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矢部「パワプロくん、けいおんというアニメを知ってるでやんすか?」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 14:38:48.48 ID:6J07pcl+0 [2/35]
パワプロ「けいおん?知らないなあ…」

矢部「けいおんを知らないでやんすか!?よくそんなので野球を続けてたでやんすねえ…」

パワプロ「…おいおい、野球とは関係ないだろ」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 14:47:08.02 ID:6J07pcl+0 [3/35]
矢部「まあいいでやんす、たまたまここにけいおん第一期のDVDが全巻揃ってるでやんすから家に帰って見てくるでやんす」

パワプロ「えっ!?でもまだ練習してないし…」

矢部「つべこべ言わずにさっさと見てくるでやんす!」

パワプロ「(や、矢部君の目が本気だ)わ、わかったよ、矢部君」

矢部「それじゃ明日感想を聞かせるでやんす。ちなみに和はオイラの嫁でやんす」

パワプロ「(誰も聞いてないよそんなこと…)わかったよ、矢部君」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 14:59:59.43 ID:6J07pcl+0
トゥルリリ
次の日

パワプロ「…矢部君、俺が間違ってたよ」

矢部「ど、どうしたんでやんすか!?いつものパワプロくんよりも心底突き出すような感じで威圧感があふれ出して止まらないでやんす!!」

パワプロ「フッ…日本語がおかしいぜ、矢部君」

パワプロ「矢部君、俺は気付いてしまったんだよ、けいおんの素晴らしさに!あずにゃんの素晴らしさに!!」

矢部「パワプロくん…パワプロくんならそう言ってくれると信じてたでやんす!」

パワプロ「矢部君!!」ガシッ
矢部「パワプロくん!!」ガシッ

矢部君との友情が芽生えた!!
威圧感のある打者になった

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 15:10:41.14 ID:6J07pcl+0
パワプロ「でさ、矢部君」

矢部「なんでやんすか?」

パワプロ「俺、桜ケ丘高校に転入しようと思うんだ」

矢部「そうでやんすか」

パワプロ「……突っ込まないんだね」

矢部「……まあオイラも同じこと考えていたでやんすからね」

パワプロ「マジかよ…。でもどうすれば転入できるかなあ?」

矢部「さすがに二次元の壁は厚いでやんすからねえ…」







?「話は聞かせてもらったよ!!」

パワプロ・矢部「!?」



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 15:18:42.63 ID:6J07pcl+0
矢部「お、お前は!?」

?「フフッ、知っちゃいけない知られちゃいけない、ボクの正体を明かすことは…」

パワプロ「…いや、君、あおいちゃんだろ?ポニーテール丸見えだし…」

あおい「んもう、少しはノッてきてよね。というか、パワプロくんって簡単に下ネタ言う人だったんだ…サイテーだね…」

パワプロ「えっ!?下ネタって…えっ!?」

矢部「ホント、サイテーでやんすね」

パワプロ「矢部君…君にだけは言われたくなかったよ」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 15:33:30.95 ID:6J07pcl+0
あおい「まあ冗談はこれくらいにして、はいこれ」

矢部「?これはなんでやんすか?」

あおい「二次元の世界を行ったり来たりできちゃうぞマシーンだってさ。ドクターDの通販生活ってところで売ってたからつい買っちゃったんだ」

パワプロ「なんかうさんくさいなあ」

あおい「でもボクこれを使ってレールガンの世界や黒執事の世界に行ってきたよ!!」

パワプロ「へえ~!!ならこれって本物なんだ!!」

パワプロ「ん?でもなんであおいちゃん、俺たちに貸してくれる気になったの?」

矢部「知らなかったでやんすか?オイラにけいおんを薦めてくれたのは何を隠そうあおいちゃんでやんすよ?」

パワプロ「な、なんだってー!?まさかあおいちゃんが隠れオタだったなんて…」

あおい「ちなみに憂はボクの嫁だよっ!!」

パワプロ「いや、誰もそんなこと聞いてないから」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 15:45:45.90 ID:6J07pcl+0
あおい「それじゃ」
パワプロ「さっそく」
矢部「レッツゴー!でやんす」



