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憂「大好きなお姉ちゃん」

未完
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 19:06:43.15 ID:FliEyC4HP [1/22]

唯「ういーあのさぁ」

憂「ん?なあにお姉ちゃん?」

唯「もしも私がいなくなったらういはどうするー?」

憂「えっ…?」

唯「ねえねえういー」

憂「お、おねえちゃん?」

唯「…ダメなおねえちゃんでホントごめんね」

憂「おねえちゃ」

唯「ばいばい」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 19:14:13.68 ID:FliEyC4HP

そんなの嫌だよ

私はおねえちゃんが大好きなんだよ?

そんなの嫌だよ



誰なの?

ねえだれがこんなことを望むの?



そうだよね

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 19:22:20.46 ID:FliEyC4HP

そんなこと本当は私わかっているんだ



あなたなんでしょう?



あなたなんて消えちゃえばいいんだ


消えちゃえ

消えちゃえ

消えちゃえ



  
え  
    
    ろ  

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 19:31:17.57 ID:FliEyC4HP

憂「っ!!」


みーんみんみん、みーんみんみん…


憂「…嫌な夢」


何であんな夢をみたんだろう。

首筋にはじっとりと嫌な汗が浮かんでいる。

シーツもぐちゃぐちゃだ。


ほんとどうしちゃったんだろ私…



憂「…そうだ…朝ごはん作らなきゃ…」


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 19:43:50.15 ID:FliEyC4HP

今日はお豆腐とネギの味噌汁にしよう。

あと目玉焼きと…あっ、せっかくだからベーコンエッグにしてもいいかな。

そのほうがおねえちゃん喜んでくれそうだし。


憂「あっ…」


そうだ。なんでこんな大事なこと忘れてたんだろう。

いつも朝起きたらまずおねえちゃんの寝顔を見る。

そうやって幸せな気持ちに満たされないと一日のスタートが切れないというのに。

そんなことも忘れるなんてほんとどうかしてるみたい。



憂「ふふっ。おねえちゃんまたお腹出して寝てたりしないかなぁ」



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 19:55:03.02 ID:FliEyC4HP

なんの変哲もない朝。

私はいつだって楽しい一日が始まるという心地良さに包まれる。

だってドアを開けるとそこには大好きなおねえちゃんがいるんだから。

少し嫌なことがあったってへっちゃらなんだ。

おねえちゃんさえいてくれれば私は…


ガチャッ


憂「おねえちゃん朝だよー♪」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 20:05:22.07 ID:FliEyC4HP

―同日 放課後 軽音部室―


いつもの騒がしさとは無縁の静かな空間。

それはいつもの風景にいつものメンバーが揃っていないからだろう。

そう…あの人がいないからだ。



律「みんな…すでに話は聞いているだろうが」




律「唯が…行方不明だそうだ」



澪「…」
紬「…」
梓「…」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 20:14:38.58 ID:FliEyC4HP

唯先輩が…行方不明?

事前に知らされていたとはいえ、改めてつきつけられた残酷な事実に

私たちはしばらく言葉を失ってしまっていた。


紬「…」がたっ

律「むぎ落ち着け」

紬「…だって唯ちゃんが」




律「言いたいことは分かる…だが今は落ち着くのが先決だ」

紬「で、でも!」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 20:25:39.95 ID:FliEyC4HP

むぎ先輩は今にも飛び出してしまいそうな勢いだ。

止めないといけない。

そう思った私はとっさに声をあげようとした。



澪「…むぎっ!!」


紬「!」


澪「律だって今すぐ探しに行きたいに決まってるだろ?」


ふと律先輩に目を向けると、握り締めた拳から赤い血が滲んでいるのがわかった。

…きっと必死に我慢しているんだ。

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 20:43:31.93 ID:FliEyC4HP

むぎ先輩はぐっと唇をかみ締めた。



紬「ごめんなさい…落ち着くわ」

律「わかればいいんだ…強く言ってごめんなむぎ?」

紬「いいの。むしろ止めてくれてありがとね」

澪「…律。お前手当てしろ」

律「こんなもんほっときゃ治る。そんなことより…」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 20:56:26.77 ID:FliEyC4HP

