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ルルーシュ「闇の帝王だと?」後半

ルルーシュ「闇の帝王だと?」前半
の続き

199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 18:20:19.55 ID:b9jyryhI0 [39/75]


~週末~

ロン「ホグズミートだ!」

ハー子「晴れてよかったわね」

ハリー「ハニーデュークス行こうよ」

ロン「来いよ、こっちこっち!」

スザク「待ってよロン!」

ロン「ほら、すごいだろお菓子がこんなにたくさん!」

スザク「うわあ…!えっこの動いてるやつとかもお菓子?」

ロン「もちろんだよ、捕まえるのがちょっと大変だけど」

スザク「凄いな…あ、ペロペロ酸飴買わなきゃ」

ロン「うえっ僕あれ食べて舌に穴開いたぞ」

スザク「えっ」

202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 18:29:11.34 ID:b9jyryhI0 [40/75]
ロン「そうなんだよ、フレッドとジョージに騙されてさぁ」

ルルーシュ「そ、そんな危険なものを200gも何に使う気だあの校長…!」

スザク「ダンブルドア先生ってすごいね」


~三本の箒~

ハー子「バタービール6つ。私とジニーのにはジンジャーを入れて」

店員「はい」

ハリー「あ、マルフォイ達だ」

ロン「ぷっあいつらこっち見て逃げてったぞ!」

ハー子「バタービール飲んだことある?」

スザク「ないよ」

ハー子「すごく美味しいのよ。あ、きたわ」





203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 18:30:51.86 ID:b9jyryhI0 [41/75]
ゴクゴクゴク

スザク「おいしい!」

ルルーシュ「ああ、おいしい」

ハー子「でしょ?よかった」

ハリー「僕もこれ初めて飲んだときビックリしたんだ。美味しすぎて」

ロン「あ、ぼ、僕ちょっとおかわりしてくる」

ハー子「マダム・ロスメルタと喋りたいだけでしょ」



205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 18:39:55.37 ID:b9jyryhI0 [42/75]

ハー子「晴れてるし、村を散歩して帰りましょうよ」

ハリー「いいね」

ジニー「ロン、いつまでマダム・ロスメルタを見てるつもり?」

ロン「…えっ?」

ハー子「おいてくわよ」

ロン「あ、ちょっと待ってよ!」

スザク「綺麗な人だね!」

ロン「だろ?声も仕草も全てが魅力的なんだ」

ハー子「じゃあずっとあそこにいれば?」

ロン「何怒ってるんだよ」

ハー子「別に」

206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 18:47:32.62 ID:b9jyryhI0 [43/75]

ハリー「あっそういえばこの前スネイプがくしゃみしてたよ」

ロン「あいつでもくしゃみするんだな」

ハー子「それはそうでしょう」

ジニー「あ、ウサギよ!」

ハー子「あら!野うさぎだわ、かわいい!」

スザク「うわあほんとだ!かわいい!!」

ルルーシュ「ウサギなんて久しぶりに見うわっ!」ドンッ

スザク「ルルーシュ?」





209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 19:01:24.82 ID:b9jyryhI0 [44/75]

男1「あんだてめえどこ見て歩いてんだよ」

男2「土下座して謝れこのやろう!ヒック」

ロン「酒くさ…」

男3「それが嫌なら全員金出せ金!持ってんだろ金」

スザク「謝りますから落ち着いてください」

男4「いいから金を出せ!」

ハー子「犯罪です、通報しますよ」

男2「うるせえ!あんま調子こいてっとどうなるかわかってんのか」

ルルーシュ「貴様らがな」

男3「ああ!?」

216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 19:35:19.85 ID:b9jyryhI0 [46/75]
男3がルルーシュの胸倉に掴みかかる。

男3「なんだてめえこら」

ルルーシュ「昼間から酔っ払っているような奴が俺に触れるな。貴様はずっと腕立て伏せでもしていろ」

キュイーン

男3「!」

ルルーシュ「貴様は地面とキスでもしてろ」

キュイーン

男2「!」



217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 19:36:13.49 ID:b9jyryhI0 [47/75]
ハリー「えっ…!」

突然奇妙な行動をし出した2人を見て動揺した男1は、ルルーシュに杖を向けた。

男1「す、ステューピファイ!」

スザク「ルルーシュ!!」

赤い閃光よりも速く、スザクはルルーシュ抱き込むとそのまま男1の杖を蹴り落とした。

男1「う、うわあぁぁ!が…っ!」

すかさずもう一撃を加えて気絶させる。

男4「て、てめえ!」

スザク「銃より遅い!!」

男4の杖から発せられる閃光をかいくぐり、最後の一人も地面にねじ伏せた。

224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 19:59:09.98 ID:b9jyryhI0 [48/75]

ハー子「…!」

ジニー「えっと、ルルーシュ大丈夫?」

ロン「えっ、スザクえっスザクつよっ!なんだお前!!」

ハリー「うわ、魔法使ってないよね今!」

彼らの目の前には地面で伸びている2人と、その地面にキスをし続けている男、そして腕立て伏せをしている光景が広がっている。

ルルーシュ「人が来る。行こう」

ロン「うん」

ハリー「面倒ごとに巻き込まれるのは嫌だしね」

ハー子「この人たちはどうするの?」

ロン「あっちから来る人が見つけてくれるよ」

ジニー「早く行きましょう」


229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 20:20:17.86 ID:b9jyryhI0 [50/75]

ルルーシュ「すまん、助かった」

スザク「どこの世界にもああいう人達っているんだね」

ルルーシュ「ああ」

スザク「魔法に当たるとどうなるんだろう」

ルルーシュ「わからない」

ジニー「さっきのは失神呪文よ」

ロン「当たると失神するんだ」

スザク「他にも攻撃用の魔法ってあるの?」

ハリー「うん、たくさんあるよ」

ロン「でもあんなに綺麗に避ける人なんて見たことないよ!普通は魔法で跳ね返すんだけど…」

スザク「あ、えっと咄嗟だったから魔法って思いつかなくて…」

ロン「すげえよスザク!」


238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 20:36:14.28 ID:b9jyryhI0 [51/75]
ハー子「ルルーシュ、さっきのって何をしたの?」

ルルーシュ「さっきの?」

ハー子「2人のことよ」

ルルーシュ「ああ」

ハー子「あれってまさか…」

ルルーシュ「なんだ?」

ハー子「許されざる呪文じゃないでしょうね…?」

ルルーシュ「それはなんだ?」

ハー子「知らないの?今あなた使ってたじゃない」

ルルーシュ「俺は魔法など使っていないんだが…」

ハー子「え、でも…」

ルルーシュ「あの2人が素直だっただけじゃないか」

246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 21:00:15.66 ID:b9jyryhI0 [52/75]
ハー子「そうかしら…」

