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女「…死にたい」

閲覧注意

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 11:43:31.46 ID:V4l6FFs10 [1/108]

男「どうしてそんなこと言うんだよ!?」

女「…ごめんこんなこと言って、迷惑だよね」
女「ただちょっと、あたしって、必要ないのかなぁって思っちゃって…」
女「男、もうクラスで友達できてるし…」

男「そんなことねーよ、高校に入ってからも俺たちは友達だ!」

女「うん…」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 11:48:04.27 ID:V4l6FFs10
男「じゃ、俺あっちだから」
女「え…」
男「高校になったらクラスも違うんだから、教室も違うだろ?」
女「あ…そうだよね…」
男「中学のときとは違うんだからw」
女「…」
男「ちょっとずつ慣れていこうぜ!何かあったら相談にのるから」
女「うん…」
男「じゃーなー」

おっす男ー宿題やってきたかー
やってねーよギャハハハハ

女「…」


4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 11:52:27.59 ID:V4l6FFs10
女の教室

ワイワイキャッキャ

女「…」

クラスの女子「あ、女さーん!」
女「え、あ、はい」
クラスの女子「宿題、やってきた?」
女「あ、うん…」
クラスの女子「本当ー!?あたし面倒でやってないんだよねーwあははw」
女「あ、そうなんだ…」
クラスの女子「…」
女「…」
クラスの女子「女さんって真面目なんだね!じゃねー!」


女(行ってしまった…)
女(まともに話もできない)
女(やっぱり私はこの世に必要ない人間なんだ)
女(…死にたい)


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 11:55:37.22 ID:V4l6FFs10
昼休み

ねー机くっつけていいー?
お前今日パンかよーwハハハハ

女「…」

クラスの女子1「ねえ、女さんも一緒に食べない?」
女「え!?あ、う、うん…」

女(話しかけられた!このチャンスを無駄にしないようにしないと)




6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 12:02:51.17 ID:V4l6FFs10
クラスの女子2「女さんってどこ中出身?」
女「あ、○○中…」
クラスの女子1「えー、じゃああたしの通ってたとこと近いんだね!」
女「あ、そ、そうなんだ…」

……

クラスの女子1「ねえねえ、部活はなにしてたの?」
女「部活は…してなかった…」
クラスの女子2「帰宅部かwあたしと同じーw」
女「ううん…学校…あんまり行ってなかったの…」
女子1、2「…」
クラスの女子1「そ、そっかあ…大変だったんだね」
女「うん…私、いじめられてて…」
クラスの女子2「そ、そっかあー」

女「教科書かくされたり、上履き隠されたり」
女「みんなに無視されたり、机に落書きされたり」
女「私、この世に必要ない人間なんだって、毎日自分をせめて…」

女子1、2「…」

女「あ、ごめんなさい、こんな話して…」
クラスの女子1「う、ううん、つらかったんだね」
女「嫌だよね、初対面なのにこんな話して…」
女子1,2「…」
女「うざいよね、私って…ごめんね…ごめんなさい…」



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 12:09:46.89 ID:V4l6FFs10
クラスの女子2「あ、そのおかずおいしそう」
クラスの女子1「えへへー、食べる?」
クラスの女子2「食べる食べるーwあーん」
クラスの女子1「あーんw」
クラスの女子2「んーおいしいー」

クラスの女子2「あ、女さんのもおいしそー!」
女「え…」
クラスの女子2「一口ちょーだーい」
女「え…で…でも…」

女「人の親が持ってきたお弁当を、おいしそうという理由で、一口ちょうだい、
と言うのは、おかしいんじゃないんですか…?」

女子1、2「…」

女「私、一口ちょうだいっていうの、嫌いです」

クラスの女子2「そ、そっかあ…ごめんね…」

クラスの女子2「あ、あたしたち、食べ終わったら用事あるから、またね」
女「あ、う、うん…」

女「…」
女(ひとりぼっちになってしまった…)
女(どうして私は人付き合いが苦手なんだろう)
女(やっぱり私は…)


9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 12:12:13.43 ID:V4l6FFs10

男の教室

ヴーッヴーッ

男「あれ?メールだ」
男友1「彼女かー?」
男「ちげーよwわりぃ、ちょっと用事できたからいってくる」

『From:女 本文:男、やっぱり私だめだよ…図書室にきて』


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 12:16:28.14 ID:V4l6FFs10
図書室

男「お、いたいた」
女「…」
男「どうしたんだ?心配したぞ」

女「男…」
女「やっぱり私…だめだよ…」
女「生きてる価値のない、最低な人間だよ…」

男「そんなことないって、どうしたんだよ?」
女「人付き合いもうまくいかないし…」
男「まだ高校入学して数日しかたってないんだし、これからだろ?」
女「誰も私を必要となんてしてないんだよ…」
男「そんなことないって、大丈夫だ」
女「やっぱり、私は生きてちゃいけないんだよ…」
男「そんなことないよ」
女「私なんて…」
男「お前は生きてても大丈夫だよ」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 12:20:07.07 ID:V4l6FFs10
女「…本当?」
男「ああ、大丈夫だ」
女「私、必要?大丈夫?」
男「当たり前だ。それに、今朝も言っただろ?何かあったら俺に相談しろって」
女「う、うん…」
男「大丈夫だ、心配ない」
女「う、うん…ありがとう…男…」

キーンコーンカーンコーン

男「お、チャイム鳴った。じゃ、教室もどるわ!」
女「あ…うん」

女(いそいで戻っちゃった…)
女(やっぱり私の話なんて迷惑だったのかな…)
女(でも、男は、なんでも相談しろって言ってくれた…)
女(男…)


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 12:26:19.81 ID:V4l6FFs10
放課後、男教室

男友1「男ー、早く帰ろうぜー」
男「おう!」

ヴーッヴーッ

男「メールが来た…わり、ちょっと待って!」

『From:女 本文:男、今日一緒に帰れる?』

男「あー…今日は無理だな…」

『悪い、今日は友達とゲーセンいくんだ。また今度な!』

男「返信…っと!わりーわりー、待たせた!」
男友2「彼女かぁー?」
男「ちげーよw」




女「…」


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 12:29:47.91 ID:V4l6FFs10

女「ただいま…」
女母「おかえりなさい、今日は男ちゃん一緒じゃないの?」
女「う、うん…」
女母「家がお隣で、幼馴染なのにね…思春期ってやつかしら?」
女「…知らないよそんなこと…!」

バタン!

女「男…」
女「男がどんどん離れていくよ…」
女「私の気持ちも知らないで…」
女「男ぉ…」
女「…」
女「もう…我慢できないよぉ…」



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 12:34:09.87 ID:V4l6FFs10
女「うっ…う…」
女「ん…っあ…ぅ…」
女「男ぉ…お…男ぉ…」
女「ううううっ!!いっ、いつっ!」






女「ふぅ…」
女「はぁ…はぁ…」
女「いっぱい…出たよ…」
女「真っ赤な血、いっぱい出たよ…」
女「また、右腕が傷だらけになっちゃった…」

女「えへへ…へへ…」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 12:39:08.28 ID:V4l6FFs10
翌日

男「おはよう!女」
女「あ…うん…」
男「昨日はごめんな。今日は一緒に帰ろうぜ!」
女「う、うん…」

男「お前、元気ないぞ?」
女「…」
男「…手首の包帯、どうしたんだよ」
女「…」
男「やったんだな?」

女「だって…私なんて…生きててもしょうがないから…」
男「馬鹿!お前は!」
女「…ごめんなさい…」
男「ったくもー、かばんは俺がもってやるから」
女「え…」
男「ほら、行くぞ!」
女「男…」

女(やっぱり男って、やさしいな…)
女(こんな私を受け入れてくれる)
女(男…)

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 12:45:05.67 ID:V4l6FFs10
女の教室