ミョミョミョミョミョ~~~~~ン



矢部「着いたでやんす」

パワプロ「ここが桜ケ丘高校…感激だ…

あおい「ちなみにこの世界では、私たちは今日桜ケ丘高校の転校してきてて男女共学、憂たちと同じクラスってことになってるからね!」

矢部「オイラは和ちゃんと同じクラスがよかったでやんす…」

あおい「まあ、ボクが設定したからね。憂~、いま逢いに行くよ~~~!!」

パワプロ「ハハッ…ホントに憂ちゃんが好きなんだね、あおいちゃん(あおいちゃん、GJ!)」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 15:55:14.39 ID:6J07pcl+0
あおい「ちなみにパワプロくん、ボクのはポニーテールじゃなくておさげだからね?」
パワプロ「いきなり何の話!?」






純「憂ー、梓、おはよう」

憂「あー、純ちゃんおはよー」

梓「なんだ純か」

純「なんだとはひどい挨拶だねえ。そういえば聞いた?今日転入生が来るらしいよ」

梓「あっ、知ってる。でもこんな時期に珍しいよね、もう6月も過ぎようかって時に」

憂「男の子もくるみたいだね、このクラス男の子居ないから楽しみだね!」

純「そうだね。あっ、先生来たっ!」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 16:11:50.70 ID:6J07pcl+0
先生「はーい、席についてー。では知ってる人もいると思うけど今日は転入生が来てるから。じゃ、右側から自己紹介して」

あおい「はい、恋恋高校から来ました早川あおいです。よろしくお願いします」
矢部「はいでやんす!オイラパワフル高校から来た矢部明雄でやんす!どうぞよろしくでやんす!!」ムッハー!!
パワプロ「(矢部君気持ち悪いよ…)同じくパワフル高校から来ましたパワ プロです。よろしくお願いします!」
守「あかつき大付属からきました猪狩守です。よろしく」
進「同じくあかつき大付属からきました猪狩進です。よろしくお願いします」





パワプロ「えっ?」
守「えっ?」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 16:35:47.18 ID:6J07pcl+0
パワプロ「な、なんで猪狩、おまえがいるんだよ!?」
守「それはこっちのセリフだ!なぜ君みたいな男がこの神聖なるけいおんの世界に足を踏みいれたんだ!?ふさわしくない!」
パワプロ「なにをー!?」

ギャーギャー ガヤガヤ
ワイワイ ドヤドヤ



矢部「どういうことなんですか進くん?」

進「実は兄が平沢唯に会いたいと聞かなくて…」

矢部「で、今回も進くんが巻き込まれたんでやんすね…ご愁傷さまでやんす」

進「あっ、ちなみにここでの兄さんとの関係は双子ということになってますんで。あとりっちゃんは僕の嫁ですよ」ニコッ

矢部「まあオイラたちも三年なのに一年生としてこの世界に入ってるでやんすからね、問題ないでやんすよ」

あおい「(進くんはりっちゃん萌えか…やるねえ!!)」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 16:45:09.37 ID:6J07pcl+0
先生「はあ…いいから席に着きなさい」

守「フンッ、パワプロ、あとでグラウンドに来い!」

パワプロ「いいぜ!野球で決着をつけてやる!!」





パワプロ(俺の席は…ああここか。隣の人は…)

梓「あっ、よろしくね、パワプロくん」ニコッ

パワプロ「……」

梓「?」

パワプロ(天使が…天使がおる…あおいちゃんありがとう!)

梓「ちょ、ちょっとパワプロくん!鼻血!鼻血出てるよ!?」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 16:54:13.12 ID:6J07pcl+0
ほうかご!!

梓「…とまあ、こんなことがあったんですよ」

律「へえ~、でも5人も転入生が入るなんてホント珍しいよなあ」

唯「いいな~、ねえねえ、あずにゃんも私たちのクラスに転入しなよ!」

澪「唯…なにか転入ってのを勘違いしてないか?」

唯「もうやだなあ澪ちゃんは。わかってるよ~」

紬「みんな~、お茶いれたわよ~」

進「ケーキも切り分けましたし、みなさんどうぞ召し上がってください」ニコッ

唯「わーい、ケーキだケーキ~!」

澪・律「ちょっと待て」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 17:06:06.69 ID:6J07pcl+0
律「やい、きさま!いつからそこに居た!?」

