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妹「兄ちゃん、いっしょにお風呂はいろー?」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 01:00:15.53 ID:9NgJscZdO
兄「入ろっかー」

妹「じゃあ私おきがえ取ってくるー」トテテテ

兄「よっこらせん」

妹「取ってきたー」

兄「いちいち報告しなくていいぞー」

妹「兄ちゃんお風呂はやくー」

兄「あーい」

ログ捜索中

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 01:10:31.67 ID:9NgJscZdO
兄「服脱げー」

妹「脱ぐー」

兄「スッポンポンマン」

妹「毛むくじゃらのおちんこー」

兄「お前はまだおっぱい膨らんでないなー」

妹「大人になったらおっきくなるもんっ」

兄「でもその頃には兄ちゃんには見せてくれないだろーなー」

妹「? なんで?」

兄「女って生き物はそんなもんなの」

妹「? ふうん。じゃあ男っていきものは?」

兄「下半身直結思考」

妹「? ふうん」

兄「今が色んな意味で幸せな時期なんだよー」

妹「ふうんわかんなーい」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 01:17:56.22 ID:9NgJscZdO
兄「がらがら」ガラララッ

妹「一番乗り!」タタタ

兄「がらがら」ガラララ…

妹「ふたもがらがらー」カラカラ モクモクモク…

兄「湯気だースチームだー」

妹「すちーむー!」

兄「洗面器取ってー」

妹「へぇいぱぁす」

兄「あんがとー」

妹「おゆかげんは? あついっ」

兄「ホントだ。熱いっ」

妹「あついっ」

兄「うわー熱いなーちょっとカランをいれようカシラン」

妹「あついっあついっ」キャッキャッ

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 01:28:02.38 ID:9NgJscZdO
兄「だいぶ丁度よくなったなー」

妹「いいゆかげーん」

兄「いい加減良い湯加減ってか? って既出っぽいネタだな」

妹「ざぱー」ザー

兄「あぢぃいいいいいっ!」

妹「いいゆかげんじゃなかったー」

兄「このばかヤケドしたらどうすんだこのばか」

妹「に、兄ちゃん、怒っちゃやー」

兄「じゃあもういきなりこんないきなりお湯ぶっかけるな」

妹「はぁい……」

兄「なんだほら。もう怒ってないから」

妹「じゃあざぱー♪」ザパー

兄「だああああっちいいい!」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 02:09:10.22 ID:9NgJscZdO
兄「からだ洗ったげよっかー」

妹「洗って洗ってー」

兄「石鹸とって」

妹「はいせっけんっ」

兄「ごしごし泡立て」

妹「あわーあわー」

兄「できたーおいでー」

妹「はあい」チョコン

兄「ごしごし」

妹「くすぐったっひゃん」

兄「おらおらー」

妹「もっもう兄ちゃ、ひゃん」

兄「お前どこもかしこも敏感なのなー」

妹「びんかん?」

兄「将来悪い女になるぜーお前ー」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 03:03:23.49 ID:9NgJscZdO
兄「背中ごしごしー」

妹「きゃー♪」

兄「前は自分で洗えパース」

妹「きゃーっち。ごしごし」

兄「じゃあオレも別のタオルでごしごしするか」

妹「ごしごしー♪」

兄「ゴシゴシ」

妹「♪うっでもーあっしもーごっしごしー」

兄「ゴシゴシ」

妹「♪おなかもおしりもごっしごしー」

兄「ゴシュ」

妹「♪おしっこでるとこねんいりにぃ~」

兄「ゴホッケホッ」

妹「ざぱー」ザパー

兄「そうだ。流そう」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 06:03:33.42 ID:EdovUGI+0
男「ということがあったんだ」

男友「羨ましいんだよクソ俺とかわれ」

男「さすがにそろそろ止めたほうがいいと思うんだ」

男友「入ったのかよ」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 06:09:29.44 ID:EdovUGI+0
男「高校生にもなって一緒に風呂ってのはなぁ」

男友「うらやま…うらやま…」

男「どうにかして止めさせる方法無いかね」

男友「あんな可愛い子と風呂に入れるのにそれを捨てるのか!?」

男「可愛いって言っても妹なんだから。最近妙にベタベタくっついてくるし」

男友「俺の兄貴と交換してほしいわ……」

男「無理。だって妹可愛いもん」

男友「ちくしょう」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 06:21:50.79 ID:EdovUGI+0
男「でも最近ちょっと過剰なんじゃないかなーってところがあってさ」

男友「……続けろ」

男「休日はよくデートをしましょうとか誘ってくるし、キスはしてくるし」

男友「……」

男「兄ちゃんの匂い~とか言って抱きついてくるし、一緒に寝ようとするし」

男友「へぇーいいなークソ死ね」

男「兄妹なら普通らしいんだが」

男友「ねーよ」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 06:37:12.01 ID:pxelsB+j0
男友「……ん?」

男「どうした」

男友「お前の妹ってよく料理しながらうっとりした顔になってないか?」

男「ああ、涎垂らしながら鍋かき混ぜてるな」

男友「下着が一時的に紛失することは?」

男「不思議なんだがあるな」

男友「実は妹に欲情したことがある」

男「……」

男友「あるんだな。しかし、これは……」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 06:46:58.54 ID:pxelsB+j0
男「ただいまー」

妹「おかえりお兄ちゃん!」

男「うわっと、いきなり抱きつくなって」

妹「お兄ちゃん成分補給中なり~」

妹「……しない……も…」

男「?」

妹「補給完了!じゃあ私はご飯作ってるから」

男「なら先に風呂入ろうかな」

妹「あっ、ごめんお風呂沸かすの忘れてた!」

男「えー?仕方ないな、後で入るか」

妹「……ふふっ」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 06:56:31.58 ID:pxelsB+j0
男「いただきます」

妹「……」

男「ん?どうかしたか?」

妹「あ、あのさ、実はちょっとだけ失敗しちゃってさ…変な味じゃないかなって…」

男「そうなのか?全然味はおかしくないから大丈夫だぞ」

妹「そ、そう?よかった……」

妹「まだ………も…のね…」

妹「まだおかわりはあるからたくさん食べてね」

男「ああ」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 07:01:17.02 ID:pxelsB+j0
男「ごちそうさま。今日も美味しかったよ」

妹「……」

男「妹、よだれ垂れてる」

妹「ひゃ!?ご、ごめん」

男「そろそろ俺は風呂に入るから」

妹「あ、一緒に入ろ?」

男「だーめ」

妹「えー?なんでよー?」

男「俺もお前ももう高校生だろ」

妹「ぶー」

男「残念だったな」

妹「……」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 07:18:47.98 ID:pxelsB+j0
男「メール?男友からか」

男友『ヤンデレに気をつけろ』

男「ヤン……?調べてみるか」



「どうして分かってくれないの!?」

「これでずっと一緒だよ……」

「死ぬんじゃありません、あなたの心に在り続けるだけです。ふふふ」

男「なんていうか…すごいな…」

男「こうなるかもしれないから注意って意味か?」

男「……ないない」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 07:59:25.60 ID:pxelsB+j0
男「ふぃ~いい湯だな~」

男「ヤンデレか…今一よく分からないな……あがったら男友に話聞いてみるかな」

男「やべっ着替え持ってくんの忘れてた」

男「おーい妹ー!!」

妹「なあに?」

男「なんだ、そこにいたのか。着替え忘れたから持ってきてくれないか」

妹「はいはーい」

男「……あれ?いつからあいつ洗面所にいたんだ?」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 08:05:53.17 ID:pxelsB+j0
男「もしもし、俺だけど」

男友「オレオレ詐欺なんてあったな昔」

男「どうでもいい。それより、メールの『ヤンデレ』ってやつなんだけど、俺に何の関係あるんだ?」

男友「えっ?」

男「俺はあんな壮絶な恋愛をしたことなんか無いんだが」

男友「じゃあ一つ聞くぞ?」

男友「お前の調べたそれとお前の妹、似てるところ幾つある?」

男「……」

男「さ、さんじゅう?」

男友「えっ」

男「えっ」

男友「そんなに多いのか…もう手遅れかもな…」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 08:14:47.30 ID:pxelsB+j0
男「なぁ、俺妹に監禁されたりしちゃうのか?」

男友「場合によってはありえるな」

男「マジかよ……」

男友「ま、せいぜい刺されないように頑張ってな」

男「助けてくれよ!」

男友「俺も命が惜しいからさ」

妹「お兄ちゃん?」

男「やべ、また明日な」

男友「え?おいちょっ」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 16:52:22.51 ID:pxelsB+j0
えっ

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 17:16:28.15 ID:pxelsB+j0
男「ど、どうした?」

妹「お兄ちゃん誰と話してたの?」

男「男友達とだよ」

妹「ふーん……」

男「それより、何か用か?」

妹「ちょっとお兄ちゃんとお話したいなーって思って」

男「あ、ああ!それくらいならいつでもOKだぞ」

妹「ほんと?えへへっ」

男(刺激しないように…言葉を間違えないようにしないと…)

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 17:24:02.96 ID:pxelsB+j0
妹「今度から一緒にお昼食べようよ」

男「それはさすがに恥ずかしいだろ…妹と昼飯とか…」

妹「えー?いいじゃん二人で食べようよー」

男「んー…一応考えておくよ」

男(あくまでも普段通りに…怪しまれたらアウトだろうな…)

妹「期待してるからね。後さー……」

妹「お兄ちゃんって、付き合ってる人とかいるの?」

男(来た!)

男「そんなのいるわけないだろ?彼女いない歴=年齢は変わってねーよ」

男(よ、よし!スムーズに通しきった!)

妹「ふーん」

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 17:29:33.14 ID:pxelsB+j0
妹「じゃあさ、片思いしてる人とか……いるんじゃない?」

男「えっ?い、いないぞ?」

妹「ふーん……」

妹「……ねぇ」

男「な、なんだ?」

妹「それ、嘘でしょ」

男「っ!?」

妹「ふふっ、驚いてる驚いてる。お兄ちゃんは嘘が下手だねー」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 18:02:01.29 ID:pxelsB+j0
妹「ごまかそうとしたって無駄だよ?お兄ちゃん嘘下手すぎてすぐ分かっちゃうもん」

男「……じ、実はそうなんだよー!いやーバレちゃったかー!」

妹「へぇ…それって誰なの?」

男「へ?」

妹「誰なのかな、教えてほしいな?」

男(ど、どうする!?)

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 18:26:17.01 ID:pxelsB+j0
男(ここで名前を出したらマズイ!さっきので学習したんだぜ!)

男(……だからどうしろってんだよー!)

妹「誰なの?」

男「い、いや…妹にこういうこと話すのって恥ずかしいだろ…?」

妹「だいじょうぶだよ、誰にも言ったりしないから、さ」

男「……」

妹「教えてよ、ね?」

男(……無理、もう無理、耐えられない)

男「その、実は……」

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 18:33:36.75 ID:pxelsB+j0
妹「……」

男「……」

妹「お兄ちゃん、諦めなよ」

男「ひどいっ」

妹「相手があの女さんだとは思わなかったよ……」

男「そんなこと言われましても……」

妹「学校でもトップを争う美人じゃん」

男「そうなんですよねー」

妹「お兄ちゃんじゃ無理だね」

男「そうかもしれませんねー」

妹「ていうか知り合いだったんだね」

男「そうなんですよー」

男(まずいまずいまずいはやく会話を終わらせなければ危険どうしよう)

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 18:37:05.96 ID:pxelsB+j0
お願いがあります
バイトに行かなければいけないので保守をお願いしたいです
帰ってきたら必ず完結させたいと思うのでどうかお願いします

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 21:44:58.13 ID:pxelsB+j0
帰還

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 21:58:52.29 ID:pxelsB+j0
妹「やめたほうがいいって、お兄ちゃんには届かない花だよ」

男「……そうかな」

妹「そうだよ、無茶しないほうがいいって」

男「うん……」

妹「お兄ちゃんには私がいるでしょ?」

男「そうだな、所詮俺なんかに女さんは高嶺の花だよな」

妹「……」

妹「大丈夫、お兄ちゃんはそこそこカッコいいからさ」

男「あんまり嬉しくないなそれ」

妹「あははー」

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 22:04:35.59 ID:pxelsB+j0
男「それに、俺には妹がいるしな」

妹「え?」

男「トップを争ってる中にお前もいるじゃんか」

妹「そうなの?」

男「お前が知らなかったのかよ」

妹「うん…全然知らなかった…」

男「こんな可愛い女の子が妹だって自慢できるレベルだぞ」

妹「も、もうお兄ちゃんったら!」

男「いや冗談抜きで可愛いからな」

妹「そ、そうかな…えへへ…」

男(もっと褒めろ気分を損なうと死ぬぞ監禁だぞ切断だぞ頑張れ俺)

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 22:13:18.38 ID:pxelsB+j0
妹「じゃあね、おやすみー」

