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男「初めまして。是非俺の嫁になってください!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 18:27:51.89 ID:yVloiLNF0 [1/57]
落ちたみたいなので続きやってもいいだろうか
あとちょっとなので一応しっかり締めたい

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:01:11.03 ID:yVloiLNF0 [3/57]
男「初めまして。可愛いです。大好きです。是非俺の嫁になってください!」
女「いや、誰てめぇ…」
男「え?男友の友人ですが何か?」
女「お前なんでこんな変なの連れてきたんだよ…」
男友「いや、勝手について来たってゆーか…ごめんな」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:01:44.52 ID:yVloiLNF0 [4/57]
男「男友の部活での頑張りを見に来たらこんな可愛い女の子に出会えるなんて!」
女「それはあれか?俺をナンパしてるつもりなのか?」
男「そんなのリア充とDQNのすることでしょう?俺休み時間に人目も気にせずカメンライドするオタ男ですよ?(ディケイドライバー持参で」
男友「お前よくそんなことできるよなぁー」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:05:49.60 ID:yVloiLNF0 [5/57]
女「何でもいいけど、うちのアニメ研究部は今活動の一環として部員一同イラストを描いてるんだよ」
男「これ?結構上手ですねー」
男友「そうさ!俺もここでいつも修行を積んで…」


男「でも男友が一番微妙なの描いてませんか?」
女「そうだな」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:06:51.33 ID:yVloiLNF0
男友「とりあえず、活動の邪魔すんなよ?したら殺すぞ?」
男「厨ニしか描いてないもやしにやられる俺じゃねぇしww」
女「草生やすな、そもそもお前本当に何できたんだよ?」
男「愛する友人の働きっぷりと、我が校の絵師の実力を見に来ましたが、可愛い子がいてびっくりです」
女「…男友、てめぇに初めて許可をやる。こいつを始末しろ」
男友「よっしゃ、わk男「初めての許可が汚れ仕事とかwwww」うるせぇ黙れ」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:07:24.84 ID:yVloiLNF0
男「ところで俺は男女どっちでもいける人なわけですが」
女「いきなり何を言い出す」
男「ここの部員は可愛い子ばっかりで俺歓喜です」
男友「とりあえず男にまで『俺の嫁』宣言するのはやめようか。気色悪いんだよまったく…」

男「俺の嫁が何かほざいてるなぁ」
男友「だからそう呼ぶな!」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:15:51.44 ID:yVloiLNF0

男「ここの部員共みんなかわいすぐる…マジ全員俺の嫁」
女「うちの部員に手出したら許さねぇからな?」
男友「女帝(部長)に逆らうんじゃねぇぞー?」
男「大体わかった。つまりこの姐さんには手を出していいわけだな」
女「いや、俺も一応部員だから…」
男「俺は自分に都合の悪いことは聞こえにくい体質でね」
女「勝手にしろ…活動の邪魔はするなよ?」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:16:27.11 ID:yVloiLNF0
男「絵も可愛ければ描いてる人も可愛いもんだなぁ」
女友「・・・・・・(カキカキ)
女「俺の友人には手出すんじゃねぇぞ」
男「『友人には』ってことは姐さんはいいんですねわかります。姐さん可愛いです」
女「・・・あー、その、(対応間違えた・・・)」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:17:38.79 ID:yVloiLNF0
男友「大体なんで姐さんなんだ?(カキカキ)
男「雰囲気、ていうか今時俺口調の女の子とか痛々s…キャラ作り可愛いです」
女「悪かったな、これが素なんだよ」


男「逆に可愛いd」
男友「言わないでやれ」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:18:36.82 ID:yVloiLNF0
男「ここの部は今年何人入ったんだ?」
男友「そこにいるのが1年生だぞ、全員じゃないが」

1年a「・・・・・・(カキカキ」
1年b「・・・・・・(カキカキ」
1年c「・・・・・・(カキカキ」

男「やっぱりうちみたいな運動部とは色々違うな・・・」
男友「お前のとこ全体の人数も少ないしなぁ」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:19:24.85 ID:yVloiLNF0
男「てか3人とも女の子かよ」
男友「うちの部はもとより男女比率が女>男だからな」

男「よう、はじめまして」
1年a、b「・・・・・・(カキカキカキ…クスクス」
男「皆反応の薄いこと・・・」
1年c「・・・・・・(カキカキカキカキ」
男「まったくスルーするってのもひどいと思うが」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:20:14.55 ID:yVloiLNF0
男「おーい、なに描いてんの?」
1年c「・・・・・・(カキカキカキ」
男「俺は男って言うんだけど君の名前は?」
1年c「・・・・・・(カキカキカキ」
男「お前らのお友達のスルースキル凄いな」
1年a、b「クスクスクスクス」
男「・・・なんかお前の後輩照れ屋ばっかだな」
男友「普通初対面はそんなもんだろ、てかお前がなれなれしすぎるんだよ」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:25:39.51 ID:yVloiLNF0
男「んじゃあ2年は・・・あ」
2年a「あ、ガチホモの男先輩じゃないですか」
男「お前ここの部じゃねえだろ・・・って俺と同じか。てか俺はガチホモなわけじゃないっての」
2年a「じゃあなんですかー?」
男「ガチホモでもあるってだけで有機物でも無機物でもこの世の全てを愛しているぜ」
男友「どこの宗教家だよ」


