

キョン「な、なにぃぃぃ!!」

鶴屋「これは婚姻届だったのさ!今日からよろしくねキョンくん!」

キョン「いや俺まだ16歳ですけど」

鶴屋「なにぃいいいいいい!!」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/22(水) 15:10:53.71 ID:pp2aWrJ50
鶴屋「えっと、どういうこと?」

キョン「鶴屋さんはもう結婚できるかもしれませんが俺はまだ無理です法律的に」

鶴屋「だ、誰がおばさんだって!?」

キョン「いやそんなことは言ってませんよ」

鶴屋「つまりどういうことかな?」

キョン「鶴屋さんと俺はまだ結婚できないってことです」

鶴屋「そ、そんなぁ・・・ん?」

キョン「なんですか?」

鶴屋「今『まだ』って言った?」

キョン「・・・・・・」

鶴屋「言ったよね!?まだってどういうことかな!」

キョン「言ってません。気のせいじゃないですか?」

鶴屋「言ったよっ!絶対言った!」

キョン「・・・じゃあ団活があるのでこのへんで」スタスタ

鶴屋「ま、待つっさ!ねえ今!」
                                               終わり


書き手が変わります

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/22(水) 18:30:50.97 ID:DH5y8cva0 [2/21]
鶴屋「むむむ…絶対さっきキョンくんまだっていったよぉ」

鶴屋(あ、でもここに婚姻届はある訳だから…)

次の日

キョン「おはようハルヒ」

ハルヒ「……」

キョン(はぁ、無視だよ)

キョン「なんでお前はーーー」

ハルヒ「手紙」

キョン「え?」

ハルヒ「朝来たら机の中に入ってたのよ。
なんであんたの手紙が私のトコに入ってる訳?最悪」

キョン(酷い言われようだな…これは絶対昨日何かあったな。もしくはあの日か)

キョン「何か悪いことでも…こ、これは!!」

手紙
放課後屋上で待ってます。 みくる

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/22(水) 18:45:27.90 ID:DH5y8cva0 [3/21]
放課後

ガチャッ

キョン(分かりきっているのに少しだけ期待してる自分が情けない)

キョン「いるんでしょ、どこでーーーー」

ガバッ

?「だれにょろ!」

キョン「…」

キョン(語尾でバレバレですよ鶴屋さん)

キョン「誰、ですかね」

鶴屋「わかんないかなぁ?」

キョン(分かりきってますよ!あと後ろに何か柔らかいものが当たってます!)

鶴屋「じゃーん!私でしたー!」

キョン「…それで、あの手紙は鶴屋さんが書いたんですよね」

鶴屋「バ、バれてる!しかも無視されたにょろぉ~」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/22(水) 19:11:55.12 ID:DH5y8cva0 [5/21]
キョン「そりゃあ文字を見れば分かりますよ」

キョン(みくるの筆跡でオナれるぐらいだからな)

キョン「それに入れる机を間違えるようなこと…はあの人の場合ありうるか」

キョン「とにかく昨日といい今日といい冗談が過ぎますよ。では部活があるのでこのへんで」

鶴屋「ま、待ってにょろ!」

キョン(昨日から鶴屋さんの様子がおかしいな。あ、立ちはだかった時に太もも見えた)

キョン「何か用事でもあるんですか?」

鶴屋「あ、あるにょろ…じゃないと呼ばないにょろ」

キョン「なら早く言ってください」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/22(水) 19:52:28.35 ID:DH5y8cva0 [7/21]
鶴屋「き、昨日『まだ』って言ったにょろ!」

キョン「またその話ですか。絶対言ってませんからね」

鶴屋「でもこの紙を二年後に出せばいいだけにょろ」バシッ

キョン「…」ひょい

鶴屋「あぁ~返してにょろ~!」

キョン「そりゃ突き出したら取られるぐらい分かるだろ」

鶴屋「返して…返してにょろ…」ウルウル

キョン「!」

キョン(なんかデジャヴを感じる)






34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/22(水) 20:02:29.65 ID:DH5y8cva0 [8/21]
キョン「もうその手には乗りませんよ」

鶴屋「うぅ…ずっと…ずっと好きだったのに…」

キョン(ここでまさかの告白っ)

キョン(でも昨日のことがあるからな…泣き顔ちょっと可愛い)

キョン「と、取り敢えず落ち着きましょう…ね?」

鶴屋「うぅ…」

キョン(…)

キョン「何すればいいんですか」

鶴屋「してくれるのっ?」

キョン(他の人が聞いたら間違われそうだな)

キョン「これを返すこと以外ならな」

鶴屋「えぇー」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/22(水) 20:13:09.14 ID:DH5y8cva0 [9/21]
キョン(やっぱりウソだったか)

鶴屋「う~ん、ならねぇ~」

キョン(これ返す以外なら何でもいいや)

鶴屋「キスして欲しいにょろ」

キョン「は?」

キョン(何を言い出すかと思えば…おいおい、ハルヒよりもすごいんじゃないか?)

