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唯「ギー太が人間になっちゃった!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/16(月) 23:40:30.56 ID:4zHjTQXx0 [1/10]
平沢家

唯「じゃあ憂、寝るね。おやすみ~」

憂「うん。おやすみお姉ちゃん」

唯「今日もギー太と一緒に寝よう~」

憂「またギー太と?」

唯「うん!ギー太と一緒じゃないと眠れないから」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/16(月) 23:42:20.89 ID:4zHjTQXx0 [2/10]
唯の部屋

唯「ギー太~」

ダキッ

唯「ギー太と一緒に寝ないとぐっすり眠れないよね~」

スリスリ

唯「うーん~ギー太~。おやすみ~」

唯「ZZZ」

スヤスヤ

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/16(月) 23:43:26.83 ID:4zHjTQXx0
翌朝

唯「ZZZ」

スヤスヤ

憂『お姉ちゃん~。そろそろ起きて~』

唯「…ん。下から憂の声が…。あ、もうこんな時間か」

ムク

唯「…あれ?ギー太がない…」

唯「確かに隣にあった筈だけど…」

「よお。唯ちゃん起きたかい」

唯「…!!」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/16(月) 23:45:07.50 ID:4zHjTQXx0
唯ちゃんよく寝るよな~。ははは」

唯「だ、誰!?知らない男の人が私の部屋に!?」

「知らない人扱いかよ。今まで一緒に寝てたのによ」

唯「…え?」

「気が付かないか?唯ちゃんなら気づいてくれると思ったんだけどなあ」

唯「も、もしかして…ギー太…?」

ギー太「そう!俺ギー太!」

唯「ギー太が人間になっちゃった!」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/16(月) 23:46:51.62 ID:4zHjTQXx0
ギー太「ああ。そうみたいなんだ」

唯「な、なんでギー太が人間になっちゃったの…?」

ギー太「うーん。よくわかんね。朝気が付いたらこうなってた」

唯「本当にギー太…?」

ギー太「まだ疑ってるのかよ。…ま、いきなりの出来事だしな」

唯「ギー太だって言う証拠を見せてよ」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/16(月) 23:48:59.90 ID:4zHjTQXx0
ギー太「証拠?」

唯「うん…」

ギー太「いいぜ。じゃあ…行くぜ!」

ボンッ!

唯「…あ!」

ギー太「」

唯「人間からギターに…。昨日までのギー太になった!」

ギー太「」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/16(月) 23:50:12.39 ID:4zHjTQXx0
ボンッ!

ギー太「ふう」

唯「わっ。また人間に!」

ギー太「信じてくれたか?唯ちゃん」

唯「う、うん!信じるよ!君はギー太だね!」

ギー太「そう。その通りだぜ」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/16(月) 23:51:38.63 ID:4zHjTQXx0
唯「ギー太、人間とギターの両方になれるんだね!」

ギー太「なんかさ。俺の意思で人間とギターに自由に姿を変えられるみたいなんだ」

唯「す、凄いよギー太!人間になれるなんて!私嬉しいよ!」

ギー太「俺も嬉しいぜ!唯ちゃんとこうして会話できるんだからな」

唯「うん!」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/16(月) 23:55:48.43 ID:4zHjTQXx0
憂『お姉ちゃん~。起きてる~?』

唯「…あ!…起きてるよ!憂!今、下行くね!」

憂『うん。わかったよ~』

唯「もう学校行かなきゃいけないから…ギー太、とりあえずギターになって」

ギー太「おお。…あ、一つ言っとくけど、ギターの状態じゃ喋れないんだ。俺」

唯「人間の時じゃないと喋れないんだ」

ギー太「そういうことだな」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/16(月) 23:58:12.34 ID:4zHjTQXx0 [10/10]
ギー太「憂ちゃんにも紹介するか?」

唯「憂は後ででいいよ。今は時間無いから」

ギー太「わかった。…じゃあ、ギターになるわ~」

ボンッ!

ギー太「」

唯「よし。じゃあ着替えて下に行こう」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 00:06:16.98 ID:adRVUaWQO [1/63]
リビング

唯「憂おはよー」

憂「おはようお姉ちゃん。今日は下りてくるの少し遅かったけど何かあったの?」

唯「何にもないよ別に~」

憂「そう」

唯「(ふふふ…。憂には後でゆっくり説明して驚いてもらおう)」

憂「じゃあ朝ご飯食べて学校行こうか」

唯「うん!」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 00:11:48.67 ID:adRVUaWQO [2/63]
学校

憂「じゃあお姉ちゃん。授業と部活頑張ってね」

唯「うん!」

憂「じゃあ教室行くね」

スタスタ

唯「よし。私も教室行こうかな」

ボンッ!

唯「わっ!ギー太!」

ギー太「ふう。こうやって学校見渡すのは初めてだな」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 00:14:17.36 ID:adRVUaWQO [3/63]
唯「あ、あの…ギー太。ギターに戻っててよぉ…」

ギー太「なんで?せっかく人間になれたんだぜ」

唯「でもさ…ここ女子校だしさ…。男の人がいたら変に思われるよお…」

ギー太「ああ。それもそうか」

唯「部活の時になったら人間になっていいからさ!それまではギターになっててよ」

ギー太「わかったよ。さすがに年頃の女と男が二人きりだと怪しいよな~」

ボンッ!