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:26:26.75 ID:yVloiLNF0
男「この世に存在する以上、全ては愛されるために存在しているのだよ」
男友「要するに変態だからだろうに」
男「変態でもあるだけだっての、だから俺が姐さんに出会い頭に愛を説くのもおかしい事じゃないのさ」
女「このまま放っておいて欲しかったんだが」
男「愛は口より体で表現したい人ですか?」
女・男友「黙れ」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:28:07.95 ID:yVloiLNF0
男「んじゃ今日はこの辺で撤退するわ」
女「二度と来るんじゃねぇよ」
男友「そうだそうだ」
男「次回の部活時間にさりげなく紛れ込む余裕d」
女「いいから帰れ、まったく・・・」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:28:49.21 ID:yVloiLNF0
男下校後


女「・・・おい」
男友「はい、何でしょう?」
女「次あんなの連れて来たらお前からオシオキだからな」
男友「えっと・・・はい」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:29:32.34 ID:yVloiLNF0
何日か後


男「そして結局俺がここにいたりするわけだが」
男友「今すぐ帰ってくれ、頼むから」
男「愛する嫁の頼みだが、お前の本心を受信したところ俺に傍にいて欲しいと出た」
男友「いや、俺そんなの発信してn」
男「やっぱりいつみても姐さんは可愛いですねー」
女「(こいつ・・・そのうち殺してやろうか・・・)」
女友「ペース乱されてるねぇ女ちゃん」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:31:17.86 ID:yVloiLNF0
女「とにかく、活動の邪魔をしない、部員に手を出さない、これだけ守れ」
男「『他の子を見ないで私だけを見て』ってことですねわかります」
男友「おい・・・やりすぎじゃね?(ガクブル」
女「(今の発言は地雷だったのか・・・こいつどんだけ前向きなんだ・・・)」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:32:42.69 ID:yVloiLNF0
男「aちゃんかわいいなぁ」
1年a「あうあう(///)」
1年b「ですよねーwかわいいですよねww」
男「ホント、『あざといよ、うざいぐらいだよ』って言いたいぐらい可愛いよ」
1年a「あうあう(;;)」
1年b「ひど・・・」


男友「完全に居座ってますね・・・」
女「『居座ってますね』じゃなくて黙らせるか立ち退かせるかしやがれ」
男「そんなに俺が他の子を弄ってると寂しいんですか?」
女「違うっての、なんで俺が・・・」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:33:42.30 ID:yVloiLNF0
男「なんというか普通な可愛さですね」
女友「はあ」
男「やっぱり姐さんのほうが弄りがいあります」
女「そらどーも、わかったから俺の女にて出してんじゃねぇよ」
女友「襲われちゃう?」
男「俺は紳士だからそんなこと夜しかしません。どうか背後にお気をt」
女「世のため人のため、やっぱここで死んどけ」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:36:03.33 ID:yVloiLNF0
女「あー、変な虫が一匹混じってるがここらでもう一回確認しとくか」
部員一同+男「はーい」
女「もうすぐ我が部の面倒なイベントでもある学校祭である」
男「姐さんは今年俺とキャッキャウフフするのに忙しくなりそうですね」
女「・・・えー、とりあえず部誌・ラミカなど各人自分のノルマをしっかり当日までにこなすこと」
男「去年はお客さんの似顔絵描くのとかやってたよね」
女「当日は似顔絵やイラストリクなどで忙しくなると思うが・・・」
男「仕事のし過ぎで倒れないように、以上。」
女「お前黙れよ」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:38:31.53 ID:yVloiLNF0
男友「かくして俺はラミカを作っているわけだ」
男「髑髏と十字架と血…厨ニ臭がするイラストですね」
男友「 カ ッ コ イ イ だ ろ う ! 」
女「お前も静かにしろ」
男友「・・・・・・」
男「俺が他の子と話してるから妬いてるんですね、わかr」
男友「お願いだから俺の責任をこれ以上上乗せしないでくれ」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:39:44.13 ID:yVloiLNF0
男「今日は1年生が心を開いてくれて有意義だった。若干の物理ダメージも受けたけど」
男友「だからって『暴力的愛情表現とは…激しいな』とか言うんじゃねぇよ、引くわ」
男「事実、この世の全ては愛情表現もしくはその裏返しでしかないからな!」
女「このおめでたい奴を誰か始末してくれ・・・」
男「そんなこと言ってても姐さんはかわいいので世界が、人生が楽しい」
女「あー・・・もう何言っても駄目っぽいな」
男友「今更でしょう・・・残念ながら」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:40:51.67 ID:yVloiLNF0
次の日、休み時間

男友「よう」
男「おう…その包帯どうした?怪我でもしたか?」
男友「おm…いや、いつもの厨ニだから気にしないでくれ…」
男「だよねー。間接的に俺のせいなわけないよねー」
男友「…お前もう絶っっ対アニ研来るなよ」
男「だが断r男友「次来たらマジでブッ殺すぞ!」…そんな怖い顔するなよ…」
男友「俺の信用がかかってんだからな、俺のこと好きなら絶対来るな!」
男「(これってデレたのか?お前彼女いるのに男の俺にデレてくれたのか?)…大体わかった(パンパン」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:43:24.15 ID:yVloiLNF0
やっぱりリアルタイム進行じゃないと面白みが無いなぁ…
今回は見てる人も多分いないもしくは少ないだろうし