ロン「見てなかったのか?杖も何も持ってなかっただろ」

ハー子「たしかにそうだけど」

ジニー「でもルルーシュとスザクがいなかったらちょっと危なかったじゃない」

ハリー「そうだよ」

ハー子「ええ、まあそうだけれど…」

スザク「ま、最初にぶつかって絡まれたのはルルーシュだったけどね!」

ルルーシュ「な、黙れ」

ロン「ははは!」

ハー子「そうよね、まさか服従の呪文を使うわけないものね」

ハリー「そうだよ」



251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 21:17:25.75 ID:b9jyryhI0 [53/75]
~夕食~

ロン「う…僕ちょっとお腹いっぱいかも」

ハー子「あんなにお菓子を食べてたんだから当たり前よ!」

スザク「情けないなぁ」

ハー子「いや、あなたは食べすぎよ!」

ロン「そういやスザク、クィディッチやったことある?」

スザク「何?」

ロン「クィディッチ。スポーツだよ」

スザク「やったことないな、どういうスポーツなんだい?」

ハリー「箒に乗ってやるサッカーとかハンドボールみたいなやつだよ」

スザク「箒に乗って?すごいなあ」

ロン「明日の午前に練習があるから、ルルーシュも見に来いよ」

スザク「クィディッチの練習?」



252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 21:18:24.49 ID:b9jyryhI0 [54/75]
ハリー「そう、グリフィンドールチームのね」

スザク「へえ」

ハリー「それぞれの寮のクィディッチチームが戦うトーナメントがあるんだ」

スザク「楽しそうだね!」

ロン「スザクあんだけ動けるんだからクィディッチも結構上手いと思うぞ」

ハリー「とりあえず見てみなよ!」

スザク「うん、明日の午前だね!おっけー。ルルーシュも行こう」

ルルーシュ「あ、ああ」




258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 21:26:30.28 ID:b9jyryhI0 [55/75]

~クィディッチ場~

スザク「楽しそうだね」

ルルーシュ「お、俺には無理だ」

スザク「俺にも無理だよ、飛べないし」

ハリー「あ、おーい2人とも!」

スザク「やあ!」

ロン「今から休憩なんだ。ちょっと飛んでみないか?」

スザク「いや、俺はいいよ!」

ロン「なんで?いいじゃん、ちょとやってみようぜ」

スザク「いや、本当にいいんだ。俺箒乗れないし」

ハリー「えっそうなの?」

スザク「うん、ちょっと下手くそでさ。あはは」



260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 21:29:01.87 ID:b9jyryhI0 [56/75]
ロン「マジかよ意外だなぁおい。ルルーシュは?」

ルルーシュ「ああ、俺も…」

スザク「ああ、ルルーシュは元々運動神経ないからダメだよ」

ルルーシュ「おい」

スザク「このボールをあの3本のゴールのどれかに入れればいいの?」

ロン「そうそう!僕がキーパーやるからスザクちょっとやってみろよ」

スザク「箒には乗らないけど、ボールをゴールに入れるだけならやってみようかな」

ロン「お、いいねそうこなくちゃ!」

262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 21:32:50.62 ID:b9jyryhI0 [57/75]


ロン「じゃあ僕キーパーでここにいるから、とりあえず狙って投げてみろよ!」

スザク「おっけー!」

スザクは地面で大きく振りかぶると、真ん中のゴールめがけてクァッフルを投げた。

ロン「おわっ!?」

ハリー「ゴ、ゴール…」

264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 21:37:46.99 ID:b9jyryhI0 [58/75]


ルルーシュ「スザク…」

スザク「なに?」

ルルーシュ「お前の運動神経は異常だ」

スザク「なんだよ急に」

ルルーシュ「あれからずっと見てたが、箒に乗っている奴よりも俊敏に動きすぎだろ」

スザク「意外と動けた!」

ルルーシュ「まず、チームメイトを踏み台にするな。落ちたらどうするんだ」

スザク「人は踏んでないよ。箒をちょっと足場にしただけで」

ルルーシュ「落ちたらどうするんだ」

スザク「落ちないから大丈夫だよ」

266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 21:45:30.93 ID:b9jyryhI0 [59/75]
ロン「おーい!さっきはお疲れ!」

スザク「お疲れ様!結構楽しかったよ」

ハリー「それはよかった。みんなもビックリしてたよ」

ロン「お前が箒に乗れたらうちのチームは最強なのになぁ」

スザク「あはは、ごめん」

ロン「あ、マルフォイ」

マルフォイ「!」

ハリー「新学期になってからマルフォイが絡んでこなくなって清々しいよ」

ハー子「本当ね」

ロン「口ではルルーシュ、体ではスザクに負けるもんな」

ハリー「いい気味だ!」

272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 22:25:44.72 ID:b9jyryhI0 [60/75]
~それから3ヶ月が過ぎた~

スザク「もうすぐクリスマスだね」

ルルーシュ「ああ」

スザク「時間の流れって、あっちとこっちでは同じだと思う?」

ルルーシュ「…わからない」

スザク「クリスマス、か…」

ルルーシュ「ナナリー…」

ロン「おい二人とも!なに暗い顔してるんだ?」

スザク「ロン」



274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 22:27:28.47 ID:b9jyryhI0 [61/75]
ハリー「ねえ君たちはもうパーティの相手決めた?」

スザク「パーティ?」

ロン「ああ、今年のクリスマスはダンスパーティ形式にするんだってさ」

ハリー「前も同じようなことやったけどね」

ロン「で、相手はもう決めたのか?」

スザク「いや、いないよ」

フレッド「おいおい、いい子が売り切れちまうぞ」



275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 22:29:57.20 ID:b9jyryhI0 [62/75]
ロン「君達2人って結構モテてるからもう相手いるのかと思ってた」

ハリー「僕らもまだいないんだ」

ロン「この前のパーティも相手探すのに苦労したけどさ」

スザク「だって。知ってた?ルルーシュ」

ルルーシュ「いや、知らない」

ロン「さすがに相手がいないのは恥ずかしいから今探してたんだけどさ、中々いい子がいなくて」

ハー子「あーら、恥ずかしくて声をかけられないの間違いじゃないのかしら」

ロン「うるさいな!そういう君はもう相手がいるのか?」

ハー子「あなたには関係のないことだわ」

スザク「2人で行けばいいんじゃないのかい?」



276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 22:32:13.39 ID:b9jyryhI0 [63/75]
ロン「な…!ぼ、僕が、こいつと!?じ、冗談じゃないよ!」

