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アスカ「シンジの奴…最近やたらフィフスと仲良いわね…」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 17:56:52.43 ID:boKxirL90 [1/40]
キーン、コーン、カーン、コーン…

アスカ「あー、やっと終わったぁ。
     シンジ!今日はシンクロテストでしょ、早く行くわよ!」

シンジ「あ、ごめんアスカ、先に行っててくれないかな」

アスカ「なによ、掃除当番?」

シンジ「うん、カヲルくんがね」

カヲル「悪いね、待たせてしまって。すぐに終わらせるよ」

シンジ「僕はカヲルくんと一緒に行くからアスカは先に行ってていいよ」

アスカ「……。」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:01:43.53 ID:boKxirL90
リツコ「アスカ、最近シンクロ率よくないわね。
    何か悩みでもあるの?」

アスカ「別に…。
     あーお腹減ったー、さっさと帰るわよシンジ。
     ハンバーグ食べたい。シンジ、今日の晩ご飯ハンバーグね、よろしく」

シンジ「あ、あのさ…ちょっと悪いんだけど…今日は晩ご飯自分で作ってくれないかな…?」

アスカ「は!?何よソレどういうこと!?」

シンジ「僕、今日カヲルくんと一緒にご飯食べる約束しててさ…だから悪いんだけど…」

アスカ「聞いてないわよ!なんであたしが作るのよ!イヤよめんどくさい!」

シンジ「あ、戸棚にカップラーメン入ってるから…」

アスカ「あたしに晩ご飯カップラーメン食べろって言うの!?しんじらんない!
     バカ!もういいわよ!!」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:08:21.12 ID:boKxirL90
ズズー、ズルズル…

アスカ「……まずい」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:09:29.22 ID:boKxirL90
トウジ「さぁーって、メシやメシー!」

シンジ「あ、トウジ。カヲルくんも一緒に食べていいかな」

トウジ「別にかまへんけど」

カヲル「お邪魔するよ」

トウジ「なんや自分ら最近随分仲ええなあ」

シンジ「そ、そうかな…?」

カヲル「うふふ」

シンジ「えへへ///」

トウジ「き、気色悪いのぉ…
    ほんま、エヴァのパイロットって変わりモンが選ばれるんちゃうか?」


アスカ(あの二人…お昼まで一緒に…)

ヒカル「どうしたのアスカ?」

アスカ「あ、ううん、なんでもないわ」

アスカ「……。」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:15:21.66 ID:boKxirL90
シンジ「はい、カヲルくんお弁当。」

カヲル「本当に作ってきてくれたんだね、感激だよ」

シンジ「二人分作るのも三人分作るのも手間はほとんど変わらないし、き、気にしないでよ」

カヲル「ありがとう」

パカッ

カヲル「わ…」

トウジ「な、なんやその弁当!」

カヲル「すごい…これは伊勢海老…!それに松茸ごはん」

トウジ「なんやステーキまで入ってとるで!え!松坂牛!?」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:16:20.82 ID:boKxirL90
アスカ(な、なによシンジのやつ!あたしにはあんなの作ったことないじゃない!)

ヒカリ「どうしたのアスカ?お弁当食べないの?」

アスカ「え、あ、ああ、そうね
    (まあいいわ、あたしのお弁当にも同じものが入ってるだろうし…)

パカッ

アスカ「!! な、なによこれ…!」

ヒカリ「わ…」

アスカ「おかずが入ってない…全部ご飯…
    真ん中に梅干し一つだけ…。」

ヒカリ「日の丸ご飯…」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:25:57.41 ID:boKxirL90
アスカ「ちょっとシンジぃ!!」

シンジ「わ!ど、どうしたんだよアスカ」

アスカ「どうしたもこうしたもないわよ!何なのよこのお弁当は!?」

シンジ「ご、ごめん、今日は時間がなくって…」

アスカ「はぁ!?あんたとフィフスのお弁当はそんな立派じゃない!どういうこと!?
     そもそもなんでフィフスにまでお弁当作ってきてるわけ!?