鶴屋「乙女に二度も言わせる気かな~?」

キョン(ぬるぽ)

キョン「いやいやいや、そういう問題じゃなくてだな」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/22(水) 20:40:25.30 ID:DH5y8cva0 [13/21]
鶴屋「駄目かな?」

キョン「いーーー」

キョン(いかんいかん)

キョン(鶴屋さんは普通だぞ?朝比奈さんぐらいの大きさがないとだな…)

キョン(だが男として据え膳食わねば何とやらだが)

キョン「だ…めですよ」

鶴屋「今ちょっと間があったよね?」

キョン(鋭いな)

鶴屋「何かしてもらわないと返さないからねっ」

キョン(これだけ言われると鶴屋さんでいい気も…)

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/22(水) 21:34:16.35 ID:DH5y8cva0 [17/21]
小泉「フラフラと考えを変えるのは感心しませんね」

キョン・鶴屋「!!」

キョン「心を読むのはやめてくれないか」

キョン「あとぱっと出てくるのも」

小泉「申し訳ありません。急ぎの用事があったので」

キョン「用事?」

小泉「はい。部室に来てもらえれば結構ですよ」

キョン(ハルヒが怒ってるのか)

キョン「だそうだ」

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/22(水) 23:01:55.44 ID:DH5y8cva0 [20/21]
鶴屋「えぇー!」

キョン「しょうがないじゃないですか」

キョン「ではこれで」

鶴屋「そっかー…あ!」

キョン「はい?」

チュッ

キョン「なっ!」

鶴屋「これで許しといてあげるよ!」

キョン「…」

鶴屋「あとこの紙は返してもらうねー!」

キョン「いつの間に…」

鶴屋「二年後によろしく!キョンくん!」

キョン「あ、あぁ…」

終了


さらに変わります

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/23(木) 00:21:43.11 ID:yjSjDJ1q0 [1/10]
鶴屋さん「キョン君、ちょっとここにサインが欲しいにょろ」

キョン「これは?」

鶴屋さん「離婚届さっ!」

キョン「なんだと!」

鶴屋さん「もうあたしと別れて欲しいっさ!」

キョン「な、なぜだ!?」

鶴屋さん「だってキョン君は全然働かないし…」

キョン「なにぃい!!働かなくてもいいって言ったのはおまえじゃないか!!」

鶴屋さん「それに!キョン君が浮気してるの知ってるにょろ…」グスッ

キョン「な、なんだと…」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/23(木) 00:22:15.03 ID:yjSjDJ1q0 [2/10]
鶴屋さん「あたしが仕事してる間、ハルにゃんと会ってるんでしょ…」ポロポロ

キョン「ち、違うんだ!」

鶴屋さん「これを見るっさ…」

キョン「こ、この写真は!」

鶴屋さん「キョン君とハルにゃんがホテルから出てくるとこにょろ…」

キョン「いつのまに…」         


みたいなのはまだですか?

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/23(木) 00:42:46.93 ID:yjSjDJ1q0 [3/10]
鶴屋さん「キョン君、ちょっとここにサインが欲しいにょろ」

キョン「なんですかこれは?」

鶴屋さん「婚姻届さっ!」

キョン「それは ハルヒ「ちょ!鶴屋さんどういうこと!?」

鶴屋さん「キョン君と結婚したいのさっ!」

キョン「俺は ハルヒ「なっ!正気なの!?」

鶴屋さん「あたしは正気だよっ!だからここにサインするっさ!」

キョン「でも鶴 ハルヒ「だ、だめよ!まだ高校生じゃない!いくらなんでも早すぎるわ!」

鶴屋さん「愛があれば関係ないにょろ!それにキョン君は鶴屋家で面倒見るから問題ないっさ!」

キョン「それより ハルヒ「そ、それでも!だめなものはだめなの!SOS団雑用係に鶴屋さんはもったいなさすぎるわ!」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/23(木) 00:43:41.48 ID:yjSjDJ1q0 [4/10]
鶴屋さん「そんなことないよっ!キョン君はめがっさ素敵な人さっ」ポッ