それからというもの、男は素直に自分のクラスの学校祭の準備に打ち込みました。
男の担当は当日のステージ発表で、AK○48の曲を歌い踊ることでした。(+女装のオプションつき)
男は一生懸命踊り、歌い、正直第3者的には気持ち悪かったです。何その笑顔…

そして当日、


男「(ククク…一週間ちょいの冷却期間も置いたわけだし、そろそろ弄りに行ってやるか)あーカバン重い」
男友「おう男か」
男「おう、廊下で会うとは奇遇だな」
男友「…方向的にお前の行き先が立ち入り禁止区域なんだが」
男「幻想郷とやらでは常識にとらわれてはいけないそうだが、俺もその生き方を見習おうかと」
男友「次、お前が邪魔しに来たら…本気で殺すからな?」
男「……そんな本気の目で見んなよ、わかってるってば」
男友「だったら回れ右しやがれ」
男「……男友の馬鹿」
男友「あん?お前嘘泣きか?」
男「じゃあな…」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:46:39.37 ID:yVloiLNF0
男inトイレ個室

男「なんだよなんだよ…東方厨のお前に東方ネタ振ってやったのにあの態度(エグエグ」
男「なんでお前みたいな基本ヘタレに泣かされなきゃいけないんだよ(グスグス」
男「あんまり俺を虐めたら終いには泣いちまうんだからな…(スンスン」
男「……涙が似合うのは美少年と美少女くらいだぜ」
男「俺がトイレでメソメソしてた時間、実に20分!まだだ、まだ学祭(1日目)は始まったばかりだぜ!」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:48:10.20 ID:yVloiLNF0
女友「ああ、男君」
男「こんにちはー」

女「って、何で貴様がここにいる!」
男「いやぁ、番犬(男友)が彼女といちゃついてる今ならコッソリ姐さんに会いに来れるかなぁと」
兄貴(以下兄)「おう、誰かと思えば女ちゃんに付く悪い虫の男さんじゃないか」
男「相変わらずいい兄貴キャラしてますねお兄さん、いや同級生の中で一番カッコイイお兄さんの応援をしに駆けつけたんですよ」
兄「ああ、お前前回と前々回はぜんぜん俺を弄らなかったからな、穴埋めって奴か?」
男「まさか。お兄さんほどいい男キャラは、俺の手に余るんで弄れませんよ」
兄「それもそうか」
男・兄「ハハハハハハハ」
女「だからお前は何をしに来たのかと…」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:50:26.90 ID:yVloiLNF0
>>31
こういうのはすごく励みになります。感謝


男「本音を言うと姐さんを弄りたくてやってきました」
女「当の俺は弄られたくないんだが」
男「だって、姐さん可愛いし…」
女「bヴぁ、馬鹿野郎…そんな言葉は好きな女にでも言っとけ」
男「姐さん可愛いです」
女「ッ!……勝手にしろ」
女友「逆手に取られちゃったね」
兄「はは、女ちゃんも照れやだからねぇ」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:52:51.64 ID:yVloiLNF0
兄「で、客じゃないならとっとと帰って欲しいわけだが」
女「よく言った!流石我が部の部員だな」
兄「だって、こいつ面倒だし五月蝿いじゃん」
男「その言葉、胸に刺さります…」


男「まぁ、俺も手ぶらで来るような男じゃないですよ。何のためにこのお昼時ちょい前に来たと?」
男友「俺に邪魔されてこの時間になったんだろ…てか結局いるのかよ!」
男「お前はもっと彼女を大事にしなさい。距離感は今ので充分かもしれんが、彼女遊んでもらえないと拗ねるよ?」
男友「お前が口出すことじゃねーよ…」
男「いや、彼女と俺には『男友を可愛いと言い張る同盟』の絆がだなぁ!」
男友「そんな絆作るな!」
兄「お前ら、そういう関係ないのは他所でやれ」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:53:26.01 ID:yVloiLNF0
男「というわけで可愛い高校生約十数名を応援するために飲み物を持ってきてやったわけだよ」
女「おっ、お前にしては随分気が利く…ありがとな!」
男友「本当だ、お前にしては珍しく役に立つ…」
女友「…これって餌付け?」
兄「餌付けか」
男「餌付けだな」
女「まぁモノは貰うがな…やっぱそういうことかよ」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:54:19.16 ID:yVloiLNF0
後輩s『男先輩ありがとうございまーす』
男「はは、よいよい」
兄「人間三大欲求が絡むと仕方がないな」
男「そこを突いたってわけさ」
女「それを相手の前で堂々というな…」
男「それともう一つ、お前らどうせ1日中仕事でここ貼り付けだろ?食券交換してきてやるぜ」
女「マジで?さんきゅー」
男友「お前…やっぱ使える奴だよ!」
兄「俺食券買い忘れ組だから」
男「やっぱり兄貴は掴み所が難しい人だぜ…」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:55:33.46 ID:yVloiLNF0
店員「いらっしゃいませー」
男「女子を使うとは…このクラスやるな…」
店員「メロンパンと焼きそばパンとクルミパンですね。少々お待ちください」
男「そして後ろの袋詰めが男子ねぇ…」
店員「どうぞ」
男「あ、ありがとうございまーす。この後も頑張ってねー」
店員「ありがとうございました(ペコリ」


