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上条「義兄さんと呼べ!」第二部

116 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/06/21(月) 01:41:13.55 ID:ATJFvgDO [1/40]
総合に誤爆したあああああ!!

どうも改めて馬鹿な>>1です
第二話?第二部?次章?の書きためが完成しました。待ってた人はお待たせしました。待ってなかった人は良かったら最初からゆっくり見て下さい

これからサッカーのために仮眠を取ってそれを見てまた寝るので、今日明日かけてぼちぼち投下していきたいと思います

誤字脱字、微妙に話が変という部分は脳内補完でお願いします。日本いけるぞ頑張れ

119 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/06/21(月) 09:24:27.58 ID:ATJFvgDO [2/40]
上条「どうした、辛いか?」

一通「ンあっ、お義兄さン、それ以上、はァ……」

上条「なんだよ一方通行。学園都市最強がなんて様だよ」

一通「か、関係ねェッ、だろォがよォ……ォ」

上条「情けないな。俺の触ってみろよ?」

一通「ァ……かたい……」

上条「だろ? 俺がお前のをかたくしてやるよ」

一通「い、いらねェ!」

上条「純粋な力で俺に勝てると思ってるのか?」グッ

一通「それは……ァ、駄目だ触ンな三下ァ……」

上条「三下って言ったな?」

一通「!! い、言ってねェ!」」

上条「うるせえよ、俺は確かに聞いたんだ。罰が必要だな」

一通「これ以上どうする気なンだよ……?」

上条「足腰立たねえようにしてやる」

一通「そ、そンなに持たねェよ!」

上条「さぁ、早く後ろ向けよ」

一通「や、やめ――」

番外「やっほぅ殺しにき……お邪魔しましたー」

上条・一通「……」

120 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 09:25:30.81 ID:ATJFvgDO [3/40]
上条「なんか物凄い勢いで勘違いされたような気がするんですが……」

一通「……あの反応はそうだろうなァ」

番外(え、え、え? ちょっとあの二人なにやってんの? ナニしてたにしか見えないんだけど……)

番外「……」ドキドキ

一通「おい、こらァ」

番外「ひっ!? ミサカ、殺しには来たけど殺されには来てないよ!」

上条「おいおい物騒なこと言うなよ」

番外「だってだって!」

一通「ところでお前、いつから見てた?」

番外「当麻義兄さんの『足腰立たなくなるまで突いてやる』辺りかなぁ?」

上条「なんか変な補正ついてますけど!?」

一通「それからァ?」

番外「『そ、そンな大きィの無理ィ……』だったかなぁ?」

一通「それでェ?」

番外「まさかなぁと思って覗いたらまさかだった!」

一通「ちげェよ!!」チョップ

番外「やんっ!」

121 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 09:26:26.05 ID:ATJFvgDO [4/40]
番外「え? なに、違うの? 雄と雄がくんずほぐれつじゃないの!?」

上条「吐き気の催すような想像をしないで下さい……」

番外「じゃあナニしてたの?」

一通「いい加減にその変な妄想から離れろってンだ!」

上条「筋トレだよ筋トレ」

番外「筋……トレ?」

一通「そうだ。俺が細いだのひょろいとか言うから付き合ってやったンだよ」

番外「え、本当に?」

上条「本当だ」

番外「……。……なんだ」

一通「どォしてガッカリしてンだよ……」

番外「いやぁ一方通行の悔しいビクンビクンって姿を見たくてさー」

上条「普段からなにを考えてんだよ……」

一通「どういう訳か腐っちまったみたいでなァ」

上条「なんでまた?」

一通「自分じゃ俺を倒せないから、俺を倒したお義兄さンが俺に色々と、って考えてたらああなったらしい」

上条「なんてこったい」

122 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 09:27:44.71 ID:ATJFvgDO [5/40]
番外「ミサカ、腐ってないよ」

一通「はァ? 一体どこの口がそンなこと言えるンですかァ?」

番外「あなたのせいで生み出された二万二体の妹達の最後のミサカの口」

一通「屁理屈を……!」

上条「ほんとお前らは仲悪いよなぁ」

番外「仲悪くて結構ですよー」

一通「俺だってこンなやつと仲良くしようとは思わねェよ」

上条「全く……番外個体だって家族なんだから仲良くしろよ」

番外「え?」

上条「なんだ、知らないのか?」

番外「普段MNWに繋いでないから知らないかも」

上条「一方通行と打ち止めちゃんが籍を入れたんだ」

番外「マジ?」

上条「マジ」

番外「マジ?」

一通「ンだァ」

番外「……わぁお」

123 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 09:28:53.90 ID:ATJFvgDO [6/40]
一通「つゥか、知らなかったのかよ」

