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サトシ「え?次はイッシュ地方で旅ですか・・・?」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 21:29:37.32 ID:bV5VzdKW0 [1/20]
ディレクター「よろしくお願いしますよサトシさん」

サトシ「ま、ヒカリっていうセフレもいるし別にいいよ・・・」

ディレクター「あ!ヒカリさんはシンオウ編で卒業です」

サトシ「なんだと?」

ディレクター「もともと4年契約でしたので・・・」

サトシ「なんてこった・・・」

ディレクター「今年はモデル業で頑張るそうです」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 21:36:19.86 ID:bV5VzdKW0 [2/20]
サトシ「お前らはまた俺から女を取り上げるのか・・・」

サトシ「カスミ、フルーラ、カノン、ハルカ・・・」

ディレクター「まぁまぁ、いつものように近くのホテルからロケバスで移動ですから」

サトシ「夜は羽を伸ばせるってわけか・・・またタケシとキレイなお姉さんでもナンパするか」

ディレクター「あ、タケシさんもシンオウ編で卒業になりました」

サトシ「は?冗談だろ?」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 21:41:04.03 ID:bV5VzdKW0
ディレクター「タケシさんはドラマで医者役のオファーが着てまして」

サトシ「おいおい、タケシは俺と同じで長期契約だったはずだろ?」

ディレクター「丁度今月で契約切れで再契約をするか決める時期だったんです」

サトシ「前見たく番組が打ち切りで復活とかしないのか?」

ディレクタ-「ドクタータケシ診療所というシリーズ物になるので難しいかと」

サトシ「そう、か・・・俺はまた1人か・・・」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 21:46:34.11 ID:bV5VzdKW0
ディレクター「気を落とさないでください。新ヒロインはいますし、タケシ的ポジションの人もいますから」

ディレクター「それに何より相棒のピカチュウも続投ですよ!」

サトシ「相棒って、あの姿の見えない合成CGがか?」

ディレクター「・・・」

サトシ「もう何もない場所に声をかけるのは疲れたよ・・・」

サトシ「カントー編が終わった頃には一時期幻覚で本物のピカチュウが見えたんだぜ?」

ディレクター「演技力が向上して良かったじゃないですか」

サトシ「人としては終わった気がするけどな」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 21:54:42.50 ID:bV5VzdKW0
サトシ「まぁそうは言っても新ヒロインは気になるな」

サトシ「カスデレ、カモパイ、ヒカケツときて・・・まさか幼女か?」

ディレクター「違います。野生児です。」

サトシ「や、野生児・・・?活発な女の子ってことか?」

ディレクター「いえ、そのまんまの意味です」

サトシ「・・・ちゃんとした人間なんだろうな」

ディレクター「人間ですよ。年齢設定はサトシさんと同じですから・・・お願いしますよ」

サトシ「はぁ、また年下にタメ口されるのかよ」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 22:00:18.36 ID:bV5VzdKW0
サトシ「それで男の方は?」

ディレクター「タケシさん的ポジションの方ですね」

ディレクター「彼は経験豊富な俳優さんですよ」

サトシ「それは期待できるな、役柄は?」

ディレクター「ジムリーダーでソムリエです。」

サトシ「ジムリーダーのソムリエって役か」

ディレクター「いえ、ジムリーダーと、ソムリエの役です。」

サトシ「・・・ソムリエは役名じゃないのか?」

ディレクター「はい。新しく作ったポケモンソムリエという肩書きをですね・・・。」

サトシ「ポケモンソムリエ・・・なんつーかポケモンも迷走してきたな」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 22:07:33.52 ID:bV5VzdKW0
ディレクター「大丈夫ですよ。ちゃんとした俳優さんですからもうあんな事にはなりませんよ。」

サトシ「そうなる事を祈ってるよ。マサトのガキは酷かったからな。」


ディレクター「目に見えないポケモンを意識するっていうのも難しいですからね。」

サトシ「それは俺が一番理解している・・・・・・だからあれ程子役は使うなと」

ディレクター「もう済んだ話じゃないですか。それよりサトシさん。」

サトシ「あぁ、分かってるよ。また(手持ち)ポケモンリセットするんだろ?」

ディレクター「それもあるんですが・・・」

サトシ「ん、なんだ・・・?」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 22:11:41.03 ID:bV5VzdKW0
ディレクター「えぇ、上から新シリーズに伴って外見に変化をつけろと・」

サトシ「また服装替えるのか?俺は別に構わないけど?」

ディレクター「えぇ、それと同時に・・・目の大きさと色を変えろと・・・」

サトシ「はい?」

ディレクタ-「えっとですね。目は少し横幅を広くして、黒目は茶色いカラーコンタクとをして」

サトシ「待て待て待て」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 22:17:58.36 ID:bV5VzdKW0
サトシ「目の色を変えるのは良い。いや、主人公の目の色がいきなり変わるってのもおかしいが・・・」