重苦しい空気が場を支配していた。

このままじゃいけない。

とっさにそう思った私は、思いきって話を切り出すことにした。


梓「…あっ、あの」

律「ん?なんだ梓?」

梓「今日の放課後みんなで唯先輩の家に行きませんか?」

澪「そうだな…憂ちゃんのことも心配だしな」

紬「私もそれがいいと思う」

律「そうだな…よしっ。今日の授業終わりみんなで唯の家に行くぞ」

梓「…」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 21:08:03.20 ID:FliEyC4HP

なぜかはわからない。

唯先輩のことはもちろん心配だった。


だけど


何故かこのときの私は憂のことが心配でたまらなかった。


―このまま憂も失ってしまうんじゃないか


そんなことが頭に浮かんでばかりだった。

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 21:21:52.08 ID:FliEyC4HP

―放課後 平沢邸― 


私たちは放課後すぐに集合し、唯先輩の家に訪れた。


ピンポーン


憂「…はい」

梓「あっ…憂?私、梓だけど」

憂「梓…ちゃん?」

梓「うん。先輩方もいるんだ」

憂「来てくれたんだ…ありがとね」

梓「…気にしないでそんなこと」


ガチャ


憂「みなさん…わざわざお越しいただいてありがとうございます」


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 21:37:41.58 ID:FliEyC4HP

リビングに通された私たちは席に着いた。

いつもの憂の愛らしい笑顔は、目の下の隈や顔色の悪さで見る影もない。

その上、無理に笑顔を繕おうとしていることで痛々しいものになっていた。


…これが精一杯なんだろう。


そう考えると胸が詰まる思いだった。

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 21:59:13.46 ID:FliEyC4HP

律「それでさ…大丈夫?」

憂「はい?」

律「いや…唯のことで抱え込んじゃってんじゃないかって思ってさ?」

憂「…」

澪「ご飯とか食べれてるか?」

紬「そうそう!もし食べてないんなら今から私家に連絡を…」

憂「あ、あの…大丈夫です。みなさん気遣っていただいてありがとうございます…」

梓「…ほんとに大丈夫?」

憂「うん…大丈夫だよ梓ちゃん」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 22:16:44.87 ID:FliEyC4HP

それから私たちは事の顛末を話し合った。

まず昨日の唯先輩は普段と変わらない生活を送っていた。

学校では私たちと話もしたし、放課後も練習に顔を出していた。

ここで重要な事は、誰も唯先輩の様子がいつもと違うという違和感を持たなかったことだ。

また最近の様子から考えても、自分から失踪するとは考えにくいという意見で一致した。



26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 22:37:18.75 ID:FliEyC4HP

律「そうなると…やっぱり可能性として高いのは…」

梓「誘拐…ですか」

澪「…憂ちゃん。昨日の晩、ゆいのやつがどうしてたか教えてくれるか?」

憂「それが…」

紬「教えて欲しいの憂ちゃん」


憂はしばらくの沈黙の後、俯いた顔を上げて答えた。


憂「…ごめんなさいっ!」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 22:50:12.20 ID:FliEyC4HP

憂「私…おねえちゃんがいないって気付いた時にショックで一時的に気を失ったみたいで…
  昨日の事がどうしても思い出せないんです。警察の方にも聞かれたんですが
  まったく答えられませんでした。もっと私がしっかりしていれば…」


それきり憂は瞳に涙を滲ませ、また俯いてしまった。

律「…」

梓「…しょうがないよ憂。そんなに自分を責めないでいいから…ね?」

紬「そうそう。憂ちゃんが悪いなんてことは一つもないのよ?」

澪「そうだぞ憂ちゃん?…ほら律っ。考え事してないでお前もなんか言ってやれ」

律「……えっ?あっ…えーこほんっ、憂?」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 23:03:48.13 ID:FliEyC4HP

憂「あっはい…」

律「お前は何も悪くない。…なあに大丈夫だ!心配するなって。私がお前のおねえちゃんを絶対に取り戻すからな!」   

澪「私・た・ちだろ。大事なところを間違えるなっ!」

律「ほげっ!あいたたっ…ってなんだよっ!ぶつなよ澪~。せっかくカッコよく決めたんだからさー」

澪「まったくそうやっていつもすぐふざけるから台無しなんだっ」

律「澪のばかちん」

澪「ほほう?なんか言ったようだが」

紬「ふふっ♪」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 23:19:44.15 ID:FliEyC4HP