ザワザワ…

ねえ…女さんの手首に包帯巻いてあるけどさー
うん…あれってリストカットってやつだよねー
うわー…キモイ…ざわ・・・ざわ・・・

女(うう…なによ、なによ!)
女(私がどんな気持ちで!)
女(どんな気持ちでリストカットしてるか知らないくせに!)
女(男…助けてよ…男ぉ…)
女(男にメールしよう…)


男友1「あれ?男今日携帯は?」
男「あっやっべー!忘れてきたわ」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 12:47:26.12 ID:V4l6FFs10

女(男…)
女(どうして返事くれないの…?)
女(男ぉ…)
女(男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男)

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 12:50:24.85 ID:V4l6FFs10
放課後

男「おーっす女!今日は一緒に帰ろうぜ!」
女「…」
男「?どうかしたか?」
女「今日は…私一人で帰ります」
男「…どうしたんだよ、お前、怒ってる?」
女「…」
男「なんだよ」
女「裏切ったくせに…」
男「え?」

女「私のこと無視したくせに!裏切り者!」

男「お、女!待てよ!おい…」

えーちょっと今の女さんだよねー?
あいつやっぱりおかしいよ…きもいよねー…

男「女…」
男「とりあえず、帰るか…」


21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 12:54:06.32 ID:V4l6FFs10
男「ただいまーっ」
男母「おかえり、あら、今日は女ちゃん一緒じゃないの?」
男「うん…あいつなんか最近、おかしいんだよ」
男母「あら…でも女ちゃん、ちょっと変わってるからねえ」
男「まーな。でも今日なんて…」
男母「まあ、新しい環境で、緊張してるのかもね」
男「そうかもな…」

バタン

男「あった携帯…あれ…メールが来てる」

男「300件…!?」



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 13:00:57.74 ID:V4l6FFs10
『From:女 本文:男、やっぱり私だめだよ』
『From:女 本文:男、どうして返事くれないの?』
『From:女 本文:男、いまどこにいるの?』
『From:女 本文:どうして返事をくれないんですか?』
『From:女 本文:早く返事ください』
『From:女 本文:男、私何か変なこと言った…?傷つけた?』
『From:女 本文:ごめんね…私のせいだよね…ごめんね』
『From:女 本文:男、私なんていないほうがいいんだよね』
『From:女 本文:私のこと嫌いになったの?』
『From:女 本文:私のこと嫌い?』
『From:女 本文:嫌いになったんだ…そうなんだ…』
『From:女 本文:どうせ男も私から離れていくんだね』
『From:女 本文:中学校のときにいじめられたみたいに、男も私から離れていくんだね。そうなんだね』



23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 13:01:51.19 ID:V4l6FFs10
『From:女 本文:男、嫌いにならないで』
『From:女 本文:嫌いにならないで』
『From:女 本文:嫌いにならないで』
『From:女 本文:嫌いにならないで』
『From:女 本文:嫌いにならないで』
『From:女 本文:どうして返事しない?』
『From:女 本文:裏切り者』
『From:女 本文:裏切り者』
『From:女 本文:裏切り者』
『From:女 本文:裏切り者』
『From:女 本文:裏切り者』
『From:女 本文:裏切り者』
『From:女 本文:嫌いにならないで』
『From:女 本文:ごめんね』
『From:女 本文:返事こない。やっぱり嫌いになったんだ』
『From:女 本文:裏切り者』
『From:女 本文:裏切り者』
『From:女 本文:裏切り者』
『From:女 本文:裏切り者』
『From:女 本文:裏切り者』
『From:女 本文:裏切り者』





28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 13:08:19.08 ID:V4l6FFs10
男「なんだよこれ…」
男「ちょっと…」
男「おかしいだろ…」
男「どうしちまったんだよ、女…」

女は幼稚園のころからの幼馴染だった。
家が隣同士ということもあって、登下校はいつもいっしょだった。
それをネタにからかわれたこともよくあった。

あいつは、よく笑う明るい女の子だった。

女がいじめられ始めたのは、小学校5年の時からだった。
クラスの女子に、あいつウザイ、キモイといわれ始め、クラスから浮き始めた。
小学校を卒業するころには、昔の面影は消えていた。

中学生になっても、クラスから浮いた存在なのは変わらなかった。
人付き合いが苦手になってしまったのだろう、
話しかけられも、暗い表情で二言三言返事をするばかりの女に、
女のクラスメートたちは、陰湿ないじめをし続けた。



30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 13:14:07.09 ID:V4l6FFs10
クラスが違ってしまった俺は、休み時間のたびに、女のクラスに顔を出しにいったり、
昼休みはなるべく二人で過ごすようにした。
登下校はいつも一緒だった。
俺に、冷たい視線が注がれることもしばしばあった。

それでも、女と一緒にい続けたのは、
大事な友達が、つらい目にあっているのを、見過ごすわけにはいかなかったからだ。

しかし、女はいつしか学校に来なくなり、家に引きこもるようになってしまった。



31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 13:19:34.34 ID:V4l6FFs10
俺は、それでも女の所に通い続けた。
休みの日はなるべく女の家に行き、
一緒に漫画を読んだり、アニメを見たりした。

最初は無表情だった女も、徐々に表情を見せるようになってきた。

そんなある日、俺は女に打ち明けられた。

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 13:23:02.39 ID:V4l6FFs10
女「私…ずっとこの世に必要ないんだって思ってた…」
女「だけど…男が支えてくれたから…」
女「もう少しがんばってみようと思うんだ…」
女「男、ありがとう…」

愛の告白だったらどうしようと、どきどきしていたが、
それは純粋に俺への感謝の言葉だった。

それから女は、徐々に学校に来るようになった。
相変わらす、登下校も、昼休みも一緒だった。



35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 13:28:42.04 ID:V4l6FFs10
だが、女は少しずつ変わってしまった。
俺に依存するようになってきてしまったのだ。

しょっちゅう俺に死にたいと漏らしたり、
夜中に寝ているときでも、泣き喚きながら電話をしてきたりした。

これから死ぬから、とメールが来て、
急いで女の家に行ったら、けろっとしていたこともある。

リストカットの傷跡も見せられたこともある。

正直、もううんざりだと思ったことは、何度もある。

それでも、俺は女に死んでほしくなかった。


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 13:34:24.69 ID:V4l6FFs10
一度、女が、俺の前でいきなり卒倒したことがある。

俺の親は仕事でいないし、女の親は旅行でいないし、
パニックになって泣き叫びながら救急車を呼んだ。

致死量にいたらないほどの、市販の睡眠薬を飲んだために、倒れたらしい。
病院の先生が、やけに冷たく、「まあ大丈夫でしょう」と言ったのを覚えている。

俺は、あの時、女が死ぬんじゃないかって思っていた。
全身の水分が枯れるくらい泣いた。
もう、あんな思いをするのはこりごりだ。

女が死ぬなら、俺は女に依存されたままでもいい。

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 13:39:47.05 ID:V4l6FFs10

男「しかし…これは…」
男「さすがにぞっとしたぞ」
男「…女に電話してみるか」

トゥルルルルル トゥルルルルル

女『…はい』
男「あ、女?ごめんな、ky」
女『今どこ』
男「…家」
女「どうしてメール返さなかったの?」
男「いや、だから…ごめんな、携帯家に忘れちゃったんだよ」
女「…」
男「たまに忘れちまうからさ、俺。悪かったよ」
女「…これからは忘れないで」
男「あ、ああ、忘れないようにするよ」
女「本当?絶対忘れないで」
女「絶対忘れないで、私のメールには絶対返事をして」
男「絶対って…」
女「何?嫌なの?」
男「…」
女「嫌なんだ…」


39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 13:42:43.51 ID:V4l6FFs10
女「やっぱり私のこと嫌いなんだ…そうなんだ…」
男「いや、そんなこと言ってねえよ」
女「だってそうじゃん!私の相談にのるって言ったのに、メールの返事出すの嫌なんでしょ!?」
女「やっぱり私なんて、この世に必要なかったんだね…」
男「待てよ、そんなこと言ってな」
女「私死ぬから、ばいばい」
男「おい!待て、待てよ女!!」

ガチャ ツーツー

男「またこのパターンかよ!くそっ!」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 13:45:51.09 ID:V4l6FFs10
女自宅

男「女ぁ!!」

ガチャバタン!

