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御坂「新しい身体検査・・・?」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 02:02:24.21 ID:SMkYGIXq0
身体検査
ドドド・・・ン!!!

御坂「ふう」

黒子「さすがわお姉様!」

御坂「でもそろそろあの測定も限界っぽいのよねー。そもそも能力の強度といったって、ここで測ってるのは単純なパワーだけだし・・・」

黒子「ですがお姉様、お姉様の能力は既にレベル5。これ以上の身体検査方法というのも学園都市といえどもそうそうあるとは思えませんわ。」

御坂「そうねぇ・・・レベル5ってのも困りものねー」

黒子「まぁ!素敵ですわお姉様!では黒子がお姉様のレベル1のお胸をせめてレベル3にしてさしあげぶべら!!」

御坂「ドサクサにまぎれて変なとこ触ってんじゃないわよ!!」バチィ


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3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 02:04:23.01 ID:SMkYGIXq0
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とある研究所
研究員「やあ、久しぶりだね。能力の調子はどうだい?超電磁砲というのも最近上達しているようだね。」

御坂「そりゃあ順調よ。この分だと年内には毎分10発は打てるようになるわ。」

研究員「毎分10発か。昔のかわいい戦車を思い出すよ。まぁあっちの砲弾初速は450m/secがせいぜいだけどね」

御坂「何の話よ?。それより、新しい身体検査の方法案があるんでしょう?早く試してみたいわ。」

研究員「ああ、そうそう。こっちの部屋に来てもらえるかな?」

御坂「なにこの部屋、刑務所の面会室みたいなところね?」

研究員「ああ、そこに金属の棒があるだろう?君は指示に従ってその棒に電流を流すんだ。」

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6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 02:07:24.38 ID:SMkYGIXq0
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前日のこと
上条「ああ~お金がねぇお金ありません。」

研究員「そこの不幸そうな君。お金がないんだって?ちょっとしたバイト、頼まれてくれないかな?」

上条「誰が不幸だって?まぁいいや、バイトっつったってなぁ・・・夜には帰らなきゃいけないんで無理かと・・・」

研究員「いやいや、大丈夫。明日のお昼過ぎから夕方までのほんの3,4時間だよ。バイト代は前払いだ。」

上条「うおおこんなに!?・・・これ怪しい話すぎるでしょ!こんな俺にこんな幸運が舞い降りるなんてありえねえ!ありえないんだよありえないです三段活用!」

研究員「君の『幻想殺し』が我々の研究に必要なんだ。おっとこれを僕が知っていることは内緒だよ。」

上条「アンタ・・・何者だ?わかったよ、そのバイト、乗った。」

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10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 02:12:53.51 ID:SMkYGIXq0
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研究員「やあ、いらっしゃい上条君。この椅子に座って、この棒を握っていてね。」

上条「これでいいのか。」にぎっ

研究員「そうそう。その棒には電圧計が取り付けてある。ほら、そこに計器があるだろう?」

上条「ああ、あった。これだな。すごいなこれ。15ボルトから・・・450ボルト!?大した電流じゃないってことか・・・?」

研究員「いやあ、どうだろうね、ためしにこれ、45ボルト流してみるね。」バチィ!!

上条「うおおいてぇ!!45ボルトでこれじゃあ450なんて死ぬじゃねぇか!」

研究員「はは、大丈夫大丈夫。今野は機械の電流だけど、実験では電撃使いがこれを担う。」

上条「電撃使い・・・?それってまさかみさk」
          受ける側    流す側
研究員「おっとすまない。君も被験者だが向こうもまた被験者だ。守秘義務ってやつさ。電撃使いなんてさして珍しくも無いだろう?」

上条「まぁ、それもそうだな・・・」

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11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 02:17:52.07 ID:SMkYGIXq0
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研究員「待たせてすまないね。君にはこの無線で隣の部屋にいる別の被験者に簡単なクイズを出してもらう。」

御坂「クイズ?」

研究員「ああ、クイズだ。簡単なね。問題も答えもこちらが用意してある。君はそれをアナウンスするだけだ。」

御坂「それとこの棒が何か関係あるわけ?」

研究員「相手が誤答をしたら、君はこの表に従ってこの棒に電流を流してもらう。」

御坂「表って・・・ちょっとこれ!!こんな電流普通の人間なら死んじゃうでしょう!!?」

研究員「大丈夫大丈夫、クイズは簡単だからね。30問連続誤答なんてありえないさ」

御坂「そう・・・ね、それもそうよね!だってこれ、大日本沿海輿地全図書いた人とか答えられないわけないわよね!」

研究員「そういうこと。大丈夫だよ。」

研究員「4択だしね、彼の答えはこのパネルに表示される。問題はこのマイクで伝えてくれ。」

御坂「了解したわ。」(ところでこれって私である必要あるのかしら・・・?)

研究員「君の電流の正確さを買っているんだ。記憶と痛みの関係を調べているんだよ。」

御坂「なるほどね・・・はは」(あれ?私の能力に関してじゃないの!?)

