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唯「でーと!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:18:57.99 ID:xZ49yUHEI [1/36]

皆さんこんにちは。平沢唯です。

今日は恋の話をしようと思います。

というのも、どういうわけかHTTのメンバー全員に彼氏ができてしまう、というおかしなことになったんです。

無論私もです。

今日はその一部を皆さんに紹介しようと思います。

誰得?

知りませんっ!

なお地の文の語りも私、平沢唯がお送りします。

トップバッターはムギちゃんです。

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:20:03.01 ID:xZ49yUHEI
どっかのレストランで

紬「……ということがあってね、ちょっと感動しちゃった。」

彼「へぇ~。良かったですねぇ。」

紬「またライブやる予定だし、私も頑張らなくっちゃ!」

彼「次のライブまた見に行くね紬さん」

紬「ふふっ、また『紬さん』って言ったよね。」

彼「あっ、ついつい……」

紬「何度も言ってるけど今日の私は、琴吹財閥の社長令嬢琴吹紬じゃなくて、どこにでもいる1人の女の子、琴吹紬なんだから。」


4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:23:16.75 ID:xZ49yUHEI
紬「さあ、いただきましょう。」

彼「はい。いただきます」

紬「ふふっ、緊張してる。君のそういうところかわいいよね。」

彼「ちょ……照れるじゃないですか。」

紬「あなたと私は確かにライバルグループの社長の子供かもしれない。例え政略結婚になろうとも、それ以前に私達は両思いなんだから周りの目なんて気にしたらダメよ。お父様が反対したら私は家を飛び出す、それくらい覚悟はしてるわ。」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:24:35.71 ID:xZ49yUHEI
ムギちゃんは同じ財閥系の、だけどライバル会社の息子さんと
付き合っています。

ムギちゃんといえば百合、というイメージがあるから私たちも意外でした。

「実は私も……」

とおずおずとコイバナを始めたムギちゃん。

話を聞く限りではなんかリードしてるんだなぁと思いました。

だけどまぁ、意外なんだけど納得したことがひとつ

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:26:02.54 ID:xZ49yUHEI
澪「ムギ、写真ないの?」

紬「あるわよ。はいっ。」

一同「どれど……!!」

律「ムギ……これ彼氏?」

紬「ええ。それよ」

一同「…………」

梓「……なんていうか……女みたいですね。」





そう、いわゆる「男の娘」でしたとさ。

なんか、ムギちゃんらしい……。

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:28:01.94 ID:xZ49yUHEI
次は澪ちゃんです。

澪ちゃんの相手は一つ下です。

なんでもあずにゃんの中学時代の友達で、学園祭ライブを見にきた時に一目惚れしたそうです。

澪「梓が橋渡しをしてくれてさ。」

当初澪ちゃんにはそんな気はなかったらしいんですが、彼もギターをやっていることから意気投合したそうです。

澪「楽器屋行ったり、音楽雑誌の話したり。」

結構普通の恋愛してるみたいです。

梓「あいつ中学時代はかなり控えめだったんですけど今はどうです?」

澪「結構リードしてくれてるけどそうだったの?」

梓「そうなんです。ちょっと意外ですねぇ。」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:29:51.71 ID:xZ49yUHEI
町の中心部、駅前にて

彼「待ちました?ごめんなさい。」

澪「今来たところだから大丈夫。知り合いいそうだから早く移動しない?」

彼「恥ずかしいんですね。どこ行きます?」

澪「そうだな。ノープランだったし」

彼「楽器屋行ってみますか?そういえばこないだピック割れちゃって。」

澪「私のあげようか?せっかくだし。」

彼「そんな、悪いです!」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:30:54.58 ID:xZ49yUHEI
>>6

IDのことか?

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:32:07.50 ID:xZ49yUHEI
澪「いいからいいから。はい。」

彼「あ……ありがとうございます。」

渡したピックにはHTTのロゴが書かれていた。

澪「そういえば今ちょっと詩を考えてるんだけど、見てもらってもいい?HTTの皆にも見てもらったんだけどいろんな人にも見てもらいたくて。」

彼(澪さんてHTTが本当に好きなんだなぁ……)

澪「どうした?なんか顔についてるか?」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:35:28.51 ID:xZ49yUHEI
彼「あ、いや、澪さんて本当にHTTが好きなんだなぁーと思ったんです。」

澪「うふふ。だらけすぎてる部分もあるけど、あそこにいると『音を楽しんでる』。みんなでお茶して和んで練習して。みんなでやってるんだっていう感じがするんだ。だから私は皆が大好きなんだ。」

彼「本当に楽しそうですね。なんか僕も楽しくなります。」

澪「ありがとう。じゃあ行こうか。」

彼「はい。行きましょうか。」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:36:37.43 ID:xZ49yUHEI
次はあずにゃん!!
あずにゃんは中学時代から彼氏がいるとかいないとか話題になりましたが、どうやらいるみたいです。