男「ああ、おやすみ」

男「……」

男「凌いだ!」

男「あー緊張した…女の子の話題がちょっとでもひっかかるたびに目つきが変わるだもんな…」

男「前からしてた謎の圧力は妹からだったのも分かったし…てか気づけよ俺…」

男「とりあえず女の子の話に触れずに妹を褒めればなんとかなるんじゃね?」

男「あ、メール…男友から?」

男友『ヤンデレは高感度上げすぎてもイベント発生。注意しろよ』

男「マジかよ」

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 22:38:24.36 ID:pxelsB+j0
男友『下がりすぎても死だからな。頑張れよ』

男「これなんて無理ゲーだよ」

男「彼女いたことない俺に女の子の機嫌の取り方なんか分かるか!」

男「難しすぎんだよ!上げすぎアウト下げすぎアウトとかどうしろってんだ!?」

男「はぁー……今日はもう寝よう…」

男「……」

男「布団に誰かの温もりがぁ……」

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 22:49:25.61 ID:pxelsB+j0

男「てな感じだったな昨日は」

男友「アウトだな」

男「えっ」

男友「可愛いの一言であいつらはイクぞ」

男「えっ」

男友「家だから常に二人きり。会話するだけで好感度アップだな」

男「なにそれこわい」

男友「あと女さんが危ない」

男「やべぇ」

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/25(月) 23:09:09.01 ID:pxelsB+j0
男「どうすればいいんだ…?」

男友「少し悪い賭けかもしれないが、やってみるか?」

男「どんなのだ?」

男友「妹であることを強調しながら会話してみろ」

男「それだけでいいのか?」

男友「普通の兄妹でいればいいんだよ」

男友「お前の妹であることに幸せを感じてくれるようになれば成功なんだが」

男「失敗すると?」

男友「『私も女なんだよ?』みたいになる。そのまま逆レ」

男「えっ」

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 05:28:30.15 ID:w2d79U+O0
男「せ、成功確率は?」

男友「良くて二割」

男「低っ!?」

男友「発症したら対処が難しいんだよ」

男「もう駄目だ…俺は死ぬんだ…」

妹「失礼しまーす…お兄ちゃん?」

男「!?」

男友「噂をすれば」

妹「一緒にお昼食べよ!」

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 05:34:01.05 ID:w2d79U+O0
寝落ちしすぎごめんなさい

男「このイベントを忘れてた……」

男友「断ったらマズイだろうな……」

男「うぇ……」

妹「?」

男「わ、分かったよ、一緒に食うか」

妹「ホント?やった!」

男友「死ぬなよ」

男「怖い……」

妹「えへへ…お兄ちゃんと…ふふ……ふ…」

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 05:53:14.84 ID:w2d79U+O0
男「……」

妹「お兄ちゃんとお昼だ~」

男(男友の言ってた言葉……)

男友『なに入ってるか分かんねえから気をつけろよ』

男(なんだかひじきがゴリゴリするぞ…玉子焼きも若干色が…)

妹「どうしたの?」

男「えっ?」

妹「さっきから黙ってるけど…もしかして美味しくなかった…?」

男「そ、そんなことないぞ?よく味わって食べてただけだ」

妹「そうなの…美味しくなかったのかなって心配になって……」

男「いつも通り美味しいから安心しろ」

妹「……うん」

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 06:08:32.11 ID:w2d79U+O0
男「味がよく分からなかった……」

男友「お疲れさん」

男「ああ…さっきのはどうだったよ…」

男友「さらに好感度上昇したな」

男「なんと」

男友「イベント発生率も上がったはず」

男「なんと」

男友「あいつらはイベント一つで好感度が二乗されたりするからなぁ」

男「もう無理だ…おしまいだ…」

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 06:15:14.96 ID:w2d79U+O0
男友「あーそうだ」

男友「女さんが危ないからな、お前どうにかしろよ?」

男「えっ」

男友「好きな人なんて即刻排除の対象に決まってるだろ」

男「男友がどうにかしてくれよ!俺の状況分かってんだろ?」

男友「だって俺女さんと面識ないもん」

男「ぬがーっ!」

118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 06:27:53.48 ID:w2d79U+O0
男「大変です」

男「妹のことを考えると女性との接触は避けたいのです」

男「しかし妹が女さんになにかするかもしれないので女さんの元へ行かなくてはなりません」

男「……」

男「どうしろってんだー!」

女「どうしたんだい?」

男「うぇあ!?」

女「す、すまない…驚かせてしまったか?」

男(まさかの相手からの接触!?)

男「お、女さんはどうしてここに?」

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 06:44:13.06 ID:w2d79U+O0
女「君がここで悶えているのが見えてな、調子が悪いのかと思って」

男「女さんは優しいですね。別に調子は大丈夫ですよ」

女「あ……うん、それならいいんだ」

男「えーっと……」

男(女さんにも気をつけてもらわないとな)

男「女さん、身の回りには注意してくださいね?女さんは美人ですから、変な男が寄ってくるかもしれませんし」

女「ん、そうだな。そうしたら君にでも守ってもらおうか」

男「期待しないで待っててください」

女「ふふっ、君は面白いね」



妹「……」

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 06:59:00.99 ID:w2d79U+O0
男友「よう、しっかり妹さんに見られてたな」

男「マジで?」

男友「帰ったらすぐにでも追求がくるだろうな。ご愁傷様」

男「マジで?」

男友「もうアレだな、大人しく捕まれよ」

男「嫌だよ!?」

男友「まあ俺としてももっとやってくれないとつまらないけど」

男「鬼!悪魔!」

男友「見る側だから楽しいんだろうが」

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 08:06:10.11 ID:w2d79U+O0
男「た、ただいま……」

妹「おかえり」

男(目が死んでるぞ妹よ……)

妹「お兄ちゃん、今日学校で女さんと話してたよね?」

男(やはり来たか!)

妹「まだ分からないの?女さんはやめたほうがいいって」

妹「他にももっといい子がいるよ。例えば……」

男「聞いてくれ妹、実はだな……」

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 08:30:00.71 ID:w2d79U+O0
すみません学校です
三時まで入ってるので四時までには書きたいと思います

138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 16:39:12.69 ID:w2d79U+O0
男「お前のお兄さんは悲しいことにだね、女友達なんてほとんどいないんですよ」

男「だからですね、女の子の好きそうな所やら何やらを女さんに聞いていたりなんだり」

男「決して女さんを諦めてないとかそんなんじゃなくてですね」

妹「……?」

男「日ごろのお礼にお前とどこか出かけようと思っててですね!」

妹「……え?」

男「な、なんだ?俺がそんなこと言うのはおかしいか?」

妹「……ううん、そんなことないよ。凄く嬉しいな」

妹「でも、それならそうと言ってくれればよかったのに」

男「恥ずかしかったんです、妹とデートに誘うとか」

妹「デ、デート!?」

男「そりゃ男女が出かけるって言ったらデートだろ」

妹「そ、そっかぁ…デートなのか…」

140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 16:53:17.60 ID:w2d79U+O0
男「もう話しちまったからいいか」

男「今度どっか出かけるか?」

妹「……うん!」

男「……」

男(凌いだ!頑張ったよ俺!嘘八百なんてもんじゃないよ!)

男(今までにないくらい疲れたよ!もうゴールしてもいいよね!)

妹「お兄ちゃん!」

男「なんだ?」

妹「忘れたのかな?」

妹「お兄ちゃんは嘘が下手だって言ったの」

男「えっ……」

妹「今度のデート楽しみだね!」

男「……」

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 17:02:12.61 ID:w2d79U+O0
男友「どうした?いきなり電話なんかしてきて」

男「無理無理超無理無理すぎクソワロタ」

男友「な、なんだどうした?」

男「俺もポーカーフェイス上手くなりたい」

男友「無理だな」

男「妹が怖すぎるんだよ!」

男友「まあ落ち着け、俺もいろいろアドバイスしてやるから」

男「ホントか?こっちは冗談なんか言ってられないんだからな?」

男友「お前よりかは詳しいつもりだから安心しろ」

男「……お前がそういうなら」

男友(まあ楽しいからなんだが)

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/01/26(火) 17:11:53.91 ID:w2d79U+O0
男友(俺がプレイヤーで男が主人公、妹さんがヒロインってな)

男友(ここから女さんルートに行くのか……難易度最高だな…)

男友「だがそれが面白い」

男「は?」

男友「いやこっちの話」

男「頼むぜ?正直お前だけが頼りだ」

男友「任せとけって」

男「じゃあな、また明日」

男友「おう」

男友「……楽しくなってきた!」

男友「ギャルゲーマーの腕がなるぜー超なるぜー」

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 17:25:29.75 ID:w2d79U+O0
男「さてと、風呂でも入るかな……」

妹「……」



男「ふぃー…いい湯だなー……」

妹「お兄ちゃん?」

男「あー?どうしたー?」

妹「入るね」

男「えっおまっちょ!」

妹「え?どうかした?」

男「あ、タオル巻いてるのね…びっくりした…」

妹「あれ?もしかして期待しちゃった?」

男「んなわけないだろ!」

妹「ふふっ」

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 17:40:46.92 ID:w2d79U+O0
男「……」

妹「やっぱりお兄ちゃんの背中は広いねー」

男「そうかな」

妹「洗うのも一苦労だよ」

男「そうかな」

妹「……」

男「……」

妹「ねぇお兄ちゃん、こっち向いて?」

男「い、嫌です」

妹「どうして?」

男「兄としての威厳を保たせてください」

妹「ねぇ…こっち向いて…?」

152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 17:53:43.99 ID:w2d79U+O0
男「駄目なものは駄目だと思います」

妹「……ぐすっ」

男「な、泣くなよってうおわっ!?」

妹「あはは、やっとこっち向いた」

男「お、おま!タオルどうした!」

妹「体洗うのにタオル巻いてたらおかしいでしょ」

妹「もしかして……私の裸見て興奮しちゃうとか?」

男「あ、当たり前だ!お前も女の子なんだから恥じらいを持ちなさい!」

妹「へぇー、お兄ちゃんは妹の裸見て興奮しちゃうんだー」

男「お願いだからタオル巻いてお兄さんは顔から火が出そうです」

妹「顔真っ赤にしちゃって…かわいいねぇお兄ちゃんは…」

155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 18:02:33.84 ID:w2d79U+O0

男友「昨日はいろんな意味でお楽しみだったんですね」

男「冗談ですまねぇよ……」

男友「そのイベントだけなら超うらやま展開なんだからいいじゃん」

男友「背中に胸押し付けられた?JKの裸見た?男には最高すぎんだろ」

男「でも相手は妹だからさ……」

男友「お前の理性が凄いのは分かった」

男「これからどうしたらいい?」

男友「そうだなー女さんルートに行くには……」

男「えっ」

男友「どうした?」

男「俺に死ねと?」

男友「俺に任せとけよ。まだ女さん好きなんだろ?」

男「いや、まぁ……」

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 18:12:52.74 ID:w2d79U+O0
男友「最初の課題はどうやって女さんの好感度を上げるかなんだが」

男「ふむふむ」

男友「その過程は飛ばしてもよさそうなんだよな」

男「えっ?」

男友「いいこと教えてやるよ。女さんって学校だとお前くらいしか男と話さないんだぜ」

男「そうなのか?」

男友「お前と話してるときの顔見ればわかりそうなものなんだがな」

男「それってまさか…いやそんなこと…」

男友「お前なんかのどこがいいんだろうな」

男「嘘だろ?お、俺は騙されないからな!?」

男友「嘘だと思うんなら今から告白でもしてくれば?」

男「マジかよ……」

164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 18:23:50.69 ID:w2d79U+O0
男友「じゃあ試しに今から連絡して誘ってみろよ。断られることはまず無いから」

男「いや、女さんの携帯もアドレスも知らない」

男友「えっ」

男「えっ」

男友「嘘だろ?」

男「ホントです」

男友「なんと」

男友「あんだけ会話してたのに電話番号も知らないのかよ」

男「お恥ずかしながら」

男友「やっぱリアルはクソだな……」

男「?」

男友「こっちの話だ」

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 18:27:40.23 ID:w2d79U+O0
男友「今日の作戦」

男「女さんとの連絡手段を手に入れる」

男友「展開が序盤すぎる!」

男「ごめんなさい!」

男友「はい、では次の課題です」

男友「妹さんをどうするか」

男「   」

男友「おーい帰ってこーい」

男「……はっ!お、俺は一体?」

男友「お前の妹をどうするかなんだが」

男「そうだ、今度二人で出かけることになってるんだよ」

男友「馬鹿か」

男「あの状況を切り抜けるにはあれしかなかったんです」

167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 18:33:22.02 ID:w2d79U+O0
男友「妹さんの意識を全てデートに集めろ。デート楽しみだなとかどんな所に行く?とか言っとけ」

男「了解した」

男友「いいか?妹さんにばれたら即死亡だと思え、分かったな?」

男「イエッサー!」

男友「さて、俺はギャルゲーでもやるかな」

男「学校でまでゲームかよ」

男友「お前の為にヤンデレ出るやつやってんだ、感謝しろ」

男「ありがとうございます」

男友「まぁさっきからバッドエンドばっかりなんだが」

男「うおい!」

男友「まーまー気にすんなって」

男「気にするなってほうが無理だろ……」

169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 18:41:11.59 ID:w2d79U+O0
男友「でも、一つだけ…最悪の展開があるんだよな…」