ギー太「」

唯「…」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 00:20:40.98 ID:adRVUaWQO [4/63]
教室

ガララ

和「あら。唯、おはよう」

唯「おはよう和ちゃん」

律「よお唯!」

澪「おはよう」

紬「おはよう唯ちゃん」

唯「みんなおはよ~」

クラスメート「わいわいがやがや」

ギー太「」

唯「(…やっぱりみんながいる所でギー太が人間になったらみんな驚いちゃうよね)」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 00:25:51.79 ID:adRVUaWQO [5/63]
放課後 部室

律「ムギー。今日のお菓子はー?」

紬「ケーキを用意したわ」

唯「わあ!ケーキだ!」

澪「美味しそうだな」

梓「これ食べたら練習ですよ」

律「わかってるってー」

梓「本当ですかね」

紬「じゃあ食べましょう」

唯「いただきまーす」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 00:37:14.44 ID:adRVUaWQO [6/63]
律「ふう。うめー」

澪「美味しかったぞ。ムギ」

紬「ありがとう」ニコ

梓「…あれ?唯先輩、少しケーキを残してます」

律「ん?もしかして腹いっぱいなのか?なら私が食べようか?」

唯「違うって!わざと残してあるんだよ」

澪「わざと?」

唯「ふふふ…紹介するね!」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 00:40:36.90 ID:adRVUaWQO [7/63]
唯「よいしょっと」

梓「それ、ギー太じゃないですか」

唯「そう!ギー太の分のケーキを残しておいたんだよ!」

紬「え…?」

澪「唯…何言ってるんだ?」

律「頭強く打ったか…?」

唯「そんなんじゃないよ!…ギー太、人間になっていいよ」

ギー太「」

ボンッ!

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 00:41:49.06 ID:adRVUaWQO [8/63]
ギー太「ふう。みんなー。こんちはー」

律「んなっ!?」

澪「え、え!?」

紬「今…ギー太が…」

梓「人間に!?」

ギー太「このケーキ俺のために残してくれたのか?」

唯「うん!食べていいよ!」

ギー太「いただきますー」パクパク

ギー太「うめー」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 00:42:55.56 ID:adRVUaWQO [9/63]
唯「ギー太に気に入ってもらえた~」

律「あ、あの…唯…」

律「ど、どういう事だ…?」

唯「みんなに説明するね!ギー太が人間になっちゃったんだよ!」

梓「それはなんとなくわかります…」

紬「どうして人間になっちゃったの?」

唯「うーん。よくわからないんだよねー」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 00:44:36.77 ID:adRVUaWQO [10/63]
唯「今日の朝起きたらギー太が人間になってたんだよ」

ギー太「そうそう。最初はビックリしたけど今は人間慣れちゃったなー」

唯「もー。慣れるの早いよギー太~」

梓「なんでしょう…。ついて行けません…」

律「私もだ…」

紬「普通の男の人よね…」

澪「…カッコイい」ボソ

律「ん?」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 01:03:22.68 ID:adRVUaWQO [11/63]
ギー太「ふう。ごちそうさまー」

唯「ってな訳で!これからは人間になったギー太をよろしくね!」

律「あ、ああ…」

梓「でも、練習の時はどうするんですか?」

唯「それは大丈夫だよ!ギー太は自分の意志で人間とギターになれるから!」

紬「便利なのね~」

澪「じゃあよろしくな。ギー太」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 01:05:02.54 ID:adRVUaWQO [12/63]
ギー太「あ。俺は今まで軽音部のみんなは見慣れてるからだいたいどんな奴かわかるから親しくしてていいぜ」

律「お前が一番親しくしてるよな…」

梓「タメ口でいいですかね。でも、唯先輩のギターだし…」

唯「そんなの気にしないでいいよあずにゃん。タメ口でいいって」

梓「いえ。唯先輩のギターなので敬語使います」

紬「しっかりしてるわね。梓ちゃん」

ギー太「本当だぜ。あずにゃん」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 01:05:53.21 ID:adRVUaWQO [13/63]
梓「…!」ムカ

唯「ギー太もあずにゃんって呼ぶんだ~」

ギー太「ああ。唯ちゃんがそう呼んでるからなー。よろしくな。あずにゃん」

梓「よ、よろしくです…」イライラ

梓「(ギー太とは言え初めて話す人にあずにゃんとか呼ばれたらイライラするな…)」

律「(梓の奴…イラついてるな…)」

ギー太「りっちゃんもよろしくなー」

律「んなっ…。…あ、ああ…よろしく」

律「(なんでお前にいきなりりっちゃん呼ばわりされなきゃならねーんだ!)」イライラ

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 01:06:58.93 ID:adRVUaWQO [14/63]
ギー太「ムギちゃんもよろしくな」

紬「ええ」ニコ

律「(ムギは気にならないのか)」

梓「(ムギ先輩はさすがです)」

ギー太「澪ちゃんもな」

澪「あ、ああ!」ドキッ

律「(なんでドキドキしてるんだよ。澪の奴…)」

唯「自己紹介も終わったね!ギー太~」

ギー太「おお!親しくなれた感じだぜ~」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 01:19:55.66 ID:adRVUaWQO [15/63]
梓「さて、練習しましょうよ」

律「ああそうだな。ギー太、ギターになれ」

ギー太「なんだよ。せっかく喋れるようになったんだぜ~」

唯「そうだよ!ギー太はみんなと沢山お話したいんだよ!」

ギー太「さすが唯ちゃん!毎晩俺と寝てるだけあるな!」

梓「やめて下さい。その言い方」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 01:22:47.24 ID:adRVUaWQO [16/63]
ギー太「なんだ?あずにゃん。毎晩俺が唯ちゃんと寝てるのは事実だぜ」