進「僕ですか?僕ならずっとムギさんのお手伝いをしてましたよ?」ニコッ

律「(や、やべえ、かわいいじゃねえか…)ってここは男子禁制だぞ!?さっさと出ていけー!!」

梓「なに言ってるんですか律先輩。男女共学なんだからそんなこと言ってられませんよ」

梓「それに、部外者だったらそこにも…」

律「へ?」





パワプロ「ど、どうも」
矢部「どうもでやんす!」
守「…」
唯「へえ~あおいちゃんっていうんだぁ。よろしくね!」
あおい「うん、よろしく!!」

律「…おまえらいつから居たんだ?」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 17:13:31.70 ID:6J07pcl+0
梓「最初から居ましたよ、律先輩」

澪「全然気付かなかった…」

律「で、でも、ここに居るってことはみんな入部希望者なのかな!?」


パワプロ「いえ」
あおい「ボクたち」
矢部「野球部に」
守「入ろうと」
進「思ってまして」ニコッ

律「帰れ」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 17:37:37.99 ID:6J07pcl+0
パワプロ「あっ!?その…実はお願いがあって来たんです!!」

律「お願いぃ?私たち軽音部にか?」

パワプロ「はい、実は…」


~~~数十分前~~~


あおい「ではどうすれば自然と軽音部と仲良くなれるか考えるよ!」
進「応援歌を作ってもらうのはどうでしょう?」
あおい「採用」

矢部「あっさり決まったでやんすね」
パワプロ「でもいい案だと思うよ」

梓「あれ?パワプロくん何話して…」

梓「きゃ、きゃあ!パワプロくん!!また鼻血!!鼻血!!」


~~~回想終了~~~


梓「それで休ませるために音楽室に連れて来たんですよ。その後に先輩たちが来たんです」

律「なるほどねえ。で、応援歌のことなんだけど…」

唯「私は面白そうだしやってみたいな!」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 17:45:45.14 ID:6J07pcl+0
澪「わ、私は嫌だぞ!そんな、て、テレビに映るかもしれないのに…!」

紬「私はやってみたいわぁ。私、昔から大きな会場でライブをするのが夢だったの!!」

さわ子「わたしも賛成ね。吹奏楽部に演奏を教える手間が省けるし」モグモグ

律「さわちゃんいつから居たんだよ!?てかみんな一番大事なこと忘れてるってーの!!」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 18:03:44.15 ID:6J07pcl+0
律「そもそもウチに野球部は無い!」
一同「な、なんだってー!?」

