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女「こけー」3

228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/14(土) 21:52:09.66 ID:VVuywPnn0 [77/86]
女「はい男さん、あーん」

男「はい、あーん……って何させんだ!////」

女「だって>>222さんも言う通り、わたしも男さんとの距離を近付けたいな…って」

男「」

女「わたしのあーん、嫌ですか…?嫌ですよね…」しゅん

男「い、嫌じゃねえって、ほら、あーん」

女「///…えいっ!」ボスッ

男「ハガ…ふご…!(馬鹿っ!焼きそばパン突っ込むな!)」

男(息が…)バタン

女「はわわわ!」あたふた

230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/14(土) 22:22:29.64 ID:VVuywPnn0 [78/86]
女「絶対に覗かないで下さいね!」

男「お、おう…」

女「声も聞かないで下さいね!」

男「お、おう、わかった…けど…何するつもりなんだ?」

バタン

女「たまご産まれそう…」そわそわ

231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/14(土) 22:26:58.14 ID:VVuywPnn0 [79/86]
男「で、たまごを産んだと。」

女「うん…///」

男「どうすんだ…?このたまご」

女「うーん…」

男「暖めてみるか?」

女「いや…多分無精卵だから…食べよっか?」

男「」

234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/14(土) 23:14:04.51 ID:VVuywPnn0 [80/86]
女「目玉焼きー♩顔がないけど目玉焼きー♩」ジュー

男「自分の産んだたまご焼くなんて…普通の人間じゃ出来ないことを平然とやってのける…!!」

友「そこにシビれる憧れるぅ!」ガラッ

男「いきなり窓から入ってくんな!」

236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/14(土) 23:21:46.34 ID:VVuywPnn0 [81/86]
男「連絡も寄越さずにいきなり訪問するな」

友「わりーわりー、ちょっと学校に用があったからついでに寄ってみただけだよ」

友「お前がピヨ子ちゃんを困らせてないか気になってねー」

男(逆に俺が困ってるよ、いきなりたまごなんか産んじまって)

友「あ、それとピヨ子ちゃんにお土産ー」がさがさ

女「おみやげ?!」

友「パンパカパーン!黒糖饅頭!!」

女「きゃー!美味しそー!!」ぱたぱた

238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/14(土) 23:28:38.00 ID:VVuywPnn0 [82/86]
女「」もぐもぐ

友「そうそう、なんかここ一帯で最近不審者が出てるらしいよ?」

男「不審者、?聞いたことねぇな」

友「うん、だからあんまり夜遅くにピヨ子ちゃん外に出さないほうがいいよー?」

男「そうか、わかった、ありがとう」ちら

女「?」もぐもぐもぐ…

男(危険予知能力とかなさそうだもんな…こいつ)

239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/14(土) 23:36:02.32 ID:VVuywPnn0 [83/86]
男(そしてあの日以来、女は毎朝たまごを産んでいる)

男(そしてその日の内に食べてしまってる)

男(それはそうと、…

女「むー」イライラ

男(何かカルシウム不足になってしまっているみたいだ)

男(恐らくは殻作るのにカルシウム使うんだろう)


男「牛乳飲む?」

女「要らない。牛乳は臭いから嫌い。」ムスッ

男(もの凄く口が悪い)

241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/14(土) 23:41:23.45 ID:VVuywPnn0 [84/86]
男(牛乳は飲まないし…なんかカルシウムたくさん取れて女が喜びそうなもの…)←深夜コンビニでバイト中

男(小魚とかが良いんだけど…あいつ全然魚食わないし)

客「これお願いします」

男「いってーん、いってーん、いってーん、合計で440円になります」

男(ん、牛乳プリン…)


男(これだ…!)

242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/14(土) 23:44:00.12 ID:VVuywPnn0 [85/86]
女「こけこっこ。ふぁーあ…」

女「男まだ寝てるし…昨日バイトだったっけ」

女「あーだる……ん?」



女「牛乳プリン…?」

244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/14(土) 23:53:43.20 ID:VVuywPnn0 [86/86]
女「美味しー!!何これ!!」

男「うお、もう効いてる」

女「男さんこれ最高に美味しいよ!!文化遺産に登録するべきだよー!!」

男(あれ、効きすぎじゃね…?)

女「っきゃっほー!!」ぱたぱた

男(まあいいか、元気な方がこいつらしいし」

246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 00:03:44.89 ID:n+30/x2I0 [1/49]
女「>>240さんがかわいいって言ってくれたー!!」ぱたぱた
男(俺がまだ面と向かって女に言えてない事を…!)ガックリ


男「女…かなり際どい質問をするけど、>>243始めやっぱ男性としては気になる点があると思うんだ」
女「なあに?」
男「そ…その……たまごってどこから産んでるんだ…?」
女「それは……もう!人間の赤ちゃんと同じじゃないですか?!////」

男「…怒られた」

250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 00:15:19.99 ID:n+30/x2I0 [3/49]
女「」ぽりぽり

男「なぁ、そろそろやめろよ、」

女「まだカルシウム足りてないんです」ぽりぽり

男「もう三袋目だぞ?」

女「やめられないとまらないー!」

男「没収だ。」サッ

女「」

女「かっぱえびせん…」

256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 00:29:51.74 ID:n+30/x2I0 [4/49]
女「今日はわたしがお風呂洗いですねー」

女「あ、あれ…シャワーの蛇口が開かない…」

女「男さんにやって貰おうかな…いや、頼りっぱなしはきっと良くない!」

女(コケッコ…コブラツイストー!)

バキッ…

女「」

259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 00:37:23.33 ID:n+30/x2I0 [5/49]
>>251
ニワトリに囲まれて…
いいなぁー
ニワトリって牛乳飲むの?
あとコーヒーで酔っ払う云々kwsk

>>254
アホ毛的な…とにかくモヒカンではないから安心してー
本当はどっかで隣人に「アホ毛っ娘かわゆすww」みたいなこと言わせてたんだけど改行多くて書き込めないが故に消してしまっていた

260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 00:40:59.39 ID:n+30/x2I0 [6/49]
女「シャワー壊しましたごめんなさい…」

男「」

女「」しゅん…

男「きょ、今日は銭湯に行こうと思ってたし大丈夫だって!」

男「銭湯初めてでしょ?行ってみよう女」

女「」しゅん…

261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 00:49:11.22 ID:n+30/x2I0 [7/49]
男「じゃあ女はこっちの女湯ね」

女「うん…」

男「だいたい30分くらい経ったらここで待ち合わせね」

女「うん…」

女「うわぁ…知らない人がいっぱい…」




男「あいつ一人で大丈夫かな?」

友「あいつって、ピヨ子ちゃん?」

男「っうわっ!なんでお前ココに!」

友「俺ん家風呂ないから銭湯通いって言ってなかったっけー」

友「で、ピヨ子ちゃんが心配なの?」

262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 01:01:46.12 ID:n+30/x2I0 [8/49]
男「まーなー」

友「でもピヨ子ちゃんしっかりしてるじゃんかー?」

男「そうじゃなくってさ…」





女「」ぽかん

「あれ、貴女銭湯初めて?」

女「え?あ、はい…」

「そう、じゃあ私が教えてあげるわ」

264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 01:11:04.44 ID:n+30/x2I0 [9/49]
友「失敗した時の落ち込み度かぁー」

男「そうなんだよ…あいついっつも自分が失敗すると落ち込んじゃって、」

友「お前も若いのに大変だねぇー」

男「同い年には言われたくない」

隣人「あ、男さんに友人さん!こんにちはっす!」

男 友「」




お姉さん「これがシャワー。使う時と使ったあとはこの椅子と桶はゆすいで、」

お姉さん「あとタオルは湯船のなかに入れちゃだめだぞ!」

女「銭湯ってなんか凄い…パワフル…」

265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 01:15:44.17 ID:n+30/x2I0 [10/49]
男「ふぁー、良い湯だったー」

女「男さん!それに友人さんも!」

男「待たせたな」

友「こんばんはーピヨ子ちゃん」

男「あれ、お前なんでコーヒー牛乳飲んでるんだ?」

女「あ、あの人に買ってもらったのー!」

男「あの人?」

友「ね…ねーちゃん…!」

男 女「」

267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 01:26:05.96 ID:n+30/x2I0 [11/49]
友姉「ああ、友の知り合いだったんだね貴女」

友「ねーちゃんなんでここに居んの、函館じゃなかったの?!」

友姉「うーん…そりゃかわいい弟を可愛がりに来たに決まってるじゃない」ニコッ

友「」

男「なんか蚊帳の外だし…帰るか」

女「友姉お姉さん、コーヒー牛乳ありがとうございましたー!」

268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 01:28:04.02 ID:n+30/x2I0 [12/49]
女「男さんー朝だよー」

男「うん…おはよう…」

男「あれ、メールが20件くらい来てる」

From:友
Sub:
助けて酒乱のねーさんに殺される!
一升瓶持って追いかけて来る!
匿ってくれー!!