唯「そうだよあずにゃん」

梓「う…」

紬「唯ちゃん…今までギー太と一緒に寝てるって言ってたわよね」

唯「うん」

澪「…!じゃあ…人間になったギー太ともこれから…」

唯「うん!一緒に寝るよ!」

律「やめろおおおおおおおおおお!」

梓「そうですよ!!!」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 01:26:43.48 ID:adRVUaWQO [17/63]
唯「なんで止めるの?二人とも」

ギー太「そうだぜ」

律「いや!若い男女が毎晩一緒に寝るのは問題だよ!」

梓「そうですよ!ギー太が何するかわかりません!」

唯「え?よくわからないよお」

ギー太「何?もしかしてりっちゃんとあずにゃん。エッチな事考えてる?」

律「う…」

梓「そんなんじゃないです」

ギー太「まあ隠さなくていいぜ。年頃だもんな!はははは~」

律梓「」イライラ イライラ

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 09:19:19.25 ID:adRVUaWQO [18/63]
澪「…」ポカーン

律「ん?おい澪」

澪「…」ポカーン

律「おい!澪!」

澪「…あ!な、何だ律!?」

律「…いや、なんでもない」

澪「ああ…」

律「(澪の奴…まさかギー太に…)」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 09:22:48.09 ID:adRVUaWQO [19/63]
唯「どう?ギー太。みんなとお話できて」

ギー太「嬉しいぜ~。…でも、やり残した事が一つあるんだが」

唯「何?」

ギー太「やっていいか?」

唯「いいよ~」

ギー太「よし。じゃあ…あずにゃん~」

ダキッ

梓「にゃああああ!?」

紬「まあ…」

ギー太「これがあずにゃんの感触か」スリスリ

梓「……」プルプル

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 11:50:30.35 ID:adRVUaWQO [20/63]
梓「やめろおおおおおおおおおお!」

ブン!

ギー太「ぬおっ!」

ドサ

梓「はぁ…はぁ…」

律「(まあ、当然の反応だわな)」

唯「あずにゃん何するの!?ギー太を振り払ってさ!」

梓「何するのっていきなり抱きついてきたんですよ!」

唯「いつも私がやってる事じゃん!」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 11:53:23.90 ID:adRVUaWQO [21/63]
ギー太「まあまあ、唯ちゃん許してやりなよ」

唯「ギー太…」

ギー太「あずにゃんは唯ちゃんにされるのがいいんであって唯ちゃん以外の人間にされたらキレちゃうんだよ」

唯「え!?そうなの?あずにゃん」

梓「う、うう…(あながち間違ってないけど堂々と言われると恥ずかしい…)」

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 11:55:52.81 ID:adRVUaWQO [22/63]
律「練習しようぜ!」

紬「そ、そうね!練習しましょう!」

梓「そうです練習です!練習!」

澪「私は…もう少しギー太と話をしたいな」

ギー太「俺もさ。澪ちゃんと話たいな」

澪「」ドキッ

律「だあああああ!軽音部だろ!練習しないでどうするんだ!」

梓「律先輩に初めて同意します!」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 11:59:53.73 ID:adRVUaWQO [23/63]
唯「えー。でももうちょっとギー太と…」

ギー太「まあ唯ちゃんさ。みんな練習したいみたいだしさ、ここは練習しようぜ」

唯「ギー太がそう言うなら…」

ギー太「よし。じゃあ俺を持て!」

ボンッ!

ギー太「」

澪「おお…ギターに戻った…」

律「さあ練習だ練習!」

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 12:44:05.95 ID:adRVUaWQO [24/63]
ジャカジャカジャーン

唯「ふう」

紬「そろそろ終わりにする?」

澪「もうこんな時間だしな」

唯「疲れちゃったしね~」

梓「もう、少ししか練習してないじゃないですか」

ギー太「」

ボンッ!

唯「わっ!」

ギー太「ふう。俺も疲れたぜ。今日はもう帰るか」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 12:54:24.67 ID:adRVUaWQO [25/63]
律「つーかいちいち人間になるなよ」

梓「そうですよ。ちゃんとした用事がある時になって下さい」

唯「なんで?別にいいじゃん~。ギー太はみんなと触れ合いたいんだよ」

澪「律と梓は少しギー太を嫌いすぎだぞ」

律「別に嫌ってなんかないって」

梓「なんかこう…馴れ馴れしいんですよ」

紬「まあ、今日初めて喋ったんだものね」

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 13:00:13.65 ID:adRVUaWQO [26/63]
唯「ひどいよみんな!」

律「ゆ、唯…」

唯「ギー太は今まで私達と一緒に演奏した仲間だよ!それをそんな風に言うなんて!」

梓「で、でも…」

唯「もういいよっ!みんななんか知らない!帰ろうギー太!」

ギー太「ちょっと待ってよ唯ちゃんー」

ガチャバタン

紬「行っちゃったわね…」

澪「ギー太が…」

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 13:04:21.58 ID:adRVUaWQO [27/63]
帰り道

ギー太「唯ちゃん待ってくれよ」

唯「はあ…はあ…。…ごめんねギー太。りっちゃん達があんなで」

ギー太「気にしてないから大丈夫だぜ」

唯「ギー太は優しいんだね」

ギー太「唯ちゃんだって俺に優しいじゃないか」

唯「…へへ」

ギー太「唯ちゃん可愛いな」

唯「照れちゃうよー///」

ギー太「今日は家に帰るか」

唯「うん!…あ、憂にギー太を紹介しないとね」

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 13:10:07.50 ID:adRVUaWQO [28/63]
平沢家

ガチャ

唯「ただいまー」

憂「あ、お姉ちゃんおかえりー」

唯「ふう」

憂「部活お疲れ様」

唯「ありがとー」

憂「じゃあ晩ご飯作るね」

唯「待って憂」

憂「ん?何?」

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 13:12:14.96 ID:adRVUaWQO [29/63]
サッ

憂「それ、ギー太だよね」

唯「うん。…憂を驚かせてみたいんだ」

憂「え?」

唯「よし。いいよ!ギー太!」

ギー太「」

ボンッ!