男「ん?ゲームの話か?」

男友「まぁそんなところ。こうなったらもう俺でも死ぬな」

男「怖いこと言うなよ」

男友「お前にはありえないだろうから気にすんなって」

男「ならいいんだけどさ」

男友「リアルとゲームは違うしな」

男「それってお前の知識全く役に立たないってことじゃね?」

男友「あ」

男「……」

男友「なんとかなるだろ」

男「ねぇ、今俺すっごい不安」

172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 18:51:04.55 ID:w2d79U+O0
男友「よし行け」

男「女さん、今から帰りですか?」

女「おや、君か。そうだね、今から帰るところだよ」

男「ちょうど俺も帰るところですし、一緒に帰りませんか?」

女「い、いいのかい?」

男「俺が誘ったんですですから返事は女さんがするんでしょ?」

女「そ、そうだな……じゃあ、一緒に帰ろうか」

男「はい」

男友「ここまでは順調だ…妹さんに出くわさないように注意しないとな…」

男友「ゲームならイベントは避けては通れぬ道……だがここはリアル!」

男友「ストーリーは俺が作るぜ!」

174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[>>30 分かった] 投稿日:2010/01/26(火) 19:03:13.39 ID:w2d79U+O0
男「そうだ、女先輩携帯持ってますか?」

女「ああ、持ってるぞ」

男「アドレス交換しましょうよ!確か交換してませんでしたよね?」

女「あ、ああ……」

男「じゃあ赤外線受けてくださいねーっと……」

女「あ……」

男「どうかしました?ちゃんと送れてませんでしたか?」

女「だ、大丈夫だ、ちゃんと届いてるぞ」

男「そうですか。これでいつでも連絡取れますね」

女「そうだな……ふふっ」

男「?」

女「今日の占いは当たっていたようだ。見ておくものだな」

男「そうだ、占いっていえばですね……」



男友「上手くいってるか…?」

175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 19:05:37.85 ID:w2d79U+O0
安価間違えてるし >>170だった

男友「俺の想像する最悪の展開にならなきゃいいんだが」

男友「……面白きゃいいか!」



男「っ!?」

女「どうしたんだい?」

男「いや…今なんだか酷い裏切りを感じたような……」

女「?」

男「気のせいか…?」

176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 19:13:26.79 ID:w2d79U+O0
女「……ふふっ」

男「携帯がどうかしたんですか?」

女「ひゃっ!?な、なんでもないぞ?」

男「?そうですか?」

女「そ、そうだぞ、別になんともないからな」

男「はぁ」

女「あ、あそこの本屋!私はいつも行ってるんだ!」

男「そうなんですか?じゃあ行きますか」



男友「さて、ここまでスムーズに来たな」

男友「ギャルゲならそろそろ妹さんが……」

妹「……」

男友「……マジでいたよ!」

177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 19:23:27.17 ID:w2d79U+O0
男「ん?」

男友『妹さんが近くにいる!本屋から絶対に出るなよ!!』

男「マジか」

女「どうしたんだい?」

男「い、いえ!なんでもないです!」

女「そう?そろそろここを出る?」

男「いえ、もう少しここにいましょう」

女「へぇ、君が本を好きだなんて知らなかったよ」

男(なんか上手い具合に誤解してくれてる)



男友「妹さんはどうしてここにこれたんだ…?」

妹「……?」

男友「……今こっち見たぞ…勘良すぎだろ…」

179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 19:37:55.47 ID:w2d79U+O0
男「ではまた明日」

女「ああ、また明日だな」

男「さようなら」



男「……どうだったよ!」

男友「なかなか良かった。リアルのくせにやるじゃん」

男「妹はどうだった?」

男友「気づかないまま帰ってった。多分大丈夫だ」

男「そうか…ならいいんだけど…」

男友「うっし、ゲーセン行くぞ」

男「へ?なんで?」

男友「匂い消し」

男「??」

182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 19:46:27.40 ID:w2d79U+O0
男「ただいまー」

妹「おかえりお兄ちゃん!」

男「うぼぁ」

妹「む、お兄ちゃんタバコ臭い」

男「ゲーセンに男友と行ってきたからかな」

妹「ふーん……」

男(こ、こういうことか!)

男「あー腹減ったー。飯はできてるのか?」

妹「うん、もう食べる?」

男「先に風呂入ってくるよ」

妹「じゃあその間に用意しておくね」

184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 19:55:36.23 ID:w2d79U+O0
男友『帰ったらすぐに風呂に入れ、いいな?』

男「男友の言葉の意味が分かったよ…怖ぇ…」

妹「いただきまーす」

男「いただきます」

男「うん、いつ食べても妹の飯はうまいな」

妹「えへへ、毎日練習してるからね」

男「これならきっといいお嫁さんになれるな」

妹「そ、そうかな?」

男「俺もこんな嫁が欲しいですはい」

妹「ほ、褒めてもなにもでないよ?」

男(褒めないと出るんですね、分かります)

185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/01/26(火) 19:57:46.14 ID:w2d79U+O0
飯であります

200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 23:15:06.99 ID:w2d79U+O0
すんません風呂入ってたらパソコンとられました
スピード落ちますすみません

201 名前: ◆B6h8tfWQSo [] 投稿日:2010/01/26(火) 23:22:16.19 ID:w2d79U+O0
寝落ち用鳥

女「……」

女「わ、私から送ったほうがいいのだろうか……」

女「まだ食事中だろうか…?もう少し待ってから……」

女「彼のアドレスか……」

女「……いかん、頬が緩んでしまう」

女妹「お母さーんお姉ちゃん携帯見ながらニヤニヤしてて気持ち悪いー」

202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/26(火) 23:33:16.68 ID:w2d79U+O0
女「よし…送るぞ……」

女「……」

女「やっぱりもう少しだけ待とうかな……」

女「はぁ…あとは送信のボタンを押すだけなんだが…」

女「押せない自分がもどかしい……」

ピピルピルピル
女「ふぉおっ!?」

女「な、なんだメールか…男から……ら?」

230 名前: ◆B6h8tfWQSo [] 投稿日:2010/01/27(水) 07:54:43.54 ID:YhN71cSD0
また寝落ちしたし今日も学校だし五時頃になるし

女「迷っていたら彼のほうからメールが来てしまった」

女「……」

女「だ、駄目だ……顔が…にやける…」

女「こちらこそ、これからよろしく……っと」

女「送し……」

女「いや待て…淡泊すぎないか…?」

女「もっとこう……女の子っぽさを出す感じにできないものか?」

女妹「お、お姉ちゃんが女の子っぽくだと……?」

231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 08:01:36.26 ID:YhN71cSD0
男「お、返ってきた」

女『こちらこそ、これからよろしくね』

男「この『ね』の部分つけるだけで精一杯だったんだろうな……なんか可愛い」

男友『メールでちょっと違った面が見れるかもな。あと最初の返信は10分ほど間隔空けろ』

男「10分空けるのには何の意味があるんだ?」



女「返信は……こないか…」

女「なんであんな短い文にしてしまったんだ…私のバカ…」

233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 08:17:51.65 ID:YhN71cSD0
ピピルピルピルピピルピー
女「!!」

男『今日は楽しかったです。またあの本屋行きましょうね』

女「……ふふっ」

女「よかった…返事してくれた…」

女妹「お姉ちゃんも恋をする年頃か…成長したな…」



男「ふぅ…結構メールしてたな…」

男「あとは男友に言われた通りメールの削除と」

妹「お兄ちゃんさっきから携帯いじってるね」

男「お兄さんは携帯小説というのを見ていてですね、世界の中心で詩い続ける空とかいうのなんですが」

妹「あ、それ今映画やってるやつだよね」

男「そうだ、今度のデートはそれ見に行くか」

妹「やった!前から見に行きたいって思ってたんだ!」

男(こっちも処理して……任務完了)

272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 17:55:35.35 ID:YhN71cSD0
男「大変なんです。いざ寝ようと思ったら勃起が収まりません」

男友『いきなりそんなこと言うんじゃねぇよ気持ち悪い』

男「少しでも何かあったら知らせろって言ったのはお前だろうに」

男友『多分飯に薬混ぜられてたんじゃねぇの?味とか聞いてこなかったか?』

男「……あったな」

男友『ちょっとの精力剤だって毎日食ってりゃ相応の効果はでるからな』

男「マズイよなこれ」

男友『多分一緒に寝ようとか言ってくるな』

男「今度こそ耐えられそうにないんですが」

男友『五回くらい抜いとけ』

妹「お兄ちゃん?」

男(早速来たよ!)

276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 18:04:31.62 ID:YhN71cSD0
妹「さっきやってたテレビが…その……怖くて」

男「一人じゃ寝られなくなったと?」

妹「う、うん……」

男「うーん…どうすっかな…」

妹「お願い……一緒に寝て?」

男「……」

妹「お願いだよ…おにいちゃん……」

男「わ、分かったからそんな顔するなって!」

妹「じゃあ一緒に寝てくれるんだね!」

男「今回だけだぞ?」

妹「ありがと!」

277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 18:14:34.44 ID:YhN71cSD0
妹「えへへ…お兄ちゃんあったかい…」

男(背中に柔らかいものが当たってますね)

妹「ぎゅーっ」

男(強く押し付けられると余計感触がやばいじゃdkあdw)

妹「そっち向いてたらお話できないよ…?」

妹「こっち向いて欲しいなぁ…?」

男「ちょっとそれは無理かな……」

妹「こっち…向いてよ……ね?」

男(なんてドスの利いた低い声なんでしょう!)

妹「私はお兄ちゃんとお話したいのにな……」

男「はいはい…今そっち向きますから放れてね……」

279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 18:32:36.60 ID:YhN71cSD0
男(勃起がバレるくっつかないでくれもうちょっと離れて)

妹「お兄ちゃん…!」

男「あふん」

妹「な、なんだか足に硬いものだ当たったんだけど……」

男「気のせいだよ」

妹「……も、もしかして…その…ぼ、勃起してるの…?」

男「気のせいなんだよ……」

妹「……へぇ、お兄ちゃんは妹相手に勃起しちゃうんだ?」

男「……トイレ行ってくる」

妹「あ、じゃあねー……」むにゅ

男「ほふぉぅ!?」

妹「これでトイレに行っても安心だね。ふふふっ」

男「っ!!」

妹「あーあ、行っちゃった……」

280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 18:38:52.70 ID:YhN71cSD0
妹「……くくっ」

妹「駄目じゃないおにいちゃん。ここは我慢しきれなくなって襲うところなのに」

妹「今頃私の胸の感触思い出してるかな?ふふふっ」

妹「今日はこのくらいにしておいてあげるね」

妹「今度の週末、楽しみだな」

281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 18:47:32.71 ID:YhN71cSD0
男「……」

男友「なんだか学校で会うたびにやつれてくな」

男「は、ははは、あははは」

男友「壊れるのはまだ早いぞ」

男「安らぎをくれ……俺に安らぎを…」

女「疲れているのかい?」

男「へっ?」

女「も、もしかして私と昨日遅くまでメールしていたから…」

男「いやそうじゃないんですけど…なんでここに?ここ2年教室でしょう?」

女「そうだね」

男「先輩は三年じゃないですか」

女「うん、そうだね」

男「……」

女「そんな顔しないで、私は君が気になって来ただけだから」

男「はぁ」

284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 19:00:47.50 ID:YhN71cSD0
女「君がなんだか苦労しているとこの彼から聞いてね」

男(GJ)

男友(任せておけ)

女「ふむ、なら気分転換に今度どこかへ出かけないかい?」

女「ちょっとしたこともいいリフレッシュになると思うんだが、どうかな?」

男「……いいですね、そうしましょうか」

女「じゃあ今週の週末は空いてる?」

男「あ…すいません、その日はちょっと……」

男(妹との用事が)

女「おや、残念だね」

男「で、でもその次の週なら空いてます!」

女「そんなに焦らなくても大丈夫だよ。じゃあそうしようか」

男「はい!」

285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 19:05:05.75 ID:YhN71cSD0
女「じゃあね」

男友「……なかなかやるな」

男「ん?何がだ?」

男友「うまく俺の想像してる通りに喋ってくれてるから展開を考えるのが楽なんだよ」

男「そうなのか……あんまり意識してないけどな」

男友「あとは次の週末にむけて好感度上げだな。頑張れよ」

男友「後ろの奴らのこと」

男「?」

「お前…なんであの女先輩と仲良いんだ…?」

「ちょーっと面貸してくれよ男ー」

男「お、お前ら落ち着け、な?」

「問答無用!!!」

男「ギャーッ!!」

289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 19:26:24.64 ID:YhN71cSD0
男「酷い目にあった……」

男友「さーてと、どんなイベント発生させるかなー」

男「出来れば休めるものにしてくれ……」

男友「なら図書室でも行ってこいよ。放課後になったら速攻な」

男「了解した……」

男友(そして俺はイベントCG回収と。リアルギャルゲも楽しいな)

男友(まぁ俺がプレイしてるからなんだが)

男友(でも二次の世界には勝てないんだよなぁ…不思議だ……作ってるのは惨事なのに)

291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 19:30:29.41 ID:YhN71cSD0

男「というわけで図書室に来ました」

男友「相変わらず人が少ないな。受験はどうした三年生よ」

男「近くにバカでかい図書館あるからな。そっちに流れてんだろ」

男友「それは置いといて、だ。お前はあっちの席で寝てろ」

男「さいですか」

男友「あとちょっとかな……」

男「なぁ?結局これで何が起きるんだ?」

男友「俺がストーカーに間違われそうになったくらいの努力の結晶が実る」

男「よく分からんがお前が変なのは分かった」

男友「セーブロードなし一発勝負にはこれぐらいしないと危ないんだよ」

293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 19:34:18.77 ID:YhN71cSD0
男「ぐー……」

男友「寝るの早いなオイ。まだ五分も経ってないぞ」

男友「おっと、主役のお出ましだ」

女「……ん?あれは……」

男「すやすやー……」

女「こんなところで寝てるとは……ふふっ」

男「……んん…」

女「!」

男「女…せんぱ……」

女(い、今私の名前を呼んだ?)

