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梓「ねえ憂。わたしって猫みたいかな」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 19:56:17.88 ID:I9iV+b8f0 [1/31]
憂「えっ?」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 19:57:22.21 ID:I9iV+b8f0 [2/31]
梓「だからわたしって猫みたいにみえる?」

憂「う、うん…まあ結構猫みたいだとは思う…」

梓「ほんと!?」ズズイッ

純「…」

憂「わっ…ほんとだけど…」

梓「へえーそっかー…猫みたいかー…」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:00:19.75 ID:I9iV+b8f0 [3/31]
梓「ねえ憂。ものまねしてよ」

憂「えっ?どうして急に…」

梓「いいから。ムツゴロウさんのものまね」

憂「そんなのやったことないよ…」

梓「じゃあわたしが猫やるからさ、それっぽくやってみてよ」

憂「でも…」

純「…」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:01:47.83 ID:I9iV+b8f0
梓「じゃあムツゴロウさんじゃなくてもいいから。とにかく猫好きの人」

憂「ええー…もっと具体的に…」

梓「いいの。とにかく猫を愛でてみてよ」

憂「…例えばどんなふうに?」

梓「うーん…例えばこう…わしゃわしゃしてみたり…抱きしめてみたり…」

憂「…こ、こう?」ナデナデ

梓「…違う」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:05:56.76 ID:I9iV+b8f0
憂「え?」

梓「ちがう!」

憂「わっ…ご、ごめんね」

梓「もっとこう…」

純「おい梓」

梓「なに」ムッ

純「憂こまってんでしょ。やめなよ」

梓「…」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:11:05.41 ID:I9iV+b8f0
梓「憂。いやだった?」

憂「えっ…」

純「憂。正直に言っていいんだよ」

憂「えと…その…」

梓「…」ジー

憂「うっ…」

憂「いや…じゃないよ…」

梓「!」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 20:16:37.55 ID:I9iV+b8f0
純「ばか憂」

憂「うぅ…」ションボリ

梓「うわ純ひどい!なんてこと言うの!」

純「…」

梓「ほら憂。行こ?」サワサワ

憂「え…」

梓「ほらほら」サスサス

憂「わわわっ!」

梓「じゃあねー純」プニ

憂「ひゃあっ!?」

純「…」

純「…はあ」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:06:38.67 ID:I9iV+b8f0
梓「すごいよ憂。猫好きの人はいつも猫といっしょにいるもんね」

梓「ものまね上手だよ!」

憂「わたしは別にしてるつもりは…」

梓「猫好きの人は家でも猫といっしょだよね」

憂「もしかして…」

梓「うん!わたしも憂のものまねに付きあうよ!」

憂「じゃあ…スーパー寄ってかなきゃ…」

梓「そうだね。行こう行こう!」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:10:07.04 ID:I9iV+b8f0
梓「~」ランラン

憂「梓ちゃんなに食べたい?」

梓「え?作ってくれるの?」

憂「できるものなら…」

梓「うんいいよ憂。飼い猫にご飯をあげるのが飼い主のつとめだもんね」

梓「忠実に再現できてるよ」

憂「そ、そう…」

梓「うんうん」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:13:45.12 ID:I9iV+b8f0
憂「じゃあ…ハンバーグでいいの?」

梓「うん」

憂「わかった…買ってくる」

梓「ちょっと憂!わたしも行くよ!」

憂「え…でも猫をお店に入れちゃダメじゃ…」

梓「そんなにこだわらなくていいの!」

憂「ええ…」

梓「ほら行くよ」

憂「うん…」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:16:30.04 ID:I9iV+b8f0


憂「じゃあ作ろう」

梓「おー!じゃあ憂がハンバーグこねてね」

梓「なんなら足でこねてもいいよ」

憂「汚いよ」

梓「そうかな?とりあえずよろしく」

憂「うん」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:19:01.39 ID:I9iV+b8f0
梓「できたね」

憂「うん」

梓「じゃあ憂。食べさせて」

憂「え?なんで?」

梓「猫!」

憂「まだやってたの…?」

梓「あたりまえでしょ。だからここにいるんじゃない」

憂「うーん…」

梓「はやく」

憂「…うん」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:22:53.18 ID:I9iV+b8f0
梓「ぷぅー食べた食べた!」ポンポン