女「男…」
男「お前…無事だったか…」
女「なんにもしてないよ」
男「なんか飲んでないよな?」
女「うん…心配してきてくれたんだ…」
男「ああ、まあな…」
女「うれしい…やっぱり男はやさしいね…」
女「ありがとう…」

男(やっぱり…友達だもんな…見捨てるわけにはいかねーよ…)




45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 13:51:18.43 ID:V4l6FFs10
翌日

女「男、おはよう」ニコニコ
男「おう、今日は機嫌いいな」
女「うん、だって昨日男が来てくれたもん」
男「あー、それか」
女「私、男にまで嫌われたのかって、絶望しちゃって…」
男「うん」
女「でも、男が来てくれたから…」
男「うんうん」
女「やっぱり私には男しかいないんだって思って…」
男「そうかあ」
女「…ちゃんと聞いてる?人の話」
男「え?ああ、聞いてるよ」
女「ごめんね…ウザかった?私の話」
男「そんなことねーよw」
女「本当…?」
男「おう、安心しろ」
女「うん」

男(女が不安になって俺が慰める…こういう会話を何度し続けたんだろうか…)

女(やっぱり男は、私の話をなんでも聞いてくれる…私には男しかいないんだ…)

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 13:57:29.37 ID:V4l6FFs10
男の教室

男「ふーっ…」
男友1「どうした、なんか疲れてねーか?」
男友2「彼女とがんばりすぎなんだよw」
男「ちげーよw」

男友2「えーっ?じゃあいつも一緒に登校してくるあの女は誰なんだよw」
男友1「あ、それは俺も気になってた!お前ああいうのタイプなのか?」
男「あれは友達だよ。幼稚園のころからの幼馴染!」
男友2「友達ぃ!?マジかよw男女間の友情なんて成立しねえよw」
男「ところがどっこい これが現実‥!あいつはただの友達だw」

男「あいつ精神的に弱くてさ、俺が支えてやんねーとだめなんだよ」
男友1「へー…でもそれって…お前に依存してるだけだろ?」
男「ん…まあな…でも、下手なことされるよりは、元気でいてほしいからさ」
男友1「お前はそれでいいのか?」
男「え?」


47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:03:16.66 ID:V4l6FFs10
男友1「お前が支えてやるのはいいと思うけど」
男友1「これから学校を卒業して、社会に出て」
男友1「それからも支え続けるのか?」

男「いや…それは…」

男「…」

男(そんなこと考えたこともなかった…)
男(そうだ…俺たちもいずれはバラバラになるんだな…)

男(そういえば、この高校に入学したのも…)
男(女が男と一緒じゃないといやだって言ったから…)
男(俺が志望校を変えたんだった…)

男(俺は、一生女といるのか?)

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:08:13.33 ID:V4l6FFs10
昼休み

男「今日は久々に女と昼飯を食うか」
男「って…いない…」
男「誰かと食べてるのかな?」
男「…ま、それはそれでいいか。やっぱ教室で食べよう」



女(…)
女(教室の視線に耐えられない)
女(中学校は給食だったから班ごとで食べてたけど)
女(お弁当なんて…)

女(…)


49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:11:26.58 ID:V4l6FFs10
その次の日の昼休みも、その次の日も、女は教室にいなかった。
俺は、友達ができて、楽しく食べているとばかり思っていた。
女も少し成長したんだなあ、なんてしみじみしていた。
でもそうじゃなかったんだ。


50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:13:53.79 ID:V4l6FFs10
夜 男の自宅

ヴーッヴーッ

男「お、女からメールか」

『From:女 本文:男、最近どこでご飯食べてるの?』



51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:15:40.49 ID:V4l6FFs10
『From:男 本文:俺?教室で友達と食べてるよー』

女「…」

ポチポチポチ ピッ


53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:18:31.09 ID:V4l6FFs10
『From:女 本文:そっか…楽しいんだね…』

男「…?なんか変だな…電話してみるか」

トゥルルルル トゥルルルル

女「…もしもし…」
男「どうした?なんかあったのか?」
女「ううん…別に…」
男「昼休みになんかあったのか?」
女「…」
女「うっ…ううっ…あ、あのね…」
女「私、一人で…」
男「うん」
女「一人で…いつもトイレで…食べてるの…」
男「…トイレで!?」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:21:52.90 ID:V4l6FFs10
女「だって…グスッ…教室だと…一人で目立っちゃうから…」
男「…なんで言わなかったんだ!」
女「だって…私なんかがこんなこと言ったら…迷惑かなって…」
男「んなことねーよ!…気づかなくて悪かったな…明日は一緒に食おうな!」
女「え…いいの…?」
男「当たり前だ!明日じゃあ、図書室に来いよ!」
女「う…うん!男…ありがとう…」
男「おうよ。じゃーな」

ピッ

女「…」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:24:34.90 ID:V4l6FFs10
女「…えへへ…」
女「男ってやっぱり優しいなあ…」
女「私がどんなことしても許してくれるし」
女「私のお願いはきいてくれるし」
女「やっぱりこの世で一番信頼できるのは男だよね」
女「ほかの人たちなんて…」
女「…むかむかしてきた…リストカットしよう」

女「手首の辺り切ったら、男また心配してくれるかなあ…」
女「えへへ…」



61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:30:07.23 ID:V4l6FFs10
男は幼稚園のころからの幼馴染だった。
家が隣同士ということもあって、登下校はいつもいっしょだった。
それをネタにからかわれたこともよくあった。 でも、悪い気はしなかった。

男は、いつも私のそばにいてくれた。

私がいじめられ始めたのは、小学校5年の時からだった。
クラスの気になるところを、こと細かく注意し続けただけで、あっという間に孤立した。
小学校を卒業するころには、私はひとりぼっちになっていた。

中学生になっても、クラスから浮いた存在なのは変わらなかった。
普通にふるまおうとすればするほど、奇特な目で見られた。
話しかけられて、気の聞いた答えをしようとしても、何も言えず、
クラスメートたちは、私をいじめ続けた。

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:34:46.53 ID:V4l6FFs10
クラスの違ってしまった男は、休み時間のたびに、私に会いに来てくれたり、
昼休みは一緒に過ごしてくれた。
登下校はいつも一緒だった。
でもそれは、私をますます追い詰めた。

男が私と一緒にいてくれたのは、
生きていても仕方のない、人間のくずみたいな私に、同情しただけなんだ。

私は、もう耐えられなくなって、学校に行かなくなった。

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:36:41.42 ID:V4l6FFs10
それでも男は私にかまい続けた。
休みの日には必ず家に来て、
一緒に漫画を読んだり、アニメを見たりした。

最初は邪険にしていた私だったが、徐々に心を許すようになった。


そんなある日、私は男に打ち明けた。

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:39:39.50 ID:V4l6FFs10
女「私…ずっとこの世に必要ないんだって思ってた…」
女「だけど…男が支えてくれたから…」
女「もう少しがんばってみようと思うんだ…」
女「男、ありがとう…」

男がいてくれるから、私はこの世界にいられる。
私はもう男なしでは生きていけなかった。

それから私は、徐々に学校に行くようになった。男がいるからだ。
必ず男を誘って、 登下校も、昼休みも、ずっと一緒にいるようにした。


70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:44:36.34 ID:V4l6FFs10
だが、男がいつ私から離れていってしまうか分からない。
不安になった私は、男に見てもらいたくて、かまってもらいたくて、しかたなくなった。