梓「中学2年からの付き合いです。ふとした出会いからいつの間にか付き合ってる……ということになるんでしょうね。」

律「馴れ初めは?」

梓「は、恥ずかしいですっ!」

唯「まあまあ硬いこと言わないでさぁ。」

梓「唯先輩ちょっ……抱きつかな……」

紬「梓ちゃんかーわいっ」

梓「わかりましたわかりました!」


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:38:08.56 ID:xZ49yUHEI
梓「ゴホン。えと、正式な告白はなかったです。」

澪「そーなの?」

梓「席替えで隣同士になったのが縁でちょこちょこ話すようになったんですけど、いつしか一緒に行動するようになって、気がついた時には恋仲になってました。」

澪「なんか絵に書いたようなシチュエーションだな。」

梓「彼も音楽をやっていてベーシストなんです。学園祭のライブ見て澪先輩に憧れてるって言ってました。」

律「梓、彼が澪に寝返るかもしれないぞお~。」

梓「ちょwwテラ不吉ww」

唯「え?」

梓「あ……」


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:39:28.23 ID:xZ49yUHEI
ある休日の昼下がり

「♪~」

梓「あ、迎えに来た。行かなきゃ」


梓「お待たせ。今日はどうする?」

彼「お、今日はポニテかぁ。今日どうしよっかなぁ。とりあえずベース持って来たんだけど。」

梓「それとりあえずってレベルじゃないよねぇ⁉」

彼「いや~あはは」

梓「全く……、入りなよ。」

彼「ごめんね(ビッb)」

梓「とかやらないのッ!!」

彼「うはww読まれてたww」


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:42:02.95 ID:xZ49yUHEI
梓「はぁ……あんたのせいで学校でもその口調出ちゃったじゃん……。めがっさ恥ずかしかったんだから。」

彼「めがっさ言うなめがっさ。梓だってはまったくせに……」

梓「あ……あんたのせいなんだからねッ!!///」

彼「あぁ……最初の頃は純真無垢な少女だったのに今となっては……」

梓「ぐッ!否定できないッ!」

彼「全く、梓可愛いんだから。」

梓「ちょ……ここ玄関ッ!抱きしめない……で……ください……///」

彼「こういうとこは昔と変わらないんだよね。」

梓「……部活でもよく先輩に抱きしめられてるし。」

彼「それなんて百合?」

梓「だあっ!!とにかく練習するんでしょ!中入る!」

彼「はいはい。……全く、こういう可愛さって反則だよなぁ……」


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:43:24.77 ID:xZ49yUHEI
律「なんだなんだ!私だけ蚊帳の外じゃないか!」

澪「あれぇ?律こないだあいつと出かけたんじゃないの?」

律「ッ!!何故それを!?」

澪「裏で糸を引いたのは私だからな。」

律「澪お前!」

唯「りっちゃんも何かあったの?」

律「やめろ!あいつは彼氏でもなんでもねぇ!」

紬「うふふ。(聞きたいオーラ)」

梓「聞かせてくださいよぉ。私達だけじゃ納得できません。」

唯「聞きたいよねぇ?」

澪紬梓「もちろん!」

律「ああ!もう!ちょっとだけだぞ!」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:45:14.35 ID:xZ49yUHEI
唯「相手は?」

律「小中ずっと同じだったクラスの奴さ。何かしら突っかかってきてさ。」

澪「私にもよく突っかかってきたなぁ。」

唯「仲良かったんだぁ。」

律「バッ!別にそんなわけじゃぁ!!……あう……」

梓「否定できないんですねわかります。」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:46:38.75 ID:xZ49yUHEI
ある日の駅

彼「律おっそいぞ!」

律「いやーごめんな。てかなんで私なんか誘ったんだよ。澪だってマキだっているんだし。」

彼「バーカ、気軽に誘えるのはお前だけだ。」

律「バカってなんだバカって!」

彼「さて、行こうか。」

律「む、リードされるのもなんだかなぁー。」

彼「細けぇこたぁいいんだよ!」

律「AAないけどそのAAはいらん」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:49:11.81 ID:xZ49yUHEI
数時間後

彼「いやぁ、わざわざ付き合ってくれてサンキューな。」

律「そっちこそありがとな。なんだかんだ楽しかった。」

彼「結構はしゃいでたしな。」

律「む!」

彼「ぬいぐるみ取って御満悦だったし。」

律「うるさい!」

彼「だけどやっぱり律はそうやってパワー全開なところがいいよな。」

律「……褒めてんのかよ。」

彼「いや、ただの独り言さ。したらまた。今日は付き合ってくれて本当にありがとな。」

律「あ……ありがとな。」

彼「またメールする。学祭のライブも見に行くからな。」

律「サンキュー。じゃあ!」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:50:09.97 ID:xZ49yUHEI
………てな感じらしいです。

律「……////」

唯「りっちゃん顔真っ赤!」

澪「そこまで進展してたのか。」

梓「フラグたってます……。」

紬「ふふっ……(頬を染めている)」


30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:52:33.44 ID:xZ49yUHEI
澪「言っていいのかはわからんけど、あいつ結構私に相談してきてたんだ。」