男「というわけで全部交換してきたぜ」
男友「偉いぞパシリ君」
男「じゃあ頭なでなでして欲しいわけだが」
男友「断る、冷やし中華とパンで両手ふさがってるし」
男「そーなのかー…」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:56:13.60 ID:yVloiLNF0
男「ほい、姐さん」
女「おー、さんきゅー」
男「…今更過ぎるけど、姐さん浴衣姿か」
女「んー?学校に聞いたら当日はコスプレOKだって言うから…ちょっと違うけど着てみようかと」
男「女友さんもか」
女友「ああ、飲み物ありがとう」
女「こいつの浴衣可愛いだろー」
男「俺的には姐さんがすごく魅力的過ぎて…」
女「あん?」
男「その…すっごく、かわいいぜ///」
女「お前、そういうのは…(ニ、ニヤニヤ」
男「(ちょっと顔に出てるじゃねーか…そこもまた…)」
兄「おっと、これ以上は見物料とるぜー」
男「流石空気の読める男だぜ兄貴。10分1500円は硬いだろ」
兄「いや、そこは大サービスで1200円だ」
女「俺は見世物じゃねぇぞ、そこの二人」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:57:39.35 ID:yVloiLNF0
男「しかしその格好だと胸元…よりちょい上が露出してて…その」
女「ああ?言うほど露出してねぇが…」
男「いつも(てか2回しか会ってないが)は制服しか見てないし、よ…」
女「そんなもんかなー?」
兄「事実、女ちゃん可愛いしね」
男・女友「ですよねー」
女「お、おまえら…俺が可愛いとか言ってんじゃねえよ、仕事しろ!///」

男友「え、一緒に写真?」
彼女「ダメ…かな?」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 20:59:29.47 ID:yVloiLNF0
加筆するとバランスが変になるから、結局誤字修正しかしてない…


男「ここまでその…か、かわいいとなると、事をするとき脱がしたくないぜ!なんてnな、うん」
女「ばーか、誰がそんな変態じみたこと…お前じゃあるまいし」
男「あー、sそうだよなー」
兄「さぁそろそろ行った行った」
男「おう、俺もそろそろ他の嫁達を愛でなきゃな。寂しいと思うがしばしの別れだぜ!」
女「もうくんなよ」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:00:34.84 ID:yVloiLNF0
男(おかしい、非常におかしいぞ、この状況は)
男(俺はあいつを乱す側、乱して弄って遊ぶ側のはず…なのに)
男「……なんか逆転してるっぽいなぁ。いかんよ、これは」
友1「どーした?体育館行こうぜ?」
男「…悪ぃ、俺後で合流するわ」
友1「ん、りょーかーい」


男「この学祭二日間でハッキリさせるか…」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:03:37.38 ID:yVloiLNF0
男「おーぅ、なぜか他の友人という名の嫁達が見当たらないからもうちょっとここで時間潰すぜ」
女「あー、男いいところに来たじゃねぇか!(満面の笑み」
男「っ……な、なんだよ!」
女「さっき行ってきてもらったとき女友分渡すの忘れてたんだよ。もっかい交換してきてくれないか?」
男「パン二つとデザート一つ、二箇所で済むか」
女「行ってきてくれるだろ?」
女友「ごめんね?お願い。」
男「おう、全力で頼まれた!」


男「姐さんの俺に向けた笑顔、初めて見た…///」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:04:21.64 ID:yVloiLNF0
男「おう、換えてきたぜー」
女「ありがとよー!んで、も一つ頼み忘れてたんだが、飲み物追加でちょっと買ってきてくれねーか?」
男「任された……あtと、その姐さん!」
女「ああ、金はもち出すから…」
男「え、笑顔も可愛いじゃねえか…」
女「…ありがとうな!」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:05:01.22 ID:yVloiLNF0
男(やべぇ、こんなのいつもの俺じゃねぇ…俺は誰が相手でも余裕を持って話せてそれで…)
兄「どうした、いつも以上に不審者じみてるぞ少年」
男「あ、兄貴…なんでここに?仕事は?」
兄「いやぁ、俺食券無いから当日販売の食い物を漁りに」
男「そうか…」

兄「あー、たこ焼き並んでるなぁ」
男「そうだなぁ…あ、俺これ持ってかねーと」
兄「うむ、我が部の専属パシリご苦労」
男「いやいや、安いもんさ」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:28:08.95 ID:yVloiLNF0
男「ほい、頼まれたゼロカロリー炭酸」
女「乙~これお金なー」
男「いや、別にこれくらいならいいや」
女「いや、受け取れよ」
男「いや、別に…あ、俺体育館行かねーと…ってんでまたな」
女「ふん、素直じゃねぇな」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:28:43.71 ID:yVloiLNF0
ヴォーカル『一万年と二千年前から…』
観客s『『『『『あっ いっ しっ てっ るー!』』』』』

男「騒々しいな」
友1「いま『愛してる』の部分で叫んでた奴の言うことか?」
友2「いや、そこはやるしょ!普通(のオタなら)」
友3「俺らの中で今叫んだの男だけだけどなww」
友2「俺ら全員オタなのになwwww」
男「とりあえずお前ら全員愛してる」
友1,2,3「いつものことだが気色悪いなオイ」