死にたいと言えば、いつも男が慰めてくれた。
夜中に泣き叫びながら電話をしても、ちゃんと話を聞いてくれた。

死ぬからとメールをして、男を試したら、
大急ぎで家から来てくれたこともあった。

リストカットの傷跡を見せても、受け入れてくれた。

そのたびに、男は、私を好いてくれているのだと思った。

男は何もかも受け入れてくれる。

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:49:22.17 ID:V4l6FFs10
一度、睡眠薬をたくさん飲んで、わざと男の前で倒れるようにしたことがある。

男の親は仕事でいないし、私の親は旅行でいない。
私は、男に心配してほしかったのだ。
男がパニックになって泣き叫びながら救急車を呼んでいるのを、ぼんやりと覚えている。
とってもうれしかった。

致死量にいたらないほどの、市販の睡眠薬を飲んだから、死なないのは分かっていた。

目覚めたとき、男がぼろぼろと泣いているのを見て、
男は私のことを、本当に大切に思ってくれているんだなあと分かった。

男が心配してくれるのがうれしい。
男にかまってもらえないと、私は死んでしまうの。


73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:53:28.92 ID:V4l6FFs10
女「うわぁ…いっぱい切れたよ…えへへ…」
女「男ってやさしいなぁ…私がちょっと暗いメール送ったら心配してくれるんだもん」
女「男がかまってくれないとやだもんねー」
女「切りたての傷見てほしいから、写メとっておこう」

ピロリロリン

女「えへへ…明日も心配してくれるかなぁ…」


76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 14:56:49.34 ID:V4l6FFs10
翌日 昼休み

女「男…まだかなぁ…」
男「おーっす!女、おまたせー!」
女「男、遅いよ…あれ…誰?」
男「あ、これ?俺のクラスの友達!人数多い方が楽しいと思ってさ!」
女「…」
男友1「こんにちは」
男友2「おーwこれが噂の幼馴染っすかwうはw」
男「ちょwおまwどういう意味w」

ギャハハハ

女「…」
女(どうして…)
女(私以外の人と楽しそうにしてるの…?)

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 15:01:39.57 ID:V4l6FFs10
女「…」
男「…」
男友1「…」
男友2「…」

シーン

男「お、女、今日の弁当もうまそうだな!」
男友1「お!うまそうじゃん。母ちゃん料理うまいんだなー」
女「…」

シーン

男友2「あー、お前昨日のテレビみた!?」
男「あ、あれ!?見た見たw」
男友1「ちょっとw見てない俺のために詳しく説明しろ」
男「えーっどうしようかな」
男友2「うはw」

女「…」


女「ちょっと、うるさいんですけど」


80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 15:09:02.82 ID:V4l6FFs10
男友2「…ハァ?」
女「うるさいって言ったんです。私、うるさいのは嫌いです」
男「ちょ、ちょっと女…」
女「何よ!!男!こんなやつらの肩持つの!ひどい!」
男「お、おい!こんなやつらって、どういう意味だよ!」
女「大体、私は男とお昼ご飯が食べたいって言ったのに、どうしてこんなやつら連れてくるの!?」
男「お前…」

女「私が、人付き合い苦手なの知ってるでしょ!?」
女「それなのにこんなやつら連れてきて!」
女「信じられない!全然デリカシーないよね!」

男「女…ちょっと、言いすぎだ」
男「俺は今まで、お前をいじめるやつからかばってきていた。友達だからだ」
男「でも、こいつらも俺の友達だ」
男「こいつらも俺にとって、大切なんだ。謝ってほしい」

女「…何よ!!友達の癖に!!どうしてごめんって一言言ってくれないの!!男!」
女「ごめんって言ってくれればいいのに!」
女「裏切り者!うそつき!最低!」


82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 15:15:44.67 ID:V4l6FFs10
男友1「…女さん、ちょっといいかな」
女「何よ!?」
男友1「あのねえ、君は男の友達じゃないと僕は思うよ」
女「!?」
男「ちょ、ちょっと友!何言ってるんだよ」

男友1「君さあ、友達のくせに、男の幸せとか、考えられないの?」
男友1「君の言ってることは、一方的な押し付けだよね」
男友1「エゴを押し付けて、それを受け入れてもらって、また同じことを繰り返して」
男友1「それって依存だよね」

女「・・・・・!!」

女「あ、あんたなんかに何が分かるの!?」
女「な、なんにも、何にも知らないくせに!!」
女「むかつく!!」

バタバタバタ・・・

男「女!!」
男友1「追いかけない方がいいと思うよ」
男「で、でも・・・!」
男友1「・・・ほっときなよ。そのほうが彼女のためだよ」
男「…」


87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 15:19:39.02 ID:V4l6FFs10
トイレ

女「うっ・・・うう・・・」
女「なんであんなこと言われなきゃいけないの…」
女「私は悪くない・・・男の友達が悪いんだ・・・」
女「うぅ・・・むしゃくしゃする・・・もう・・・ダメぇ・・・」

女「ううっ…っはぁ・・・もっと切らなきゃ・・・」
女「ああっ…いっぱい・・・出てきた・・・えへへ」
女「痛・・・ぁ・・・切れた・・・」

女「男ぉ・・・男ぉ・・・」

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 15:22:32.76 ID:V4l6FFs10
次の日

男「・・・あんな大喧嘩したのは初めてだな・・・なんか女に顔合わせづらい」
男「今日は一人で学校へ行こうか・・・」

男「思えば・・・俺はあいつを甘やかしすぎたのかもしれない」
男「俺にも・・・俺の生活とか、人生とか、あるんだし・・・」

男「・・・少し距離を置くのもいいのかもしれない・・・」

男「・・・残酷かもしれないけど」

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 15:27:50.90 ID:V4l6FFs10
女子「おはよう、男くん」
男「あ?ええーと・・・」
女子「同じクラスの女子だよ。まだ覚えてなかったかな?」
男「いや、そういうわけじゃ・・・」
女子「今日はどうしたの?」
男「え?」
女子「ほら、いつも一緒にいる彼女・・・」
男「え、ええ!?あ、彼女じゃねーし!」
女子「・・・びっくりした。大きい声出すから」
男「ご、ごめん・・・あいつは、今日は・・・一緒じゃないんだ」
女子「へーっ、そっか・・・いつも一緒だから付き合ってるのかと思ってた」
男「付き合ってねーし!!」
女子「声デカイw」
男「ご、ごめん」
女子「ま、いーや、また教室でねー!」

男「・・・」
男(かわいかったな・・・)



94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 15:32:07.25 ID:V4l6FFs10
放課後

女子「男君、今日提出のプリントやってきた?」
男「え、あーっ!やっべえ、忘れてた!」

男(昨日は何にも手につかなかったからな・・・やべえ・・・どうしよう)

女子「よかったら、私の写す?」
男「マジで!?いいの?」
女子「うん。私提出係なんだけど、
今日は委員会で遅くなっちゃってーとか言えば、先生も納得するでしょw」
男「ラッキー!お願いします!」
女子「じゃー、みんな帰ったら写させてあげるから、待っててね」


95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 15:35:01.53 ID:V4l6FFs10
女子「はいプリント。がんばって写してねー」
男「サンキュー。ちょっと待っててくれ」

カリカリカリカリ・・・

女子「・・・」
男「・・・」

女子「・・・ねえ男くん・・・」
男「んー?」
女子「男くんって好きな人いるの?」
男「いないよー」
女子「・・・じゃあさ」
男「んー」
女子「・・・あたしと付き合ってくれない・・・?」
男「んー?」