男友(アイツ実は起きてんじゃねーか?)

294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 19:38:30.71 ID:YhN71cSD0
女「それにしても……」

男「くかー……」

女「ものすごく気持ちよさそうに寝ているな……」

女「……あ、よだれ垂れてる」

女「だらしないな……ふふ」

男友(アイツを選んだ俺の目に狂いはなかった……)

女「……も、もうちょっと見てよう…そうしたら勉強しよう、うん」

女「別に君の顔を見ていたいとかそんなではなくてだな、なんだか気になるだけだからな?」

女「……誰に話しているんだ私は」

295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 19:42:57.01 ID:YhN71cSD0
男「……んっ?」

女「おや、起きたようだね」

男「……あれ?なんで先輩が?」

女「私はよくここで勉強しているんだよ。あっちの図書館はどうにも人が多くてね」

男「そうだったんですか」

女「それより、ずいぶんと気持ちよさそうに寝ていたね?」

男「す、すいません……ちょうど日当たりがよくてつい」

女「ふふふっ」

男「うわっ、もうこんな時間かよ……」

女「そろそろ帰ろうか」

男「はい」

男友(女さんの笑顔は高く売れるんだよなー。金儲け金儲け)

296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/27(水) 19:45:05.66 ID:YhN71cSD0
男友「……あっ」

男友「男の匂い消し忘れた」

男友「……」

男友「どうにかなんだろ」

348 名前: ◆B6h8tfWQSo [] 投稿日:2010/01/28(木) 00:37:28.92 ID:S65w+kcD0
男「……」

妹「……」

男(帰ってきてからずっと妹に見られてる……)

妹「……お兄ちゃんは今日どこにいたの?」

男「えっ、と、図書室で寝てたんだけど」

妹「ふぅーん」

男「あ」

男(匂い消し忘れてた!)

妹「……会ってたんだ……と…」

383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 08:06:19.89 ID:S65w+kcD0
学校がバイトがシフトが予約してたゲームが

男「とうとうこの日がやってきました」

男友『油断はするなよ』

男「ああ、分かってる」

男友『いつまでも携帯いじってると怪しまれるからな、俺からの連絡は頼るなよ』

男「ちょっと自信ないです……」

妹「お兄ちゃん準備できたー?」

男友『ほら、いってこい』

男「なんとかなりますように…!」

384 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 08:12:39.58 ID:S65w+kcD0
男「さすがの人気だな」

妹「こんなこともあろうかと……じゃーん!予約しておいたのです!」

男「よくやった。さすが我が妹だ」

妹「えへへー」

男「んじゃ行くか。人多いからはぐれるなよ」

妹「こうするから大丈夫なのです」ぎゅっ

男(う、腕に柔らかいものが…!)

妹「恋人さんみたいだねー」

男「よく言うわこのちびっ子が」

妹「お兄ちゃんがおっきいだけですー」

385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 08:19:36.76 ID:S65w+kcD0
妹「この映画『世界が終わるまでは中心で詩い続ける少女たちの空から今、会いに行きます』だっけ?」

男「んな長い名前だったっけか?」

妹「パンフレットにも書いてあるもん、三時間の超大作だって」

男(……起きてられるか心配だ)

妹「寝ちゃ駄目だよ?」

男「が、頑張る」

妹「くすくす、お兄ちゃんはじっとしてられないからね」

男「なんか飲み物とか買ってくるよ、先に席に行っててくれ」

妹「はいはーい」

386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 08:22:58.14 ID:S65w+kcD0
男(はい、映画が始まったんですが)

男(まだ30分しか経ってないけど、正直眠いです)

妹「……」

男(妹は真剣に見入ってるし)

男(……いいや、寝ちゃえ。おやすみー)

男(……)

妹「くすくすくす」

389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 08:27:09.97 ID:S65w+kcD0
妹「やっぱり寝ちゃったねお兄ちゃん」

男「くー……」

妹「おにいちゃん…おいしそう…」

妹「周りもカップルばかりだし、ちょっとぐらいいいよね?」

妹「んっ……はむ…ちゅっ」

妹「……ふぁ…おいしいよ…おにいちゃんの唇…」

妹「後で私も食べさせてあげるから、もうちょっと食べさせてね…?」

445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 19:28:43.21 ID:S65w+kcD0
ほいさ

449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 19:42:05.11 ID:S65w+kcD0
男(やべ……かなり寝ちまってた…どこまで進んだ…?)

妹「うわぁ……」

男「……」

男(アレなシーンに突入しておりました)

妹「うわぁ……ひゃー…」

男(うーむ…いまいちだな……)

妹「……」



男友(つまらん、ゲームやってたほうがマシだった)

451 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 19:52:43.50 ID:S65w+kcD0
男(よだれ垂らして寝てたせいか口元がベタベタする……)

妹「面白かったね!」

男「死んだ彼女を蘇らせるために山で祈るシーンは良かったな」

妹「私は最後の世界が一つになるところかな」

男「ん?」

男友『俺は終始棒読みな主人公が』

男「……」



男友「あ、メール返ってきた」

男『お前の意見は聞いてねぇよ』

男友「なんと」

453 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 19:59:08.42 ID:S65w+kcD0
男「お、おいそんなにひっつくなって」

妹「いーじゃん今日はデートなんだから!」

男「歩きづらいだろうに……」

妹「えへへー」



男友「……」

男友(おかしい…イベントが普通すぎるぞ……どういうことだ?)

男友(まさか……!)

「あ……」

456 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 20:30:12.08 ID:S65w+kcD0
妹「くくっ…ふふふ……」

男「?」

女「……!」

男「あ、先輩…!」

女「や、やあ、こんなところで会うなんて奇遇だね」

男「そ、そうですね」

妹「ねぇ男、この女ダレ?」

男友(クソ…遅かったか…)

460 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 20:39:02.40 ID:S65w+kcD0
女「!?」

男「お、おいお前何言って……」

女「そちらの方は…彼女かな…?」

男「い、いや」

妹「そうよ?男の彼女は私。分かったなら早くどこかへ消えて」

女「ごめん……私は邪魔者のようだ。退場するとしよう…」

男「先輩!?」

女「そちらの彼女と仲良くやるんだよ」

妹「くっくっくっ……」

461 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 20:45:14.98 ID:S65w+kcD0
男「おい妹!お前先輩に何言ってるんだよ!」

妹「デートの続きしようよおにいちゃん」

男「お前何したいんだ?訳わかんねぇよ!」

妹「この後どこ行く?」

男「聞いてんのかよっ!」

妹「デートの続き、シヨウヨ、ネ?」

男「っ!!」

妹「またどこか行っちゃうの?でもさ……」

妹「私たちの帰る場所は一つしかないよね?」

466 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 20:56:32.78 ID:S65w+kcD0
男友「よう、妹さんはまいてきたか?」

男「どうすんだよアレ…!」

男友「簡潔に言う。最悪の展開になった。だがまだ修復可能だ」

男「最悪の展開?」

男友「今から女さんに電話しまくれ。大体十回くらいだな」

男友「その後は夜に一回。こっちはつながるから説得しろ」

男友「あくまでも推測が当たれば、だけどな」

男「……分かった、試してみる」

470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 21:11:03.44 ID:S65w+kcD0
女「……なんだ、彼女いたんじゃないか」

女「メールアドレスを手に入れて…前より話もするようになって…浮かれてたんだな……」

女「はは…彼女がいるならただのお邪魔虫じゃないか私は…」

女「…男……」

女「……」

女「……」

女「……イヤダ」

471 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 21:15:57.60 ID:S65w+kcD0
女「せっかく……せっかく彼に近づけたんだ……」

女「ずっと積もっていたこの想い…せっかく叶うのに…」

女「どうして……?」

女「……あ」

女「あの、女か?」

女「アイツのせい?」

女「邪魔したのは、アイツ?」

479 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 21:19:32.20 ID:S65w+kcD0
女「……ふふっ」

女「邪魔な虫は私じゃなかった」

女「あの女じゃないか」

女「私と彼の仲を邪魔するなんて…悪い子だなぁ…」

女「お仕置きしなくちゃ」

女「くふふふっ」

487 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 21:25:00.41 ID:S65w+kcD0
男「……」

男「心臓がバクバクしてます」

男友「失敗したら死が二倍!」

男「やめてプレッシャーかけないで手が震える」

男友「元に戻らなかったら苦労も二倍!」

男「やめて!」

男友「やっぱお前は二次元に生きたほうがいいな、うん」

男「この状況から抜けられるならどこでもいいです」

495 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 21:32:57.61 ID:S65w+kcD0
男友「もう一度作戦を説明するぞ」

男「お願いします」

男友「今から女さんに電話します。そして今日のことを誤解だと説明します」

男友「そして誤解を解いた直後にすかさず告白します」

男友「お前の愛で心のスキマを埋めろ作戦でございます」

男「失敗すると?」

男友「Nice Boat」

男「……」

男友「さぁ大イベントだぜ?」

男「告白ってこんなに苦しい緊張をするものだったのか……」

男友「顔が青白いな。死人みたいだ」

497 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 21:43:10.04 ID:S65w+kcD0
男「俺ならできる俺ならできる」

男友「3、2、1」

女『もしもし?』

男「せ、先輩!今日はあの…!」

女「大丈夫、君のことは分かっているから」

女「あの女が邪魔なんだろう?私がなんとかするよ」

男友「相手の話を聞き入れるな。自分の言葉を突き通せ」

男「違うんです!アイツは俺の妹なんですよ!」

女「……え?」

男友「そのまま一気に自分の世界に持っていく。相手に付き合うな」

498 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 21:47:57.37 ID:S65w+kcD0
風呂る

515 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 23:06:02.05 ID:S65w+kcD0

男友「まさに生きる二次元だな」

男「分かってくれましたか?」

女『……にゃ』

男「にゃ?」

女『にゃぁぁあああああ!!!』ブツッ

男「……切れた」



女「はっは、はず、恥ずかしいぃぃ!!」

女「なんて勘違いをしてるんだ私はーっ!!」

520 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 23:12:05.42 ID:S65w+kcD0
男友「再度電話中です」

女「さっきは取り乱してすまなかった……」

男「にゃーってなく先輩可愛かったですよ」

女「わ、忘れろ!」

男「そういう可愛いところ、俺は好きですよ」

女「すっ!?」

男「はい、好きです。俺は女さんのことが好きなんです」

女「……」

男「先輩?」

女「あぅ」

男「……せんぱーい」

525 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 23:16:52.87 ID:S65w+kcD0
女「すまない、気絶していた」

男「気絶って……」

女「ところでその…さっきの話…」

男「ああ、さっきの告白ですね」

女「……私も」

女「私も君のことが好きなんだと思う」

男「じゃあ両思いですね」

女「そ、そうだね」

男友「俺の勝ちだ」

529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 23:28:58.02 ID:S65w+kcD0
女「……」

女「きゃー……」

女「きゃー!」

女「これから私たちはこ、恋人同士ということだな!」

女「はぁぅ…し、幸せすぎる…」



男「やったよ!俺成功させたよね!」

男友「俺のおかげだろ?」

男「ついでに妹もなんとかしてくれ!」

男友「えっ」

男「えっ」

537 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 23:35:07.65 ID:S65w+kcD0
男友「どうすっかなー選択肢はいろいろあんだけどなー」

男友「こいつを手放すのは惜しいからどうにかはしておきたいしな」

男友「……>>542とか?」

556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 23:45:42.02 ID:S65w+kcD0
男友「……そういやこいつに興味のある娘がいたような」

男友「いっそのことアイツも混ぜて攻略するか」

男友「そうと決まれば妹さんの攻略だな」

男友「多少鬼畜なやり方になるけどデレるだろ」

560 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 23:52:06.39 ID:S65w+kcD0
男「嫌だよ!」

男友「そうしないと攻略できないんだから仕方ないだろ」

男「初めてが妹とか嫌だー!」

友「めんどくせーな……じゃあ俺とするか?」

男「えっ」

友「つまりは初めての女が妹じゃなきゃいいんだろ?」

男「いやいやいや」

友「なんだよ」

男「お前はいいのかよ」

友「別に」

男「なんと」

566 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/28(木) 23:56:14.00 ID:S65w+kcD0
友「作戦は覚えたな?」