男「(姐さん…)一万年と二千年前からあ~い~し~て~る~(ボソッ」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:29:33.93 ID:yVloiLNF0
男「おっ、そこにいるのはリア充友ことリア友さんじゃないですかー」
リア友「男か、なんか用か?」
男「いやぁ、彼女を連れて暗い体育館の隅でイチャイチャするとはリア友さんも隅に置けないなぁと」
リア友「ハッハッハ、俺も彼女ができてから人生が変わったというか、景色全てが輝いて見えるぜ」
男「こんにちはー(ペコリ」
リアカノ「こんにちはー(ペコリ」
男「可愛い彼女連れてホント…幸せ者だなぁ、お前は」
リア友「ハッハッハ、君も早く女を作ることだね!フフフフフ…」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:32:29.21 ID:yVloiLNF0
男「今の体育館の空気は俺にはあんまり合わないぜ…」
男「(…姐さんの顔が見たいが、)またあそこに行くには口実が無いなぁ」
男「あそこの皆、本心はそこまで俺を嫌ってないと思うんだが…」
男「少なくとも俺は皆を愛してるし…」
男「でも表面上は皆俺にwelcomeの反対と来てるしなぁ」
兄「そこで俺の出番なわけだが」
男「なぜここ(廊下)にいるんだお兄さん」
兄「いやぁ、たこ焼きが並び終わったと思ったら、番号札渡されてさぁ」
男「長時間は待てないから、順番が来たら俺が受け取り、持って行けばいいということか」
兄「話が早くて助かるよ。じゃあよろしくー」
男「………」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:33:14.48 ID:yVloiLNF0
男「あー、すいませーん!今何番ですかー?」
蛸店員「ただいま89番です」
男「(この券は101番か…)ありがとうございます、もうちょい待ってます」
蛸店員「いえ、こちらこそ待たせてすいません」
男「あー、なんか今日は暑い日だぜ……」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:33:56.32 ID:yVloiLNF0
蛸員「101番、102番の券をお持ちの方ー」
男「あーい、101番です」
蛸員「お待たせしましたー」
男「店員さん可愛いね!ありがとー」
蛸員「ありがとうございましたー///」


男「どこのクラスの食い物屋も女子が表に立つのは基本戦術と見た、あいよ」
兄「ほー…でもたこ焼きのとこの子可愛かったか?」
男「俺は女の子なら誰でも可愛いというし、男の子なら誰でもかっこいいと言うぜ」
兄「ふーん、俺は巨乳のお姉さんのほうがいいな」
男「ちなみに何歳だろうと女性は女の子と呼ぶというオプションもついてるぜ」
女「へー、そうなんだ。流石男の変態ぶりは右に出る奴がいないな」
男「…でも一人の相手に何回も可愛いとか言うことはそんなに無いかなー」
兄「つまりよく弄る人とかは例外ってわけだ」
男「ああ……姐さんはやっぱりいつみても可愛いな」
女「そうでもねーよ(テレテレ」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:37:07.01 ID:yVloiLNF0
>>52
スレタイのことなのか、内容のことなのかわかりませぬ
内容であってもスレタイであっても今更変えるわけにもいきませんし…

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:41:06.71 ID:yVloiLNF0
男「っと、そろそろ時間かな?俺のクラスは特に片付け無いけど、ここにいたら邪魔だろうから撤退するな」
男友「明日は来るんじゃねぇぞ」
男「ああ、お前が彼女を性的ではない意味で満足させられるならな」
男友「死にたいか?」
兄「お前じゃ無理じゃないか?」
女「同じく、一応そいつ運動部だろ」
女友「同じくー」


男「彼女に慰めてもらえ」
男友「同情はいらねぇよ」
放送『全校の展示、バザーのクラスは片づけを開始して……』

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:42:06.38 ID:yVloiLNF0
担任「…というわけで、明日踊る人たちは放課後も練習頑張ってね、解散!」


男「すっかり忘れてたぜ…」
リア友「俺なんて明日親がPTAの審査員として見に来るんだぜ…彼女も見てるし」
男「女装して踊り狂う姿をな…家は両親と妹と弟が来るが、ビデオ撮りされるぜ?」
リア友「お前も仲間か」
男「俺の方は別にいやじゃないけどな」
リア友「この変態が!」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:43:51.00 ID:yVloiLNF0
>>50
感謝。前回の続きまでもう少しお待ちください


男in風呂

チャポン…
男「ふぅ~、一日の疲れという疲れが吹き飛ぶぜ」
今日を思い返すと、頭の中を整理したくなったんで今の俺を振り返る。


俺はずっと前からこんなにも無差別に愛を振りまいてたわけじゃない。
ネットの海に浸かっているといつの間にか特殊性癖が増えまくって、徐々に変態化していって
気付いたら男女両方オッケーで、いろんなアブノーマルモノで興奮できて

いつしか全てが好きになって

愛し方も考え始めて

最高の愛情表現はえっちぃ事じゃなくて抱きしめることと

頭をなでなですることだなぁとたどり着いた。

だから、えっちなのはあんまり好きじゃない

だから、妄想の中で…



俺は姐さんを抱きしめた。

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:45:13.00 ID:yVloiLNF0
男「ぐぁwせdrftgyふじこlp;@」」

俺は妄想の中、制服姿のいつもの姐さんを抱きしめた。夢の中でなく、単なる妄想の中。

男「なのに、なんで姐さんは俺の腹に拳を叩き込んだんだよ…」

夢ならまだ納得できる。でも、なぜ単なる空想が俺に攻撃したのか。もちろんそう望んだつもりは無かったはずなのに…

男「あー、そうか。」
女『俺の体に何しやがるんだ、この変態!』

姐さんの声が聞こえた気がした。それと実は、腹には殴られた感触まで錯覚していた。そら声も出るわな。

男「はいはい、どうせ変態ですよ。でもどうやら、変態でも恋ってのはするらしいですぜ」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:45:54.63 ID:yVloiLNF0
女「うわぁ…」
女弟「?どうかしたの?」
女「なんだかわかんないけど、今すごく寒気が…」
女弟「風邪でも引いたんじゃいの?」
女「だといいんだけどなぁ…」