和「そして県大会予選の申し込みは明日までよ」
矢部「の、和ちゃん!?グハッでやんす…」バタッ
唯「あーん、私のセリフぅー」

パワプロ「よ、よし、今から俺と猪狩で選手を集めてくるから進君とあおいちゃんは交渉を続けてて!」
守「進!兄の顔に泥を塗るような真似はするなよ!」

進「あっ、兄さん!パワプロさん!」

進「もう、仕方ないなあ。ではリっちゃんさん、曲目と配置なんですけど…」

律「あ、あれ?協力することはもう決定なのかしら?」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 18:18:11.44 ID:6J07pcl+0
~~~数十分後~~~

パワプロ「…なあ猪狩。俺は今猛烈に感動してるよ」

守「僕もさ…これがけいおんパワーなんだろうな…」

佐賀が仲間になった!
滝本が仲間になった!
鮫島が仲間になった!
田中山が仲間になった!

パワプロ「しかし意外だよなあ…一人を除いて」

鮫島「…俺たちがけいおん好きじゃおかしいか?」

パワプロ「い、いえ!滅相もございませぬ!」

田中山「ちなみに僕は澪派だよ!澪たん!澪たん!!」ハアハア

パワプロ「誰も聞いてないから」


守「あと一人は…」
パワプロ「うん、あとはあおいちゃんに任せよう。というか、あおいちゃんに任せないと怒られそうだし」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 18:24:08.50 ID:6J07pcl+0
こうして桜ケ丘高校野球部は無事結成された
軽音部の協力も取り付け、あとは試合当日を待つだけとなった

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 18:29:28.21 ID:6J07pcl+0
ぜんじつ!!

梓(うーん、つかれたなー。というか、これって軽音部の活動でいいのかな?)

梓(第一、軽音部が高校野球の応援歌を演奏するなんて聞いたことないし)


ブンッ、ブンッ、ブンッ……


梓(あれ?なんの音だろ?…のぞいてみよっかな?)

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 18:38:32.69 ID:6J07pcl+0
「972っ…973っ…974っ…」ブンッ、ブンッ、ブンッ…

梓「(あっ、パワプロくん、こんな時間まで練習してるんだ…)おつかれさまです」

ピタッ
パワプロ「あっ、梓ちゃん。練習終わったの?」

梓「うん。…さすがにもう鼻血は出さないんだね」

パワプロ「ハハッ…そんなにしょっちゅう出してたら俺の体が持たないよ」ツー

梓「…はい、ティッシュ」

パワプロ「…ごめん」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 18:59:29.02 ID:6J07pcl+0
パワプロ「梓ちゃんは野球すきかな?」

梓「野球?あんまり興味ないかな?」

パワプロ「そ、そっか…」ガガーン

梓「あっ、で、でも!パワプロくんのために一生懸命応援するから…」

梓「だからがんばって」

パワプロ「ありがとう梓ちゃん。なら梓ちゃんが野球好きになるように必ず打つから、応援してね」

梓「は、はい!お、応援するです!(なんで…一瞬ドキッとしちゃったよ~)」

そして次の日を迎えた…


ムードを良くするになった
チャンスに強くなった
内野安打を打ちやすくなった
盗塁がうまくなった
走塁がうまくなった
走力が15になった

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 19:08:58.06 ID:6J07pcl+0
とうじつ!!

律「あちー、しかし凄い人だなおい」

澪「なんでもあの野球部のほとんどがプロ注目の選手らしいぞ」

律「うへー、そんなに凄いやつらだったのかあいつら。しかし一回戦で全校応援とは…」

唯「えへへー、楽しみだね!あずにゃん!」

梓「?そ、そうですね、唯先輩」

梓(今日の唯先輩、なんか変だなあ。なんかたくらんでると言うか…)

唯「えへへー」

50 名前:>>48おいやめろ[] 投稿日:2010/07/28(水) 19:13:46.30 ID:6J07pcl+0
律「一回戦の相手は大東亜学園だな。鋼っていう凄い投手がいるみたいだ」
唯「へーりっちゃん詳しいねー」

紬「み、みんな!あれを見て!」
澪「どうしたんだムギ?あれってスターティn…なんだと…?」


51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 19:20:59.97 ID:6J07pcl+0
1 中 パワプロ
2 二 憂
3 左 佐賀
4 投 猪狩守
5 一 滝本
6 三 鮫島
7 捕 猪狩進
8 右 矢部
9 遊 田中山


澪「う…」

澪・律・紬・梓「憂がはいっとるー!!!!」
唯「ういー、がんばれー」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 19:38:43.27 ID:6J07pcl+0
憂「うー、緊張してきたー」

あおい「ハハッ、やっぱ緊張するよね」

憂「あっ、あおいちゃん、私にできるかな?」

あおい「大丈夫!なんてたって憂は僕の嫁だからね!」

憂「あ、あおいちゃん…///」
あおい「憂…///」



鋼「おい!絶対に勝つぞ!?絶対にだぞ!?」


55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 19:52:22.35 ID:6J07pcl+0
守「監督は僕だ」
矢部「どこの不知火でやんすか」



ウグイス『一回の表、桜ケ丘の攻撃は、1番 センター パワプロくん』

律「よーしいくぞー!一曲目ふわふわ時間だ!!」
一同「おー!!」

梓(なんだろう、やっぱりパワプロくんを見てるとドキドキする…)