やっぱり先輩方ってすごい。

こういうときに一番大事なのは少しでも明るく振舞い、これ以上場の雰囲気を悪くしないことだ。

きっと律先輩や澪先輩はそのことをわかってる。むぎ先輩だってもちろん。

そしてあの人がもしここにいてくれれば…もっとみんなに元気を与えてるに違いないんだ。

私もこんな先輩方みたいになりたい。

よしっ。私だってがんばらなくちゃ。

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 23:33:38.25 ID:FliEyC4HP

梓「…ねえ憂?」

憂「?」

梓「私が言ってもちょっと説得力にかけるかもなんだけどさ…私たちの力でもなにかできることは必ずあるはずなんだ。
  それを信じて唯先輩を探そう?」

憂「あずさちゃん……うん。私も先輩方やあずちゃんのたくさんの優しさをもらったから…
  落ち込んでなんかいられないよね」

律「ういー?それちょっとはずかしい台詞じゃないか?」

憂「えっ…そっ、そうですか?」

梓「ちょっと律先輩!憂をいじめないでくださいっ!」

律「いいじゃんかこれくらいさー」

梓「もうっ」

憂「…ふふっ」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/10(金) 23:50:20.01 ID:FliEyC4HP

こうして話しているとすっかり時間も遅くなってしまったので、

私たちは明日の放課後から唯先輩を探すということを決め、

ひとまず解散することになった。

憂のことは心配だったので、誰かの家にお世話になったほうがいいのではと提案したが、

唯先輩がひょっこり帰ってきたきたときにいたほうがいいという憂の意見でなくなった。

そう言った憂はいつも通りとまではいかない微笑をみせてくれた。

少しは元気出してくれたかな?


唯先輩


かならず私たちが見つけ出しますから。

お願いだから…無事でいてくださいね?

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 00:04:49.23 ID:kKTYrfmBP [1/13]

―帰り道―

澪「それにしても…憂ちゃん…辛そうだったな」

律「…」

澪「おい律?」

律「…」

澪「聞いてんのか律?」

律「…んっ?なんか言ったか?」

澪「…なんか考え事か?」

律「…なんでもないって!はは…」

澪「そうか?それならいいんだが…」

律(こんなの思い違いに決まってる…くそっ…)


39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 00:15:52.00 ID:kKTYrfmBP [2/13]
―翌日― 

教室 朝


唯「おはよーー!」



律&澪&紬「!!!」



唯「あれ?みんなどうしたのー?驚いた顔しちゃって」

紬「いや…」

澪「どうしたのじゃ…」

律「…ねーだろ!」

唯「ほえ?」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 00:24:40.39 ID:kKTYrfmBP [3/13]

律「まったくお前は心配かけやがって」

澪「ほんとにそうだ!」

唯「えへへごめんね」

紬「でも…ほんとに無事でよかったわ」

律「だな…」

澪「ああ…本当に良かった」

唯「ご心配かけました」

律「…てか唯!お前昨日なんで家にいなかったんだよ」

澪「そうだそうだ!納得のいく説明をしてもらわないとな」

唯「うん。じつはね…」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 00:34:57.82 ID:kKTYrfmBP [4/13]

だっだっだっ

がらっ

梓「唯先輩っっ!?」

唯「おおーあずにゃんおは」

梓「な、なんで普通に学校にいるんですかぁ!!」

唯「いやーそれがね…なんとも説明しづらいといいますか…」

梓「と・に・か・く!!」

唯「!」

梓「放課後ちゃーーんと説明してもらいますからね!逃げないこと!!」

唯「は、はい!」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 00:46:50.27 ID:kKTYrfmBP [5/13]

―放課後―


梓「さて…待ち焦がれましたよ」

律「ほんとだな」

澪「ああ」

紬「そうね」

梓「聞かせてもらいましょうか」

唯「うん…あのね」


47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 00:56:18.80 ID:kKTYrfmBP [6/13]

