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禁書「おなかすいた」美琴「は?」

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257 名前:禁書「おなかすいた」美琴「は?」[sage saga] 投稿日:2010/08/13(金) 12:27:52.85 ID:pNwwIR.0 [2/4]
この物語に、変態百合こと黒子は出てこない。
科学と魔術が交差する時、物語は始まる――――

女生徒!「あ、御坂様。直ぐに退きますので」

美琴「別にいいのよ」

女生徒?「いえいえ。私共が御坂様といっしょだなんて……」サッ

美琴「別に……いいのに……」

 御坂美琴は、レベル3以上しか在籍できないここ、常盤台女子中学でも最上位のレベル5だ。
 そのような環境の為、“恐れ多い”などと思われているのだ。尤も、彼女本人はまったく気にはしていない。
 立ち読みと、自動販売機に蹴りを入れるのが日課なのだから。

美琴(やっぱりさみしいなぁ……結局、わたしを超電磁砲じゃなく、御坂美琴として見てくれるのはあのバカだけなのかな……)

 憂鬱そうに寮の部屋に戻る美琴。溜息をつく姿は、物思いに耽る姿は、彼女が唯一心を許すとある男子高校生からしたら信じられないものだろう。
 溜息をつくと幸運が逃げる、というがとある男子高校生には通用しないだろう。美琴に通じるかどうかはわからないが。

 実際、幸運が逃げたのかどうかはわからない。

 扉を開けたその先には、一つの大きな部屋が見える。
 そこらのホテルのスイートルームに匹敵するほどの大きさ。これもレベル5ならではだろう。
 寮監も回ってきたことは殆どない。内装としては、扉の先には一直線にベランダが見え、その右側には大きなベッド。そして左の扉にはバスルームと洗面所が入っている。
 細かく描写するならば、ベッドには彼女のお気に入りであるゲコ太他のぬいぐるみがあり、目の前のベランダの欄干には白い何かが引っ掛かっており、左のバスルームには……

美琴(え、何あの白いの……)

 ズカズカと部屋に入る美琴。そして、勢いよくベランダに通じるガラス戸を開けた。
 すると白いのは蠢き、顔を上げた。

禁書「おなかすいた」

美琴「は?」

 これが、御坂美琴(科学)と禁書目録(魔術)の交差。
 ここから物語は広がり、輝く。

Tag : とあるSS総合スレ

コメント

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この先どうなるのか読んでみたいです。

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