キョン「鶴屋さ ハルヒ「でも!キョンは…」

鶴屋さん「それにハルにゃんは関係ないっさ!これはあたしとキョン君の問題だからねっ!」

ハルヒ「なっ!関係大アリよ!キョンはSOS団雑用係なんだから!」

鶴屋さん「それならあたしは名誉顧問さっ!だからキョン君を婿にしても問題ないにょろ!」

ハルヒ「だめよ!雑用係は団長のものなの!」


みたいなのでもいいですよ?

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/23(木) 03:04:16.12 ID:yjSjDJ1q0 [5/10]
鶴屋さん「キョン君、ちょっとここにサインが欲しいにょろ」

キョン「なんですかこれは?」

鶴屋さん「契約書さっ!」

キョン「契約書?いったい何の契約書ですか?」

鶴屋さん「主従関係の契約書っさ!」

キョン「え、えーと…。それはつまり俺を雇うってことですか?」

鶴屋さん「まあまあ詳しくは契約書を読んでみるといいよっ!」

キョン「はぁ…」




81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/23(木) 03:05:07.60 ID:yjSjDJ1q0 [6/10]

キョン「こ、これはつまり、俺が主で鶴屋さんが奴隷になるって事ですか…?」

鶴屋さん「そういうことさっ!」

キョン「そして主は奴隷に何をしてもいいと…?」

鶴屋さん「うんうん!」

キョン「で、でもいいんですか…?」

鶴屋さん「問題ないよ!キョン君にご主人様になって欲しいっさ!」

キョン「わ、わかりました…。ではサインしますね…」カキカキ

鶴屋さん「……おっけー!これで契約完了っさ!この瞬間からキョン君は」バシィィン!!
     「痛っ!」

キョン「キョン君じゃねぇだろ?ご主人様って呼べよ」

鶴屋「は、はい…。すみませんでした…」ゾクゾク


みたいなのもたのむ

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/23(木) 16:01:57.51 ID:yjSjDJ1q0 [7/10]
>>70
鶴屋さん「こっちも見るっさ…」

キョン「…これは佐々木との写真か」

鶴屋さん「これとこれも見るさ」

キョン「長門と朝比奈さんの写真まで…」

鶴屋さん「あとはこれとこれ…」

キョン「くっ…。橘と周防、阪中か…」

鶴屋さん「最後はこれっさ」

キョン「…古泉、藤原との写真まで撮られていたのか」

鶴屋さん「だからもう、離婚してほしいっさ…」ポロポロ

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/23(木) 16:02:46.88 ID:yjSjDJ1q0 [8/10]
キョン「あれ?森さんと喜緑さんとの写真はないのか?」

鶴屋さん「あ、それはないにょろ」

キョン「なんだそうなのか。どうせなら全員分撮ってくれよ」

鶴屋さん「え、あ、ごめんっさ」シュン

キョン「じゃあ明日は森さんと、明後日は喜緑さんと会うからな。ちゃんと写真撮ってくれ。それでコンプだからさ」

鶴屋さん「わ、わかったさっ!頑張るよっ!」

キョン「よしよし。じゃあもう遅いし寝ようか」

鶴屋さん「だねっ!」

キョン「おやすみ」 鶴屋さん「おやすみっさ」


おわり

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/23(木) 16:14:41.24 ID:yjSjDJ1q0 [9/10]
>>73
鶴屋さん「つまりハルにゃんは、キョン君と結婚したいのかなっ?」

ハルヒ「そ、そうよ!キョンはあたしと結婚するの!」

鶴屋さん「むっ!キョン君ホントなのかいっ!?」

キョン「いえ、初耳です」

ハルヒ「」
鶴屋さん「だってさっ!つまりあたしにもチャンスはあるにょろ!」

キョン「いえ、それは無理ですよ」

鶴屋さん「な、なんでさっ!?」

キョン「俺は佐々木と婚約してるんで」

鶴屋さん・ハルヒ「」


おわり

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/23(木) 20:02:26.98 ID:yjSjDJ1q0 [10/10]
めがっさ保守

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