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一方さん成長のあゆみ 

301 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 13:53:55.16 ID:zBOLeH.o [1/11]
マジカル☆シャーマン・あいさ、かわいいよ!
イートイン になぜかときめいた。
姫神はあの黒髪が絵的に映えるから、絵描きとしては描いてて楽しい。

らくがきしてたら小ネタができたので9レスお借りします。

302 名前:一方さん成長のあゆみ 1/9[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 13:55:59.33 ID:zBOLeH.o [2/11]
某ファミレス

イラッシャイマセー

美琴「ずっと走りまわって疲れたし、ドリンクバーくらいならオゴってあげるわ」アッツー

上条「いいよそのくらい、自分で出すって。あー、つっかれたーノドかわいたー。
   って、あれ? 一方通行?」オーイ

一方「テメェらかよ…真昼間っからデートですかァ。クソ暑ィのに良くやるぜ」

美琴「デ、デデデデデートって違うわよ!
   単に、走ったし、暑いし、そう、あのアレ、水分補給よ!」

上条「あ、知り合いいたんであそこでいいです。ドリンクバー二つで」

美琴「え」

一方「えェー……」

上条「なんだよー、そんなイヤそうな顔すんなよ。あ、御坂おまえ何にする?」

美琴「わ、わたし? アイスティーで。ミルクも」

上条「わかった。取ってくるな」

一方「…ねェよ、それはねェよ三下」

303 名前:一方さん成長のあゆみ 2/9[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 13:57:25.32 ID:zBOLeH.o [3/11]
美琴「……」トスッ

一方「……」カチャ

美琴「……ねえ」

一方「……」ズー

美琴「アンタは何してんのよ」

一方「コーヒー飲ンでンだよ、見りゃわかンだろ」

美琴「アンタ、もう少し愛想よくできないの? いっつもガンつけがデフォルトってどうかと思うわよ」

上条「お待たせー、こっち御坂の分な」

美琴「あ、ありがと///」

上条「何の話?」

美琴「コイツが愛想悪くて態度も悪くて人の厚意も反射してるって話」

一方「俺だって、最初から愛想悪いわけでもオート反射だったわけでもねェよ」

上条「なら、あとはお前のやる気次第じゃないか? 頑張れよ」


一方「……あのな、俺、子供のころスゲーかわいかったンだよ」ハァ



304 名前:一方さん成長のあゆみ 3/9[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 13:58:14.42 ID:zBOLeH.o [4/11]
上条「自分で言うか」ズー

美琴「何の話よ」ゴクゴク

一方「まァ、差しさわりがあっから名前は伏せっけど。
   ガキの頃、研究所ン中に教室と寮があって、研究者が教師兼寮監みてェなとこにいたわけ」

美琴「……、(木山先生のいた研究所みたいな感じだったのかな…)」

一方「ンで、わりと早くから能力発現したから、俺だけ別カリキュラムで開発だの実験だのやっててよ。
   キリのいいところまでやったりすると、メシの時間がずれこむンだよ。
   そうすっと、軽くつまんで終わりとか、タイミング逃して食う気失せたりすンだろ」

美琴「あ、ソレちょっとわかる」

一方「けど、ガキだし夜中に腹へって目ェ覚めたりすンだよな」

上条「あ、ソレすげーわかる」

一方「そのころ、俺にやたら甘い女の研究者がいてよ。
   ソイツが夜勤とか残業してンとこ行くと、夜食わけてくれンだよ。カップ麺とかパンだけど。
   そンで、ガキだし飯食ったら眠くなるよな?
   そうすっと、ソイツが寮の部屋に運ンどいてくれるワケだ」

上条「いい人だな」

一方「だろォ? そォ思うよな?
   そのうちに、俺の血液検査の数値がおかしいって問題になった」

上条「え」

一方「夜食食った翌日に、睡眠薬の成分が検出されたンだよ」

美琴「ちょ」

一方「調査の結果、その女に寝てる間に撫で回されたり、カッワイイー感じのかっこで写真撮られたりしてたのが判明」

上条「」
美琴「」


305 名前:一方さん成長のあゆみ 4/9[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 13:59:16.78 ID:zBOLeH.o [5/11]
一方「当然ソイツはクビ。こっちも『性的虐待の有無』を調べるとかで調査されてよ。
   いじくりまわされンのは慣れてっけどスゲェ不愉快だったぜアレ」

上条「いや、普通にそれ虐待だろ」

美琴「どうなってんのよその研究所」

一方「それ以来、警戒して食いもンとか有害なもンが入ってないか分析するようになってよォ。
   けど、薬品と飲み食いするもンだけ気をつけりゃいいと思ってたワケだ。そン時は」