From:友
Sub:
鍵開けてくれたのむまじで起きて



女「男さーん、なんか玄関先にガラスが散らばってるよー」

男「」

270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 01:31:10.80 ID:n+30/x2I0 [13/49]
>>266
友「いやあ、ほんと助けて下さってありがとうございます」
隣人「いやいや、それにしても怖いですねー、最近不審者がどうって噂もありますし」

友「ドキドキ…」
友「素敵な…筋肉…」

283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 07:28:52.04 ID:n+30/x2I0 [16/49]
女「あ、友さんからメール来てたのー?」

男「ん、ま、まあそんなもんだ」

男(こんな猟奇的なメール他人には見せられないけどな)

女「いいなー…わたしも携帯欲しいー」

男「携帯欲しいのか」

女「」こくん

男(まあ確かに、一人で出かける事があるならあった方が便利だけど…)

男(収入的に養えるか…?)

男「明るい方向性で考える」

女「いやったー!」

284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 07:36:43.29 ID:n+30/x2I0 [17/49]
男「と言う訳で携帯ショップに来ている」

男「女はいない、ただの下見のつもりだったが…」

男(女の身分証とかってどうするんだ?)

男(やっぱ女に携帯は無理か…)


男「お?プリペイド携帯?」

男「割高だなぁ…」

女『いやったー!』

男(…あいつ喜んでたな…)

男「…バイト増やすか」


男「すいません、これください」

285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 08:01:33.74 ID:n+30/x2I0 [18/49]
女「本当に良いんですか?!」

男「しょうがない買っちまったんだから」

女「ありがとうー!男さん大好きーっ!」ぱたぱた


女「あ!動物園のストラップ付けよー!」

286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 08:07:12.48 ID:n+30/x2I0 [19/49]
女「男さんー!これ見てー!!」

男「お、そのストラップ付けたのか」

女「いいでしょー!えへー」

男「そういえば女って携帯使えるの?」

女「わかんないー」

男「…じゃあ一通り教えるからちゃんと聞いとけよ?」

女「はーい!」




ちょっと空くかも

292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 10:09:59.03 ID:n+30/x2I0 [20/49]
>>289
即席で作った…
あいたっちからだからズレるかも…
   /l、
   (゚、 <`フ
 ,,ζ  "つ,ぱたぱた
  ()ι()し"

293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 10:14:55.58 ID:n+30/x2I0 [21/49]
>>291
男がコケ子の口座に振り込んでます
大事があった時の為に。
保険証がないから治療費も高くつきそう…


>>292
うわあやっぱりズレた
とりあえず手をぱたぱたさせてる感じで
鳥っぽさなくならないように…

294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 10:20:56.03 ID:n+30/x2I0 [22/49]
男「あいつ携帯持ったら持ったで四六時中メールして来やがる」

ヴーッヴーッ

男(今講義の最中なんだよ)

男(悪りぃけど返信出来ないからな)

…ヴーッヴーッ

男(また来た…)

男(…)

男「すいませんちょっとトイレ」

295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 10:28:45.04 ID:n+30/x2I0 [23/49]
男「ったく…」

From:女
Sub:男さん今日は何時に帰って来れるの?早く帰って来てね、わたし退屈ー!!
<このメールに本文はありません>

男(また件名に書いちゃってるよ…)

男(可愛い奴め)

男(『今日は、4時くらいに家に着くぞ、シュークリームでも買って帰ってやる。あと今講義中だから無闇にメール送るなよ。』っと)かちかち





隣人「『今日でにちゃん辞めるわ、最後の思い出に3:00までのレス数だけシュークリーム買ってくる』っと」

296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 10:33:49.47 ID:n+30/x2I0 [24/49]
店員「すいません、先ほど売り切れちゃいました…」

男「そうですか…じゃああっちのエクレアください」

店員「少々お待ちください」

男(ふだんは売り切れる事なんてないのに珍しい)




男(『悪りぃ、シュークリーム売り切れてた。代わりにエクレア買って今帰ってるとこ。』っと)

男「ん?隣人だ。」

男「なんかたくさん荷物抱えてるなー」

男「あの人も大変なんだなー」

299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 11:47:13.02 ID:n+30/x2I0 [25/49]
ガチャ

男「ただいm…
女「おかえりエクレアー!!」だきっ

男「おわっ…!テンション高いな」

女「」むぎゅー

男「ちょっと離れなさい」べりっ

女「やーん」

男「チョコクリームとカスタードクリーム、どっちがいい?」

女「両方ー」ニコッ

男「あーわかったわかった、半分ずつな」




距離縮めるのってむずかしい…

301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 13:04:11.74 ID:n+30/x2I0 [26/49]
友「ふー、ただいまー」

友姉「ああ、友、おかえり」

友(ああよかった酒は抜けたみたいだ)

友姉「あら?頭どうしたの?!包帯なんかして」

友「いやぁちょっと階段からこけて…」

友姉「もう…気を付けなさいよ」

友「ちょっとトイレ…」



友姉「あら、美味しそうな酒まんじゅう。お土産かしら?」


ジャー

友「あ、ねぇさん、その紙袋友達んに持ってくから開けちゃ…
友姉「うるぁ!テメェ誰に向かって口聞いてんだぁ?」

友「」

友姉「その汚ェ口で歌でも歌って貰おうかぁ!」

302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 13:11:43.01 ID:n+30/x2I0 [27/49]
男「なんか友が入院したらしい」

女「友さんが…?珍しいねー」



隣人「今日も仕事疲れたなぁー」

ぴんぽーん

隣人「誰だろ?こんな時間に」

ガチャ…
友姉「テメェかウチの弟を匿ったのはッ!!」バン!

隣人「き、昨日の一升瓶女!」



男「今日は隣人の部屋騒がしいな、」

女「友達でも来てるんですかねー」

男「それにしても、平和だなぁー」

女「そうですねー」

305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 15:30:15.86 ID:n+30/x2I0 [28/49]
>>304
こちらこそ支援ありがとう!


ひよこ工場篇書いてるんだが思うように筆が進まないぜ
昨日のみなぎりは一体なんだったのか\(^o^)/
>>304みたいに何か質問があったらどんどんお願いします!
意外とネタ切れの突破口になったり…すればいいなぁ

309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 15:54:23.17 ID:n+30/x2I0 [29/49]
>>306
トイレに携帯を落とさないように気を付けて下さい!

>>308
こんな話書いてるくせに鶏肉だいすきです
もちろん卵も…


あと卵、ヒヨコ、鶏をまとめて頭の中ではチームたんぱく源って呼んでます

311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 16:18:16.38 ID:n+30/x2I0 [30/49]
>>310
多分食べられないし食べようとも思わないけどあだ名になってる

孵化する前の子アヒルなんてもの食うのか
でも風邪引いた時とか栄養一気に採れそうだ!食べたくはないけど!

313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 17:05:20.49 ID:n+30/x2I0 [31/49]
女「お祭り行きたい…」

男「祭り?…今年のはもう終わって…」

女「ぶー…行きたかった…」

男「んな事言ってもしょうがない」

女「…」

男「そ、そういえば花火大会でも縁日やってるな…!」

女「!」

314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 17:11:03.53 ID:n+30/x2I0 [32/49]
男「さてそんなこんなで当日出発しようとした訳だが」

女「ふ、普通の服で行くの…?!」

女「浴衣…」

男「そんなん買うお金ないっての」

女「そうですね…わがままいってごめんなさい…」

女「はぁ…浴衣…」うるうる

男「あーわかったすぐ買いに行くぞ走れ!」

女「きゃー!やったぁー!」ぱたぱた





男(最近思うんだがこれってあいつの作戦?)

317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 17:54:23.83 ID:n+30/x2I0 [33/49]
男「早く決めないと花火大会始まるぞ!」

女「えっと…お、男さん!こっちの浴衣とこっちの浴衣、どっちがいい?!」

男「なんかデジャヴだけど…こ、こっちかな…?よし、レジいって来る!」

店員(テンション高いカップルだなぁ)



男「一旦家に戻って来た!」

男「俺は外で待ってるから、女!さっさと着てくるんだ」

女「はいっ!」ガチャン!ばたん!