憂「わっ!」

ギー太「…ふう。憂ちゃんこんちは」

憂「え…?男の人…?」

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 13:15:28.27 ID:adRVUaWQO [30/63]
憂「だ、誰…?」

ギー太「唯ちゃんと一緒に毎晩寝てる人さ」

憂「…!」カッ

唯「ん?」

憂「お、お姉ちゃんに何したの!?」

ガッ

ギー太「ぬおっ!」

唯「ちょ、ちょっと憂!」

憂「眠ってるお姉ちゃんの部屋に忍び込んで、お姉ちゃんを襲うなんて…許せない!」

ギー太「ちょ…違うって」

唯「憂!勘違いしないでよ!」

憂「…あ…。ご、ごめん…」

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 13:21:26.55 ID:adRVUaWQO [31/63]
ーーーーーーーーー

憂「ええ!?ギー太なの!?」

ギー太「ああ」

唯「今日の朝起きたらね!人間になってたんだよ!」

ギー太「そう。人間とギターに自由に姿を変えられるようになったのさ」

憂「へ、へえ…」

唯「憂、ビックリした?」

憂「う、うん。凄いビックリしたよ」

唯「やった!憂を驚かせる事に成功したよ!」

ギー太「ああ!」

憂「…」

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 17:30:12.30 ID:adRVUaWQO [33/63]
ーーーーーーーーー

憂「お姉ちゃん~。ギー太~。晩ご飯出来たよ~」

唯「晩ご飯出来たって!ギー太!」

ギー太「おお!」

憂「さあ食べて!」

唯「憂ありがとねー。いきなりギー太の分も頼んじゃって。大変だったでしょ」

憂「いいんだよ。それに私が作った料理、ギー太が気に入ってくれるか楽しみだし」

ギー太「じゃあ憂ちゃん。いただきます」

モグモグ

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 17:54:57.69 ID:adRVUaWQO [34/63]
唯「憂のハンバーグおいし~」モグモグ

憂「へへ。ありがとう」

唯「ギー太はどう?」

ギー太「…なんかなー」

憂「え?」

ギー太「悪いがイマイチ…かな。味が濃いというかなんというか」

憂「そ、そう…」

唯「ねえ憂。ギー太は味が濃いって言ってるから今度から少し味を薄くしてよ」

憂「わ、わかったよ…」

ギー太「頼むぜー」

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 18:04:36.04 ID:adRVUaWQO [35/63]
唯「ごちそうさまー」

憂「うん」

ギー太「憂ちゃん。今度は俺好みの味にしてね」

憂「う、うん」

唯「じゃあお風呂入ろうかな」

ギー太「俺も入ろうかな」

唯「じゃあ一緒に入ろうか!ギー太!」

ギー太「おお!」

憂「ええええええええええええ!?」

唯「どうしたの?憂…」

118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 18:31:25.54 ID:adRVUaWQO [36/63]
憂「お、お姉ちゃん…。その…ギー太とお風呂入るの…?」

唯「うん!」

憂「ぎ、ギー太は男の人だよ」

唯「そうだよ」

憂「そうだよって…。お、男の人とお風呂なんて…」

ギー太「何言ってるんだよ憂ちゃん。唯ちゃんと俺は毎晩寝る関係だぜ。俺は唯ちゃんの全てを知ってるんだからさ。憂ちゃんよりもな」

憂「…」ムカ

唯「じゃあお風呂入ろうか。ギー太」

ギー太「おお」

唯「じゃあお風呂入ってくるね」

スタスタ

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 18:34:48.82 ID:adRVUaWQO [37/63]
憂「…」

憂「…」イライラ

憂「…」

ガンッ!!

壁「」シュウウ

憂「…ふう」

憂「チッ…」

憂「…お姉ちゃんがギー太に…」

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 19:03:59.76 ID:adRVUaWQO [38/63]
ーーーーーーーーー

唯「ふう。気持ちよかったねー」

ギー太「ああ。気持ちよかった」

憂「お姉ちゃんアイス食べる?」

唯「うん!食べる!」

憂「はい」

スッ

唯「ありがとう憂!憂は気がきくね!」

憂「えへへ…」

ギー太「憂ちゃん。俺もアイス食いたいな」

憂「…」イラッ

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 19:12:16.60 ID:adRVUaWQO [39/63]
憂「ごめんね。ギー太。お姉ちゃんの分のアイスしか無いんだよ」

ギー太「はー?んだよ…気が利かねーなあ」

憂「…」イライラ

唯「ギー太、私のアイスを半分あげるよ」

ギー太「おお本当か!唯ちゃんマジ天使。どっかの誰かの妹と違ってさ」

憂「…」

唯「はい!ギー太!あーんして!」

ギー太「あーん」

パク

ギー太「うめー!」

唯「良かったね!」

憂「(早くギターに戻らないかな)」

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 20:26:50.21 ID:adRVUaWQO [40/63]
ーーーーーーーーー

唯「ふわあ~。そろそろ寝ようか」

ギー太「そうだな」

憂「あ、あの…。お姉ちゃんギー太と一緒に部屋で寝るの?」

唯「え?当たり前じゃん!今までギー太と寝てたしね」

ギー太「おや、憂ちゃん…なんだよその目は。まるで俺が唯ちゃんに変なことするとか思ってそうな目だな」

憂「…」

唯「ちょっと憂。ギー太がそんなことすると思ってるの!?」

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 20:31:51.46 ID:adRVUaWQO [41/63]
憂「そ、そんなことないよ…。…でも」