カヲル「ふー、少し落ち着きたまえセカンドチルドレン」

アスカ「あんたは黙ってなさいよ!」

カヲル「きみはシンジくんの厚意に甘えすぎだ。
     シンジくんがきみにお弁当を作ってあげる義務なんてないのに
     何であれ作ってもらっただけでも感謝すべきじゃないのかい?
     それをこうやって怒鳴り散らすだなんて、あつかm
アスカ「黙れって言ってんのよ!
     あんたが全ての元凶じゃない!」

シンジ「アスカァ!!」

アスカ(ビクッ!)

シンジ「カヲルくんに何てこと言うんだ!カヲルくんにあやまれ!」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:33:20.09 ID:boKxirL90
アスカ「な、なによ…なんであたしがあやまらなきゃ…

トウジ「ま、渚の言うことにも一理あるわなあ。
     惣流には普段から慎ましさっちゅうもんが足らんのや」

アスカ「そんなことあんたにだけは言われたくないわよ!」

ヒカリ「落ち着いてアスカ、私のおかず分けてあげるから、ね?」

アスカ「な…なんなのよみんなして…あたしが悪いって言うの…!?
     もういい!こんなお弁当いらない!!」 グシャァ!

シンジ「あ…」

ダッ…!

シンジ「アスカ…」

カヲル「いい、放っておきなよ」

シンジ「う、うん…」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:45:14.95 ID:boKxirL90
ミサト「たっだいまー、あれ?どうしたのよアスカ電気もつけないで」

アスカ「……。」

ミサト「なーによ悩みごと?お姉さんに話してみなさいよほれ」

アスカ「……。」

ミサト「ははーん、またシンちゃんとケンカでもしたんでしょ?」

アスカ「…フィフス」

ミサト「?」

アスカ「フィフスって何者なの?」

ミサト「渚くん?何者と言われても…普通の男の子じゃないの?
     あ、そういえば最近シンちゃんと仲良いわよね」

アスカ「仲良いってレベルじゃないのよ!」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:48:11.42 ID:boKxirL90
かくかくしかじか

ミサト「あはは!たしかに日の丸弁当はちょっちひどいわねえww
     でもそう怒らないであげて、シンちゃんも新しい友達が出来て嬉しいだけなのよ」

アスカ「3バカトリオの2人の時とは明らかに扱いが違うわよ!」

ミサト「まあ初めてのエヴァパイロット仲間だしねぇ。男の子の」

ピーンポーン

ミサト「あら、誰かしら」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 18:58:23.68 ID:boKxirL90
レイ「こんばんは」

ミサト「あら!レイ、珍しいわね。どうしたの?」

アスカ「げっ、ファースト…何しにきたのよ」

レイ「相談があって…」

ミサト「相談?あらー本当に珍しいわね!ま、とりあえず上がってちょうだい」

レイ「…お邪魔します」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 19:00:48.41 ID:boKxirL90
レイ「…碇くんはまだ帰ってきてないの?」

ミサト「ええ。あれ?もしかしてシンちゃんに相談したかったの?」

レイ「いえ。好都合です」

ミサト「?」

レイ「実は…碇くんと五番目の子のことで…」

アスカ「!」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 19:03:56.19 ID:boKxirL90
ミサト「あら奇遇ねぇ、今ちょうどそのこと話してたのよ」

アスカ「で?シンジとフィフスがどうしたって?」 

レイ「今日、一緒にお昼ご飯食べてた…」

アスカ「知ってるわよ!」

レイ「あなたがお弁当を床に叩きつけて教室を出ていった後のことなのだけれど…
    五番目の子が…碇くんのほっぺたに付いたご飯粒を指で掬って食べてたの…」

ミサト「え…」

アスカ「はァ!?」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 19:07:25.13 ID:boKxirL90
アスカ「聞いたでしょミサト!明らかに仲良いってレベルじゃないのよ!
     フィフスの挙動が怪しすぎるのよ!」

レイ「私にはよくわからない…でも、それを見たとき、なんだかとても嫌な感じがしたの…
   碇くんが遠くへ行ってしまう…そんな感じ…」

ミサト「た、たしかに…それはちょーっち行き過ぎかもねぇ…」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 19:12:44.16 ID:boKxirL90
アスカ「どうすんのよミサト!」

