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おしえて!木山せんせー!放送第4回

840 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/02(金) 07:31:35.32 ID:WeM2Fl2o [1/6]
おしえて!木山せんせー!放送第4回

3レス頂きます

関連
おしえて!木山せんせー!
おしえて!木山せんせー!放送第2回
おしえて!木山せんせー!放送第3回

841 名前:おしえて!木山せんせー![] 投稿日:2010/07/02(金) 07:33:05.55 ID:WeM2Fl2o [2/6]
風紀委員第一七七支部にて


美琴初春佐天「……」


一通『――それでは今回はこの辺で』

上条『続いて、おしえて!木山せんせー!』


美琴「当麻、今日もかっこよかったよ……」

佐天「御坂さんは本当に上条さんの大ファンですね。このコーナーだけ全部録音してコレクションを作ってるなんて」

美琴「だって、当麻のそげぶをこんなに連続して聞ける機会なんて、そうそう無いわよ!?」

初春「確かにお二人とも格好良いですけど、私は次の木山先生のコーナーの方が好きですね」

佐天「私も同意見だよ初春」

美琴「あの木山春生が相談ねぇ……って思ってたけど」





木山「こんにちは。もうすっかり元気になった木山だ」

木山「今回は時間が足りなくなるという予想が出ているので、早速だが一通目のお便りだ」


I通『こンにちは、木山先生。体調も良くなったようで一安心です』

I通『私には他の何を払っても守りたい、大切な人がいます』

I通『しかし、私は日常生活においてハンディを負っていて、むしろ迷惑を掛ける方が多いように感じています』

I通『その相手を危険から守ったりしたことはありましたが、それでも普段のことを考えると……』

I通『現在同居していますが、いつか愛想を尽かされてしまうンじゃないか、と不安になります』

I通『私は彼女に、嫌われたくありませン』

I通『それに守りたいと思っていても、過保護、余計なお世話と周りからは言われます』

I通『相手に迷惑を掛けるぐらいなら……手を引いた方が良いンでしょうか?』

842 名前:おしえて!木山せんせー![] 投稿日:2010/07/02(金) 07:35:18.44 ID:WeM2Fl2o [3/6]
木山(何故『ん』にカタカナ表記が使われているんだ……?)

木山「相談内容は……『守りたい』という想いを具現化したいが、自分でそれを成せるか」

木山「まず君への重しとなっている、迷惑についてだ」

木山「始めに言っておこうか。君の考える迷惑云々は、君の思っているほど大きくはない」

木山「随分可愛らしい物だと私は感じたね」

木山「相手の女性は、それぐらいの度量があるからこそ、君との同居という道を選んでいる」

木山「君が今いる状況こそ、彼女との間柄の証明だ」

木山「君は、相手の傍を離れるべきじゃない」

木山「迷惑を掛けるから離れようなんて考えは、全く正しい物とは思えない」

木山「今すべきことは、相手と向き合うことだろう」

木山「『自分に自信が持てない』『迷惑を掛けている』……言ってみればいいじゃないか」

木山「そして時には彼女に『守って』もらうことも、あるべきなんだと私は思う」

木山「それが出来ない一方的な関係では、支え合っているとはとても、ね」

木山「雛が自分の力で殻を破ろうとする時に、外から殻を割ってあげるのは……守ると言えるかどうか」

木山「相手が危険な目に遭わないように、全ての傷害を排除して回るのが守るということなのか」

木山「……すまない、少し感情的になってしまった」

木山「大丈夫だ。相手の女性は、きっと君の弱さも受け止めてくれる」


木山「……それと、『過保護、余計なお世話と言われてしまう』ことに関してだが」

木山「気持ちが大き過ぎたり、または小さ過ぎたりすることはもちろんあるだろう」

木山「しかも相手の望む大きさもその度に違う。『守る』というのは難しい話だ」

木山「しかし、失敗や周りの評価を恐れて躊躇してしまうのは良くない」

木山「少なくとも君の『守りたい』という前向きな気持ちの結果だ。失敗したら謝ればいいと、私は思う」

木山「守る、か……私も色々と考えさせられるな。それでは、次のお便りだ」

843 名前:おしえて!木山せんせー![] 投稿日:2010/07/02(金) 07:36:34.23 ID:WeM2Fl2o [4/6]
一通「……」

打止「いつもは自分の出番が終わったらすぐ帰っちゃうのに、ってミサカはミサカはあなたの不審行動にツッコミを入れてみる」

一通「……帰ンぞ、打ち止め」

打止「うん、ってミサカはミサカは軽く返事を返してみたり」




S天『こんにちは、木山先生』

S天『実は私は無能力者で、普段からその劣等感に悩まされています』

S天『どれだけ小さくても、何か能力が欲しいなって考えてしまっていて……』

S天『でも才能が大きく関係する超能力ですから、なかなか上手くはいきません』

S天『どうにかこの悩みと向き合う方法はありませんか?』

S天『あと木山先生は、研究者視点からの超能力に目覚めるコツとか知っていますか?』

S天『もしそうだったら教えて頂けると嬉しいです』


木山「まず始めに、能力の開発に関しては専攻外だ。すまないね」

木山「自分だけの現実の発見が、能力発現のキッカケとなるのだが……」

木山「これは単に、君がまだ気付いていないだけなのかもしれない。これからの可能性にも充分期待して良いと思う」


木山「さて、ここが学園都市である以上、超能力というのは大きな存在だ」

木山「わざわざ0から5までランク付けしているぐらいだからね」

木山「君が劣等感を感じるのは、君自身が『能力は大きくなくてはならない』と考えているからだろう」

木山「そのように自身を罰したり、自己嫌悪に陥ったりしてしまうのは良くない」

木山「目線を少しでも前に向けてみることが大切だ」

木山「目標の為に頑張ろうとしても、自分は劣っている、という考えが習得の邪魔をする」

木山「悩み事を見るな、とは言わない。ただ、マイナス方面ばかり見ていては駄目だぞ」

844 名前:おしえて!木山せんせー![] 投稿日:2010/07/02(金) 07:37:51.30 ID:WeM2Fl2o [5/6]
木山「ここまでが君の質問に対する答えだ」

木山「人には性別、容姿、性格、才能、さらには生まれた家まで、各々違いがある」

木山「全てがその人の人生と呼べるものであり、大切な意味を持つんだ」

木山「能力もそうだ。レベル5にはレベル5の、レベル0にはレベル0の成長の記録がある」

木山「他人と違っているということは、あまり重要ではないと思う」

木山「人は皆、生まれた時点で全員が別々の人生を歩んでいるんだ」

木山「考え方がそれぞれ違っていても、才能が違っていても、おかしくはないよ」

木山「君の悩みには、何か君の人生において大切な意味があるのかもしれない」

木山「それに気付いた時、自身に対して新たな考え方が生まれると、私は思うんだ」

木山「……私からは以上だ」



美琴「人生かぁ、えらく話が大きくなったわね」

初春「でも、すごく心に響きました」

佐天「そうだね。私も頑張らないと」

佐天(ありがとうございました……木山先生……)



木山「今回はここまで。話を聞いてくれてありがとう」

木山「さて、このコーナーではこれからも皆のお便りを受け付けている。宛先は当社ホームページからよろしく」

木山「それでは、またの機会に」




おしまい

845 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/07/02(金) 07:39:06.94 ID:WeM2Fl2o [6/6]
改行に制限があるのを忘れてた
オーバーしてすみません

ちょっとキャラを壊しているかなと不安になるところはある……

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