番外「普段はMNWに繋いでないから……」

上条「なんで繋いでないんだ?」

番外「だって繋いでたら殺したくなっちゃうんだもん……」

上条「……。まぁこれも一つの愛情と思えば」

一通「ンな訳があってたまるかァ!」

番外「上位個体と籍入れたってことはミサカと一方通行は姉弟?」

上条「そうなるな」

番外「うっげー」

一通「こっちだって願い下げだっつの」

番外・一通「……」ツーン

上条(参ったなぁ……あ、そうだ)

上条「一方通行、今日から番外個体をお義姉ちゃんと呼んだらどうだ?」

一通「はっあァァ!?」

番外「はいぃぃぃ!?」

上条「打ち止めちゃんはともかくとして、妹達は美琴と基本同じだろ? ってことは一方通行と美琴との関係と一緒になるわけだ。だからお義姉ちゃん。うんうん完璧完璧」

124 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 09:29:53.80 ID:ATJFvgDO [7/40]
一通「こいつをそンな風に呼ぶくらいなら殺された方がマシだァ!!」

番外「ミサカだってそんな気持ち悪い呼ばれ方されるくらいなら死んでやるっ!」

上条「お、おいお前らなにもそこまで……」

一通「うるせェ!」

番外「ふん!」

上条「……。……っいい加減にしろよお前ら!!」

一通・番外「!!」ビクッ

上条「いつまでそうやってお互い噛み付きあってんだよ!? いつまで『過去』を引きずってんだよ!? いつまで自分自身を認めないつもりなんだよ!?」

上条「番外個体! お前が生まれた理由は一方通行を苦しめるためかもしれねえ。けどな、それはもう終わって一方通行に新しい自由な生き方を与えられたんだよ!」

上条「その自由な生き方をまた一方通行を苦しめるために使うなんてもったいねえことしてんじゃねえよ!」

上条「お前はお前の生き方をすればいいんだよ! 誰かに与えられた生き方で生きる必要はねえんだ! なんでそれが分からないんだよ!?」

上条「いつまで『過去』を引きずってないで『現在』を始めろよ!? 『現在』を始めて、それでも一方通行を苦しめたいと思うならそうすればいい。だかな、『現在』を始めてねえお前に一方通行を苦しめる資格はねえんだよ!」

上条「いいぜ、お前が『過去』の呪縛から逃れられねえってなら……その忌々しい『過去』をぶち壊す!」

――パシィン

番外「あうっ!」

125 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 09:31:14.87 ID:ATJFvgDO [8/40]
上条「一方通行! お前はいつまで番外個体に責任を感じてるんだよ!? 罪を忘れるなとは言わねえ。けどな、少しは自分以外のことも考えてみろよ!?」

上条「人間一人が背負えるものなんて決まってんだ! それは無能力者だろうが超能力者だろうと同じだ!」

上条「お前が番外個体を救ったんだろ!? ならそれでいいじゃねえか! お前がいつまでも責任を感じてるから番外個体は『過去』に縛られてるんじゃねえのかよ!?」

上条「そうやって自分以外のことを考えねえから『現在』を始められないやつがいるんだよ! 自分だけで物語を完結させて満足してんじゃねえ!」

上条「いいぜ、お前がまだそんな甘ったるい考えを捨てられないってなら……その腐った思考回路をぶち壊す!」

――スッ

上条「!?」

一通「そう何度も何度もおごォッ!?」

上条「左手、忘れんな」

一通・番外「……」グッタリ

上条「分かったかおまえら!?」

一通・番外「……はい」

126 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 09:38:11.49 ID:ATJFvgDO [9/40]
上条「さぁ握手して仲直りだ」

一通・番外「……」

上条「あ、く、しゅ!」

一通・番外「……」ギュ

上条「偉いぞお前ら!」ダキッ

一通・番外(うぜえ)

上条「一方通行、お義姉ちゃんて呼んでやれ」

一通「い、今じゃなくてもいいだろォ」

番外(一方通行がうろたえてる!? これはこれは、にひひ)

番外「今すぐ呼んでよ」

一通「だからなンで今なンだよォ……」

上条(うんうん、こうやって歩み寄るもんだよなぁ)ツヤツヤ

番外「当麻義兄さんが呼べって言ったじゃん」

一通「それは……」

番外「ほらほら早く呼びなさいよ。義弟よ」

一通「あァ!? 今おとうとって言ったなァ!? 言ったよなァ!? 文字じゃ分かんねェけど!」

番外「早く、愚弟よ」

一通「普通におとうとって呼ンでっけど文字にしたら普通に悪口じゃねェか!?」

127 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 09:39:14.80 ID:ATJFvgDO [10/40]
番外「メタ発言はいいから早く早く」

一通「ぐっ……お、おお、お義姉、ちゃン」

番外(きたー!)

番外「ん? よく聞こえなかったなぁ。もう一回呼んで?」

一通「ぜってェ嫌だ!」

番外「えー」

一通「うるせェ!」

番外「当麻義兄さーん、ミサカが歩み寄ってるのに一方通行が歩み寄ってくれなーい」ダキッ

上条「……おい、一方通行。お前」

一通「分かったァ! 俺が悪かった! だから右手を構えンな!」

番外「……」ニヤリ

一通(こいつ……!)