上条「まだあるのかよ」

一方「普通、能力ってのは本人が意識するか、危険時にとっさに展開するかで発動するもンだろ」

上条「そうなの?」

一方「俺も昔はそうだったンだ。24時間やってたわけじゃねェ」

美琴「それが普通なの。アンタたちのそれ、反則よ反則」

一方「で、オートじゃねェものの、出力と精度も上がってきて、研究者どもも俺の力にビクビクし始めた。
   研究素材として価値が上がるってことは、関わってくるやつも増えるってことだ。
   大抵の奴らはビクビクしてンだけど、一人お人好しっぽい研究者がいてよ。
   子供だから、っておやつくれンだよな」

上条「なんか展開が読めてきたぞ…」

美琴「アンタ、食べ物に釣られ過ぎじゃない?」

一方「ガキだし。第一、研究所から出れねェからコンビニとか行けねェし。
   投薬との兼ね合いがあっから食事内容も制限あったし」

上条「そんな制限まであるのか。超能力者の開発って大変なんだな」ヘー

一方「それに、ソイツの寄こす食い物は能力で分析しても妙なもン入ってなかったンだ。
   まァ、実験をスムーズに進めンのにご機嫌取ってンだろォと思ったンだよ。
   それに、ビクビクオドオドされるより、『今日は黒蜜堂のプリンだよ』のほうが気分良くねェ?」

美琴「それは、まあそうだけど…」

一方「で、気分いいついでに、ちィっとばかしニッコリしてやったりしたわけだ。主にプリンに」

上条「プリンにかよ」

一方「そしたら、夜中になンか気配がするンで目ェ覚ましたら、ソイツがハァハァしながらのしかかってきてた」

上条「」
美琴「」


306 名前:一方さん成長のあゆみ 5/9[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 14:00:03.76 ID:zBOLeH.o [6/11]
一方「どォ見てもヤバいし、とっさに反射で防御して、触られねェよォにしたけどキモイもンはキモイだろ。
   『君が惑わせたんだ』とか『笑顔で僕を誘ったくせにどうして拒むんだ』とか、
   なァーンかワケわっかンねェこと言いやがってよ。
   こっちは誘ってねェし、錯乱するような精神攻撃もしてねェっつの」

上条「殺したり…してないよな?」

一方「いや、暴力振るってくるわけじゃねェからただの反射じゃミンチにも出来ねェし。
   オイオイ泣いたり、せめて抱き締めさせてくれだのウゼェだけ。
   けど、ここで寝ちまったら絶対ヤバイってことだけは確かだろ」

上条「まあ、ヤられるよな」

美琴「ちょ、ちょっとアンタ///」

一方「だから、眠ィのに耐えて朝まで能力使いながら徹夜した。
   小学校低学年のガキが、ベッドで横になってンのに寝ちゃいけねェってキツイぜ?」

美琴「それ、下手したら能力暴走するわよ」

一方「ヤられンのやだからスゲェ頑張ったけど、次の日もォ眠くて実験になンねェの。
   ビクビクしてる奴らも、さすがに不審がってどォしたンだって聞いてくンだろ?
   だから正直に言ったぜェ、『アイツがベッドに来て朝まで寝かせてもらえなかった』って」

上条「未遂だよな?」

美琴「どうしてアンタは、そう誤解される言い方しかできないの///」

一方「また『性的虐待の有無』とかで調査されンのやだし、ちゃンと反射で防御したって言ったもン」

上条「もん、とか言うな。かわいこぶるんじゃありません!」

美琴「そういうところが変態を呼ぶんじゃないの?」

一方「呼んでねェよ。まァ、もォ二度としねェならいいかと思ったンだけどよォ。
   ソイツ、事実確認の査問会で 俺 に 捧 げ る ポ エ ム 朗読しやがって」チッ

上条「」
美琴「」


307 名前:一方さん成長のあゆみ 6/9[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 14:01:04.25 ID:zBOLeH.o [7/11]
一方「いやァ、アレは駄目だわ。キモくてこっちが死にたくなったぜ。
   もォ安眠確保するには無意識な状態でも反射が出来なきゃダメだって思ったンで、
   演算力上げて24時間年中無休で使えるよォに頑張った」

美琴「そんな理由だったの!?」

上条「努力の方向間違ってませんか?」

一方「そしたらレベル5認定されたンだけどよ。
   正直ぐっすり眠れるよォになったことのほうがうれしかったわ」

上条「どんだけ睡眠好きなんだよ」

一方「ただ、外部刺激全部反射してっと目覚まし鳴っても揺すられてもわかンねェから起きらンねェンだよ」

上条「普通の学校なら遅刻常習犯だな」ナカマ!