ミサト「ど、どうするって言われても…こればっかりは当人達の問題で、ねえ?」

アスカ「なに悠長なこと言ってんのよ!あんたシンジの保護者でしょ!
     シンジが道を踏み外そうとしてるのをただ傍観するわけ!?」

ミサト「ま、まあ確かに…引き返させるなら今のうちよね
    でもこういうのは周りが反対するほど逆効果なのよ…どうしたもんやら」

アスカ「フィフスをどこか別の支部に飛ばしちゃいなさいよ!ミサトの権限で」

ミサト「…それは職権濫用というやつよ?
     そもそも私にそんな権力ないしねぇ、もっと平和的な方法で…
     あ、思いついちゃった!」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 19:17:18.80 ID:boKxirL90
ミサト「つまりー、シンちゃんに女の魅力を教えてやればいいのよ!
    女好きにさせるのよ!」

アスカ「はァ?何よソレ!?女好きのシンジなんてイヤよ!いやらしい!」

ミサト「まあ女好きって言ったら語弊があるけども、要は普通の嗜好に矯正してあげるのよ」

アスカ「…具体的にどうするのよ、女の魅力を教えるだなんて」

ミサト「それはアスカの仕事よ。私が手を出したら犯罪になっちゃうものw
    レイには無理そうだし」

アスカ「な…!なんであたしが!!
    それに何よ「手を出す」って!ナニするつもりよ生々しい!あたしは絶対イヤ!!」

レイ「私がやるわ」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 19:30:05.35 ID:boKxirL90
アスカ「はん!アンタが女の魅力(笑)?無理に決まってんじゃない」

レイ「簡単よ。碇くんの前で全裸になればいいのね」

ミサト「ブッ!」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 19:31:29.53 ID:boKxirL90
アスカ「あ…あんたバカぁ!?それじゃただの変態よ!」

レイ「じゃあどうしろと言うの?」

プルルルル…

ミサト「あ…電話、シンちゃんからだわ…」

アスカ「え…」

レイ「……。」


ミサト「ハーイ、もしもしー?
    ああ、うん大丈夫よ。うん。…えっ?
    え、いや、か、かまわないわよ…うん…
    わ、わわかったわ、はい、はい……」 ガチャ

アスカ「なにうろたえてんのよ、シンジなんだって?」

ミサト「シ、シンジくん…今日は渚くんの家に泊まるって……」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 19:36:32.59 ID:boKxirL90
アスカ「はああああぁ!?
     バカ!ミサト!なんでそれでOK出してんのよ!やばいじゃないの!」

ミサト「い、いや、急なことで頭がテンパっちゃって…
    特にダメと言う適当な理由が思いつかなくて…」

レイ「五番目の子の家はどこ?」

ミサト「え?」

レイ「時間がないわ。急ぎましょう」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 19:44:47.16 ID:boKxirL90
ミサト「い、行ってどうするのよ!?」

レイ「碇くんを連れ戻すのよ、早く。車出して」

ミサト「連れ戻すったって…

プルルルルル…

ミサト「シンジくん…じゃない、司令部からだわ。
    (ピッ) はい、こちら葛城三佐。
    えっ!?使徒!?わかったわ、すぐにそちらに向かいます」

アスカ「使徒!?」

ミサト「ええ、聞いた通りよ。二人ともすぐに準備して!
    シンジくんにも連絡入れないと…」

アスカ「…今回は使徒に感謝しないとね、ふふ」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 19:52:30.79 ID:boKxirL90
ゲンドウ「初号機、および四号機、迎撃準備。零号機と弐号機はその場で待機」

ちゅどーん!

シンジ「やった!」

カヲル「楽勝だね。僕とシンジくんが組めば倒せない敵なんていないさ」

シンジ「えへへ///」

カヲル「うふふ」

アスカ「…(マイクで聞こえてるわよバカ!)」

レイ「……。」


ミサト(あの二人…聞いてた以上にヤバイ雰囲気だわねコレ…)

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 20:02:46.51 ID:boKxirL90
ミサト「みんな、お疲れ様!」

アスカ「…あたしとファーストは何もしてないけどね…」

ミサト「ま、まあまあw良いことじゃないの
    あ、帰りにみんなでラーメンでも食べにいこっか?
    レイも来るでしょ?」

レイ「はい」

ミサト「よし!じゃあ私とシンジくんとアスカとレイのみんなでラーメン食べに行きましょうか!
     私とシンジくんとアスカとレイで!」

カヲル「……。」

シンジ「あの…ミサトさん、カヲルくんも一緒に…」

ミサト「ごめんねー、あたし給料日前でそんなに余裕ないの、また今度ね
    ホントごめんね渚くん。」

アスカ(ちょっ…ミサトそれはいくらなんでもあかさますぎじゃ…!)