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12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 02:20:04.32 ID:SMkYGIXq0
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研究員「さて、君にはある演技をしてもらう。」

上条「演技?大電流を受け止めるとかじゃあないのか。」

研究員「このマニュアル通りにね。要するに、クイズにはこのマニュアル通りの答えを示して欲しい。」

上条「なんだこれ・・・?全部メチャクチャじゃないか。」

研究員「ああ、1問も正解してはならないよ。全部間違えるんだ。回答はその4つあるボタンで行ってね。」

上条「このマイクは何に使うんだ?」

研究員「いい質問だ。、この電圧計の示す値が、そのマニュアルにある値まできたら、そのマニュアル通りの演技をしてくれ。マイクはそのときに使う。」

上条「ああ、了解したぜ。」

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16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 02:24:13.71 ID:SMkYGIXq0
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実験開始

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御坂「一問目~~~~」

上条「これは・・・こんなの簡単じゃねえか、っとと、間違えるんだったな。っと。」ポチッ

御坂「こ、こんなのも間違えるわけ・・・?〔誤答です。15ボルト〕〔次、二問目〕相手はバカなのかしら・・・」ビリビリ

上条「おいおいこんな問題も・・・はいはい間違え間違え」ポチッ

御坂「ちょっ・・馬鹿じゃないの?〔誤答です。30ボルト〕〔次、三問目〕・・・心配になってきた」ビリビリ

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19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 02:27:26.47 ID:SMkYGIXq0
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御坂「〔誤答です。75ボルト〕」ビリビリ

上条「お、ここが演技ポイントだな。〔ぐ、おおおお・・・〕こ、こんな感じか?」

御坂「そりゃあこれだけバカならしょうがないわよね・・・まだ75・・200以上はいかないわよね・・」

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御坂「ふぅ・・・〔誤答です。120ボルト〕」ビリビリィ

上条「演技ねぇ・・・〔うぐおお、いでぇ!!〕うめき声ってこんな感じか・・?」

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御坂「ちょっと本気なの・・?〔誤答です。150ボルト〕」バチィッ

上条「これぐらいになると痛いんだろうなぁ〔ギャアアアアァァァ〕」

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御坂「ちょっと研究員!これ以上やったら向こうも痛いじゃすまなくなるわよ!?」

研究員「おやおや、御坂さん。これは研究のためですよ。続けてください?」

御坂「どうなっても・・・知らないわよ・・〔誤答です。200ボルト〕」バチィィ!!!

上条「おいおいマジかよ・・・〔うぎゃああああああ!!!!〕」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 02:31:39.19 ID:SMkYGIXq0
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御坂「何で私こんな実験承諾したのかしら・・・〔誤答です。270ボルト〕」バチチイィッ!!

上条「楽しくなってきたな・・・〔ギュ・・・ィィィィァァァ!!!!〕」

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御坂「ねぇ!人とは思えない声になってるわよ!向こうの人大丈夫なの!?」

研究員「続けてください。あなたの仕事は、問題を相手に出す事。正誤を相手に伝える事。電流を流す事ですよ?」

御坂「そんな・・・」

研究員「あなたならわかるでしょう?まだ向こうには死ぬような高電圧は流れていませんよ。」

御坂「でも・・・限度ってのがあるでしょう!」
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24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 02:39:03.38 ID:SMkYGIXq0
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上条「ここからは壁を叩くのか・・・ってなんだこの部屋の壁、叩いた後だらけじゃないか。」