男「……ふぅ」


男「10分くらい経った」

男「女ー?そろそろ良いかー?」

ガチャン

男「お、きt…
女「ふえぇえ!着方が分かりませんー!」

男「なんて格好で出てくんだ馬鹿!とりあえず何か羽織れ!」

318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 17:58:29.88 ID:n+30/x2I0 [34/49]
>>316
おお、惜しい!
俺が最初に考えたスレタイが「新ジャンル「こけこっ娘」」だった
だけどそのうち新ジャンルである自信がなくなって今のスレタイになった次第

319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 18:09:04.26 ID:n+30/x2I0 [35/49]
友「やっぱまだ家にいたよー」

友姉「なんだ、まだ出発の準備が出来てないの?」

男「うおっ?!友?!」

友「待ち合わせに来ないんだもんー」

男「そういや待ち合わせしてたな」

男(だが今はそれどころじゃない…女は友には見せないっ!)

女「はわわ…」あせあせ

友「んー?ピヨ子ちゃんそこにいるんだー?男が邪魔でみえなかっt
男「ピヨ子ボディブロー!」ドゴォ!

友「」どさっ

男(すまない友…せっかく退院出来たのに…)

友姉「あらら、女ちゃん着物の着方わかんないのー?、じゃあわたしが教えてあげるわ」

友姉「友の友達さん、ちょっとおうち貸していただきますね」

男「あ、お願いします」

男(友の友達…頭が混乱しそうだ)

323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 19:47:24.01 ID:n+30/x2I0 [36/49]
飯食って勉強してた
すまぬ

再開します

325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 20:13:56.35 ID:n+30/x2I0 [37/49]
ばたん!

女「男さん、見て見てー!」

友姉「ほんとに元気なお嬢さんねぇ」

男「友姉さんありがとうございます。うおっ…女似合ってるな…」

女「えへへー」

男(なにこれすげーいい)

友「むにゃ…?あれ、なんで俺こんなとこで寝てんの?」

男(どうやらここ数分の記憶はなくなったようだ)

女「友さん!花火大会ですよ!!」ぱたぱた

友「おお!ピヨ子ちゃんめっちゃかわいいじゃん!!」なでなで

女「えへー////」

男「おい友てめぇ…っ!
男(俺がまだ言ってない事をっ!!)

ひゅうぅ……ドドーン

俺 友「」

女「わ、きれいー…」

326 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 20:15:21.34 ID:n+30/x2I0 [38/49]
友姉「なーんだ、ここからでも十分見れるじゃない、」ぷしっ

友「ってビール開けるなーっ!!没収!」

男「おい友っ!まだ話は済んでn…

友「あははは!逃げろーっ!!」

男「あーっくっそ速ぇ!」




男「ったく友のやつどっか隠れやがって…」

女「」ぽー

男「お、女?どうした?」

女「ふぇ?!あ、ごめんなさい考え事してたー!」

男「そっか、」

327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 20:25:39.56 ID:n+30/x2I0 [39/49]
男「えっとさ、女、」

女「うん?」

男「あー…その、なんだ、」

男「凄く、……か、可愛いぞ」

女「んえっ!?、…あっ、ありがとう…!」

女「…男さんが可愛いって言ってくれたのって初めてですよね?」

男「まぁな」

男「あぁ、あとそれと、」

女「ん?」

男「縁日…行けなくなって悪かったな、お前楽しみに…
女「あっ!いや!いいんです!いいんです!」

女「今のわたし…最っ高に幸せなんですから!!」

女「男さん…ほんと、ありがとう」ぽろぽろ

328 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 20:30:28.02 ID:n+30/x2I0 [40/49]
女「あれ?、別に悲しいんじゃないんですよ!」ぼろぼろ

女「みんながいてすごく楽しくて、」ぼろぼろ

女「男さんにいちばん言って欲しい事言ってもらったんですもん」ぼろぼろ

女「どうして…」ぼろぼろ

男「女…っ」ぎゅっ

女「





友「ふいー、男は諦めたかなー」

友「ん?あれ男とピヨ子ちゃん…

友「」

329 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 20:35:47.61 ID:n+30/x2I0 [41/49]
女「もう…男さん、女の子が泣いてるときなんて卑怯ですよー…」

男「あ、いや!わりぃ!嫌だったか?!」

女「ふふっ。そんな訳ないじゃないですかー」

男「そうか…ならよかった…」

男「自慢じゃないけど、俺一応初めてだったぞ?」

女「私もですよー…///」

男「なぁ女、」

男「今からでも行こうぜ、縁日」

330 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 20:40:53.48 ID:n+30/x2I0 [42/49]
女「えぇ?!でももうお店やってないんじゃ…」

男「まぁな、でも良いじゃねぇか」

男「行こうぜ、2人で」

女「うん…」ぎゅっ



友「男と…ピヨ子ちゃん…」

友姉「あれ、灰になってるね、友」

友「俺の恋は終わった…」ガック

友姉「はははっ、まあ若いうちに色々経験するこった」ぷしっ

友「ぷしっ?」

友姉「ぐびっ」

友「」

332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 20:48:55.37 ID:n+30/x2I0 [43/49]
『そのあと行った縁日は、屋台も全部閉まってて、何にも出来なかったけど、とっても幸せでした。

あと、家に帰ったら友さんもお姉さんもいませんでした。帰っちゃったんでしょうか?

あ、でも家に帰ったあとに男さんがたこ焼きを作ってくれました。
とっても美味しくて、幸せの味がしました。
食べながら本当はちょっと泣いちゃいました。

わたし、ホント


男「ん?女、今日はずいぶんと長い日記だね?」ひょい

女「あっ!もう!男さん返してーっ!!」


人間になれて幸せです。』

344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 22:25:22.37 ID:n+30/x2I0 [47/49]
男「ただいまー…」

男「っと、女はもう寝てるのかな?」


女「すぴー」

男「やっぱもう寝てたか」

男「帰りますメールの返信なかったしな」

女「すぴー」チカッ

男「こいつパジャマのポッケに携帯入れてんのか」

346 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 22:46:55.92 ID:n+30/x2I0 [48/49]
女「こけこっこー♪」

男「んあ…ふぁあ…もう朝か」

女「やっと起きたー」

女「はやく、ごはんー!」

男「へいへい」



女「いただきまーす」

男「そういやお前、寝るとき携帯ポケットに仕舞ってるの?」

女「うん!男さんにもらった大事なものだし、男さんからのメールが来たらすぐ返したいから…」

女「昨日は返せなかったケド」

男「でもお前、そんなとこ仕舞ってたらいつか寝返り打って壊すぞ?」

女「ぶー…」

女「ニワトリは寝相良いんですよー!」べーっ

353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 00:02:54.17 ID:77GiCl1j0 [2/55]
女「男さん、ニワトリの寿命っていくらくらいか知ってますか?」

男「ニワトリの寿命…?10年くらい?」

女「ぶぶー、そのニワトリが描いた夢の大きさがその子の寿命でしたー」

男「そんなの俺が分かるわけねぇだろ」

女「うふふー」

男(寿命なんて結構重い話題も口にするんだな…)

男(寿命…)

男(女は、どうなんだろう…)

男(やっぱり、人間みたいに長生きは出来ないのか…?」

女「男さん?考え事ー?」

354 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 00:04:53.58 ID:77GiCl1j0 [3/55]
男「まあな…」

男「…女、お前はいつまで生きられるんだ?」

女「わたしですか?」

男「普通の人間じゃない以上、俺より早く死んじゃうのか?」

男(…なんつー身勝手な質問なんだ、俺)

女「寿命は…あんまり分からないです、やっぱ前例とかないから…」

女「わたしがいなくなっちゃうの、不安ですか?」

男「まあな…」

女「わたしも…男さんとお別れしたくないです。」

男「…」

男(女…)

男「さて!暗い話はお仕舞いにして、たまごサンドでも作ろうか!」

女「わーい!」

356 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 00:08:16.54 ID:77GiCl1j0 [4/55]
「あぁら、あの子ねぇ、私達が探している子って」

「うふふ…そうみたいねぇー」

「あんらーあの男のコかぁわいいわぁー」

「もうん、だめよー、ターゲットはあ、の、子なんだから」

「んもう、いけずねぇー」



女(…)

男「どうした女?口に合わなかったか?」

女「ん?いや!おいしかったよー」

女(なんか視線を感じる…?)

