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梓「大好きな笑顔」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 20:29:26.57 ID:pvrvX7W30
・原作梓
澪に想いを寄せながら唯の事も気になり二股状態。
紬の事も性的な目で見てしまうガチレズ


・アニメ1期梓
澪に懐くと見せ掛け合宿回を境に唯に乗り換え。
なんだかんだで唯の動向が気になって仕方が無いガチレズ

・アニメ2期梓
唯と一緒の空間に居る時間は逐一唯の行動を監視、
「今回だけですよ」と毎回言いながらも毎回世話を焼いている唯の嫁。
遂に無機物に嫉妬してしまう、うんたん症候群末期症状に。ガチレズ

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 20:43:33.31 ID:pvrvX7W30
放課後 音楽室

唯「澪ちゃんなんか美味しそうな物持ってるー」

澪「あー、これか。クッキーなんだけど、ファンの子に貰ったは良いけど…」

律「体重が気になってこんなに食べれないーってか?」

澪「う……」

唯「だったら皆で食べようよ!5等分すれば多分丁度良いよ!」

律「唯は自分が食べたいだけだろーw」

唯「えへへ、ばれちった」

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 20:54:21.00 ID:pvrvX7W30
どあがちゃ

梓「こんにちはー」

唯「あ、あずにゃーん♪
  丁度良いところに来たね!クッキーあるよー」

律「お前のじゃないだろw」

梓「あはは…あ、なんか今日のは可愛らしいラッピングですね」

律「あー、澪がファンクラブの子から貰ったそうなんだけどお裾分けしてくれるらしいぞー
  ちなみに手作りだそうだ」

梓「良いんですか?」

澪「ちょっと悪い気がするけど1人じゃ食べきれないからね」

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 21:02:55.56 ID:pvrvX7W30
つむぎゅう「お茶が入りましたよー♪」

律「じゃあ皆で戴くか!」

唯「わーい、いただきまーす!」もぐもぐ


梓「あーもう、こんなに口の周り汚して」ふきふき

唯「ありがとー」

律「本当に梓は良いお嫁さんだな」

梓「な、何言ってるんですか//ただ近くにだらしなく汚れを付けてる唯先輩が居たから気になっただけです!」

つむぎゅう「ニコニコ」

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 21:17:41.43 ID:pvrvX7W30
唯「これ美味しいね。こんなの貰えるなんて澪ちゃん羨ましいよー」

律「澪ちゃんは人気者ですからねー」ニヤニヤ

澪「そ、そんな事ないぞ…」

唯「あーあ、私にもファンクラブとかあったらこういうの貰えたのかな」

律「どうだろなー。あったら貰えたかもな。あったら」

唯「むぅ、何気に酷いよりっちゃん!」

律「あははw冗談だって。
  でも実際澪は中身はともかく見た目はかっこ良いし理想の女性!って感じだからな。
  同姓からみたらやっぱり憧れの対象になるんじゃないの?」

澪「そんな事…やっぱりあるのかな…?
  あ、ゆ、唯だって充分可愛いと思うぞ!」


12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 21:26:03.48 ID:pvrvX7W30
澪「たぶん唯にも隠れたファンが居るよきっと!」

唯「そうかなー」

梓「…」

律「隠れてたら意味無いだろw」


律「まぁ、男の視点で見たら唯みたいな子がいいって奴も居るだろうけど、ここ女子高だしなー。
  どっちかと言うと唯みたいなタイプはここじゃアイドルじゃなくて愛玩動物みたいなもんだろw」

唯「りっちゃんがさっきから酷いよぅ、あずにゃん慰めてー」スリスリ

梓「ちょ、暑いですあんまりくっつかないで下さい」

唯「えーん、ムギちゃーん!」

紬「よしよし」なでりなでり


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 21:38:45.17 ID:pvrvX7W30
帰り道

