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蒼天既死

603 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/06/20(日) 13:18:37.11 ID:QDIHxzg0 [1/6]
悪い。
2,3レス借ります。

607 名前:蒼天既死[sage saga] 投稿日:2010/06/20(日) 13:26:25.13 ID:QDIHxzg0 [2/6]

――青髪の家。早朝。

 電気を点け、コンビニの袋を持ち入ってくる男、青髪。

 青髪「はぁー。今日もバイト疲れたな…」

   と、時計を見る青髪。
   ――午前四時〇三分。

 青髪「…あと三時間ぐらいで学校、か。とりあえず飯でも作るか」


  時計――時間は午前四時二十七分。

   大盛りのスパゲッティを目の前にする青髪。

 青髪「…できた、と。青ピ特製大盛りミートスパゲッティや!」

   天井から軋む音。
   「…シズ…リ、……シ、…ズ……リ…」

 青髪「………。まあ、今のわいにはどうでもいい事やな。と、タバスコ、タバスコ…」
   立ち上がる青髪。


   午前四時三〇分を指す時計。
   青髪、タバスコを床に落とす。

青髪「……、……」

   大盛りスパゲッティを前に立ち竦む青髪。
   スパゲッティの上には、白い粉が――

 青髪「な、なんでや――わいはチーズなんて…かけた覚、え…なん、て…」

   白い粉、よく見ると埃である。

 青髪「――――!」

   更に規則正しく、激しく軋む天井。
   青髪、静かに涙が流れ――

 青髪「エリ・エリ・レマ・サバクタニ!(神よ、神よ、なんぞ我を見棄てたもうや)」

   慟哭。


608 名前:蒼天既死[sage saga] 投稿日:2010/06/20(日) 13:29:20.47 ID:QDIHxzg0 [3/6]
 その時だった。

 彼の中から綺麗な幻想が砕け散ったのは。
 「自分だけの現実」。彼は理解、いや感じられ、目覚め、『わかった』のは。
 学園都市の闇の深さに気づいたのは。
 

 そして、この時学園都市の歴史が動いた。


 学園都市の上層部が彼の存在を認識し、恐怖するのは少し後の話である。


 

609 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2010/06/20(日) 13:30:42.20 ID:QDIHxzg0 [4/6]
と、ここまでで終わり。

いやいや。こっちこそ、流れきってわるい。

ではでは。

Tag : とあるSS総合スレ

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