357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 00:09:24.58 ID:77GiCl1j0 [5/55]
男「じゃあバイト行って来るわ、明け方には帰るよ」

女「うん、行ってらっしゃい」



女「ふぁー、眠い…」

女「今日も疲れたなー」

女「もう寝よー」

358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 00:10:24.13 ID:77GiCl1j0 [6/55]
ガチャ


女「ぐー、すぴー」

「あぁら、可愛い寝顔。」

「いいから早く連れ去りましょ、袋に入れるかそっちお願い」

「さ、入ったわ、さっさと戻りましょ」



「車に積み終わったわ」

「それじゃあ、もう行くわよ」

ブロロン…

360 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 00:11:32.53 ID:77GiCl1j0 [7/55]
男「ふぁぁ…疲れた…早く寝よ」ガチャ

男「あれ、鍵開いてる」

男「女が開けたのかな…?」

男「ふぁぁ…ただいまぁー」


男「zzz」ぐぅー




女「!」

女(え…?なに…これ…)

女(麻袋の中…?)もぞもぞ

女(手足が縛られてる…)

女(もしかして…誘拐?)

361 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 00:13:03.97 ID:77GiCl1j0 [8/55]
女(車の中みたい…)

女(あ、止まった…?)

「あんらぁ、お姫様が目覚めたみたいよぅ」ガッチャン!

女「!!」ビクッ

「あらあらぁ、かんわいい声出しちゃって…」

女(この人…誰?)

女(袋の中で外が見えないよ…)

女「怖いよ…」

ブチッ
「うるせぇんだよこのアマ!」ドゴォ

女「うぐっ」

「そこで寝てなっ!!」

362 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 00:14:18.11 ID:77GiCl1j0 [9/55]
男「…おかしい」

男「朝から女が居ないなんて…」

男「いやもしかしたら昨日の晩からか?」

男「おかしいなぁー…」


男(あれ、…あいつメモ帳置いて行ってる…)

男(なんでだ?家にいる時以外は肌身離さず持ってるのに…)

男(まさか誘拐!!)

男(…)

男(…な訳ないか、誘拐だったらウチのセコム(隣人)が発動するし。)

男(まぁどっか散歩にでも行ってるのかな)

363 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 00:17:16.60 ID:77GiCl1j0 [10/55]
女「うっ…」

女(お腹蹴られた…痛いよ…)

女(あれ…?蹴られたとこの袋がほつれてる)

女(噛んで破っちゃえ)

ビリビリビリッ!

女「どこだろ…暗くて…トラックの中?」



男「おかしいな…」

男「帰ってくる気配がない…」

男「と、とにかく隣人に女見なかったか聞いてみよう!」

368 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 01:05:19.61 ID:77GiCl1j0 [12/55]
男「おかしいな…隣人も居ない…」

隣隣人「隣人さんなら、今大怪我して入院中だよ。あんた、知らなかったのかい」

男「」


男(マズイな…ウチのセコム発動しなかったのか!)

男(もしや本当に誘拐か?)

男「あの、女、見かけてませんか?」

隣隣「あんたん家の?……いいや、みてないねぇ…」

男「そうですか…」

369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 01:06:41.94 ID:77GiCl1j0 [13/55]
隣隣「まあ心配すんのもムリはねぇ」

隣隣「昨日もまたあの不審者が出たしなァ」

男「不審者?」

男(最近よく聞くな…)

隣隣「おうよ、昨日そこで夜中にこそこそとトラックの中にでっかい袋積んでたぞ」

男(それが犯人か?でも情報が…)

隣隣「そういやトラックに変なロゴが入ってたなァ」

男「変なロゴ…?」

隣隣「んあぁ、コッコ引越しセンターとかなんとか」

男「!」

370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 01:14:13.95 ID:77GiCl1j0 [14/55]
ばたん

男「コッコ引越しセンター…」

男「ヒヨコ工場関連、だよな」

男「なんでヒヨコ工場が…?」

男「ともかく、これは誘拐だ…でも警察に届けても…信じられないよな…女の身分証すらないのに…」

男「女…」

男(女のメモ帳、もう書くスペースほとんどないじゃないか…)

男(あいつこんなにびっしり書き込んで…)

『男さん
わたしの、いちばん大事なひと』

男(あいつこんな事書いて…)

男(…くそ!何にもできねェ!)

371 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 01:21:30.27 ID:77GiCl1j0 [15/55]
女「このトラック段ボールがたくさん積んである…」

女「中には…食器とか家具…」

女「このお皿割ってロープ切れないかな…」



女「やった、手足が自由だー…」

女「でもどうしよう…」ペタン

女「怖いよ…男さん…助けて…」ゴトン

女「あ、携帯ー…」

女「いけない、またわたし携帯持ったまんま寝ちゃっt…

女「って携帯?!」

ピッピッピッ…

372 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 01:23:49.44 ID:77GiCl1j0 [16/55]
pirrrr

男「電話…携帯どこやったっけ…」

男「ああクソッ!人が焦ってる時に電話しやがって」

[着信:女]

男「まじかよ…」

374 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 01:34:21.15 ID:77GiCl1j0 [17/55]
女「お、男さん!」

男「女!無事か?!」

女「誘拐されちゃった…」ぼろぼろ

男「落ち着け、泣くなっ!」

女「今わたしトラックの中に…」

男「やっぱりな、」

女「知ってたんですか?!」

男「ああ、目撃情報があったんだ。「コッコ引越しセンター」っていうトラックのね」

女「それって、ヒヨコ工場の!」

男「そうだ。でもなんでお前を誘拐したのかさっぱり分からない、」

男「目的が判れば行き先もわかると思うんだけど」

女「……多分、わたしヒヨコ工場まで連れて行かれるんだとおもいます」

376 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 01:39:32.47 ID:77GiCl1j0 [18/55]
男「ヒヨコ工場に…?根拠は?」

女「それは…わたしが…」

ガシャン
「おしゃべりはそこまでよ」

女「!!」ビクッ!

男「女?どうした?!」

バキィ!

女「わ…わたしの携帯…えぐっ」ぼろぼろ



『ツー…ツー…ツー…」

男「女っ!!」

男「くそ!すぐに助けに行く!」

男「ヒヨコ工場の場所、あいつのメモ帳に書いてないな…」

男「くそ…また手詰まりじゃねぇか!」


ピンポーン
宅急便「こんにちはー、女さんのお給料を届けに参りましたー」

377 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 01:43:40.67 ID:77GiCl1j0 [19/55]
宅急便「ヒヨコ工場に行くだって?」

男「そうだ、場所を教えてくれ」

宅急便「何だ、君、死にたいのかい?!」

宅急便「あそこはこの世の地獄だ、あそこの工場長……誰よりも欲深くて、残虐だ」

男「そんな事は知ってる。でも行かないといけないんだ、」

男「頼む、教えてくれ」

380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 02:07:14.72 ID:77GiCl1j0 [20/55]
男「バイクまで…良いのか?」

宅「ああ、君には必要だろ?」

宅「絶対に、女さんを助けてやりな」

男「本当に恩に着る」

男「じゃあ、行って来る」



秘書「工場長様、例のサンプルがそろそろ届くようです」

工場長「そうか、丁重に取り扱いたまえ」

秘書「かしこまりました」

工場長「それにしてもローズとヒップはよくやってくれた」

秘書「わたくしはあの様な…あー女装趣味の方は少々苦手で…」

工場長「秘書よ、大事なのはこの私に有益かどうかだ、そんなくだらない事気にする価値もない」

382 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 02:15:52.88 ID:77GiCl1j0 [21/55]
ローズ「ほうら、着いたわよ、歩きなさい」

女「…」キッ

ローズ「…ふん」ボゴォ

女「いっ…」ごほっごほっ

ローズ「さっさと歩けって言ってんだよ」



秘書「サンプルが届きました」

工場長「よし、じゃあまずはここに通したまえ」

秘書「かしこまりました」スタスタ

工場長「ヒヨコが人間になる…」

工場長「もし実現すればこの工場の警備も、世界のVIP達への臓器提供だって可能…」

工場長「使わない手はあるまい」

383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 02:24:46.40 ID:77GiCl1j0 [22/55]


女『男さんは忘れないですから』

女『…男さんも…友さんも……わたしも一緒……ふふっ』

女『今のわたし…最っ高に幸せなんですから!!』




男「女、待ってろっ!すぐに助けに行くからな…!!」

395 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 08:46:43.86 ID:77GiCl1j0 [24/55]
秘書「工場長様、サンプル様が到着いたしました」

「ホラ、さっさと歩きな!」

工場長「おやおや、丁重に扱えと言ったはずだぞローズ?せっかくのお嬢さんがボロボロじゃないか」

工場長「少し皆外してもらえるかな?お嬢さんとお話しがしたい」



工場長「さて、君は出品リストを見ると生体番号N15174999とあるが、間違いないかね?」

女「あなた達、こんな事して、何が目的なんですか!」

工場長「私の質問に答えて貰おうか?」ニコ…

女「…!」ゾクッ

396 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 08:53:06.02 ID:77GiCl1j0 [25/55]
工場長「つまり、どうやって人間になったかは分からないと、そう言う事かね?」

女「…」こくん

工場長「そうか、なら君とのお話ももうおしまいだ」ぱちん!