サトシ「それより目を大きくしろとはどういうことだ。」

ディレクター「サトシさん。大変言いにくいのですが」

サトシ「さっさと言え。」

ディレクター「最近の(アニメ)ドラマの役者はみんな目が大きいんですよ・・・」

サトシ「・・・」

ディレクター「やはり時代のニーズに合わせて主人公の外見にも変化を付けなければ」

サトシ「それで目を整形しろと?」

ディレクター「メイクに時間がかかるのでそっちの方が良いと思いますよ」

サトシ「どうせなら頬っぺたのジグザグを無くしてくれよ・・・」

ディレクター「あ、それは無くさないようにとの事です。」

サトシ「くそったれ。20年契約なんてするんじゃなかったぜ。」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 22:24:51.68 ID:bV5VzdKW0
ディレクター「それじゃあ新シリーズまでには整形をしてきてくださいね」

サトシ「おい、まさか実費か?」

ディレクター「・・・一応ダメ元で領収書貰ったらどうです?」

サトシ「クッ・・・10歳の頃から今までポケモンにしか出演してこなかったから、」

サトシ「この仕事なくなるといっきに無職、俺は一生ポケモンマスターにもなれず旅を続けるのか・・・」

ディレクター「良いじゃないですか。ポケモンもまだ人気ありますし。」

サトシ「まだ、な。こっちは無くなったら終わりだから必死なんだよ。」

サトシ「・・・それで話は終わりか?」

ディレクター「そうですね・・・あ!忘れてました。ロケット団の方々も続投します。」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 22:33:16.67 ID:bV5VzdKW0
サトシ「へぇ、あの人達も続投するのか。」

ディレクター「はい。本業の方で仕事が無いのでサトシさんと同じく長期契約を結ぶそうですよ。」

サトシ「本業?コジロウさんとムサシさんは俳優じゃなかったのか?」

ディレクター「何言ってるんですか。あの人たちはお笑い芸人じゃないですか。」

サトシ「お、お笑い芸人?」

ディレクター「ポケモンが始まる頃は経費も大してなかったので三流芸人を適当に雇ったんですよ。」

サトシ「・・・よく何年も使ったな」

ディレクター「そうですね。予想外にはまり役立ったんで。」

ディレクター「・・・でも実はカントー編でロケット団役を変更しようって話があったんですよ。」

サトシ「へぇ・・・」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 22:40:58.69 ID:bV5VzdKW0
ディレクター「ほら、昔ヤマトとコサンジっていう人達がいたじゃないですか。」

サトシ「あぁ、DP編にも出てたな・・・ん?コサンジだっけ?」

ディレクター「無印編中盤でポケモンの人気も安定してきたので、俳優の彼らにやって貰おうと思ったんですが」

ディレクター「流石に一流の俳優にケガはさせられないと事務所から怒られてしまいまして・・・」

サトシ「そういや気球を爆発させるのって、スタントマン使ってないもんな。」

ディレクター「よりリアルな演出をする為にパラシュートすら付けてませんしね。」

ディレクター「無印の頃は何回目の爆発で死ぬかスタッフ同士でよく賭けをしたもんですよ。」

サトシ「・・・・・・」

45 名前:実費→自費[] 投稿日:2010/09/11(土) 22:48:51.23 ID:bV5VzdKW0
サトシ「最初の頃は毎回骨折とかしてたな・・・」

ディレクター「まぁ治療費は自費でしたので助かりました。」

サトシ「自費だったのかよ・・・よく続けてたなぁ」

ディレクター「彼らも生きるために必死だったんですよ。」

サトシ「ある意味そうだろうよ・・・ん、でもそれならリアクションとか凄いんだろ?」

サトシ「それなのに芸人としての仕事ないのか?」

ディレクター「今は芸人のバーゲンセールって言われてますからねぇ。」

サトシ「なるほど、芸人の世界も厳しいのか・・・。」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 22:59:10.86 ID:bV5VzdKW0
サトシ「なんか色々思い出しちまったぜ」

ディレクター「ですが彼らもCDとか出して何だかんだ言って良い思いしてますよ。」

サトシ「・・・おい、CDの売り上げがこっちに回ってきたことなんて一度も」

ディレクター「失言でした。サトシさんはどの事務所にも所属してませんでしたからね。」

サトシ「あぁ、10歳の俺には契約書なんて全然理解できなかったよ。」

サトシ「ただポケモンに出演できる!って浮かれてサインしたんだよな・・・」

ディレクター「それで局とあんな契約をしたんですか。」

サトシ「あぁ、まさかグッズの売り上げまで全部持っていかれるとは思わなかったよ。」

サトシ「しっかりした事務所に所属していればまともな契約もできただろうさ・・・」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 23:08:51.77 ID:bV5VzdKW0
ディレクター「あ、忘れてました。これがDP編ラストバトルの脚本です。」