梓(やっぱり私…)

きみを見てるといつもハートドキドキ~♪

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 20:02:37.93 ID:6J07pcl+0
パワプロ(えっと、あずにゃんは…)

パワプロ(あっ、いたいた)

パワプロ(よーし、あずにゃんが野球好きになるように活躍してやるぞ!)

鋼(こいつ、顔がにやけてて気持ち悪い…さっさと片付けてしまおう)ビュッ

パワプロ「よし!」カキーン

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 20:09:51.78 ID:6J07pcl+0
パワプロ(そして…)

パワプロ(俺の活躍を見て)

パワプロ(俺の事好きになってくれるといいなあ)デヘヘ

矢部「パワプロくん気持ち悪いでやんす」



実況『入ったー!初球先頭打者場外ホームラ~~~~ン!!!!』

梓「す、すごい…」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 20:22:15.98 ID:6J07pcl+0
しあいしゅうりょう!!
ブオォォォォォォォォォォォォォォォォォ
審判「両者、礼!」
両者「ありがとうございました!」

あおい「いやー、みんなお疲れー」

パワプロ「あっ、あおいちゃんおつかれ」

矢部「終わって見れば24対0と圧勝でやんしたね」

あおい「パワプロくんが5の4、3ホーマー10打点だもんね。あっ、憂も6打席連続ツーベースはお見事だったね!」

憂「あおいちゃん…テヘヘ///」

矢部「…あおいちゃんはいつの間に憂ちゃんを攻略したんでやんすかね?」
進「でも落とす時間はいくらでもありましたよ?僕も落としましたし」
矢部「……えっ?でやんす」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 20:46:29.94 ID:6J07pcl+0
そして月日は流れ…
一ヶ月後
律「そんなにながれてねーし!」



矢部「ついに甲子園決勝でやんすね、パワプロくん!」
パワプロ「相手は黒獅子アンドロメダ西強高校か…なんだかとても強そうだぞ!」

社長「ガハハ」
大西「……」
清本「どうしてこうなった」

パワプロ「でもここまで来たからには優勝するしかない!みんないくぞ!!」
一同「おう!!!!」



あおい「あっ、パワプロくん、梓ちゃんが読んでるよ!」

パワプロ「あずにゃんが!?い、急いで行かなきゃ」ピューン

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 20:57:48.00 ID:6J07pcl+0
パワプロ「あ、梓ちゃん、おまたせ…」ゼエゼエ
梓「だ、大丈夫?汗凄いよ…はい、ハンカチ」
パワプロ「あっ、ありがとう」
梓「あっ、鼻血は拭かないでね」



パワプロ「いやー、軽音部のみんなには凄く感謝してるよ。そういえば澪ちゃんは大丈夫?」

梓「うん、やっとカメラにも慣れたみたい。でもまさかこんな形でメジャーデビューすることになるなんてね」

パワプロ「そうだね。でも梓ちゃんたちかわいいからね。そりゃ目もつけられるさ」

梓「!?」

梓「……ありがと」ボソッ

パワプロ「?」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 21:07:36.99 ID:6J07pcl+0 [34/35]
梓「…パワプロくん、あのね!」
梓「私、野球好きになったよ」
梓「パワプロくんの活躍してるところ見てたらだんだんと野球が好きになってきたんだけど…」
梓「…そしたらね…あのね…だから…その…」

梓「あーもう!言えないよばかー!」

パワプロ「???」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/28(水) 21:16:28.26 ID:6J07pcl+0 [35/35]
梓「だから、っその…」
梓「野球と一緒に活躍してる人のことまで好きになっちゃって…」グスッ

パワプロ「あ、梓ちゃん!?それって…!!」

梓「ぱ、パワプロくん、わ、私と付き合ってくれです」グズッ

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 21:22:35.60 ID:6J07pcl+0
パワプロ「……」

パワプロ(俺の答えは決まっている)

パワプロ(だけど…)





澪「おっ、梓おかえr…どうした梓!?目が真っ赤だぞ!?」
律「まさかあいつ…」
唯「えっ!?嘘だよね!?うそだよね!?」

梓「…だい…じょうぶ……です……」グズッ

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 21:28:32.56 ID:6J07pcl+0
矢部「あっ、パワプロくんおかえりでやんす」

パワプロ「…矢部君」

矢部「なんでやんすか?」

パワプロ「今日の試合絶対に勝とう!!」

矢部「やんす!?今日のパワプロくんはいつもより燃えてるでやんす!!」



あおい「パワプロくんはそっちの道を選んだんだね」
進「僕たちも今とてもつらいですからね」


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 21:37:17.78 ID:6J07pcl+0
プレイボール!

『1番 センター パワプロくん』

ざわ…ざわ…  ざわ…ざわ…

  ざわ…ざわ…  ざわ…ざわ…

パワプロ(やっぱり応援は無しか…仕方n)ギュイ――――ン

パワプロ(!?)ジャンジャン

パワプロ(この音はマスタングの音!?)ジャカジャカ

パワプロ(梓ちゃん……)




律「へへーん、一瞬おどかしてやったぜ!!」

唯「さああずにゃん!一生懸命応援するよ!!」

梓「グズッ…はいです!!」