男「父さん母さんごめん…息子はダメな子になってしまいます…」

友「俺とすればよかったのに」

男「行ってくるよ」

友「家に帰ってから大体五分だからな」

男「わかったー」

友「一気にいけよー」

男「りょうかーい!」

627 名前: ◆B6h8tfWQSo [] 投稿日:2010/01/29(金) 06:14:01.72 ID:5cLYNgZf0
男「……」

妹「おかえりお兄ちゃん」

男「……なんであんなことしたんだよ」

妹「お兄ちゃんが好きだから」

妹「食べちゃいたいくらい、潰したいくらい、殺したいくらい、犯したいくらい、引きちぎりたいくらい、大好きだから」

妹「もちろん、私もお兄ちゃんになら何されてもいいよ」

男「っ……」

妹「一つ聞くよ」

妹「お兄ちゃんは私のこと好き?」

629 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 06:19:36.76 ID:5cLYNgZf0
友「はい、解説に入ります」

友「男にはヤンデレのヤの字もでないほど妹さんを犯してもらおうと思います」

友「自分に尽くしてくれる性奴隷を作ろう作戦です」

友「エロゲは高校生だからまだやってないよ!そういうことにしといてくれ!」

友「アイツの主人公補正があればなんとかなるだろ」

630 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 06:30:04.51 ID:5cLYNgZf0
男「もう、止められないからな」

妹「きゃっ」

男「ああ、確かに俺はお前が好きだぜ?滅茶苦茶にしてやりたいよ」

妹「お兄ちゃん…?」

男「犯して、もっと犯して、泣き叫んでも犯して、気絶しても犯して」

男「俺がお前に抱くのはそんな感情なんだよ」

男「こんなこと思うのはお前だけだよ」

妹「……ふふっ」

631 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 06:36:55.57 ID:5cLYNgZf0
妹「お兄ちゃんなら…全部受け止めてあげる…」

妹「私だけなんだもんね……」

男「妹!」

妹「あっ……」

男「この唇…髪、胸、顔、尻、太股……全部俺のだ」

妹「そうだよ、私はお兄ちゃんのものだよ」

妹「お兄ちゃんの歪んじゃった愛を受け止められるのは私だけ。ふふふっ」

男「……」

妹「来て…お兄ちゃん……」

632 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 06:41:00.56 ID:5cLYNgZf0
友「げ、限界まで犯せとは言ったけど…ここまでやるか…」

友「うわ…喉の奥まで…あんなデカイのが……」

友「うわー……」

友「お、お尻の穴まで!?」

友「妹さんすごいよがってるな…そんなに気持ちいいのか…」

友「……カ、カメラ仕掛けさせておいてよかったかも…」

637 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 06:56:46.73 ID:5cLYNgZf0
>>636 男「女なんて言ったら刺されちゃうでしょ!」

男「……」

妹「……」

男「お、終わった…やっと気絶した…」

男「最後のほうは『もっとしてぇご主人様!』みたいになってたけどいいんだろうか」

男「明日からもあの性格を維持しなきゃいけないのか……大変だな」

男「これで収まればいいけど……」

679 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 16:25:37.23 ID:af9hdkT90
ちょいや

681 名前: ◆B6h8tfWQSo [] 投稿日:2010/01/29(金) 16:39:18.78 ID:af9hdkT90
ID変わった

男「……」

妹「えへへ…お兄ちゃん…」

男「どうしてこうなった」

妹「お兄ちゃんのせいだよ?」

男「いやまぁそうなんですが」

妹「私だけに本当の自分を見せてくれたもんね……」

男(本当の自分ってか作り上げた自分の一人って感じです)

妹「私はお兄ちゃんの特別なんだから…ふふふっ」

男(危機は乗り越えたのだろうか)

684 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 16:45:48.09 ID:af9hdkT90
友「よくやった」

男「あれでよくやったのか……」

友「この調子で妹さんを開発してやってくれ」

男「マジか」

友「何年かすればどうにかなるだろ」

男「出たなその口癖」

友「実際どうにかなってんだからいいじゃんよ」

男「はぁ……昨日のアレだけでかなり疲れたってのにまだやんのかよ……」

友「……」

男「ん?どうしたよ」

友「な、なんでもない!」

男「??変な奴……」

686 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 16:52:32.75 ID:af9hdkT90
友「そうだ、これで二人とも攻略完了なわけだが」

男「そういえば、俺って女さんと付き合ってるんだよな」

友「正直これだけじゃ物足りん」

男「おい」

友「誰か別の娘も落とそうぜ!」

男「おい」

友「そうだなー、お前って幼馴染いなかったっけ?」

男「おい」

友「比較的やりやすいな、どうする?」

男「人の話を聞こうとしろ」

友「ごめん」

692 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 17:07:34.43 ID:af9hdkT90
男「いるっちゃいるけどなー」

友「いいじゃんかーやろうぜー?」

男「アイツ難しい奴だからな。最近話してなかったし」

友「しかも失敗したら後の二人がお前にくるぜー」

男「……それがあるじゃんか」

男「無理無理。そんなことしたら今度こそ俺死ぬだろ」

友「なんとかするからもっと遊ばせろ」

男「お前しか得してないよなそれ……」

友「うん」

男「ははは、こやつめ」

694 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 17:10:35.65 ID:af9hdkT90
友「痛い…親父にもぶたれたことないのに…」

男「そりゃ女の子を殴る親父はそういないだろうな」

友「ぶったから計画に付き合えな」

男「嫌だっつーの」

友「じゃあ女さんに昨日のことバラす」

男「ぐっ……」

友「また再発しちゃうかもねー?」

男「……分かったよ」

友「大丈夫だって、今まで俺の言うとおりでどうにかなっただろ?」

男「ギリギリすぎるけどな」

698 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 17:13:16.86 ID:af9hdkT90
友「さってとーどうやって落とすかなー」

女「やあ、友さんでよかったかな?」

友「あ、そうですけど」

女「ちょっと話があるんだ、時間あるかな?」

友「いいですけど」

女「ありがとう。じゃあこっちへ」

友「……」

友(ヤバイ、あの顔は間違いなくあっちの顔だ)

友(とうとう俺にもきたか……)

友「……ワクワクしてきた!」

友「やっぱ巻き込まれてこそだよなー!」

699 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 17:18:12.42 ID:af9hdkT90
友(でも死ぬのは嫌です。ここは華麗にスルーしたいと思います)

女「すまないな、急に時間をもらってしまって」

友「いえ、別に暇だったんで」

女「話っていうのはだね、君と男君の関係なんだが」

女「そうだ、言っておかなければならないことがあった」

友(ここだ!)

友「アイツと付き合い始めた……とか?」

女「!!」

友「図星ですね」

女「そ、そうなんだよ、実は昨日の夜にね……」

友「男から狂喜乱舞したメールが届きましたからね、全部知ってますよ」

女「そんなに喜んでいたのか?」

友「やばかったですね」

女「そ、そんなに喜んでいたのか…なんだか照れるな……」

702 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 17:23:15.69 ID:af9hdkT90
友「もう死んでもいいとか言ってましたからね」

女「あぅ……」

友「いいですねー相思相愛って。私も早く彼氏作りたいなー」

友「で?話ってなんですか?」

女「そ、それは……」

女(男君とどういう関係なのか聞こうと思ってたけど…そんな雰囲気じゃない…)

友「うーん……あ、分かりましたよ」

女「!!!」

友「男の好きな食べ物とか知りたいんでしょう?」

女「えっ、あ、いや……」

友「いつも弁当一緒に食ってますからね、アイツの好きな物は結構知ってますよ」

友「そうだ、今度からは女さんとですね!邪魔はしませんから安心してください!」

女「へ?あ…ありがとう……」

707 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 17:27:44.81 ID:af9hdkT90
>>701 男友って打つのめんどくさくなった

女「ありがとう、いろいろと良い情報をもらったよ」

友「頑張ってくださいね!」

女「じゃあね」

友「……」

友「……凌いだぜ!」

友「あー女の子口調とかマジ疲れるわー何だよ私って俺のほうがいいじゃんよ」

友「にしても、俺の話術も捨てたもんじゃないな」

友「男のほうはうまくやってるかね」

725 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 18:08:38.61 ID:af9hdkT90
男「……」

幼「……」

男「久しぶり」

幼「……よ」

男「違うクラスになってからあんまり話してなかったもんな」

幼「……うん」

男「このクラスの奴らとは仲良くなったか?」

幼「なった……」

男「そっか、ならもう安心だな」

幼「?」

男「お前ってあんまり喋らないからさ、クラスで浮いてんじゃないかと心配してたんだよ」

幼「くすっ……男は優しい…ね」

男「幼馴染だからな」

幼「そう…だね…」

729 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 18:13:46.27 ID:af9hdkT90
矛盾だらけだけど安価によって男友の性別は変わった。もう女ってことでお願いします

男「そろそろ授業始まるな、じゃあまた」

幼「ん」



男「やっぱ無理だって……」

友「出だしは好調だから二週間もあれば出来る」

男「俺には苦労の末に得た女さんという存在が……」

友「手伝い事前処理その他みんな俺がやりました」

友「それでもお前は断るのか?」

男「ぐぐぐ……」

友「お前だって楽しんでるんだろ?」

男「いや全然」

友「ちっ」

732 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 18:22:40.43 ID:af9hdkT90
友「ほれ」

男「……何故にマムシドリンクなるものを?」

友「今日の夜はお楽しみでしょう?」

男「……」

妹「おっにいちゃーんっ!」

男「そげぶっ」

友「見事なダイブでした。鳩尾に強烈なダメージがいったでしょう」

妹「一緒に帰ろ!」

女「それは許さないよ」

男「なんと」

妹「ちっ……」

友(修羅場ktkr)

734 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 18:25:18.35 ID:af9hdkT90
男「……」

妹「むぅー……」

女「フーッ!」

男「あの……」

妹・女「何!?」

男「なんでもないです……」

友(やべぇオラワクワクが止まらねぇぞ)

男「アイツ絶対どっかで見てるな……」

友(ここだよーん来れるもんなら来てみろーい)

男「後でぶっ飛ばす……」

735 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 18:29:35.92 ID:af9hdkT90
男「あの…女さん……」

女「なんだい?」

男「腕が…その…埋もれてます……」

女「仕方ないんだよ、そっちの妹さんと違って胸が大きいからさ。我慢しておくれ」

妹「むぅ……」

男「……あの、妹さん?」

妹「あ……お兄ちゃん握っちゃ駄目…」

男「俺の手をお尻に持っていかないでもらえますか……」

妹「ごめんね?女さんみたいに無駄にデカくないのを知ってもらいたくて」

女「フシャーッ!」

友(あ、猫みたいになった)

738 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 18:34:49.12 ID:af9hdkT90
女「じゃあね、また明日」

妹「お兄ちゃん帰ろっか、私たちの家に」

女「……」

妹「くっくっく……」

男「……女さん、ちょっと」

女「なんだい?今私はとても気が立って……んむっ」

男「……」

女「んふ……ちゅ…ぷぁっ」

男「機嫌直してくれました?」

女「……うん」

男「それはよかった」

妹「私にもー!」

男「誰がするか」

妹「あうっ」

742 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 18:41:37.22 ID:af9hdkT90
その後

友「どうよ」

男「おみそれいたしました」

友「俺に任せろって言ったろ?」

男「まさかアレを治すとは……」

友「ふははは、もっと俺を崇めろ!」

男「その代わり夜は酷いんですけどね」

友「……」

男「……」

友「なんとかなるだろ」

男「おい」

743 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 18:45:46.01 ID:af9hdkT90
そして

女「やっぱりあの子が邪魔してくるな……消すか?」

女「あ、メールが」

男『突然ですいません、なんか言いたくて。大好きです』

女「……」

女「ひゃー……ひゃー!」

女「な、なんだこれは!?爆弾か!?なんだか嬉しくて恥ずかしくて頭が凄いことになってきた!!」



友「ふっ……俺に勝とうなど百年早いわ」

男「人の携帯勝手にいじるなよ」

友「わりぃわりぃ」

745 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 18:55:34.72 ID:af9hdkT90
友「先ずは情報収集から」



男「なぁ妹、幼と最近会ったか?」

妹「うん、夕飯の買い物に行くとたまに会うよ」

男「そっか、じゃあよく話はしてるんだな?」

妹「一緒にスーパー回ったりするからね」

男「俺は最近会ってなかったからなー。どんな様子だった?」

妹「昔と変わらないよ、いつでもポーって顔してる」

男「あの顔は何考えてるか未だによく分かんないんだよなぁ」

妹「私もだよ……」

751 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 19:06:35.93 ID:af9hdkT90
友「よし、攻略方法が見えた」

男「早っ!」

友「いいか?今回もお前には性格を変えてもらう」

友「妹さんのときに鬼畜男、女さんには優しさ押し出しの男」

友「あの子には……雰囲気を合わせろ」

友「あの子の頭の中の男に合わせろ。お前なら出来る」

男「はぁ」

友「意味が分かってない返事だな」

友「アイツの持ってるお前の印象通りにしろってこと」

男「アイツの俺への印象なんざ分かるか」

友「お前はそれを本能でやってるんだろうが」

男「???」

755 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/01/29(金) 19:33:29.24 ID:af9hdkT90
あ、飯です

786 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 23:08:23.16 ID:af9hdkT90
男「よう、なにしてんだ?」

幼「男……あれ…」

男「ん?あれって鳥か?」

幼「そう…鳩さんみてた……」

男「ふーん……」

幼「……」

男「……それだけ?」

幼「……?」

男「それ以上に必要なものはあるの?って顔だな」

幼「正解…すごい…」

男(つ、疲れる!)