番外「ほら、早く呼んでよ」

一通「……お義姉ちゃン」

番外「聞こえない」

一通「お、お義姉ちゃン!」

番外(あぁ、一方通行が自分より下に見れるなんて最高ね。ぞっくぞくするわぁ)

番外「なかなか悪くないんじゃない?」ニタァ

一通「チッ……」

128 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 09:40:37.43 ID:ATJFvgDO [11/40]
上条「もう俺の手助けは必要ないみたいだな」ホクホク

一通・番外「……」

番外「そういえば当麻義兄さんは人をはたいておいてなんでツヤツヤホクホクしてんの?」

上条「へ?」

一通「人の脇腹に左フック入れといて謝罪の一言もねェのはおかしいよなァ?」

上条「あ、いや」

番外「お姉様には悪いけどちょっとお仕置きが必要だと思うんだよねぇ」

一通「俺もお義姉ちゃンの意見に賛成だなァ。なに、お義姉さンも分かってくれる」カチッ

上条「待て待て待てえ! はたいたり殴ったりしたしたことはダイナミックスライディング土下座でもしてなんでも謝るから能力使うのはなし! お願いします!」

番外「右手があるじゃん」ニタァ

一通「そォいうこったァ」ニタァ

上条「ダメ、絶対! 笑顔が怖いですよ!? 穏便にいこう穏便に!」

番外「当麻義兄さんが」

一通「お義兄さンが」

番外「言うんじゃないよおおお!」

一通「言うンじゃねェよおォォ!」

上条「ふんぎゃらべえ!!??」

129 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/06/21(月) 11:52:57.89 ID:ATJFvgDO [12/40]
上条?「……」ピクピク

御坂妹(この暗黒物質は一体? まぁ聞けば分かりますか)

御坂妹「お邪魔します」

一通「よォ」

番外「やっほう」

御坂妹「おや、お二人が仲良くしてるのは珍しいですね」

一通「あァ、色々あってな」

番外「まぁそういうことよ」

御坂妹「もしかして外に転がってた当麻お義兄様っぽいものと関係が?」

一通「おゥ、よくわかったな。ほら、お前もたまごボーロ食えよ」

御坂妹「ありがとうございます。また兄弟喧嘩かなにかですか?」

番外「そんなとこかな」

御坂妹「昨日のことが上位個体のミサシィに書いてありましたので」

一通「あいつはまた……」

御坂妹「ですが兄弟喧嘩はもう終わったのではないのですが?」

番外「それがさー」

一通「おいてめェ」

番外「いずればれるんだからいいじゃん」

一通「……チッ」

番外「あのね――」

130 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 11:53:56.42 ID:ATJFvgDO [13/40]
御坂妹「――ほうほう、そんなことがあったのですが」

番外「そうそう」

御坂妹「それで当麻お義兄様らしきものが転がってたのですね。なんかピクピクしてましたけど」

番外「あはは、なにそれー」

御坂妹「では番外個体は今日からお姉ちゃんと呼ばれてるんですよね?」

番外「うん」

御坂妹「そしたらミサカもお姉ちゃんですよね」

一通「」ピクッ

番外「そういうことになるね」

御坂妹「ええっと、ミサカもお姉ちゃんと呼んでもらえますか?」

一通「……」

御坂妹「お願いします」

番外(覗き込みながらの上目遣いだと!? 重度ミサコンである一方通行にこれはどう写る!?)

一通「……分かったよ」

番外(こうかは ばつぐんだー!)

131 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 11:55:00.18 ID:ATJFvgDO [14/40]
一通「お」

御坂妹「待って下さい」

一通「な、なンだよ?」

御坂妹「心の準備をさせて下さい」

一通「おゥ……」

番外(え、なにこの空気? もしかしてミサカ邪魔? ってこれはもやし、じゃなくてもしや浮気!?)

御坂妹「すーはー。……ではお願いします」

一通「いくぞ……」

御坂妹「はい」

一通「お義姉ちゃン」

御坂妹「ねぇわ」

番外「ぶふぅっ!?」

一通「なンだてめえェはよォ!?」

御坂妹「いやいや有り得ませんて」

一通「じゃあさっきの間はなンなンだよォ!?」

御坂妹「MNWに繋ぐ時間です」

一通「なっ!?」

番外「あ、すっごいお祭り状態」

一通「」

132 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 11:56:36.83 ID:ATJFvgDO [15/40]
番外「ミサカもだけどさぁ、あんたも大分辛口だよね。あのタイミングでの否定はミサカでも出来ないよ」