秘書「お呼びいたしましたか?」

工場長「このサンプルを監禁しておけ」

秘書「かしこまりました」

工場長「それと毛髪をDNAサンプルとして保管しておけ、どの位使うかは分からん、ともかく大量にだ」

秘書「わかりました」

397 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 08:58:45.97 ID:77GiCl1j0 [26/55]
女「わたしが誘拐されて、どの位経ったんだろう、」

女「男さん、本当に助けに来てくれるかなー…」

女「もし来なかったら…」ぼろぼろ

女「ううっ、うっ…」ぼろぼろ

女「髪切られちゃった…」




男「こんな山奥に、工場…」

男「誘拐されてから4日もかかっちまった…」

男「いよいよもって、ヒヨコ工場に潜入か」

男(女、待っていてくれ)

398 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 09:04:30.78 ID:77GiCl1j0 [27/55]
工場長「最近あのお嬢さんはどうかね?」

秘書「はい、一昨日の晩から、段々抵抗をしなくなっています」

秘書「採血も順調です」

工場長「それは良い事だ」



女(もう…男さんは助けに来ないんだ…)

ローズ「はぁい、採血するわよぉ…」

ローズ「もう私の話も聞こえてないのね、」

402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 09:43:30.67 ID:77GiCl1j0 [29/55]
男「たしか!ヒヨコ工場に私設軍隊があるって言ってたな…」

男「ちゃんと思い出しておくべきだった…」

「こっちに逃げたぞー!!」

「居たぞ!追えーっ!」

「撃て!撃てーっ!」
ダン!ダン!

男「」



秘書「工場長…侵入者です」

工場長「ほう…」

工場長「モニターに映してくれ」

工場長「…こいつは…」

404 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 09:58:18.98 ID:77GiCl1j0 [30/55]
pirrrrr
男「電話!女か?!」

チュン!チュン!
男「あぶねっ!」

男「取り敢えずどっかに身を隠そう」



男(ここなら大丈夫かな…)ピッ

男「もしもしっ!おn…
友「あ、男ー?今どこにいるの?大学サボりかぁー?」

男「っ!ってお前かよ…そういや今日T教授の講義だったな…」

男「T教授は…今日も居ない?」

友「今日も休みだって、最近来てないよねー…、あ、でもお前にしてみりゃラッキーか」

男「よかった、俺今日それだけだから」

友「ふうんー、あ、あとそれと、ピヨ子ちゃんにおいしい酒饅頭買ったから、今週末持って行くよ」

男(果たして、女と男は無事に帰れるのだろうかな)

男(…)

男「…あぁ、ありがとう」

406 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 10:10:02.08 ID:77GiCl1j0 [31/55]
秘書「工場長様!ヒヨコの人間化実験、成功いたしました!」

工場長「本当か!」

秘書「こちらがそのヒヨコです」

一号「…こ、こ、怖い…」ガタガタ

工場長「ふうむ」ニヤリ



男「まさか排気口を這って移動する日が来ようとは…」

男「女は…どこにいるんだ?」

408 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 10:56:47.76 ID:77GiCl1j0 [32/55]
男「取り敢えず進んでいこう…」


「あぁもう!何で私は閉じ込められてんの!?」

「はやく開けなさーい!!」ドンドン!

男「…?」



「もう…」

男「」スタッ

男(なんだろう、内輪モメか?)

「っ?!誰?!」

男「マズイ!気付かれた!」バッ

「め、メスを…!」

男「動かないでくれ」

409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 11:13:04.32 ID:77GiCl1j0 [33/55]
「あ、あんた例の侵入者ってヤツね…」

男「その通りだ。お前はここの研究員か?」

研女「え?まぁ…そうね、そんなもん」

男「色々と聞きたい事がある」




秘書「一号の洗脳装置、取り付け完了しました」

工場長「そうか、どれ、来てみろ、一号。」

一号「…」すたすた

工場長「良い出来だ…、これは政治家たちに奴隷として売りつけられるぞ…」

秘書「本当はもう一人、二号も洗脳予定だったんですが…」

秘書「なかなか洗脳がうまく入らず、装置を取り付けて幽閉しています」

秘書「どのみちあと10分洗脳は終わると思いますが…彼女は実験中にコードを故意にショートさせて逃亡を図りまして…」

秘書「その際に研究員が一人感電して重症です。彼女は頭が切れます、洗脳対象としては危険で…」

工場長「かまわん、続けろ」

410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 11:20:05.02 ID:77GiCl1j0 [34/55]
男「地下に監禁ね…なるほど」

研女「ねぇ、ちょっと共同戦線はらない?」

男「はぁ?」

研女「いま私、ここから逃げ出したいのよー、でもここホラ、鍵かかってて出られないじゃん?」

研女「だからあんたが一回排気口伝って、外から鍵を開けて欲しいのよ」

男「俺にやるメリットがないだろ、てか排気口伝って普通に外に出られ…
女「背ぇ低いの馬鹿にすんな馬鹿ッ!」

女「と、ともかく、開けてくれたら逃亡ついでに撹乱もしてあげるからさー」

411 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 11:23:41.30 ID:77GiCl1j0 [35/55]
ガチャッ

男「これでいいか?」

研女「ありがと、恩に着る」

研女「じゃあわたしはここの電源落としてくるわ」

研女「じゃね!」

男「何だったんだ今のは…」

男「まぁいい、撹乱してくれるならそれに乗ろう」

男「地下だっけか、また通気口の旅だな」

412 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 11:55:32.83 ID:77GiCl1j0 [36/55]
バチン!

「なんか地上階が停電してるぞ!」

「くそっ!例の侵入者か?!」


女「侵入者…?」

女「もしかして…

男「そ、お待たせ」スタッ

女「ふぇ!?え?!お、男さん!」

男「髪、ショートにしたんだ、似合ってr…
女「おとこさんっ!」ぎゅっ

女「絶対来なれいと思ってた…」

男「おまえそんな簡単に俺が諦めるわけねーだろ、」

男(注射のあとが…)

男(それに髪もボロボロじゃないか)

男「とにかく、すぐ逃げよう」

414 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 12:32:16.40 ID:77GiCl1j0 [37/55]
男「いまこの研究塔には誰も居ないはずだ…」

男「今からともかく、地上階を目指して行くぞ!」

女「は、はい!」



男「一階まで来たはいいけど…」

男「くそっ!」ガンガン!

男「シャッターが降りてて正面から出られねえ!」

男「女、他に出られる所ないか?」

女「えっと…多分あっちの通路行って…」

女「工場長が居る、中央塔まで行けば出られる…かも…」

男「中央塔か…わかった行ってみよう」

416 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 13:49:54.14 ID:77GiCl1j0 [38/55]
タッタッタッ

女「あれ…あそこにいるのは…」



ローズ「あんらあ、ちょっとそこのお兄さん、お待ちなさぁい」

ヒップ「私たちと遊んでいきましょ」

男「うわっ!何だこのオカマ!」

女「男さん……この人たち…私を誘拐した人たちです!」

男(こいつらが…女を…)

男(女を傷つけたんだっ…!)

男「うおおおおおお」ダッ!

ヒップ「私の!鋼の!筋肉は!負け!ない!わ!」ムキッ!