研究員「ええ、この実験は何度も行われていますからねえ」

上条「なんどもって・・・俺以外でもやったのか!?この実験を!!」

研究員「もちろんですよ。サンプルは多いほうがいい。」

上条「てめぇ・・・それじゃあこの道具も実際に別の人が使ったことがあるってのかよ!」

研究員「ああ、大丈夫ですよ。道具は毎回きちんと新調しています。清潔ですよ。」

上条「そういうことを言ってるんじゃねぇだろうが!!」

研究員「おお、怖い怖い。話は実験の後でいくらでも聞きますよ。バイト代の分キッチリ働いてください。約束、ですからね。」
~~~~~
御坂「ねぇ・・・壁の向こうで随分ともめていたみたいだけれど、向こうは大丈夫なの?」

研究員「大丈夫ですよ。少しいらだっていましたけれど、続けられるようです。」

御坂「そう・・・〔問題を続けます・・・。」
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28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 02:51:32.52 ID:SMkYGIXq0
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御坂「〔誤答です。315ボルト〕」ビリィィッ!!

上条「もう限界だ〔俺は降りる!!こんなクソくだらねぇ実験!!やってられるか!!!〕」バンッバンッ!!!

上条「やめだやめだ。マイクも切るし、棒もにぎらねえ。もう何の反応もしないからな。」

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御坂「〔誤答です。330ボルト〕」ビリィッ!

上条「フンッ本当に流してきやがる・・・〔・・・・〕」

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30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 02:58:10.84 ID:SMkYGIXq0
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御坂「答えが無い場合は・・・誤答なのかしら・・・〔誤答です。405・・ボルト・・・〕」

御坂「もう・・・やめてよ・・・やめさせてよ・・・しんじゃう・・・しんじゃうよぉ・・・」

研究員「続けてください」

御坂「いやよ・・・これ以上は・・手が爛れて・・・棒から離れなくなって・・・ああぁぁぁぁ」

研究員「困りましたねぇ・・・この実験、ここまで来たのですからあなたに最後までやっていただかねば。」

御坂「そんな!嫌よ!あなたはわかってない!人が・・・肉が焦げるむごさを・・・」

研究員「しかし、この実験にはあなたの協力が不可欠です。あなたの力が必要なのですよ?超電磁砲。御坂美琴さん」

御坂「こんなの人のすることじゃない!!私だって人間よ!!こんな人を殺すようなマネ・・・できるわけないでしょう!!」

研究員「ふぅ・・・あなたに選択肢など無いのです。迷わず続けてください。いや、続けなさい。」

御坂「・・・お断りするわ。」

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32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 03:08:32.96 ID:SMkYGIXq0
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研究員「上条さんー・・・あら、随分ご立腹のようですねぇ。」

上条「テメェ・・・」

研究員「安心してください?別にこの手の実験は何度かやっていますけれど、今回と同じ道具は使っていませんよ?」

上条「??どういうことだよ・・・」

研究員「みなさん普段は電気なんて浴びませんよ。単に最初に伝えたとおり演技をしていただいてただけです。」

上条「ってことは・・・別に『幻想殺し』はこの実験と関係ないってのか・・・?」

研究員「いやいや、それはそれで別に非常に興味深かったですよ。そもそも電流というのは、粒子の流れですからねぇ。あなたの手がそれを実際に消すところを見てみたかったというのもあります。」

研究員「それに・・・ははっ、失礼。あなたがあまりにもナチュラルにマニュアル通りにやってくれるものですから」

上条「マニュアル通り?・・・なっ、マジかよ・・・」

研究員「もうやめだ!と騒ぐ。無反応になる。いやぁ完璧です。迫真の演技でしたよ。」

上条「ハァ・・・で、俺はもう用済みってことかい?帰っていいかな、家のモンが腹空かせて待ってるはずなんだ」

研究員「まぁまぁ、もう少し待っていただいてよろしいですか」

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33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 03:09:18.25 ID:SMkYGIXq0
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御坂「・・・お断りするわ。」

研究員「そうですか・・・。残念です。実験を 終 了 いたします。お疲れ様でした。」

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34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 03:10:02.54 ID:SMkYGIXq0
~~~~~~~~~~

御坂「・・・え?」

研究員「ですから、実験を終了するんです。被験者が実験の続行不可能と判断された場合、実験は終了するのが普通ですよ?」

御坂「確かに・・そうだけれど・・・」

研究員「いえね、それにあなた、300ボルト以上の時は電圧こそ上げども電流は半分に減らしていたでしょう?」

御坂「げっ」

研究員「その時点でこの実験の結果は出ているようなものなのですよ。レベル3以上の電撃使いに同じ実験をやらせましたが・・・」

研究員「正直、こんな早い段階で、こんなにも強い意志で実験中止を願い出たのはあなただけだ。」

研究員「あなたが数多いる電撃使いの中で他だ1人レベル5に到達できた理由がまた一つわかったかもしれませんね。」

御坂「あの・・・えっと・・・」

研究員「ほめているのですよ。さぁ、また詳しい結果などは追って連絡します。外であなたを待っている人がいますよ。行っておあげなさい。」

御坂「は、はい・・って、げっ!!なんでアンタがここにいるのよ!!?」

上条「ビ、ビリビリ!!お前なんで・・・って、お前なんでちょっと涙目なんだ?」

御坂「うっさい!!そんなことより壁の向こうがあんただってんなら別に電流止めてやる必要なかったじゃない!!」ビリィ!!

上条「うわっ!やめろ!!不幸だぁー!!!」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 02:20:36.31 ID:zN2/VPY4O
アイヒマンとかなんとかいう実験だな

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 03:13:39.38 ID:SMkYGIXq0
あ、すいません終わりです。
>>13
早いね、そうです。
ミルグラムのアイヒマンテストを御坂と上条でやらせてみた。

本当は牢獄実験のほうをやろうと思ったんだけど長いしキャラ大杉だからまた今度

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 03:15:46.72 ID:ITxnqm010
牢獄実験って映画化されてたよね
何回も見たわ 乙

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 03:18:39.32 ID:SMkYGIXq0
>>39
まじか。興味ある。今度DVD借りてみてみよう。
今じゃもうああいう実験は出来ないっていうけど、学園都市ならやってそうだよね。
チャイルドエラーの小さい子に対する条件付けとかバンバンやってそう

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