ハー子「なによ!私だってお断りよ!ふん!」

ロン「あ、ちょ、ちょっと待てよ!あの、もし行く人がいないんなら、まあ一緒に行ってやってもいい、けど…」

ハー子「あら何よ。素直に行く人がいないから一緒に行ってくださいって言えば?」

ハリー「まぁまぁ。あ、ねえ、ジニーって誰と行くかわかる?」

ハー子「自分で聞きに行きなさいよ」

スザク「な、なんか大変そうだね」



279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 22:34:47.60 ID:b9jyryhI0 [64/75]
ルルーシュ「ふん、くだらん」

スザク「ルルーシュ」

ルル-シュ「色恋なんかくだらん、馬鹿馬鹿しい」

スザク「まぁまぁ、ただのダンスパーティだし。楽しそうじゃない」

ルルーシュ「ふん」

スザク「なんか、もしかして焦ってる?」

ルルーシュ「なんだと!」

???「焦るなよ、童貞」

???「そうだぞ」

ルルーシュ「!?」

スザク「あ…!!」

CC「まったく、心配かけさせやがって」

カレン「何してるんだよ」

282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 22:37:55.44 ID:b9jyryhI0 [65/75]
ルルルーシュ「お、お前ら…!!」

スザク「え!?どうしてここに…!?」

CC「まあ慌てるな、成り行きを話す。そこにいるのはお前らの友達か?」

ルルーシュ「あ、ああ、そうだ」

CC「学園生活を楽しみすぎだろう馬鹿野郎」

スザク「君達本当にどうやって…!」

カレン「話は後だ。まず場所を変えよう」

289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 22:42:52.20 ID:b9jyryhI0 [66/75]

~湖の畔~

ルルーシュ「さあ話せ、この世界はなんなんだ。お前達はどうやってここに来た。今あっちはどうなっている!」

CC「せっかちな男だな、落ち着け」

カレン「ルルーシュ、CCから話は聞いた」

ルルーシュ「何のだ」

カレン「お前がやろうとしてたこと…ゼロレクイエム」

ルルーシュ「…!おい!貴様何勝手に…!!」

CC「落ち着け。ゼロレクイエムは最早何の意味も成さなくなった。だから話した。それだけだ」

ルルーシュ「どういうことだ!!」

CC「ダモクレスに突っ込んでからお前達がいなくなった」

ルルーシュ「ああ」

カレン「その後、ルルーシュ達の軍は撤退を余儀なくされた。上の2人が消えたからな」

スザク「それで?」

カレン「完全にシュナイゼルに政権が渡った」

292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 22:50:16.88 ID:b9jyryhI0 [67/75]

ルルーシュ「やはりそうか…!」

カレン「でも、突然シュナイゼルが政権を握ったことで混乱が起きたんだ」

スザク「どんな?」

CC「オレンジ達がシュナイゼルに真っ向から反対した」

ルルーシュ「それはもとからだろう」

カレン「まあ、シュナイゼルの悪行をふれまわったりって、やり方は思いっきり小物だったんだけどね」

CC「国民の心というものは単純でな。段々面白いくらいにアンチシュナイゼルになってきた」

カレン「私達も突然のことで混乱していて、そこにCC達が来て今までのことを話してくれたんだ」

ルルーシュ「余計なことを…!」

297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 22:59:51.58 ID:b9jyryhI0 [68/75]
カレン「ということで、悪いけど多分もうゼロレクイエムはできない」

CC「まずどうやって帰るかもわからないしな」

ルルーシュ「お前達はどうやって来たんだ」

CC「シュナイゼルの軍に総攻撃してたんだが、気付いたらこっちに」

ルルーシュ「総攻撃…ナナリーは、ナナリーは無事なんだろうな!!」

CC「当たり前だ。こちら側で保護してあるから安心しろ」

カレン「気付いたらCCとこの庭にいて、ダンブルドアとかいう爺さんに起こされたんだ」

スザク「何か話したのか?」

カレン「最初は警戒状態だったけど、爺さんの口からルルーシュ達の名前が出てきたからもしかしてと思ったの」

CC「まさかこんなところでのんびりと学生やっているなんて思わなかったぞ」

ルルーシュ「うるさい」

カレン「それで、とりあえず簡単に成り行きを説明したらこの学校で生活してていいって言うから…」

CC「見ろ、魔女だ」

ルルーシュ「お前はもとからだろ」



298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 23:00:54.09 ID:b9jyryhI0 [69/75]
あれ、ごめんカレンの口調があやふやになってる
どんなんだったっけ

302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 23:06:08.74 ID:b9jyryhI0 [70/75]
スザク「じゃあ、どうやって戻るかは2人もわかっていないのか」

CC「ああ、残念ながらな」

カレン「こうやっているうちにもあっちでは…」

ルルーシュ「おいCC,何かわからないのか!」

CC「わからないと言っているだろう。そしてあっちのことはあまり心配する必要はない」

ルルーシュ「なんだと?」

CC「シュナイゼルが圧倒的に不利だ。今やコーネリアも反シュナイゼルだからな」

ルルーシュ「なに!」

スザク「あの方まで…!」

ルルーシュ「俺がいない間に世界が…」

303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 23:11:39.01 ID:b9jyryhI0 [71/75]
CC「ダンブルドアとかいう魔法使いの爺さんがなんとかしてくれている。それまでつかの間の休息を楽しめ」

ルルーシュ「もう3ヶ月もこのままだぞ!」

CC「今お前があちに戻ったとしても、道は2つしかない」

ルルーシュ「なんだ」

CC「シュナイゼルを倒してもう一度皇帝になるか、このまま死んだことにしてどこか田舎でひっそり暮らすか、だ」

カレン「国民はみんなあなたがやろうとしてたことを知っている」

ルルーシュ「なに…!」

カレン「あなたがしたことは、許せないこともたくさんあるけど国民はあなたを崇めてる」

307 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 23:14:44.82 ID:b9jyryhI0 [72/75]

ルルーシュ「そんなこと知るか!」

スザク「ルルーシュ、どうするんだい」

ルルーシュ「スザク…」

スザク「君がしたこと、特にユフィを殺したことは絶対に許さない。永遠に許さない」

ルルーシュ「…」

スザク「でもそれとこれとは話が別だ。君は言ったよね、『国民のために』って」

スザク「何が国民のためになるのか考えろ」

CC「まあ、とりあえずクリスマスパーティを楽しもう」

332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 00:18:39.65 ID:LkQDsPrh0 [2/19]

ルルーシュ「おい、そういえばお前達はいつからここにいた?」

CC「一昨日くらいか?」

カレン「談話室で楽しそうにしてるルルーシュ達を見てたよ」

ルルーシュ「なに!」

スザク「2人ともグリフィンドールなの?」

CC「ああ、校長がお前達もいるからそこがいいだろう、と」

ルルーシュ「そうだったのか」



333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 00:22:07.11 ID:LkQDsPrh0 [3/19]
カレン「まあとにかくルルーシュ、あんたがいなくなってからもこっちは結構大変だったんだ」