シンジ「じゃあ僕はカヲルくんと一緒にどこかで食べてきます」

ミサト(しまった!逆効果だった!)

アスカ(死ねミサト!)

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 20:14:13.17 ID:boKxirL90
ラーメン屋――

アスカ「バカね!あんなこと言ったらシンジがああ言うのは当たり前じゃない!」

ミサト「ご、ごめーん。でもまあお泊りは無くなったわけだし、はは」

アスカ「一時しのぎじゃないの!どうするのよこれから」

ミサト「たしかにあれは想像以上のやばさだったわ…
    このままではシンちゃんは薔薇街道まっしぐらね…。
    ……奥の手を使うわ。」

アスカ「はあ?そんなものあるなら最初っから使いなさいよ!
     で?何なのよその奥の手って?」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 20:17:31.84 ID:boKxirL90
ミサト「アスカが最初に言ってたことよ。
    悪いんだけど渚くんには何処かに飛んでもらうしかないわね」

アスカ「ミサトにそんな権力ないんじゃなかったの」

ミサト「だから私じゃあなくって…




――ネルフ司令部


ミサト「…と言うわけです」

ゲンドウ「……。」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 20:28:16.44 ID:boKxirL90
ミサト「このままではシンジくんの教育上、よくありません。
    司令としてではなくシンジくんのお父さんとして、善処していただけないでしょうか」

ゲンドウ「話があると言うから何かと思えば…。下がれ葛城三佐。勤務中だ」

ミサト「し、しかし!このままではエヴァの操縦にも支障が出るやも…!

ゲンドウ「下がれと言ったのだ。二度言わせるな」

ミサト「……はい。失礼しました」 プシュン


コウゾウ「やれやれ、まさかシンジくんがな。」

ゲンドウ「…冬月、マイクを」

コウゾウ「マイク?」

ゲンドウ「ん、あ・あー…ゴホン。総員、第一種戦闘配置」 

コウゾウ「!?」

ゲンドウ「四号機パイロット、渚カヲルは現時刻をもって破棄。
      目標を使徒と識別する」

コウゾウ「碇!?」

ゲンドウ「目標は確認次第、射殺しろ」

コウゾウ「碇ィ!!!」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 20:37:55.96 ID:boKxirL90
コウゾウ「馬鹿な!何を考えている!
      私的な理由で貴重なエヴァのパイロットを抹消するつもりか!」

ゲンドウ「かまわん」

コウゾウ「相手は15歳の子供だぞ!?冷静になれ碇!」

ゲンドウ「問題ない」

青葉「南平地区上空の偵察機から、渚カヲルの姿を捕捉!主モニターに回します」

ゲンドウ「…落とせ」

青葉「え?」

ゲンドウ「爆撃だ」

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 20:47:33.19 ID:boKxirL90
青葉「し…しかし!あそこは住宅地です!
    避難警報も出していません!このままでは多くの住民が…

ゲンドウ「かまわん」

青葉「…はい」

ちゅどーん

マヤ「N2爆雷は目標に直撃、目標から半径2kmは消失!」

ゲンドウ「やったか…?」

日向「…!!爆心地にATフィールドを確認!
    目標は……ダメです!無傷です!!」

ゲンドウ(うおっ、本当に使徒だった!)

コウゾウ「嘘から出た真というやつだな…」

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 20:59:00.92 ID:boKxirL90
カヲル「ふー、どうやらばれてしまったようだね…
     それにしても周りのリリンも巻き添えにいきなりの爆撃とは、さすがに予想外だよ…。
     しかし早すぎる、何故ばれたんだろうか」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

シンジ「嘘だ嘘だ嘘だ!カヲルくんが使徒だったなんて…そんなの嘘だ!!」

ミサト「本当よ。現実を受け止めなさい。
    エヴァンゲリオン初号機、および弐号機、発進!」

アスカ「まさかあいつが使徒だったなんてね…
     まあいいわ、これでシンジも目が覚めるだろうし。
     あたしも遠慮なくフィフスをブチのめせるってもんね!
     今こそ日の丸弁当の恨み、晴らさせてもらうわ!」