憂「じゃあわたしも食べよう」

梓「あ!憂はわたしがたべさせるよ!」

憂「猫はそんなことしないよ?」

梓「細かいことはいいの!」

憂「でも…自分で食べられるよ」

梓「うるさい。ほらほら!」グイグイ

憂「う…」

梓「こら」グイ

憂「……あーん」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:27:14.97 ID:I9iV+b8f0


梓「よしお風呂はいろう」

憂「梓ちゃんさきどうぞ」

梓「?一緒でしょ?」

憂「…さすがにお風呂は…」

梓「いやなの?」

憂「そうじゃなくて…恥ずかしいし…」

梓「なら大丈夫。はいろう」

憂「ご、ごめんね。やっぱりお風呂は…」

梓「…」

梓「わかったよ。主人のわがままに付き合うのもペットのつとめだもんね」

梓「しょうがないなあ」

憂「…」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:29:40.50 ID:I9iV+b8f0
梓「じゃあ憂さきはいって」

憂「え?いいよ梓ちゃんお客さんだし」

梓「主人のあとの方が落ち着くんだよ」

憂「それってどういう…」

梓「とにかくはいってきて」

憂「わかった…」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:33:53.63 ID:I9iV+b8f0


憂「あがったよー」

梓「!そ、そう…」

憂「どうしたの?」

梓「いや、なんでもないよ」

梓「ところで憂、憂のハブラシ…じゃなくて憂ってどこで歯を磨いてるの?」

憂「?洗面所だけど…」

梓「洗面所か…くそっ」ボソ

憂「なんで?」

梓「いやなんでも!じゃあはいってくるねー」

憂「うん」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:37:34.68 ID:I9iV+b8f0
憂「布団用意しなきゃ」

ガサガサ

憂「…?」

憂「なんだろ…」

ガサゴソ

憂「お風呂場のほうだ…梓ちゃん!」ダッ

ダダダ

憂「梓ちゃん大丈夫!?」ガチャ

梓「へっ?」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:44:46.52 ID:I9iV+b8f0
憂「…あれ?梓ちゃんなにしてるの?」

梓「こ、これは…」

梓「そう!洗濯しようと思って!お世話になってるし!」

憂「そんなことしなくても…ん?」

憂「なんでわたしの服だけ散らかってるんだろ」

梓「へえっ!?こ、これはわたしが来た時からこうなってたよ!」

憂「ほんと?ごめんねいま片付けるから…」

梓「わ、わたしが片付けるから憂は戻って!」

憂「悪いよ。それにもう洗っちゃうから」

憂「梓ちゃんのも洗うから脱いで」

梓「うぅ…」

憂「ほらほら」

梓「わたしのは…いいよ…」

憂「そう?じゃあゆっくりはいってねー」ガチャ

梓「う、うん…」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:49:23.56 ID:I9iV+b8f0


梓「…はあ」ズーン

憂「あっ。あがったね。麦茶飲む?」

梓「!」

梓「憂…」

憂「ん?」

梓「ペットが濡れてたら…飼い主が拭いてあげなきゃ」

憂「わかったーこっちきて」

梓「え…やってくれるの?」

憂「いいよーほらほら」

梓「う、うん」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 21:52:49.25 ID:I9iV+b8f0
憂「よーしよし」ワシワシ

梓「…」

憂「うふふ」

梓「…う…」モゾモゾ

憂「あ!そういえば…」

梓「…?」

憂「まだわしゃわしゃしたり抱きしめたりしてなかったね」

梓「!」

憂「どうしよっか」

梓「……いいの?」

憂「いまさら聞かなくても」

梓「じゃあ…お願い」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 22:04:20.93 ID:I9iV+b8f0
憂「よしよし」ワシャワシャ

梓「う…うわああああ」

憂「わっ!どうしたの」

梓「は…はずかし…なんでもない!」

憂「ほらはやくおいでー」

梓「う、うん…」

憂「よしよーし」ワシャワシャ

梓「ううぅ…」

憂「よーしよしよし」ワシャワシャ

梓「う、うううう憂!そのよしよしって言うのやめて!」

憂「え?なんで?ムツゴロウさんみたいでしょ?」

梓「もうそれいいから!ふつうの飼い主でいいから!」

憂「そう…?でもわたしが飼い主になったらおんなじようにするとおもうよ」

梓「とにかくよしよしはやめて!」

憂「?わかった…」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 22:13:24.55 ID:I9iV+b8f0
憂「じゃあつぎは…」