スザク「今は君たちがいなくても大丈夫なのか?」

CC「先程も言っただろう」

カレン「ここで束の間の休息を楽しむくらいの余裕はあるってこと」

CC「さて、私は学生だ」

ルルーシュ「切り替えが早いな…」



335 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 00:24:16.53 ID:LkQDsPrh0 [4/19]
CC「おい、クリスマスパーティにピザは出るのか?」

ルルーシュ「さあな。パーティに行くには相手がいないとダメみたいだぞ」

CC「なんのためにお前がいるんだ?」

ルルーシュ「…は?」

CC「私の相手はお前だろう、違うのか?」

ルルーシュ「あ、いや、別にその、」

CC「まあ嫌なら別な男を探すが。…おいそこの男、クリスm」

ルル-シュ「あああちょっと待て!わかった、仕方ないから俺が行こう」



336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 00:24:46.54 ID:LkQDsPrh0 [5/19]
CC「ふう、これだから童貞は」

ルルーシュ「それは関係ないだろ」

スザク「じゃあカレン、一緒に行こうか!」

カレン「じゃあって何よじゃあって」

スザク「あ、ごめん…!」

カレン「私達最後に会ったとき敵同士だったの覚えてる?」

スザク「覚えてるよ、でも…」

カレン「まあ今はもう違うけど。ってか私ダンスなんて踊ったことないんだけどどうすればいいの?」

スザク「簡単だから教えてあげるよ」

CC「お前ダンスも踊れないのか?つくづく女らしくない女だな」

カレン「うるさい」

345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 00:53:46.57 ID:LkQDsPrh0 [6/19]
ごめんドライヤーかけてた


~談話室~

ロン「二人ともどこ行って…どちら様?」

ルルーシュ「俺たちのパートナーだ」

ロン「ええっ!?さっきいないって言ってたじゃないか!」

ルルーシュ「ああ、さっきはいなかったがその後できた」

ロン「そんなのってないぜ…ってかグリフィンドールにいたっけ?」

ルルーシュ「一昨日編入してきたばかりだそうだ」

ロン「マジかよ!知らなかった!!うわー惜しいことしたなあハリー!」

ハリー「このままじゃ本当にエロイーズしかいなくなっちゃうよ」

ロン「どうする、またパチルにする?」

ハリー「いや、多分前回のことがあるからダメだと思う」

ロン「はぁ…」

348 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 01:01:36.43 ID:LkQDsPrh0 [7/19]

ハリー「君はハーマイオニーと行くんじゃないのか?」

ロン「でもさっき怒ってたし、行ってくれるかなあ」

ハリー「もう一度言ってみろよ」

ロン「でも…」

ハー子「何、まだ相手が見つからないの?」

ロン「ハーマイオニー!」

ハー子「な、何よ、ビックリするじゃない」

ロン「ハーマイオニー、もし誰も行く人がいないんだったら僕達とどう?」

ハー子「さっき一度了解したはずでしたけど忘れたの?」

ロン「えっ」

ハリー「ほらね」

ロン「い、いや忘れてない忘れてない!おっけー、じゃあ決まりで」



350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 01:04:11.95 ID:LkQDsPrh0 [8/19]
ハー子「ハリー、ジニーは誘ったの?」

ハリー「あ、えっと…まだなんだ」

ハー子「ジニーは別れたばっかりでまだ相手がいないみたいだったけど」

ハリー「えっそれ本当?あ、ジニー!」

ジニー「こんにちはハリー」

ハリー「あ、もしよかったら僕とダンスパーティに行か、行かない?」

ジニー「あなたと?ええ、もちろんいいわよ」

ハリー「ありがとう」

ハー子「ふふふ」



353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 01:06:01.72 ID:LkQDsPrh0 [9/19]
CC「なんだか情けない男ばかりだな」

ハー子「あら、こちらは…?」

スザク「CCとカレン。一昨日編入してきたんだ。グリフィンドールだよ」

ハー子「まあそうなの!ごめんなさい、気が付かなかったわ。私はハーマイオニーよ」

カレン「カレンです」

CC「CCだ」

ハリー「よろしく!」

ロン「スザクとルルーシュの相手だよ」

ハー子「まあ!あなた達よりもしっかりしてるわね」

ロン「う、うるさいな」



357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 01:10:20.80 ID:LkQDsPrh0 [10/19]
フレッド「おっなんだ新しい仲間が増えたぞ」

ジョージ「しかも美女2名」

フレッド「これはウェルカムパーティをやらなきゃなぁ」

ジョージ「そうと決まればちょっと行ってくる」

フレッド「2時間くらいで戻るからな!」

ハリー「いってらっしゃい!」

ロン「ふう、じゃああの二人を待ってる間に久しぶりにチェスでもやろうよ」

スザク「あ、チェスならルルーシュ得意だよね」

ロン「おっいいねえじゃあやろうぜルルーシュ!」

ルルーシュ「ああ」

361 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 01:15:20.36 ID:LkQDsPrh0 [11/19]

~2時間後~

ロン「…」

フレッド「ただいま帰ったぞー!」

ジョージ「パーティの始まりだ!」

フレッド「お?どうした弟よ」

ジョージ「待ちきれなくて拾い食いでもしたのか?」

ロン「いや…なんでもない…」

ハリー「ロンどんまい!」

スザク「ルルーシュはずる賢さなら負けないからな」

ルルーシュ「勝ったのになんだこの言われようは」

フレッド「さぁさぁみなさん、グラスを持って!」

ジョージ「新しい美しい仲間にかんぱーい!!」

「「「「「かんぱーい」」」」」



366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 01:21:46.49 ID:LkQDsPrh0 [12/19]

~クリスマスパーティ前日~

ロン「いよいよ明日だな」

ハリー「ロン、ドレスローブは大丈夫?」

ロン「新しいのを買ってもらった!もう叔母さんの匂いはしないぞ」

ハリー「それはよかったな」

スザク「ルルーシュ、そういえばドレスローブとか持ってないよね」

ルルーシュ「それなら大丈夫だ、用意してある。もちろんお前のもな」

スザク「えっ?」

ルルーシュ「サイズは心配ない、把握済みだ。デザインはCCが選んだ、我慢しろ」

スザク「どうやって…?」

CC「この学校は金持ちが多くていいな」

スザク「それって…」

ルルーシュ「魔女め」


369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 01:30:53.01 ID:LkQDsPrh0 [13/19]

~パーティ当日~

ロン「玄関ホールで待ち合わせって言ったのに、遅くないか」

ハリー「女の人は支度二時間がかかるんだよ」

スザク「ねえルルーシュ、どうこれ似合う?」

ルルーシュ「ああバッチリだ」

スザク「ルルーシュも似合うよ、さすがって感じだ」

ロン「おい、2人で何やってんの…」

ハリー「あっジニー!」

ジニー「ハリー!ハーマイオニー達もすぐに来るわよ」

ロン「あ」

ジニー「綺麗でしょう」

ロン「ハ、ハーマイオニー」



370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 01:33:35.14 ID:LkQDsPrh0 [14/19]
ハー子「遅れてごめんなさい」