唯「あずにゃん!二人きりだね!」

梓「こんな道端で抱きつくのは無しですよ」

唯「むぅ、つれないなぁ」


唯「ねぇ、さっきの話だけどあずにゃんはどう思う?私にもファンの子っているかな?」

梓「居ませんね」

唯「即答!酷い!」

梓「ふふ、冗談ですよ。
  そんなに拘らなくても先輩には憂が居るじゃないですか。…後、私も(ボソ」

唯「え、何聞こえない」

梓「なんでもないです!なんでも!じゃ私こっちなんでさようなら!」

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 21:56:35.90 ID:pvrvX7W30
翌日朝 中野家

梓(恥ずかし過ぎて逃げ出しちゃった。なんであんな事言ったんだろう)

梓(ファン……か。
  ちょっと違うかも知れないけど、一緒に居ると楽しいし、好きな事には変わりないかも)

梓(昨日だってお菓子で子供みたいにはしゃいじゃって…
  でもあの笑顔を見てると不思議と全部許しちゃえるっていうかこっちも楽しくなってくるっていうか
  ずっと一緒にずっと居たいっていうかあーもーわたしったらなに言ってんの////きゃー!!//きゃー///!!」


のーとばったんばったん

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 22:02:43.20 ID:pvrvX7W30

ひらり


梓「あ、なんか落ちてきた」

梓「これは…『ミオたんファンクラブ会員証』?」

梓「……そう言えば私入会してたんだっけ。すっかり忘れてたよ…」


梓「んー、今は会合なんかにもすっかり参加しなくなっちゃったしなぁ。
  このまま会員でいても他のファンの人に申し訳ないし、この際退会しちゃおうかな。」

梓「退会にはコレ(会員証)いるんだっけ。持っていこ」

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 22:17:18.10 ID:pvrvX7W30
学校 2年教室

梓「おはよー」

純「おはよー」


純「あずさー今日ファンクラブの会合あるんだけど、また来ないの?」

梓「会合……あー…
  行かないっていうかー…」

純「歯切れ悪いな。どうしたの」

梓「うん。なんて言うか、その、退会しちゃおうかなーって」

純「えぇ!?…マジ?」

梓「マジです。」

純「なんで?澪先輩の事憧れてるとかお姉ちゃんにしたいとか言ってたじゃん。嫌いになっちゃったの?」

梓「そうじゃなくて。
  澪先輩の事は今でも好きだよ?だけどそれは憧れとかそういうのとは違うって最近分かったから。
  だから一緒に居たら他のファンの子に申し訳ないかなって」

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 22:24:26.51 ID:pvrvX7W30
純「………」

純「!」

純「わかった!他に好きな人が出来たんだ!」


教室に居る生徒達「ざわ…ざわ…」


梓「ちっちがっ違くて!本当にそういうんじゃないから!
  みんな!違うの!違うから!」

梓「もう!純の所為で皆に誤解されちゃったじゃん」

純「…唯先輩」

梓「へ?」

純「梓って最近唯先輩にべったりだよね。あやしーなー」

憂「おはー。盛り上がってるね。何の話してるの?」

純「あのね梓がー 梓「なんでもないです!」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 22:37:20.62 ID:pvrvX7W30
放課後 音楽室

梓「結局退会出来ずに放課後になってしまった。
  て言うか実は現会長が誰なのかも知らないどうしよう…」

どあがちゃ

唯「おいーす。あ、あずにゃん来てたんだー」

梓「こんにちは。今日は唯先輩1人ですか?」

唯「みんな掃除当番だよ。これで思う存分いちゃいちゃ出来るね!」

梓「なんですかそれ…」

梓(やばい、純が変な事言うから意識しちゃうよ…昨日あんな事言ったのもあるし)


唯「という訳であずにゃんダイブ!」

梓「え

唯「あずにゃーん!!!」ガバッ

梓「わわっ」

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 22:39:11.08 ID:pvrvX7W30
唯「えへへー、あずにゃーん」