学校祭一日目終了。

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:49:30.14 ID:yVloiLNF0
学校祭、二日目

男母「男の活躍、しっかりビデオに収めるからね!」
男「女の子として舞台に上がるから可愛く撮ってよー」
男母「任せといて!しっかり撮っておいて、あとでおばあちゃん達にも見せるんだから♪」
男「素晴らしいカメラワークを期待しております」


男「それじゃあ行ってきます!」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:50:32.92 ID:yVloiLNF0
担任「みなさんおはようございます!今日が恐らく皆さんにとって最後の学校祭です…留年しなければね~」
男「(俺の出番は11時ごろだから、姐さん達の所に行けるのは昨日と同じ頃か…)ステージ頑張らないとな」
リア友「親が…彼女が…(アセアセアウアウ」
兄「男さん頑張ってよー、俺達は応援行けないけど」
男「心はいつも通じ合ってるから問題ないさ」
兄「それもそうか」
兄・男「ハハハハハハハ」

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:51:45.60 ID:yVloiLNF0
『ずうっと、こーのまま~…』

男「ふぅ、いい汗かいたぜ」
リア友「俺も、もうどうでもいいカナ…」
女子「男子もお疲れ様~。さ、改めて祭りを楽しみますかー!」
女子s『イエーイ!』
男子a「俺らはとりあえず男に戻るか」
男子b「流石にこの格好のまま校内周れないしな~」

男「…ありじゃね?このままってのも」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:52:29.55 ID:yVloiLNF0
男「(流石にスカートはまずいな)と、着替えたわけだが」

男母「お疲れー」
弟「おつかれー」
妹「うわ、汗でぐっしょりじゃん」
男「まぁ、すぐ行くわけにはいかないよなぁ」
男母「お昼食べようか」
男「やっぱりお父さんはまだ来てないんだ」
男母「お父さんだもん、しょうがないよ」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/20(火) 21:53:18.40 ID:yVloiLNF0 [57/57]
男「カレー美味しかった」
男母「ドーナツ美味しかった」
妹「パン食べ終えた」
弟「アイス美味しかった」
男父「カレー美味しかった」

男・母・弟「えっ」
男父「カレーあるところに父あり」
妹「いつものことでしょ」

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:11:21.68 ID:yVloiLNF0
男「…実にチャンスである」
男母「?」
男「俺の友達が結構いるからアニ研を見に行きたいなー(棒」
男父「またそんなのばっかり…情けない」
妹「毎週仮面ライダー見てるおとうの言うことじゃないよね」
男「弟よ、東方好きなかわいいお姉さんもいるぞ」
弟「あー、さっきれいむの絵見かけたー」
男「そうそう、それ描いた人ー」

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:12:29.13 ID:yVloiLNF0
男「こんちゃー。現在家の家族のガイド中につき、仕方なくやってきましたー」
男友「おま、何また来t」
男「…そして!これがうちの小4の弟だー!」

全員『えーっ!イケメン過ぎる!可愛い!絶対お前と血繋がってねぇ!』
男「…少し引っかかるがそうだろうそうだろう。血繋がってないだろう。」
男友「そこリピートしてどうするよ…てかなんでここチョイスしたし」
男「そこはほら…(チラッ」
女「?どうしたよ、俺がどうかしたか?」


男「家の両親に姐さんを紹介しようかなーっとか…(ボソボソ」
女「ま、待て!落ち着け!今何か聞き捨てなら無い言葉が聞こえた気がするんだが///」

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:13:00.52 ID:yVloiLNF0
男「ほら、この人が東方ty…の絵が上手なお姉さんだよーかわいいでしょ!」
1年a「男先輩…あうあうー(///)」
弟「ちょっと、僕恥ずかしいんだけど///」
1年a「!…弟さんかわかわ(///)」

男父「ああ、ディケイドの絵だ」
男友「俺が描きましたー」

男母「男のお友達?あんな子だけど仲良くしてやってね?」
兄「お母さん美人ですねぇー旦那さん羨ましいです」

妹「何コレー」
女「あいつのせいで随分と随分な状況に…」
女友「妹ちゃんこんにちはー」
妹「あ、はいこんにちは」


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:14:18.04 ID:yVloiLNF0
男母「それじゃあお母さん達はこの後用事があるからこの辺で…」
男父「俺も仕事に戻らないと…」
男「来てくれてありがとう。お父さんも…忙しいのにありがとうね」

男一家『バイバーイ!』
男「じゃあねー!」

女「って、何お前はそのまま居座ろうとしてんだよ!」
男「感動の別れの余韻が台無しだぜ姐さん…」
男友「お前の親父見る目あるな!俺の絵の良さがわかるとは…」
兄「いい母親じゃないか(主に外見的な意味で」
女友「妹さんは静かな子なんだね」
1年a「弟さんかわいいです(///)」
女「何この台風一家…」