唯「でも?」

憂「やっぱりお姉ちゃんが男の人と二人きりで寝るのは…」

唯「…だから!ギー太なら大丈夫って言ってるでしょ!」

憂「うう…」

唯「ギー太のことをそんな風に思うなんて…憂のバカ!」

憂「お、お姉ちゃん…」

唯「もう知らない!行こう!ギー太!」

ギー太「ああ」

スタスタ

憂「お姉ちゃん…」

132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 20:36:05.89 ID:adRVUaWQO [42/63]
唯の部屋

唯「もう…。憂ったらおかしいよ!」

ギー太「まあまあ唯ちゃん。憂ちゃんも悪気があったわけじゃないと思うし…」

唯「そうだけど…。ギー太をあんなに疑われたら、私も怒るよ」

ギー太「俺のために怒ってくれるんだな」

唯「だって…ギー太は私の大切な…」

ギー太「大切な?」

唯「大切な人だもん!」

ダキッ

ギー太「おおっ(唯ちゃんに抱きつかれちゃったぜ。男としては最高だな)」

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 20:58:34.85 ID:adRVUaWQO [43/63]
唯「ううん~。ギー太にずっと抱きついていたいよ~」

ギー太「…抱きつくだけじゃあな」

唯「え?」

チュッ

唯「んんん…」

ギー太「ふう」

唯「わ、私…ギー太にキスされちゃった…」

ギー太「嫌だったか?」

唯「…嫌じゃないよ。ギー太とキスが出来て私…嬉しい」

ギー太「そうか…じゃあさ…唯ちゃん」

唯「うん。わかってるよ…ギー太///」

ギー太「唯ちゃんを可愛くしてやるよ」

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 21:06:00.51 ID:adRVUaWQO [44/63]
リビング

憂「…よし」

憂「洗い物は終わったしそろそろ私も寝ようかな」

スタスタ

2階

憂「お姉ちゃんはもう寝たよね」

「アアン…アッ…アッ…アア…」

憂「…ん。なんかお姉ちゃんの部屋からいやらしい声が聞こえる…」

憂「…ま、まさか…」アセアセ

137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 21:09:56.41 ID:adRVUaWQO [45/63]
唯の部屋

唯「ハァ…ハァ…アアン///」

ギー太「唯ちゃんの喘ぎ声…可愛いぜ!」

唯「ぎ、ギー太ぁ…は、激しいよぉ…。わ、私ぃ…初めてだからあ…」

ギー太「俺だって初めてだぜ。でもさ。なんかこう出来るんだよなー」

ズチャズチャ

唯「ああああんっ!///」

ギー太「マジで可愛いよ…唯ちゃん…」

唯「はあ…激しくて少し痛いけど…気持ちいいよ…ギー太///」

ギー太「俺もだぜ。唯ちゃん」

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 21:16:44.85 ID:adRVUaWQO [46/63]
ガチャ

憂「」

唯「…っ!!」

ギー太「う、憂ちゃん…」

憂「お、お姉ちゃん…」

唯「…出てって!憂出てってよ!」

憂「え、え…」

唯「憂なんか…憂なんか嫌い!!!」

憂「う…う、うう…」ポロポロ

憂「ううう…」グスッ

ガチャバタン

唯「はぁ…はぁ…」

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 21:21:07.68 ID:adRVUaWQO [47/63]
ギー太「憂ちゃん…いいのか?」

唯「いいんだよ。憂なんか」

ギー太「まあ、セックス見られちゃ怒るよな」

唯「もうギー太ったら。そんな言葉使っちゃダメだよ」

ギー太「でも、それをしてるのは事実だろ」

唯「///」

ギー太「照れてる唯ちゃん可愛いぜ」

唯「ギー太、続きしよっか。もっと激しくして///」

ギー太「おほっ。唯ちゃんって意外に性欲強いね。…いいぜ。もっと激しくしてやる」

唯「ギー太大好きだよ///」

そして唯とギー太が楽しむ中、夜が明けた

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 21:31:21.16 ID:adRVUaWQO [48/63]
ギー太「…ん。うう…」

ムク

ギー太「ふわあ~。朝か~」

唯「ZZZ」スヤスヤ

ギー太「唯ちゃんまだ寝てるのか…。つーか唯ちゃん、全裸に布団かよ」

ギー太「まあ俺も同じだけどな…」

ギー太「とりあえず着替えないとな。…この家には女物の服しかないのか。唯ちゃんはズボンとか持ってねーのかな」

ガサゴソ

ギー太「やっぱりズボンはない。スカートばっか」

ギー太「…はあ。仕方ない。昨日人間になった時からずっと着てる服を今日も着よう」

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 21:35:18.53 ID:adRVUaWQO [49/63]
ギー太「ズボンとTシャツ持ってる女の家に行きてーな」

唯「ZZZ」スヤスヤ

ギー太「なんか…唯ちゃんは飽きちゃったな。ギターの時からずっといたからな。セックスしてる時も斬新感がなかった」

ギー太「それに唯ちゃんはセックス下手くそだからな。まあ初めてだから仕方ないか」

ギー太「今夜は他の女とヤりてー」

唯「んん…ギー太ぁ…」ムニャムニャ ムク

ギー太「お、起きたか唯ちゃん」

唯「なんか言ってた?」

ギー太「何も言ってないぜ。俺も今起きた所だ」

唯「そう」

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 21:41:14.16 ID:adRVUaWQO [50/63]
リビング

唯「憂おはよー」

ギー太「よお憂ちゃん」

憂「お、お姉ちゃん…それにギー太…」

唯「…あ。憂…昨日はごめんね。私…ついカッとなって…」

憂「いいんだよお姉ちゃん。私こそごめんね。邪魔しちゃって」

唯「憂…」

ギー太「ははは。憂ちゃん、他人のセックス除いちゃ駄目だぜ~」

憂「…」ギロッ!!!