789 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 23:16:15.15 ID:af9hdkT90
男「っ……」

幼「どうしたの…?」

男「ちょっと頭が痛いだけだ…大丈夫…」

幼「え…えっと……保健室…行かなきゃ……」

男「今朝から調子悪かったんだよなぁ…原因は分かるが」

幼「急ご…早く休まなきゃ……」

男「頼もしいな…」

幼「任せて…肩貸す…」

792 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/29(金) 23:24:01.56 ID:af9hdkT90
男「はぁ…先生いないのかよ…」

幼「待ってて…呼んでくる…」

男「待って……」

幼「?」

男「俺としては…もう少しこのまま二人でいたいなーなんて…」

幼「え、え……?」

男「……やっぱ今の無しで」

幼「……分かっ、た」

幼「一緒に…いてあげよう…」

男「……」

男(こんな台詞がスラスラと出てくる俺きめぇ……)

839 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 09:48:26.64 ID:dYup/eKK0
幼「……」

男「突然だけど、なんか昔を思い出すな」

幼「?」

男「昔はよく一緒に遊んだろ?その時はお前いっつも俺の後ろにいたよな」

幼「うん……」

男「今思うと、けっこうお前のこと引っ張りまわしてたな」

幼「たくましかった……」

男「泥だらけになってよく二人で怒られたな。あの時は悪かった」

幼「……好きだったから…」

男「え?」

幼「好きで一緒にいただけ…男は悪くないよ…」

男「そっか、それならよかった」

841 名前: ◆B6h8tfWQSo [] 投稿日:2010/01/30(土) 09:54:53.69 ID:dYup/eKK0
幼「男は昔から…頼りになる…」

幼「だから……いつでも安心できた」

男「そんなことないって。昔の俺はお前にいいとこ見せたかっただけだし」

幼「え?」

男「女の子の前でいいとこ見せたくなるのは男として当然だろ」

幼「はう……」

男「当のお前はいつも俺のことには無関心だったけどな」

幼「そ、そんなことは……」

男「どうやったら気を引けるか必死になってたなー」

幼「え…?えと……それって…」

男「無視されてんのかと思って怖かったんだよ」

幼「ご、ごめん……」

843 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 09:58:26.30 ID:dYup/eKK0
友「幼馴染って楽でいいな」

友「第一に過去の思い出ってアドバンテージがあるだろ?」

友「昔から仲が良かった、昔からの付き合い」

友「さらには昔の約束ってのまである。攻略なんぞ楽勝だ」

友「大抵は主人公は昔の約束忘れるんだよな、そこが面倒だ」

友「まぁなんか失敗がない限りはなんとかなるだろ」

845 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 10:01:22.51 ID:dYup/eKK0
友「あと、最近気づいた」

友「俺の『なんとかなるだろ』が微妙にフラグくさい」

男「おい」

友「なんだ、もう帰ってきたのか。調子はどうなんだよ」

男「少し休んだら治った」

友「それはよかったな」

友「さて、とっとと攻略すんぞ。あと少し細工すりゃなんとかなる」

男「フラグ」

友「おっといけね」

847 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 10:12:50.24 ID:dYup/eKK0
幼「男…懐かしかった……」

幼「また昔みたいに……」

幼「昔……」

幼「……もう一人ぼっちは嫌だよ…」

幼「昔みたいに…一緒にいてくれるよね…」



友「!!」

男「どうした」

友「なんか変な感じがした」

男「?」

友「これは難しいかもしれん」

848 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 10:19:16.32 ID:dYup/eKK0
男「ふぁぁ……よく寝た…」

妹「……」

男「まだ気絶してたのか、さすがにアナル弄くりまわしてそのままいろいろくっつけて放置は不味かったか」

妹「……」

男「今日はゆっくり休め、学校には連絡しておくから」

妹「……」

男「あー、朝飯は自分で用意しなくちゃいけないのか…面倒だな」

男「幼のこともあるし…朝から大変だ…」

852 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 10:28:15.87 ID:dYup/eKK0
男「いってきまーすと」

幼「……あ」

男「ん?」

幼「お、おはよ……」

男「あれ?いつもはもっと早く学校行ってるんじゃ?」

幼「その…男と一緒に行きたいなって…」

男「いいぜ、一緒に行くか」

幼「うん…!」



友「……様子におかしなところはないな」

友「俺の嫌な予感は外れないから困る」

854 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 10:36:48.32 ID:dYup/eKK0
幼「……ねぇ」

男「なんだ?」

幼「昔みたいに、一緒にいてくれる?」

男「え?」

幼「また二人で遊んだり…妹ちゃんとも…」

男「……」

男「お前がそういうなら」

幼「ほんと……?やったぁ…ふふっ」

男(これでいいのか?)

友(OK)

862 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 11:50:42.95 ID:dYup/eKK0
兄妹の不要さを改めて知った今日この頃

幼「ねぇ男……」

幼「おはよう男……」

幼「一緒に……帰ろ?」

幼「今日は…うちでご飯食べる……妹ちゃんもつれてきて…」

幼「今度…お泊りする……いい?」



男「なぁ友や」

友「なんだね」

男「本当にこれでいいんでしょうか」

友「バッチリですよ超お任せですよ」

男「幼が休み時間も会いに来るんですが」

友「なんとかなるだろ」

男「……」

864 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 11:54:36.66 ID:dYup/eKK0
友「幼馴染ってのはだな、家族同士の付き合いもあってこれがまた使えるんだ」

友「親公認って例が多いからな」

友「だが、そこに問題が発生!」

友「あの子がアッチの子だとは」

友「……」

友「頑張れ男!俺は見守ってるぜ!」

865 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 12:01:20.27 ID:dYup/eKK0
男「最近女さんに会ってないな」

男「『定期テストの結果が出るまで会わない!会うと甘えたくなる!』って言ってたけど」

男「そういえば今日がテストの結果発表なんだっけ」

女「……」

男「ほぁあ!?」

女「やぁ…久しぶりだね……」

男「な、なんだかすごいことになってますね……」

女「ここ三日くらい寝てないからね……ははは…やっと試験結果が分かるよ…」

男「お疲れさまです……」

女「今日は一緒に帰ろう…ね…」

男「は、はい」

女「ふふふ…くひひ……」

男「……大丈夫だろうか」

866 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 12:04:23.26 ID:dYup/eKK0

男「さて帰るかな」

女「男君!」

男「あ、女さん。結果はどうでした?」

女「ふふん、聞いて驚け。学年トップだ」

男「凄いじゃないですか!」

女「これで賭けは私の勝ちだな」

男「は?」

女「さて、君にはどんなことをしてもらおうか……」

男「???」

870 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 12:13:34.89 ID:dYup/eKK0
友「俺がちょっと」

男「何したんだよ……」

友「『テストで一番だったら何でも好きなことしてあげますよ』ってメールを」

男「おい」

女「……よ、よし…決めたぞ」

男「あんまり無茶なことはやめてくださいね」

女「えっと…えっとだな…こう、ぎゅっと抱きしめてくれ…」

女「あ、あと頭をなでてくれ!それとキスなんかしてもらえるとだな…嬉しかったり…」

女「だ、駄目か?」

男「……」

男(なにこの可愛い生物初めて見たわこんなものが世界にあったとは思わなかったお父さんお母さんありがとう)

女「ど、どうしたんだ?」

友「ムコウの世界に行ったんですよ」

女「?」

871 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 12:16:17.86 ID:dYup/eKK0
男「それぐらいでいいのなら」ぎゅっ

女「お…おお……」

男「これでいいですか?」なでなで

女「うにゃ……はふぅ…」

男「やべぇかわええ」

友「声に出てるぞ」

男「おっと」

女「キス…キスしてくれ……」

男「了解です」

女「んっ……」

友「おーおー周りに人がいるってのによーやるわー」

872 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 12:18:49.41 ID:dYup/eKK0
男「どうです?満足しましたか?」

女「う、うん……満足だ」

女「でも…出来ればまたやってほしいな…」

男「それぐらいお安い御用ですよ」

女「うん……ふふっ」

友「……さて、これでイベント発生だ。そうだろ?幼さん」



幼「……男」

幼「また私を一人にするの……?」

873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 12:23:10.45 ID:dYup/eKK0
男「ただいまー」

妹「うー……」

男「お、今日はまだ意識あるんだな、すごいすごい」

妹「ん…ふぅ……」

男「あーあ、床がべチャべチャだ。涎とかいろいろ垂らしすぎ」

妹「んふぅっ!…きゅうん……」

男「悪い、ギャグ外してなかったな」

妹「ぷぁっ……お兄ちゃん…もう我慢できないよぉ…」

男「疲れてるから後でな」

妹「そんなぁ……」

874 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 12:26:36.67 ID:dYup/eKK0
妹「ねぇお兄ちゃん……しようよ?私もう我慢できない…」

男「んー、どうすっかなー」

妹「お兄ちゃん、いっしょにお風呂はいろう?疲れも取れるよ……」

男「じゃあそうすっかな」

妹「私が隅々まで洗ってあげるね」

男「当たり前だ」

妹「ふふふ……」

876 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 12:31:35.48 ID:dYup/eKK0
そのころの友

友「お、おい…風呂でもやってんのかよ…」

友「うわー……」

友「え!?お、お尻に入れたぞ!?」

友「ひゃー……」

友「……ちょ、ちょっとトイレに…」

877 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 12:34:52.94 ID:dYup/eKK0
妹「はぅ……」

男「風呂場は逆上せそうで危ないな…掃除は楽だけど」

ピンポーン
男「誰だ?はいはーい、今出ますよーっと」

幼「……よ」

男「よう、どうした?」

幼「……」

男「?」

幼「ねぇ、男って……彼女いるの?」

男「ん?ああ、いるぞ」

幼「……嘘」

幼「嘘吐いた……!」

880 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/30(土) 12:42:59.46 ID:dYup/eKK0
幼「ずっと一緒にいてくれるって言った!」

幼「なのに……!」

男「お、おいどうした?」

幼「彼女がいるなら…私なんて要らないじゃない…!」

幼「やっぱり私を一人にするんだ!」

男「そ、そんなこと……」

幼「嘘だ!」

男(おい友どういうことだ!?)



友「あちゃーやっぱりそうだったか……」

友「俺には見てることしかできないから頑張れよー」

67 名前: ◆B6h8tfWQSo [] 投稿日:2010/01/31(日) 07:28:58.41 ID:F33lo9kG0
幼「お願い…私と一緒にいて…?」

幼「何だってするから…私を一人にしないで……」

男「……」

幼「男が言うことならなんだってするよ?えっちなことだってさせてあげる……」

男「……ごめんな」

幼「えっ……?」

男「お前にそんな思いをさせてること。その気持ちに答えてやれないこと。ごめん」

幼「……嫌…嫌、嫌!」

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 07:44:09.50 ID:F33lo9kG0
幼「嫌だよ!どうしてあの女に男を取られなくちゃいけないの!?」

幼「私はずっと…ずっと前から好きだったのに……」

男「……ごめん」

幼「……ねぇ」

幼「どうすれば、男は私を好きになるの?」

幼「どうすれば、男は私を愛してくれるの?」

幼「どうすれば、私は男に抱いてもらえるの?」

幼「どうすれば、二人一緒にいられるの?」

幼「どうすればいいの?」

男「……」

幼「ねぇ、お願い教えてよ」

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 08:03:00.07 ID:F33lo9kG0
幼「もう男が離れていくのは嫌なの……」

男「……それでも、あの人が好きだから。ごめんな」

幼「っ!!」

友「お助けにー参りましたー」

男「友!?」

友「恋する乙女を支援します(嘘)友さんの登場だよーん」

幼「……?」

友「修羅場?ねぇ修羅場なの?だったら私が手伝っちゃう!」

幼「!!!」

友「恋する乙女の味方です!あなたの恋を成就させてやんよ!」

男(また余計なことしに来やがった……)

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 08:12:09.95 ID:F33lo9kG0
友「ほほ~う、この男が振り向いてくれないんだな?」

幼「そう、なの……」

友「なんだ、簡単じゃない」

幼「で、でも彼女がいるって……」

友「奪っちゃえばいいのよ!」

幼「!?」

男「その発想は無かったみたいな顔やめろ」

友「愛らしく彼の心を引いて、既成事実でトドメよ!」

幼「!!」

男「素晴らしいアイディアだ!みたいな顔するな」

友「おや、もう表情だけで考えてること分かるんですねー幼さんの体は調べ尽くされてますよー」

幼「……ぽっ」

男「顔を赤らめるな」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 08:33:52.72 ID:F33lo9kG0
幼「ちゅー」

男「はい?」

幼「ちゅーしろ」

男「何をいきなりうむっ」

幼「ちゅ…れるっ、あん…はふ……」

友「おーおー濃厚なキスだこと」

男「ぶはっ!ばっお前なにすんだ!」

幼「奪い取る…覚悟してやがれ…」

男「は、はい?」

幼「にぱー……」

友(よし勝った!)