ロン「い、いや、結構似合ってる、よ」

ハー子「そ、そう、ありがとう」

ルルーシュ「遅いぞCC」

CC「黙れ、女は遅れてくるもんだ」

スザク「うわあカレン、いつもと雰囲気が全然違うね!綺麗だ!」

カレン「それはどういう意味かしら?」

スザク「あ、だからえっと…いつもと違ってちゃんとした女性みたいだ!」

カレン「スザク」

スザク「ん?…痛っ!!足、足痛い!!」

カレン「ふん!」

ハリー「とりあえず、中に入ろう」


373 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 01:40:47.89 ID:LkQDsPrh0 [15/19]

~大広間~ダンス中

ルルーシュ「黙っていればお前も普通の女だな」

CC「童貞が何を言う」

ルルーシュ「黙れアバズレ」

CC「悔しいのか童貞」

ルルーシュ「く…っ」

スザク「カレン上手いよ、ちゃんとできてるじゃないか!」

カレン「ちょ、話しかけないで!間違っちゃう」

スザク「リラックスリラックス。ワルツは楽しく踊るものだよ」

カレン「ダンスがこんなに難しいなんて思ってなかったわ…」

スザク「やっぱりカレンはカレンだね」

カレン「それどういう意味よ」


376 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 01:46:53.04 ID:LkQDsPrh0 [16/19]
~年明け~

ルルーシュ「年を越してしまったわけだが」

カレン「楽しいと時が過ぎるのって早いわね」

スザク「まだあっちに戻る方法も見つからないし…」

CC「ピザが食いたい」

ロン「おーいルルーシュ、チェスやろうよチェス」

ルルーシュ「あ、ああちょっと待て」

ハリー「じゃあ審判やるyう…っ!」



377 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 01:50:30.55 ID:LkQDsPrh0 [17/19]
ハー子「ハリー?」

ハリー「…!!」ハァハァ

スザク「どうしたの?」

ハー子「傷跡が痛むの?」

ハリー「うん…実はここ最近ずっとなんだ」

ハー子「それって、例のあの人が近くにいるってこと?」

ハリー「わからない、でもあいつが何か行動を起こそうとしているのは確かだ」

ルルーシュ「あいつって、ヴォルデモートとかいうやつか?」

ハリー「ああ、あいつが僕を殺すためにまた何か始めようとしてる…!」

ハー子「ダンブルドアには言ったの?」

ハリー「ダンブルドアには昨日言った」

スザク「ヴォルデモートは何をしようとしてるんだい?」

ハリー「わからない…でももうすぐ何かが起きるち思う」

382 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 01:57:35.49 ID:LkQDsPrh0 [18/19]
~5日後~ 夜

ハリ「うっ!!あいつが、あいつが近くにいる…!」

ハー子「え!?でもここはホグワーツよ、入ってこれるわけないわ!」

ロン「そうだぜハリー、ダンブルドアがいるかぎりここには入って来れないはずだ」

ハリー「でも…!」

CC「なんだかただ事じゃなさそうだな」

ジニー「ええ、ハリー大丈夫?」

カレン「そのヴォルデモートとかいうやつはハリーを殺しに来るの?」

ハー子「ええ…でもこれまでも毎回ハリーが勝ってるわ」

ハリー「違う、それはいつもみんなが助けてくれたからだ。僕一人じゃとっくに死んでる」

ロン「ハリー…」

ドーーーーン

ロン「!?」

ハー子「あ…森が…!!」

スザク「森が燃えてる!!」

461 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 20:41:21.23 ID:phCxs5O80 [2/19]
ハー子「ハリー!」

ハリー「ダンブルドアに知らせないと…!」

ロン「う、うん!」

ルルーシュ「おい、これは一体」

ハリー「やつら、多分死喰い人だ」

スザク「死喰い人ってヴォルデモートの配下のやつらだっけ」

ハリー「うん、なんでやつらがホグワーツに…!」

CC「おい、よくわからんのだがやつらは敵なのか?」ヒソッ

カレン「そうみたいよ。ハリーを殺すのが目的みたい」

CC「それは穏やかじゃないな」



463 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 20:41:51.49 ID:phCxs5O80 [3/19]
ハー子「ハリー!森から出てきたわ…あいつらホグワーツまで壊す気よ!」

ルルーシュ「なぜわかる?」

ハー子「あんなに大勢で堂々とホグワーツに攻撃を仕掛けて来るなんて今までなかったもの!」

ジニー「でもダンブルドアがいるのよ」

ハー子「ハリーが、ダンブルドアは今弱ってるって言ってたわ。もしかしたら例のあの人もその情報を知っていたのかもしれない」

スザク「それって、結構ヤバいんじゃないのかい」

ハー子「ヤバいどころの騒ぎじゃないわ!」

スザク「ハリー!…あれ、ハリー?」

ハー子「えっ?」



464 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 20:42:25.62 ID:phCxs5O80 [4/19]
ロン「ハリーがいない…もしかして例のあの人のところに向かったんじゃ…!」

ハー子「大変だわ!!」

CC「賑やかになってきたな」

カレン「そんな呑気なこと言ってる場合じゃないでしょ」

ルルーシュ「ハリーはやつらを倒すつもりなのか?」

ハー子「ええ、絶対そうよ!なんでいつも一人で行っちゃうのかしら…!」

ジニー「うろたえてる暇はないわ、見て」

スザク「あっやつらが校庭に!」



466 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 20:48:54.61 ID:phCxs5O80 [5/19]
ハー子「あんな大勢を相手に一人で立ち向かうなんて馬鹿げてるわ!」ダッ

ロン「ハーマイオニー!」ダッ

ジニー「ルルーシュ、みんなが気付いても絶対に寮から外に出さないで」

ルルーシュ「ああ」

ジニー「お願いよ」ダッ




467 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 20:51:40.83 ID:phCxs5O80 [6/19]
カレン「どうする、私達も何か…!」

スザク「ああ、ハリー達の援護をしよう」

ルルーシュ「ここにいろって言われただろう。ここで生徒の監視役だ」

カレン「でも!」

ルルーシュ「相手は魔法を使うんだぞ、俺達が加勢したところでどうなる」

カレン「でも、ハリー達だけであんな大勢を相手にするなんて圧倒的に不利よ」



468 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 20:57:26.52 ID:phCxs5O80 [7/19]
ルルーシュ「先生方も加勢するだろう。ほら見てみろ」