梓「もう、そんなに勢いよく来なくても…」

梓(そんなに嬉しそうな顔されたら怒れないじゃないですか)


ひらり


梓「あ

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 22:47:14.06 ID:pvrvX7W30
唯「ん、なんか落ちたよ?」ひょい

梓「あ!ちょっと待って見ないで!」

唯「ミオたん…ファンクラブ?」

唯「あずにゃん、澪ちゃんのファンクラブの会員だったんだ…」

梓「そ、それは

唯「そうだよね。澪ちゃんはかっこ良くて練習も真面目にするもんね。
  あずにゃんが好きになるのも分かるよ」

梓(どうしよう。良い言い訳が思い付かないよ)


どあがた

律「ちょりーつ」

紬「こんにちはー」

澪「どあばたん」


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 22:52:24.08 ID:pvrvX7W30
唯「ハイこれ返すね」

梓「あ、はい…」


律「お、なんだー2人でこそこそして怪しいぞー」

唯「あはは、なんでもないよ。ね?あずにゃん」

梓「え、あ、はい(´・ω・`)」

澪「よーし、皆揃った事だし早速

紬「お茶にしましょ♪」

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 22:59:06.84 ID:pvrvX7W30
律「もぐもぐ」

澪「もぐもぐ」

唯「もきゅもきゅ(´・ω・`)」

律「もぐもぐごっくん」

律「唯、なんか元気ないじゃん。どしたん?」

唯「なんでも無いよ…」


梓(う…この空気に耐えられない)


梓「ちょっと失礼しますね」

律「なんだ?トイレか?」

澪「ちょ、バカ律!」

梓「あはは…」

どあがちゃばたむ


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 23:03:57.76 ID:pvrvX7W30
唯「あの! 律「うおっ」


唯「私、かっこ良くなりたい!」


律「え、何、なんなの??」

澪「もしかして昨日の気にしてるとか?」

唯「そうですキリッ
  で、ちょっと考えたんだけどまずは形から入りたいから皆協力してくれませんか」

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 23:20:06.74 ID:pvrvX7W30
律「とは言えどこをどうすりゃいいんだよ」

澪「雰囲気をちょっと変えてみるってのはどうかな。髪型とか」

紬「眉毛は任せて!」

唯「皆ありがとう」

澪「いいのか?唯。もう後戻りは出来ないよ」

唯「合点です!」

紬「眉毛は任せて!」


さわ子「話は聞かせてもらったわ!」バーン

唯「あ、さわちゃーん」

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 23:23:50.81 ID:pvrvX7W30
さわ子「ここにヘアアイロンがあります」

律「お、ストレートにするのか」

さわ子「そうよ。私唯ちゃんのその手入れの行き届いてない髪と眉が前々から気になってたの。
     こういう機会を窺ってずっと持ち歩いてたんだから!」

澪「その情熱を

紬「眉毛は任せて!」

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 23:29:37.35 ID:pvrvX7W30
部室前

わいわいがやがや

梓「なんか騒がしい…
  て言うか練習そっちのけで何やってるんですかあの人達は」


さわ子「はい、一丁あがり!」

律「おおー」

澪「ちょっと髪弄るだけでこんなに雰囲気変わるんだな」

紬「眉毛も頑張りました!」ふんす


どあがちゃ

梓「あの、ただいま戻りました」

律「お、梓!いいところに。見て驚け、これが生まれ変わった唯、その名もNEW唯だ!」

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 23:31:59.63 ID:pvrvX7W30
                       -─-  
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.               ヾ ヾx.ゝ{ ヾ.イ       ヾレ.|./ / /
            . へ㎜-─- ´            ` -─-xァ 、  
.          ,. ´  ハi|i    ――- .、  ,. -――    ソ  \   
          /     ヾ          ¨         ./    ヽ       
.         /    .i   \                /  .,    .ハ 



唯「…どう?おかしくないかな?」

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 23:33:26.05 ID:pvrvX7W30


梓「゜д゜)」



48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 23:40:41.22 ID:pvrvX7W30
梓「( ゚д゚)

  (つд⊂)ゴシゴシ

  (;゚д゚)

  (つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
  (;゚ Д゚) …?!