男「だれうm…はっ!姐さんを紹介し損ねた!」
女「しなくていい!」


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:15:14.69 ID:yVloiLNF0
男「タイムリミットにはちょいと早いが、今日は俺のクラスも片付けあるからそろそろ撤退するぜ」
女「ああ、さっさと帰れ」
男「姐さん、さっき俺がボソッと言った時の事だけどさ」
女「あん?」
男「その…照れてる顔も可愛かったぜ///」
女「ば、馬鹿、また照れちまうじゃねえか…」
男「その反応も可愛いよ。大好きだ。姐さん、大好きだ」
女「……俺が変な勘違いする前に自分の持ち場に戻りやがれ。仕事あんだろ?」
男「はいはい……結構本気なんだけどね」



女「馬鹿野郎、お前の気持ちは…俺には受け取れねーよ…」


73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:15:59.84 ID:yVloiLNF0
男「っと!大事なことを忘れてたぜ!」
女「帰ってくるの早すぎだろ、一瞬だけかよ」
男「いやぁ、さっきaちゃんにはもうやったんだけどさぁ」
女「?…てめぇ!俺の部員に手を出すなとあれほど…!」
男「大した事してねーよ。ただ頭をなでなでして、ほっぺをぷにぷにさせてもらっただけだ」

1年a「あ、あうあうあうあうあう(//////)」

女「大した事大アリだろ!なんだあの状態!」
男「え?彼女デフォであんな感じだろ?ねー?」
女友「ねー。そうだよねー。」
女「ってオイオイオイ!明らか違うだろうが!」
男「ああ、だからさ(なでなで」
女「…っば、な、何しやがる!俺の体に気安く触るんじゃねえ!」
男「だからって即座に払いのけられたらちょっとショックなんですが」
女「お前の気持ちなんか知るか!帰れ!」

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:16:38.41 ID:yVloiLNF0
男「ちっ、ま、これで終わるから(なでなで」
女友「あ、あうあう?(かな?)」
がしっ
女「俺の友達に手は出すなって…言ったよな」
男「あの、姐さん?姐さんの手にこもってる力が自分がされたときの10倍レベルなんですが…」
女「ったりめーだろ。友達に手出す奴は許さねぇ…(ギロッ」
男「…あ!それ!」
女「え?どれ?」
なでなでなで
女「……お ま え は 俺 を」
ピュー(っと逃走)


男「最後に姐さんをたくさんなでれて満足したぜー!じゃあなー!」


兄「仕事のために撤退したなら仕方ないな」
男友「仕方ないな」


76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:17:13.46 ID:yVloiLNF0
男「ふぅ……ちっちゃな夢が、一つ叶ったかな?」
男「正直無理やりすぎたかとも思うが…」
男「この強引さがなきゃやっぱ俺じゃねえし」
男「俺は俺にしかなれない…だけど、これが俺なんだ by加賀美 新」
男「…次に会う時、姐さんがどんな反応するか楽しみだぜ」



最後の学校祭、終了。


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:18:22.56 ID:yVloiLNF0
それから数日は色々と個人的に忙しく、あいつらの元に遊びに行く暇は皆無だった。
その間も中々姐さんの事が頭から離れず、改めて俺にとって特別な存在なんだなーと思った。

男「…今度ヴェルタースオリジナルでも渡してみるかな」
友1「?どうかしたか?」
友2「特別な存在の事考えてたんだろうよ」


78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:19:12.26 ID:yVloiLNF0
女「ふぅ…まぁ一大イベントも終わり、片付けも一段落したところだが」
女「とりあえずお前ら、おつかれさまでしたー」
全員『おつかれさまでしたー!』
女「今回はなんだか扱いが面倒な部外者が邪魔しまくってくれたおかげでとても大変だったが…」
男「姐さんは俺に惚れたのでプラマイゼロです」
女「…その件は今後、部活中に極力部外者を部室に入れないってことでとりあえずの対策とすることにした」
男「ここに俺がいたら仲間に取られちゃいそうで心配なんですね、わかります」
女「皆、そこら辺徹底するように」
男「大丈夫、俺皆を愛してるけど、その中でも姐さんは特に大好きなんだからっ!」
女「聞いてなかったか、出て行け部外者」
男「あいあい、これからは別の時と場所を選んで姐さんを弄るよ」


女「お前、満足したって言ってたろ?じゃあもう俺に未練は無いんだよな」
男「え…姐…さん…?」


79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:20:51.47 ID:yVloiLNF0
男「たしかに満足したとは言ったけど…」
女「じゃあ、もういいだろ。二度と必要以上に俺の前に現れるな」
男「いや…だって…」
女「なんだよ?」
男「なんだはこっちの言いたいことだよ!なんだって急にこんな…」
女「ハッキリ言ってやる…気持ち悪いんだよ、お前が!大ッ嫌いなんだよ、お前が!」
男「………」



男友(流石に前回はやりすぎたって事か?)
兄(女心は難しいものさ)
女友(でもこういうとき、イケメンなら許されるんだよね)


80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:21:46.88 ID:yVloiLNF0
女(……これでいいんだよ、これで……)
女「それからこれからはだな…」

男友(あいつにはいい薬か、これであいつにも現実が見えるだろ)
兄(結構面白かったと思うんだけどねー、うざくて面倒だけど)
女友(弟さんの将来に期待…イケメンだけに)

83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:31:35.02 ID:yVloiLNF0
バイト先