カレン「あ、みんな…」

校庭では赤や緑の閃光が飛び交っている。

ルルーシュ「魔法が使えない俺達があの中に入っても、足手まといになるだけだ」

カレン「…っ!じゃあ友達を見捨てようっていうの?」

ルルーシュ「そんなことは言ってないだろう!」

カレン「じゃあ何よ」

ルルーシュ「あいつらの話を聞いていなかったのか?今まで何度も戦い、その度にこっちが勝ってると言っていただろう」

カレン「でも…!」



470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 21:04:50.84 ID:phCxs5O80 [8/19]
その時、大きな爆発音と共に城が大きく揺れた。

カレン「な、なに!?」

窓を覗くと、城のいたるところで煙があがっている。

スザク「…!」

カレン「あっ見て!」

カレンが指差す方向には、死喰い人達が城内に駆け込む姿があった。

カレン「これ本格的にヤバいんじゃない?学校に入ってきたことなんかないって言ってたわよね」

CC「ふう、魔法に当たるとどうなるんだ?」

ルルーシュ「呪文によって違うが、やつらが使ってくるのは大抵が死の呪文らしい」

スザク「魔法なんか、当たらなきゃ意味ないだろ」

475 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 21:14:16.54 ID:phCxs5O80 [9/19]

ルルーシュ「普通の人間があの中に入って全て避けきれると思ってるのか。当たってからでは遅いんだぞ!」

CC「では、当たっても死なない奴がいるとしたらどうなる?」

ルルーシュ「何を言っている、そんなやつがいるわけ……はっ!」

CC「不老不死の魔女が一人いれば、どうなるんだろうなぁ?」

ルルーシュ「CCお前…!」

スザク「そうか!CCが盾になれば動きやすくなる!」

CC「貴様、もう少し違う言い方はないのか」

カレン「でもCC,本当に魔法に当たっても大丈夫なの?」

CC「私がこんなファンタジーな世界で死ぬわけがないだろう」

481 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 21:30:50.60 ID:phCxs5O80 [10/19]
ルルーシュ「なるほど…ではこうしよう。スザクとカレンが戦闘要員だ」

スザク「ああ」

カレン「戦闘なら任せて」

ルルーシュ「CCはやつらを食い止めながらスザク達を守れ」

CC「人遣いが荒いな」

ルルーシュ「やつらは杖さえ持ってなければただの人間だ。片っ端から潰せ」

CC「まるで魔女狩りだな」

ルルーシュ「なんだ、懐かしいか?」

CC「ふん、それでお前はどうするんだ?」

ルルーシュ「俺はやつらの中の数人にギアスをかける。だから数人ほど俺のところへ連れて来い」

スザク「わかった」


484 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 21:38:14.22 ID:phCxs5O80 [11/19]
カレン「仲間は使わないのね」

ルルーシュ「何がだ」

カレン「いいえ、以前なら敵味方構わずギアスで操ってたから」

ルルーシュ「…」

カレン「ルルーシュ、あなたにしてはおおざっぱなこの作戦、絶対に成功させてみせるわ」

スザク「ああ!」

ルルーシュ「あ、当たり前だ」

CC「では行くぞ。早く終わらせてピザが食いたい」

491 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 22:02:24.71 ID:phCxs5O80 [12/19]
その頃玄関ホールでは、死喰い人とホグワーツの教師・生徒が死闘を繰り広げていた。

ハリー「ヴォルデモート!出てこいヴォルデモート!どこにいる!」

ベラトリックス「あのお方はどこかで見ておられる!」

ハリー「なんだと!」

ベラトリックス「ここのクズ共を一掃し、絶望の淵に立たされたお前を殺すことを待ち望んでいるのだ!」

ハリー「く…っ!」

形勢は圧倒的に不利だった。
ホグワーツの教師、生徒が何人も倒れている。
城もボロボロだ。

そして、ダンブルドアがいなかった。

ロン「ハリー!ヤバいぜ、フリットウィックが倒れた!」

ジニー「レダクト!レダクト!セクタムセンプラ!」

ハー子「ハリー!死喰い人がどんどん増えてるわ!」

死喰い人が次から次へと城内に入ってくる。
ホグワーツの教職員とハリー達だけでは、これ以上の侵入を防ぐことだけで精一杯だ。

493 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 22:16:58.79 ID:phCxs5O80 [13/19]
CC「おいおい、これはどう見てもこちらの負けだろう」

カレン「今はね」

ルルーシュ「いくぞ」

スザク「ああ!」

呪いの閃光が飛び交う中、スザクが手近にいた死喰い人3人を捕らえる。

スザク「ルルーシュ」

死喰い人A「な、なんだお前!離せ!」

死喰い人B・C「…!」

ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!全力で俺を守れ!」

キュイーン

A、B、そしてCが外側に杖を掲げながらルルーシュの周りをかためた。

スザク「あとは頼んだよ!」

そういうや否や緑の閃光をかわして一撃のうちに死食い人の一人を地に伏せた。

495 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 22:23:08.87 ID:phCxs5O80 [14/19]
ルルーシュ「おい、杖を折るのを忘れるな」

スザク「ああ、そうだった」バキッ


カレン「ねえ」

死喰い人「ああ?が…っ!」ドサッ

カレン「…一撃で気絶しちゃった」

CC「軍人やテロリストとは身体の作りが違うんだ、当たり前だろう」

カレン「うるさいわね」

CC「おい、杖を折るのを忘れているぞ」

カレン「ふん」ボキッ


499 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 22:41:05.73 ID:phCxs5O80 [15/19]
ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!主君を忘れ、俺に従え!」

キュイーン

ルルーシュの従える死喰い人の群れは段々と数を増していく。
それによりスザク達を襲う呪いの閃光も減り、形勢は徐々にこちらに傾き始めた。


ジニー「なんだか死喰い人達の様子がおかしくない?」

ハー子「ええ、一体何が…?」

ハリー「ル、ルルーシュ!?」

ハー子「えっ?」

ハリーは様子のおかしい死喰い人達の中にルルーシュ、スザク、カレン、CCの姿を見つけた。

ハリー「ルルーシュ達は何をやって…」

504 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 22:55:14.04 ID:phCxs5O80 [16/19]
スザク「はッ!!」ドガッ

死喰い人「ぐぁ…!!」

周りは倒れた死喰い人達と折られた杖で埋め尽くされている。
呪いをいとも簡単にかわしながら、または発せられる前に次々と死喰い人の杖を破壊していくスザク。
スザクほどではないがこちらも着々と死喰い人をダウンさせていくカレン。
その間を行ったりきたりしながら呪いを避けようともしないCC。
そして、大勢の死喰い人の中に悠然と佇んでいるルルーシュ。

ロン「スザク…すご…」

ハー子「あの人達、杖も持たずになんてこと!」



509 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 23:04:41.31 ID:phCxs5O80 [17/19]