ギー太「はあうっ!?」

憂「…」ギラギラ

ギー太「(め、めっちゃ睨まれてる!!)」

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 21:48:31.67 ID:adRVUaWQO [51/63]
憂「…」ギロ!!!

ギー太「…」アセアセ

ギー太「(こ、怖い…!)」

ボンッ!

ギー太「」

唯「あ、あれ?ギー太ったらいきなりギターになっちゃったよ」

憂「どうしたんだろうね。ギー太」

憂「…」ギロ

ギー太「」アセアセ

憂「…ふふ。じゃあ仕方ないから今日は二人で朝ご飯食べようか」ニコ

唯「うん…。そうだね」

154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 21:57:18.32 ID:adRVUaWQO [52/63]
唯「ごちそうさま~」

憂「うん」ニコ

ギー太「」

憂「(…やっぱり、ギー太がいない方が楽しいね)」

憂「(まったく…なんで人間になれるようになっちゃったんだか…)」

唯「ギー太…大丈夫かな?」

憂「大丈夫だよ。お姉ちゃん。きっと学校で人間になるって」

唯「うん…。そうだね!」

憂「(…お姉ちゃんはどうしてこんな男としちゃったんだか)」

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 22:22:16.02 ID:adRVUaWQO [53/63]
学校

憂「じゃあね。お姉ちゃん」

唯「うん」

スタスタ

唯「教室行こう~」

ボンッ!

唯「わっ」

ギー太「ふう。よお唯ちゃん」

唯「あ。ギー太!なんでさっきはいきなりギターになっちゃったの?」

ギー太「ちょっと疲れちゃってさ。昨日はいろいろ激しかったから」

唯「もー。みんなの前でそれ言っちゃ駄目だよ」

ギー太「わかってるさ」

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 22:34:51.80 ID:adRVUaWQO [54/63]
ギー太「なあ唯ちゃん。今日は部活の時間まで学校を散歩してていいかな?」

唯「え?…別にいいけど…見つからないように頼むよ」

ギー太「そこはわかってるさ。一人で散歩してるからさ」

唯「うん。わかったよ」

ギー太「じゃあ散歩してくるよ。部活の時間になったら部室に行くから」

唯「うん。わかった」

ギー太「じゃあな」

スタスタ

161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 22:44:12.77 ID:adRVUaWQO [55/63]
スタスタ

ギー太「ふう。一人になれたぜ。…この時間は授業中だよな」

ギー太「唯ちゃん以外の可愛い子を見つけるか」

ギー太「…しかし。知らない女の子にいきなり男が話しかけるのはヤバいな」

ギー太「ここは俺の正体をしってる女がいい」

ギー太「…とするとやっぱり軽音部の4人か」

ギー太「誰かを口説き落とすかな。唯ちゃんのいない所で」

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 22:58:53.73 ID:adRVUaWQO [56/63]
屋上

ギー太「さて。ここで誰を狙うか決めるか」

ギー太「…うーむ。あずにゃんとりっちゃんはやめた方がいいか。俺の事ずいぶんと嫌ってたし」

ギー太「…だとすると、ムギちゃんか澪ちゃんか…」

ギー太「へへへ…。そうなると答えは決まる」

ギー太「そもそもあの4人の中で俺の一番の好みは…」

ギー太「…よし。決まりだな。…狙い時は昼休みか。よし、昼休みに口説き落とす!」

166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 23:03:18.45 ID:adRVUaWQO [57/63]
昼休み

3年教室

唯「さて、お弁当食べよう!」

紬「ええ」

和「…あら?唯、ギターが無いわね」

唯「あっ…(和ちゃんにはまだ秘密にしたいな)」

唯「ちょっと部室に置きっぱなしでさ」

和「そうなの」

律「(あいつ…一人でどっかをブラブラしてるんだろうな)」

澪「(ギー太…どこにいるんだろ)」

紬「じゃあお弁当食べましょうか」

唯「うん!」

澪「あ。私ちょっとトイレ行ってくる」

律「おーわかった」

167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 23:10:33.54 ID:adRVUaWQO [58/63]
ガラララ

澪「」

ギー太「(…あれは!…丁度いい!)」

澪「」スタスタ

ギー太「(澪ちゃんトイレか。…よし、トイレから出てきた時が狙い時だ!)」



澪「」スタスタ

ギー太「よお。澪ちゃん」

澪「…え?ギー太!?」

ギー太「奇遇だな」

澪「どうしてここに?」

ギー太「ああ、ちょっと散歩しててさ。学校がどんなのか気になってさ」

澪「そうなのか。ふふ」ニコ

ギー太「(ん…?これはもしかしたら、澪ちゃんも俺に気があるのか…?)」

168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 23:17:22.68 ID:adRVUaWQO [59/63]
屋上

澪「あの…ギー太。私に話したい事ってなんだ?」

ギー太「まあ、ちょっとな」

澪「ああ…」ドキドキ

ギー太「(これは…澪ちゃんは俺にドキドキしている!両思いだな!)」

ギー太「(よし…単刀直入に言うか!)」

ギー太「澪ちゃん…」

澪「ギー太!」

ギー太「…え、え?」

澪「二人きりだから言うけど…。…わ、私…ギー太が…好きだ!」

ギー太「(…これは、神が俺に味方した!)」

169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 23:21:03.27 ID:adRVUaWQO [60/63]
澪「…!わ、私…何言ってるんだ…。ご、ごめんギー太!今のは…」