男「んんんんんんんんんんんんんんんんん!?」


99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 15:38:04.07 ID:V4l6FFs10
男「えええええええええ!?俺と!?」
女子「だ、ダメかな・・・?」
男「で、でも・・・」
女子「あの、女の子のこと・・・?」

男「い、いや・・・あいつは・・・」

男(あいつは・・・)

男(あいつは・・・)

男(ただの、友達だ・・・)


女子「入学式のときから、ずっと好きだったの・・・)

男「女子さん・・・」

男「お、俺・・・」





101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 15:41:57.26 ID:V4l6FFs10
翌日

女「男と登校するのも久々だね」
男「何言ってる、たった一日ぶりだろ?w」
女「・・・その一日がどれだけ長かったと思ってるの?すごく、つらかったんだから・・・」
男「・・・」
女「男?」
男「あ!?ああ、す、すまん。俺が悪かったな」
女「・・・男話ちゃんと聞いてくれない。私のこと好きじゃないんでしょ・・・」
男「ば、馬鹿、好きじゃないわけ・・・」
男「・・・」
女「・・・男?」
男「き、嫌いなわけないだろー」
女「・・・?」



103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 15:47:04.76 ID:V4l6FFs10

男『女子さん・・・』

男『お、俺・・・』

男『俺でよかったら、付き合ってください』

女子『男くん・・・ありがとう!』

男『あ、あはは・・・』

男(照れる・・・顔が熱くて燃え死にそうだ)

男(あ、笑った顔、かわいいんだなぁ・・・)



105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 15:50:21.32 ID:V4l6FFs10

男(そうだ・・・俺の好きなのは、女子さんなんだ・・・)

男(女子さん・・・大切にしなきゃ・・・)

・・・こ、おとこ、男ってば!!

女「男!」
男「うわああ!はいっ!?」
女「男やっぱり変だよ?何か隠し事あるでしょ」
男「いや、大丈夫だ。あ、おれこっちだから!」
女「あ、ちょっと男!」

女「・・・」
女「傷跡見てもらいたかったのに・・・寂しいよ・・・」

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 15:55:24.22 ID:V4l6FFs10
昼休み

女子「男君、お昼ご飯一緒に食べようよ!」
男「お、おう」
女子「じゃあ、図書室にしよっか」
男「・・・図書室!?」

男(やばい、すっかり忘れてた。図書室にはきっと女が・・・)

男「ご、ごめん!俺腹痛いから、教室で食べてて!トイレ行って来る!」
女子「えっ!?わ・・・分かった・・・大丈夫?」
男「すぐ戻ってくるから!」




109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 15:58:29.73 ID:V4l6FFs10
図書室

女「・・・」
男「女、やっぱりいたのか」
女「!!男ぉ・・・」
男「・・・」
女「早くご飯食べようよ。ねっ」
男「・・・」
女「・・・男?」
男「・・・ごめん、もう、昼は一緒にいれないんだ・・・」
女「・・・えっ?」

男「・・・俺、ほかに、た、食べたい人・・・いるし・・・」
男「俺にも、俺の生活が・・・あるんだ」
男「ずっと一緒だったけど、ごめんな・・・」
男「じゃ・・・」

女「・・・」

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 16:02:21.21 ID:V4l6FFs10
女「どうして・・・?」
男「・・・」

女「どうして?ずっと一緒だったのに・・・」
女「ひどいよ男、ひどいよ・・・」
女「ひどいよ!!最低!裏切り者!!」

女「うわぁあああん・・・」

バタバタバタ・・・

男「あいつ、また昨日みたいに走り去りやがって・・・」
男「残していった弁当どうするつもりなんだよ・・・ったく」

男「・・・別に、俺が片付けなくてもいいか・・・」




116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 16:09:45.33 ID:V4l6FFs10
一、二時間離れますので、残っていたら続きを書きます。

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 17:06:42.63 ID:V4l6FFs10
次の日

女「男、おはよう」
男「・・・」
女「男、どうしたの?元気ないよ?」
男「いや・・・俺、今日一人で学校行くわ」
女「え・・・」
男「じゃあ・・・」

女「・・・」

137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 17:11:37.61 ID:V4l6FFs10
学校の玄関

男「・・・なんとか一人で来れたか・・・」
女「・・・男っ!」
男「うわっ!?お、女!?」
女「はぁ・・・はぁ・・・男が下駄箱に着くタイミング見計らってきたんだよ~」
男「お前・・・今日俺一人で行くって言っただろ!?」
女「でも、下駄箱で会うなとは言ってないよ」
男「・・・そういうのは屁理屈と言うんだ・・・」
女「ねえねえ、教室まで一緒に行ってもいい?」
男「いや・・・俺たち教室違うだろ」
女「教室まで一緒に行こう?」
男「・・・」
女「教室まで一緒に行くの!!!」
男「・・・」
女「ほら!早く!」
男「っ・・・!」 

ダッ

女「あ、男!」
女「行っちゃった・・・」

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 17:17:25.20 ID:V4l6FFs10
男(なんでだ?)
男(なぜか女にイライラしてしまう)
男(女が近くに寄ってくると・・・)
男(冷たい態度をとってしまう)

女子「男くん、おはよう!」
男「あ、お、おはよう!」
女子「男くん、どうしたの?元気ないよ?」
男「え?そんなことないよ!」
女子「本当?男君が元気ないと、あたし、心配だな・・・」

男(俺のことが、心配・・・)
男(俺のことを心配してくれる人が、いるんだ・・・)
男(俺、今まで、女のこと、心配ばっかりしてたな・・・)

男(なんか、女といるより、ずっと楽しい・・・かも)

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 17:24:07.41 ID:V4l6FFs10
ヴーッヴーッ

男「メール・・・女か・・・」

『From:女 本文:今日はお昼一緒だよね?図書室で待ってるね^^』

男「あいつ・・・」

『昨日言っただろ?昼はもう一緒にいれないって。』

男「送信っと・・・」

ヴーッヴーッ

男「うわっ返事早っ」


『From:女 本文:お友達誰も連れてこないなら一緒に食べてもいいよ^^』

男「・・・だからぁ・・・」

『何度も言わせんなw教室で食べればいいじゃん』

男「送信・・・」

女子「今のだれー?」
男「ん、ああ、友達」


149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 17:36:21.05 ID:V4l6FFs10
昼休み

女子「男くん、今日は一緒にお昼食べよう!」
男「おう、どこで食べる?」
女子「うーん、やっぱり静かな図書室!」
男「そこか・・・」
女子「だって二人っきりがいいもーん」
男(・・・まあ、もし女がいたら、教室を変えたらいいか・・・)


156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 17:42:41.80 ID:V4l6FFs10
男「あ、じゃあ俺、トイレいってから行くから」
女子「うん、分かったー」

男(急いで図書室に先回りして・・・確認する!)

ガラガラガラ!