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/07(水) 21:06:21.44 ID:boKxirL90
青葉「初号機、目標に接近!射程圏内に入りました!」

シンジ「嘘だろカヲルくん…嘘って言ってよっっ!!」

カヲル「本当さシンジくん。使徒だよ僕は」

シンジ「……!!」

カヲル「でも僕が何か悪いことしたかい?」

シンジ「……」

カヲル「僕はただ君達リリンと仲良くなりたかっただけなんだ…
     それなのに君のお父さんはいきなりミサイルをぶっ放してきたんだ。
     数千人のリリンを巻き添えにしてね」

シンジ「そうだ…カヲルくんは何も悪くないじゃないか……悪いのは父さんだ!」

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 21:15:06.02 ID:boKxirL90
アスカ「なにぼさっとしてんのよシンジ!どりゃー!!」

ババババババ・・・!

シンジ「あ!危ないカヲルくん!!」

ガガガガガガガ…!

シンジ「うああああああああああ!!!!」

日向「弐号機のパレットライフル…全弾、初号機に命中しました…」

リツコ「な…どういうつもりなのシンジくん…!」

アスカ「なにやってるのよバカシンジ!!そいつは敵よ!使徒よ!!
     目を覚ましなさい!!」

シンジ「…さい…うるさい!うるさいうるさいうるさい!!
     僕は父さんを許せない!ネルフ本部を粉々にしてやる!!」

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 21:16:56.20 ID:boKxirL90
飯食ってくる。おわり

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 21:36:10.51 ID:boKxirL90
ゲンドウ「子供の駄々に付き合っている暇は無い。LCL圧縮濃度を限界まで上げろ」

マヤ「ダメです!信号受け付けません!」

ゲンドウ「エントリープラグ強制射出」

マヤ「ダメです!信号受け付けません!」

ゲンドウ「アンビリカルケーブル切断」

マヤ「ダメです!信号受け付けません!」

ゲンドウ「……。」

コウゾウ「困ったことになったな…どうするつもりだ碇」

ゲンドウ(やべえ、どうしよう…)

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 21:41:45.48 ID:boKxirL90
ゲンドウ「弐号機パイロット。初号機を全力で止めろ」

アスカ「言われなくたって…!
     シンジ!あんた自分が何してるかわかってるの!?」

シンジ「どいてよアスカ!ぼくとカヲルくんの邪魔をするならアスカだって容赦しない!」

カヲル「シンジくん、ここは僕に任せてくれ。
     きみは先にネルフ本部へ行って、あのヒゲを撲殺してくるといい」

シンジ「ありがとうカヲルくん!」

アスカ「あ!待ちなさいシンジ!!」

カヲル「君の相手はぼくだ」

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 21:46:15.37 ID:boKxirL90
青葉「初号機が全速でこちらへ向かってきています!ネルフ本部への到達時間は約2分!」

ゲンドウ「レイは?」

日向「依然、行方が掴めません!」

ゲンドウ「……冬月先生、後を頼みます」

コウゾウ「お前だけ逃げるつもりか碇」

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 21:55:39.07 ID:boKxirL90
シンジ「うおおお!!父さん!どこだー!出て来い!!」

マヤ「初号機、ネルフ本部へ到達!初号機が全力を出せば、この施設は数分で破壊されます!」

コウゾウ「逃げるな碇。これは全てお前が招いた事態だ。責任はしっかりと果たせ」

ゲンドウ「責任?どうしろというのだ。今のシンジは話が通じる相手じゃない」

コウゾウ「死ねってことだよ、言わせんなよ恥ずかしい」

ゲンドウ「!?」

コウゾウ「幸い、彼の怒りはお前に向けられている。お前さえ死ねば彼の怒りも収まるだろう」

ゲンドウ「……。」 ダッ!