一方「しかも認定受けたンで、よそから『ウチにも研究させろ』ってェ引き合いが来てたらしくてな。
   研究者どもは全部断ってたらしいが、あきらめねェ連中もいやがってよ。
   とにかく身柄を押さえちまえばいい、ってンで襲撃だの誘拐だの企ンだわけだ」

美琴「アンタをそう簡単に誘拐できるとは思えないけど」

一方「いや、寝ちまうと何しても起きねェから、布団ごと運ばれて朝起きたら『どこだここ』ってェのが何回かあった」

上条「」
美琴「」


308 名前:一方さん成長のあゆみ 7/9[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 14:01:49.54 ID:zBOLeH.o [8/11]
一方「まァ、誘拐先ブッ壊して帰るだけだからいいンだけど。
   さすがに何度もパジャマに裸足で出歩きたくねェよ。
   ンな何回も俺をどうこうしよォとするってことは、つまり俺が舐められてるからだろ。
   レベル5っつっても所詮はガキだ、どォとでも出来る、って思ってンだよなァ」

美琴「……小さい時って、大人のウソとかわからなかったもの。
   子供ならだますのは簡単だ、って思われちゃうのはあるわよね」

一方「つまり俺がカワイイお子様に見えなきゃいい。
   むしろ薄気味悪く思われるくらいが虫除けにはちょォどいい。
   そっから先は生活態度にも気ィ配った」

上条「けど、実際には子供でかわいかったんだろ?」

一方「だからガキっぽく見えねェようにしたンだよ。
   基本的に無表情をキープするとか、うっかり笑っちまった時のために笑顔の練習とか」

美琴「へ? 笑顔って……アンタの笑顔むしろ怖いわよ?」

一方「『かわいく見えねェ笑顔』の練習だよクソッタレ。
   ポイントは目力と口元のゆがめ方だな。
   鏡に向かって表情筋引き攣るくれェ練習した」

上条「なんか想像したくねえ……」

美琴「なんか泣きたくなってきたわ……」



309 名前:一方さん成長のあゆみ 8/9[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 14:04:34.73 ID:zBOLeH.o [9/11]
一方「俺が愛想ねェのも、いわば努力と研鑽の賜物なンだよ。
   オマエらそれを否定できンのか」

美琴「……(なんでこんな重い話に……)」

上条「……(なんでこんな重い話に……)」

一方「……」

ヨイヤードゥゼーウーヌーゲーホーミーハァァァーイ ドー

一方「あ、メール」

ピッ、カチカチ

一方「クソガキが検査終わったみてェだ。拾って帰るわ、じゃあな」

美琴「あっ、あの! ごめん……なんか、話しにくいこと……言わせちゃったみたいで…ホント、ごめん」

上条「お前の育った環境じゃ仕方なかったかもしれねえけど…
   ずっと捕らわれ続ける必要なんかないだろ!?
   これから、もっと素直にいろいろ楽しむべきじゃねえか!?
   俺たちだっているだろ!」

一方「……はン、三下どもが気ィつかってンじゃねェよ。
   第一、今の話なんざ

   全 部 ウ ソ だ し な 」ニヤリ


アリガトウゴザイマシター

上条「」
美琴「」


310 名前:一方さん成長のあゆみ 9/9[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 14:06:01.42 ID:zBOLeH.o [10/11]
美琴「……ねえ」

上条「なんでせう」

美琴「さっきのあれ、ホントに全部ウソだと思う?」

上条「うーん、あいつ、あれで意外と優しいとこあるしなあ。
   俺たちに気を使わせないようにフォローした可能性もあるし。
   ……変にリアリティあったけど」グッ

美琴「最初っから、私たちのことからかってたのかもしれないしね!
   ……変にリアリティあったけど」グッ

上条「だー、レベル5の考えることはわかんねえー!」プハー

美琴「私にだってわかんないわよ! 一緒にしないでよ!」プハー

上条「とりあえずおかわり行こうぜ! あとウソってことにしとこうぜ!
   なんか上条さん目から汗が出そう!」ハハハ!

美琴「私アイスラテにしようかな! そうよ、病気の子供はいなかったのよ!」アハハ!



おわる。

ショタセラレータ描いてたら、ムラムラしてきたので特力研時代を妄想した。
ああなる経緯をかなりまじめに考えたんだが、一方さんが何か魔性のドジっ子みたいになった。
9歳○ヶ月まで→特力研
10歳の時→アンチスキル・ヘリ・戦車出動騒ぎ(ショタセラレータ)
らしいので、無表情スキル獲得後でもガチでかわいいのは間違いない。
反省はしていない。サーセン。


Tag : とあるSS総合スレ

コメント

No title

一通さんの着メロ平沢進で吹いた
ショタセラレータ面白いなww

No title

布団ごと運ばれるとか笑ったw
ギャグなのにちゃんと過程を経てるのが憎い

ひょっとして洋ゲーミサカの人か?
ヒラサワ着信音的に考えて。

No title

総合スレで絵描きだって言ってたし洋ゲーの人とは別人じゃないか?
文章のノリも違うし。

たしかに変にリアリティあったw魔性のドジっ子萌え。

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