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 13:34:24.00 ID:F33lo9kG0
友「はい、これにて攻略完了となりました」

男「おい」

友「いやー今回も楽勝でしたねー」

男「おい」

友「ヒーローインタビューです!男さん何か一言!」

男「おい」

友「いい感じに恨みこもったおいでしたー!ではここらでCM入りまーす」

男「おい」

友「まぁ?こんな雑魚キャラ本気出せば三日で落とせたけど?まだ三回くらい変身残してるし?」

男「おい」

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 13:38:29.23 ID:F33lo9kG0
男「話は聞けますか?」

友「はい……」

男「このままだと俺の首がどんどん絞まるんだけどそこらへん考えてるんだよな?」

友「ううん、全然」

男「おい」

友「いーじゃんよーハーレムだぜー?男の夢じゃんよー!」

男「女のお前に男の夢を語られるとは」

友「さっきの女口調でもう今年の女成分は使い果たしました」

男「久々に聞いたなお前の女言葉。なかなかに気持ち悪かったぞ」

友「うるせー!」

男「いつもの男口調に慣れてたからなー」

友「私より俺のほうが言いやすいんだよ」

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 13:44:14.87 ID:F33lo9kG0
男「で、だ」

友「俺もまさか幼馴染に妹に先輩とみんな素敵な方たちだとは思わなくてですね」

男「最初は妹の異常行動をどうにかするだけだったんだよな」

友「次は誰落とす?同級生のツンデレ?後輩?生徒会長?個人的にはツンデレさん押しだな」

男「いややらねーよ」

友「ちっ」

男「俺には女さんという彼女がいるんですよ?それなのにほかの女にちょっかい出すのはどうかと」

友「つまんねー奴だな」

男「今も携帯なってるんだよハハハ怖くてでれねーや」

友「うわお」

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 13:47:12.78 ID:F33lo9kG0
友「着信履歴は……わぁ、73件!」

男「二分おきにずっとかかってきてるね!」

友「そろそろまたかかってくるね!」

男「この携帯へし折っていいかな?」

友「そうすると明日鬱状態の女さんの素敵な顔が見れるよ?」

男「ヒュウ!そいつはごめんだね!」

友「ほーらかかってきたぞー?」

男「……やっぱ無理、怖い」

友「お願いだ出ないと俺にまでとばっちりがくるから」



111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 13:50:12.63 ID:F33lo9kG0
男「も、もしもし……」

女『……』

男「女さーん…?」

女『今どこにいるんだい』

男「え?い、家の前ですけど」

女『今から行ってもいいかな』

男「今からですか?べ、別にいいですけど……」

女『そこを動かないでね。あと友さんも』

男「……」

友「何だって?」

男「こっちにくるからお前と俺はここで待ってろって」

友「えっ」

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 13:54:56.37 ID:F33lo9kG0
女「……」

男「……おい、五分もしてないのに来たぞ…」

友「きっと舞空術でも使ったんだろ……」

女「大丈夫?」

男「えっ?」

女「何かあったのか?怪我は?どこか打ったりは?」

男「お、女さん?」

女「だって電話に出れなかったってことは何かあったんだろう?」

男「何もないですよ?」

女「え?」

男「携帯に気づかなかっただけです」

女「……え?」

友(カンペ!こっち見て!)

男「えっと……ごめんなさい、あんなに連絡してたのに気づかなくて」

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 13:58:24.83 ID:F33lo9kG0
女「穴があったら入りたい……」

男「あはは……心配してくれてありがとうございます」

女「うう……」

友(俺の話術の前に屈するがいい!)

女「でも……」

女「もう一人の女はどこにいったんだ?」

男「えっ」

友「えっ」

女「少しだけ匂いがする……誰がいたんだ?」

男「……」

友(侮っていた…こいつらの戦闘力は53万なんてレベルじゃなかった…!)

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 14:02:40.38 ID:F33lo9kG0
男「……」

女「誰なんだ?私に言えないようなこと?」

友「……」

男「えっとですね、コイツのことが好きな女の子がいるんですよ!」

友「えっ!」

男「ほらコイツ男みたいにサバサバした性格でしょ?だから結構女の子にモテるんですよ!」

友「えっちょっおい」

男「それでさっきまで一緒に帰ってたんです!」

女「ふーん……そうなのか?」

友「……そうなんです」

友「おいバラしたな男覚悟してなさい……」

男「悪い」

女「……そうか、ならいいんだ。男くんにじゃないなら」

118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 14:05:58.66 ID:F33lo9kG0
男「……」

友「……」

男「た、助かったー……」

友「匂いを嗅ぎつけられたときはヒヤッとしたぜ……」

男「悪いな、変な嘘吐いちまって」

友「助かったんだからいいさ……」

男「しかし、ますますお前の計画には乗れないな」

友「いっそのこと女さんもお前の妹さんみたいに」

男「嫌だよ!」

友「ちっ」

男「はぁ……なんか疲れた…」

友「明日からも頑張れよ」

男「?」

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 14:08:08.05 ID:F33lo9kG0
翌日

妹「こ、このままで学校行くの……?」

男「モーター音バレないように気をつけろよ?」

妹「うん…お兄ちゃんの命令なら…」

男「帰ってきたらたっぷり可愛がってやるよ」

妹「ふぁあ……うん…」

男(俺も落ちたな…ははは…)

妹「じゃあ先に行ってるね」

男「おう」

121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 14:10:53.56 ID:F33lo9kG0
女「おはよう男くん!」

男「おはようございます、どうしてこっちから?」

女「私たちは…こ、恋人だろう?だったら一緒に登校くらいいいだろ?」

男「そうですね、俺たちは恋人ですもんね」

女「う、うん……」

男「なに恥ずかしがってるんですか」

女「仕方ないだろ……君が大好きなんだから…」

男「あはは、女さんは可愛いですね」

女「うにゃ……」

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 14:14:50.46 ID:F33lo9kG0
女「ところで」

男「はい?」

女「そっちの腕についてる害虫はなんだ?」

幼「……よ」

男「あー……これはですね…」

幼「お前から男を返してもらう……」

女「ふふん、何を言うかと思えば。告白してきたのは男くんからだぞ?つまり男くんは私が好きなんだ。取ったりはしてない」

幼「知らん……とにかく返せ…」

女「嫌だ」

男「……」

幼「お前に男はやらん……うちは家族公認だ…」

男「……」

女「ちっ、そっちのほうがアドバンテージか……」

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 14:19:46.63 ID:F33lo9kG0
女「……この匂いは…そうか、昨日の害虫は君か」

幼「……うっさい…牛女」

女「残念だったな?君はその牛にスタイルも身長も負けているじゃないか」

幼「……」

女「私たちは愛し合っているんだよ。昨日も八十回はキスしたっけ?」

男「い、いや…半分酸欠で意識がなかったんで……」

幼「ふっ…キスごときで何を…私だって昔からしてた……しかもディープなやつ…」

女「な、何!?」

幼「下手な数より深い一回……私の勝ち…ふふ…」

女「くぅ……」

126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 14:22:57.97 ID:F33lo9kG0
妹「深さなら私のほうが上だよね!昨日なんて深すぎて」

男「うわー!なんでお前ここにいるー!」

妹「お兄ちゃんの愛を受けるのは私だけで十分なの!二人ともバイバイ!」

女「私が男くんの彼女なんだ!」

幼「男のお嫁さんになる…昔の約束…」

妹「お兄ちゃんには私だけで十分!」

友「じゃあ間を取って俺が」

男「えっ」

妹「えっ」

女「えっ」

幼「ねーよ」

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 14:25:43.96 ID:F33lo9kG0
友「俺の計画はコイツを使ってこそなんだよ!借りてくぞー!」

男「うわっ!ちょ、待てって!」

友「次は誰落とすかなー!」



女「はぁ……彼女も敵か?」

妹「邪魔しないでほしいなぁ……」

幼「でもアイツは女として見られてない…問題はない…」



友「俺たちのストーリーはまだまだ続くぜ!」

第一部 完

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 14:28:07.00 ID:F33lo9kG0
はい、時間なんでひとまず終わり
新スレだしまだ容量腐るほどあるし後でなんか書くかね
ツンデレ委員長とか後輩ボクッ娘とかお姉さん生徒会長とか
まぁ今までのキャラどうにかしないと男が今度こそ死ぬけど

170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 20:29:09.46 ID:F33lo9kG0
えっ

172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 20:48:30.24 ID:F33lo9kG0
これは書いたほうがいいってことでしょうか

181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 23:00:05.79 ID:F33lo9kG0
第二部

妹「今日もお兄ちゃんと私の一日が始まります」

妹「そんなとある日常の一コマをご紹介」

182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 23:06:25.29 ID:F33lo9kG0
妹「朝です。いつもは私のほうが先に起きて朝ご飯を作ります」

妹「その後はお兄ちゃんを起こしにいきます」

妹「……あ、朝勃ち…おいしそう…」

妹「……はっ!危ない…お兄ちゃんを起こさないと…」

妹「毎朝この誘惑に耐えるのが大変なんです」

184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 23:13:08.36 ID:F33lo9kG0
妹「朝ご飯を食べたら学校へ向かいます」

妹「日直などの用事がない限りはお兄ちゃんと二人で登校します」

妹「でも最近は余計なのが二人も増えて……少しうるさい」

妹「二人を相手にして疲れちゃったお兄ちゃん。額に浮いた汗を拭ってあげる、体液ゲットする」

妹「よし、これで三日は生きてられる」

妹「いますぐにむしゃぶりつきたい衝動を押さえて登校。学校につくまでの辛抱だ」

185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 23:19:04.22 ID:F33lo9kG0
妹「授業。つまんない」

妹「お昼。お兄ちゃんのところへダッシュ」

妹「案の定女さんが来てる。でも無視する」

妹「私はお兄ちゃんがいればいいだけ。嫌なら来るな」

妹「幼ちゃんもいた。実は私の料理の先生」

妹「私より乳が小さいのを気にしているらしい。牛乳飲もうね」

186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 23:26:35.10 ID:F33lo9kG0
女とか妹とか幼とか誰が一番需要あるよ

妹「帰宅。大抵お兄ちゃんは友達と遊んでから帰ってくる」

妹「そっちのほうがありがたい。行動を開始する」

妹「お兄ちゃんの下着発見。しゃぶる。美味」

妹「なんと陰毛がついていた。今日はラッキーだ」

妹「興奮冷めやらぬままお兄ちゃんの部屋へ」

妹「お兄ちゃんのベッドでオナニー。至福の一時」

妹「お兄ちゃんが帰ってくるまでに済ませないと」

188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/01/31(日) 23:31:59.41 ID:F33lo9kG0
妹「夕飯が完成。帰ってきたお兄ちゃんはすごく美味しいって言いながら食べてくれた」

妹「いつも言ってるじゃんって返したら『いつもうまいからだ』だって」

妹「すごく嬉しくて思わず抱きついちゃった」

妹「そして夜、今夜もお兄ちゃんに可愛がられるんだ」

妹「お兄ちゃんの妹は、私だけだもんね。ふふふっ」

264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/01(月) 22:21:28.89 ID:oRMUahSi0
これは幼が一番ってことでいいの?

