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新ジャンル「何度爆発しても絶対に死なない妹」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:24:49.60 ID:m8dOkO+50 [1/31]
兵士「間違いなくこの辺りにいるはずだ!探せ!」

兄「…ついにここを嗅ぎつけられたか…」ジリッ

妹「…お兄ちゃん…怖いよ…」

兄「大丈夫だ、俺が絶対にお前には傷一つつけさせない」

妹「…お兄ちゃん」

兵士「むっ…この辺から話し声が…い、いたぞ!」

兄「しまった!…くそっ、こうなったら!」ガシッ

妹「ふぇ?」

兄「うおおおおおっ!灰になれええええっ!!」ポイ

俺を兵士に向かって、掴んだ妹を全力で投げつけた
瞬時に爆発が起こり、兵士達は炎に呑まれていった


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:25:52.53 ID:m8dOkO+50
兵士「ぬわーーーっ!!!」

兄「ふぅ…やったか」

妹「酷いお兄ちゃん!どうしてこんなことするの!」ポカポカ

兄「痛い痛い!叩くなよ…いいじゃんどうせ死なないんだし」

妹「だからって…うぅ…嫌なのにぃ…」

兄「我慢してくれ、これは戦争なんだ」


6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:26:43.27 ID:m8dOkO+50
――時は20XX年
突如世界中に、妹が衝撃により爆発してしまう奇病が蔓延した

事の首謀者は、「姉最萌至上論」を唱えるドクター・弟
彼が全世界にばらまいた妹爆発ウイルスにより、世界は核の炎に包まれたのである

そんな中立ち上がったのが、俺の所属する組織「妹萌え萌えフォース」
通称IMFだ

俺達IMFは、何度爆発しても死なぬよう魔改造を施した妹を用い、ドクター・弟に対し反旗を翻したのである


9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:28:01.67 ID:m8dOkO+50
――時は20XX年
突如世界中に、妹が衝撃により爆発してしまう奇病が蔓延した

事の首謀者は、「姉最萌至上論」を唱えるドクター・弟
彼が全世界にばらまいた妹爆発ウイルスにより、世界は核の炎に包まれたのである

そんな中立ち上がったのが、俺の所属する組織「妹萌え萌えフォース」
通称IMFだ

俺達IMFは、何度爆発しても死なぬよう魔改造を施した妹を用い、ドクター・弟に対し反旗を翻したのである


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[連投やっちった] 投稿日:2010/06/12(土) 20:29:19.39 ID:m8dOkO+50
~IMF地下基地~

兄「ただいまー」

友「おかえりマイブラザー、首尾はどうだった?」

兄「素晴らしい威力だ、姉萌え軍の兵士がゴミのようだったぞ」

妹「あのぅ…できたら爆発させるのはやめてほしいんですけど…」

友「ごめんね妹ちゃん、僕達が勝つためには君の力が不可欠なんだ。がんばってくれるね?」

妹「は、はいっ!がんばりますっ」


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:30:06.44 ID:m8dOkO+50
兄「」チッ

友「おやどうしたんだいー、そんなに不服そうな顔してさぁ」

兄「なーに気のせいだろ、あっはっはー」ギリギリ

友「まあそれはともかくスネーク、ドクター・弟の潜伏先が見つかったよ」

兄「誰がスネークだ、俺のことはコマンダー・兄と呼んでくれ」キリッ

友「厨二乙」

兄「うっせー爆発させんぞ」

妹「あ、あの…喧嘩は駄目、だよ…?」

兄友「「うん!もちろんさっ!僕達仲良しだからね!」」


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:30:53.76 ID:m8dOkO+50
兄「で、奴の潜伏先がなんだって?」

友「諜報部がキャッチした情報によると、奴は今有明に潜んでいるそうだよ」

兄「有明か…大方ビッグサイトで、妹属性の同人サークルを襲撃するつもりなんだろう、姑息な奴め」

友「そう、僕達IMFとしては、この暴挙を見逃すわけにはいかないよね」

兄「分かった、そういうことなら今すぐ出撃だ!」


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:31:37.95 ID:m8dOkO+50
車掌「次は~有明~有明~」

兄「いよいよか…」

妹「そういえばお兄ちゃんとこうやって遠くに出かけるのって久しぶりかも」

兄「…そうかもな。でも、戦いが終わったらどこにだって連れてってやるからな」

妹「うんっ!」


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:32:47.89 ID:m8dOkO+50
兄「というわけで有明についたぞ。現地でIMFサークルのスタッフと合流しろって話だが…」

兄「スタッフ~!スタッフ~!」

妹「わ、そのネタ懐かしい」

兄「…微妙に哀れみを含んだ視線を向けるのはやめてくれ」


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:33:54.12 ID:m8dOkO+50
キモオタ「デュフフwwwきさま、はんらんぐんだな!でござるwwww」