  (つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ

  (  д )

  (; Д ) !!」


49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 23:46:31.06 ID:pvrvX7W30
梓「……」

律「おーい、あずさー」

梓「は!?もしかしてッ!唯先輩ですか?」

唯「…やっぱり変かな?」

梓「全然そんな事無いです!かっこ良いです!」

梓「でも突然どうしちゃったんですか?」

紬「細かい事はいいのよ♪」


唯(皆…、何も聞かずこんなに協力してくれてありがとう)

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/18(火) 23:52:34.37 ID:pvrvX7W30
翌日 2年教室

梓(昨日は不意打ちだったからびっくりしたなー)

梓(でもなんで急にあんな…)

梓(でもでも、唯先輩かっこ良かった。髪型違うだけであんなにも変わるんだ)

純「知ってますか!」ばしーん

梓「うわ!」

純「知ってますか?」

梓「心臓に悪い子だなぁ。何がなんなの」

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 01:25:21.62 ID:Hi3uc2oW0
純「唯先輩だよ!噂になってて気になったからさっき見てきたらすっごいかっこ良くなってたの!」

梓「あー…」

純「反応薄いね」

梓「だってやってたの部活の時間だもん」

純「ずるい!」


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 01:30:24.69 ID:Hi3uc2oW0
数日後

純「梓ー見てみてー」

梓「今度はなんなの」

純「ほらっ」スチャ

梓「ファンクラブ会員証…唯先輩の!?」

純「入っちゃった☆」てへぺろ


梓「何時の間にそんなの出来てたんだ…
  本人は知ってるの?」

純「いんやー。だって非公式だし」


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 01:38:38.43 ID:Hi3uc2oW0
梓「はぁ、澪先輩といいジャズ研の先輩といい、純ってばかっこ良ければ誰でもいいんだ…」

純「えへへ、もっと誉め給へ♪」

梓「誉めてないから」

純「あ、梓って唯先輩の事好きだったよね?入りたい?ねぇ、入りたいんだったら口添えしてあげるよん」

梓「だから私はそんなんじゃないって。
  って言うか何時の間に私が唯先輩の事好きって事になってるの!」

純「なんだ違うんだ。まぁ、ライバルは少しでも少ない方が良いから好都合なんだけどね」

梓「え、どういうことなの」

純「ほら、唯先輩って前から私の事気に掛けてくれてたじゃん?ライブハウスの時とかわざわざチケット取っておいてくれたり!
  だからちょっとは脈アリだと思うんよ」

純「という訳でアタック!させて頂きます」


60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 01:45:41.67 ID:Hi3uc2oW0
放課後 部室

唯「♪」←ギター練習中


チラッ
梓(唯先輩…本当に変わったなぁ)

梓(落ち着いたっていうかクールというか。あんまりベタベタしてこなくなったし。)

梓(部活でも真面目に練習する様になったし)

梓(元々1つの事をやり始めたら徹底的にやる人だったけど、ちょっとイメチェンしただけで中身までこんなに変わるなんて…)

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 03:09:28.48 ID:Hi3uc2oW0
澪「ふぅ、ちょっと休憩しようよ」

律「そうだな!今日はぶっ通しだし、あんまり根詰めても逆効果だ。
  ムギ、お茶お願い出来る?」

紬「よしきたー!」ふんす

唯「ムギちゃん、手伝うよ」


梓(今の唯先輩、本当にかっこいいです。でも…)

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 03:22:14.61 ID:Hi3uc2oW0
ティータイム中

澪「唯は本当に変わったよな。なんていうか、外見だけじゃなくてさ」

律「ホント、そこらの男よかよっぽどイケメンだぜw」

唯「あはは、そうかな」


梓(確かに変わった。それも良い方に
  なのになんでだろう。なんでこんな何かが引っ掛かってる感じがするんだろう)