266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/01(月) 22:36:30.58 ID:oRMUahSi0
幼「おはよ」

男「おじゃましますよー」

幼「おう…上がれ上がれ…」

男「悪いな。テスト前なのにノートとってなかったからさ」

幼「気にすんな…それより……牛女はどうした…」

男「風邪引いてダウンしてる。見舞いには行ったけど」

幼「……よし」

男「どうした?」

幼「……なんでもないわよ」

269 名前: ◆B6h8tfWQSo [] 投稿日:2010/02/01(月) 22:44:55.00 ID:oRMUahSi0
男「お前ってさ」

幼「?」

男「昔から喋らないよな。いつも無表情でんーとかうーとか」

幼「うー…言わない…」

男「少し長めに喋ってみてくれないか?」

幼「ん……」

幼「……これでいい?長く喋ると疲れるのよ」

男「おおっ」

幼「何が驚くほど凄いんだか」

270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/01(月) 22:50:02.38 ID:oRMUahSi0
幼「隣の客はよく柿食う客だ」

男「すげぇ!ちゃんと喋れるじゃんか!」

幼「喋れないって言った記憶はないけどね。喋ってないけど」

男「なんでいつもは無口なんだ?」

幼「だから言ってるでしょ?すっごく疲れるの」

男「そう言えばなんだか顔が赤く」

幼「ちょっと…酸欠になってきたわ…はぁ…」

男「お、おいおい」

幼「ちょっと…休む…」

男「また元に戻ってきたな口調」

273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/01(月) 23:03:30.93 ID:oRMUahSi0
幼「まあいい…勉強するぞ…」

男「すっかり元通りです」

幼「残念……だったな」

男「よく喋る幼もよかったんだが」

幼「……男が気に入った、なら…またやろうかな…」

男「ぜひやってくれ」

幼「……たまにだけ、ね」

274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/01(月) 23:13:20.83 ID:oRMUahSi0
男「ここが分からん」

幼「ん?ここは……」


男「幼、ここも分からん」

幼「また…?そこはね……」


男「全く分からん」

幼「やる気ないだけでしょ…そっち行くから待って…」

男「もうめんどくさい。ここ来い」

幼「…ひざ…上?」

男「膝の上に座れ。後ろから抱きしめてやる」

幼「!!」

275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/01(月) 23:18:40.16 ID:oRMUahSi0
男「相変わらず小さいなー」

幼「ほふ…ほふ……」

男「ほーら頭の上に顎が乗りますよ幼さーん」

幼「痛いっ……やめ…れ」

男「うなじからいい匂いする」

幼「ひゃっ…首筋…やめ…」

男「あーいい匂いー」

幼「あんっ……そ、そこ弱い…ふぁ…」

307 名前: ◆B6h8tfWQSo [sage] 投稿日:2010/02/02(火) 17:35:28.71 ID:7OONsJSY0
IDてす

309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 18:24:58.59 ID:7OONsJSY0
書き溜めなんてしようとした俺がバカでした

幼「はぁ…はぁ…」

男「なんだよーぎゅって抱きしめただけじゃんかよー」

幼「あうぅ……」

男「抱きごこち最高だなお前」

幼「……」

男「……あれ?おーい?」

幼「……」

男「あらら、気失ってら」

男「しっかし面白いなーこれ」

312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 18:28:28.59 ID:7OONsJSY0
男「さっきから気になってたんだよな……この壁」

男「でっかい壁掛けだこと。この後ろには何があるんでしょうねー」

男「いざ、ご開帳~……」

男「……」

男「……うん、俺は見なかった」

男「壁一面に男の写真があったとかそんなことはなかった。うん」

幼「んん……」

男「ひぃっ!?」

幼「むにゃ……」

男「な、なんだ…寝ぼけただけか……」

幼「……ふ…」

314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 18:36:02.57 ID:7OONsJSY0
幼「う…んん……」

男「お、おう起きたか」

幼「……あ…私…」

男「アレくらいで気絶するとかまだまだ子供だなー」

幼「むぅ……子供じゃない…」

男「その幼児体型は大人って言わないだろ」

幼「むぐぐ……だったら」

男「?」

幼「お前が大人にしてみろ……」

男「えっ」

幼「文句あるなら……お前がやれ…」

男「えっ」

315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 18:43:03.64 ID:7OONsJSY0
幼「私を大人にしてみろやー……」

男「ちょ、ちょっと幼さん?なんで服を脱ごうとしてるんでしょうか?」

幼「だから…大人に…」

男「やめて!」

幼「……ふふ…冗談だ…」

男「たちの悪い冗談はやめて欲しいぜ……」

幼「本物に頼む……」

男「えっ」

幼「ふふ……」

男「……」

男(父さん、母さん、世界は広いです。怖い人もいっぱいいますね)

317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 18:51:10.32 ID:7OONsJSY0
男「じゃあな、また学校で」

幼「……またね」



男「……」

男「ふははははははっ!!最高だぜこの体!!」

男「いやーまさか男と入れ替わるとはなーラッキーだぜー」

友「……」

男「もしこのまま元に戻らなかったら…考えただけでも楽しくなってきた…」

友「……おい」

男「手始めにまずクラス中の女を……そして学校…この地区にまで手を出し…」

友「おい」

男「ゆくゆくは日本全土に!」

友「人の話を聞けぇっ!!」バキッ

男「うぼぁぁあ!!」

318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 18:54:54.13 ID:7OONsJSY0
男「……」

友「何か言うことは」

男「まさかあの縄を解くとは思いませ」

友「違うだろ?」

男「……勝手に人の体で遊んですみません」

友「よろしい」

男「で、でもよー!お前だって俺の体使ったんだろ?お互い様じゃねーか!」

友「ああ……まぁトイレなんかにも行ったな」

男「そんだけ人の体弄んだんだからいいじゃんかよ」

友「幼にまで手を出したから怒ってんだよ」

男「……はっ!男にはもう私を全部見られちゃったのね!責任取りなさいよ!」

友「俺の声で女言葉を使うな気持ち悪い」

319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 18:58:06.79 ID:7OONsJSY0
次の日

友「……」

男「よう」

友「つまんねーのーせっかく遊べると思ったのになー」

男「うっさい……」

友「頼むよ!俺だって楽しい高校生活を送りたいんだよ!青春したいんだよ!」

男「ゲームでもやってろ」

友「難易度マックスのリアルでやるから面白いんじゃねーか!」

男「知らん……」

友「ゲームもやってるけどさ!」

男「……」

友「?」

320 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 19:00:16.49 ID:7OONsJSY0
友「お、おい?すっげー顔色悪いぞ?」

男「……」

友「大丈夫か!?誰か人を……」

男「……悪い」

男「なんかさ、俺、死ぬかも……」

ドサッ

友「えっ……」

友「……これなんてエロゲ?」

友「何のイベントだよこれー!?」

321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/02(火) 19:02:25.05 ID:7OONsJSY0
第二部とか終わり

328 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 19:23:14.47 ID:7OONsJSY0
頭の切り替え終わり 第三部

友「俺の名前は友!男の娘じゃなくて女の子!たぶん!もうよく分かんない!」

友「……はい、テンション保てません。今大変なことになりました」

友「男の奴が倒れました」

友「原因はアレ、頭を打ったんですよね、俺と」

友「先週の入れ替わりはそのせいなんじゃないかなーと科学的にありえないことを言ってみたり」

友「で、ですね。大変なことってのが……」

330 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 19:25:28.83 ID:7OONsJSY0
男「おはようございます」

友「……」

男「どうしました?」

友「やめろぉー!その声で敬語を使って俺に話しかけるなー!」

男「す、すみません……」

友「……いや、悪い」

男「……」

友「……」

友(気持ち悪い!なんだこの違和感は!)

332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 19:28:28.51 ID:7OONsJSY0
友「記憶喪失だとよ」

男「なんだかすみません……」

友「べ、別に他の子と絡ませるのに前の奴らが邪魔だからとかそんなことないんだからね!」

男「あ、あのー……誰に話して…」

友「気にすんな」

男「はぁ……」

友「とまぁ俺には結構ラッキーなんだけど」

妹「お兄ちゃーん!」

女「男くん!」

幼「……」

友「こいつらが……」

333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 19:35:07.62 ID:7OONsJSY0
男「うわっ……」

女「君の恋人だった女だ!覚えていないか?」

妹「私って実は義理の妹だったんだよ!」

幼「男と…私…許婚……思い出せ」

男「えっと…聞いてたのと違う言葉が…」

友「周りがこの調子だからな……」

友「ほらーない事ばっかり吹き込むなー」

幼「ちっ……」

女「あることしか言ってないのに!」

妹「刷り込み失敗か……」

友「面倒な奴らだ……」

336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/02(火) 19:38:44.44 ID:7OONsJSY0
>>334 ですよねー

男「ありがとうございます」

友「友達なんだから当たり前のことしただけだ」

男「でも、ありがとう」

友「っ……」

男「?」

友(な、なんだ?なんで男にドキドキしてんだ俺!?)

男「具合でも悪いんですか?」

友「ひゃっ!」

男「顔が赤いみたいですけど…熱があるかもしれませんね」

友「お…お前のせいだ!」

男「ええっ!?」

339 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 19:43:14.73 ID:7OONsJSY0
友「はぁ……どうしたんだ俺…」

女「男くーん」

男「はい?あれ、女さん」

女「やっとあの二人を潰してきたところだ。一緒に行こうか」

男「あはは……はい」

女「ふふふー」むぎゅ

男「う……」

女「どうしたんだい?」

男「腕に…その、当たってます……」

女「ふふん、当てているんだよ?」

友「……仲良すぎて妬けちゃいますよー」

342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 19:52:59.41 ID:7OONsJSY0
友「……」

女「やぁ…そんなに頭を撫でないでくれ……」

男「なんかこうしないといけないような感じがするんですよ」

女「!なんだ…覚えてるじゃないか……ふふっ」

友「……先に行くわ」

男「?」

女「やっといなくなったか……私と男くんの時間を邪魔しないでほしいよ…」

男「……?」

女「さ、私たちも遅れるといけない」

男「そうですね、急ぎましょうか」

344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 20:05:08.91 ID:7OONsJSY0
友「よう、やっと来たのか」

男「ちょっと昇降口で迷って……」

友「あー……俺が説明してやりゃよかったな、悪い」

男(さっきより機嫌よくなったかな?)

男「いつも通ってた学校なのに、なんか新鮮ですね」

友「へぇ?俺も経験してみたいな、それ」

男「不便ですからやめたほうがいいですよ?何も分からないって」

友「あ……悪い」

男「謝らなくていいですよ、気にしてませんから」

男「むしろいろいろ助けてくれて感謝してますから」

友「!!」

友(ま、まただ!またドキドキしてきた!)

友「うー……」

男「?」

345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 20:19:22.90 ID:7OONsJSY0
はい飯
もうgdgdすぎるし終わりでいいんじゃね?って思ったり
無責任すぎるよね

355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 22:11:23.83 ID:7OONsJSY0
もっとおくれ

358 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 22:47:21.53 ID:7OONsJSY0
友「やっぱ……恋なんかねぇ…」

友「いつの間にか俺をも攻略してるとはな…恐るべし男…」

友「男が女さんと話してるだけであんなに苦しくなるなんて……」

友「八つ裂きにしてやりたかったよ……」

友「……ん?八つ裂き?」

友「俺は誰を八つ裂きにしたくなったんだ?」

友「……」

友「あはははは」

361 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 22:53:52.95 ID:7OONsJSY0
男「や…やめてくださいよ……うむっ」

女「ん…ちゅるっ……ぷぁ…君の唾液、とても美味しかったよ」

男「だからってこんな人のいるところでしなくても……」

女「みんなに見せつけてやりたいんだよ」

男「はは……」

女「私の彼氏なんだからもっと堂々としてていいんだぞ」

男「そうですね。こんな素敵な彼女がいるんだから光栄に思わないと損ですね」

女「……君はたまに凄く恥ずかしくなる言葉を言うね…」

男「?」

364 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/02(火) 23:07:29.27 ID:7OONsJSY0
友「いやーお二人さん仲睦まじいねぇー」

男「あ、友さん」

女「おや、また君かい?この前と口調が変わったようだが」

友「あー、こっちが素なの。俺はこれがデフォですからよろしく」

友「あと男、こっち向け」

男「はい?っんむぐ」

友「んんっ…ちゅう…ふっ……」

女「なっ!?」

友「っ………というわけで、こいつは俺のだ。邪魔すんなよ…殺すぞ」

女「おやおや…随分と物騒な害虫だねぇ」

男「え、え?」

368 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/02(火) 23:45:27.36 ID:7OONsJSY0
いやねーあの男二股ー?

うらやましいでござる

サイテーあんな男がいるからかわいそうな女子ができちゃうのよー

男「う、うわぁー!」

友「おっと、お前は俺と楽しいことしような?」

女「私といれば安全だぞ?そっちの女は危険だ」

男「お、俺はどうしたら……」

370 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/02(火) 23:57:45.11 ID:7OONsJSY0
友「俺に任せろよ…気持ちよーくイカせてやるから……」

男「な、なんだか卑猥です友さん!」

友「友って呼べよ……俺たちの仲だろ?」

女「どけ害虫…彼は私といるべきなんだ」

女「私の体に興味はないか…?きみのためならなんでもするよ…?」

男「えっ!?」

女「きみを夢中にさせてあげるよ……私の愛で」

男「あ、愛より恐怖が勝りそうです!」

374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/03(水) 00:07:48.65 ID:aBKHiDta0
友「可愛いな男は…その困った顔が大好きなんだ……」

男「友さんも笑うと可愛いと思いますよ!」

友「ありがとな。でも逃がしはしないぞ?」

男「……」

女「わ、私は可愛くないのか…?」

男「……ええ、可愛いですよ」

女「にゃはは……」

男(なんか変なマイペース感がする人だ……)

377 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/02/03(水) 00:20:54.24 ID:aBKHiDta0
妹「あーあ、またゴミ処理が増えるの?」

幼「うっせー…今度こそ…お前が燃えるゴミだ……」

男「……」

友「一つ教えてやる。お前がいままでモテなかったのはそいつのせいだ」

妹「お兄ちゃんにつく悪い虫を払っただけだよ?」

幼「実は私…妊娠してるの…」

女「自分が虫って意識がないのが害虫たる所以なんだろうね」

男「ちょっと待ってなんかすごいことさらっと言ってた子が」

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