男「・・・いない・・・か」

女「いるよ」

男「っ!?」
男「あ、あああ、お、女か」

女「私がいなくて、そんなに安心した?」
女「どうしてそんなに安心したの?」
女「私が必要ないから安心したんでしょ!」
女「男!裏切り者!裏切り者!」

男「っちょおま・・・暴れるな・・・」
女「うるさい!うるさい!ひどいよ!男!」
男「おい!落ち着け!やめろ!」

女子「・・・男君、どうしたの?」

男「!?」
女「!!??!?」

女「だれ・・・あいつ?」

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 17:45:03.79 ID:V4l6FFs10
女子「男君・・・その人・・・誰?」
男「あ、いやあのな、こいつh
女「あんただれ?」
女子「・・・」
女「どこのどいつよ?男の何?何なの!?」
女子「あ、あたしは・・・」

女子「男君の・・・彼女の女子・・・ですけど」

女「!!!!!!???????!!!!111111!」

160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 17:48:21.17 ID:V4l6FFs10
女「」
男「ご、ごめん女・・・実は昼一緒に入れなくなったのは、女子さんが・・・」
女「」
男「ちゃんと話そうと思ってたんだ・・・ごめん」
女「」
女子「・・・」
男「と、とにかく食べようぜ!俺腹ペコだよ!」
女子「ちょ、ちょっと、男くん・・・」
男「いいからいいから、い、行こうぜ」
女子「・・・」

パタパタパタパタ・・・

女子「あっ・・・男君、あの子いっちゃったよ・・・」
男「あ、ああ・・・」



162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 17:52:58.62 ID:V4l6FFs10
女子「今日は、手作りお弁当でーす」
男「お、うまそうだな」
女子「・・・」
男「いただきまーす。・・・おーうまいうまい」
女子「さっきの子・・・何なの・・・」
男「ごめん・・・実は、あの子は、俺の幼馴n

ドグワ シャーン!!!! バリンバリン

男「!?」
女子「きゃああああっ!?」

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 17:59:59.15 ID:V4l6FFs10
男「お、女!?何してr

プッシャアアアアアアアア シュオオオオオオ

女子「きゃあっ!げほっげほっ」
男「うえっ!?しょ、消火器!?」

プッシャアアアアアアアア シュオオオオオオ

男「女!!いいかげんにしろ!!」
女「っ!!離して!離して!離せよおぉぉぉっ!!」

ゴワン ガランガラン

男「消火器担いでくるなんて・・・お前馬鹿か!?」
女子「げほっげほッ・・・お、男君・・・」
男「じょ、女子さん!!大丈b

ベチャッ!!

女子「!!」
男「おま・・・弁当投げつけてんじゃねーよ!!」

バタバタバタ・・・

男「あ、女!っ・・・女子さん!?大丈夫!?」
女子「うっ・・・うううっ・・・何ぃ・・・今のぉ・・・」


169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 18:03:37.84 ID:V4l6FFs10

その後、俺は、女さんの顔に付いた弁当のおかずをふき取り、
職員室に行き、今あった出来事を話した。

女子さんは消火器の液まみれだったので、
運動部のシャワー室を借りることになった。

女は校舎のどこを探してもいなかった。
家にも帰ってなかった。




172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 18:10:54.49 ID:V4l6FFs10
その夜、俺は女子さんに電話をして、俺と女の関係をすべて話した。
幼稚園からの幼馴染だと言うこと。
精神的に弱くて、俺を頼っているということ。
俺は、頼られてもいいから、女に生きててほしいということ。

男「・・・ごめんな、あいつのせいで・・・」
女子「ううん、今日のことはいいの」
女子「それより、納得いかないことがあるの」
男「・・・」
女子「どうして、女さんに、私たちのこと、ちゃんと言わなかったの?」
男「それは・・・」

女子「男君、女さんとの関係は、友達には言ってるんだよね」
女子「私にも言ってくれた」
女子「でも、じゃあどうして、私との関係は、女さんには言わないの?」

男「・・・」

女子「確かに幼馴染かもしれないし、男くんにとっては大切な人だったかもしれない」
女子「でも・・・」
女子「男君と女さんの関係は」
女子「友達でもなんでもない、依存されてるだけじゃないの?」


174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 18:13:13.44 ID:V4l6FFs10
女子「男君は女さんのこと心配なのは分かる気がする」
女子「でも」
女子「私だって、男君のこと心配なんだよ・・・?」

男「・・・」

女子「男君のこと、ちゃんと好きなんだよ・・・」

男「・・・」



175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 18:18:24.00 ID:V4l6FFs10

男(好きと依存・・・)

『君さあ、友達のくせに、男の幸せとか、考えられないの?』
『君の言ってることは、一方的な押し付けだよね』
『エゴを押し付けて、それを受け入れてもらって、また同じことを繰り返して』
『それって依存だよね』


『男君と女さんの関係は』
『友達でもなんでもない、依存されてるだけじゃないの?』

『私だって、男君のこと心配なんだよ・・・?』
『男君のこと、ちゃんと好きなんだよ・・・』

男(俺は、女にいろんなことをしてきた)
男(いつだって、女が元気でいてくれればよかったから)

男(でも・・・)

男(あいつは、俺が・・・)
男(俺が幸せになるのが、嫌なのか・・・?)

男(・・・)



176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 18:24:03.46 ID:V4l6FFs10
男「・・・」

トゥルルルル トゥルルルル

ガチャ

男「お、女・・・?」
女「 」
男「あ、あのな、話があるんだ」
女「 」
男「言い遅れたけど、あの、昼間いた子は、女子さんは・・・俺の・・・」
男「彼女なんだ」

女「 」


178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 18:24:54.10 ID:V4l6FFs10

男「お、俺さぁ・・・」
男「女子さんのこと・・・好きなんだ」
男「お前のことも、大事に思ってた・・・友達として」
男「でも・・・」
男「お前は俺のこと、どう思ってるんだ・・・?」

男「都合のいい、依存対象にしてるだけなんじゃないのか・・・?」

男「俺・・・気づいたんだ・・・」
男「俺は・・・ずっとお前を支えてやれない・・・」

男「ごめんな・・・女・・・」

ガチャ ツーツー

男「あ、おい!女!女!」


179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 18:29:59.47 ID:V4l6FFs10
ヴーッ ヴーッ

男「女からメールだ・・・」

『From:女 本文:嫌いにならないで』

男「・・・こういうことするから、嫌になるんだろうが!!」

ヴーッ ヴーッ

男「またかよ・・・」

ヴーッ ヴーッ
ヴーッ ヴーッ
ヴーッ ヴーッ

男「おいおい・・・」

ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ





183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 18:37:09.20 ID:V4l6FFs10
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
『From:女 title:男メールみて』
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
『From:女 title:男きらいにならないでお願いお願いおねg』
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
『From:女 title:男がいないとダメなの私お願い裏切らない』
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
『From:女 title:裏切らないで裏切らないで裏切らないで裏』
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
『From:女 title:男男男男男男男男男男男男男男男男男男男』
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
『From:女 title:裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切り者』


188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:02:45.39 ID:V4l6FFs10
男「・・・あいつ、頭おかしいんじゃねえのか・・・?」
男「電源切って寝よう」
男「もう女のことは無視しよう」


女「男」
女「なんでメールの返事しないの」
女「なんでなんでなんでなんで」
女「嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき」
女「裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切り者」
女「あああああああリストカットしたくなった」

女「ううっ・・・はぁ・・・はぁ・・・もっと切らなきゃ・・・」
女「もっと切って血を流さなきゃ・・・」
女「うぅ・・・あぁ・・・」
女「男ぉ、男ぉぉお」
女「ううううううぅぅぅ・・・・・あああああああああああ」


190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:05:27.46 ID:V4l6FFs10
翌朝

男「・・・うわ、やっべー!もう8時!?遅刻しちゃうよ!」
男「そっか、携帯の電源切ってたから、アラーム鳴らなかったんだ」
男「電源入れて・・・っと」

ピッ

ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ
ヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッヴーッ ヴーッ ヴーッ ヴーッ

男「・・・・・・」


192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:07:21.12 ID:V4l6FFs10
男「これ・・・」
男「全部女かよ・・・」
男「受信フォルダがいっぱいになってる・・・」
男「・・・最終送信時間が朝の7時59分・・・」
男「・・・」

男「気持ち悪い・・・」

男(監視されてるみたいだ・・・)

194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:16:03.83 ID:V4l6FFs10
男「おはよう・・・」
男母「あら、おはよう。ねえあんた、昨日女ちゃんに何かされたの?」
男「何って・・・?」
男母「・・・隠さなくてもいいのよ。今朝早く、女ちゃんのお母さんが家を訪ねてきてね」
男母「家の娘が本当に申し訳ないことをしましたって、謝られたのよ」
男「・・・女、家に帰ってたのか?」
男母「それがね、今朝の5時ころに家に帰ってきたそうなのよ」
男「・・・」

母さんによると、女は精神的にかなり錯乱していて、入院することになったそうだ。

・・・俺のせいなのか?