律「唯はファンクラブも出来たんだってなぁ」

唯「んー そうみたいだね」

澪「反応薄いな。ファン欲しかったんじゃないの」

唯「ん、なんか違うんだよね。こんなつもりじゃ無かったっていうか」

律「現実なんてそんなもんだよ。私にはよく分かんないけど。
  ね、澪ちゃん」

澪「なんで私に振るんだよ…」


69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 03:26:51.66 ID:Hi3uc2oW0
律「梓はどうなの?唯にべったりだから実は密かに入ってたりして。ファンクラブ」

梓「入ってないです…けど…」チラッ

唯「ん?」

梓「//」プイ


梓(唯先輩の事は好きだけど…やっぱりファンクラブとかそういうのとは違うと思う)



唯「あずにゃーん。あずにゃんはファンクラブ入ってくれないのー?なんて

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 03:29:42.93 ID:Hi3uc2oW0
梓「嫌です!そんなの入りたくなんてありません!」


唯「え…」

梓「あ」


律澪紬「……」


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 03:33:24.99 ID:Hi3uc2oW0
紬「ま、マンボウの真似!あぷあぷあぷ     」


 …………



唯「…私、今日はもう上がってもいいかな。憂にお買い物頼まれてたの忘れてたんだ」

律「あ、ああ。じゃあ今日はこれで解散にしようか」

唯「先に言っておかなくてごめんね。じゃあ」


どあがちゃばたん


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 03:42:01.10 ID:Hi3uc2oW0
梓「あ…」

梓(どうしよう。唯先輩ちょっと泣いてた…様に見えた。どうしよう、どうしよう…)


律「さっきの様子だと、やっぱり追い掛けた方がいいかもな」

紬「そうね。梓ちゃん、行ってあげて」

梓「私……がですか?でも…」

澪「梓じゃなきゃ駄目だろ。ほら、どうせ後は片付けて帰るだけだから」

梓「えっとじゃあお言葉に甘えて」たたたっ


どあがちゃ
梓「あ!皆さんありがとうございます!」
どあばたん


73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 03:52:11.41 ID:Hi3uc2oW0
澪「行っちゃったな」

律「じゃあ私達も」

紬「りっちゃん、出歯亀は駄目よ」

律「ちぇー、ムギは2人が心配じゃないのかよー」

紬「あの2人なら大丈夫。きっと仲直り出来るわ」

澪「梓、無事に追い付けるといいな」





通学路

梓「┗(´Д`*;)=┓ユイセンパーイ」たたたたっ


75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 04:06:12.71 ID:Hi3uc2oW0
梓「はぁ、はぁ、」たたたたっ


梓(なんとなく分かった気がする。唯先輩の違和感の正体)

梓(唯先輩が変わったあの日。思えばあの日から唯先輩はあんまり笑っていない。笑っている時も心から笑ってはいない。きっと無理をしているんだと思う)

梓(なんでそうなったのかは分からないけど、どうにかしてあの笑顔を取り戻したい)

梓(私の大好きな、あの人の陽だまりみたいに優しい笑顔)

梓(どうすればいいかなんてまだ考えてないし、どうして良いのかよく分からないけど、でも。それでも)


梓「やってやるです!」

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 04:10:53.72 ID:Hi3uc2oW0
帰り道の公園

唯「ほーげー」


梓「あ、見っけた


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 04:18:22.32 ID:Hi3uc2oW0
梓「唯先輩!」