兄「見つかった!?そんな馬鹿なっ」

キモオタ「拙者のビームサーベルの餌食になるがいいでござるよwwwデュフフwwww」

妹「お兄ちゃん!」

兄「下がってろ!…妹には、一歩たりとも近付けさせるものかぁ!」ガシッ

妹「ふぇ?」

兄「エクスプロードッ!!」ポイッ

俺の詠唱と共に手から妹が放たれ、キモオタの身体は爆風の中で四散した


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:34:35.40 ID:m8dOkO+50
兄「フッ…またつまらぬものを消し飛ばしてしまった」

妹「…おーにーいーちーゃーんー!!」

兄「…あ、アイス買ってやるぞアイス!」

妹「そんなんで許すわけないでしょうがああああ!」

兄「うわー!やーめーろー」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:35:24.79 ID:m8dOkO+50
姉「あらあら、仲むつまじいことね」

兄「!?…この感じ、お姉ちゃんだな!貴様…なぜここに」

姉「えーと…私がIMFのスタッフなんだけど」

兄「姉といえば奴らのシンボル…そんなものを生かしておけるかっ!」

姉「待ちなさい弟よ話聞け」

兄(!?なんだこのプレッシャーは…俺は弟じゃないのに身体が動かない…!)

兄(まさかこれは…人の内に眠る姉に対する従属本能だとでも言うのかっ…!?)

姉「…実は私…姉妹百合が大好物なのよ!この意味、分かるわよね?」

兄「…そ、そういうことなら早く言ってくれ。焦って損したっ」


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[落ちるとかもうね] 投稿日:2010/06/12(土) 20:52:10.24 ID:m8dOkO+50
兄「で、ドクター・弟はどこにいるんだ?」

姉「まだ調査中よ。とりあえず、囮を使っておびき出そうとはしてるけど」

兄「囮?」

姉「同人誌よ、まあ見るのが一番手っ取り早いわね」スッ

兄「どれどれ、けいおんの憂本か…ほう…これは中々…」ペラペラ

姉「どう?お気に召したかしら」

兄「ごめんちょっとトイレ行ってくる、妹見てて」


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:53:32.84 ID:m8dOkO+50
妹「あれ…?お兄ちゃんどうかしたんですか?」

姉「トイレに行ったみたいよ、多分ちょっとかかるんじゃないかしら」

妹「そうですか…」

姉「それにしても妹ちゃん…あなたかわいいわね…」ハァハァ

妹「えっ?」

姉「ちょ、ちょっと…ちょっとだけ…」


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:54:24.35 ID:m8dOkO+50
そう言った次の瞬間だった

いったい何が起こったのか…始めは分からなかった

気がつけば辺りは爆風に覆われ、私の身体は吹き飛ばされていたのだった

「これが欲望に身を任せた罰か…」

炎の中、私は自らの犯した過ちを悔いるのだった


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:55:49.90 ID:m8dOkO+50
兄「こ、こいつはいったい…」

妹「あっ!お、お兄ちゃん!スタッフのお姉さんが!」

兄「な、なんだ!いったい誰にやられたんだ!?」

妹「えっと…私」

兄「え?」

妹「私がやったの…」

兄「えっ……………あー」


29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:56:35.20 ID:m8dOkO+50
姉「ふ、ふふっ、中々のダメージだったわ…お姉ちゃんちょっとおばあちゃんと会いそうだったわよ」

妹「わっ!よ、よかったぁ、無事で…」

姉「…そうも言ってられないわよ、さっきの爆発に気づいたドクター・弟の配下がもうすぐやってくるはずよ」

兄「なんだと?…いや、待てよ…これは逆に好都合か」

姉「ええ、うまくすれば奴を捕まえられるかも…」

兄「よし、あんたは隠れててくれ。後は俺がやる」


30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:58:08.77 ID:m8dOkO+50
兄「………」

兵士「さっきの爆発はこの辺だな…あっ!貴様は!」

兄「っ!来やがったか!」

兵士「総員砲撃!てぇーっ!」

弟「まあ待ってくださいみなさん」

兄「!?」

弟「久しぶりですね。あなたは確か…コマンダー・兄…でしたか」

兄「まさか大将自らお出ましとはな…ドクター・弟!」


32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 20:59:29.89 ID:m8dOkO+50
兄「何のつもりだ…?まさか話し合いなんてわけでもないだろう」

弟「フッ…あなたは中々に優秀なソルジャーのようですからね。どうです?属性を変える気はありませんか?」

兄「もし俺が同じことを言ったらどうする?」

弟「なるほど…交渉の余地はありませんか…ならば」


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 21:00:24.28 ID:m8dOkO+50
弟「そこにいる妹と共に滅びさるがいい!」

兄「くっ!たとえこの命尽きようとも…妹だけは守ってみせる!」ガシッ

妹「ふぇ?」

弟「爆発が来ますよ!対消滅用の爆弾を!」

兵士「イエッサー!」

兄「なにっ!?」

俺が妹を投げると同時に、兵士達も爆弾を投げる
発生した爆風は互いに対消滅を起こし、大した被害は出なかった


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 21:01:13.12 ID:m8dOkO+50
弟「今がチャンス!妹を確保するのです!」