76 :訂正:2010/07/28(水) 21:38:42.53 ID:6J07pcl+0
プレイボール!

『1番 センター パワプロくん』

ざわ…ざわ…  ざわ…ざわ…

  ざわ…ざわ…  ざわ…ざわ…

パワプロ(やっぱり応援は無しか…仕方n)ギュイ――――ン

パワプロ(!?)ジャンジャン

パワプロ(この音はムスタングの音!?)ジャカジャカ

パワプロ(梓ちゃん……)




律「へへーん、一瞬おどかしてやったぜ!!」

唯「さああずにゃん!一生懸命応援するよ!!」

梓「グズッ…はいです!!」


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 21:44:16.38 ID:6J07pcl+0
パワプロ「……」

課長(なんだこいつ?試合中に目瞑って…)
課長(大西!今のうちに投げちまえ!!)

大西「…」シュッ

パワプロ「……(ごめん、あずにゃん!)」グワラゴワガキ―ン

こうして暑い、熱い夏が幕を閉じた

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 21:52:39.52 ID:6J07pcl+0
トゥルリリ

矢部「パワプロくん、準備はいいでやんすか?」
パワプロ「うん、大丈夫だよ」

あおい「パワプロくんの選んだ道は正しいよ」
パワプロ「あおいちゃん…」
あおい「この世界の人たちは僕たちのことを完全に忘れるけど…」
パワプロ「…僕たちの記憶はそのままだからね」



進「僕も未練を断ち切るために昨日は一晩中……」
パワプロ「君、本当に進君だよね?」


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 21:58:33.35 ID:6J07pcl+0
あおい「それじゃ、これでお別れだね」

守「パワプロ」
パワプロ「なんだ猪狩?」

守「元の世界に戻ったら決着をつけるぞ…決勝でな」

パワプロ「ああ、望むところだぜ!!」

あおい「それじゃみんな行くよ!せーの!!」

バイバイ!けいおんワールド!!


82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 22:04:49.38 ID:6J07pcl+0
トゥルリリ

パワプロ「ふう……戻ってきてもう1週間か……」
パワプロ「明日はいよいよ猪狩との対決だな」
パワプロ「よし、明日に備えて今日は「科学ノ発展ニ犠牲ハ付キ物デース」

パワプロ「なんだ今の声は?」
パワプロ「まあいいや、寝よう」

Zzzzzz………


83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 22:20:12.97 ID:6J07pcl+0
?「マサカコノ機械ニ副作用ガアルトハ……」

?「コノ機械ヲ使ッタ影響ニヨッテ勝手ニ別次元ヘト連レテカレル人ガイルミタイデスネ……」

?「可能性ハ1パーセントニモ満タナイデスガ」

?「ドチラニセヨ面白イ成果ガ表レソウデース」


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 22:24:36.03 ID:6J07pcl+0
げこうとちゅう!!

純「梓!梓ってば!!」

梓「え?なに?」

純「もう…ここ最近ずっとボーっとしてるよね」

憂「梓ちゃん、なにか悩みでもあるの?」

梓「そういうわけじゃ……」


86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 22:31:26.63 ID:6J07pcl+0
梓(なんだろ、なんかとても大切な人を忘れてる気がする)

梓(でも、思いだそうとすると、なんだか、辛い)ジワッ

憂「あ、梓ちゃん!?」
純「どうしたの梓!?」

梓「えっ?あっ、ごめん、なんでもない!目にゴミが入っちゃって……」

梓(……なんでこんなにつらいんだろう?)




?「わー!どいてどいて!!やばい!!試合に遅れるぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」



87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 22:40:23.09 ID:6J07pcl+0
梓「!?」

憂「うわー、凄い勢いで走ってったね、今の人」
純「ホント。でもあの人野球のユニホーム着てたけど今日って野球の試合あったっけって梓!?」

梓「あの……パワプロくん!」

パワプロ「えっ!?なんであずにゃんの声が!?」

梓「試合!頑張ってね!!」

パワプロ「なんであずにゃんの声が聞こえるか分からないけど一気にやる気がでてきたぞ!!待ってろよ猪狩!!」
ドドドドドドドドドドド………


88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 22:47:05.65 ID:6J07pcl+0
憂「梓ちゃん、知ってる人?」
梓「…まあね」
純「そっかー、ついに梓にも彼氏が……」
梓「そんなんじゃないって、もう」

梓(でも今度は……)

梓(今度こそはそういった関係になれるよね、パワプロくん)

おわり





パワプロ「あ、あれ?なんで球場に誰もいないんだろ?」

パワプロ「矢部くーん!江崎ー!円谷―!どこいったーーーーー!!」


89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/28(水) 22:51:52.73 ID:6J07pcl+0
最後まで書けて満足です
こんなの読んでくれた人なんていないだろうけど、万が一居たら……
こんな駄文に付き合っていただきありがとうございました

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