男「先輩…女の子って頭なでなでされたら怒るものなんですかね…」
先輩男「え?じゃあ試してみる?(なでなで」
先輩女「私は幸せ…やっぱり相手によるんじゃない?」
男「嫌いな奴にされたらそんなに嫌な事ですか…そうですか…」
先輩男「そう落ち込むなよ、自分のキャラに合わないからとかあるだろ。あと周りの目が気になったとか」
先輩女「やっぱり好きな相手である事に越したことはないけどねー」
男「orz」


84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:42:11.15 ID:yVloiLNF0
男「なにか…なにか信頼を回復する手は無いか…」
考えてみればそもそも信頼なんて無かったから、回復ってのもおかしな話だが

男「別にデートしたいとか、キスしたいとかじゃなくてさ…」
親友とまで行かなくとも、少しは仲のいい友達みたいになりたい。ただそれだけだった。

男「ほっぺぷにぷにしても本気で怒られたりとかしない程度のさ…」
そんな姿を夢見て…でも俺のしてることは実際、嫌われるようなことばかり。

男「俺が幼稚で、狂人で、空気も読まなくて、五月蝿いだけでなく迷惑な奴ってのもわかってる」
そう思うと、俺って長所一つも無いって気がするな…いや、事実無いのかも…


男「俺、何がしたいんだろう……」


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:48:02.98 ID:yVloiLNF0
前はもっと好き嫌いが激しくて
前はもっと暗い奴で
前はもっと交流の無い奴で
前はもっと勉強してて
前はもっとキモヲタっぽくて
前はもっと運動できなくて
前はもっと二次元少女が好きで
前はもっと目の前の世界を見てなくて
前はもっと…
前は…
前…


だけどその頃は、人に嫌われるような行いはしていなかった。

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 22:56:01.70 ID:yVloiLNF0
その頃は、明るい性格の馬鹿やってる奴らが眩しかった。
運動もできるし、発言もしっかりできて、自分を輝かせる方法を知ってるやつらとして認識してた。


でもいざ自分がそんな風に振舞おうとすると、いろんな人に嫌われそうなことばかりしていた。
からかって遊んで、その場だけのちょっとした喜びを感じて、引き換えに確実に嫌な奴になっていく。

こんな風になりたかったのだろうか、俺は。これが求めたものだったのか。
前のままでよかったじゃないか。小さな暗い世界でなら、嫌われることは今よりずっと少なかった。
裏切らない別世界の女の子に思いを寄せているだけで満たされてもいたし、その頃も楽しかった。


なぜ俺は、今の俺を選んだのだろうか?


88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 23:05:52.28 ID:yVloiLNF0
男「……………」

いくら考えても、答えはすぐには出ない。
今も、探し続けているから。
今の自分は『大好き』で『大嫌い』だが、おかげで得たものもあるわけだし。


携帯電話を開き、そこにあるアドレスの数はいまやかつての比ではない。
恥を捨てた明るい人間のフリをしたことで、いろんな奴と話せて、見えてく世界が広がった。

向こうには嫌われていても、こっちは愛してる。
数え切れないくらい増えた、仲間という宝。
そのなかでも一際輝く、『大切な人』という宝。

こいつらに出会えたことだけでも、今の自分は評価できる。
あとは集めたお宝達をいかに美しく磨くのか、大切に保管するのかだ。
ここからが…俺という人間の、腕の見せ所だ。


89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 23:12:21.52 ID:yVloiLNF0
男「こんな小難しく考えたり、ウジウジするのは俺らしくねえな」

今日は寝よう。明日から…次目覚めたときからは、もっと真剣に向き合うのだ。
大事な宝物達と…大事な大事な、あの笑顔達と…


男「なかでも姐さん、あんたの笑顔は…絶対俺がモノにしてやるよ!」
そう誓って、明日また学校で出会う、俺の天使へと
心の中で、微笑みかけた。


90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 23:22:47.07 ID:yVloiLNF0
女「…で、なんだよ。放課後に俺を呼び出すなんて」
男「俺も色々考えてみたんだ。俺はいままで、宝をかき集めるのに必死になりすぎてて…手に入れたものを大事にする心を忘れていた」
女「よくわからんが、これからは態度を改めるってンなら大いに結構。勝手にやってくれ」
男「そこで姐さん、新しい俺が新しいスタートを切るのに…ちょっと協力して欲しいんだ」
女「……俺で力になれる範囲でな」
男「ありがとう。やっぱり姐さん大好きだ」
女「早くしろ、俺も暇と戯れるのに忙しいんだ」
男「それじゃあ早速。俺の言葉、しっかり聴いててください」







男「改めまして。是非俺の嫁になってください!」



END そして、Restart…


91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 23:26:17.07 ID:yVloiLNF0
終わらせたくなかったが区切りを付けたかった結果こうなった反省はしている


この物語は、ある程度フィクションです。実在の人物、団体などとはそれなりに関係あります。

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 23:27:59.38 ID:xVCEIhGd0
これからかと思ってたら終わってた


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 23:30:29.15 ID:yVloiLNF0
>>92
これ以上続けようとすると男がもっと他人と自分を傷つけることになりそうだったので早々に一旦切りあげました。
たぶん間違ってないはず…

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/20(火) 23:52:32.27 ID:xVCEIhGd0
つまり>>1はオタクから這い上がったリア充かよちくしょう


96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/07/21(水) 00:07:27.83 ID:ZpYg6EL90
>>95
違います。とりあえず姐さんにめげずにアタック中です

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