御坂妹「そうでしょうか。ミサカにはあなたの方が辛口だと思いますが」

番外「私はどっちかって言ったら毒舌かなぁ?」

御坂妹「なるほど確かに。そういえば番外個体はなぜここに?」

番外「いつも通り殺しに来たんだよ」

御坂妹「またですか」

番外「頭では分かってるんだけど本能的なものがねぇ」

御坂妹「気持ちは分かりますが……」

番外「それで、あんたはなにしにここに来たの? 殺しなら喜んで手伝うよ」

御坂妹「残念ながら違います」

番外「ちぇ」

御坂妹「ミサカはお義兄様達のお手伝いに来たのです」

番外「手伝い?」

御坂妹「はい。口での説明が面倒なのでMNWに繋いでもらえますか?」

番外「ん」

御坂妹「ではでは」ビビビ

133 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 11:58:05.32 ID:ATJFvgDO [16/40]
番外「……黒翼怖い」

御坂妹「ミサシィブのソフトな絵と差し替えればよかったですね」

番外「でもさ、家壊すって」

御坂妹「あの人はプライドの塊みたいなものですから」

番外「じゃあミサカはさっき、プライドを傷付けたんだね!?」キラキラ

御坂妹「ええ、まぁ。ミサカも番外個体ことを言えませんが」
番外「きゃっほぅ!」

御坂妹「そういえばお義兄様だったものに走ってった義弟がなかなか戻ってきませんね」

番外「お互い傷とかナニとか舐めあってるんでしょ」

御坂妹「傷だけでいいと思います」

番外「え、そう?」

御坂妹「逆に聞きますがナニとはなんですか?」

番外「ちょっと言わせないでよー」

御坂妹「腐ってるんですか?」 なんかこう、早すぎたんですか?」

番外「ミサカ腐ってないよ」

御坂妹「……」

134 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 11:59:14.45 ID:ATJFvgDO [17/40]
一通「おい、起きやがれ」

上条「ばたんきゅー」

一通「なンかちょっと懐かしくなるようなこと言ってねェで起きろ」

上条「ん? ……あれ、なんで外に寝てんだ俺?」

一通「生ゴミは捨てなきゃなァと思って」

上条「お前、人をなんだと思ってんだ!?」

一通「説教した挙げ句殴るやつに言われたくねェよ!」

上条「元はといえばお前らが喧嘩すっからだろ!」

一通「……もう仲良くする」&

上条「……突然体育座りなんかしてどうしたんだよ?」

一通「御坂家のDNAってこえェなって」

上条「ん? まぁ言いたいことは分かるけどさ……」

一通「はァ……」

上条「と、とにかくさ家の中に戻ろうぜ?」

一通「うン……」

135 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 12:00:06.13 ID:ATJFvgDO [18/40]
上条「俺を捨てるなんて酷いじゃないか」

番外「お帰りー」

御坂妹「お邪魔してます」

上条「おう、御坂妹よく来てくれたな」

一通「あ、お前らたまごボーロ全部食いやがったなァ!?」

上条「なんだって!?」

番外「いやぁつい」

御坂妹「手が止まらなくて。すみません」

上条「いや、いいんだけどさ」

御坂妹「食べたかったですか?」

上条「そりゃまぁ」

御坂妹「ミサカの口に味、残ってますよ?」

上条「へ!?」

御坂妹「ミサカの口、頂いてみませんか?」

上条「な、ななななに変なこと言ってんだよ?」

御坂妹「口だけでは物足りませんか?」

上条「決してそういう意味では……!」

136 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 12:01:28.42 ID:ATJFvgDO [19/40]
番外「一方通行も食べたかった?」

一通「なにがだよ?」

番外「たまごボーロ」

一通「さっきまで食ってたし別にィ」

番外「まぁまぁ我慢しないでよ」

一通「別にしてねェ」

番外「ちぇー」

一通「お前の話に録なことはねェからなァ」

番外「どうしてさ?」

一通「大方、あいつらと同じ真似して打ち止めにでも言う気だろ?」

番外「そんなありきたりなことしないよ」

一通「じゃあなにすンだよ?」

番外「舌を噛み切ってやろうかと思って」

一通「……。口付けはセーフなのかよ?」

番外「っ! アウト! アウトだよアウト! スリーアウト!」

一通「お、うまくまとめやがったなァ」

番外「へ、へへ!」

137 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 12:03:02.44 ID:ATJFvgDO [20/40]
御坂妹「お義兄様、ミサカじゃ駄目ですか?」

上条「だ、駄目ってなにが、だよ……?」

御坂妹「全部言わせる気ですか?」

上条「それ、は」

御坂妹「お義兄様のためだったら全部口にしてもいいですよ?」

上条「俺には美琴が……」

御坂妹「DNAレベルまで一緒ですよ」

上条「み、御坂妹」

御坂妹「お義兄様……」

浜面「おーっす、軽トラ持ってき……っさーせんしたぁ!」ダッ

上条「待って浜面! 俺、超お前に会いたかった!」

御坂妹「……」

一通「ちょっとやり過ぎなンじゃねェのか?」

御坂妹「そうですね」

一通「ま、程々になァ」

御坂妹「はい……」

番外(あ、義兄さんが浜面さんの尻を追いかけてる)