ダキッ

澪「っ!!?」

ギー太「澪ちゃん…俺も好きだぜ」

澪「ぎ、ギー太…」

ギー太「澪ちゃん…可愛いな」

澪「…!」ドキッ

ギー太「ふふ…」

澪「ギー太も…カッコいいぞ」

チュ

ギー太「んん…」

澪「んあ…んん…」

チュッ チュッ

172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 23:29:59.89 ID:adRVUaWQO [61/63]
放課後 部室

ジャカジャカジャーン

律「ふう」

梓「今日はなんとかまともに練習出来ましたね」

紬「ギー太も練習に参加してくれるようになったわね」

澪「ふふ。そうだな」

唯「…」

律「ん?どうした?唯、元気ないぞ」

唯「あ、何でもないよ」

ギー太「」

ボンッ!

ギー太「ふう。練習はこれくらいで終わりにするか~」

律「(ったく。ずっとギターでいればいいのに)」

梓「(人間のギー太は嫌いです)」

173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 23:34:30.21 ID:adRVUaWQO [62/63]
唯「(…ギー太。今日の練習が始まったあたりから私の事をあんまり見てくれなくなったような…。よし!今日の夜も…)」

唯「じゃあギー太。帰ろうか!」

ギー太「あ。唯ちゃん、悪いけど今日は夜の町を散歩したいんだ」

唯「夜の町?」

ギー太「まあ明日にはちゃんと学校行くからさ。じゃあな」

ガチャバタン

唯「ギー太…」

紬「どうしたのかしら?」

律「夜遊びでも覚えたか?」

梓「そうでしょうね」

澪「…」

176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/17(火) 23:56:06.72 ID:adRVUaWQO [63/63]
唯「ギー太…どうしたんだろう…」

律「…あのさ。唯」

唯「何?」

律「もうあいつとは仲良くしないほうがいいと思う」

唯「あいつって…」

梓「ギー太の事ですよ」

唯「…またギー太を悪く言うんだね」

律「違うって…」

唯「違わない!りっちゃん達はギー太が嫌いなんでしょ!もういい!」

ガチャバタン

梓「ゆ、唯先輩…」

紬「行っちゃったわね」

177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/18(水) 00:04:59.72 ID:Qo5pFMibO
律「ったく。唯の奴…」

紬「りっちゃんもりっちゃんよ」

律「何?」

紬「だって…唯ちゃんはギー太を今まで大切にしていたのよ。それをあんな風に言ったら唯ちゃんも怒るわよ」

梓「…確かに。ムギ先輩の言うとおりでもあります」

律「でもさ。ムギも見たろ。人間になったギー太の態度」

紬「まあ、少し行き過ぎだとは思うけど…」

澪「…」

梓「澪先輩も何か言ってください。ギー太の事」

澪「あ、ああ!ギー太か…。ま、まあ気をつけてほしいなー」

律「それだけか?」

澪「あ…。私ちょっと用事あったから先に帰るな!」

ガチャバタン

律「おい澪…」

178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/18(水) 00:09:56.00 ID:kW0/6GRDO [1/5]
学校 校門前

ギー太「…」

澪「ギー太~!」

ギー太「お!来たか澪ちゃん」

澪「誰にも見つかってないよな」

ギー太「ずっと隠れてたから大丈夫。…そういえば少し前に唯ちゃんが帰ってったな」

澪「唯…」

ギー太「何かあったのかよ」

澪「まあ…いろいろとな」

ギー太「ま、今は唯ちゃんの事はどうでもいいや」

澪「ギー太…。お前…」

ギー太「唯ちゃんの事をどうでもいいって思わせるほど、俺は澪ちゃんに惚れたのさ」

澪「ぎ、ギー太///」

ギー太「澪ちゃん…」

澪「…行こうか。私の家」

179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/18(水) 00:13:18.54 ID:kW0/6GRDO [2/5]
アイス屋

唯「アイス美味しい~」

唯「…やっぱりダメだ。アイス食べでもって嫌な事は忘れられないなあ…」

唯「りっちゃん達…ギー太が悪い事するわけないのにさ…」

唯「…でも、今日の夜はギー太はどこで何してるんだろ…」

唯「いやらしい事…じゃないよね…」

唯「はあ…」

唯「…。…!!!」

唯「…え、え…?あ、あれって…澪ちゃんとギー太!?」

182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/18(水) 00:48:34.62 ID:kW0/6GRDO [3/5]
唯「…澪ちゃんとギー太…手をつないで歩いてる」

スタスタ

唯「…(私…なんで後を付けてるんだろう…)」



ギー太「澪ちゃん…今夜が楽しみだよ」

澪「私もだよ。ギー太…」



唯「(な、なんの話…してるの…)」

澪の家

ガチャバタン

唯「…ギー太…澪ちゃんの家に入ったよ」

唯「…」ポロポロ

唯「あれ…私…なんで泣いてるんだろ」グスッ

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/18(水) 00:52:19.71 ID:kW0/6GRDO [4/5]
平沢家