スザク「あ、みんな!大丈夫?」

ハー子「え、ええ…あなた達の方こそ大丈夫なの?」

スザク「うん、今のところなんとかね」

ロン「スザク!君達って何者なんだい、魔法も使わずにやつらを圧倒するなんて信じられない!」

カレン「あーえっと…魔法使うよりこっちの方が早いでしょ」

ジニー「カレンかっこいいわ」

カレン「いやーその、あはは」

ハリー「う…っ!!」

ハー子「ハリー!」

ハリー「あいつが、あいつが来る…!!」

ハー子「あいつってまさか…!」

ハリー「う、うぁあ…っ!!」

???「なんなんだこの様は」

519 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/13(月) 23:17:19.43 ID:phCxs5O80 [18/19]

スザク「!?」

カレン「誰だ!」

ヴォル「俺様はハリー・ポッター以外を処分しろと言ったはずだが」

その場の空気が一瞬にして凍りついた。
ヴォルデモートだ。

ベラ「申し訳ございません、やっかいなやつらが現れまして…」

ヴォル「やっかいなやつら?」

ベラ「はい、この惨状も全てやつらの仕業です」

ヴォル「新手の闇払いか」

ベラ「いいえ、この学校の学生です」

ヴォル「なんだと?」

ベラ「はい」

ヴォル「ただの学生相手にこの様か」

ベラ「違うんです、ただの学生ではありません!やつら、魔法も使わず杖も持たずに…」

ヴォル「なに?」

572 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 01:12:53.83 ID:6CnAciWR0 [2/19]

スザク「あいつがヴォルデモート?」

ハリー「そうだ、あいつがヴォルデモートだ」


ヴォル「おい貴様ら何をしているのだ、早く奴らを殺せ」

死喰い人s「……」

ヴォル「なんだ?」

ベラ「それが、生き残っている死喰い人の様子がおかしくて…」

ヴォル「それもやつらの仕業か?」

ベラ「おそらくは」

ヴォル「ふん、こざかしい…おい貴様ら、何をした?」

ヴォルデモートは蛇のような目をルルーシュやスザク達に向けた。
ロンが縮み上がる。

ヴォルデモート「答えろ。クルーシオ」

スザク「おわっ!っと、何もしていない。蹴ったら気絶した。それだけだ」

カレン「殴っても気絶したわ。一発で」



574 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 01:24:22.34 ID:6CnAciWR0 [3/19]
ヴォルデモート「なんだと?ふざけるな、答えろ。クルーシオ!」

CC「ふざけてなどいない」

ハリー「磔の呪いが効かない…?」

CC「この程度の苦痛、過去何百年かの間に飽きるほど経験した」

ヴォル「貴様…何者だ」

CC「お前はさっきから質問してばっかだな。飽きたぞ」

ベラ「貴様!なんて口を」

CC「早く終わらせてピザが食いたいんだ。お前らは早く死ぬか逃げるかどっちかしろ」

ヴォル「この闇の帝王が、その生意気な口を二度ときけなくしてやろう」

ルルーシュ「闇の帝王だと?」

578 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 01:31:50.62 ID:6CnAciWR0 [4/19]
ハリー「ル、ルルーシュ」

ルルーシュ「貴様、自分で闇の帝王などと名乗っているのか」

ヴォルデモート「なんだと?」

ルルーシュ「馬鹿らしい。恥ずかしくないのか?中学生の妄想もほどほどにしろ」

CC「ふっ、お前が何を言う」

ルルーシュ「黙れ」

ヴォルデモート「…命知らずが多いようだな、アバダケダブラ」

ヴォルデモートがルルーシュに向けて呪いを発した。
赤い閃光がルルーシュの前に飛び出してきた死喰い人の胸を貫く。

死喰い人B「…っ!」ドサッ

ヴォル「なに…?」

ルルーシュ「おい、仲間を殺してどうするんだ?」

586 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 01:39:52.97 ID:6CnAciWR0 [5/19]

スザク「ルルーシュ…はぁ」

ルルーシュ「どうした、俺を狙ったんじゃなかったのか」

ヴォルデモート「こざかしい、アバダケダブラ」

死喰い人A「が…!!」バタッ

ルルーシュ「怒りに任せて行動するから失敗するんだ。少し落ち着け」

戦場となっている玄関ホールは、張り裂けそうなほどの緊張と静寂で包まれていた。

ヴォル「クルーシオ!」

死喰い人D「ぐぁぁああああああ!!!があぁぁぁああああああああ!!!」

ロン「!」

ハー子「…っ!」

ルルーシュ「うるさい、静かにさせてくれ。俺の前で自分の部下をいたぶって、貴様は何がしたいんだ?」

ヴォル「貴様…」

587 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 01:40:52.82 ID:6CnAciWR0 [6/19]
緑だったごめん

589 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 01:51:03.76 ID:6CnAciWR0 [7/19]

ベラ「この方を誰だと思ってる!!」

ヴォル「手を出すな、こいつは俺様が直々にいたぶって殺してやる!」

ヴォルデモートが滑るようにルルーシュの方へ向かいながら呪文を唱えた。

ヴォル「クルーシ…っ!!」

唱え終わらないうちにルルーシュの周囲をかためる死食い人達から一斉攻撃を受け、後ろへ飛び退いた。

ヴォル「貴様ら、何の真似だ…?」

死喰い人「……」

ヴォル「なるほど、服従の呪いか…杖も使わずどうやった?」

ルルーシュ「何を言っている?魔法なんか使っていない」

ヴォル「嘘をつくな」

ルルーシュ「俺はただ守れと命令しただけだ。よほど貴様の下にいるのが気に入らなかったんだろうな」

ヴォル「貴様…!」

592 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 02:02:23.96 ID:6CnAciWR0 [8/19]

ヴォルデモートが、死喰い人をなぎ払いながらものすごいスピードでルルーシュの方へ向かっていく。

ハリー「ルルーシュ!」

ハー子「きゃあ!」

その時、スザクが待ち構えていたかのようにヴォルデモートの阻止に入った。
それに気付いたヴォルデモートの杖先から、スザクに向けて緑の閃光が走る。

スザク「だから、遅いって!」

襲い掛かる閃光かわしながらヴォルデモートの懐に飛び込むと、すかさず回し蹴りを喰らわせる。

ヴォル「ぐっ…!」

ヴォルデモートは顎にスザクの踵がヒットしたためよろけるが、すぐに体勢を立て直した。
しかし、スザクのほうが速かった。

ヴォル「がは…っ!!」

すぐさまヴォルデモートの後ろに回りこんだスザクは、後方からヴォルデモートの杖腕を掴むと一気にへし折った。

598 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 02:11:55.55 ID:6CnAciWR0 [9/19]