139 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/06/21(月) 13:29:14.17 ID:ATJFvgDO [21/40]
上条「待ってくれよ浜面!」

浜面「上条、お前……いくらDNAレベルまで同じとは言え浮気はまずいんじゃないのか?」

上条「う、浮気なんて人聞きの悪い! ……ちょっとクラッときただけだ!」

浜面「それがまずいんだって」
上条「お前だって絹旗ちゃんがバニー姿してたらどうだ!?」

浜面「どうだってお前……そりゃ……あれだ、あれ」

上条「浜面、全部言わなくたって分かるぞ」

浜面「上条……」

理后「ウサギさん可愛いよね」スッ

浜面・上条「!?」

上条「り、理后さん、こんにちは」

理后「こんにちは」

浜面「お前、どうしてここに?」

理后「しあげが家に入った途端に出てきたから追いかけてきたんだよ」

浜面「じゃあ軽トラは今どうなってんだ?」

理后「ドア締めてきたから大丈夫」グッ

浜面「……エンジンは?」

理后「あ、」

浜面「oh……」

140 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:30:35.95 ID:ATJFvgDO [22/40]
上条「お、大丈夫みたいだぞ」

浜面「ほっ」

理后「いい子いい子」ナデナデ

一通「ったく車から離れるンだったらエンジンくらい切っとけっての」

浜面「すまねえな、一方通行」

一通「別にィ」

理后「こんにちは、あくせられーた」

一通「よォ。相変わらずのジャージなんだな」

理后「? じゃあ脱ごうかな」

一通「ンなっ!?」

浜面「いやいや脱がなくていいって!」

番外「一方通行のエッチ」

御坂妹「スケッチ」

上条「ワンタッチ」

三人「いぇーい」パシィン

理后「……いぇ」

浜面「乗り遅れてるぞー」

理后「しあげ」

浜面「ん? ほらよ」スッ

理后「いぇーい」パシィン

一通(一応誰か俺にも振れよ……)

141 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:31:29.85 ID:ATJFvgDO [23/40]
番外「へぇ、この軽トラであの残骸から生き残りを探すんだね」

浜面「えっと、この子も妹達なのか?」

上条「あぁ、浜面達は初対面か。番外個体って言ってな、ちょっとアクは強いが妹達の一人だよ」

番外「あ、どうも」

浜面「どうもどうも」

理后「どうも。それにしてもこの家みさかで一杯だね」

一通「確かに打ち止めとお義姉さンがいれば全種揃うな」

御坂妹「ミサカ達を色違いみたいに言わないで下さい」

番外「でも基本的に同じなんだから作る側も少し考えてほしかったよね。目を赤くするとか」

理后「情熱のミサカレッド!」

一通「はァ?」

理后「深緑のミサカグリーン! 純白のミサカホワイト! 黄昏のミサカイエロー! 戦慄のミサカブルー!」

上条「なんかブルーやだな……」

浜面「ミサカレンジャーか」

一通「それも約1万人のなァ」

浜面「余裕で世界救えそうだな」

142 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:32:38.83 ID:ATJFvgDO [24/40]
御坂妹「ミサカはピンクが好きです」

番外「ミサカ黒がいい!」

一通「待て、黒は譲らねェ」

番外「えー!」

浜面「そこは張り合うところじゃないぞ一方通行」

上条「理后さんは何色が好きなんだ?」

理后「しあげ色」

上条「ごちそうさまです」

御坂妹「あの、ところでそろそろ出発しませんか?」

浜面「ん、あぁ。そうだな」

一通「お、お義姉ちゃンはどうするンだ?」

御坂妹「それはミサカの方でしょうか? それとも番外個体ですか?」

一通「ワ、番外個体お義姉ちゃン」

浜面(なぁ、あのカッチコッチな雰囲気はなんだ?)

上条(一方通行と打ち止めちゃんが結婚したろ? それで妹達とも改めて家族になったわけだから関係性をハッキリさせたらああなったんだ)

浜面(まぁ急には慣れないよな)

143 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:33:47.77 ID:ATJFvgDO [25/40]
理后「しあげ」クイクイ

浜面「ん、どうした?」

理后「しあげお兄ちゃん」

浜面「うぼわぁ!!??」

上条「浜面しっかりしろ! 傷は浅いぞ!」

上条(ちょっと羨ましいと思ってしまった)

理后「しあげ……ロリコン?」

浜面「待て、それは違うぞ理后!」
理后「最愛とまさか……?」

浜面「違うって! 現実に戻って来い理后おおお!」

御坂妹「ちょっとよろしいですか?」

一通「あン?」

御坂妹「お兄ちゃん!」

一通「こあっ!!??」

番外「肺の空気が全部なくなるような声をあげて倒れた!」キラキラ

上条(耐性があって良かった……)

144 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:34:56.48 ID:ATJFvgDO [26/40]
理后「しあげは血が余ってるから大丈夫」