417 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 14:02:57.29 ID:77GiCl1j0 [39/55]
友『今日もお疲れ様』

男『ほんと、お前のジムに付き合うだけでこっちはクタクタだよ…』

男『しかしよくお前は毎日トレーニングできるな…、俺なんか週一でも辛いっつの』

友『まあ、トレーニング好きだしね。自分を磨くのもいいことだよ、男。』

男『でもほんとお前の筋肉すごいな、細マッチョってやつか』

男『お前とはぜってぇ喧嘩したくねぇな…。弱点とかなさそうだし。』

友『そんなことはないよー、100%バランス良く筋肉を鍛えるなんて不可能なことなんだから。』

男『じゃあそんなお前にも弱点が?』

友『あるけど、男に教えたら後々厄介そうだから言わないよー…』


男(真っ向勝負で向かったら…ぜってぇ勝てねぇ…)

男(あのでたらめな筋肉をバランス良く維持するのは不可能…)

男(ここは相手の虚を突いて…弱点を見抜く!)

男「てやーっ」すざざざざ

ヒップ「ああら、スライディングで後ろに回ってどうする気?」

ローズ「ヒップの後ろには私がいるのよ!」バッ!

420 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 15:01:32.84 ID:77GiCl1j0 [40/55]
男「挟まれたッ!」


ふー
研女「あら、面白いことしてるじゃない」

女「ふぇ…?」

研女「手前にいる奴はきっと背中が弱点、それで後ろにいる奴はそれをカバーするために後ろで待機ってとこかしら」

女(この人は…味方なの?)

研女「ああ、だいじょぶだいじょぶ、あたしはあんた達の味方だから」

女「…」

研女「たぶんあんたもわかってると思うけど、このままじゃ絶対絶命ね…」



男(たぶんこの気持ち悪いオカマは背中のガードが甘い…)

男(胸筋を鍛えすぎて背後まですばやく視界がとれない)

男(こっちのむさ苦しいオカマは…その動きのカバー…)

男(バックアップなら脚の筋肉が…なさそうだ)

男「ともかく挟み打ちだけは勘弁…」

421 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 15:18:34.84 ID:77GiCl1j0 [41/55]
ローズ ヒップ「ハアアアアアァアイ!」パシッ

男「っくそ!離しやがれ!」

ローズ「いい体ねお客さん?」ボゴォ!

ヒップ「たっぷりサービスしてあ・げ・る。」ドゴォ!

女「男さん!」

研女「ありゃりゃ、ちょっとピンチね」

女「助けに行かないと…でも…あんな人たちに勝てるわけが…」

研女「そうねぇ…そうだ!いい方法思いついた!」

研女「もっと簡単な弱点があったわ♪」


男「げほっげほっ!」

ヒップ「さぁて、これで終わりにしてやるわ!」

たったったっ

女「」

ローズ「あら、お譲ちゃん、次はあなたの番だからそこで待って…

女「コケケッコー…ウイリアムサマーソルトォ!!」ボゴォ!

422 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 15:38:13.63 ID:77GiCl1j0 [42/55]
ヒップ「ローズ!」

男「うるぁ!」ガツン!

ヒップ「んがっ!」きゅー

女「男さん!大丈夫ですか?!」

男「ああ、まぁなんとか」

研女「まったく、あたしが帰ってきたからいいものを。」

男「研女…、戻ってきたのか?」

研女「まぁ、面白そうだったし…」

女「ほんとよかった、さ、早く逃g…

工場長「はっはっはっ、ブラボー、ブラボー。」ぱん!ぱん!

女「!」

研女「っ!アイツ!」

男「………」



男「T教授…?」

423 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 15:52:28.03 ID:77GiCl1j0 [43/55]
男「T教授…、何してるんですか…?」

研女「教授って、あの工場長が?!」

女「し、知り合いなんですか?!」

男「教授が…黒幕…」

工場長(教授)「いかにも、私が黒幕だ。」

教授「だがそれを知ったところで君らはどうしようもない。」

教授「一号、やつらを始末しろ」

一号「…カシコマリマシタ」

男「なっ!新手か!?」

教授「男、この一号は遺伝子実験の賜物だ。教えてやろう。」

教授「ヒヨコにそこにいるお嬢さんの血液の成分が入ったこの薬を与えると、ヒヨコが人間化するんだよ。」

教授「そしてこの洗脳装置で洗脳し、特定の人間に従うようにさせる」

男「人間奴隷ってことか…」

女「そんな…ひどい…」


研女「あね…き…?」

424 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 16:00:16.31 ID:77GiCl1j0 [44/55]
教授「まあ洗脳装置とはいえ、あまり対象の知能が高すぎると洗脳はうまくいかん」

教授「そう、お嬢さんや、…そこにいる二号のようにね」

男「二号って、…研女?!おまえ…

研女(二号)「そう…私は試験管の中から生まれた…

二号「それで、何かの手術中にとっさに反撃をして…

二号「危険だからっていう理由で、あそこに閉じ込められてた

教授「君に行ったのは洗脳装置の埋め込みの手術だ。」

教授「洗脳までの時間稼ぎに君を軟禁してたのだよ。」

教授「さて…そろそろいい頃合いかな…」


教授「二号、そこにいる二人を始末しろ」

二号「誰がそんな命令…めい…れ…

二号「……ワカリマシタ…」

429 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 17:33:06.09 ID:77GiCl1j0 [45/55]
男「おい、おい?研女!!」

女「男さん危ない!」

二号「」ヒュッ

ズバッ!

男「いっつ…!」ドクドク…

一号「」チャキ…

男「女っ!伏せろ!!」

ダン!ダン!ダン!

女「きゃあっ!」サッ

男「くっそ…、女!ともかく一時退却だ!」ガシッ!

女「は、はい!」

女「コケッコ…ラブダーッシュ!」どたどたどた…

430 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 17:38:21.48 ID:77GiCl1j0 [46/55]
教授「計画通りだ…」

教授「一号、二号、これを持って追跡しろ。」

一 二号「…ワカリマシタ」



男「俺たちは今どこに向かってるんだ?」

女「このままいくと…メイン倉庫につきますね」

男「メイン倉庫?」

女「はい、ここの施設で一番大きな倉庫です。ヒヨコのえさとか…武器とかがたくさん置いてあります。」

男「その分だと、隠れるところくらいありそうだな…」

男(それにしても…さっきまでいた研究員や警備員はどこに…?」

431 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 17:46:53.17 ID:77GiCl1j0 [47/55]
男「ここがメイン倉庫…」

男「無駄に頑丈そうな建物だな」

女「たぶん火薬とかもあるから、事故があったときに安全なようにしてるんじゃないですか?」

男「ずっと気になっていたんだけどさ…、なんでヒヨコに色塗るだけの工場に火薬とか、研究員とか、傭兵崩れのオカマがいるんだ?」

女「男さん…ここはそういうところなんです。」

女「昔は本当にただただヒヨコに色を塗るだけの工場で…」

女「工場長もやさしい、朗らかな人だった…っておじいちゃんが言ってた」

女「でも、私が生まれる少し前…、去年の秋ごろからなぜか知らないけど工場長が急にお金持ちになって」

女「急に生物の研究とか、軍隊もどきを作ったりとか…し始めたって」

男「じゃあその去年の秋くらいに何かあったっていうことか…」

男(そういえば俺が最後に教授を見たのもそれくらいだったような…)

432 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 17:51:04.38 ID:77GiCl1j0 [48/55]
女「!誰か来る!!」

男「あれは…研女と一号…?」

女「まだ見つかってないみたい!急いで隠れよう!」

男「あのトラックの荷台はどうだ?」




女「あれ、研女さん何か持ってるよ?」

男「何だろう…アタッシェケースみたいな…」

女「時計が付いてる…」

女「あれ、もしかして…」
男「おい…あれ…」

男 女「爆弾?!」

434 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 18:47:15.62 ID:77GiCl1j0 [49/55]
一号「…ミツケタ」

男「しまった!とりあえず逃げr
女「っきゃあ!」ドテッ

男「女っ!」

一号「…ツカマエタ」

二号「…テキハハイジョ」

女「は!離して!」

男「ぉ女を離せえええ」ドンッ!

二号「ワ…

ガッシャーン!

二号「いタたタタた…」

二号「あれ…あたし何してんだ?」

435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 19:01:40.16 ID:77GiCl1j0 [50/55]
女「二号さんの洗脳が解けた?!」

二号「セン脳…?」

二号「!アっ!洗脳装置か!!洗脳装置ハ首の後ろに…」ごそごそ

二号「えイっ!」

二号「…ふい~っ。楽になった」

女「一号ちゃんのも取ってあげないと!」

一号「サセナイ!」

二号「よし、姉貴は男性が苦手だー!男!いっけー!!」

男「お?俺?!」じっ…

一号「コナイデ…」

男「」ツカツカ

一号「ヤダ…」

男「」ツカツカ

一号「コワイヨ…」

437 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 19:04:57.34 ID:77GiCl1j0 [51/55]
スッ
二号「はい後ろに回ってナイスキャッチー」パシッ

一号「?!ハ、ハナセ!!」

二号「ピヨッコチョーップ!」ドゴォ!