サトシ「・・・・・・」

ディレクター「ラストも近いんですから、盛り上げてくださいよ!」

サトシ「盛り下がってる人間に言うなよ・・・」

サトシ「はぁ・・・ラストって言ってもまた1から始まるだけだろ?」

サトシ「俺の旅はいつ終わるんだよ・・・」

サトシ「セキエイ大会ベスト16、シロガネ大会ベスト8、サイユウ大会ベスト8」

サトシ「そしてシンオウリーグスズラン大会準決勝・・・やっとここまで来たのに・・・」

サトシ「あぁー、どんな負け方すんだろ、気が進まんけど台本でも読むか」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 23:14:52.08 ID:bV5VzdKW0
サトシ「な、なんだよこれ!伝説ポケモン2体にフルボッコで終了!?」

サトシ「しかも敗北後は、≪『勉強になりました』と言って、握手を交わす≫、だとぉ!」

サトシ「やっと準決勝まで、ココまで来て伝ポケによって敗北とか納得できるか!」

ヒカリ「ちょっとぉ、大きな声だしてどうしたのよ?」

タケシ「何かあったのか?」

サトシ「おぅ丁度良かった!、お前聞いてくれよ!」

サトシ「やっと準決勝まで来たのに伝ポケ2体にあっさり敗北するなんてアリか?!」

ヒカリ「・・・」

タケシ「・・・」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 23:22:17.74 ID:bV5VzdKW0
サトシ「お、おい!何とか言えよ!」

ヒカリ「・・・そんなことで怒ってたの?」

タケシ「なんだ、脚本にケチつけてたのか?」

サトシ「そ、そうだよ・・・これはひでーよ」

ヒカリ「良いじゃない別に、所詮ドラマなんだし」

サトシ「で、でもなぁ!やっとここまできたのに」

ヒカリ「はぁ?やっとここまでって、ドラマの話でしょ?」

サトシ「!、そ、そうだけどさ」

タケシ「サトシ、ヒカリの言うとおりだ。ポケモンはあくまでドラマの話。」

タケシ「熱くなるのは分かるが少し冷静になれ。」

サトシ「れ、れ、冷静になれるかよ!」

ヒカリ「もぉ~うるさいわねぇ、じゃあサトシはどうしたいのよ」

サトシ「お、俺はだな・・・」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 23:47:43.76 ID:bV5VzdKW0
サトシ「と、とりあえずこの大会は優勝したい!4回目でやっとここまで来たんだ!」

ヒカリ「・・・」

タケシ「・・・」

サトシ「・・・な、なんだよ!もう嫌なんだよ!いい加減優勝させてくれよ!」

ヒカリ「ねぇ、それ本気で言ってるの?」

タケシ「サトシ・・・お前って奴は」

サトシ「い、言いたい事があるならハッキリ言えよ!」

タケシ「じゃあ言うが。お前が優勝したらお前の旅が終わって、ポケモンにお前の出番が、つまり仕事がなくなるんだぞ?」

サトシ「あ・・・」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 23:49:12.29 ID:bV5VzdKW0
ヒカリ「まったく、ポケモンだけで生活できてる癖に贅沢な悩みね」

タケシ「全くもってその通りだ。サトシには事務所に所属する苦労が分かっていない」

ヒカリ「何も無いところに話しかけるだけでお金が入るなんて最高じゃない」

タケシ「そうだぞサトシ。俺なんて役作りのために医学の勉強をしないといけないんだぞ」

タケシ「ポケモンなら既に出来てる鍋をかき混ぜるだけだったのに」

ヒカリ「そうよそうよ!アタシなんてモデルなのよ?下手したら枕営業もしないといけないっていうのに・・・」

タケシ「ヒカリ・・・」

ヒカリ「何よ、優勝できないくらい。それで生活できるなら全然いいじゃない」

サトシ「・・・・・・」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 23:53:21.57 ID:bV5VzdKW0
サトシ「二人とも怒って行ってしまった・・・」

サトシ「・・・・・・・・・・・」

サトシ「考えてみればタケシはもう28歳か、そろそろ色んな役を経験しないと拙いよな・・・」

サトシ「・・・ヒカリはまだ14歳でこれから芸能界を生き抜かないといけない」

サトシ「みんな、苦労してんだな・・・」

サトシ「それに比べて俺は、何も無い空間に話しかけるだけで生活が保障されてるんだ」

サトシ「・・・・・・あれ?以外にこの仕事悪くない・・・のか?」

サトシ「・・・・・・」

サトシ「・・・・・・」

サトシ「・・・さてと、」

サトシ「新シリーズの為に盛大に負けに行くか!」

ピカチュウ(サトシ)「ピ、ピカチュウ!」


-------------------------完

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