上条「その割にぐったりしてるぞ?」

浜面「……」グテー

理后「……大丈夫、私も運転出来るから」

上条「そうか。そしたら番外個体はどうする? 一緒に来るか?」

番外「殺し……じゃないや。遊びに来ただけだし、長居すること伝えてないからここら辺で帰るよ」

上条「分かった。気をつけて帰れよ」

一通「次はなンか茶菓子でも持って来いよ。じゃねェと入れねェからな」

番外「毒入りで良ければ持ってくるよ。じゃねー」スタスタ

御坂妹「お互い素直じゃありませんね」

理后「ツンデレ?」

御坂妹「番外個体の方は殺ンデレですね」

一通「さり気なく俺をツンデレにしてンじゃねェ」

御坂妹「あぁ、天の邪鬼でしたね」

一通「あァ?」

浜面「なに言っても怒るんじゃねえか……」

145 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:37:28.78 ID:ATJFvgDO [27/40]
御坂妹「あの、私が助手席でよろしかったのですか?」

理后「どうして?」

御坂妹「仕上さんが助手席なのが普通かと」

理后「しあげ達なら荷台で大丈夫」

御坂妹「はぁ」

理后「それより女の子を荷台に乗せるわけにはいかない」

御坂妹「ありがとうございます」

理后「当たり前のことだよ」

御坂妹「ミサカが言うのは生意気かもしれませんが、出来た女性ですね」

理后「伊達に嫁を長くやってないから」

御坂妹「お義兄様よりも早く結婚したんですよね?」

理后「うん。でもいつかなんて関係ない」

御坂妹「と、言うと?」

理后「私はしあげと何らかの確かな形が欲しかった、それだけ」

御坂妹「……羨ましいです」

理后「大丈夫だよ」

御坂妹「……はい」

146 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:38:22.13 ID:ATJFvgDO [28/40]
浜面「風が気持ちいいなぁ!」

上条「これアンチスキルとかに見られたらヤバいんじゃないのか?」

浜面「ちゃんと許可貰ってるから大丈夫だって」

一通「しっかし、見事に野郎共は追い出されたなァ」

浜面「女の子を荷台に乗せるわけにはいかないだろ」

上条「まさかお前、理后さんの隣に!?」

浜面「この超能力者ああぁぁぁ!!」

一通「すぐに変な勘違いすンじゃねェよ無能力者共ォォォ!!」

浜面・上条「……」

一通「な、なンだよ?」

浜面・上条「あっははははは!」

一通「ァ、あァ?」

浜面「いやぁ相変わらずいじりやすいと思ってさぁ。くくくっ」

上条「全くだよ、はははっ」

一通「……。揃いも揃って馬鹿面しやがって」

上条「馬鹿面だってさ浜面!」

浜面「絶対お前も含んだ言い方だろう!?」

上条「なに!?」

一通「は、お前らもいじりやすいな!」

ワーワーギャーギャー

147 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:39:11.68 ID:ATJFvgDO [29/40]
浜面・上条「……」グテー

御坂妹「……。あの、道中なにがあったのですか?」

一通「風が強い中でワーワーギャーギャー騒いでたらああなるだろ」

御坂妹「あなたは大丈夫なのですか?」

一通「俺をあンな馬鹿な奴らと一緒にすンじゃねェ」

理后「ダウトー」

一通「あン?」

理后「能力を使って体内の水分とかを調整してたのを受信した」

一通「!?」

御坂妹「『俺をあンな馬鹿な奴らと一緒にすンじゃねェ』」キリッ

一通「……」

御坂妹「ここにも馬鹿がいました」

理后「大丈夫。男の子は基本的に皆馬鹿だから」

一通「学園都市最高の頭脳に向かって馬鹿馬鹿って馬鹿かてめェらは!?」

絹旗「馬鹿と言う方が超馬鹿なんですよ」

148 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:40:04.43 ID:ATJFvgDO [30/40]
一通「それじゃあお前も馬鹿ってことになるよなァ?」

絹旗「私のは第三者の客観的視点から見た指摘ですので、そんな屁理屈は超効きません」

一通「そうかい最愛ちゃン」

絹旗「文字じゃ分かりませんが今モアイって超言いましたよね!?」

一通「そうだったかァ?」

絹旗「言った! 超言いました!」

一通「くきゃきゃ」

絹旗「きーっ!」

御坂妹(昔の上位個体に対するいじり方と一緒ですね)

理后「最愛お待たせ」

絹旗「もー、超待ちましたよ。超なにかあったんですか?」

理后「ミサカレンジャーが現れて……」

絹旗「ミサカ、レンジャー……?」

御坂妹「いえ、現れてません。絹旗さんこんにちは」

絹旗「こんにちはです。相変わらずみさ……じゃなくて美琴さんに超似てますね」

御坂妹「基本的に一緒ですから」

絹旗「それで超なにがあったんです?」

御坂妹「それは――」

149 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:41:02.10 ID:ATJFvgDO [31/40]
御坂妹「――簡単ですがということがありました」