一号「い…い…いたいいたい!」

女「チョップは首筋に…なるほど」

男「」




ちょっとご飯の材料買ってくるからしばらく戻らないかも
保守がてら質問あったらどうぞ

正直この話自分で書いてて支離滅裂な気がしてならない…

439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 19:25:12.26 ID:77GiCl1j0 [52/55]
出かける前に全然話の中で語れなかったスペック


一号
ヒヨコから人間化した一匹目のヒヨコって意味で一号。
実際はピヨ子が第一号だけど
男性恐怖症

二号/研女
ヒヨコから人間化した以下略
施設の電源落としたり、とっさに研究員を感電させたりと機転がきく。
研女ってのは男にとっさに名乗った偽名ってことで。

ローズヒップ兄弟
オカマの兄弟。兄弟ってことを未発表のまま兄のローズは急所にサマソ、
弟のヒップは顔面に頭突きを入れられ退場。
何回セリフを書き直してもクレしんのオカマっぽさがぬぐい切れなかった

工場長/T教授
男や友が行ってる大学の教授…というのは仮の姿で実はあくどい人だった!
去年の秋ごろまでは大学教授と工場長の両方をしていたが、いつしか大学には来なくなり、
工場を急速に強化(?)し始めた。秋以前は普通にやさしいおっさんだった、と女の爺ちゃん(ニワトリ)は語る。

秘書
地味に工場長より喋る回数が多いように感じる。
>>409で書き忘れたけど、洗脳技術を考案、開発したのはこの人で、使用責任者みたいな立ち位置にある。
まああくまで最終責任者は工場長だけど…


行ってきます

455 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 23:07:05.17 ID:77GiCl1j0 [54/55]
男「そういやお前らなんか忘れてないか?」

カチッカチッ…

女「大変!もう40秒で爆発する!!」

男「おいおいおい!ここで爆発したら倉庫の火薬に引火して…」

一号「そんなぁ~」

二号「男っ!さっきのメスとって!」

男「さっき俺が投げられたやつか?ほれ」
二号「あいよ」パシッ

二号「姉貴、ちょい手伝って」

男「解体する気か?!もう時間ないんだぞ…?!」

一号「あ、あ、あ、あの、…男さん…静かにないとにーさんに怒られますよ?」

二号「緑…赤…こっちの太いのが……」

男「もう時間ないぞ!みんな逃げt
二号「一閃!!」ズバッズバッ!


し…ん…

男「ほ、本当に止めやがった…」

457 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/16(月) 23:20:12.92 ID:77GiCl1j0 [55/55]
男「お前何者だ…」

二号「お気楽極楽天才少女!ひよっ娘二号!!」

男(天才少女。見た目はなんと20代。)

二号「ともかく、さっさと逃げよ!こまけぇこたぁ気にすんなってよく言うじゃない」

女「逃げるんならこっちの通路が近いです」

一号「は、早く安全な(男性の居ない)ところに逃げたい!」ダッ!

どてっ

一号「何やってるんだろ私…、え、えへへ~」ダッ!

どて

一号「うえぇえぇん…」

460 名前:1[] 投稿日:2010/08/17(火) 00:33:45.92 ID:VYXnAl410 [1/11]
二号「しょーがないなぁー、姉貴背負ってあげるよ、」

一号「にーちゃん…ありがとう」

女「こっちです!」


秘書「洗脳装置がとかれただと…?小癪な…」

秘書「次の一手だ…」


男「くっそ!妙に広いとこに出たぞ!」

男(こんなに広いと襲撃を受けやすい!)

二号「ねぇ、あそこに居んの…」

男「きょ…教授…

男「いや、工場長!」

462 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/17(火) 00:49:34.68 ID:VYXnAl410 [2/11]
秘書「汚いオカマも…駒にはもってこいだ…」

秘書「あの工場長も…私の手助けなしではここまでなりえなかった!」

秘書「まぁ夢を売るのが仕事だとかいう御託を並べているような輩でも…駒として使える。」

秘書「私の洗脳技術こそが正義!私が日本を!世界を牛耳る科学者になるのだ…!」



ヒップ「この糞アマぁ!」ダダダダダダ

女「ひ、ひゃう!」びくっ!

ヒップ「うりやぁああああ!」

男「女っ!」

ローズ「てめえの相手は俺だ」ガシッ

男「!」

男(間にあわねぇ!)

男「おんなぁーっ!」

464 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/17(火) 01:01:15.74 ID:VYXnAl410 [3/11]




『女(コケッコ一回転投げー!)ブン』



女「はっ!?」

女「…コケッコ…一回転投げっ!」

ヒップ「なっ?!」

ずどん!


男「くっそ、…こいつ!離せっ!」

ローズ「てめぇは何秒息止められるんだろうな?」ガシ

男「い…息…」


女「男さん!」

466 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/17(火) 01:12:41.60 ID:VYXnAl410 [4/11]
女(壁におさえつけられてる!)

女「コケッコ…チキンダッシュ!」だだだだだ!

女「ダッシュからの…コケッコ灼熱アッパーッ!!」ドゴォ!

ローズ「あん?」

女「効いてない…!」


女『コケッコ…オタマチョップ!』ドガッ
二号『ピヨッコチョーップ!』ドゴォ!


女「…コケッコ…ピヨ子チョップー!!」ドスッ!

ローズ「っくっ!」ぱっ

男「げほ、げほ…」

女「男さん、下がってて!」

男「何バカなこと言って…
女「コケッコ戦線離脱シュート!」ぶん!
ローズ「」どさっ

女「コケッコラブダッシュ!」ダッ!

男「女っ!」

468 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/17(火) 01:20:55.64 ID:VYXnAl410 [5/11]
ローズ「女のくせにやるじゃねぇか…」

ローズ「おもしれぇ、かかってきやがれ」


『スクリューパイルドライバー:十字キー1回転+パンチ 』


女「コケッコー…パイルドライバー!!」

ローズ「つかみ技だとっ?!」


女「コケッコダブルラリアットーっ!」ぶんぶん!

ローズ「くそ…こんな女に…」


ヒップ「兄貴!てめぇ!」ガシッ

女「触らないで!」

女「コケッコ…コブラツイスト!!」

470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/17(火) 01:29:06.54 ID:VYXnAl410 [6/11]
男「女…?大丈夫か?」

女「うん…」

女「なんか急に昔の記憶がよみがえって…こういうのを走馬灯っていうのかな?」

男「…馬鹿、それじゃ死んじまうだろ」


教授「わ…私の駒たちが…」

教授「小癪な…私が…ワタシノヤボウヲジャマスルナアアアア!!!」

男「っ!いっち番厄介なの残ってやがった!」

女「でも様子がおかしい?!」


二号「あ、そういうことか。」


二号「こいつも、洗脳だわ」

471 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/17(火) 01:40:59.86 ID:VYXnAl410 [7/11]
秘書「今更気づいたのか。洗脳に時間がかかる“天才”も、所詮は鳥程度の知能ってことか」

男「だ!誰だ?!」

一号「工場長の…秘書…こにょひとが…」

一号「この人が…」////

二号「ずいぶんなもの言いね、まるで自分が天才であるみたいな言い方」

秘書「天才!当然だ!それこそ私の頭脳にふさわしい言葉!」

秘書「この私の洗脳技術さえ応用すれば、世界を…世界がわがものになるのだぞ!」

秘書「私は稀代の天才科学者…、後世に名前を残す天才科学者だ!」


二号「妄想狂が一人。」

男「世界を自分のものだなんて確かに妄想狂だな。」

男「60億全員に装置を付けて回るのか?」

二号「は~…。あんた…アイツよりアホだわ」

男「どういう意味だよ」

二号「全世界を洗脳する必要なんてないじゃない、アイツ、本気出せば」

二号「核戦争でも始められるんだから」

472 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/17(火) 01:49:03.82 ID:VYXnAl410 [8/11]
男「え、でもお前今妄想狂だって…」

二号「“天才”」

二号「確かに昨日まではそうだったかもね、」

二号「でもあたしが産まれた今日からは、そういうわけにもいかないと思うわよ?」

秘書「そうか、邪魔になるなら始末するまでだ!」

二号「話しても無駄ね…」

二号「姉貴、アレお願い」

一号「わかった…」

一号「ぴ…ぴるぴぴ…」


男「い、一号?!こんな時に遊んでんじゃ…」

女「いや…たぶん話しているんだと思います…」

男「話す?誰と?」

女「私は人になったとたんヒヨコの言葉は忘れちゃいましたけど…」

女「すぐ転んでしまって、いまだに走ったことがない一号さんは覚えてるのかもしれませんね」

女「ヒヨコの言葉…」

473 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/17(火) 02:03:17.42 ID:VYXnAl410 [9/11]
秘書「さあ?君たちの作戦会議は終わりか?」

秘書「ならこちらは攻撃させてもらうとしよう」

秘書「T、あいつらを始末しろ」

教授「…シマツ」


タッタッタッ…
赤色「…ぴょ?」ちょこん

教授「ヒヨコ…」

秘書「なぜここにヒヨコがいるんだ!くそ!T!踏み潰せ!」

486 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 08:18:42.27 ID:VYXnAl410




男の子「わーい!かわいいひよこだー!」

男の子「お父さん、買ってくれてありがとう!!」


これは…子供の頃の私か…?