ガチャ

憂「あ。おかえりお姉ちゃん」

唯「ただいま…」

憂「…どうしたの?なんか元気ないよ。お姉ちゃん。…あれ?ギー太がいないけど…」

唯「う…うう…うえええええん~!!」

憂「お、お姉ちゃん!?どうしたの!?」

唯「ういいいいいいいいいいいいいいいい!グスン…ギー太が…ギー太がああああああああ~。浮気したああああ~」

憂「う、浮気!?どういう事?お姉ちゃん…」

ーーーーーーーーー

184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/08/18(水) 00:55:22.58 ID:kW0/6GRDO [5/5]
憂「…そんな事が」

唯「うん…」グスッ

憂「…ギー太。澪さんの家に入っていったの?」

唯「うん…」

唯「…う、う、うう…」ポロポロ

憂「泣かないで!お姉ちゃん!」

唯「ギー太なんて…ギー太なんて大嫌いだよ…」ポロポロ

憂「…お姉ちゃん」

唯「何…?」

憂「これから二人で澪さんの家に行こうか」

唯「え…」

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/18(水) 01:00:01.36 ID:kW0/6GRDO
澪の家

憂「着いたね。お姉ちゃん」

唯「う、うん…」

憂「…お姉ちゃんはもうギー太の事は嫌いなんだよね」

唯「浮気するようなギターは最低だよ…」

憂「…うん。わかった。私もギー太は最低だと思うよ」

唯「憂…ありがとう…」

憂「(お姉ちゃんがこう言ってくれれば…ギー太を処刑できるね)」ニヤリ

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/18(水) 01:02:24.85 ID:kW0/6GRDO
ピンポーン

憂「…」

唯「…」

憂「…誰も出ないね」

唯「うん…」

憂「でも二階の明かりは点いてるから澪さんはきっといる」

唯「…入っちゃう?」

憂「うん…」

ガチャ

憂「ドア、開いてるよ」


190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/18(水) 01:05:25.64 ID:kW0/6GRDO
唯「み、澪ちゃんの家に入っちゃったね…」

憂「澪さんの親はいないみたいだね…」

唯「澪ちゃんは…どこに…」

「ああああ///」

「はあ!はあ!澪ちゃん!気持ちいい///」

「私もだ!ギー太あああああ///」

唯「…こ、この声…澪ちゃんとギー太だあ…」ポロポロ

憂「泣かないで。お姉ちゃん…」

憂「(…お姉ちゃんを泣かすなんて…絶対に許さないよ。ギー太…)」


191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/18(水) 01:10:59.47 ID:kW0/6GRDO
澪の部屋

澪「…ふう」

ギー太「はあ…お互いイったな」

澪「ああ…。ギー太…気持ちいいよ」

ギー太「ははは。俺もだ」

澪「ギー太とこんなこと出来て嬉しいなあ…」

ギー太「澪ちゃんは唯ちゃんよりも俺を気持ちよくさせてくれる。唯ちゃんは所詮はお子ちゃまだね」

澪「私の方が上手いのか?」

ギー太「ああ。これからは澪ちゃんの家に泊まりたいな。ズボンとか俺好みの服もあるし」

ギー太「唯ちゃんはもう用済みだ」

バタン!!!

澪「…!?」

ギー太「んん!?」

憂「お邪魔しまーす」ニコニコ


192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/18(水) 01:14:40.89 ID:kW0/6GRDO
ギー太「う、憂ちゃ」

バキッ!

ギー太「ぶっ…!?」

ドサ

澪「ギー太!?」

憂「まだまだ…殴ったくらいじゃ私とお姉ちゃんの怒りは収まらないよ」

ギー太「…!ゆ、唯ちゃん!」

唯「ギー太…。…ギー太なんか…大嫌い!!!」

ギー太「ち、違うんだこれは!こんなゴミ女とは仲良くする気なんて一切ない!俺は唯ちゃん一筋…」

澪「誰がゴミ女だって…」

ギー太「…あ」

澪「ふんっ!」

バシン!

ギー太「あ、あああ…」


195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/18(水) 01:18:18.19 ID:kW0/6GRDO
ーーーーーーーーーー

ギー太「あ、ああ…」ボロ

澪「ギー太の奴…こんな最低な男だったなんて…」

唯「私も澪ちゃんも騙そうとしたんだよ」

憂「こいつは自分が気持ちよくなる事しか考えてない最低のギターだね」

ギー太「(うう…殺される!…そうだ!人間じゃなきゃみんな怒らない!ギターになれば!)」

ボンッ!

ギー太「」

唯「ギターに戻った」

澪「調子のいい奴だな…」

憂「お姉ちゃん…新しいギター買ってあげるよ」

唯「うん」

ギー太「」ビクッ


197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/18(水) 01:20:22.49 ID:kW0/6GRDO
近くの公園

憂「よし」

サッ

ギー太「」

憂「…」

カチッ

ボオオ

唯「…燃やすんだね」

憂「うん」ニコ

ボオオオオオオ

ギー太「」メラメラ


199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/18(水) 01:22:47.27 ID:kW0/6GRDO
ボンッ!

ギー太「あちいいいいいいいいいいいい!ま、待ってよ!燃やす事ないだろおおおおおおおおおお」

憂「遅いよ。自分のした罪を償って」

ギー太「ああああああああああ!あちいいいいいいいいいいいいいいいい」メラメラ メラメラ

唯「さようなら…ギー太」


203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/18(水) 01:25:19.82 ID:kW0/6GRDO
数日後

ジャカジャカジャーン

律「ふう」

紬「音、みんな合ってきたわね」

梓「唯先輩、新しいギターどうですか?」

唯「うん!もう使い慣れたよ!」

澪「使い慣れるの早いな」

唯「へへ…。私、もうギターには騙されないよ!」

律「よし!もう一回やれうぜ!」

唯「うん!」

おわり


コメント

ギー太、糞野郎だな・・
ざまぁww

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