絹旗「なるほど。つまり超アホですね」

御坂妹「大体あってます」

理后「かみじょうさん、あくせられーた、しあげの三人でデルタフォース!」シャキーン

上条「なんか呼ばれた気がしたんですが……あ、絹旗ちゃんこんにちは。今日はよろしくな」

絹旗「こんにちは。こちらこそ超よろしくです」

上条「今日は家(跡地)の片付け手伝ってもらって悪いな」

絹旗「これも仕事の内ですので超大丈夫です」

一通「金払った分しっかり働けよォ」

絹旗「仕上がくれる超給料次第ですね」

浜面「今回は期待出来るぞ。なにせレベル5二人がバックについてるからなあ!」

絹旗「ですよね!」

理后「あくせられーた、ありがとう。今後ともご贔屓に」

一通「礼なンかいらねェよ」

上条「さて! はりきって片付けるぞ!」

一同「おー!!!!!」

150 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:42:25.65 ID:ATJFvgDO [32/40]
絹旗「これは超どうします?」

上条「それは……もう使えなさそうだからいいか」

絹旗「分かりました」

上条「しっかし、ほんと派手にやってくれたなぁ……」

絹旗「周りに被害が出なかったのが超不思議です」

上条「ほんとだよ。あ、これ持ち上げるの手伝ってもらえるか?」

絹旗「超いいですよ。ふぬぬっ」

上条「おぉ、ありがとな。えっと、窒素装甲だっけか? どういう原理で持ち上げてるんだ?」

絹旗「うーん、超簡単に言いますと窒素を圧縮させたエネルギーを使ってぐわっとですね」

上条「なるほど、分からん」

絹旗「私にはその右手の方が超分かりません」

上条「科学でも魔術でもないとなるとなんなんだって話だよな」

絹旗「理后さんの能力でも超掴み切れないみたいですし」

上条「そうなのか。ま、今回は俺の右手じゃなく絹旗ちゃんの能力が主役だからな、頼んだぞ」

絹旗「超頼まれました!」

151 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:43:09.44 ID:ATJFvgDO [33/40]
御坂妹「いたっ」

一通「おい、大丈夫か?」

御坂妹「軍手が破れて指を少し切ってしまいました」

一通「ちょっと手貸せ」

御坂妹「いえ、これくらいの傷なんの問題もありません」

一通「いいから貸せよ」

御坂妹「は、はい」

一通「……」

御坂妹「血が止まりした」

一通「ベクトル操作の数ある応用の一つだ」

御坂妹「……藪医者を辞めて正規の医者になってはどうですか?」

一通「俺みてェなのが正規の医者になれるはずがねェだろうが」

御坂妹「そうでしょうか?」

一通「なンの罪もねェ奴らが生まれ殺される……そンな不条理はもう見たくねェンだ。その不条理をねじ曲げるには正規の医者だと動きにくいンだよ」

御坂妹「分かりました。傷、ありがとうございます」

一通「次から気を付けろよ」

御坂妹「はい」

152 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:43:53.30 ID:ATJFvgDO [34/40]
理后「しあげ、これお願い」

浜面「おう」

理后「あ、」

浜面「どうした? これは家建てた時に撮った写真か」

理后「破れてる……」

浜面「上条! この写真どうする?」

上条「あー……それなら一方通行の家にも同じのがあるはずだから大丈夫だ!」

浜面「分かった! だってさ」

理后「良かった」

浜面「理由はなんであれ、一方通行はやりすぎだな。二人の居場所だけじゃなく思い出も壊しやがった」

理后「そうだね……」

浜面「俺達の家が壊されてたらと思ったらなんか腹立ってきたぞ」

理后「うん、でも大丈夫。私の居場所はしあげ。しあげの居場所が私の居場所」

浜面「理后お前、何回俺にプロポーズすれば気が済むんだ?」

理后「101回くらい?」

浜面「はは、楽しみしてるよ」

153 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:44:57.33 ID:ATJFvgDO [35/40]
上条「とりあえず持って帰れそうなもんはこんなもんかな」

一通「……悪い」

上条「今更いいって。皆ありがとうな!」

御坂妹「いえいえ、お義兄様とお姉様の頼みなら断れませんから」

絹旗「このくらい超楽勝です」

理后「懐も潤ったし今日はいい一日」

浜面「雑用のプロを舐めんなよ」

絹旗「それ超格好悪いです」

理后「大丈夫、そんなしあげを私は尊敬してる」

浜面「うわぁん上条! 二人が俺をいじめるよぅ!」ダキッ

上条「わかーるわかるよ君の気持ちぃ!」ダキッ

一通「番外個体がいたら目を輝かせてたンだろうなァ」

御坂妹「そうですね。まぁ気持ちは分からなくもないですが」

一通「まさか、お前も腐っちゃってるのかァ……?」


御坂妹「まさか。ホモが嫌いな女子はいないという一般論を述べたまでです」

一通「一般論ではねェと思うンだが……」

154 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:46:37.99 ID:ATJFvgDO [36/40]
浜面「よし、終わった終わった」