律「えっ?」

澪「どういうことすれば律が喜んでくれるか、怒るか。今回のコースを提案したのも私。」

律「どうしてそんな!」

澪「気づかなかったんだろうな。あいつは小学校の頃から律に想いを寄せていたんだ。」

律「ッ!」

澪「律があまりにも鈍いから今回は私が一肌脱いだわけ。正式な告白があったかは知らないけど私は応援するよ。」

律「あいつが……」

なんか、ラブストーリーによくありそうなベタな展開が目の前で繰り広げられてました。

律「告白されたら、真剣に考える。」

りっちゃんはそう宣言しましたとさ。

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 20:56:52.42 ID:xZ49yUHEI
澪「さて、残るは唯だな。」

唯「私?普通だよ~。」

律「どこで知りあったのさ?」

唯「いっつも使う通勤電車の車内だよ。」

梓「意外です。」

紬「そんなのラブストーリーでしかあり得ないと思ったわ。」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 21:00:23.16 ID:xZ49yUHEI
唯「列車内でたまたま定期落としたんだけど、彼が私追いかけてきてくれて渡してくれてさ。」

律「律儀だなぁ。」

唯「次の日たまたま会えたからお礼したよ。アメちゃんしかなかったけど。」

一同「安ッ!」

唯「紅葉ヶ丘高校の3年なんだって。同い年だった。」

澪「紅葉ヶ丘ったら有名進学校じゃん……」

唯「その日たまたま電車1本遅れたらしいよ。私に定期届けたせいで遅刻したって。」

梓「めっちゃいい人じゃないですか……。」

唯「うん。それから毎朝会うようになって、2回目のデートで告白されちゃった。」

紬「積極的な人ねぇ」

律「憂ちゃんは知ってるのか?」

唯「うん。悲しがってたけど喜んでた。」


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 21:05:00.76 ID:xZ49yUHEI
通勤電車内

彼「おはよう。唯ちゃん。」

唯「おはよう~。また遅れそうになったよ~。」

彼「もうちょっと早く起きないとね。」

唯「えへへ~、妹にもおんなじ事言われてる。」

彼「今日は部活ないの?」

唯「うん。今日は学校行事の準備で放課後部活ないんだ~。」

彼「そうなんだ。」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 21:13:33.58 ID:xZ49yUHEI
唯「あ、忘れないうちにこれ!」

彼「あ、ありがとう。これはおにぎり?」

唯「いっつも朝ご飯食べてないって言ってたじゃん?少しでも食べないとよくないよ。」

彼「(……//)」

唯「さぁさぁ少年、食べて食べて。」

彼「ここはまずいっしょ……」

唯「そうだね!じゃあ列車降りたら食べなよ。」

彼「ではありがたく頂戴いたします。」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 21:16:32.89 ID:xZ49yUHEI
唯「ねぇ……ら……らい……//」

彼「?」

唯「っ来週どっか行かない!?」

彼「顔真っ赤。声でかい。」

唯「あう~。」

彼「いいよ。行こうか。」

唯「ありがとう~。」

「まもなく、桜ヶ丘~桜ヶ丘~。」

唯「じゃあ今日はここまで!また来週ね!」

彼「うん。じゃあね」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 21:19:04.55 ID:xZ49yUHEI
というわけで、私達5人それぞれの青春の1シーンを見ていただきました。

澪「さあ、練習やろうか。」

唯「えぇ~、まだのんびりしようよ~。」

律「そうだぞ澪!休むのも大事だぞ。」

梓「律先輩がそんなんでどうするんですか!」

「♪~」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 21:20:58.62 ID:xZ49yUHEI
梓「あ、メールだ。」

澪「あ~ず~さぁ~。」

梓「にゃっ!!」

澪「練習してからな。」

梓「は~い。」

「♪~」


49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 21:23:41.03 ID:xZ49yUHEI
澪「あ、メールだ。」

梓「澪先輩!!」

澪「あ、ごめんごめん」

紬「うふふ。恋はいいなぁ~。(ヴ~、ヴ~、ヴ~。)」


51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 21:25:34.18 ID:xZ49yUHEI
こんな感じでHTTは今日も恋愛モードです。

みんなのこの恋が長く続くといいなぁー。

……え?何?これ読むの>>1?

えーと、


53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 21:27:17.41 ID:xZ49yUHEI
えーと、

「とりあえず、みんなの恋模様を書いてみたかっただけだ。反省はしている、後悔はしていない。

誰かが言ってたけども、彼を俺にするだけで……」

ちょっと>>1!後で話しあるから!!

「最後に、こんな痛いSSを書いた俺乙」

ということだそうです。


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 21:30:25.41 ID:xZ49yUHEI
はぁ疲れたなぁー。



では皆さんまたどこかで!

語りは私、平沢唯でしたっ!

さぁ、練習練習!

ーFinー




あ、>>1覚悟してねっ

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/29(土) 21:41:07.98 ID:xZ49yUHEI [36/36]
唯にいじめられてきた>>1です……

SS初投稿だったんですが、読んでくれた皆さんありがとうございました

今回は超短編になりましたが、次は長編にチャレンジしようかと思います

コメント

No title

本当に誰得なSSだな

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