俺が、女をおいつめたのだろうか・・・

196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:21:30.81 ID:V4l6FFs10
女子「そんなことないよ、男君」
男「・・・」
女子「男君が気にすることないよ」
男「そ、そうだな・・・」

俺はしばらくの間、罪悪感にさいなまれた。
俺の一言が、女をここまで追い込んだのかもしれないと思うと、やりきれない思いでいっぱいだった。

だが、女子さんが、俺を支えてくれた。

最初は落ち込んでいた俺だったが、徐々に気が安らいでいった。


197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:25:31.88 ID:V4l6FFs10
それから、一年がすぎた。


女子「・・・男くーん!遅れてごめーん!!」
男「遅いぞ、女子!映画が始まっちゃうだろ」
女子「ごめんごめん。早く行こう!」
男「俺のこと嫌いになった?」
女子「・・・そんなことあるわけないじゃん!」
男「だよなーw」
女子「でも、メールいっぱい来てたから、びっくりした」
男「・・・」
女子「ああ、怒ってないよ!ごめんね」
男「あ、ああ・・・」

俺たちの関係はまだ続いていた。
たまに、女のことを思い出すこともあったが、
女子といるだけで、俺は幸せだった。

201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:29:40.51 ID:V4l6FFs10
女子「今日も楽しかったねー」
男「あ、ああ・・・本当か?」
女子「うん。男くんとならなんでも楽しいよ」
男「本当はつまらなかったんじゃないのか?」
女子「・・・そんなことないよー」
女子「あ、じゃああたしここでね。バイバイ!」
男「おう・・・」

男(女子・・・)
男(落ち込んだ俺をずっと支えてくれた)
男(これからもずっといてほしい)
男(でもこんな俺なんかでいいのだろうか・・・)
男(不安だ・・・メールしてみよう)

『つまらないデートに付き合ってくれて今日もありがとうな。』

男「送信っと」



205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:33:51.99 ID:V4l6FFs10
ヴーッ ヴーッ

『From:女子 本文:そんなことないって!大丈夫大丈夫(^^*)』

男「本当だろうか・・・」
男「・・・」

『本当?ごめんな、こんなメール送って・・・なんか・・・不安でさ』

男「・・・」

ヴーッ ヴーッ


『From:女子 本文:だから大丈夫だって♪』

男「本当か・・・?」

『本当?』

ヴーッ ヴーッ

『From:女子 本文:だから大丈夫だって ごめん!><ご飯食べてくるね』

男「・・・はあ・・・」
男「やっぱり俺、ウザイいのか・・・?」

206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:35:25.10 ID:V4l6FFs10
男「一応謝罪メールでも送っておこう」

『ごめん。本当ごめん・・・こんな俺でごめんな』

ピッ

男「・・・不安だ・・・」
男「ダメだ・・・女子・・・」
男「俺は女子がいないと・・・」
男「ううううううううう」

209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:38:54.47 ID:V4l6FFs10
男「うっ…う…うううっ!」
男「ん…うぉっ…ぅ…」
男「女子ぃ…じょ…女子ぃい…」
男「ううううっ!!あっ、あつっ!」






男「ふぅ…」
男「はぁ…はぁ…」
男「いっぱい…つけちまった」
男「真っ赤なやけどの跡でいっぱいだ・・・」
男「また、左腕がタバコの跡だらけになった…」

男「あは…あはは・・・」

210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:41:25.01 ID:V4l6FFs10
昼休み

男「女子ぃー」
女子「ん?」
男「俺ってダメなやつなんだよ・・・これ、見てくれよ・・・」
女子「・・・またやったの?」
男「・・・なんでそんな嫌そうな顔すんだよ・・・」
男「いいよ、女子は俺の気持ちを分かってくれないんだな」
女子「・・・」


211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:43:02.16 ID:V4l6FFs10
女子「・・・あんまり言いたくないけどさ」
男「何?」
女子「男くん、最近、女さんに似てきたよね」
男「・・・・・・え?」
女子「ちょっと考えた方いいんじゃない?じゃあ、あたし先戻ってるから」
男「ちょ、ちょっと・・・女子・・・」

男「・・・」
男「そんな・・・」


213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:46:39.85 ID:V4l6FFs10
男「と、とりあえずメールしよう」

『女子、俺が悪かった・・・もうこういうことはしないから、許してくれ』

男「送信・・・」
男「・・・」
男「・・・なんで返事こねーんだよ・・・」

『女子、なんで返事しないんだ?何か怒ってるのか?』

男「・・・なんで返事しねーんだよ!!」

『女子、返事しろ!!!!!!!!』

男「っ・・・・・・・・・!!なんで!!なんで!!」

『女子いまどこだ!!』
『女子すぐに返事しろ!!!』
『俺のこと嫌いにならないでくれ返事しろ!!』
『女子女子女子女子女子女子女子』

男「・・・あっ!?送信できない・・・」
男「メルアド変えられたか着信拒否されたか・・・」
男「メルアド変えてやる」

215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:49:21.24 ID:V4l6FFs10
放課後

男(結局あれからメールを送り続けて)
男(届かなくなったらメルアドを変えてを繰り返したが)
男(女子からは返事なしか・・・)

男(何か、俺からは話しかけづらかったし・・・)
男(女子・・・)

チラッ

女子「!!」

男(うわ、目そらされた・・・)
男(やっぱり、怒ってるんだな・・・)
男(俺、もう必要ないのかな・・・)

217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:54:02.16 ID:V4l6FFs10

男(メールでも送ってみよう・・・)
男(・・・女子、メルアド変えやがったな)
男(・・・聞きに行こう)


男「・・・女子・・・」
女子「・・・」
男「あの、メルアド・・・」
女子「・・・話しかけないで」
男「あ・・・あの・・・」

女子「こんなにメール送って!!馬っ鹿じゃないの!?気持ち悪いよ!」
女子「あんたおかしいよ!!いいかげんにして!!」

男「じょ、女子・・・」

ウワー今の聞いたー? ストーカーじゃーん
きもちわりー あはははは あははははは

男「・・・お、俺・・・帰るわ」

あははははは きもーい きもーい
ぎゃはははは あははははははは

男(・・・笑い声がこだましてる・・・畜生!畜生!なんで!!)

220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 19:58:07.90 ID:V4l6FFs10
男自宅

男「畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生」
男「女子め女子め女子め女子め女子め女子め女子め女子め」
男「なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで」

男「なんで・・・」

男「俺のこと好きじゃなかったのかよ・・・・・・!!」

男「俺は、女子がいないとだめなのに・・・・・・!!」

男「・・・むかむかする・・・またやけど跡でも作ろう・・・」

ジュワッ ジューッ

男「うぅ・・・ううううっ・・・熱い・・・熱いよ・・・女子ぃ・・・」
男「ううっ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

男「うううぅ・・・」


222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 20:01:53.17 ID:V4l6FFs10
翌日 昼休み

ワイワイ ガヤガヤ

男(今朝も女子は、話しかけてきてくれなかった・・・)
男(でも・・・昼休みはきっと・・・)

男(・・・え・・・え?)

男(女子・・・なんでクラスの女子たちと・・・)

男(お弁当食べてるんだよ・・・)

男(俺との約束は?)
男(俺と一緒に食べるんじゃないのか?)
男(俺は?俺は俺は俺は俺は俺は?)