コウゾウ「逃げたぞー!追えー!!捕まえろ!!」

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 22:00:12.54 ID:boKxirL90
コウゾウ「彼と話ができるか?」

マヤ「向こう側から通信を遮断されていなければ…
    ためしてみます。……大丈夫です!通信は可能です」

コウゾウ「繋いでくれ」


コウゾウ「碇シンジくん、話を聞いてくれ」

シンジ「誰だアンタ!話すことなんて何もない!」

コウゾウ「私だ、冬月副指令だ」

シンジ「誰だ!」

コウゾウ「……。」

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 22:06:00.60 ID:boKxirL90
コウゾウ「まあいい、まずは落ち着いてくれ。
      今回の爆撃は碇ゲンドウの独断によるものだ。我々としても彼の非道な行いは許せない」

シンジ「……。」

コウゾウ「あの男は煮るなり焼くなり君の好きにしてくれていい。
      そう思って捕縛して君の前に差し出そうとしたのだがな…逃げたんだよ奴は」

シンジ「逃げた?」

コウゾウ「ああ、自分が犠牲にならねばここの職員が皆殺しにされると言ったのだがな。
      自分の命惜しさに一心不乱に脇目もふらず逃げ出したよ」

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 22:14:31.72 ID:boKxirL90 [39/40]
シンジ「zzzzz...zzzzz...はっ! ……夢か…」

おわり

127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/07(水) 22:20:02.29 ID:kgARURBv0 [11/11]
>>1、お前には失望した

128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 22:23:40.60 ID:boKxirL90 [40/40]
>>127
失望? 最初から期待も望みも持たなかったくせに!



150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:21:13.45 ID:ksi29xU5O [1/17]
アスカ「ただいまー…」
カヲル「お帰り」
アスカ「え!?」
シンジ「あ、お帰りアスカ」

アスカ「な、なんでフィフスがここに居るのよ!!」

カヲル「今日から住むことになったんだ。よろしく」

アスカ「はぁ!?」
シンジ「大丈夫だよ。僕と一緒の部屋だから狭くなることもないし」
アスカ「(もっと不安だわ!!!)」

151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:25:29.84 ID:ksi29xU5O [2/17]
――――
シンジ「お、美味しい?」
カヲル「ああ、勿論さ。シンジ君はきっといいお嫁さんになれるよ」
シンジ「ぼ、僕男だよ///」


アスカ「…(うぜええええええ)」

152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:29:46.86 ID:ksi29xU5O [3/17]
アスカ「(ここは流れを変えないと!)」
アスカ「ちょっとシンジ!これ味付け薄いんじゃないの!?」

シンジ「そ、そうかな…」

カヲル「僕はこのくらいが丁度いいな。もっとも、シンジ君の作ってくれたものならどんな物でも大歓迎だけどね」
シンジ「あ、ありがとうカヲル君…」


アスカ「(逆効果だったかあああちきしょおおお)」

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:35:08.10 ID:ksi29xU5O [4/17]
――――
シンジ「お風呂入ったよー」
アスカ「フィフス入りなさいよ(さっさとこいつらを離さないと…!)」

カヲル「シンジ君、一緒に入るかい?」
シンジ「えっ!?」
アスカ「はあ!?」

カヲル「駄目なのかい?」
シンジ「あ、あの…その…」

アスカ「(やばいやばいシンジの貞操が狙われとる)」
アスカ「(ここはあたしがなんとかするのよ!アスカ!)」

アスカ「駄目よ!アタシと一緒に入るのよ!!」


シンジ「…え?」
アスカ「(焦ってしくったああああああ)」

154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:43:20.68 ID:ksi29xU5O [5/17]
アスカ「あ、いや、これはその」
カヲル「すまないセカンド…」
アスカ「違うって!!(同情の目で見るんじゃないわよおおお)」

シンジ「あ、アスカってカヲル君のこと…そうだったんだ…」
アスカ「ち、違うわよ!これはその…」
シンジ「いいんだアスカ…」
アスカ「(やってもうたああああああ)」

155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:45:52.22 ID:ksi29xU5O [6/17]
カヲル「シンジ君…」
シンジ「カヲル君…大丈夫だから…お風呂入ってきてよ…」
カヲル「…ああ…」


カヲル「セカンド…僕は君に興味ないんだ…ごめんよ」


アスカ「」
アスカ「(終わった…)」

156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 02:50:37.12 ID:ksi29xU5O [7/17]
アスカ「(…待てよ?)」