唯「あーうー」

梓「しっかり気を持って下さい!」

唯「あれ?あずにゃん」

梓「アレじゃないです。憂のおつかいはどうしたんですか」

唯「あずにゃんこそどうして追い掛けてきたの?澪ちゃんと一緒に居なくていいの?」

梓「え?あー……、もしかしてこの前の事気にしてたんですか?」

唯「そうだよ。それにさっきだって…」

梓「あれは…その、すみませんでした。でも私そういうつもりじゃなかったんです」

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 04:31:56.17 ID:Hi3uc2oW0
梓「ファンクラブの会員になんてなったら唯先輩が遠くに行ってしまう様な気がして。
  私、唯先輩の近くに居たいんです。もっと近くで唯先輩を見ていたいんです」

梓「それに今の唯先輩もかっこ良くて好きだけど、やっぱり私はいつものほわほわしてる唯先輩の方が好きなんです」

唯「そっか……ぷふっ、ふ、あははははは!」

梓「え?え?」

唯「あはは!今までのが空回りしてただけだと思ったら可笑しくなっちゃった!一生懸命イメチェンなんてしてた自分がバカみたい
  はは…あー笑い過ぎてお腹痛いよw」


80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 04:38:30.74 ID:Hi3uc2oW0
唯「ねぇ、あずにゃん。私がね、イメチェンしようと思ったのはあずにゃんの為なんだよ?
  ファンクラブとか他の子なんて本当はどうでもよかったの。
  あずにゃんが澪ちゃんが好きかもって思ったから、澪ちゃんみたいになりたいと思ってこんな格好になったんだ」

梓「それって…」

唯「そうだよ。沢山のファンよりもたった1人の女の子に好かれたいから、だから変わろうって、ね」

梓「そうだったんですか…なんだか嬉しいです。ちょっと照れるけど」

梓「でも良かったです。こんなに笑ってる唯先輩、久しぶりに見ました」

唯「まだだよ」

梓「えっ」


81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 04:43:59.14 ID:Hi3uc2oW0
唯「だってあずにゃん、澪ちゃんの事が好きなんでしょ?会員証まで持ち歩いちゃってさ」

梓「澪先輩の事は誤解です!
  確かに最初入会したのは憧れとかそういうのがありましたけど…
  でも今はそういうのじゃないんです!」

唯「じゃあ澪ちゃんと私、どっちが好きなの?」

梓「そんなの決められませんよ…」

唯「ほら

梓「そうじゃなくって!好きのベクトルが違うんです!唯先輩への想いはラブに近い方の好きなんです!」

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 04:46:19.61 ID:Hi3uc2oW0
唯「あずにゃん…流石にそれは無いよ」

梓「ちが、そうじゃないです!唯先輩は危なっかしくて目が離せないから私が傍に居て面倒見ててあげたいって事だよ、言わせんな恥ずかしい(AA略


85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 04:48:35.37 ID:Hi3uc2oW0
唯「でも」

梓「まだ何かあるんですか!?」

唯「会員証…
  澪ちゃんのファンクラブには入れても私のファンクラブには


ああーもうっ、ままよ!澪先輩ごめんなさい!


会員証「ビリビリッ」


86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 04:51:37.49 ID:Hi3uc2oW0
梓「はい、これで私は澪ファンクラブ抜けました!」

唯「あ、ああああああずにゃーん!!」がばちょ







87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 04:55:13.20 ID:Hi3uc2oW0
あれから数日、唯先輩は元に戻ってファンクラブは解散。
元の平和な軽音部に戻りました。


唯「あずにゃーん、口の周り汚れちった。拭いてー」

梓「はいはい」ふきふき


今日も今日とて私は唯先輩のお世話役です。でも


唯「ありがと、あずにゃん!」


この大好きな笑顔を見れるだけで幸せなので満足です。





おしまい



90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/19(水) 04:58:58.41 ID:Hi3uc2oW0
補足

>>84みたいなやりとりがありましたが、
梓は元々ガチレズなので否定的な言葉はその場凌ぎの嘘。
唯も唯で梓と澪の仲を勘繰って嫉妬する位なので行く行くは自覚して梓と百合結婚する予定

コメント

No title

あずにゃんかわいい(^ω^)prpr

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