兵士「イエッサー!」ガシッ

妹「きゃああああっ!お兄ちゃーん!」

兄「妹っ!くそ…貴様ら…」

兄「なんてな!こんなこともあろうかと…ごにょごにょ」

姉「え、もう出てきていいの?」

兄「さあ動くなよお前ら!ちょっとでも妹に手を出したらこいつぶっ殺す!!」

姉「」


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 21:02:47.85 ID:m8dOkO+50
弟「なっ…お、お姉様ああああああああっ!」

兄「クックック…効果は抜群だなあ」

弟「な…なんてことを…あなたは人間の屑ですか!いいや、むしろ人間じゃありません!」

兄「ふん、残念だが俺はこの女が死のうとそんなことはどうでもいい。反対に妹は爆発するだけで死にはしない!」

妹「お、お兄ちゃん…ひどい…」

姉「仲間を人質にするなんてあんた何考えてんのよ!」

弟「…まさかここまでやるとは…コマンダー・兄、噂以上に恐ろしい男ですね…」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 21:03:48.07 ID:m8dOkO+50
兄「さあどうする!この姉を解放して欲しいなら、妹爆発ウイルスに対するワクチンを渡せ!」

弟「悪魔め…」

兄「貴様にだけは言われたくないぞ」

弟「…仕方がないですね…これだけはどうしてもやりたくありませんでしたが…」

兄「…何?」

弟「必殺早着替え!」バッバッ

兄「この状況で着替え!?」



38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 21:04:51.88 ID:m8dOkO+50
弟「フフフ…準備完了です」

なんということでしょう
俺の目前にいたはずのドクター・弟は消え失せ、さっきまで奴がいた所には代わりに美少女が立っていたのである

兄「じょ、女装…だとぉ」

弟「これであなたの行動は完全に封じたも同然!覚悟することですね」

兄「ハッ!そんな服を着替えただけでぇ!」ダッ


39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 21:05:45.15 ID:m8dOkO+50
弟「…お兄ちゃん」

兄(くぅぅ!?身体が動かん!女装なんて邪道だ!そんなもん妹じゃねぇ…)ピタ

兄(分かってる!そんなことは分かってるのに…なんでっ…!)

弟「形成逆転ですね…これで終わりです!」

兄(くそっ…ここまでなのか…!?俺は…俺はっ…!)

?「待てい!」

兄「!?」

弟「だ、誰です!?」


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 21:06:43.40 ID:m8dOkO+50
?「姉に萌え、妹を否定し、ウイルスを使っていたいけな妹達を爆発させる…人、それを外道という!」

弟「なんですかあなたは!名を名乗れ!」

ロム「貴様らに名乗る名はない!」

兄(この口上にあの格好…まさかあれは…伝説のロム兄さん!?)

ロム「天よ地よ、火よ水よ、我に力を与えたまえ…!」

ロム「パーァァァイルフォォォォメイションッ!!」シャキーン


41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 21:07:38.25 ID:m8dOkO+50
兄「うおお!バイカンフーだ!本物初めてみた!」

弟「巨大ロボットですか…いいでしょう、あれを発進させなさい!」

兵士「イエッサー!」

弟「出でよ!ジャイアントお姉ちゃんロボ!」

兄「な、なんだってー!」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 21:09:12.99 ID:m8dOkO+50
機械でできた巨大な姉が現われ、バイカンフーと対峙する
そんな光景は世も末というにもほどがある

弟「このジャイアントお姉ちゃん、でかいのは身長だけではありませんよ!おっぱいミサイル発射!」ドシュウドシュウ

ロム「ゴッドハンドファイナル!はぁぁぁっ!」

弟「無傷ですって!?そんな馬鹿な…」

ロム「次はこちらから行くぞ!天空宙神拳の力、ここに見せる!」

妹「演出長いので中略です」

ロム「奥義を受けろ!ゴッドハンドスマッシュ!!」

弟「くぅぅ!やはり巨大でもぽんこつお姉ちゃんということですか…うわあああああっ!」ドカーン

兄「すごいぞー!かっこいいぞー!」


46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 21:10:33.18 ID:m8dOkO+50
ロム「終わったか…」

兄「ありがとうロム兄さん!」

ロム「なに、我々は同じ平和を愛し、そして妹を愛する心を持った者同士だ」

兄「…はいっ!」

ロム「また会おう!」シュバッ

姉「い、いったいなんだったの…」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 21:15:52.39 ID:m8dOkO+50
弟「うーん…」

兄「兵士どもめ、ボスがやられて逃げてったか…この残骸からワクチンを回収して、っと」

兄「おーい!妹ー!無事か!?」

妹「お兄ちゃーん!!」

兄「いーもーうーとー!!」

俺は両手を広げて妹に駆け寄った
感動の再開である

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/12(土) 21:17:36.08 ID:m8dOkO+50
兄「妹…」

妹「お兄ちゃん…」

俺は力いっぱい妹を抱き締めた
そして妹は




爆発した


俺は死んだ。スイーツ(笑)


こうして、長きに渡る姉派と妹派の大戦は幕を閉じたのである

俺という尊い犠牲と引き換えに、世界には妹が溢れ、平和が戻ったのだった




以下ジバクくん禁止

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