アスカ「(むしろ好都合じゃないか?)」
アスカ「(フィフスがあたしに振り向けば…)」
アスカ「(シンジはフィフスに興味をなくす!!)」

アスカ「これだ!」
シンジ「うわっ!びっくりした!」

アスカ「今に見てなさいよ…」
シンジ「アスカ…」
アスカ「(シンジを助けてやるんだから…)」
シンジ「(アスカ疲れてるのかな…)」

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:03:27.05 ID:ksi29xU5O [8/17]
―――――
アスカ「(そういえばさっき、興味ないって言われたわね…こんな美少女を断るなんて多分フィフスは男が好きなんだわ)」
アスカ「(圧倒的不利!!!)」

アスカ「(とりあえず髪を短くしてみようかしら)」
アスカ「(いや、もしかしたらシンジの事が好きだってだけかもしれないわ)」
アスカ「(シンジみたいになればいいのかしら…)」
アスカ 「ゴホン…む、無理だよカヲルくぅん(裏声」





シンジ「アスカ…」
カヲル「…疲れてるのさ。僕らはもう寝よう…」

158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:06:31.65 ID:ksi29xU5O [9/17]
――――
アスカ「は!もうこんな時間じゃない!」

アスカ「あの二人は…!?」


シンジの部屋の前
アスカ「(やばいわ!二人っきりにしちゃいけないのに…!)」

「~」

アスカ「(日本人が危機感足りてなくて良かった…!会話丸聞こえじゃん!)」

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:21:19.82 ID:ksi29xU5O [10/17]
「な、なんか照れるね…」
「…やっぱり僕が下で寝るよ…」
「…い、いいよ…あ、もしかして、嫌だった?」
「そんなわけないじゃないか。こうして君のベッドで寝るとシンジ君と一つになれてるみたいだ」
「か、カヲル君…」

アスカ「」
アスカ「(これはやばい)」
アスカ「(フィフス気持ち悪い…)」

160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:24:43.57 ID:ksi29xU5O [11/17]
ミサト「ただいまー…ってアスカ?そこで何やって…」
アスカ「シー!」

ミサト「…(何やってんの?)」
アスカ「(あんたに言いたいことは山程あるけど、後にするわ!とにかく今やばいのよ!)」
ミサト「(やばいって…シンちゃんの部屋でなんか起こってんの?)」
アスカ「(いいから黙って聞いてなさいよ!!)」

164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:49:41.19 ID:ksi29xU5O [13/17]
「シンジ君…おいで」
「えっ…」
アスカ「ちょ、やば…」
ミサト「きたー!!!!」
「え…?ミサトさんの声が…」
「気のせいじゃないかい?」

アスカ「」ミサト「」

アスカ「(何やってんのよ!!!)」
ミサト「(ご、ごめん…つい興奮して…)」
アスカ「(さてはあんた、これが目的だったのね!?)」

ミサト「(や、やあねぇ、違うわよ…)」

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/08(木) 03:52:51.96 ID:ksi29xU5O [14/17]
「い、一緒に寝てもいいの…?」
「勿論さ…」
「じゃ、じゃあ…」ギシ

アスカ「(やばいやばいやばい止めなきゃ!)」
ミサト「(アスカ!野暮なことしないで!)」


「て、照れるね…」
「そうかい?」

ミサト「(うおおお見てえええええ)」
アスカ「(ミサトあんた…)」

168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2010/07/08(木) 04:06:22.83 ID:ksi29xU5O [16/17]
「シンジ君」
「えっ…な、何?」
「こっちを向いてくれないかい?」
「あ、えっと…うん…」


「あ、あの…カヲル君…?」
「すまない、僕、こうして誰かに抱き付かないと寝れないんだ」
「えっ…えっと…あの…」
「冗談だよ」
「か、カヲル君…」
「暖かいね」
「うん…ちょっと暑いかも」


ミサト「(これは来る!!!!必ず来るでぇ!!!!!!!)」
アスカ「(や、やだ…何…)」

アスカ「(この胸のときめき……)」

169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/08(木) 04:12:43.28 ID:ksi29xU5O [17/17]
この後みんな腐女子化してカヲシンの同人誌をコミケに女性陣が出す
そしてゲンドウは呟くのだった
「計画通り」
人類腐女子化計画 完

眠い寝る


ここでスレ落ち

コメント

No title

じわじわとなぶり殺してやろうか…

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