男の子「えぐっ、えぐっ…どうしてピー太死んじゃったの…」

お父さん「それは…この街に獣医がいなかったからだな…」

男の子「じゅうい…」




青年「ふぁー…、やっとレポートが終わった。」

青年「これで俺、獣医になる夢にまた近づいたかな…」

488 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 08:46:50.42 ID:VYXnAl410




教授「獣医になった、教授にもなった…、だが…はたして正しい道を選んだのか…」

教授「私はあの日の別れの悲しさでここまで獣医をやってきた」

教授「だが、本当に、今の世の中に必要なものは…」

教授「初めて動物を飼った、あの喜びの時間だと、」


そうだ、それで私は、カラーヒヨコを塗る、そんな施設をつくったんだ

私は今何をしようとしている?
なぜヒヨコを踏みつけようとしている?
どうしてこの若者たちに憎悪を抱いているんだ?





教授「わたしは…どこで間違ったのだろう…」ツー

教授「涙…。」

教授「あの時以来…流すのも忘れていた…」


489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 08:57:31.04 ID:VYXnAl410
男「教授…?」

男(なんか様子がおかしい…泣いてる?)

教授「君は…男か…」

教授「げほっげほっ!」

男(血?!)

教授「すまない男君、せっかく元の私に戻れたのに…君の役には立てそうにない…」

男「どういうことですっ!」

秘書「そいつはもう手遅れだ、もっと役に立つと思ったんだがなぁ…」

秘書「その男は肺癌なんだよ!」

男「癌…?!」

男「じゃあもしかして去年の秋から治療が…!」

教授「男君…」

教授「私があいつを食い止める…その間に…その子たちと安全なところまでいくんだ…」

男「そんなこと…

教授「時間がない、早く逃げてくれ」

491 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 09:19:17.59 ID:VYXnAl410
秘書「ハッハッハッ!どの道君らはここで死ぬ運命なんだよッ!」

秘書「私がそこにいるお嬢さんに洗脳装置を埋め込まなかったと、思わなかったのか?!」カチッ

女「…!」びくん!


男「お…んな…?」

女「…」

男「おい、おn
女「コケッコボディーブロー」ドゴッ!


一号「お…お…女ちゃん…!」

女「オトコ、…ご…め…ン」

女「デも…カラだがカッテニ…」

女「だから…ニゲテ」

女「コケッコ…スイセイキック!」ドゴォ!

男「っ!」

男「俺は…逃げない!」

493 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 09:28:31.43 ID:VYXnAl410
女「ニゲテよ!」

女「コケッコケサギリチョップ!」

女「ほんとに…シんジャうよ…」

男「っ!いいや、俺は逃げない!」ドクドク…



二号(洗脳電波の発信源が壊れちゃえば女の洗脳も解ける…)

二号「考えろ…考えろ二号…どうやってアイツの持ってる発信源を壊すんだ…」

一号「…ぴぴ、ぴぴるぴぴ?」

二号「あねき?」

495 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 09:33:16.31 ID:VYXnAl410
二号「姉貴?」

一号「にーちゃん静かに…」


秘書「ふははははっ!やはり最後に勝つのは天才である私だ!」

教授「ごほっ!…くそ…ここまできて…八方ふさがりとは…」

ドドドドドドド

秘書「無様なものだな、T。貴様もここで…
ドドドドドドドドドド

秘書「何の音だ?」

ぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよ
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

教授「ヒヨコが…助けに来た…」


496 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 09:41:44.81 ID:VYXnAl410
秘書「くそっやめろっ!群がるな!この畜生が!」

わらわらわら
ぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよ

二号「」ひょい

二号「発信源もらってくね?」

秘書「うわ!くそ!待て!それを返すんだ!
わらわらわらわらわら
ぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよ
ぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよ

二号「えいっ☆」バキッ



女「コケッコロシアンフッk…!」

女「!」

男「女!」ばっ!

女「お!男さん!く、くるしい…////」

498 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 09:50:30.49 ID:VYXnAl410
秘書「私が…この天才が…」

秘書「こんなヒヨッコどもに…」

男「女!今度こそ脱出するぞ!」

男「でもその前に一仕事だ!」

女「はい!」


女「わたしのこの手が真っ赤に燃える!」

男「勝利を掴めと轟き叫ぶ!」

女「爆熱!」

男 女「コケッコフィンガー!!」


499 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 09:59:39.45 ID:VYXnAl410
女「こけこっこ~♪」

男「んあ?もう朝か…」

男「ふぁ~…ほんと疲れた…」


男(あの後、俺たちは工場のトラックを一台拝借し、帰路に就いた)

男(あの黒幕だった秘書は、今病院で精神的治療を受けている)

男(どうやらヒヨコに群がられたのは相当なショックだったようだ)

男(病院といえば、教授もいま入院中。)

男(トラックで真っ先に病院に向かったのは正解だった)

男(そうそう、トラックと言えばあの二号、車の運転もできるとは大した天才だ)

男「俺も免許取っておけばよかった…」

男(いやあいつは無免許だったけど)

男(そうそう、そういえばあの二人だけど…)


500 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 10:04:45.74 ID:VYXnAl410
隣人「」

一号「ううう!にーちゃん!あの人が見てる!」

二号「そりゃ当り前でしょ、朝起きたら女二人が台所漁ってたら誰だって見るわ」

隣人「あの…どちら様?」



女「本当にお疲れ様でした、男さん」

男「そうだな…」

女「えっと…包帯取り替えますね!!」どたどたどた

男「…」


男「もう金輪際ひよこ工場には関わりたくないな…」

502 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 10:12:09.70 ID:VYXnAl410
少年「本当に見たんだよ!」

少年「おまえ赤のヒヨコなんかいるわけないだろ」

少年「ヒヨコは黄色だろ~、しっかりしろよな~」

少年「本当に裏山で見たんだって!」

少年「そんなことよりさ!今度裏山の向こうに遊園地ができるんだってよ!」

少年「本当に!?でもあそこってなんかの工場なかったっけ」

少年「なんかオーナーが逃げ出したらしくて、廃墟になりかけたのを遊園地にするって」

少年「まじかよ!たのしみだな!」

少年「工場なんかよりも遊園地のほうが楽しいもんね!」


503 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 10:16:30.00 ID:VYXnAl410
宅「父さん…」

教授「宅…見舞いに来てくれたのか…」

宅「父さんの工場、俺が勝ってに遊園地にすることにしちゃったけど、

教授「ああ、ニュースでみたよ、いいアイデアだな」

教授「そのほうが、子供たちにたくさん喜ばれる。」

宅「父さん………ありがとう」

505 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 10:24:04.85 ID:VYXnAl410
友「おっはよ~!」がちゃ!

女「あっ!友さん!」

友「ピヨ子ちゃん!おいしいおいしい酒饅頭買ってきたよ!」

女「ハッピー!」ぱたぱた

友「あれ、男どうしたのその怪我?」

男「いやあ…まあ…ねぇ…」ちら

女「あ…えっと…」

男「俺たちの秘密、だよな?」

女「!…」こくん!

~fin.~


506 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/08/17(火) 10:27:18.08 ID:VYXnAl410
保守支援ありがとうございました!

なんとか書き終わったけど、もうこういう非日常なイベントは起こすまいと心に誓った。
あと一場面にあまりにも多くの人間を登場させてもいけないと悟った…。

友が秘密っていうのを誤解してショックでうな垂れるのはまた別の話…

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