唯先輩はあの日、深夜頃に起きてどうしてもアイスが食べたくなりコンビ二にいきたくなったらしい。

コンビ二に到着したはいいが、寝ぼけていたらしくお金も携帯も持っていなかった事に気づき

困った唯先輩は家に戻ろうとした。

そこで優しいおじちゃんに話しかけられ、のこのこついて行ってしまっ…


梓「ちょっとまったぁ!!」

唯「はいあずにゃん」

梓「そこ軽く流していきそうになりましたが…大問題ですよね!?」

唯「そうかなぁ?」

澪「まあまあ梓つっこみたい気持ちはわかる。私もおそらく他の面子も同じこと思ってる…続きを聞くぞ?」

梓「は、はい…」

唯「でねー」


48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 01:06:16.91 ID:kKTYrfmBP [7/13]

…のこのこ変態男についていってしまった唯先輩はコンビニでアイスを購入してもらったらしい。

そして家に招待されて、そのまま家にいてくれないかと言われて…


梓「はいごめんなさい止めますね」

律「梓…後輩のお前にこんな役をまかせてごめんな…」

梓「いいんですよ…慣れっこってやつです」

唯「でもねでもね?本当に寂しそうだったんだよ?おじちゃんなんかリストラにあったみたいでね」

澪「なんだか私たちの本気の心配が無駄になった気分だ…」

紬「でも本当に大丈夫だったの?」

唯「うん。なんにもされてないよー。なんか出て行った娘さんに似てるんだってさ」

律「は、話がカオスな方向に向かってるな…」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 01:19:56.50 ID:kKTYrfmBP [8/13]

唯「私に出会わなければ自殺してたって言うから放っておけなくなっちゃってさー。えへへ」

梓「軽々しくまあ重い話をしますね…」

紬「そうだったのね」

律「なにげに唯も大変だったんだな…」

澪「で、でも家に連絡くらいはしろよ!」

唯「あ、あはは忘れてました」


これにはその場にいたみんなが唯先輩だからねという不思議な理由で納得だった。


50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 01:30:53.23 ID:kKTYrfmBP [9/13]
律「…まあそれはおいおい聞くとするかな。それより唯、憂ちゃんはどうしたんだ?」


唯「うん。今日の朝、家に元気よくただいまー!!って帰ったらね」

梓「帰ったら?」

唯「憂がひゅーんってきて目をぱちくりして倒れちゃったえへへ」

澪「えへへじゃないだろ!!」

律「おいおいこれまた予想外な事件かよ…」

紬「ちょっとみんな大変っ!あずさちゃんが…さっきからずっと変な顔なの!!」

梓「…」

あまりの出来事が一度に起きたせいか私はこのとき思考回路が止まった気がした。


51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 01:41:12.91 ID:kKTYrfmBP [10/13]

―放課後―


唯「さあー!張り切って練習しよう!!」

梓「はあ…」

唯「んー?あずにゃん元気ないよ!ほらほらジャジャーン」

梓「まったく…誰のせいだかわかってるんですか」

澪「それにしても憂ちゃんはほんとに大丈夫なのか?」

梓「そうですよ!」

唯「大丈夫だよ?しっかりお医者さんも呼んで診てもらったんだから」

律「…」

澪「そうなのか…まあ心配だしこの後みんなでお見舞いでもな」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 01:51:07.89 ID:kKTYrfmBP [11/13]

唯「平気だよー。一時的に気を失っただけで今日は大事をとって休んだだけだし」

澪「えっ、そうか?」

唯「うん。明日からまた学校普通にこれるよ」


梓「…」



なんでなんだろう



紬「それにしても唯ちゃん無事でよかったわ~」

唯「ごめんねーむぎちゃん」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 01:58:47.61 ID:kKTYrfmBP [12/13]


全部解決したはずなのに



澪「じゃあ…さっそく練習するか!」

唯「おおーー!」



何かが胸の奥にひっかかっている



律「…」



今にして思えば


私たちの歯車はこの時すでに少しずつ狂いだしていたんだ



―1章 幕―

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/11(土) 02:00:43.09 ID:kKTYrfmBP [13/13]
読んでくださった方すみません投下遅くて
一応オチまで考えてあるんですが、書きながらまとめていくのはダメですね
書き溜めて出直します
読んでいただいた方ありがとうございました

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