・・・ちょっと女子ー、あいつ見てるよー・・・
やっぱキモーイ ストーカーじゃんw
あはははは あはははははは

男(・・・やめろ)
男(・・・・やめろやめろやめろやめてくれ!)
男(なんで女子そっぽ向くんだこっち見てくれ俺のそばにきてくれ)
男(女子女子女子女子女子女子女子女子女子女子女子)

男(うっ うわあああああああ あああああああああああああああ)



224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 20:05:37.89 ID:V4l6FFs10
男(・・・トイレに逃げ込んでしまった・・・)
男(なんでこんなところに・・・)

男(誰も俺を支えてくれない)
男(俺はひとりぼっちなのか)
男(俺は誰からも必要とされてないのか?)
男(俺は・・・)

『・・・死にたい』

男(・・・そうか・・・)
男(女もこんな気持ちで・・・)
男(女・・・ごめんな・・・)


229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 20:13:27.73 ID:V4l6FFs10

その後のことはよく覚えていない。
目が覚めたときは、病院のベットの中だった。
母親は大泣きし、父親は俺の頬をひっぱたいた。

どうやらおれは、トイレに駆け込んだ後、
校舎の四階まで行き、窓から飛び降りたのだそうだ。

・・・そうか・・・

女は、いつも、こんな気持ちと戦っていたのか・・・

俺は、やっと女の気持ちを理解した気がする・・・

誰も理解してくれない。

誰もそばにいてくれない。

でも、たったひとりだけ、いてくれたら・・・それだけでよかったのに

それが崩れたとき・・・

どれほどつらかっただろう・・・

女・・・

ごめん・・・

ごめん・・・・・・

230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 20:17:29.67 ID:V4l6FFs10
俺は療養として、入院することになった。
まあ、また、あんなことをされては、たまらないからだろう。
監視、拘束の意味も込められているのかもしれない。

ゆっくりと時間が流れる病院で、俺は日々をぼんやりと過ごしていた。

今日は晴れだ。

クリーム色のカーテンが、日差しを浴びてふわりとゆれた。

232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 20:21:17.08 ID:V4l6FFs10
看護婦1「はーい、それじゃあ新しい病室に移りますからねー」
看護婦2「でもこの患者さん、本当おとなしくなったわね」
看護婦1「そうなのよ、入院したばかりのころは、毎日抑制具で押さえつけてたんだから」
看護婦2「本当よねぇ、裏切り者とか、嘘つきとか・・・かわいそうだわぁ」
看護婦1「何があったのかしらねぇ」

男(・・・)

男(・・・・・・)

男(お・・・女?)

男(女・・・・・・!?)

233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 20:25:48.80 ID:V4l6FFs10
看護婦1「はーい、じゃあ体動かしますからねー、さんっ、はいっ」
男「ま、まってください!!そ、その子、女ですよね!?」
看護婦2「ちょ、ちょっとあなた・・・落ち着いてください!!どうしたんですか!?」
男「女!!お前だよな!!俺だ!男だ!!分かるか!?女ぁ!!」
看護婦2「ちょっと・・・誰か!誰か来て下さい!」
男「女!!女ぁ!!こっちを見てくれ!お願いだ!女!!」

「う・・・あ・・・」

男「そ、そうだ!こっちを見るんだ!俺だ!男だよ!分かるか・・・!?」

「お・・・とこ・・・?」

男「そうだよ・・・女ぁ・・・会いたかったよ・・・」


「お・と・・・こ・・・」


「!!」




「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ
ひぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 20:30:15.05 ID:V4l6FFs10
男「!?お、女!?どうしたんだよ!!女ぁ!!」

ピピーッツピィーッ!ピーッ!

看護婦1「早く!先生を呼んで!!」
看護婦2「大変だわ!昔の症状が出てきてるわ!」

「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ
おとこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おとこおとこおとこおとこおとこおとこおとこおとこおとこおとこおとこおとこ
うらぎりものうらぎりものうらぎりものうらぎりものうらぎりものうらぎりもの
うらぎりものうらぎりものうらぎりものうらぎりものうらぎりものうらぎりものおおおおおおおお!!!!」

「ずっと友達だって言ったのにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

「何でも相談しろって言ったのにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!」

「おまえはここにいてもいいって言ってたのにいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして
うわああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!」

247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 20:34:31.86 ID:V4l6FFs10
早く鎮静剤を! 抑制具はまだなの!?
ほかの患者さんに見えないようにドアを閉めて!!

「うわああああああああああああああああああっ!
あああああーーーーーーーーーーーーーーっ!」

ガシャン!ガシャンガシャンガシャン

男「お、女・・・」

男「そ、そんな・・・」

男「やっぱり・・・俺が・・・」


・・・俺が悪いんだ・・・


・・・ザワ・・・ザワ・・・ザワザワザワザワ
ヒソヒソ・・・アイツサイテー・・・キモーイ・・・ウラギリモノーサイアクー
ギャハハハハハハハ アハハハハハハハハハ

男「!?」


250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 20:42:10.60 ID:V4l6FFs10
ザワ・・・ザワザワザワザワ キャハハハハハ
ウソツキウソツキウソツキウソツキ ヒーハッハッハッハウッヘッヘッヘ
ザワ・・・ザワザワ・・・ザワザワバーカバーカ 

男「だ、誰だ・・・!?誰だ俺の悪口を言うやつは!?」

エッヘッヘッヘッヘ ヒャハハハハハハハハハハハハハハハハ
シンジマエヨ・・・ロクデナシ サイテー キモチワルイ
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ ギャーハッハッハッハ
コッチミンナヨ ナンデイルンダヨ アハハハハハハハ

男「や、やめろ!!やめてくれ!!!」

男「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

ガシャーン バリン ドンッ

252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 20:44:51.40 ID:V4l6FFs10
看護婦1「ちょっと!こっちの患者さんも暴れ始めたわよ!」
看護婦2「いったいどうなってるの!?」

男「あはっあはっあはあはあはあはあひひひひあひあひあひあひ あはははははははは」
女「あああああああああああああああああああああああああああああ あうううううう ああああああああああ」
男「あはははははははははははは ふえへひひひひひひひひひ おひょひょひょひょうふふうふふふ」
女「ううううううううううううううううあああああああああああああ!!!ああああああああああああああああ!」

看護婦2「早く!保護室に運ばないと!」
看護婦1「誰か手伝ってー!!早くーーー!!」

あっはははははははははははははは うぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ
ヒヒヒヒヒヒ うへへへへへへへへへへ あああああああああああああああああ
ひあああああああああ うげえええええええええ あああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 20:52:42.33 ID:V4l6FFs10

ガッシャーン!! バタン!!

看護婦1「ふう・・・まったく手間のかかること・・・!」
看護婦2「ちょうど保護室が2つ空いていて、よかったですね」
看護婦1「錯乱状態どうして、隣の部屋どうしっていうのも、変な話よね」
看護婦2「ちょっと、失礼でしょw」
看護婦1「それもそーねw」

あははは・・・

女「おとこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおゆるさないゆるさないゆるさないゆるさない
うらぎりものうらぎりものうらぎりものおおおおおおおおおお」
男「うわあああああああああああああああああゆるしてゆるしてゆるしてゆるしてゆるしてゆるして
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
女「おとこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおうそつきうそつきうそつきうそつきうそつき
ゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさない」
男「いひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいやめてえええええええええ
うわああああああああああああああああああああああああああごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

うひひひひひひ あーっははははははははは いひひひひひひひひ
ひいいいいいいいい うひゃっひゃっひゃっひゃっひゃひゃはひ ぎゃーははははははは
あああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ひいいいいいいいいいいいいいいいいい
ぎゃーっひっひひいひいいひいひひひひひひ あひひひひひ あっはははっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは


happy end♪

268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 20:59:02.25 ID:V4l6FFs10 [108/108]
さてこの二人は、どうして気持ちがいき違ってしまったのでしょう?
みなさんも考えてみてくださいね^^
でも考えすぎは脳に毒ですよ^^

ちなみに自伝ではありませんよ^^
全部フィクションです^^

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