梓「ほ、ほんとに…?」

憂「やらないの?」

梓「…」

梓「やる」

憂「よーしよし」ギュッ

梓「!」

憂「よしよー…」

梓「それやめて…」

憂「…えへへ」ギュー

梓「…う…」

憂「かわいい猫ちゃんめ!」ギュー

梓「だ、だめ!もういい!」

憂「え?もう?」

梓「もういい!もういいから!」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 22:32:41.27 ID:I9iV+b8f0
憂「そう…」

梓「あっ…もうこんな時間…」

憂「もう寝よっか?」

梓「…まだ寝たくない」

憂「じゃあなにする?」

梓「飼い主は…」

梓「ペットと遊んであげなきゃ…」

憂「そうだねー」

憂「うーん何かあったかな…」ゴソゴソ

憂「ねこじゃらしでもあれば…」

梓「そ、そういうのはいいから!」

憂「そうかな。じゃあ…」

梓「遊んであげればいいだけだよ!」

憂「わかった。おいでー」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 22:39:45.31 ID:I9iV+b8f0
梓「!しかたないなあ!」ガバ

憂「わあ!」

梓「ほら猫はじゃれあうのが好きなんだよ!」

憂「なるほど…おーし!」

ゴロゴロモミクチャ

梓「…はあ…はあ…」

憂「ふうー!」スッキリ

梓「ちょっと憂…本気ださないでよ…」

憂「なにそれー?まだ遊びたりないかな?」

梓「もっもう充分!」

憂「そっか」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 22:51:10.13 ID:I9iV+b8f0
憂「もう一人前の飼い主に近づいたかな…?」

梓「…ええと…」

梓「あ!」

梓「猫は飼い主の膝でねるよ!」

憂「あ…そうだね。じゃあ、はい」ポスポス

梓「…」ゴクリ

憂「どうしたの?」

梓「いや…じゃ、じゃあ」

梓「…」ポフ

憂「いい子いい子ー」ナデナデ

梓「う、憂」

憂「しずかに」ナデナデ

梓「…」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 23:06:41.35 ID:I9iV+b8f0


梓「じゃあ…寝よう」

憂「うん」

梓「猫は…」

憂「わかってるよ。おいで」

梓「…!」

憂「ふふ。あったかい」

梓「…」

梓「ねえ憂」

憂「なあに?」

梓「なんでこんなのにつきあってくれたの?」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 23:16:37.59 ID:I9iV+b8f0
憂「最初はほとんど梓ちゃんに強引に…」

梓「…」

梓「で、でも強く断れば止められたじゃん!」

憂「そうかなー?」

梓「そうだよ!」

憂「ふーん」

梓「…う、うん」

憂「…」

梓「…」

憂「なんかね…おもしろそうだなあっておもって」

梓「へ?」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 23:33:20.13 ID:I9iV+b8f0
憂「だって梓ちゃんすっごく目を輝かせてるんだもん」

憂「なんだかおもしろいから断らなかったんだよ」

梓「…」

梓「なにそれー!」

梓「わたしを弄んでたってこと!?」

梓「人の気も知らないでー!」ムキー

憂「ご、ごめんね。でも梓ちゃんは怒れないでしょ…?」

梓「うっ…」

梓「と、ともかく簡単には許さないから」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 23:36:35.70 ID:I9iV+b8f0
憂「じゃあどうすれば許してくれるの?」

梓「じゃあ…」

梓「手、つないでて…」

憂「うん。わかった」ギュ





憂「そういえばお姉ちゃんいないね」

梓「ほんとだね。気付かなかった」

憂「もー梓ちゃんたら」

梓「あはは」

憂「うふふ」

                                 おしまい。

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/24(土) 23:38:23.50 ID:I9iV+b8f0 [31/31]
なにも言い残すことはありません。
自分でも自分を見失ってました。
支援してくれた方見てくれた方ありがとうございました。


なんだよこれ

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