上条「おっつー」

一通「どうだ、家で休ンでいかねェか?」

浜面「気持ちはありがたいんだが次の仕事があってな」

一通「仕事あンのかよ」

絹旗「うちはこれでも超黒字経営で引っ張りだこなんですよ」

御坂妹「おかしいですね。赤字と聞いていましたが」

理后「大丈夫、料金を釣り上げる口実だから」

上条「してやられたな」

一通「チッ」

浜面「金あるんだからいいだろ。それじゃ俺達はそろそろ行くぜ。御坂ちゃん途中まで送っていこうか?」

御坂妹「ではお言葉に甘えさせてもらいます」

理后「またの機会をお待ちしております」

絹旗「超期待してますよ」

一通「もうねェよ!」

浜面「んじゃ行くぜ。上条もしっかり働けよ」

上条「働いてるっての! なんだよ皆して!」

155 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:47:47.00 ID:ATJFvgDO [37/40]
打止「たっだいまー!」

一通「おゥ、おかえり」

美琴「えっと、私もただいまでいいのよね?」

上条「ああ。おかえりなさい」

打止「あ、その荷物はお姉様達の?」

上条「そうだ。ちょうど整理してたところだ」

美琴「浜面さん達は?」

一通「家に寄ってけって誘ったンだが仕事なンだとよ」

美琴「そっか。久しぶりに会いたかったんだけど残念ね」

上条「元気だったし仕事も順調みたいだぞ」

一通「にしても、やっぱこの空気が一番だなァ」

打止「いきなりどうしたの?」

一通「浜面達が来る前に番外個体と妹が来てたンだよ」

上条「番外個体は単純に遊びに来ただけだったけどな」

美琴「へぇ。私達がいたら御坂全種コンプリートね」

上条(レベル5ってもしかしてどこかで繋がってんじゃねえか?)

156 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:48:41.48 ID:ATJFvgDO [38/40]
打止「……」ビビビ

美琴「? 打ち止め?」

打止「あ、今日のことMNWを検索したら分かったよ! お姉様ちょっとちょっと」

美琴「なになに?」

一通「おま、やめ、おい!」

上条「こうなったら諦めるしかない……」

打止・美琴「……」ゴニョゴニョ

打止「ってことみたい」

美琴「なるほどね。てか当麻はまた……はぁ」

上条「言い訳はいつも通りです。すいません」

打止「ねぇ、あなた」

一通「ン?」

打止「お兄ちゃん!」

一通「nbbbbgggtwkdd!!??」

美琴「ちょっと大丈夫!?」

上条「打ち止めちゃん! 俺が右手でこいつの暴走抑えってっから早くMNWの切断を!」

打止「う、うん!」ビビビ

一通「xyz……」ピクピク

157 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:49:40.21 ID:ATJFvgDO [39/40]
美琴「一体なにがあったのよ……」

上条「それだけ打ち止めちゃんの『お兄ちゃん』が効いたんだろうさ」

打止「ね、ねぇ、この人どうしよう!?」

一通「……」ヒューヒュー

上条「とりあえず呼吸が整うまではこのままでいいんじゃないか?」

打止「分かった……」

美琴「当麻、ちょっと」

上条「どうした美琴?」

美琴「えと、んと…お兄ちゃん」

上条「……」

美琴「お、お兄ちゃん?」

上条「……っはははは!! 可愛いなぁ美琴は!!」ナデナデ

美琴「な、なによ!? 人が勇気出したってのに!!」

上条「いやぁ十分驚いたけどさ、ほら、俺んところ乙姫いるだろ? それでお兄ちゃんて呼ばれてたから耐性あるんだよ」

美琴「……つまんない」

上条「俺としては可愛い美琴が見れて満足だけどな」

美琴「……ふん」

158 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/06/21(月) 14:00:46.90 ID:ATJFvgDO [40/40]
第二話的なものはこれで終わりです。今回は浜面普通と妹達と絹旗に登場してもらいました

今後は>>1に書いてあるチマチマした投下はやめて、この様な形で投下したいと思います。ですので次の投下はまた少し空きます

さて、次回の話はどうしよう。脳内のネタ帳、伏線ぽいものの回収、まだ登場してない当人達と縁のある人達などなどの折り合いがつかなくて煮詰まってる

まぁ全部書けたら書くつもりなんですけど、8割方即興なので如何せん辻褄と内容の薄さが気になるところで

とりあえず今考えてるのは
今回ほとんど出番のなかった打ち止めと美琴サイド、尺稼ぎ的な過去編、俺の天使であるあの人の登場、何故か全く関係ないSSを突発的に投下する
以上の4つです。ではではまた近い内に

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