カレン「はいっと」

カレンがヴォルデモートのバキバキに折れた腕から杖を抜き取り、粉砕する。

ハリー「…!」

ハリー達だけではない、その場にいる者全員が、このシュールな光景に唖然としていた。

ルルーシュ「よし、では貴様ら全員杖を折れ」

死喰い人s「イエス、ユアハイネス」

ホール内には死喰い人達が一斉に杖を折る音が響き渡った。

ルルーシュ「おい貴様」

ベラ「…!」

ルルーシュ「貴様も俺に従え」

キュイーン

ベラ「!」

死喰い人最後の1本も、乾いた音を立てて二つに折れた。

602 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 02:19:00.90 ID:6CnAciWR0 [10/19]
ルルーシュ「おいハリー」

ハリー「あ、な、何?」

ルルーシュ「こいつをどうするかはお前が自分で決めろ」

ハリー「えっ」

ルルーシュ「両親の敵なんだろう」

ヴォルデモートは逃げられないように両手両足の間接が外され、地面にねじ伏せられていた。

ロン「ハリー」

ハリー「…ああ」

ハリーは杖を持ち、ゆっくりと無様な格好になっているヴォルデモートまで歩み寄った。


608 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 02:24:42.60 ID:6CnAciWR0 [11/19]

ハリー「そうだ、こいつだけは絶対に許さない…僕がこいつを殺さないと終わらないんだ…」

ハリーの頭の中は憎しみでいっぱいだった。
自分の愛する人達をどれだけこいつに奪われたんだろうか。
殺してやる。
殺してやる。

ハー子「ハリーは、殺す、の…?」

ロン「このままやつを生かしておいたらどうなると思ってるんだ」

ジニー「あいつは、今ここで消えるべきよ」

ハー子「でも…」

ジニー「ハーマイオニー、気持ちはわかるわ。でもいつかは必ずハリーがやらなくちゃいけないの」

ハー子「…そうね」



610 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 02:33:10.64 ID:6CnAciWR0 [12/19]

~3日後~

あの後、ヴォルデモートの息を止めようとしていたハリーのもとにダンブルドアが現れた。
ハリーに何かを話し、背中をさすり肩を叩いた。

そして、魔法界を長きに渡り恐怖で支配してきた闇の帝王・ヴォルデモートは、選ばれし男の子の手によって葬り去られた。

ハリー「トレローニーの予言があったから、ダンブルドアは戦わなかったんだって」

ロン「自分の学校が壊されてるのにか」

ハリー「うん」

ハー子「あら、ルルーシュ達は?」

612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 02:37:41.41 ID:6CnAciWR0 [13/19]

ハリー「ダンブルドアのところ」

ハー子「ここ2、3日は色々忙しくてゆっくりできなかったけど、ルルーシュ達に聞きたいことがたくさんあるの」

ロン「僕もだ」

ハリー「ああ、たくさんね」

ジニー「帰ってきたら質問攻めだわ」



613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 02:45:17.44 ID:6CnAciWR0 [14/19]

~校長室~

ダンブルドア「それでじゃ、えー…何の話じゃったかの」

ルルーシュ「予言の話です、先生」

ダンブルドア「ああ、そうじゃったそうじゃった。歳をとるとどうもいかんな」

カレン「それで、どの予言とはどういうものだったのですか?」

ダンブルドア「ああ、おそらくお主らのことじゃ」

スザク「え?」

ダンブルドア「簡単に言うとじゃな、異世界から来た者達によりヴォルデモートが倒される、と」

ルルーシュ「つまり異世界から来た者というのが僕達ということですね」

ダンブルドア「いかにも。4人と選ばれし者、つまりハリーがやつを葬るとあった」

CC「ほう」

ダンブルドア「誰が何をしようとこれは運命じゃから変えられん、とも」

カレン「それで先生は手出ししなかったんですね」

ダンブルドア「まあ簡単に言うとそういうことじゃ」

615 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 02:51:34.25 ID:6CnAciWR0 [15/19]
ルルーシュ「なるほど」

ダンブルドア「それでじゃ、じつは予言には続きがある」

カレン「なんですか?」

ダンブルドア「その戦いの後の満月、つまり今日じゃ」

カレン「今日がどうしたんです」

ダンブルドア「異世界からの戦士は光に包まれて帰還する」

ルルーシュ「なに…!」

スザク「今日、元の世界に帰れる…?」

ダンブルドア「少なくともわしはそうとらえた」

カレン「嬉しいけど、突然ですね」

ダンブルドア「そうじゃな、非常に寂しい」

スザク「そっかあ、今日でみんなとお別れなのか…」

ダンブルドア「そこでじゃ、今夜はお主らのお別れパーティをやろうと思っておる」

616 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 02:55:09.80 ID:6CnAciWR0 [16/19]
ルルーシュ「お別れパーティ」

ダンブルドア「そうじゃ。やつにとどめをさしたのはハリーじゃが、お主らの功績をみなが忘れてると思うでないぞ」

CC「ピザは出るのか?」

ルルーシュ「お前はそればっかりだな」

CC「黙れ、大事なことなんだ」

ダンブルドア「なんでも好きなものをたんと食べるがよい」

617 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 03:06:21.30 ID:6CnAciWR0 [17/19]
その後、お別れパーティは盛大に行われる。

ハリー達に軽く自分たちのことを説明すると最初こそ驚かれたが、「やっぱりね」と納得してくれたようだった。


0時ちょうど。

ルルーシュ達はまばゆい光に包まれてグリフィンドールの談話室から消えた。

短い間に育った友情はとても強く、儚く、大切なものとなった。



~元の世界~

ルルーシュ「スザク、無理はしなくていい。お前は俺を憎んでいる」

スザク「それとこれとは話が別だ」

ルルーシュ「しかし」

スザク「俺はナイトオブゼロ。皇帝に一番近い男だ。今までも、これからも」

ルルーシュ「わかった。…ありがとう」

CC「おいおい、今は国民に温かく迎えられてるんだぞ。何を緊張している」

カレン「そうよ、しっかりしなさい…あっしっかりしてください皇帝陛下」

620 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 03:14:29.73 ID:6CnAciWR0 [18/19]
CC「シュナイゼルもいなくなった今、皇帝はお前だけだからな」

ルルーシュ「……ああ」

カレン「あなたならできるわ」

ルルーシュ「国民のために尽力し、より良い平和な世界へ向けて政治を進める」


ルルーシュ「…ついてこい」


スザク「イエス、ユアハイネス」



CC「何かっこつけてんだ童貞」

ルルーシュ「黙れ」





623 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/14(火) 03:17:50.99 ID:6CnAciWR0 [19/19]
3日もかかっちゃったけどここまでついてきてくれた人マジありがとう
ちょっと最後のほうおおざっぱになっちゃったけど、書いてて楽しかった
ではおやすみ
あと扇はカス

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